JPS5896037A - マロンジアルデヒドテトラアルキルアセタ−ルの製法 - Google Patents

マロンジアルデヒドテトラアルキルアセタ−ルの製法

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JPS5896037A
JPS5896037A JP57199867A JP19986782A JPS5896037A JP S5896037 A JPS5896037 A JP S5896037A JP 57199867 A JP57199867 A JP 57199867A JP 19986782 A JP19986782 A JP 19986782A JP S5896037 A JPS5896037 A JP S5896037A
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methyl
malondialdehyde
vinyl ether
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ハインツ・エツクハルト
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    • C07D317/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なマロンジアルデヒドテトラアルキルアセ
クール、ならびに義酸アルキル、オキシラン及びアルキ
ルビニルエーテルを、はう素、アンチモン(V)、鉄(
I)、すず(It、IV )及び/又は亜鉛のハロゲン
化物の存在下に反応させることによる、マロンジアルデ
ヒドテトラアルキルアセクールの製法に関する。
酸触媒の存在下にビニルエーテルをオルト義酸エステル
と反応させてマロンジアルデヒドテトラアルキルアセタ
ールを得ることは、ホーペンワイル著メトーテン・デル
・オルガニツシエン・ヘミ−16/3巻、248頁によ
り知られている。
本発明者らは次式 %式% の硅酸アルキルを、次式 のオキシラン及び次式 %式% (これらの式中R1及びR2は後記の意味を有する)の
アルキルビニルエーテルと、はう素、アンチモン(V)
、鉄(I)、すず(It、IV )及び/又は亜鉛のハ
ロゲン化物の存在下に反応させるとき、ビニ 6− ルエーテルを硅酸誘導体と接触反応させることにより、
次式 (式中個々の基R1は同一でも異なってもよく、アルキ
ル基又はアルコキシ基により置換されたアルキル基を意
味し、それぞれ2個の隣接する基R1は基−CH2−C
H−であってもよく、その2 場合のR2は水素原子又はアルキル基を意味する)で表
わされるマロンジアルデヒドテトラアルキルアセタール
が有利に得られることを見出した。
さらに本発明者らは、次式 (式中個々の基R1は同一でも異ってもよく、アルキル
基又はアルコキシ基により置換されたア 4− であってもよく、その場合R2は水素原子又は1個以上
の炭素原子を有するアルキル基を意味する)の新規な2
− (2’、2’−ジアルコキシエチル)−4−アルキ
ル−(1,3)−ジオキソランを見出した。
反応は、硅酸メチル、2−メチルオキシラン及ヒメチル
ビニルエーテルを使用する場合について、下記の反応式
により示される。
H 既知方法に比して本発明方法は、より簡単でより経済的
な手段により、高収率かつ高純度でマロンジアルデヒド
テトラアルキルアセクールを供給できる。
その他の利点は、その製造において多量の塩の生成、毒
性の高い出発物質及び耐食性装置を必要とする、加水分
解されやすいオルト義酸エステルの使用と取扱いとが避
けられることである。簡単な硅酸アルキルからの、本発
明によるマロンジアルデヒドテトラアルキルアセタール
(I)の製造には、すべてのオルト義酸エステルの製造
における欠点がない。
技術水準によれば、アルキルビニルエーテルを直接に硅
酸アルキルに付加してマロンジアルデヒド誘導体が得ら
れることは、予想されなかった。前記の有利な結果も、
すべて技術水準からは予測できなかった。
出発物質■、■及び■は化学量論量で又はいずれかの成
分を他成分に対し過剰に、好ましくは出発物質■に対し
て出発物質■を0,5〜3.0モル特に1.0〜2.0
モルとして、及び/又は出発物質■を0.5〜6,0モ
ル好ましくは1.0〜2゜0モルとして反応させること
ができる。優れた出発物質■、■、■したがって優れた
目的物質■は、式中側々の基R1が同一でも異なっても
よく、それぞれ1〜6個の炭素原子を有するアルキル基
、又は1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ基により
置換された1〜6個の炭素原子を有するアルキル基を意
味し、それぞれ2個の隣接したR1が基−CH2−CH
−であってもよく、こ■ 2 のR2が水素原子又は1〜6個の炭素原子を有するアル
キル基を意味するものである。これらの基はなお反応条
件下に不活性な基、たとえばそれぞれ1〜4個の炭素原
子を有するアルキル基又はアルコキシ基により置換され
ていてもよい。
たとえば次の硅酸アルキル■が用いられる。
メチル−、エチル−、プロピル−、イソプロピル−、ブ
チル−、イソブチル−1二級ブチルー1三級フチルー、
ペンチル−又はヘキシルーホルミエート;アルキル基に
おいてメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプ
ロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、二級ブトキ
シ基又は三級ブトキシ基により置換された対応するホ 
ル ミ ニー ト 。
次の出発物質■が好適である。オキシラン、2−メチル
−12−エチル−12−プロピル−12−イソプロピル
−12−ブチル−12−インブチル−12−二級ブチル
−12−三級ブチル−12−ペンチル−又は2−ヘキシ
ル−オキシラン。
出発物質■としてはたとえば下記のものが用いラレル。
メチル−、エチル−、プロピル−、イソプロピル−、ブ
チル−、イソブチル−1二級ブチル−又は三級ブチル−
ビニルエーテル;そのアルキル基においてメチル−、エ
チル−、プロピル−、イソプロピル−、ブチル−、イン
ブチル−1二級ブチル−又は三級ブチル−オキシ基によ
り置換された対応するアルキルビニルエーテル。
触媒として用いられるハロゲン化物は、出発物質■に対
し好ましくは0.05〜5.0重量%特に0.1〜1.
