JPS589714A - 帯鋼を素材とする鋼管製造設備列 - Google Patents

帯鋼を素材とする鋼管製造設備列

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JPS589714A
JPS589714A JP10836481A JP10836481A JPS589714A JP S589714 A JPS589714 A JP S589714A JP 10836481 A JP10836481 A JP 10836481A JP 10836481 A JP10836481 A JP 10836481A JP S589714 A JPS589714 A JP S589714A
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furnace
preheating
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Hiroji Nishimoto
西本 廣二
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C37/00Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
    • B21C37/06Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
    • B21C37/08Making tubes with welded or soldered seams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はt鍛*g管法と電気抵抗溶接製管法の長所を有
効に活用すると共に%両製管法の短所を抑制することK
L9.比較的小径の鋼管を高能率に製造し得る新規な鋼
管製造設備列Kllする。
帯鋼を素材として、比較的小径の鋼管を製造する方法K
Fi、鍛接製管法(以下III法という) と電気抵抗
溶接製管法(以下W、XW法という)及びこのIRW法
によって得られた鋼管に加熱絞り圧抵加工管施す製管法
(以下IRW+lll法という]がある、BY法は外径
115■以下の小径鋼管の多量化1iK適すると共K、
管全体が熱間で仕上けられるために溶接11に硬化組織
をとどめず、馬方向の金属組織が均一化されるという長
所があるが、帯鋼を外局から高温加熱するために加熱エ
ネルギーの浪費t−まねき、スケ−、kWスが大きいう
えに、炉体の損耗が激しくその修理に多大の工数と費用
を要する薇か、小ロット品の佐童にね不向きであるとい
う短所がある0m1v法はBY法よりも比較的広範囲の
サイズにわたって製管することができ′、溶接部の”性
状が良好で、スケールロスが全くないという長所がある
が、製管能率が悪いはか、溶接−に硬化組織をとどめ、
同方向の金属組織t不均一であるという短所がある。l
RW+8R法灯、IRW法の短所を補うものであって、
BY法に比較して大きいサイズの製管が可能であり、母
管サイズを2種類程j[K集約し、以降は多段階サイズ
の小径管[84111管することが可能であ夛、溶接部
の性状も良好であるほか、1ItW法との関係では管全
体を熱間仕上けするため局方向の金属層aが均一化され
るという長所があるが、管の加熱効率か墨(加熱エネル
ギーの浪費をまねき、溶接部の硬化組織を十分に除去す
るKt!至らないはか、造管ラインと絞り圧延ラインと
が別系列となっているため罠、管の切断工程が少なくと
%2[必要となると共に1余分の付属設備を必Itする
等の短所がある。
本発明は、前記従来の帯鋼管素材とする鋼管製造法の長
所を総合活用すると共に、それらの短所を補ない合うべ
く創案されたものであって、機織した省エネルギーt−
目指し、BW法に対しては溶接部の性状1mxw法なみ
