JPS589682B2 - 気液接触用充填材の積み重ね方法 - Google Patents
気液接触用充填材の積み重ね方法Info
- Publication number
- JPS589682B2 JPS589682B2 JP51009242A JP924276A JPS589682B2 JP S589682 B2 JPS589682 B2 JP S589682B2 JP 51009242 A JP51009242 A JP 51009242A JP 924276 A JP924276 A JP 924276A JP S589682 B2 JPS589682 B2 JP S589682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- filler
- liquid contact
- liquid
- honeycomb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は冷却塔あるいは吸収塔などの気液接触塔の塔
体内に複数段にハニカム状充填材(以下「充填材」とい
う。
体内に複数段にハニカム状充填材(以下「充填材」とい
う。
)を積み重ねる方法に関するものである。
従来、この種の気液接触塔においては、例えば第1図に
示すごとく塔体1内に高さH寸法の充填材3を収納し、
この充填材3の上方に設けた液体散布装置2より液体L
を散布し、一方塔体1の下方より気体Gを供給し充填材
3を通過させることによって気液の接触を行っていた。
示すごとく塔体1内に高さH寸法の充填材3を収納し、
この充填材3の上方に設けた液体散布装置2より液体L
を散布し、一方塔体1の下方より気体Gを供給し充填材
3を通過させることによって気液の接触を行っていた。
しかしながら、このような接触塔ではハニカムコア3a
(ハニカム状充填材3を構成する六角形の通路)の一個
に散布された液体と、下方よりこのコアに供給された気
体Gは共に他の通路に逸出して分散することがないため
流れに偏流が生じた場合は気液接触効率が著しく悪い。
(ハニカム状充填材3を構成する六角形の通路)の一個
に散布された液体と、下方よりこのコアに供給された気
体Gは共に他の通路に逸出して分散することがないため
流れに偏流が生じた場合は気液接触効率が著しく悪い。
またハニカムコアに目詰りを起した場合に夫々一本の通
路を形成しているハニカムコア自身が完全に遮断される
ため気液接触効率の大巾な低下を招く等の欠点があった
。
路を形成しているハニカムコア自身が完全に遮断される
ため気液接触効率の大巾な低下を招く等の欠点があった
。
この発明は前記の欠点を改良したものであって、従来よ
りも高さ寸法の遥かに低い充填材を用い夫夫間隙を保っ
て複数段積み重ね、また上位の充填材のハニカムコアの
1つが下位の充填材のハニカムコアの二個に跨がるよう
に互いに積み重ね、必要に要して上下両者の充填材が互
いに横づれを行さないように塔体内に積み重ねる方法で
ある。
りも高さ寸法の遥かに低い充填材を用い夫夫間隙を保っ
て複数段積み重ね、また上位の充填材のハニカムコアの
1つが下位の充填材のハニカムコアの二個に跨がるよう
に互いに積み重ね、必要に要して上下両者の充填材が互
いに横づれを行さないように塔体内に積み重ねる方法で
ある。
このような充填材の積み重ね方法を採用することによっ
て、液体L内に混入しているスケールスラツジによりハ
ニカムコアの目詰を極力防止することができ、また塔体
内で液体及び気体の分散が自由に行なわれるので気液接
触効率を大巾に高めることができた。
て、液体L内に混入しているスケールスラツジによりハ
ニカムコアの目詰を極力防止することができ、また塔体
内で液体及び気体の分散が自由に行なわれるので気液接
触効率を大巾に高めることができた。
以下付図に示す実施例により本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の充填材の積み重ね方法を採用した気液
接触塔の断面図であり、第3図は第2図のA−A矢視断
面図である。
接触塔の断面図であり、第3図は第2図のA−A矢視断
面図である。
塔体1内には高さh寸法の充填材10を夫々間隙h′を
保って複数段に順次積み重ねられている。
保って複数段に順次積み重ねられている。
又各充填材10の上位き下位のハニカムコア10aの相
互関係は第3図のごとく、実線は上位充填材のハニカム
コア10aを示し、破線は下位ハニカムコア10aを示
している。
互関係は第3図のごとく、実線は上位充填材のハニカム
