JPS5897060A

JPS5897060A - 複写機表示装置

Info

Publication number: JPS5897060A
Application number: JP56195553A
Authority: JP
Inventors: Masaru Suganami; 菅波　勝
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1981-12-07
Filing date: 1981-12-07
Publication date: 1983-06-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、複写されるべきものが、用紙のサイズに適合
しうるように適切な表示を行なうことができる複写機表
示装置に関するものである。

従来のサイズ表示は、用紙サイズとコピー倍率の組合せ
が多く用いらｎているが、この場合、原稿サイズが全く
分からないため、ミスコピーの可能性があり、また外の
組合せにおいても、同様なことがいえる。

この結果、従来のサイズ表示によると、用紙を無駄にす
るという欠点があった。

本発明は、前記した欠点を除去した複写機表示装置の改
良に係り、用紙サイズと原稿サイズ、または用紙サイズ
とコピー倍率、あるいは原稿サイズとコピー倍率の如く
、アウトプットに対し多種信号で制御できる複写機にお
いて、アウトプットするイメージサイズとコピーサイズ
とを同時に表示することを特徴とするもので、その目的
とする処は、複写機で複写されるイメージサイズより用
紙サイズが小さくならず、ミスコピーのないようにこれ
を表示する装置を供する点にある。

本発明ハ、前記したように用紙サイズと原稿サイズ、ま
たは用紙サイズとコピー倍率、あるいに原稿サイズとコ
ピー倍率の如く、アウトプットに対し多種信号で制御で
きる複写機において、アウトプットするイメージサイズ
とコピーサイズとを同時に表示するようにした＼め、前
記複写機で複写されるイメージサイズとコピー用紙サイ
ズとを同時に知ることができ、前記イメージサイズがコ
ピー用紙サイズより大きくなってミスコピーヲ侵丁こと
や、前記イメージサイズがコピー柑紙サイズ、にジ著し
く小さくなってコピーに余白が多くなるといったことを
未然に防止することかできる。

以下図面に図示さｎた本発明の一実施例について昏兄明
する。

１は光源ランプで、同光源ランプ１の下方に拡大レンズ
２とスキャナー３とが順次配設されており、同スキャナ
ー３上にマイクロフィルムが着脱自在に装着さｎるとメ
もにスキャナー３の移動によりマイクロフィルムの像が
走査さｎるようになっている。

また前記スキャナー３の下方に切換し／ズ４が配設さｎ
ておジ、同切換レンズ４の切換により。

コピー倍率が１０５倍、１５倍、　２１．２倍に設定さ
几るようになっている。

さらに前記切換レンズ４の下方に第１ミラー５が配置さ
扛、同第１ミラー５の右方とその上方に第２．第３ミラ
ー６．７が左右移動自在に配役さｎｌさらに第３ミラー
７の左方に第４ミラー８が配置され、同第４ミラー８の
下方に感光ドラム９が配置されており、前記光源ランプ
ｌが点灯された状態において、スキャナー３と第２．第
３ミラー６、−＋７の移動と感光ドラム９の回転により
同感光ドラム９０周面にマイクロフィルムの像が露光さ
ｆるようになっている。

さらにまた感光ドラム９の下方周面に接触して転写さｎ
るようにロール紙１０が配設されており。

転写さｆ′したロール紙１０ぼ図示さｎない定着装置に
て定着さｎるようになっている。

しかして第２図に図示さ扛る１１は操作盤で、同操作盤
１１には４種類の原稿サイズボタン１２と４種顛の用紙
サイズボタン１３とが配設さｎておＶ、各ボタン１２．
１３ｉ適宜選択して押すと、原稿サイズと用紙サイズと
がそれぞｎ選定さｎると＼もに。

こｎらに対応したコピー倍率がコピー倍率表示器１４Ｖ
Ｃ表示さ几、かつ切換レンズ４が適宜切換えられ、コピ
ー倍率が１０５倍、　１５倍ま友は２１．２倍のいずｎ
かの倍率に選定さｎるようになっている。

″！！ｆｃ＠記用紙サイズボタン１３０手前側にコピ一
枚数表示器１５と、その手前側に枚数増減ボタン１６と
クリヤボタン１７とがそｎぞれ配設されており。

枚数増減ボタン１６ヲ適宜操作することにまり、所要の
コピ一枚数が選定さ扛てコピ一枚数表示器１５に表示さ
ｎ、しかもクリヤボタン１７ヲ操作することによシ選定
枚数がクリヤされるようになっている。