に良好なものとし、mm法に対しては溶Wkgの硬化組
織を完全に解消して馬方内の金属m織を均一なものとし
、罵!tW+jiR法に対しては全体の設備を一ライン
化して自分な設備及び工程の介入を避は或韓消去し、溶
*aK残存し申す%/%硬化組織の徹底的解消を期した
ものであり、従来の各製管法に必要とした個々の設備を
一系列化したもので番り、て、その要旨とするところは
、帯鋼予熱炉と、該帯鋼予熱炉の側域に般社もれ排ガス
を帯鋼予熱炉へ導(連絡煙道を備えた帯鋼加熱炉と、帯
鋼予熱炉の側域に帯鋼加熱炉と離隔して同列状に設けら
れ排ガスを帯鋼予熱炉へ導(連sai道を備えた鋼管加
熱炉と、帯鋼加熱炉と鋼管加熱炉との中間域に設けられ
た電気抵抗溶接製管装置と、鋼管加熱炉の出側に貌いて
設けられた管絞圧延装置とが、帯鋼を帯鋼予熱炉、帯鋼
加熱炉及び電電抵抗溶接製管装置に送り込み、よって造
形された母管を鋼管加熱炉及び管絞圧砥装置に連続的に
通過せしめてIit品管とすぺ(配置された帯鋼を素材
とする鋼管製造設備列にある。
以下に1本発f14に係る鋼管製造設備列の一実施11
會図面にもとすいて説明する。第1因乃至第3図におい
て4Fi帯鋼予熱炉であって、全長が数10鳳に4及ん
てj?〕、内部は上部予熱室Sと下部予熱IISの2段
構造となっており、それぞれの11灯盆長にわ九って適
宜の数のゾーンに区分されている。下部予熱ll5O各
ゾーン毎に1両側壁または炉床から図示しないバーナが
室内に向って火炎を噴射するよう適宜の間隔vts?い
て適宜数だけ配設されてs?D *各ゾーン毎に温度制
御するCとが可能である。バーナの燃焼ガス灯下部予熱
StSの室内及び同室内を移送中の帯鋼1を予熱し7t
t、上部予熱室SK移行し、残余の熱によって予熱室5
0室内及び同室内を移送中の帯鋼lを予熱する1う罠な
っている。上部予熱室5及び下部予熱116のいずれK
も、内部に移送される帯鋼lを支承する工うKII!W
rK図示しない支承a−ツが配設されている。
13F!帯鋼加熱炉であって、帯鋼1が1記の帯鋼予熱
炉4に最初に送り込まれゐ炉端寄りの側域に設置される
。帯鋼加熱炉13は、帯鋼lか帯鋼予熱炉4で予熱され
た後、CれKJ!に熱を加えて管状に造形しやすい15
に移送中沢昇温軟化する丸めのものであるから、全長1
0数醜の長さが必要である。炉内は長手方向に複数ゾー
ンに区分されていて、各ゾーン毎にその両側壁に図示し
ない所要数のバーナが配設され、各ゾーン毎のS[制御
が可能である。帯鋼加熱炉13に%帯鋼予熱炉4の場合
七同橡に移送される帯鋼lを支承する図示しない支承−
−ラがI!FjrK配設されている。第2図灯、第1図
のムーム線で帯鋼加熱炉13から帯鋼予熱炉4にわたっ
て切断して示した図であるが、帯鋼加熱炉13の天井−
に天井孔14を設け、仁の天井孔14から帯鋼予熱炉4
の側壁に設けられた側孔12Kf)たって連絡価道Is
が架設され、帯鋼加熱炉13円の燃焼ガス轄該炉内の帯
鋼II加熱し一1t11に%連S煙道lit通って帯鋼
予熱炉4の上部予熱室5に*tlhtLる1うになりて
いる。この連絡煙道lSは帯鋼加熱炉13の長手方向の
適所に複数配設するものとする。勿論、この連絡煙道l
sはその帯鋼予熱炉4に近い部分を上下に分岐して上部
予熱室5と下部予熱型6に燃鉤ガスt配分する工うにし
てもよいしscv連Jlia道15は帯鋼加熱炉13の
天井部から帯鋼予熱炉4の天井部へ架設する−のであっ
てもよい。
17fl鋼管加熱炉であって、帯鋼lが前記の帯−予熱
炉4の上部予熱室5の出口8を出て下部予熱室60入口
9に送り込まれるリターン部寄りの側域に設置される。
鋼管加熱炉17d帯鋼lが管に造形された母管2に全体
にわたって均熱処理すると共に、絞り圧延して縮径加工
するに必賛な温tまで加熱昇温するものであるから、全
一1klO数重乃至20@ymの長さとされる。鋼管加
