JPS589647Y2 - 噴霧器 - Google Patents
噴霧器Info
- Publication number
- JPS589647Y2 JPS589647Y2 JP14620277U JP14620277U JPS589647Y2 JP S589647 Y2 JPS589647 Y2 JP S589647Y2 JP 14620277 U JP14620277 U JP 14620277U JP 14620277 U JP14620277 U JP 14620277U JP S589647 Y2 JPS589647 Y2 JP S589647Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supply port
- dropper
- liquid
- tank
- sprayer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は園芸用のガーデンスプレー等の噴霧器の改良
に関し、その目的とするところは、タンクの液体供給口
に着脱自在に施蓋される供給口キャップにスポイトを一
体に設けることにより、所望の薬液等を得る際に使弔さ
れるスポイトの紛失を防止できるとともに、このスポイ
ト使用後の後処理を何ら必要としないようにした噴霧器
を提供することにある。
に関し、その目的とするところは、タンクの液体供給口
に着脱自在に施蓋される供給口キャップにスポイトを一
体に設けることにより、所望の薬液等を得る際に使弔さ
れるスポイトの紛失を防止できるとともに、このスポイ
ト使用後の後処理を何ら必要としないようにした噴霧器
を提供することにある。
以下この考案の一実施例を図面に示すガーデンスプレー
について説明する。
について説明する。
図中１は合成樹脂製のタンクで、この上面に噴霧器本体
２が着脱可能に載設され、これらはタンク１の上面に設
けた連結筒部１ａの外周に噴霧器本体２の下面に設けた
連結筒部２ａを螺合して連結されている。
２が着脱可能に載設され、これらはタンク１の上面に設
けた連結筒部１ａの外周に噴霧器本体２の下面に設けた
連結筒部２ａを螺合して連結されている。
噴霧器本体２はその上部に把手部３を有しているととも
に、連結環４を介して肩掛はバンド５を着脱可能に接続
しである。
に、連結環４を介して肩掛はバンド５を着脱可能に接続
しである。
、したがって、この噴霧器は把手部３１たは肩掛はバン
ド５により携帯できるようになっている。
ド５により携帯できるようになっている。
そして噴霧器本体２内には減速機付の電動モータ６が収
納しであるとともに、これによって、駆動されるポンプ
Ｔが収納しである。
納しであるとともに、これによって、駆動されるポンプ
Ｔが収納しである。
このポンプ７に接続した吸込管８ばその先端にフィルタ
ー９を取付けてタンク１内に導入してあり、寸た吐出管
１０は継手１１を介して噴霧器本体２外に設けられる噴
霧ホース１２に接続しである。
ー９を取付けてタンク１内に導入してあり、寸た吐出管
１０は継手１１を介して噴霧器本体２外に設けられる噴
霧ホース１２に接続しである。
電動モータ６は噴霧器本体２内に収納した電池１３を噴
霧器本体２の上面に設けた操作スイッチ１４を介して通
電することにより動作されるもので、昔た電池１３は噴
霧器本体２の後面に着脱可能に設けた蓋１５の取付開口
部から挿脱されるようになっている。
霧器本体２の上面に設けた操作スイッチ１４を介して通
電することにより動作されるもので、昔た電池１３は噴
霧器本体２の後面に着脱可能に設けた蓋１５の取付開口
部から挿脱されるようになっている。
なｐ、符号１６はパツキンを示す。
そして噴霧ホース１２の先端部には噴霧ノズル１７を備
えた把持可能な操作筒体１８が接続しである。
えた把持可能な操作筒体１８が接続しである。
また前記タンク１の的えば後側部には液体供給口１９が
一体に形成してあり、その上端部には外周面に多数の縦
溝を刻設した供給口キャップ２０が着脱自在に施蓋しで
ある。
一体に形成してあり、その上端部には外周面に多数の縦
溝を刻設した供給口キャップ２０が着脱自在に施蓋しで
ある。
この液体供給口１９はタンク１内に水や薬液等の噴霧す
べき液体を供給する際に使用されるもので、この供給口
１９に対して供給口キャップ２０はねじ込み構造により
着脱自在に取付けられるようになっている。
べき液体を供給する際に使用されるもので、この供給口
１９に対して供給口キャップ２０はねじ込み構造により
着脱自在に取付けられるようになっている。
そして、この供給口キャップ２０は合成樹脂等から形成
され、これは液体供給口１９の端面との間の液密を保持
するバッキング２１を有しているとともに、スポイト２
２を一体に有している。
され、これは液体供給口１９の端面との間の液密を保持
するバッキング２１を有しているとともに、スポイト２
２を一体に有している。
このスポイト２２は合成樹脂材料をブロー成形して得た
もので、その幅広の袋状部２２ａを押圧することにより
液体の吸込み及び吐出を行うようになっている。
もので、その幅広の袋状部２２ａを押圧することにより
液体の吸込み及び吐出を行うようになっている。
そして、このスポイト２２は例えば供給口キャップ２０
の中央部に設けた孔２３に圧入することによって、供給
口キャップ２０に一体に設けたものである。
の中央部に設けた孔２３に圧入することによって、供給
口キャップ２０に一体に設けたものである。
なお、スポイト２２は圧入構造によらず接着その他の手
