JPS589687B2 - フイルタ−の再生方法 - Google Patents
フイルタ−の再生方法Info
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- JPS589687B2 JPS589687B2 JP51018883A JP1888376A JPS589687B2 JP S589687 B2 JPS589687 B2 JP S589687B2 JP 51018883 A JP51018883 A JP 51018883A JP 1888376 A JP1888376 A JP 1888376A JP S589687 B2 JPS589687 B2 JP S589687B2
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Classifications
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/11—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
- B01D29/13—Supported filter elements
- B01D29/15—Supported filter elements arranged for inward flow filtration
-
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-
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- B01D29/74—Regenerating the filter material in the filter by forces created by movement of the filter element involving centrifugal force
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフィルタの再生方法に係り、特に、原子力発電
プラント中のクラツド(腐蝕生成物)除去用濾過装置に
使用するに好適な、フィルター用ディスクの固定を解放
して逆洗できる装置を備えたフィルタの再生方法に関す
る。
プラント中のクラツド(腐蝕生成物)除去用濾過装置に
使用するに好適な、フィルター用ディスクの固定を解放
して逆洗できる装置を備えたフィルタの再生方法に関す
る。
本発明では主として表面に溝をきられたディスクを重ね
てこの溝に処理流体を流して不純物を除去するフィルタ
ーを例にとって説明していく。
てこの溝に処理流体を流して不純物を除去するフィルタ
ーを例にとって説明していく。
このフィルターを以下エッチドディスクフィルターと称
する。
する。
従来のエッチドディスクフィルタを用いた濾過装置のシ
ステムフローシードを第1図に、フィルタの詳細図を第
2図に、ディスクの詳細図を第3図に示している。
ステムフローシードを第1図に、フィルタの詳細図を第
2図に、ディスクの詳細図を第3図に示している。
図中、1はブイルタタンク、2は廃液タンク、3はポン
プ、4は逆洗用ガスタンク、5は廃棄物タンク、6は廃
液供給管、7は逆洗用ガス供給管、Bは透過水排出管、
9は逆洗液排出管、10は廃棄物排出管、11はバルブ
a、12はバルブb,13はバルブc,14はバルブd
1 15は支持管、16はディスクフィルタ、17は支
持管取付金具、1Bは廃液、19は透過水、20はディ
スク、21は流路である。
プ、4は逆洗用ガスタンク、5は廃棄物タンク、6は廃
液供給管、7は逆洗用ガス供給管、Bは透過水排出管、
9は逆洗液排出管、10は廃棄物排出管、11はバルブ
a、12はバルブb,13はバルブc,14はバルブd
1 15は支持管、16はディスクフィルタ、17は支
持管取付金具、1Bは廃液、19は透過水、20はディ
スク、21は流路である。
廃液タンク2に集められた廃液中に懸濁しているクラツ
ド濾過過、分離する場合には、バルブa11、バルブc
13を開き、バルブbl2、バルブd14を閉じ、ポン
プ3によりフィルタタンク1中に廃液を供給する。
ド濾過過、分離する場合には、バルブa11、バルブc
13を開き、バルブbl2、バルブd14を閉じ、ポン
プ3によりフィルタタンク1中に廃液を供給する。
フィルタタンク1中にはエッチングされた1〜100μ
の流路21を有する50〜75μのステンレス製のディ
スク20が支持管15を通して複数枚積層され、これら
は支持管取付金具1Tによってディスク20間の隙間は
流路21のみになるように圧着して固定されており、廃
液18はポンプ3の圧力によりディスク20の外周より
流路21中に押し込着れる。
の流路21を有する50〜75μのステンレス製のディ
スク20が支持管15を通して複数枚積層され、これら
は支持管取付金具1Tによってディスク20間の隙間は
流路21のみになるように圧着して固定されており、廃
液18はポンプ3の圧力によりディスク20の外周より
流路21中に押し込着れる。
この時、廃液18中に懸濁しているクラツドのうち、流
路径より大きなクラツドはディスクフィルタ16の外周