コア10aを示し、破線は下位ハニカムコア10aを示
している。
そしてこの図から明らかなごとく、上位の充填材のハニ
カムコア10aの夫々は下位の充填材ノハニカムコア1
0aの三個に跨がるような位置関係になっている。
カムコア10aの夫々は下位の充填材ノハニカムコア1
0aの三個に跨がるような位置関係になっている。
したがって、以上のごとく充填材を特定な積み重ねをし
て塔体1内に収納すれば、例えば液体Lを液体散布装置
2より散布した場合、第1段目の充填材10の夫々のハ
ニカムコア10aに入った液体は第2段目の充填材10
のハニカムコア10aの三個に分割されて流下し、以下
液体は三分割されて順次流下する。
て塔体1内に収納すれば、例えば液体Lを液体散布装置
2より散布した場合、第1段目の充填材10の夫々のハ
ニカムコア10aに入った液体は第2段目の充填材10
のハニカムコア10aの三個に分割されて流下し、以下
液体は三分割されて順次流下する。
一方塔体1の下方より吹き上げられた気体は夫夫の充填
材を通過する間に上述同様に各々三分割されながら細分
化されながら上昇する。
材を通過する間に上述同様に各々三分割されながら細分
化されながら上昇する。
この結果、気液に偏流があっても充填材10を通過する
間に均一化され気液接触効率が良い。
間に均一化され気液接触効率が良い。
さらに従来よりも高さ寸法の低い充填材を用いているの
でハニカムコアの目詰りが少なく、たとえハニカムコア
の一個に目詰が生じても、ハニカムコアの目詰り距離が
少ないので大巾な気液接触効率の低下とはならない。
でハニカムコアの目詰りが少なく、たとえハニカムコア
の一個に目詰が生じても、ハニカムコアの目詰り距離が
少ないので大巾な気液接触効率の低下とはならない。
また、本発明において、各充填材10に間隙h′を保っ
て順次積み重ねているのは次の理由による。
て順次積み重ねているのは次の理由による。
すなわち、この間隙h′を全く設けることなく直接上下
充填材を順次積み重ねると、接触部分が多くなると共に
この接触部分で上位の充填材10のハニカムコア10a
の通路間隔が三分割され一時的に狭くなるため目詰りの
発生率が高くなるのでよくない。
充填材を順次積み重ねると、接触部分が多くなると共に
この接触部分で上位の充填材10のハニカムコア10a
の通路間隔が三分割され一時的に狭くなるため目詰りの
発生率が高くなるのでよくない。
本発明に用いる充填材10の具体的構造を付図第4〜1
図によって説明する。
図によって説明する。
図中10は合成樹脂等よりなる充填材で所要の高さh寸
法であって、多数の正六角状ハニカムコア10aを有し
、その左右両側端部は第4図に図示のごとく突片13を
突設して対称状に形成し、一方、前側端部にはハニカム
コアの一部12が形成してあり、後側端部は寸法上の制
約からハニカムコアを変形してそれぞれ七角形状11に
形成してある。
法であって、多数の正六角状ハニカムコア10aを有し
、その左右両側端部は第4図に図示のごとく突片13を
突設して対称状に形成し、一方、前側端部にはハニカム
コアの一部12が形成してあり、後側端部は寸法上の制
約からハニカムコアを変形してそれぞれ七角形状11に
形成してある。
この例では充填材10の上端面の対称位置に高さh′の
突起14を多数設け、それらの突起14のうち充填材四
隅近傍に位置する計4個の突起廻りに第7図で最も明ら
かであるように横ずれ防止用のストツパーを突出形成す
るなどして単一の充填材を構成する。
突起14を多数設け、それらの突起14のうち充填材四
隅近傍に位置する計4個の突起廻りに第7図で最も明ら
かであるように横ずれ防止用のストツパーを突出形成す
るなどして単一の充填材を構成する。
また、第8図及び第9図は充填材10の上端面に設けた
突起の他の実施例であって、第8図はハニカムコア10
aのうち特定のものだけ他のハニカムコア10aよりh
′寸法だけ高く突出させて突起としたものである。
突起の他の実施例であって、第8図はハニカムコア10
aのうち特定のものだけ他のハニカムコア10aよりh
′寸法だけ高く突出させて突起としたものである。
さらに第9図は横ずれ防止のために前記突記に3個所切
欠16を設けたものである。
欠16を設けたものである。
さて、第4〜1図に示した充填材の上端面に設けた突起
14上に、同種の充填材を180度ずらしてその下端面
を当接して複数段交互に積み重ねると、各段充填材の上
級と下縁相互間に高さh′に等しい間隙が設けられる。
14上に、同種の充填材を180度ずらしてその下端面
