JPS5897022A - カラ−光変調装置 - Google Patents
カラ−光変調装置Info
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- JPS5897022A JPS5897022A JP56196066A JP19606681A JPS5897022A JP S5897022 A JPS5897022 A JP S5897022A JP 56196066 A JP56196066 A JP 56196066A JP 19606681 A JP19606681 A JP 19606681A JP S5897022 A JPS5897022 A JP S5897022A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/03—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on ceramics or electro-optical crystals, e.g. exhibiting Pockels effect or Kerr effect
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カラープリンタ、力2−ファクシミリ、カラ
ーディスプレイ装置等に使用されるカッ−光変調装置に
関するものである。ylK詳しくは、本発明は、モノク
ロの陰極線管(CRT)を用い、ここからの光を、印加
する電圧を制御することによりて、通過する光の波長領
域を可変できる光学フィルタを介して、例えば感光手段
に照射するようにし、感光手段に力2−像を得ることの
できるカラー光変調装置に関するものである。
ーディスプレイ装置等に使用されるカッ−光変調装置に
関するものである。ylK詳しくは、本発明は、モノク
ロの陰極線管(CRT)を用い、ここからの光を、印加
する電圧を制御することによりて、通過する光の波長領
域を可変できる光学フィルタを介して、例えば感光手段
に照射するようにし、感光手段に力2−像を得ることの
できるカラー光変調装置に関するものである。
従来、カラー像を得る丸めOW&置として、赤(6)。
緑(G)、 f(II)のカラーCRTを用いるように
したものがあるが、駆動回路が5系統必要で複雑となる
うえに%R,G、 Bの色合せ中、位置調整を精管に行
なわないと、色ズレが生じたシ、分解能が低下したりす
る欠点がある〇 本発明の目的は、全体構成が簡単で、安価に構成でき、
しかも分解能が高く、色ズレの生じないカフ−光変調装
置を実現するととくある@本発明に係るカッ−光変調装
置は、モノクロの陰極線表示管、この毫ノクロ隘極線表
示管からの光が通過する電気光学材料基板、この電気光
学材料基板を挾んで設は九電極、この電極を介して電気
光学材料基[K電圧を印加する可変電源を含む駆動回路
、電気光学材料基板から出射した光が照射されるカラー
感光手段を具備し、電気光学材料基板に印加する電圧を
駆動回路に与えられるカラー指定信号に応じて所定電圧
に制御することによってカラー感光手段上にカラー像(
ポジ偉、ネガ像潜偉を含む)を得ることを特徴としてい
る。
したものがあるが、駆動回路が5系統必要で複雑となる
うえに%R,G、 Bの色合せ中、位置調整を精管に行
なわないと、色ズレが生じたシ、分解能が低下したりす
る欠点がある〇 本発明の目的は、全体構成が簡単で、安価に構成でき、
しかも分解能が高く、色ズレの生じないカフ−光変調装
置を実現するととくある@本発明に係るカッ−光変調装
置は、モノクロの陰極線表示管、この毫ノクロ隘極線表
示管からの光が通過する電気光学材料基板、この電気光
学材料基板を挾んで設は九電極、この電極を介して電気
光学材料基[K電圧を印加する可変電源を含む駆動回路
、電気光学材料基板から出射した光が照射されるカラー
感光手段を具備し、電気光学材料基板に印加する電圧を
駆動回路に与えられるカラー指定信号に応じて所定電圧
に制御することによってカラー感光手段上にカラー像(
ポジ偉、ネガ像潜偉を含む)を得ることを特徴としてい
る。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、とこでは力
2−プリンタを構成し九例を示しである・図において、
1は一次元ライン状の表示面をもったモノクロの陰極線
表示管(以下CRTと呼ぶ)で、その表示面には電子ビ
ームが壱って発光する蛍光体が設置されている。2はC
RT表示面の光スポットを導びくファイバ板、3は電子
ビームを偏向させる偏向コイルである。ここで、ファイ
バ板2を表示面に設置させたこのようなCRTとして、
モノクロファイバーオプテ、クテユーブ(roT)を使