部に分離されて残留し、透過水19は支持管15に開け
られた孔を通り、透過水排出管8を通して排出される。
路径より大きなクラツドはディスクフィルタ16の外周
部に分離されて残留し、透過水19は支持管15に開け
られた孔を通り、透過水排出管8を通して排出される。
分離されたクラツドによりフィルタの圧損が上昇し、所
定の値に達した時逆洗を行なう。
定の値に達した時逆洗を行なう。
この時、バルブb12、バルブd14を開き、バルブa
11、バルブc13を閉じ、逆洗用ガスタンク4中の高
圧の窒素、あるいは空気をフィルタタンク1内に注入し
、ディスクフィルタ16に濾過、分離されたクラツドを
フィルタタンク1中に残存する液とともに逆洗し、逆洗
液は逆洗液排出管9を通して廃棄物タンク5に排出され
る。
11、バルブc13を閉じ、逆洗用ガスタンク4中の高
圧の窒素、あるいは空気をフィルタタンク1内に注入し
、ディスクフィルタ16に濾過、分離されたクラツドを
フィルタタンク1中に残存する液とともに逆洗し、逆洗
液は逆洗液排出管9を通して廃棄物タンク5に排出され
る。
以上のような構造、および逆洗機構を有する従来のエッ
チドディスクフィルタには次のような欠点がある。
チドディスクフィルタには次のような欠点がある。
すなわち、積層されたディスクを圧着状態で固定してい
るため、逆洗もエッチングして作られた非常に小さな流
路を通して行なわねばならず逆洗効果を十分に上げるこ
とが困難である。
るため、逆洗もエッチングして作られた非常に小さな流
路を通して行なわねばならず逆洗効果を十分に上げるこ
とが困難である。
特に、原イカ発電プラント中で発生するクラツドを濾過
、分離した場合、クラツドの粘着力、およびクラツド相
互間の凝集力が非常に大きいためフィルタ表面に強固に
付着し、小さな流路からの吹出しだけでは完全に剥離さ
せることができず、逆洗しても圧力損失が元の状態に才
で回復しない。
、分離した場合、クラツドの粘着力、およびクラツド相
互間の凝集力が非常に大きいためフィルタ表面に強固に
付着し、小さな流路からの吹出しだけでは完全に剥離さ
せることができず、逆洗しても圧力損失が元の状態に才
で回復しない。
運転サイクルと圧力損失の状態を第4図に示している。
図中、横軸は運転時間、縦軸はフィルタタンク入口、出
口間の圧力損失である。
口間の圧力損失である。
運転開始時の圧力損失はフィルタ流路を通る時の抵抗だ
けであり△Psoである。
けであり△Psoである。
濾過を行なうにつれてクラツドにより流路が塞がれてい
くため圧力損失は上昇し、逆洗開始圧損△PB(一定)
に達し逆洗が行なわれ、圧力損失は△Psまで回復する
。
くため圧力損失は上昇し、逆洗開始圧損△PB(一定)
に達し逆洗が行なわれ、圧力損失は△Psまで回復する
。
しかしながら、前述の様にクラツドを完全に逆洗できな
いため△Psoまでは回復できず、濾過、逆洗のサイク
ルを繰返していくにつれ△Psと△Psoの差は段々と
大きくなっていく。
いため△Psoまでは回復できず、濾過、逆洗のサイク
ルを繰返していくにつれ△Psと△Psoの差は段々と
大きくなっていく。
したがって、△PBに達する1での時間が短くなるにつ
れて濾過時間が短くなり、運転効率が低下するため運転
を中断し、クラツドを完全に除去するためフィルタの再
生が必要となる。
れて濾過時間が短くなり、運転効率が低下するため運転
を中断し、クラツドを完全に除去するためフィルタの再
生が必要となる。
エッチドディスクフィルタを一般廃液中の懸濁粒子の濾
過用に使用する場合、フィルタの再生はディスクを取出
して洗浄することで簡単に行なうことが可能であるが、
クラツドのように放射性物質を濾過した場合にはディス
クを取出すことさえ困難となる。
過用に使用する場合、フィルタの再生はディスクを取出
して洗浄することで簡単に行なうことが可能であるが、
クラツドのように放射性物質を濾過した場合にはディス
クを取出すことさえ困難となる。
再生方法としては特殊な再生液により逆洗するか、ある
いは、洗浄装置をフィルタタンクに取付ける等が考えら
れるが、保守上複雑な操作が必要となる。
いは、洗浄装置をフィルタタンクに取付ける等が考えら
れるが、保守上複雑な操作が必要となる。
エッチドディスクフィルタの濾過性能が非常に良いこと
より、クラツド除去装置として原子力発電プラントへの
適用が検討されているが、以上のような保守上の問題点
を解決しなければならなかった。
より、クラツド除去装置として原子力発電プラントへの
適用が検討されているが、以上のような保守上の問題点
を解決しなければならなかった。
本発明の目的は、フィルターの保守頻度が少なく、安定
したろ過性能を発揮できる効率の良い逆洗を可能にする
フィルターの再生方法を提供するにある。
したろ過性能を発揮できる効率の良い逆洗を可能にする
フィルターの再生方法を提供するにある。
本発明は、ディスクフィルタを圧着した状態で逆洗した
場合、クラツドが完全に逆洗されずフィルタ表面に残存
すること、および、ディスクフィルタを脱着させ、ディ
スク間に隙間を与えて逆洗すればクラツドがほぼ完全に
逆洗されることを実験によって確認し、ディスク間に隙
間を与える手段として、移動機構により軸方向に移動自