熱炉17は、その軸線が帯鋼加熱炉13の延長線上にあ
る工うに同列状に設けられ鋼管加熱炉17と帯鋼加熱炉
13との関KFi、後述する電気抵抗溶接製管装置22
を設置することのできる領域をおいておくこととする。
鋼管加熱炉17灯通常は断[1が円形の筒状をなし、炉
内は長手方向に複数ゾーンに区分され、各ゾーンの周壁
には局方向の2乃至3個所K、図示しないバーナが等配
設置され、各バーナの噴射炎が炉内壁に沿って順方@に
回転する工うになされ、かつ、各ゾーン毎KIl[制御
される。鋼管加熱炉17の長手方向の蟹所には、炉内を
移送される鋼管z會支承する図示しない鼓型ローラが配
設されている。第3図は、第1図のB−B線で、鋼管加
熱炉17tPら帯鋼予熱炉4Kt)たって切断したとこ
ろ會示す断面図であるが、鋼管加熱炉17の頂部に頂部
孔18が設けられ、仁の頂部孔18から帯鋼予熱炉4の
側壁Kfflけられ次側孔20にわたって連絡煙道19
が゛架設さh%鋼管加熱炉17円の燃焼ガスは腋炉円の
鋼管2を加熱し7を後、連絡煙道19を通って帯鋼予熱
炉4の上部予熱室5に導かれるよう罠なっている。この
連絡煙道19も帯鋼加熱炉13tc設けられ危連絡煙道
15の場合と同様に分岐構mとして燃焼ガスしてt工(
、また帯鋼予熱炉4の天井部に連絡架設讐るようにして
tよQ、この連絡煙道19は鋼管加熱炉17の長手方向
の適数個所に設置られるが、鋼管加熱炉17Hバレに@
IF)%f)@数基を連続して設置してもよいので、そ
の場合の連絡煙道111各バレル渥炉毎に設けるものと
する。
なお、第1図にシいて、11.ll’flレキュプレー
!であって、一方のレキュプレーメ1lKFi帝鋼加熱
炉13と帯鋼予熱炉4のうち生滅の併合排ガスを導いて
その余熱を回収し、他方のレキユズレータ11’Ktj
鋼管加熱炉17と帯鋼予熱炉4のうち残る半載の併合排
ガスを導いてその余熱を回収シ、レキエプレーメi l
 、 、11’から排出されるガスは、chを合流して
図示しない大鐘道を経て鑑*に導かれる。
第1図Kかいて、22は電気抵抗溶接製管装置であり、
帯鋼加熱炉13と鋼管加熱炉17との中間領域に設置さ
れる。電気抵FLIIII製管装置22は、帯鋼加熱炉
13の出口16)為ら送り出されてきた帯鋼lをオープ
ンパイプに造形し、該オープンパイプの開口部で向い合
う内縁部管溶接して母管2とし、続いて仁の母管2′に
鋼管加熱炉17へ送9込む、従って、そのために必I!
なブレークダウンミール23、サイドロール24%フィ
ンパスロール25.7%局波誘導コイル26.スクイズ
ーールz7及び外面デート匍劇器28等がその順序に帯
鋼加熱炉13寄)lIから鋼管加熱炉17書少部にわ几
って連続して配−されている。高馬波霞導コイル:6は
、これに代えて高岡#、*触給触子電子ってt工(、壕
几低W4獣溶袈用の電極輪であってもよい。また図示は
し*tP’)九が、ブレークダウンミール23とナイド
ロール246の中間位置から、先端11に内園ビード切
削刃又灯ビード圧着ローラを装着したマンドレルを挿入
し、その先端St外面ビード切削器=8が臨む位置より
もやや鋼管加熱炉17寄りの母管2内1iiK@ませる
ものとする。
2911管絞圧延装置てありて、鋼管加熱炉17の出口
21111に近い位置から鋼管加熱炉17の延長線上に
砥設され1G数スタンド乃1I2G数スーンドを連続設
置したロールスタンド群110立っている。!絞圧延装
置2gは電気抵抗溶接製管装置22で造形された母管冨
の外!を高能雫でもって小径管に絞り、かつ延伸圧延す
る。前段及び中段の各スタンドは20一ル式のストレッ
チレデュ−すとされるが、均一な絞り効果と真円度の高
い威晶管3を得るためKは、後段の数スタンドは30−
ル式のものを採用するのが好ましい。
次に、帯鋼lが帯鋼予熱炉4に送り込まれ、その内部を
通過して帯鋼加熱炉13に送り込まれ、次いで電気抵抗