用することが可能である。なお、ファイバ板2は必ずし
も必要でない。4はCRT O表示面の光スボ、トが入
射する光学フィルタ、5はこの光学フィルタ4の駆動回
路で、ここには制御回路6からカラー指定信号が与えら
れ、力之−指定信号に対応した所定電圧を光学フィルタ
4に印加している。
2−プリンタを構成し九例を示しである・図において、
1は一次元ライン状の表示面をもったモノクロの陰極線
表示管(以下CRTと呼ぶ)で、その表示面には電子ビ
ームが壱って発光する蛍光体が設置されている。2はC
RT表示面の光スポットを導びくファイバ板、3は電子
ビームを偏向させる偏向コイルである。ここで、ファイ
バ板2を表示面に設置させたこのようなCRTとして、
モノクロファイバーオプテ、クテユーブ(roT)を使
用することが可能である。なお、ファイバ板2は必ずし
も必要でない。4はCRT O表示面の光スボ、トが入
射する光学フィルタ、5はこの光学フィルタ4の駆動回
路で、ここには制御回路6からカラー指定信号が与えら
れ、力之−指定信号に対応した所定電圧を光学フィルタ
4に印加している。
7はセルフオフレンズで、光学フィルタ4から出た光を
ビーム状に絞る役目をしている。なお、このセルフオフ
レンズは必ずしも必要としない。8はカラー感光ドラム
で、一定速度で回転して5I−9、ここにセルフオフレ
ンズ7から出射した光が照射される。なお、カラー感光
ドラ五に代えて、ここにカラー感光紙あるいはカラー表
示面を設置してもよい。なお、60は光学フィルタ4の
温度を検出する温度検出手段で、光学フィルタ4の温度
による影響をなくするために必要に応じて設けられるt
のでありて、その出力信号は制御回路6に印加され、駆
動電圧を制御している。光学フィルタ4の温jlKよる
影響をなくする丸めには、これ以外に、例えば、光学フ
ィルタの出力光の一部をフォトダイオードで検出し、制
御回路6を用いてフィードバック制御によって温度補正
を行うようにしてもよい。
ビーム状に絞る役目をしている。なお、このセルフオフ
レンズは必ずしも必要としない。8はカラー感光ドラム
で、一定速度で回転して5I−9、ここにセルフオフレ
ンズ7から出射した光が照射される。なお、カラー感光
ドラ五に代えて、ここにカラー感光紙あるいはカラー表
示面を設置してもよい。なお、60は光学フィルタ4の
温度を検出する温度検出手段で、光学フィルタ4の温度
による影響をなくするために必要に応じて設けられるt
のでありて、その出力信号は制御回路6に印加され、駆
動電圧を制御している。光学フィルタ4の温jlKよる
影響をなくする丸めには、これ以外に、例えば、光学フ
ィルタの出力光の一部をフォトダイオードで検出し、制
御回路6を用いてフィードバック制御によって温度補正
を行うようにしてもよい。
第2図は第1図に示す装置に用いられている光学フィル
タ4の一例を示す構成斜視図である。図において、41
は例えばKerr効果のような電気光学効果をもった板
状の電気光学材料基板である。この材料基板としては、
PLZT、 LiNbo3. nso 勢が使用可能で
あるが、PLZTが他の材料に比べて電気光学効果が大
きく、駆動電圧が低くてよいこと、また、透過波長域が
0.4 )’IX1〜8−と吋視光ばかpでなく遠赤外
域でも動作するため、最も適する。 42.43はこの
電気光学材料基板41を挾むように、その表面に設は九
〇r、 Au等で構成される電極で、例えば蒸着、スバ
、り等の技術を欠周して基板41上に形成される。駆動
回路5社電極42.43に接続されておplこの電極を
介して電気光学材料基板41に所定電圧を印加する。
45.46は電気光学材料基板41を挾み、光学材料基
板41を通過する光の通路中に配置された偏光子で、光
が入射する側の偏光子45と光が出射する側の偏光子4
6の偏光面は、ここでは光学材料基板41中の電界方向
(電極面に垂直な方向)と450をなし、互に直交する
ように配置されている例(直交偏光子の例)を示すOな
お、各偏光子45.46の偏光面は、互に平行するよう
に配置(平行偏光子)してもよく、まえ、電気光学材料
基板の形状によっては、これらの偏光子45.46は必
ずしも必要としない。
タ4の一例を示す構成斜視図である。図において、41
は例えばKerr効果のような電気光学効果をもった板
状の電気光学材料基板である。この材料基板としては、
PLZT、 LiNbo3. nso 勢が使用可能で
あるが、PLZTが他の材料に比べて電気光学効果が大
きく、駆動電圧が低くてよいこと、また、透過波長域が
0.4 )’IX1〜8−と吋視光ばかpでなく遠赤外
域でも動作するため、最も適する。 42.43はこの
電気光学材料基板41を挾むように、その表面に設は九