0重量%の量で用いられる。ハロゲン化物の付加化合物
、たとえばBF3− HCOOCH3及びBF3− C
2H,QC2H5も使用できる。
BF3及びその付加化合物が優れている。優れた実施態
様においては、はう素又はアンチモンのハロゲン化物が
同時にただし別個に硅酸アルキルと共に、そして他の前
記ハロゲン化物も同時であるが別個にアルキルビニルエ
ーテルと共に、出発混合物に添加される。/・ロゲン化
物のうちでは、弗化物と塩化物が優れている。反応混合
物に完全に又は部分的に溶解している触媒を中和するに
は、普通の有機又は無機の塩基(たとえば金属の酸化物
、−炭酸塩、−水酸化物、−アルコラード、アミン、ア
ミド)を用いることができる。
反応は通常は−80〜+200°C好ましくは0〜10
0°G特に好ましくは0〜70℃特に20〜70°Gで
、常圧、減圧又は加圧下に好ましくは1〜4バールの圧
力で、連続的又は非連続的に実施される。O′Cと反応
混合物の沸点との間の温度範囲で操作することが好まし
い。溶剤としては、たとえば芳香族及び脂肪族の炭化水
素、ハロゲン化炭化水素、カルボン酸エステルする場合
には出発物質■の1モル当り出発物質■を5〜40モル
好ましくは10〜20モル用いる。
反応は、触媒、出発物質■、■及び■及び場合により有
機溶剤の混合物を、1〜15時間反応湿度に保持して行
うことができる。非連続操作では、好ましくは触媒を硅
酸アルキル及び場合により溶剤と一緒に装入しておき、
そしてオキシラン又は溶剤中のオキシラン溶液(硅酸ア
ルキルをχ含有することもある)を反応混合物に連続的
に添加する。そのために必要な時間は、好ましくは10
〜600分間特に15〜150分間である。次いで有利
には溶剤及び過剰の義酸アルキルを蒸留により、反応混
合物の沸騰温度が好ましくは50〜80℃である間に除
去する。この蒸留は本方法のため不可欠ではないが特に
有利である。なぜならばこれによって、回収される硅酸
アルキルと溶剤の精製を省略できるからである。
こうして得られた反応混合物に、アルキルビニルエーテ
ルを、場合により溶剤と一緒に1〜5時間好ましくは1
〜2時間かげて添加する。
反応の終了後、好ましくは前記の塩基により触媒を中和
し、目的物質を常法たとえば蒸留により単離する。蒸留
に際しては、なお目的物質の残部を含む初留が得られ、
好ましくはこれを次の反応で、アルキルビニルエーテル
の添加に先立って反応混合物に加える。この操作法は収
率の向上を可能にする。
連続操作のための優れた実施態様は、好ましくは3個の
反応器のカスケードで行われる。第一反応器へは、場合
によりさらに溶剤を添加しながら、硅酸アルキル中のオ
キシラン溶液と同時に溶剤中のBF3の溶液を添加する
。好ましくは10〜200分特に10〜30分でよい滞
留時間ののち、第一反応器から流出する反応混合物から
、蒸留装置中で過剰の硅酸アルキルと溶剤が除去される
。この留出物を第一反応器に再供給すると共に、蒸留残
有を第二反応器に流入し、そこでアルキルビニルエーテ
ルと混合する。
同様に10〜200分好ましくは60〜60分でよい滞
留時間ののち、反応混合物を好ましくは液状の前記塩基
を用いて触媒を中和するため、第三反応器に送る。目的
物質は普通の操作たとえば蒸留により単離される。目的
物質が含まれる初留は、収率を高めるため好ましくは第
二反応器に返送される。第一反応器からの反応混合物に
前記蒸留を行うことを省略して、ここで過剰の硅酸アル
キルと溶剤を最終的に蒸留分離することも可能である。
これは所望により精製したのち、第一反応器へ返送する
ことができる。
目的物質■としては、一般に主生成物たとえば2− (
2’、2’−ジメトキシエチル)−4−メチル−(1,
3)−ジオキソランと、副生物たとえハ1,1,3,3
−テトラメトキシプロパン、マロンジアルデヒド−(ビ
ス−1,2−7’ロビレンアセタール)、1−メトキシ
プロポキシ−1,3,6−ドリメトキシプロパン又は2
−(2−メトキシ−2−メトキシグロポキシーエチル)
−4−メチル−(L5)−ジオキソランとの混合物大部
