JPS589552A - ブラシ摩耗表示装置 - Google Patents
ブラシ摩耗表示装置Info
- Publication number
- JPS589552A JPS589552A JP10690181A JP10690181A JPS589552A JP S589552 A JPS589552 A JP S589552A JP 10690181 A JP10690181 A JP 10690181A JP 10690181 A JP10690181 A JP 10690181A JP S589552 A JPS589552 A JP S589552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- brushes
- contact
- contactor
- brush holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/58—Means structurally associated with the current collector for indicating condition thereof, e.g. for indicating brush wear
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電機用のブラシの摩耗度の表示を行うブラシ摩
耗表示装置に関する。
耗表示装置に関する。
電動機または発電機（以下電動機等という）に使用され
るブラシは整流子との摩擦によって摩耗する。摩耗が使
用不可能な状態にまで進行する前に、ブラシはその交換
が必要となる。
るブラシは整流子との摩擦によって摩耗する。摩耗が使
用不可能な状態にまで進行する前に、ブラシはその交換
が必要となる。
従来ではこのため定期的に電動機等を分解してブラシを
取シ出し、ものざしてブラシの長さを測定して摩耗度の
点検を行っていた。このためこの点検作業が行われる間
、電動機等を停止させる必要があった。
取シ出し、ものざしてブラシの長さを測定して摩耗度の
点検を行っていた。このためこの点検作業が行われる間
、電動機等を停止させる必要があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ブラ
シの使用による摩耗の程度を表示するブラシ摩耗表示装
置を提供することを目的とする。
シの使用による摩耗の程度を表示するブラシ摩耗表示装
置を提供することを目的とする。
本発明ではブラシホルダから繰シ出されるブラシの所定
の面に電気的々非腰触領域を設けておき、ブラシの摩耗
が進行したときブラシと機械的に接触する接触子で前記
領域を電気的に検知することにより、摩耗状態を外部に
表示して前記した目的を達成する。
の面に電気的々非腰触領域を設けておき、ブラシの摩耗
が進行したときブラシと機械的に接触する接触子で前記
領域を電気的に検知することにより、摩耗状態を外部に
表示して前記した目的を達成する。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第４図は直流室＠機のブラシ摩耗表示装置を表わした回
路図である。直流電動ｔａ１の内部には整流子２を挾む
ようにして一対のブラシホルダ３゜４が固設されている
。ブラシホルダ３，４には対応するブラシ５，６が整流
子２に接触する状態でそれぞれ保持されている。直流ｒ
ｔ’Ｍ ！、ｉ’ｌｌＪ ’Ｉ％ｔ １の外部には、こ
れを動作させるための第１の直流電源７が設けられてい
る。第１の直流電源７の一端は第１のブラシホルダ３に
接続されており、他端は電動（幾駆動用の第１のスイッ
チ８を介して第２のブラシホルダ４に接続されている０
第１のブラシホルダ３には、これと゛電気的に絶縁され
た状態で接触子９が取り付けられている。接触子９は、
第２のブラシホルダ４に一端を接続されたリレーコイル
１０の他端に接続されている。リレーコイル１０の励磁
によって接点を開放させるリレー接点１１゜プランの摩
耗を表示する表示ランプ１２７表示用の第２の直流電源
１３並びに電源接断用の第２のスイッチ１４は直列に接
続されて閉回路を形成している。
路図である。直流電動ｔａ１の内部には整流子２を挾む
ようにして一対のブラシホルダ３゜４が固設されている
。ブラシホルダ３，４には対応するブラシ５，６が整流
子２に接触する状態でそれぞれ保持されている。直流ｒ
ｔ’Ｍ ！、ｉ’ｌｌＪ ’Ｉ％ｔ １の外部には、こ
れを動作させるための第１の直流電源７が設けられてい
る。第１の直流電源７の一端は第１のブラシホルダ３に
接続されており、他端は電動（幾駆動用の第１のスイッ
チ８を介して第２のブラシホルダ４に接続されている０
第１のブラシホルダ３には、これと゛電気的に絶縁され
た状態で接触子９が取り付けられている。接触子９は、
第２のブラシホルダ４に一端を接続されたリレーコイル
１０の他端に接続されている。リレーコイル１０の励磁
によって接点を開放させるリレー接点１１゜プランの摩
耗を表示する表示ランプ１２７表示用の第２の直流電源
１３並びに電源接断用の第２のスイッチ１４は直列に接