溶接製管装置22!を経て母管2に造形され、更に鋼管
加熱炉17に送り込まれ、その内部を通過した後これに
続(管絞圧砥装置29を経て抵伸縮径され、よって成品
管3t−得るまでの工程について説明する。
帯鋼lFiまず、第1図の矢印aの位置よりその方向に
帯鋼予熱炉4の上部予熱室5内に送)込まれる。上部予
熱室5内を通過する際の前期における予熱昇温は、連絡
煙道15【経て導入される帯鋼加熱炉13の排ガス余熱
によってなされるので。
この段階での予熱外1!Kfl特に燃料を使用する工う
なξζはなく、続いて後期における予熱昇温は、連m煙
道19に経て導入される鋼管加熱炉17の排ガス余熱に
工つてなされるので、仁のjljlにおいても余分の燃
料を消費することは殆んどなく、しかも鋼管加熱炉17
の排ガスは帯鋼加熱炉13の排ガス温[!す4#l(1
〜300℃高温であるから、上部予熱室5t−通過する
ときの帯鋼lの加熱昇iIハ円滑な昇温勾配て予熱を行
なうことができる。上部予熱室50出口8から一旦炉外
に出た帯鋼1?1.  リターンドラム7に寮内されて
その移送方向の向きを変え、下部の入口9Lり下部予熱
室6へと送り込まれる。下部予熱室6では帯鋼1は予熱
用に設けられたバーナの火炎と燃焼ガスKLつて更に昇
熱されるか、下部予11k皇6の出口附近に至ってもせ
いぜい50 G ’Cl1m1昇熱され九に工いし、こ
の11度の温[は従来のBY法の場合の700〜900
℃である仁とと比較すると朧tPK低温であって、燃料
の消費量%fiかに少ないものとなる。
帯鋼l灯下部予熱!16から矢印1の方向に引き出され
ると、誘導ローラ$1@によって移送方向が再び変換さ
り、矢印Cの位置よ〕帯鋼加熱炉13へと送)込まれ、
出口16から引き出されるときKは500〜700℃程
度に昇温されている。ζ仁で出口16を出た帯鋼1が誘
導コイル26の位置にさしかかった時点で、磁気*節点
以上の温直にならないように昇熱するのが望ましい。こ
のような温1h従来の111法の場合の1200〜13
00℃程[Kまで昇温されていた仁とと比較すると娠か
に低温であって、燃料消費量tそれに伴なって節約でき
るFiかりでなく、炉自体の損耗度も格段に減少するか
ら、炉材を安価なものが使用でき、かつ炉の耐用年数を
延長せしめることができる。しかも製管作業上は、従米
中中もすれば過熱のために1帯鋼lの炉内切断事故が発
生することがあったが、本発明の場合は、この1うな事
故は愈(発生せず、事故復旧のための要員を配置する必
lIは全くなくなった。
次いで、帯鋼irt%電気抵抗溶接製管装置22へと移
送される。帯鋼′1は、ブレークダウンロール23.サ
イドロール24を一過するに従って幅方向のミー形成が
次第に進み、フィンパスロールzstax特点でオープ
ン/くイブ状となる。従来のIRW法では、゛オープン
パイプKIIL形されろ帯鋼は冷間において成形される
から、変形抵抗の高ら仁とt考慮して、成形のためのブ
レークダウンEl−に23,14 )’ロール24及び
フィンバス四−ル冨5共、それぞれ3〜4スタンドのロ
ール群會必賛としていたが、本発明の場合は、それぞれ
1〜=スタンド、多(てt3スタンドで充分であって、
設備費を格段に低減する仁とかできる。オープンパイプ
状Kll形された帯鋼lは、誘導コイル261通過する
とIK、高周波電流に工為表皮効果中近接効果によって
縁Sが集中発熱さhゐが。
誘導コイル26にさしかかる時点でのS度を磁気変態点
以下の温度であるようKすh#i、従来冷間#に行なわ
れるwit−に近い高効率て加熱するCとができる。両
縁lIか鍛着11度に達したオープンパイプ状帝鋼1は
、誘導コイル26の直ilK設置されたスクイズ四−ル
27で加圧され、両縁部が接合さhて母管:となる、4
1#管2の円外面にできたビードは鋼管加熱炉17に送
り込まれる前に除去される。外面ビードの除去はビード