分は目的物質Iであるが得られる。
本発明方法により製造できるマロンジアルデヒドテトラ
アルキルアセタールは、染料、有害生物駆除剤及び医薬
を製造するための価値の高い出発物質である。このアセ
タールは複素環化合物(たとえばピラゾール、イソオキ
サゾール、ピリミジン、2−アミノ/ピリミジン、ピリ
ミドン)を合成するための中間生成物としても用いられ
、それ自体も植物保護剤、染料及び医薬作用物質のため
の中間体として有用である。
下記実施例中の部は重量部を意味し、これは容量部に対
してkg対沼の関係にある。
実施例1 反応器に硅酸メチル1000部及びBF3− HCOO
CH31部を装入し、30℃に加温する。次いで30〜
32°Cで3,5時間かげて、1,2−プロピレンオキ
シド100部及び硅酸メチル100部からの混合物を添
加する。さらに15分後に反応混合物にBF3−HC0
0CH3’1部を混合し、25〜32°Cで2時間かげ
てメチルビニルエーテル81部及び鎖酸メチル50部か
らの混合物を添加する。
次いで触媒をNaOCH35部を用いて中和し、反応混
合物を分留すると、55〜b バールで純度イ83%の目的物質が171部(プロピレ
ンオキシドに対して理論値の48%、メチルビニルエー
テルに対しては理論値の59%)得られる。
目的物質■は次の組成を有する。沸点60°C/13ミ
リバールの1.1.3.3−テトラメトキシプロパン8
%;沸点67°C10,5ミリバールの2−(212′
−ジメトキシエチル)−4−メチル−(1,3)−ジオ
キソラン64%;沸点50°C/ 0.4ミリバールの
マロンジアルデヒド−(ビス−1,2−グロピレンアセ
クール)17%;沸点65〜70°G10.4ミリバー
ルの1−メトキシプロポキシ−1,3,3−)リメトキ
シプロパン5%;沸点65〜70°C10,4ミリバー
ルの2−(2−メトキシ−2−メトキシグロポキシーエ
チル)−4−メチル=(1,3)−ジオキソラン6%。
実施例2 反応器に鎖酸メチル10DO部及びB111”3− H
COOCR32部を装入し、30°Cに加温する。次い
で30〜32℃で1,2−プロピレンオキシド110部
及び鎖酸メチル50部からの混合物を2時間かけて添加
し、70°Cの沸騰霊1度迄反応混合物を蒸発濃縮する
。次いで20〜30℃で1時間かけてメチルビニルエー
テル58部を導入し、触媒中和のためテトラメチルエチ
レンジアミン2部を添加したのち、実施例1と同様に反
応混合物を蒸留すると、25〜50°C/25ミリバー
ルで初留46部、そして55〜85°C/1ミリバール
で粗製の目的物質■(純度874%)179部(プロピ
レンオキシドに対し理論値の46%、メチルビニルエー
テルに対し理論値の814%)が得られる。
純粋な目的物質の組成は下記のとおりである。
1.1.3.3−テトラメトキシプロパン(沸点:30
’C/1.3ミリバール)4%; 2−(2′、2′−ジメトキシエチル)−4−メチル−
1,3−ジオキソラン(沸点:37°C/(1,5ミリ
バール)76%; マロンジアルデヒド−(ビス−1,2−−y”ロビレン
ーアセタール(沸点50°C/ D、 4ミリバール)
10%; 1−メトキシプロポキシ−1,!1.3−)す7メトキ
シプロパン(沸点65〜70°C/ 0.4ミリバール
)5%; 2−(2’−メトキシ−2′−メトキシ−プロポキシエ
チル)−4−メチル−1,3−ジオキソラン5%。
実施例6 実施例2と同様に操作し、ただし初留なメチルビニルエ
ーテル78部と混合し、そしてこの溶液を反応混合物に
添加すると仕上げ処理ののち、初留51部及び粗製目的
物質I(純度88%)232部が得られる。収率はプロ
ピレンオキシドに対し理論値の60%、メチルビニルエ
ーテルに対し理論値の88%である。目的物質の組成は
、実施例2と同様である。
実施例4 反応器に連続して、(a)養醸メチル1110容量部/
時、(b)鎖酸メチル中のプロピレンオキシド50重量
%の溶液141容量部/時、ならびに(C)鎖酸メチル
中のBF300.8重量%溶液76容量部/時を導入す
る。66℃における60分の平均滞留時間ののち、反応