〇r、 Au等で構成される電極で、例えば蒸着、スバ
、り等の技術を欠周して基板41上に形成される。駆動
回路5社電極42.43に接続されておplこの電極を
介して電気光学材料基板41に所定電圧を印加する。
45.46は電気光学材料基板41を挾み、光学材料基
板41を通過する光の通路中に配置された偏光子で、光
が入射する側の偏光子45と光が出射する側の偏光子4
6の偏光面は、ここでは光学材料基板41中の電界方向
(電極面に垂直な方向)と450をなし、互に直交する
ように配置されている例(直交偏光子の例)を示すOな
お、各偏光子45.46の偏光面は、互に平行するよう
に配置(平行偏光子)してもよく、まえ、電気光学材料
基板の形状によっては、これらの偏光子45.46は必
ずしも必要としない。
このように構成した光学フィルタにおいて、以下、電気
光学材料基板41として、PLZT基板を用い一電極を
介して電気光学材料基板41に電圧を印加したとき、材
料基板中に生じる電界によって、この電界に喬直な偏光
成分と平行な偏光成分の光に位相差が生じる性質(Ke
rr効果)を利用する場合を想定して、その動作を説明
する。
光学材料基板41として、PLZT基板を用い一電極を
介して電気光学材料基板41に電圧を印加したとき、材
料基板中に生じる電界によって、この電界に喬直な偏光
成分と平行な偏光成分の光に位相差が生じる性質(Ke
rr効果)を利用する場合を想定して、その動作を説明
する。
いま、第2図において、偏光子45側から光学材料基板
41に非単色光(多波長光束)を入射させると、この入
射光は、光学材料基板410Kerr効果により−て、
電界に−直な偏光成分と平行な偏光成分O光に位相差が
生じ、偏光子46を通って出射光となる。
41に非単色光(多波長光束)を入射させると、この入
射光は、光学材料基板410Kerr効果により−て、
電界に−直な偏光成分と平行な偏光成分O光に位相差が
生じ、偏光子46を通って出射光となる。
ここで、偏光子を通過した電気光学材料基板への入射大
工1と出射光Ioとの比(光透過率)は、光学材料基板
41による光損失がないもOとすれば、次式で表わすこ
とができる0 直交偏光子の場合; 平行偏光子の場合: ただし、n:屈折率 R: ICerr定数 V;印加を圧 λ:光の波長 p:電極間間隔 L:電気光学材料基板中の光路長 第5図は、第2図において、電極42.43間に印加す
る電圧と光透過率Io / Iiとの関係を、入射する
光の波長をそれぞれ異にして調べてみた特性線図である
。ここで、n m 2.5. Ram 3.Ox 10
−16m2/V2゜D+m380)1n、 L+w5
mmであるOこの実験結果カラ、印加する電圧が50V
以下の場合、各峡長0光は、はぼ同じような透過率特性
を示すが、印加する電圧が90V以上になると、各波長
でそれぞれ異な−)光透過率特性をもつようになること
が認められた〇第4wAは、印加電圧をパラメータとし
、通過する光の波長と光透過率の関係を調べた特性線図
で@ ルo コCでは、印加電圧を90V、 100V
、 ll0Vと変化させて、それぞれの特性をとったも
のであるが、この実験結果から、印加電圧を制御させれ
ば、通過する光の波長領域を変化できることが分かった
。
工1と出射光Ioとの比(光透過率)は、光学材料基板
41による光損失がないもOとすれば、次式で表わすこ
とができる0 直交偏光子の場合; 平行偏光子の場合: ただし、n:屈折率 R: ICerr定数 V;印加を圧 λ:光の波長 p:電極間間隔 L:電気光学材料基板中の光路長 第5図は、第2図において、電極42.43間に印加す
る電圧と光透過率Io / Iiとの関係を、入射する
光の波長をそれぞれ異にして調べてみた特性線図である
。ここで、n m 2.5. Ram 3.Ox 10
−16m2/V2゜D+m380)1n、 L+w5
mmであるOこの実験結果カラ、印加する電圧が50V
以下の場合、各峡長0光は、はぼ同じような透過率特性
を示すが、印加する電圧が90V以上になると、各波長
でそれぞれ異な−)光透過率特性をもつようになること
が認められた〇第4wAは、印加電圧をパラメータとし
、通過する光の波長と光透過率の関係を調べた特性線図
で@ ルo コCでは、印加電圧を90V、 100V
、 ll0Vと変化させて、それぞれの特性をとったも
のであるが、この実験結果から、印加電圧を制御させれ
ば、通過する光の波長領域を変化できることが分かった
。
すなわち、印加電圧90Vでは、波長44Onm付近の
特定光を通過させ、印加電圧100Vでは、波長55Q
nm付近の特定光を通過させ、また、印加電圧110v
では波長650 nm付近の特定光を通過させることが
でIAoしたがうて、第2!llにおいて、電極42.