切陶機UKよって除去するが、内面ビードの除去は、ナ
イトa −+ 24 f)近nかも挿入されたマンドレ
ルの先端に装着した切削刃又はビード圧着n−ラに工っ
て行なわれる。仁の場合、高級品種のtのKついては切
削刃により、高級品種外のものを量産するものについて
は圧着ローラを使用するのが好ましい、母管2内に挿入
されるマンドレルや切削刃及び圧着ローラは、循環水に
ぶる冷却方式を一採用することに工って管内5itrc
充分耐え得る。
電気抵抗S**W装置22で造形された母管2は、続い
て鋼管加熱炉17に送り込まれ、出口21から炉外に引
き出されるまでの関に通常8oo〜9SO’lCK加熱
昇潟される。鋼管加熱炉17内では母管2の受熱は管の
外面のみからなされ、これは帯鋼加熱炉13内で帯鋼l
が両面加熱される場合の加熱効率50〜60%に対して
、漸<30〜40 $@[K止まるものである。シ〃ル
、鋼管加熱炉17内での加熱効率のPザ、その排ガスを
帯鋼予熱炉4に導き、帯鋼IK対する両面加熱に転用す
ることKLって充分KIliうことが可能である。
鋼管加熱炉17の出口21t−出た母管2は直ちに、菅
絞圧延装置29へと送り込thる。Cの時点では母管2
の溶接部の硬化組織は完全に解消されて金属組II&も
周方向全体K111った粗誼シして均一化されているが
1.管絞圧砥装置29に通過するCとによって均一にし
て緻書な整粒となる。仁の際の絞りKLる外径の減少率
は、スタンドaリッチ程度までとし、全外径の最大減少
率を75−以内に止める15にするのが好ましi、勿論
、これらの外径減少率は、母管2の外径中肉厚及びg品
管3の外径や肉厚によって適宜に選定される。そこで、
母管2のサイズを例えば外Ill 3G箇とlOO■の
2種類程11に集約して、比較的広い範囲の多品種小径
管に縮径圧延すゐようにし7、素材の合理化と前段階で
の母管造形用ロールの保有数の減少を図ることができる
。か(して得られた成品管空は、管絞圧延装置2gを出
た後、その速度と同調して移動する図示しないホットソ
ーによって所定の長さに切断される。gJ&管3は、仁
の1うに製造ラインの最終段階においてはじめて切断さ
れるので、切断のためKもたらされるか璽ロスを最少限
[K抑制することができる。
次に1本発明の鋼管製造設備列を利用して鋼管管製造し
た場合の燃料原単位、溶接部の信頼性及び智の周方向組
織の均一性にりいて、従来のBY法、IRW法、1!、
R1+BR法と比較した結果を説明する。
供試材として灯、 材質      Jより一80F 帯鋼の寸法   348”X 3.5”母管の寸法  
 114.3φX 3.5”威品管の寸法  48.6
φX3.5”とした。
まず、燃料原単位を比較したtのを第11!に示す。
第1表 (注)本発明で製管した鳴杏、帯鋼加熱Pを出て鋼!加
熱炉に入るまでの造管工! において帯鋼及び母管は50℃の温度 低下があった。
なお、電気誘導による溶amの加1!IkK要する熱量
は計上していない。
第1!に見られるとおり、本発明を利用した!管法ては
、燃料原単位灯BY法に比して約40%、  ]1iR
W+8R法に比して約5096の低減t%たらすことが
できる。
!接部?信頼性は・属品管から試象片を切り出し、扁平
試験と溶接部及びその4傍におけるi!度試験を行ない
、その分布状lIを比軟した。第4因は扁平試験結果t
−まとめたヒストグラムであり、BY法%IRW+8R
法訃1び本発明を利用し九%tr)Kついて、それぞれ
第1表に示す加熱条件でm!t、たtのを試!に供した
。第4図かられかる15に1本発明を利用したものの試
験結果は、MRN+BR法(may法を経2%の)と匹
敵するm鎖を示している仁とか認めら九、仁れは結局罵
RW法なみの溶接部品質を有していゐ証左といえる。第
5図は**部及びその近傍と、溶接部から180”方向
部位の硬度を捌定した結果を示すものであり、本発明を