続されて閉回路を形成している。
第２図および第３図はブラシ５の摩耗の検知動作を説明
するためのものである。四角柱型のブラシ５は圧縮バネ
１５によってその先端が常に整流子２と接触を保持する
状態で第１のブラシホルダ３に収容されている。第１の
ブラシホルダ３の整流子２側の端部上面には、プラスチ
ックの支持部材１６が接着されている。支持部材１６に
は、ブラシホルダ３から摩耗の進行と共に繰り出される
ブラシ５の上面と一端を摺接させる接触子９の他端が貫
通している。
するためのものである。四角柱型のブラシ５は圧縮バネ
１５によってその先端が常に整流子２と接触を保持する
状態で第１のブラシホルダ３に収容されている。第１の
ブラシホルダ３の整流子２側の端部上面には、プラスチ
ックの支持部材１６が接着されている。支持部材１６に
は、ブラシホルダ３から摩耗の進行と共に繰り出される
ブラシ５の上面と一端を摺接させる接触子９の他端が貫
通している。
ところでブラシ５にはその長さ方向と直角をなす方向に
溝部１７が設けられている。溝部１７は第２図に示すよ
うにブラシ５がまだ十分使用できる長さを保っていると
き第１のブラシホルダ３内に存在している。この状態で
は、接触子９は第１のブラシホルダ３を介してブラシ５
に印加される電圧を常に検知する。従ってリレーコイル
１０には励磁賦流が流れており、リレー接点１１が開い
ているので表示ランプ１２は消灯状態を保っている０ 直流電動機の、駆動が長期に渡って行われ、ブラシ５の
摩耗が進行したとする。第１のブラシホルダ３からブラ
シ５の繰り出し量が増加すると、溝部１７は第１のブラ
シホルダ３から外部に現われる。そしてブラシの交換時
期に近づくと第３図に示すように接触子９の摺接部分が
溝部１７に落ち込み、ブラシ５と非接触状態となる。こ
の状態が出現するとリレーコイル１０は解磁され、リレ
ー接点１１が閉じて表示ランプ１２が点灯する。扱者Ｖ
まこれによシブラシの交換時期が近づいたことを知り、
第２のスイッチ１４を操作して表示ランプ１２を消灯さ
せると共に、適当な時期に第１のスイッチ８を操作して
直流電動機を停止させ、２つのブラシ５，６の交換を行
う。
溝部１７が設けられている。溝部１７は第２図に示すよ
うにブラシ５がまだ十分使用できる長さを保っていると
き第１のブラシホルダ３内に存在している。この状態で
は、接触子９は第１のブラシホルダ３を介してブラシ５
に印加される電圧を常に検知する。従ってリレーコイル
１０には励磁賦流が流れており、リレー接点１１が開い
ているので表示ランプ１２は消灯状態を保っている０ 直流電動機の、駆動が長期に渡って行われ、ブラシ５の
摩耗が進行したとする。第１のブラシホルダ３からブラ
シ５の繰り出し量が増加すると、溝部１７は第１のブラ
シホルダ３から外部に現われる。そしてブラシの交換時
期に近づくと第３図に示すように接触子９の摺接部分が
溝部１７に落ち込み、ブラシ５と非接触状態となる。こ
の状態が出現するとリレーコイル１０は解磁され、リレ
ー接点１１が閉じて表示ランプ１２が点灯する。扱者Ｖ
まこれによシブラシの交換時期が近づいたことを知り、
第２のスイッチ１４を操作して表示ランプ１２を消灯さ
せると共に、適当な時期に第１のスイッチ８を操作して
直流電動機を停止させ、２つのブラシ５，６の交換を行
う。
以上のように本発明によれば、ブラシの交換時期が表示
され過度の摩耗が防止されるので、常に適正圧力でブラ
シと整流子を接触させることができ、接触不良や整流不
良による電動機等のトラブルを防止することができる。
され過度の摩耗が防止されるので、常に適正圧力でブラ
シと整流子を接触させることができ、接触不良や整流不
良による電動機等のトラブルを防止することができる。
なお実施例ではブラシに溝を設けてブラシの摩耗状態を
検知したが、ブラシの所定箇所に絶縁塗料を塗布したり
絶縁テープを貼付しても同様の検知ができることはもち
ろんである。また実施例では溝部および表示ランプを各
１個ずつ備えた交換時機のみを表示させる装置について
説明したが、ブラシの長さ方向に何個かの溝部を配設し
、これらの各々に対応する表示ランプを設けて、ブラシ
の摩耗度全段階的に表示する装量も有効であることはも
ちろんである。また実施例では直流電動機について説明
したが、直流発電機あるいは誘導電動機のスリップリン
グ用等のブラシにも本発明を適用できることはいうまで
もない。
検知したが、ブラシの所定箇所に絶縁塗料を塗布したり
絶縁テープを貼付しても同様の検知ができることはもち
ろんである。また実施例では溝部および表示ランプを各
１個ずつ備えた交換時機のみを表示させる装置について
説明したが、ブラシの長さ方向に何個かの溝部を配設し
、これらの各々に対応する表示ランプを設けて、ブラシ
の摩耗度全段階的に表示する装量も有効であることはも
ちろんである。また実施例では直流電動機について説明
したが、直流発電機あるいは誘導電動機のスリップリン
グ用等のブラシにも本発明を適用できることはいうまで
もない。
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第１図はブラシ摩耗表示装置の回路図、第２図はブ