43間に印加する電圧vO値を変えるととKよって、通
過する光の波長領域を任意に設定することができる。
特定光を通過させ、印加電圧100Vでは、波長55Q
nm付近の特定光を通過させ、また、印加電圧110v
では波長650 nm付近の特定光を通過させることが
でIAoしたがうて、第2!llにおいて、電極42.
43間に印加する電圧vO値を変えるととKよって、通
過する光の波長領域を任意に設定することができる。
第5図は、第2図の光学フィルタにおいて、出射光の色
sの電圧依存性を色度図上Kllわした特性図である。
sの電圧依存性を色度図上Kllわした特性図である。
ここでは、印加電圧Vを40Vから順次160V重で増
大させたものであって、この線図から明らかなように、
印加する電圧Vを任意の値に設定するととKよりて、出
射する光の色相を所定の範囲に設定できる・ また、とこで、所定電圧であって印加する電圧のパルス
幅(時すI@)を制御すれと一定一響く通過する光の量
が変わりて、輝度(明暗)を制御することもできる@ 第1図にもどシ、その動作の一例を次に第6図波形図を
参照しながら説明する。
大させたものであって、この線図から明らかなように、
印加する電圧Vを任意の値に設定するととKよりて、出
射する光の色相を所定の範囲に設定できる・ また、とこで、所定電圧であって印加する電圧のパルス
幅(時すI@)を制御すれと一定一響く通過する光の量
が変わりて、輝度(明暗)を制御することもできる@ 第1図にもどシ、その動作の一例を次に第6図波形図を
参照しながら説明する。
駆動回路郡は、例えばROM (リードオンリメモリ)
を含んでおシ、これに光学フィルタ4において、そこか
ら出射する光の各色相に応じた最も遭切な各電圧信号が
予じめ記憶されている。このROMへの記憶は、例えば
、gs図に示すような色度図上に表わされ九電圧依存性
を示す特性線図に従ってなされるものであうて、この特
性線が色度図上で動く点の範囲内において、各種の色相
を、所定電圧によって複数個任意に設定することかでI
ゐ。
を含んでおシ、これに光学フィルタ4において、そこか
ら出射する光の各色相に応じた最も遭切な各電圧信号が
予じめ記憶されている。このROMへの記憶は、例えば
、gs図に示すような色度図上に表わされ九電圧依存性
を示す特性線図に従ってなされるものであうて、この特
性線が色度図上で動く点の範囲内において、各種の色相
を、所定電圧によって複数個任意に設定することかでI
ゐ。
駆動回路5には、制御回路6からカッー指定信\
号が与えられ、この力2−指定信号に応じて予じめ設定
した所定電圧を、光学フィルタ4に印加する。すなわち
、第5図に示すような電圧依存性をもり光学フィルタを
用いた場合、白色の場合には50Vの電圧をT時醪出力
し、また、赤色の場合には75Vの電圧をTl1m出力
し、また緑色の場合、125vの電圧をT#降比出力、
これを光学フィルタ4の電気光学材料基板41に第6図
に示すように印加する。
した所定電圧を、光学フィルタ4に印加する。すなわち
、第5図に示すような電圧依存性をもり光学フィルタを
用いた場合、白色の場合には50Vの電圧をT時醪出力
し、また、赤色の場合には75Vの電圧をTl1m出力
し、また緑色の場合、125vの電圧をT#降比出力、
これを光学フィルタ4の電気光学材料基板41に第6図
に示すように印加する。
また、ここで、色とともに光透過率を変える場合、例え
ば青色であって暗い明度(輝度)の場合、90Vの電圧
をt工時間(t□<T)第6図に示すように印加する0
図では、緑から青(125V →90V ) JIC変
化するとき、Δto晩印加印加電圧v(又はマイナス電
圧)としている。これは、電気光学材料によって、電圧
下降時にヒステリシス現象があゐためである。または、
電圧下降時のヒステリシス量を演算し、駆動回路で補正
してもよい。
ば青色であって暗い明度(輝度)の場合、90Vの電圧
をt工時間(t□<T)第6図に示すように印加する0
図では、緑から青(125V →90V ) JIC変
化するとき、Δto晩印加印加電圧v(又はマイナス電
圧)としている。これは、電気光学材料によって、電圧
下降時にヒステリシス現象があゐためである。または、
電圧下降時のヒステリシス量を演算し、駆動回路で補正
してもよい。
このようKして、光学フィルタ4を通過するモノクロC
RT 1の表示面からの光は、その色相と、必!!に応
じてその明度とが印加される電圧によって制御され、こ
れがセルフオフレンズ7を通り、力2−感光手段たる力
2−感光ドツム8上に照射され、ここにカッー画g!!
