JPS589711A

JPS589711A - スケ−ル破砕機

Info

Publication number: JPS589711A
Application number: JP10683881A
Authority: JP
Inventors: ケネス・ト−マス・ロウソン
Original assignee: Head Wrightson Machine Co Ltd
Current assignee: Head Wrightson Machine Co Ltd
Priority date: 1981-07-08
Filing date: 1981-07-08
Publication date: 1983-01-20

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、スケール（金苔等）の破砕又は除去機κ関す
るものである。

９１ｇエ？ー！スｆ−ルストリップ（銅帯）の如キメタ
ル（金１！）ストリップ（帯）の製造に於ける種々のス
テージ（段階）Ｋ於ては、％にその熱間圧延の間及び後
、Ｉ！κは（メタル）ストリップが常温又は素置に冷却
される期間に％酸化鉄がスチールストリップ上に形成さ
れる．ζの酸化鉄の堆積は、通常スケールと称され、當
温圧蔦の＊ＫＷｋ去されね鑓ならない．メタルストリッ
プは、通常、常温で圧延されて、必要な最終厚ｔ−Ｓす
ると共に，必要な冶金学上の性質及びａｍ仕上ｔ−Ｓす
る．それ故、研一され、當温圧蔦のＩ＆ＩＩＫメタルス
トリップの表両を損うであろう酸化鉄又はスケールを除
去する仁とは、基本的なことである．通常、メタルス｝
９ツグを，＃！＃１道は塩酸又は硫酸洗浄するととｋよ
り、酸化物を除去している。

屡々、伸＊ｍｓＦ装置を酸洗浄ツインの入口端κ設け，
メタルストリップを１千にしているか，本発明の発明者
は、伸張且つ一平作業κ含まれる厳しい伸張及びーは１
揚は，ストップの表両からスケールの幾分かを離脱し且
つ除去する効果を有することを発見した。

稿在使用されている伸張偏平後置は、例えば本発明の出
願人ＫＪ６Ｘｌ！４１ｔＦｌｉａｌ書第１５４５１１４
の第３及び４１１に示されているようκ、過電は蝋いパ
ックアップロールに支持されている小径の曲げロールを
具備している。この英゛国特許は、小径σ）ワーク（作
業）一一部を支持するノ《ツ゛クアツプロールの典型的
配列を示している。

若し、斯る伸張偏平後置な酸洗浄ライン中九使用すれに
，スチールストリップより離脱したスケール又は酸化物
を、水噴．射装置を用〜１て洗浄除去し、スケールがパ
ックアップロールの周囲κ蓄積するのを阻止する必要か
あると共κ、スケールカーバックアップロールのペアリ
ング内κ侵入スルσ》を阻止する必要がある。これは、
実用上＆工、重大な問題であると共κ、ロール装置を清
浄することは、スチール製造作業に於て、連続保守−と
云５問題を提起する。

従って、本発明の目的は、メタルストリツ７′よりスケ
ールを離脱且つ除去する新規なスケール破砕機を提供せ
んとするもので、これを１、スケール処理問題を大巾に
解決すると共に．／１１ロール内にスケールが入ると云
う問題を緩和するものである。

本発明の特徴とするところは、一対の支持ロール及びス
ケール破砕ロールを有し、上記支持四−ルは、単κそれ
等の外端で，所定巾の金属ス．トリップより離れて、ス
ケールκ対して保躾されているベアリングκより支持さ
れ，上記支持ロールより小径で板支持ロールに対して幅
方向κ自山忙動き得るもスケールが除かれるべき上記ス
トリップにより保持されるスケール破砕ロールとを有す
ることを特徴とする所定巾の金属ストリップよりスケー
ルを離脱及び／或は取り除くスケール破砕機に存するも
のである。

スケール破砕ロールは、その両端でスラストベアリング
κより，支持され、横方向忙は所定位置に支持されるも
、スラストベアリングは、メタルストリップより１離れ
ていて、スケールが内部に入ることが阻止されている。

パックアップ四−ルは駆動されても、駆動されなくても
よく、一対の支持ロールの第２誉目のロールは、第１の
ロールより早く回転し二メタルストリップを伸長する。

支持日−ルが駆動されない場合は、添ロールをスケール
破砕機の入口或は出口釦用いて、メタルストリップの延
長及びテンションを制御してもよい。

必要ならば水噴射装置を用いて、全べてのスケールをス
ケール破砕機がら確実に洗い流すようにしてもよい。又
は、空気吸入（抽出）装置を用いて、とみ及びスケール
を除去してもよいし、空気吸入及び水噴射装置を組合せ
て用いて′もよい。例えば、水噴射装置を、破砕ロール
が支持ロールの上方に配電されている所に用いて、空気
抽出装置を、破砕ロールが支持ロールの下方に配電され
ている所に用いてもよい。