利用した%f)は管絞圧砥装置に工つて縮径開始すると
きの−[を種々変化せしめたものである。第5図かられ
かる工うに%本発明を利用したものの溶接部及びその近
傍の硬度分布画線は%lRW法に比してその平坦化が顕
著に表われ、BY法のtのKm近していることが認めら
れ、lI後部の硬化組織は殆んど解消されていることが
立証される。
第6図は、第1表に示す加熱条件で製管したものの顯黴
鏡組織写真である。a’l汀BY法の鍛接部、そして1
2は同鍛接部から18F方向位置のtの、)lはlRW
+8!を法の溶接部そしてb2は同溶接部から18(1
”方向位置のもの、clは本発明を利用したものの溶接
部そしてC2は同溶接部から18f方向位置のものそれ
ぞ1−LKついての倍率100倍の願黴鏡写真である。
いずれの−のも鍛t&部xaSS部と、その18F方向
位置の間tcMIんど差灯なく、同方向の金属層&が均
一化されていることをものがたっている。なお、罵iw
+8R法と本発明を利用したtf′)は結晶の粒度がB
Y法のものに比して緻密であることが認められる。
以上詳述のとおり1本発明の製管設備列によれば、製管
時の加熱エネルギーを省力化して燃料の消費量を大幅に
低減し、溶接部の硬化層aを解消し、溶接部の品質を向
上せしめて溝状腐食(孔食)の間IIIを改善し、かり
管間方向の組at−−−にし、小径管の製造にあたって
BW法と同等の高能率多量生産に即応せしめるCとがで
きるはか、一方でけスケールロスやクロップロスを減少
せしめ、設備的には炉の損耗度を低減してその寿命を延
長し。
稼動率を高め補修費を節減し、゛準備−−ルの保有数を
減縮することができる。また、本発明す設備列では、帯
鋼予熱炉、帯鋼加熱炉及び鋼管加熱炉の操業を停止した
状態で、電気抵抗溶接製管装置のみを@勤せしめてlI
’tW法を実施することもできるし、また電気抵抗11
11k製管装置、鋼管加熱炉及び管絞圧砥装置【稼動せ
しめてlRW+sR法f:実施するCと−できるなど、
汎用的使用に供すること氷可能であって、その利用上の
効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図d本発明に41為鋼管製造設備列の概略斜視図、
第2図Fi第1図におけるムーム線で帝鋼予−炉と帯−
加熱炉とにわたって切断したところを示す断面図、第3
図は第1図におけるB−B線で帯鋼予熱−と−管加熱炉
とにわたって切断したところを示す断面図、第4図は鋼
管の扁平試験結果を示すヒストグラム、第5図は鋼曽の
溶接部及びその近傍と溶i部から18f方向位置の硬直
分布を示讐図、第6図は鋼−の溶接部とその部分η・ら
180”方向位置の門真組織を示す顯徴鐘写真である・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 帯鋼予熱炉と、帯鋼予熱炉の側域に設けられ排ガス管帯
    鋼予熱炉へ導(運、1sai道を備えた帯鋼加熱炉と、
    帯鋼予熱炉の側域に帯鋼加熱炉と離隔して同列状に設け
    られ排ガス管帯鋼予熱炉へ導く連Sa道を備え丸鋼管加
    熱炉と、帯鋼加熱炉と鋼管加熱炉との中間域に設けられ
    た電気抵抗溶接製管装置と一鋼管加熱炉の出側に続いて
    設けられた管絞圧砥装置とが、帯鋼を帯鋼予熱炉、帯鋼
    加熱炉及び電気抵抗溶接製管装置に連続的に送り込み。 よって造形さh九母管を鋼管加熱炉及び管絞圧−装置に
    連続的に通過せしめて成品管とすべく配置され九C七t
    ′特徴とする帯鋼を素材とする鋼管製造設備列。
JP10836481A 1981-07-10 1981-07-10 帯鋼を素材とする鋼管製造設備列 Granted JPS589714A (ja)

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