さらにコピー倍率表示器１４の手前側に、原稿用紙サイ
ズ組合せ表示器１８が配設されており、前記原稿サイズ
ボタン１２と用紙サイズボタン１３との選択操作で原稿
サイズと用紙サイズとが選定さ扛た時に、コピー倍率が
１０．５倍、１５倍、２１２倍のいず扛かである場合に
は、像と用紙とが一致した中央表示部ｉｓａが表示さｎ
、またコピー倍率が２１，２倍より大きな倍率が選定さ
れた場合には、実線で図示さｎる用紙サイズに比べて点
線で図示さｎる像サイズが小さく表示された左側表示部
１８ｂが表示され、さらにコピー倍率が１０．５倍より
小さな倍率が選定された場合には、実線で図示さする用
紙サイズに比べて点線で図示される像サイズが大きく表
示された右側表示部１８Ｃが表示さ扛るようになってい
る。

図示の実施例は前記したように構成さｎているので、各
４種類の原稿サイズボタン１２と用紙サイズボタン１３
とを選択して押すと、原稿サイズと用紙サイズとがそｎ
ぞれ選定されると＼もに１両サイズによりコピー倍率が
算定されて、コピー倍率表示器１４に表示さ几る。

またこｎと同時に、切換レンズ４が適宜切換らｎ、＠記
算定表示倍率が１０．５倍、１５倍まｆｃＨ２１，２倍
であｎば、前記複写機の光学系の複写倍率は前記３種の
算定表示倍率のいずｎかに設定されると同時に、原稿用
紙サイズ組合せ表示器１８の中央表示部１８　ａが表示
さｎる。

しかし前記算定表示倍率が２１２倍より大きな倍率に選
定さｔ′した場合には、前記複写機の光学系の最大複写
倍率は２１．２倍を限度としているため、複写倍率が不
足して用紙サイズに比べて像サイズが小さくなり、コピ
ーに余白が多くなり、この状態が左側表示部１８ｂに表
示さｎる。

この状態では、用紙サイズボタン１３ヲ小さなサイズに
押し直し、中央表示器１８ヲ表示させるように丁ｎば、
余白が多過ぎない適切なコピーが得らｎる。

また前記算定表示倍率が１０．５倍に満ｆｃない倍率に
選定さｎた場合には、前記複写機の光学系の最小複写倍
率は１０．５倍を限定としているため、複写倍率が過大
となって用紙サイズに比べて像サイズが大きくなり、コ
ピーに像が収まらなくなり、この状態が右側表示部１８
　ＣＫ表示さｎる。

この複写倍率の過大の状態では、用紙サイズボタン１３
全大きなサイズに押し直し、中央表示器１８を表示させ
るようにすれば、ミスコピーのない適切なコピーが得ら
れる。

このように前記実施例においては、原稿サイズと用紙サ
イズとの選定が適正であれば、原稿用紙サイズ組合せ表
示器１８の中央表示部１８　ａが表示さ扛１両サイズの
選定が適切であることを知ることができる。しかも前記
両サイズの選定が不適正であｎば、左右いず扛か一方の
表示部１８　ｂ％１８　Ｃが表示され、両サイズの選定
が不適切であることを知ることができ、用紙サイズボタ
ン１３ヲ適宜押し直すことによフ適正なコピーを得るこ
とができる。

以上本発明全図面に図示さｎた実施例について詳細に説
明したが１本発明はこのような実施例に限定されること
なく１本発明の精神を逸脱しない範囲内で必要に応じて
適宜自由に設計の改変全施しうるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る複写機表示装置の一実施例金偏え
た複写機の概略説明図、第２図は同実施例の概略説明図
である。ｌ・・・光源ランプ、２・・・拡大レンズ％　３・・・
スキャナー、４・・・切換レンズ、５・・・第１ミラー
、６・・・第２ミラー、７・・・第３ミラー、８・・第
４ミラー、９・・・感光ドラム、１０・・・ロール紙、
　１１・・・操作盤、　１２・・・原稿サイズボタン、
１３・・・用紙サイズボタン、　１４・・・コピー倍音
表示器、１５・・コピ一枚数表示器、＋６・・・枚数増
減ボタン、１７・・・クリヤボタン、　１８・・・原稿
用紙サイズ組合せ表示器。代理人　弁理士　江　原　　　望外１名

Claims

【特許請求の範囲】

用紙サイズと原稿サイズ、まｆｃハ用紙サイズとコピー
倍率、あるいは原稿サイズとコピー倍率の如く、アウト
プットに対し多種信号で制御できる複写機において、ア
ウトプットするイメージサイズとコピーサイズとを同時
に表示すること全特徴とする複写機表示装置。