加えて、或は他の例として、回転ワイヤブラシ。

研磨ロール、或いは研磨ベルトを用いて、離脱したスケ
ールを除去してもよい。

必要ならと、スケール破砕機の後に、酸洗浄装置、用い
、そゎヶ常１１ＥＥｆｆｉ機、：′駿省、６カ１、常。

圧延機を酸洗浄装置の次段に設けて、脱スケール及び常
温圧気作業な、連続する基礎上で行ってもよい。

従来に於ては、酸洗浄ラインでスチールストリップより
スケールを除去し、スチールストリップを戻している。

常温圧延作業は、通常、別に行われている。脱スケール
及び圧延を一緒に行５ことにより、取扱俟會の大部分を
省略し得ると共に、ストリップを処理するに要する時間
を短縮することが可能となる。

以下、添付図面を８照して、本発明を説明しよう。

第１図に示す本発明によるスケール破砕機の一例は、支
持セール（１３、（２）　、　［３３及び（４）を有す
る。これ等支持ロール（１）乃至（４）は、夫々対をな
して、それ等より小径のスケール破砕ロールｔ５７及び
（６１を支持している。

第２図に示す如く、支持ロール（１）及び（２）は、ス
ケールが除去されるべき所足巾のストリップより８充分
離れたロールベアリング（７）及び（８１Ｋ　ｆｉｌ持
され　　　゛ている。ストリップの巾は、麩２崗に示す
ロール（１）の巾より僅かに小さい。スケール破砕ロー
ル（５１は、支持ロールに対して輻方向に動き得るよう
に、スラストベアリング（９）及びｆｉｌにより支持さ
れている。

第１図に示す如く、ス）　１７ツプ０４）は、破砕ロー
ル（５１及び連続する支持ロールに囲ぐらされている。

ストリップＱＩＩＫは、テンションが掛けられているの
で、ストリップαυ自身が、破砕ロール（５１を支持ロ
ール方向に引っばっている。従って、破砕ロール１５１
の両端は、ｗＪ２図に示すスラストベアリング（９）及
び００以外ｋ、ベアリングで支持される必要はない。

＠１図に示す如く、水噴射装置Ｑ２１及びａ３を配設し
て、スケール破砕機忙より離脱されたスケールを取り除
く。

他の例としては、支持ロール１３１　Ｌ　ｔ４１及びス
ケール破砕党−ル（６１胸連（て示す如く、空気抽出装
＊　Ｑ４　ｔ−用いて、スケール及びごみを抽出しても
よい。

ＷＪ３図に示す如く、３対或はそれ以上の支持ロールを
用いて、３個又はそれ以上の破砕ｐ−ルを支持してもよ
い。回転、ワイヤブラシ、研ＷＩロール又は研磨ベル）
　（１４１、（Ｉｓ及びａＱを配設して、破砕ロール（
５）及び（６）の両者、更ｋ例えは支持四−ル（４）上
を通るストリップと係合するようＫなしてもよい。

第４図に示す如く、スケール破砕機１ηの直ぐ次に、酸
洗浄ラインα樽及び常温圧延機ａ９を設けてもよい。ス
トリップａυは、スケール破砕Ｉｌ顛を通過し、適当な
支持ロール＜２１１及び（至）から酸洗浄檜■を通過し
、常温圧延機ａ９のスタンド（２）及び（至）内に入る
。常温圧延機α９は、従来のものでよく、適当数のスタ
ンドを有していてもよい。ｊ１１４８！ＩＪでは、−例
として、２個のスタンドが示されている。

作業中は、ス）　＋７ツプａＤは、小径の破砕霞−ルｔ
５）及び（６）のまわりに大きく曲けられると同時に、
引っばられ、引き伸ばされる。斯くシ（、スケールを離
脱させる効果が得られる０次に、従来の伸張偏平装置が
ストリップを偏平にすると同様な方法で、ストリップα
ｕｖｍ千にする。小径の破砕ロール＋５７及び（６）は
、所定位置に、ストリップ及び大径のロールのみで保持
され、バックアップロールは使用されていないことは、
注目されるべきである。破砕ロールを支持するスラスト
ベアリング内にスケールが侵入することは、スラストベ
アリングを適当な匣体内に密閉することで避けられる。

支持ロールＴｌ）　、　＋２）　、　１３）及び（４）
は、ロール（２）をロール（１）より早く、日−ｔ（３
）をロール（２）より早く回転する等の如く駆動され、
ス）　ＩＪツブを伸張する他の例としては、これ等のロ
ールを駆動せず、従来の添ロールをスケール破砕機の入
口又は出口に使用して、ストリップの延長及びテンショ
ンを制御する。水噴射装置を図示の如く使用して、生じ
たスケールを確実に機械から流し出すことが必要である
。