を当接して複数段交互に積み重ねると、各段充填材の上
級と下縁相互間に高さh′に等しい間隙が設けられる。
そして充填材四隅近傍において、それぞれ突起廻りに横
ずれ防止用のストッパー15を突出形成しておけば、こ
れらにそれぞれ上段の充填材のハニカムコア10a下端
部が係合して適正な配置がなされ確固不動なものとなり
、気液は隔段でハニカムコアを介して3等分に分散する
ため良好な気液接触作用が営まれる。
ずれ防止用のストッパー15を突出形成しておけば、こ
れらにそれぞれ上段の充填材のハニカムコア10a下端
部が係合して適正な配置がなされ確固不動なものとなり
、気液は隔段でハニカムコアを介して3等分に分散する
ため良好な気液接触作用が営まれる。
第1図は従来の気液接触塔の断面図、第2図は本発明の
充填材の積み重ね方法を採用した気液接触塔の断面図、
第3図は第2図のA−A矢視断面図。 第4図、第5図及び第6図はそれぞれ本発明で用いる充
填材の一実施例を示す平面図、側面図及び正面図、第7
図は横ずれ防止用のストッパーの拡大説明図、第8図及
び第9図は充填材の上端面に設けた突起の他の実施例の
拡大説明図である。 10・・・・・・ハニカム状充填材、10a・・・・・
・ハニカムコア、14・・・・・・突起、15・・・・
・・横ずれ防止用のストッパー。
充填材の積み重ね方法を採用した気液接触塔の断面図、
第3図は第2図のA−A矢視断面図。 第4図、第5図及び第6図はそれぞれ本発明で用いる充
填材の一実施例を示す平面図、側面図及び正面図、第7
図は横ずれ防止用のストッパーの拡大説明図、第8図及
び第9図は充填材の上端面に設けた突起の他の実施例の
拡大説明図である。 10・・・・・・ハニカム状充填材、10a・・・・・
・ハニカムコア、14・・・・・・突起、15・・・・
・・横ずれ防止用のストッパー。
Claims (1)
- 1 ハニカム状充填材を所定間隙を保ち複数段積み重ね
、かつ、上位の充填材を構成している一つのハニカムコ
アが下位の充瑣材を構成しているハニカムコアの三個に
跨がるように、上位充填材と下位充填材とを互いに積み
重ねたことを特徴とする気液接触用充填材の積み重ね方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51009242A JPS589682B2 (ja) | 1976-02-02 | 1976-02-02 | 気液接触用充填材の積み重ね方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51009242A JPS589682B2 (ja) | 1976-02-02 | 1976-02-02 | 気液接触用充填材の積み重ね方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5292871A JPS5292871A (en) | 1977-08-04 |
| JPS589682B2 true JPS589682B2 (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=11714929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51009242A Expired JPS589682B2 (ja) | 1976-02-02 | 1976-02-02 | 気液接触用充填材の積み重ね方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589682B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5669022B2 (ja) * | 2012-05-07 | 2015-02-12 | 大阪ガスエンジニアリング株式会社 | 気液接触用充填物とその充填物を充填したガス洗浄塔 |
| CN105300163B (zh) * | 2015-11-27 | 2018-03-13 | 萍乡市建威化工填料助剂有限公司 | 带孔花形多筋陶瓷填料及其制备方法 |
-
1976
- 1976-02-02 JP JP51009242A patent/JPS589682B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5292871A (en) | 1977-08-04 |
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