あるいは力2−潜儂を得ることができゐ。
RT 1の表示面からの光は、その色相と、必!!に応
じてその明度とが印加される電圧によって制御され、こ
れがセルフオフレンズ7を通り、力2−感光手段たる力
2−感光ドツム8上に照射され、ここにカッー画g!!
あるいは力2−潜儂を得ることができゐ。
第7図は本発明に係る装置の他の実施例を示す構成図で
、ここではカラー感光体としてカラー感光紙を用いる場
合を例示する。
、ここではカラー感光体としてカラー感光紙を用いる場
合を例示する。
この実施例では、モノクロCRT 1として二次元面状
の表示面をもつものを使用するとともに1光学フイルタ
4を光の進行方向に複数@(ここでは2個の例を示す)
の電気光学材料基板41a、 41bを配列し、かつ、
これらをモノクロCRT 1の表示面の2スタ本数に対
応して多数枚積層し、各光学材料基板41m、 41b
の聞及び光の入射面、出射面にそれぞれ偏光面が平行す
るように偏光子45.46.47を配置して構成したも
のである。各光学材料基板41a。
の表示面をもつものを使用するとともに1光学フイルタ
4を光の進行方向に複数@(ここでは2個の例を示す)
の電気光学材料基板41a、 41bを配列し、かつ、
これらをモノクロCRT 1の表示面の2スタ本数に対
応して多数枚積層し、各光学材料基板41m、 41b
の聞及び光の入射面、出射面にそれぞれ偏光面が平行す
るように偏光子45.46.47を配置して構成したも
のである。各光学材料基板41a。
4ib l’cは、カラー指定信号に対応して変化する
所定電圧Va、 Vbが印加される。ここで、各電気光
学材料基板41m、 41bに印加する所定電圧Va、
VbO比(Va/Vb)は、後述するように一定の比
率に維持されている。
所定電圧Va、 Vbが印加される。ここで、各電気光
学材料基板41m、 41bに印加する所定電圧Va、
VbO比(Va/Vb)は、後述するように一定の比
率に維持されている。
このように構成した装置の動作を主として光学フィルタ
4の動作を中心として次に説明する。
4の動作を中心として次に説明する。
第8図は、ひとつの電気光学材料基板で構成された平行
偏光子構成の光学フィルタにおいて、電気光学材料基板
に印加する電圧を106V (実It)、150V (
破線)とした場合の、通過光の波長と光透過本の関係を
調べた特性線図である。このような特性のふたつの光学
フィルタを2@重ねて配列すると、全体の光学特性は、
ふたつの特性の積となる。
偏光子構成の光学フィルタにおいて、電気光学材料基板
に印加する電圧を106V (実It)、150V (
破線)とした場合の、通過光の波長と光透過本の関係を
調べた特性線図である。このような特性のふたつの光学
フィルタを2@重ねて配列すると、全体の光学特性は、
ふたつの特性の積となる。
$7図装置に用いられている光学フィルタ4は、このよ
うな原現を利用したものであって、第1の電気光学材料
基板41&には電圧Va(例えは1oev )、第2の
電気光学材料基板41bには電圧Th(例えに150V
)を印加すると、この光学フィルタ4の全体の光学特
性は第9図に示すように、バンド幅が狭くなり、分#1
!特性が向上したものとなる。そして、この特性線図に
おいて、印加電圧の比Va/Vbを一定に維持した状態
で各電圧Va、 Vbを変化させると、第9図特性線図
において、バンド幅の中心波長が平行移動し、光学フィ
ルタ4から出射する光の色相を電圧を制御することによ
って色づれなと生ずることなく任意に設定することがで
きる。
うな原現を利用したものであって、第1の電気光学材料
基板41&には電圧Va(例えは1oev )、第2の
電気光学材料基板41bには電圧Th(例えに150V
)を印加すると、この光学フィルタ4の全体の光学特
性は第9図に示すように、バンド幅が狭くなり、分#1
!特性が向上したものとなる。そして、この特性線図に
おいて、印加電圧の比Va/Vbを一定に維持した状態
で各電圧Va、 Vbを変化させると、第9図特性線図
において、バンド幅の中心波長が平行移動し、光学フィ
ルタ4から出射する光の色相を電圧を制御することによ
って色づれなと生ずることなく任意に設定することがで
きる。
この駆動法ti、2mの光学フィルタのそれぞれの透過
特性が、はしい波長に一致する印加電圧管用いるカ(バ
ンドパスフィルター)、他の駆動例として、1個の光学
フィルタを、はしいrIL長のバンドパスフィルターと
し、他の1個の光学フィルターを、上記バンドパスフィ
ルターのサイドバンドを除去するようなパ/ドリジェク
)フィルタとして動作させてもよい。この場合は、各色
相に対応する印加電圧Va、 Vbは、駆動回路5の例
えばROMに記憶されており、順次読み出す亀のとする
。
特性が、はしい波長に一致する印加電圧管用いるカ(バ
ンドパスフィルター)、他の駆動例として、1個の光学