在なる支持管の一方の端部に取付けられたおさえ板とフ
ィルタタンク内固定板との間に、浮上ディスク、あるい
はスプリングディスクを圧着、脱着自在に取り付けるよ
うにし、更に、遠心力によりクラツドの逆洗を完全に行
なわせるため、支持管に回転機を連絡するようにしたも
のである。
場合、クラツドが完全に逆洗されずフィルタ表面に残存
すること、および、ディスクフィルタを脱着させ、ディ
スク間に隙間を与えて逆洗すればクラツドがほぼ完全に
逆洗されることを実験によって確認し、ディスク間に隙
間を与える手段として、移動機構により軸方向に移動自
在なる支持管の一方の端部に取付けられたおさえ板とフ
ィルタタンク内固定板との間に、浮上ディスク、あるい
はスプリングディスクを圧着、脱着自在に取り付けるよ
うにし、更に、遠心力によりクラツドの逆洗を完全に行
なわせるため、支持管に回転機を連絡するようにしたも
のである。
本発明の実施例を第5図〜第9図によって詳細に説明す
る。
る。
第5図は濾過中のフィルタタンク内部、詳細図で、第6
図は逆洗中のフィルタタンク内部詳細図である。
図は逆洗中のフィルタタンク内部詳細図である。
図中、22はフィルタ固定金具、23はディスク圧着バ
ネ、24は圧縮ガス供給管、25は逆洗用ガス、26は
回転機、21は回転軸、28は支持管押下げバネ、29
は支持管移動装置、30はおさえ板、31は固定板、3
2は逆洗用ガス、33は逆洗液である。
ネ、24は圧縮ガス供給管、25は逆洗用ガス、26は
回転機、21は回転軸、28は支持管押下げバネ、29
は支持管移動装置、30はおさえ板、31は固定板、3
2は逆洗用ガス、33は逆洗液である。
廃液供給管6と透過水排出管8を有するフィルタタンク
1には支持管15の移動機構として支持管移動装置29
と回転機26が取付けられている。
1には支持管15の移動機構として支持管移動装置29
と回転機26が取付けられている。
支持管移動装置29中にはフィルタ固定金具22を支持
管15の軸方向に移動可能なようにピストンが設けられ
ており、ピストンの下側にはディスク圧着バネ23、上
側には圧縮ガス供給管24を通して圧縮ガスとして逆洗
用ガスタンク4中の高圧の逆洗用ガス25を供給できる
ように構成されている。
管15の軸方向に移動可能なようにピストンが設けられ
ており、ピストンの下側にはディスク圧着バネ23、上
側には圧縮ガス供給管24を通して圧縮ガスとして逆洗
用ガスタンク4中の高圧の逆洗用ガス25を供給できる
ように構成されている。
フィルタ固定金具22は支持管15とフック機構によっ
て連結されており、フィルタ固定金具22が上側に移動
する時支持管15を上側に引張り、支持管の一方の端部
に取付けられているおさえ板30により、固定板31と
の間にディスクフィルタ16を圧着することができる。
て連結されており、フィルタ固定金具22が上側に移動
する時支持管15を上側に引張り、支持管の一方の端部
に取付けられているおさえ板30により、固定板31と
の間にディスクフィルタ16を圧着することができる。
才た、フィルタ固定金具22が下側に移動した場合、支
持管15との連絡が切れ、支持管15は回転機26の回
転軸2Tに一端を固定された支持管押下げバネ28によ
って下側に移動する。
持管15との連絡が切れ、支持管15は回転機26の回
転軸2Tに一端を固定された支持管押下げバネ28によ
って下側に移動する。
この時、フィルタ固定金具22のストロークが支持管1
5のそれより長いため、両者の連絡は切れた1まとなる
。
5のそれより長いため、両者の連絡は切れた1まとなる
。
1た、支持管15が下側に移動した時、ディスクフィル
タ16の各ディスクは互いに脱着可能な状態となる。
タ16の各ディスクは互いに脱着可能な状態となる。
支持管15に固定されたおさえ板の一端はフィルタタン
ク1よりシールされて外部に出ていて、回転機26の回
転軸2γと歯車機構で連絡されており、歯車が噛み合っ
た1才上下にスライド可能となっている。
ク1よりシールされて外部に出ていて、回転機26の回
転軸2γと歯車機構で連絡されており、歯車が噛み合っ
た1才上下にスライド可能となっている。
本発明は以上のように構成されているため、まず濾過操
作の場合には支持管移動装置29内のピストン上側の逆
洗用ガスを排出すれば、ディスク圧着バネ23の力によ
りフィルタ固定金具22は上方に移動し、この時、支持
管押下げバネ28の力に打ち勝って支持管15をも引張
り上げディスクフィルタ16を圧着させる。
作の場合には支持管移動装置29内のピストン上側の逆
洗用ガスを排出すれば、ディスク圧着バネ23の力によ
りフィルタ固定金具22は上方に移動し、この時、支持
管押下げバネ28の力に打ち勝って支持管15をも引張
り上げディスクフィルタ16を圧着させる。
この状態において、廃液18を供給すれば廃液中のクラ
ツドは濾過され、透過水19が得られる゛、逆洗の場合
、支持管移動装置29内に逆洗用ガス25を供給してや
ればピストンはディスク圧着バネ23に打ち勝って下方
に移動し、支持管15も下方に移動し、ディスクの脱着
が可能となる。
ツドは濾過され、透過水19が得られる゛、逆洗の場合