混合物を蒸留装置に流入し、そこで過剰の鎖酸メチルを
65℃で除去する。その際第一反応器へ再供給される留
出物1110容量部/時と、第二反応器へ連続的にポン
プ輸送される残有217容量部/時とが得られる。同時
にこの反応容器に、鎖酸メチル中のメチルビニルエーテ
ルの50重量%溶液70容量部/時を装入する。第二反
応溶器からの反応混合物を、22〜26℃での30分の
平均滞留時間ののち第三反応器へ送り、そこで5時間の
反応時間の間集積し、合計5容量部のテトラメチルエチ
レンジアミンを混合する。実施例1と同様にこの反応器
からの排出物を蒸留すると、鎖酸メチル660部、初留
215部及び粗製目的物質I(純度87%)346部(
収率:プロピレンオキシドに対し33%、メチルビニル
エーテルに対し63%)が得られる。目的物質の組成は
実施例2と同様である。
実施例5 実施例4と同様に操作し、ただし蒸留を73℃で実施し
く第−反応溶器へ導入される留出物1210容量部/時
を得る)、メチルビニルエーテルの溶解のため実施例4
からの初留を用いると、反応排出物の仕上げ処理ののち
、鎖酸メチル544部、初留248部及び粗製の目的物
質■(純度485.2%)560部(収率はプロピレン
オキシドに対し150%、メチルビニルエーテルに対し
70%)が得られる。目的物質の組成は実施例1と同様
である。
実施例6 実施例4と同様に操作し、ただしプロピレンい、かつメ
チルビニルエーテル溶液を40容量部/時だけ使用する
と、同様の仕上げ処理ののち、目的物質として、1,1
,3.3−テトラメトキシプロパン、2−(212′−
ジメトキシエチル)−(1,3)−ジオキソラン、マロ
ンジアルデヒド−ビス−(エチレンアセタール)、1−
メトキシ−エトキシ−L3,3 ) !jメトキシプロ
パン及び2− (2’−メトキシ−2′−メトキシ−エ
トキシエチル)−(1,3)−ジオキソランの組成(実
施例2におけると同様)を有する混合物が得られる。
19− 292−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次式 %式% の義酸アルキルを、次式 のオキシラン及び次式 %式% (これらの式中R1及びR2は後記の意味を有する)の
    アルキルビニルエーテルと、はう素、アンチモン(V)
    、鉄膏、すず(If、IV )及び/又は亜鉛のハロゲ
    ン化物の存在下に反応させることを特徴とする、ビニル
    エーテルな義酸誘導体と接触反応させることによる、次
    式 (式中側々の基R1は同一でも異なってもよく、アルキ
    ル基又はアルコキシ基により置換されたアルキル基を意
    味し、それぞれ2個の隣接する基R1は基−CH2−C
    H−であってもよく、その場2 合のR2は水素原子又はアルキル基を意味する)で表わ
    されるマロンジアルデヒドテトラアルキルアセクールの
    製法。
JP57199867A 1981-11-19 1982-11-16 マロンジアルデヒドテトラアルキルアセタ−ルの製法 Pending JPS5896037A (ja)

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DE19813145709 DE3145709A1 (de) 1981-11-19 1981-11-19 Malondialdehydtetraalkylacetale und verfahren zur herstellung von malondialdehydtetraalkylacetalen
DE31457096 1981-11-19

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EP0080118B1 (de) 1987-10-21
EP0080118A2 (de) 1983-06-01
US4518785A (en) 1985-05-21
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