フィルタを、はしいrIL長のバンドパスフィルターと
し、他の1個の光学フィルターを、上記バンドパスフィ
ルターのサイドバンドを除去するようなパ/ドリジェク
)フィルタとして動作させてもよい。この場合は、各色
相に対応する印加電圧Va、 Vbは、駆動回路5の例
えばROMに記憶されており、順次読み出す亀のとする
。
第7図に戻り、モノクロCRTIは、その表示面に通常
のモノクロテレビと同様の画像を表示する。
のモノクロテレビと同様の画像を表示する。
このモノクロCRTIからの光は、積層して構成される
光学フィルタ4に入シ、ここで所定の色のカラー光とな
り、セルフオフレンズ7を通ってカラー感光体B上に照
射される。したがって、モノクロCRTIO表示面に表
われたモノクロ画像をカラー感光体8上にカラー画曽と
して表示させることができる。
光学フィルタ4に入シ、ここで所定の色のカラー光とな
り、セルフオフレンズ7を通ってカラー感光体B上に照
射される。したがって、モノクロCRTIO表示面に表
われたモノクロ画像をカラー感光体8上にカラー画曽と
して表示させることができる。
なお、上記の各実施例では、駆動回路Sと制御回路6と
を別々のブロックで概念的に示し、制御回路6は駆動回
路5に力2−指定信号、あるいは、輝度指定信号を与え
るもOであるが、両回路は例えは、メモリ回路を含むマ
イクロプロセ、す等で構成してもよく、この場合には、
これらはひとつのプロ、りで代表できる。
を別々のブロックで概念的に示し、制御回路6は駆動回
路5に力2−指定信号、あるいは、輝度指定信号を与え
るもOであるが、両回路は例えは、メモリ回路を含むマ
イクロプロセ、す等で構成してもよく、この場合には、
これらはひとつのプロ、りで代表できる。
以上説明したように、本発明に係る装置は、分解能の良
好なモノクpの陰極ifl示管と、この表示管からの光
が入抄出射する光の色相を電圧によりて制御できる光学
フィルタ及び光学フィルタからの力2−光が照射される
カラー感光手段とで構成される40で、全体構成が簡単
で、安価に構成でき、しかも分解能が高く、色ズレの生
じないカラー光変調装置が実現できる。
好なモノクpの陰極ifl示管と、この表示管からの光
が入抄出射する光の色相を電圧によりて制御できる光学
フィルタ及び光学フィルタからの力2−光が照射される
カラー感光手段とで構成される40で、全体構成が簡単
で、安価に構成でき、しかも分解能が高く、色ズレの生
じないカラー光変調装置が実現できる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図社第1
図装置に用いられている光学フィルタの一例を示す構成
斜視図、第3図〜第5図は第2図に示す光学フィルタの
動作を説明するための特性線図で、第3図は印加電圧と
光透過率との関係を示す線図、第4図は印加電圧をバク
メータとし通′過光の波長と光透過率との関係を示す線
図、第5図は出射光の色相の電圧依存性を色度図上に示
した線図、186図は第1図装置の動作を説明するため
の波形図、第7図は本発明に係る装置の他の実施例を示
す構成図、1s8図及び第9図は第7図装置に用いられ
ている光学フィルタの動作を説明するための特性線図で
ある。 1・・・モノクelcRT、2・・・ファイバ板、3・
・・偏向コイル、4・・・光学フィルタ、5・・・駆動
回路、6・・・制御回路、7・・・セル7オクレンズ、
8・・・力2−感光体。 尾1図 篤2図 ら
図装置に用いられている光学フィルタの一例を示す構成
斜視図、第3図〜第5図は第2図に示す光学フィルタの
動作を説明するための特性線図で、第3図は印加電圧と
光透過率との関係を示す線図、第4図は印加電圧をバク
メータとし通′過光の波長と光透過率との関係を示す線
図、第5図は出射光の色相の電圧依存性を色度図上に示
した線図、186図は第1図装置の動作を説明するため
の波形図、第7図は本発明に係る装置の他の実施例を示
す構成図、1s8図及び第9図は第7図装置に用いられ
ている光学フィルタの動作を説明するための特性線図で
ある。 1・・・モノクelcRT、2・・・ファイバ板、3・
・・偏向コイル、4・・・光学フィルタ、5・・・駆動
回路、6・・・制御回路、7・・・セル7オクレンズ、
8・・・力2−感光体。 尾1図 篤2図 ら
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) モノクロの陰極線表示管、この陰極線表示管
からの光が通過する電気光学材料基板と電気光学材料基
板を挾んで設けられた電極とを含みこの電極を介して電
気光学材料基板に印加する電圧を制御して、出射する光
の色相を変化するようにした光学フィルタ、カラー指定
信号が与えられこのカラー指定信号に応じた所定電圧を
前記光学フィルタの電気光学材料基板に印加する駆動回
路、前記光学フィルタから出射するカラー光が照射され
