JPS58963Y2 - アンテナ線処理装置 - Google Patents

アンテナ線処理装置

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Publication number
JPS58963Y2
JPS58963Y2 JP11286975U JP11286975U JPS58963Y2 JP S58963 Y2 JPS58963 Y2 JP S58963Y2 JP 11286975 U JP11286975 U JP 11286975U JP 11286975 U JP11286975 U JP 11286975U JP S58963 Y2 JPS58963 Y2 JP S58963Y2
Authority
JP
Japan
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antenna wire
baffle plate
pivoting body
interlayer film
planted
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Expired
Application number
JP11286975U
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English (en)
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JPS5230455U (ja
Inventor
石田和夫
Original Assignee
日本板硝子株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアンテナ線の上部処理装置、殊に合せガラスの
中間膜に植付けたアンテナ線の上部を切断処理する装置
に関する。
この場合上部とは端部に対する上部の意で中間膜に載る
アンテナ線部分をいう。
アンテナ線を中間膜に植付けるには糊を附けたアンテナ
線を植付けるべき型にならって手作業で中間膜に植付た
り、中間膜の表面所定区域を加熱して上記アンテナ線を
加熱した所に配設して植付ける。
そのため合せガラスの中央縦軸に対して対称的に2本の
アンテナ線を植付ける場合に夫々のアンテナの上部から
線の植付をはじめていた。
然しなからこの植付作業が機械化し、殊に数値制御方式
で各種形状の配列にアンテナ線の植付が行なわれる場合
に一本のアンテナ線を始端から終端まで連続した一本の
線にして中間膜に糊付して植付ける。
従って連続した一本のアンテナ線を所望に応じて中間膜
上必要箇所で切断することを要する。
この場合−たん中間膜に植付けられたアンテナ線を前記
所定箇所で所望の長さ切断することは刃物等で中間膜を
傷めるから=般に植付前に切断をしなげればならない。
本考案は、第1図a、b、cに示すように中間膜に植付
けたアンテナ膜を斜線区域で水平両端を切断するに適す
る装置で、アンテナ線植付台1に隣接可能な取付台に枢
動可能に取付けられた先端に邪魔板5をもつ第1枢動体
4と、該邪魔板を覆うように第1枢動体に対して枢動可
能に取付けられた第2枢動体6とからなり、該第2枢動
体には中間膜に植付けられたアンテナ線を邪魔板の巾だ
け切断するため邪魔板の巾間隔をおいて一対のカンタ−
7,7′が設けられてなるアンテナ線処理装置を要旨と
している。
図中8は回転シリンダで、作動によって第1枢動体4を
軸90周りに回動又は角動させる。
10′も同じく回転シリンダで作動によって第2駆動体
6を図示せざる軸の周りに第1枢動体と同じ方向に角動
させる。
本考案装置は植付台1に隣接した図示せざる取付台に第
1枢動体4を台1に対して枢動して接しうるように取付
ける。
先ず回転シリンダ8を働かせて枢動体4を角動させて植
付台から離しておく。
植付台は固定のものでも台自体が縦方向、即ち枢動体4
に直角方向に移動するものでもよい。
台1上に中間膜2を載せて第2図に示す状態に位置した
とき、アンテナ線3を機械的、又は数値制御方式に従っ
て中間膜2上に植付ける。
第1図aに示す1位置でアンテナ線を切断しようとする
時に、予め第1枢動体4を植付台1に向は枢動して第2
図に示す位置、即ちアンテナ線植付路を横断する位置で
邪魔板5を中間膜に圧接させておく。
この有様でアンテナ線3を中間膜に植付けると邪魔板5
が既に中間膜に接しているので糊付のアンテナ線は邪魔
板部分では中間膜に接続されずに邪魔板上を通る。
この状態でシリンダ10を作動させて、第2枢動体6を
角動させて邪魔板5を覆うようにする。
カッタ7.7′は邪魔板の両側縁でアンテナ線3を切断
しこのままシリンダ8を作動させると、第2枢動体6と
邪魔板50間で切断されたアンテナ線切断片を把持して
、第1枢動体4が回動する。
中間膜又は植付台から外れた位置に枢動体4が回動した
時第1枢動体から第2枢動体を回動させて外し、把持し
たアンテナ線部分を放出する。
本考案は以上の如くなっているので機械作業によってア
ンテナ線を中間膜に糊付して植付ける場合に予め途中で
切断すべき箇所で、所定長の切断部分を中間膜に貼着せ
しめず一気に切断するととができるのみねらず、切断し
た線部分は邪魔板に耐着せず、そのまま第1.第2枢動
体で把持されて植付台又は中間膜から外れた位置に放出
される。
従って機械植付装置と組合せて使用することにより能率
を挙げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a、b、cは中間膜に植付けらるべきアンテナの
各種の配列を示す正面図、第2図と第3図は本案装置の
使用例の斜視図で第2図はアンテナ線を抑えた状態、第
3図はアンテナ線を切断した状態を示す。 図中、1:植付台、2:中間膜、3:アンテナ線、4:
第1枢動体、5:邪魔板、6:第2枢動体、7 、7’
:カッター。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アンテナ線植付台1に隣接可能な取付台と、該取付台に
    枢動可能に取付けられた、先端に邪魔板5をもつ第1枢
    動体4と、該邪魔板を覆うように第1枢動体に対して枢
    動可能に取付げられた第2枢動体6とからなり、該第2
    枢動体には植付けられたアンテナ線を該邪魔板の巾だけ
    切断するためノ邪魔板の巾間隔をおいて一対のカッター
    I、7′が設けられたアンテナ線処理装置。
JP11286975U 1975-08-15 1975-08-15 アンテナ線処理装置 Expired JPS58963Y2 (ja)

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JP11286975U JPS58963Y2 (ja) 1975-08-15 1975-08-15 アンテナ線処理装置

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JP11286975U JPS58963Y2 (ja) 1975-08-15 1975-08-15 アンテナ線処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS5230455U JPS5230455U (ja) 1977-03-03
JPS58963Y2 true JPS58963Y2 (ja) 1983-01-08

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ID=28593988

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