単に、空気吸込み装ｒ１Ｋを用いて、とみな除いてもよ
い。勿論、上記両装置を組合せて用いてもよい。

スケール破砕機は、大部分のスケールをストリップから
除去するので、常温圧延の前に必要な酸洗浄の量が太い
に減少し、全体の工程の費用が低下する。

１１３図に示す如く、数個のスケール破砕ロールを使用
することにより、ストリップの曲は及び全体的伸張の量
が、大いに増大する。これにより、スケールの離脱か、
大いに増加する。第３図に示す如く、ワイヤブラシ、研
磨ロール又は研磨ベルトを使用することにより、残溜す
るスケールを実質的に除去することができる。

【図面の簡単な説明】

第１包は本発明によるスケール破砕機の路線図、第２図
は第１図に示すスケール破砕機の第１及び第２支持ロー
ルと破砕ロールとを示すと共に支持及び破砕ロールのベ
アリングを示す平面図、ＩＩＸａ図は多数の支持ロール
及び破砕日−ルな使用すると共に回転ブラシ、研磨ロー
ル或は研磨ベルトを用いてスケールを除去する本発明に
よるスケール破砕機の路線図、第４図は本発明を実施す
るスケ−“破砕機と酸洗浄、ライフ及び常温圧逸機とパ
組　　：合を示す路線図である。図に於て、ＴＩＪ　、　（２）１．（３）及び（４）は
支持ロール、１５１及び（６）はスケール破砕ロール、
（７）及び（８１はロールベアリング、（９）及びＱ（
ｌはスラストベアリング、０１）はストリップ、Ｃ２及
び（１３１は水噴射装着、■は空気抽出装置、ａＬ　、
　Ｃ５１及び叫は回転ワイヤブラシ、研磨ロール或は研
磨ベルト、ＴＪｎはスケール破砕機、ａ♂は酸洗浄ライ
ン、α旧家常温圧延機、■は酸洗浄槽、ＱＤ及びＣ２４
）は支持ロール、（ハ）及び＠はスタンドを夫々示すす

Claims

【特許請求の範囲】１、一対の支持ロール及びスケール破砕ロールを有し、
上記支持ロールは単にそれ等の外端で、所定巾の金属ス
トリップより離れて、スケールに対して保護されている
ベアリングにより支持され、上記支持ロールより小径で
、該支持ロー″ルに対して輻方向に自由に動き得るもス
ケールが除かれるべき上記ストリップにより保持される
スケール破砕ロールとを有することを特徴とする所定巾
の金属ストリップよりスケールを離脱及び／或は取り除
′〈スケール破砕機。２、　上記スケール破砕ロールは七〇両燗に於てスラス
トベアリングにより横方向に番讐所定位置に保持される
ように支持され、該スラストベアリング：よ上記金属ユ
４．ツアよ９，１離れ且っそ、。内部にスケールが侵入しないようなされている仁とを４
徴とｊる上記特許請求の範囲第１項記載のスケール破砕
機。３、上記一対の支持ロールはその後者が前者より早く回
転し上記金属ストリップを引き伸ばすように駆動且つ配
置されることを特徴とする特許４、上記支持ロールは駆
動されず、添一一部な上記スケール破砕機の入口及び／
或は出口に使用し上記金属ストリップの伸長及びテンシ
ーンを制御子るｚ５になした仁とを特徴とする上記特許
請求の範囲第２項記一のスケール破砕機。５、水噴射装置を用いて全べてのスケールを上記スケー
ル破砕機より確実κ除くようＫなしたととを特徴と讐る
♀艷特許請求め範囲第ｌ乃蚕第□４項記戟のスケール破
砕機。６、空気牧人装置を用いてとみ及びスケールを除゛去す
るようκなしたことを特徴とする上記特許請条の範囲第
１乃至第５項記載のスケール破砕機。７、　上記スケール破鉢ロールが上記支持ロール軸方κ
装置さｉている所κ水噴射装置ｉ扇（・、上記スケール
破砕ロールが上記支持日ール一下方に配置されている所
に空気抽出装置を用いてスケール及びごみを除くように
なしたことを特徴とする特許のスケール破砕機。８、回転ワイヤブラシ．研摩ロール又は研譜ベルトを用
いて離脱したスケールな除去するようκなしたことＶ特
徴とする上記特許請求の範囲の各々κ記載されたスケー
ル破砕機。９、＃！洗浄装置が次段κ設けられ、これと組合うか又
は次段に常温圧延機を設け、脱スケール及び常温圧延作
業を連続基礎上で行うよ５になしたことを特徴とする上
記特許請求の範囲の各々κ記載したスケール破砕機。