、支持管移動装置29内に逆洗用ガス25を供給してや
ればピストンはディスク圧着バネ23に打ち勝って下方
に移動し、支持管15も下方に移動し、ディスクの脱着
が可能となる。
1た、この時回転機26を運転すれば支持管15は回転
し、それに伴ってディスクも回転する。
し、それに伴ってディスクも回転する。
支持管15の上方は開放端であるが、フィルタ固定金具
22によって軸受の効果が生ずる。
22によって軸受の効果が生ずる。
次に、支持管15が下方に移動した時、圧着されていた
ディスクフィルタ16のディスクを互いに脱着させるメ
カニズムを第γ図〜第9図によって説明する。
ディスクフィルタ16のディスクを互いに脱着させるメ
カニズムを第γ図〜第9図によって説明する。
図中、34はスプリングディスク、35はクラツドであ
る。
る。
ディスクを製造する時、まずエッチングして流路をつけ
たディスクを塑性加工し、一種の板バ不にする。
たディスクを塑性加工し、一種の板バ不にする。
これをスプリングディスクと称する。例えば第7図に示
すようなディスクの内周部を塑性加工したものである。
すようなディスクの内周部を塑性加工したものである。
この第7図に示すスプリングディスク34は第8図に示
すようにディスク圧着バネにより容易に圧着され、濾過
可能となる。
すようにディスク圧着バネにより容易に圧着され、濾過
可能となる。
また、逆洗の時、支持管15が下方に移動した時、各ス
プリングディスク34の弾性力により互いに脱着し、各
ディスク間に一定の隙間を形成する。
プリングディスク34の弾性力により互いに脱着し、各
ディスク間に一定の隙間を形成する。
本発明の一実施例によれば、逆洗に使用する高圧ガスと
バネを使用した支持管の移動機構によりディスクフィル
タのディスクの圧着、脱着が可能であり、また、逆洗の
時、スプリングディスクにより各ディスク間に適当な隙
間を形成するとともに、回転機によりディスクを回転さ
せることが可能であるため、分離されて付着したクラツ
ドの洗浄効果が良好であると同時に、遠心力によりクラ
ツドの分離が容易となるため、逆洗効果を著しく増大さ
せる効果がある。
バネを使用した支持管の移動機構によりディスクフィル
タのディスクの圧着、脱着が可能であり、また、逆洗の
時、スプリングディスクにより各ディスク間に適当な隙
間を形成するとともに、回転機によりディスクを回転さ
せることが可能であるため、分離されて付着したクラツ
ドの洗浄効果が良好であると同時に、遠心力によりクラ
ツドの分離が容易となるため、逆洗効果を著しく増大さ
せる効果がある。
本発明の他の実施例として、まず、支持管の移動機構と
して、磁石を利用することも可能であり、支持管移動装
置をコンパクトにすることができる。
して、磁石を利用することも可能であり、支持管移動装
置をコンパクトにすることができる。
更に、ディスクの脱着の他の実施例を第10図〜第12
図によって説明する。
図によって説明する。
図中、36は浮上ディスク、37はテーパー付支持管で
ある。
ある。
浮上ディスクとは逆洗流体のディスク間通過の際にそれ
から力をうけて浮上するディスクのことで、第10図は
浮上ディスク1例の断面を示すもので、内周部下側を円
錐状に面取りした形状に製造する。
から力をうけて浮上するディスクのことで、第10図は
浮上ディスク1例の断面を示すもので、内周部下側を円
錐状に面取りした形状に製造する。
第11図は圧着状態の浮上ディスクフィルタ36を示す
もので、テーパー付支持管37に積層されており、浮上
ディスク36の内径は下部の方より順次大きくなってい
る。
もので、テーパー付支持管37に積層されており、浮上
ディスク36の内径は下部の方より順次大きくなってい
る。
第12図は逆洗中の状態を示すもので、逆洗液、および
逆洗用ガス32が、浮上ディスク36の内周の面取り部
に当り、浮力を発生させ、ディスク36を浮上させる。
逆洗用ガス32が、浮上ディスク36の内周の面取り部
に当り、浮力を発生させ、ディスク36を浮上させる。
この時、支持管3γのテーパーによって各ディスク間の
隙間は一定にすることが可能となる。
隙間は一定にすることが可能となる。
本発明によれば、ディスクフィルタの逆洗効果を著しく
増大させることができるため、再生時の保守頻度を少な
くでき、原子力発電プラント用の濾過装置としての適用
が可能となる。
増大させることができるため、再生時の保守頻度を少な
くでき、原子力発電プラント用の濾過装置としての適用
が可能となる。
第1図は従来のエッチドディスクフィルタシステムのフ
ローシ一ト。 第2図は従来のエッチドディスクフィルタタンクの断面
図、第3図はエッチドディスクの斜視図、第4図は従来
のエッチドディスクフィルタの逆洗効果を示すグラフ、
第5図は本発明なる濾過中のエッチドディスクフィルタ
の断面図、第6図は本発明なる逆洗中のエッチドディス
クフィルタの断面図、第1図は本発明の一実施例のスプ
リングディスクの断面図、第8図は圧着されたスプリン
グディスクの断面図、第9図は脱着されたスプリングデ
ィスクの断面図、第10図は本発明の一実施例の浮上デ
ィスクの断面図、第11図は圧着された浮上ディスクの
断面図、第12図は脱着された浮上ディスクの断面図、