段によって肢体供給口１９に一体に設けても差支えない
。
段によって肢体供給口１９に一体に設けても差支えない
。
しかして このガーデンスプレーを使用するには、まず
液体供給口１９からタンク１内に必要量の水等を供給し
て、この供給口１９をスポイト付の供給口キャップ２０
で施蓋した後、操作スイッチ１４により電動モータ６を
駆動してポンプ７を動作させることにより、そのポンプ
作用でタンク１内の液体を噴霧ホース１２に圧送して噴
霧ノズル１７から噴霧させて使用することができる。
液体供給口１９からタンク１内に必要量の水等を供給し
て、この供給口１９をスポイト付の供給口キャップ２０
で施蓋した後、操作スイッチ１４により電動モータ６を
駆動してポンプ７を動作させることにより、そのポンプ
作用でタンク１内の液体を噴霧ホース１２に圧送して噴
霧ノズル１７から噴霧させて使用することができる。
ところで、噴霧する液体が薬液の場合この薬液は次のよ
うにして得られる。
うにして得られる。
す々わち、タンク１内に必要量の水を収容した後、この
水量に対応する量の薬品を薬品ビン等からスポイト２２
で吸込み、そして液体供給口１９に供給口キャップ２０
を被せてから、スギ４１２２０袋状部２２ａを押圧して
スポイト２２内の薬品をタンク１内に吐出させ、水と混
合することによって、所望濃度の薬液を得るものである
。
水量に対応する量の薬品を薬品ビン等からスポイト２２
で吸込み、そして液体供給口１９に供給口キャップ２０
を被せてから、スギ４１２２０袋状部２２ａを押圧して
スポイト２２内の薬品をタンク１内に吐出させ、水と混
合することによって、所望濃度の薬液を得るものである
。
このように、噴霧される液体が水、薬液であると否とを
問わず、この液体をタンク１内に供給した後、その液体
供給口１９を供給口キャップ２０で施蓋することにより
、スポイト２２をタンク１内に収納することができるか
ら、スポイト２２の保管に苦慮する煩わしさが皆無とな
るとともに、スポイト２２の紛失を防止できるものであ
り、しかもスポイト２２に付着した薬品等が人体等に付
着する心配もないものである。
問わず、この液体をタンク１内に供給した後、その液体
供給口１９を供給口キャップ２０で施蓋することにより
、スポイト２２をタンク１内に収納することができるか
ら、スポイト２２の保管に苦慮する煩わしさが皆無とな
るとともに、スポイト２２の紛失を防止できるものであ
り、しかもスポイト２２に付着した薬品等が人体等に付
着する心配もないものである。
この考案は以上説明したようになるから、スポイトが噴
霧器とは別体で別に収納保管している従来のものに比較
して、スポイトの紛失を防止できるとともに、スポイト
使用後の後処理や保管に何ら苦慮することがなく実用上
極めて便利であるという効果がある。
霧器とは別体で別に収納保管している従来のものに比較
して、スポイトの紛失を防止できるとともに、スポイト
使用後の後処理や保管に何ら苦慮することがなく実用上
極めて便利であるという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例に係るガーデンスプレーの
一部を断面して示す側面図、第２図はスポイト付供給口
キャップの縦断面図である。 １・・・タンク、１９・・・液体供給口、２０・・・供
給口キャップ、２２・・・スポイト。
一部を断面して示す側面図、第２図はスポイト付供給口
キャップの縦断面図である。 １・・・タンク、１９・・・液体供給口、２０・・・供
給口キャップ、２２・・・スポイト。
Claims (1)
- 噴霧すべき液体を貯えるタンクの液体供給口に着脱自在
に施蓋される供給口キャップに、スポイトを一体に設け
てなることを特徴とする噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14620277U JPS589647Y2 (ja) | 1977-10-31 | 1977-10-31 | 噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14620277U JPS589647Y2 (ja) | 1977-10-31 | 1977-10-31 | 噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5471709U JPS5471709U (ja) | 1979-05-22 |
| JPS589647Y2 true JPS589647Y2 (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=29126479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14620277U Expired JPS589647Y2 (ja) | 1977-10-31 | 1977-10-31 | 噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589647Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-31 JP JP14620277U patent/JPS589647Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5471709U (ja) | 1979-05-22 |
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