るカラー感光手段を具備したカラー光変調装置・(2)
七ツクtSO陰極線表示管として、−次元ライン状
の表示面をもつものを用いた特許請求の範囲第11A記
載のカッ−光変調装置・(5) モノクpの陰極線表
示管として、二次元面状の表示面をもつものを用い九特
許請求の範囲第1項記載のカラー光変調装置。 (4)光学フィルタとして、光の進行方向に複数個の電
気光学材料基板を配列して構成され、各電気光学材料基
板にそれぞれ所定電圧が印加されるtのを用いた特許請
求の範囲第1項記載のカラー光変調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56196066A JPS5897022A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | カラ−光変調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56196066A JPS5897022A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | カラ−光変調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5897022A true JPS5897022A (ja) | 1983-06-09 |
JPS6248816B2 JPS6248816B2 (ja) | 1987-10-15 |
Family
ID=16351624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56196066A Granted JPS5897022A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | カラ−光変調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5897022A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6033331U (ja) * | 1983-08-11 | 1985-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 強誘電体を用いたカラ−表示装置 |
JPS63189837A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | Konica Corp | 光変調装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6379214U (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-25 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491132A (ja) * | 1972-03-08 | 1974-01-08 | ||
JPS5492766A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-23 | Hughes Aircraft Co | Optical filter |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP56196066A patent/JPS5897022A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491132A (ja) * | 1972-03-08 | 1974-01-08 | ||
JPS5492766A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-23 | Hughes Aircraft Co | Optical filter |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6033331U (ja) * | 1983-08-11 | 1985-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 強誘電体を用いたカラ−表示装置 |
JPS63189837A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | Konica Corp | 光変調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6248816B2 (ja) | 1987-10-15 |
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