である。 符号の説明、1……フィルタタンク、15……支持管、
16……ディスクフィルタ、26……回転機、29……
支持管移動装置、30……おさえ板、31……固定板、
34……スプリングディスク、36……浮上ディスク。
ローシ一ト。 第2図は従来のエッチドディスクフィルタタンクの断面
図、第3図はエッチドディスクの斜視図、第4図は従来
のエッチドディスクフィルタの逆洗効果を示すグラフ、
第5図は本発明なる濾過中のエッチドディスクフィルタ
の断面図、第6図は本発明なる逆洗中のエッチドディス
クフィルタの断面図、第1図は本発明の一実施例のスプ
リングディスクの断面図、第8図は圧着されたスプリン
グディスクの断面図、第9図は脱着されたスプリングデ
ィスクの断面図、第10図は本発明の一実施例の浮上デ
ィスクの断面図、第11図は圧着された浮上ディスクの
断面図、第12図は脱着された浮上ディスクの断面図、
である。 符号の説明、1……フィルタタンク、15……支持管、
16……ディスクフィルタ、26……回転機、29……
支持管移動装置、30……おさえ板、31……固定板、
34……スプリングディスク、36……浮上ディスク。
Claims (1)
- 1 外力により圧着された複数の板の間に設けられた流
路に、処理流体を供給し、その処理流体を涙過するフィ
ルターを逆洗するフィルターの再生方法において、逆洗
の際に、前記外力を解除して前記板の間隙を広くすると
ともに、前記フィルターを回転させることを特徴とする
フィルターの再生方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51018883A JPS589687B2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | フイルタ−の再生方法 |
US05/752,150 US4123356A (en) | 1976-02-25 | 1976-12-20 | Filter cleaning method and filter system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51018883A JPS589687B2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | フイルタ−の再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52103077A JPS52103077A (en) | 1977-08-29 |
JPS589687B2 true JPS589687B2 (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=11983946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51018883A Expired JPS589687B2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | フイルタ−の再生方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4123356A (ja) |
JP (1) | JPS589687B2 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4239626A (en) * | 1979-02-21 | 1980-12-16 | Niagara Bottle Washer Manufacturing Co. | Filter for removing fines |
US4552655A (en) * | 1981-10-06 | 1985-11-12 | Moshe Granot | Self-cleaning filter apparatus |
US4402829A (en) * | 1982-01-04 | 1983-09-06 | R & G Sloane Manufacturing Company, Inc. | Disc-type filter |
US4592839A (en) * | 1983-06-09 | 1986-06-03 | Peretz Rosenberg | Multiple-disc filter |
NL8802738A (nl) * | 1988-11-08 | 1990-06-01 | Stork Friesland Bv | Inrichting voor het bereiden van een wrongelstuk. |
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US5928508A (en) * | 1995-05-22 | 1999-07-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and apparatus for separating a medium into a solids-containing component and a liquid component |
