JPS589522Y2 - ヘアドライヤ− - Google Patents
ヘアドライヤ−Info
- Publication number
- JPS589522Y2 JPS589522Y2 JP14548278U JP14548278U JPS589522Y2 JP S589522 Y2 JPS589522 Y2 JP S589522Y2 JP 14548278 U JP14548278 U JP 14548278U JP 14548278 U JP14548278 U JP 14548278U JP S589522 Y2 JPS589522 Y2 JP S589522Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- storage chamber
- hair dryer
- intake port
- scirocco
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヘアドライヤーの送風ファンと、その空気取入
口周辺部に生じる乱流の発生防止に関するものである。
口周辺部に生じる乱流の発生防止に関するものである。
此種ヘアドライヤーの乱流発生防止としては第2図に示
す如くファン収納室にの空気取入口Aと対応するシロッ
コファンFのエンドリング■に空気取入口Aの内周面S
と略相似形の整形リングgをファン収納室にと一定間隔
りを保つよう形成することによって、シロッコファンF
の回転時に羽根fの外周から出た加圧空気が一定間隔り
に形成した隙間から流出しないようにしていた。
す如くファン収納室にの空気取入口Aと対応するシロッ
コファンFのエンドリング■に空気取入口Aの内周面S
と略相似形の整形リングgをファン収納室にと一定間隔
りを保つよう形成することによって、シロッコファンF
の回転時に羽根fの外周から出た加圧空気が一定間隔り
に形成した隙間から流出しないようにしていた。
しかし、こうした直線的形状の一定間隔りでも少許の加
圧空気の流出があり乱流の可能性があり、又シロッコフ
ァンFと、モーターMとの結合寸法誤差等で組立時のバ
ラツキによって一定間隔りを得ることは極めて困難で量
産には適さないものであった。
圧空気の流出があり乱流の可能性があり、又シロッコフ
ァンFと、モーターMとの結合寸法誤差等で組立時のバ
ラツキによって一定間隔りを得ることは極めて困難で量
産には適さないものであった。
本考案は斯る欠点に鑑みてなされたもので、以下本案に
おける実施例を図について説明する。
おける実施例を図について説明する。
1はヘアドライヤ一本体で、合成樹脂材の成型体で形成
せるケース内に種々電装部品を収納して構成している。
せるケース内に種々電装部品を収納して構成している。
前端に冷風もしくは熱風を吐出せる吹出口2を形威し、
その熱風吐出筒3の後方には、これと連設して円形のフ
ァン収納室4を形成し、該室の壁面5には空気取入口6
を穿設している。
その熱風吐出筒3の後方には、これと連設して円形のフ
ァン収納室4を形成し、該室の壁面5には空気取入口6
を穿設している。
又前記熱風吐出筒3と前記ファン収納室4に跨がったそ
の下方に握り部7を垂下形威し、該握り部内と前記ファ
ン収納室4内とは、該ファン収納室4内に収納するシロ
ッコファン8のファンケースならしめるべく円弧状仕切
壁9でもって区画形成されている。
の下方に握り部7を垂下形威し、該握り部内と前記ファ
ン収納室4内とは、該ファン収納室4内に収納するシロ
ッコファン8のファンケースならしめるべく円弧状仕切
壁9でもって区画形成されている。
而して前記ファン収納室4の壁面5内側で且つ前記空気
取入口6より外方位置に環状リブ10,10を複数条並
設して突出形成せしめている。
取入口6より外方位置に環状リブ10,10を複数条並
設して突出形成せしめている。
又前記空気取入口6より内方位置の壁面5にはモーター
Mを固着せしめ、該モーターの回転軸に前記シロッコフ
ァン8を軸支している。
Mを固着せしめ、該モーターの回転軸に前記シロッコフ
ァン8を軸支している。
そして前記シロッコファン8のエンドリング11には前
記環状リブ10.10間にまで突出形成せる環状突部1
2を設けて成り、前記シロッコファン8の羽根13.1
3・・・・・・の外周面と前記ファン収納室4の円弧状
壁14間に形成せる加圧空気の流通路15から、前記壁
面5に穿設した前記空気取入口6までの間隙路を複数段
の屈曲路16ならしめている。
記環状リブ10.10間にまで突出形成せる環状突部1
2を設けて成り、前記シロッコファン8の羽根13.1
3・・・・・・の外周面と前記ファン収納室4の円弧状
壁14間に形成せる加圧空気の流通路15から、前記壁
面5に穿設した前記空気取入口6までの間隙路を複数段