ラシの使用開始直後の状態を説明するための説明図、第
３図は交換時期におけるブラシの状態を説明するための
説明図である。 ２・・・・・・整流子 ３・・・・・・第１のブラシホルダ ５・・・・・・ブラシ ７・・・・・・第１の直流電源 １０・・・・・・リレーコイル １２・・・・・・表示ランプ １７・・・・・溝部 出願人 虐士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 山 内 （４σ 雄 ７− 第 ／ 図 ３
うち第１図はブラシ摩耗表示装置の回路図、第２図はブ
ラシの使用開始直後の状態を説明するための説明図、第
３図は交換時期におけるブラシの状態を説明するための
説明図である。 ２・・・・・・整流子 ３・・・・・・第１のブラシホルダ ５・・・・・・ブラシ ７・・・・・・第１の直流電源 １０・・・・・・リレーコイル １２・・・・・・表示ランプ １７・・・・・溝部 出願人 虐士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 山 内 （４σ 雄 ７− 第 ／ 図 ３
Claims (1)
- ブラシ形電動機あるいはブラシ形発電機のブラシホルダ
と、整流子と、ブラシホルダに収容され順次繰シ出され
て整流子との接触状態ヲ保ちその長さが所定の長さ以下
になるまで繰り出されたときブラシホルダから繰り出さ
れる所定の面に電気的な非接触領域が現われるブラシと
、ブラシホルダに固定されこれから繰り出される前記所
定の面と機械的に接触する接触子と、ブラシに電圧を印
加する手段と、前記接触子の電圧検出の有無を判別する
判別手段と、ブラシに電圧が印加された状態で判別手段
が電圧を検出しないときブラシの摩耗を表示する□表示
手段とを具備することを特徴とするブラシ摩耗表示装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10690181A JPS589552A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | ブラシ摩耗表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10690181A JPS589552A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | ブラシ摩耗表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS589552A true JPS589552A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14445357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10690181A Pending JPS589552A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | ブラシ摩耗表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589552A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1498240A1 (en) * | 2002-04-19 | 2005-01-19 | Max Co., Ltd. | Motor stapler |
| US6933650B2 (en) * | 2003-01-14 | 2005-08-23 | Positec Power Tools (Suzhou) Co., Ltd. | Wear indicator |
| KR20220093772A (ko) * | 2020-12-28 | 2022-07-05 | (주)케이엠트론 | 차량 발전기의 잔존수명 예측 및 알림이 가능한 전압 조정기 |
-
1981
- 1981-07-10 JP JP10690181A patent/JPS589552A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1498240A1 (en) * | 2002-04-19 | 2005-01-19 | Max Co., Ltd. | Motor stapler |
| EP1498240A4 (en) * | 2002-04-19 | 2008-09-17 | Max Co Ltd | MOTOR-DRIVEN HEFTER |
| US6933650B2 (en) * | 2003-01-14 | 2005-08-23 | Positec Power Tools (Suzhou) Co., Ltd. | Wear indicator |
| KR20220093772A (ko) * | 2020-12-28 | 2022-07-05 | (주)케이엠트론 | 차량 발전기의 잔존수명 예측 및 알림이 가능한 전압 조정기 |
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