US5766467A (en) * | 1996-05-31 | 1998-06-16 | Filtrox-Werk Ag | Backflushable filter arrangement and filter candle |
US20030111431A1 (en) * | 1996-12-10 | 2003-06-19 | Schreiber Corporation | High rate filtration system |
AU8442398A (en) * | 1998-07-24 | 2000-02-14 | Wind, S.L. | Improved self-cleaning filter |
DE19923130A1 (de) * | 1999-05-19 | 2000-11-23 | Knoll Maschb Gmbh | Vorrichtung zur Trennung eines Phasengemisches |
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US7192528B2 (en) * | 2004-02-17 | 2007-03-20 | Jnm Technologies, Inc. | Self-cleaning filter apparatus |
ES1059225Y (es) | 2005-01-04 | 2005-07-01 | Roca Salvador Ros | Filtro autolimpiante perfeccionado para aguas de riego agricola. |
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CN103212231B (zh) * | 2012-12-08 | 2014-10-29 | 宁波市鄞州云帆工程咨询有限公司 | 核电站专用螺旋交错定位式除盐器 |
DE102015207686A1 (de) * | 2015-04-27 | 2016-10-27 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenfilter sowie Verfahren zu dessen Herstellung |
DE102019127751A1 (de) * | 2019-10-15 | 2021-04-15 | Herding Gmbh Filtertechnik | Filtervorrichtung und Verfahren zum Abreinigen eines Filterelements einer Filtervorrichtung |
US20210370203A1 (en) * | 2020-06-02 | 2021-12-02 | Timothy David Reuter | Sanitary disc strainer |
US11684874B2 (en) * | 2020-12-29 | 2023-06-27 | Metal Industries Research & Development Centre | Tangential flow filtration module and tangential flow filtration assembly |
CN113813662B (zh) * | 2021-09-16 | 2022-08-30 | 安徽省农业科学院农产品加工研究所 | 一种薄膜原料流体过滤组件的清洗装置及其清洗方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934669A (ja) * | 1972-08-04 | 1974-03-30 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3157598A (en) * | 1962-08-06 | 1964-11-17 | Rebiscoul Gerard | Self-clearing filters |
GB1281338A (en) * | 1968-08-31 | 1972-07-12 | Fenner Co Ltd J H | Improvements in or relating to oil filler plugs |
-
1976
- 1976-02-25 JP JP51018883A patent/JPS589687B2/ja not_active Expired
- 1976-12-20 US US05/752,150 patent/US4123356A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934669A (ja) * | 1972-08-04 | 1974-03-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52103077A (en) | 1977-08-29 |
US4123356A (en) | 1978-10-31 |
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