の屈曲路16ならしめている。
上述の如く本考案は発熱ユニットを内設せる熱風吐出筒
に連設しその後方にシロッコファンを収納せるファン収
納室を形成してなるヘアドライヤーにおいて、前記ファ
ン収納室の壁面に前記シロッコファンの吸入部に合致せ
る空気取入口を穿設すると共に該空気取入口より外方位
置で且つ前記シロッコファンのエンドリングに沿った環
状リブを複数条突出形威し、該環状リブ間に前記シロッ
トファンのエンドリングに突出形成した環状突部を挿入
位置せしめたものであるから加圧空気は屈曲路を通過す
ることになり従来の単なる直線的な一定間隔とする構成
に比較して乱流発生防止はより良好となり、又組立時に
多少の組立寸法誤差が生じても必ず屈曲路は形成され、
常に安定した乱流発生防止構造を得られるものである。
に連設しその後方にシロッコファンを収納せるファン収
納室を形成してなるヘアドライヤーにおいて、前記ファ
ン収納室の壁面に前記シロッコファンの吸入部に合致せ
る空気取入口を穿設すると共に該空気取入口より外方位
置で且つ前記シロッコファンのエンドリングに沿った環
状リブを複数条突出形威し、該環状リブ間に前記シロッ
トファンのエンドリングに突出形成した環状突部を挿入
位置せしめたものであるから加圧空気は屈曲路を通過す
ることになり従来の単なる直線的な一定間隔とする構成
に比較して乱流発生防止はより良好となり、又組立時に
多少の組立寸法誤差が生じても必ず屈曲路は形成され、
常に安定した乱流発生防止構造を得られるものである。
第1図はヘアドライヤーの外観側面図、第2図は従来例
における要部断面図、第3図は本案における第1図のI
II −III断面図、第4図は本案に用いるシロッコ
ファンの平面図である。 4・・・・・・ファン収納室、5・・・・・・壁面、6
・・・・・・空気取入口、8・・・・・・シロッコファ
ン、10・・・・・・環状リブ、12・・・・・・環状
突部。
における要部断面図、第3図は本案における第1図のI
II −III断面図、第4図は本案に用いるシロッコ
ファンの平面図である。 4・・・・・・ファン収納室、5・・・・・・壁面、6
・・・・・・空気取入口、8・・・・・・シロッコファ
ン、10・・・・・・環状リブ、12・・・・・・環状
突部。
Claims (1)
- 発熱ユニットを内装せる熱風吐出筒に連設しその後方に
シロッコファンを収納せるファン収納室を形威してなる
ヘアドライヤーにおいて、前記ファン収納室の壁面に前
記シロッコファンの吸入部に合致せる空気取入口を穿設
すると共に該空気取入口より外方位置で且つ前記シロッ
コファンのエンドリングに沿った環状リブを複数条突出
形威し、該環状リブ間に前記シロッコファンのエンドリ
ングに突出形成した環状突部を挿入位置せしめてなるヘ
アドライヤー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14548278U JPS589522Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | ヘアドライヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14548278U JPS589522Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | ヘアドライヤ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5560804U JPS5560804U (ja) | 1980-04-25 |
JPS589522Y2 true JPS589522Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=29125082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14548278U Expired JPS589522Y2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | ヘアドライヤ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589522Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP14548278U patent/JPS589522Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5560804U (ja) | 1980-04-25 |
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