JPS5894846A - 高周波電気メス装置 - Google Patents
高周波電気メス装置Info
- Publication number
- JPS5894846A JPS5894846A JP56192271A JP19227181A JPS5894846A JP S5894846 A JPS5894846 A JP S5894846A JP 56192271 A JP56192271 A JP 56192271A JP 19227181 A JP19227181 A JP 19227181A JP S5894846 A JPS5894846 A JP S5894846A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- output
- high frequency
- output terminal
- frequency electric
- Prior art date
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- Pending
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- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は高周波電流によって患部を処置する高周波電
気メス装置に関する。
気メス装置に関する。
一般に高周波電気メス装置は、能動電極が接続される能
動出力端子と患者電極が接続される患者出力端子とを有
する。そして、上記能動電極を径内視錠的に患者の体腔
内に導入するとともに、患者電極を患者の体表面に当て
、これら電極間に高周波電流を流がすことによって患部
を処置するようになっている。
動出力端子と患者電極が接続される患者出力端子とを有
する。そして、上記能動電極を径内視錠的に患者の体腔
内に導入するとともに、患者電極を患者の体表面に当て
、これら電極間に高周波電流を流がすことによって患部
を処置するようになっている。
ところで、このような高局波鑞気メス装置においては、
真常に高い出力が出ていた場合には大出血を招き、また
出力が出ていなかったり、低い場合には止血作業が遅れ
るなど患者に与える危険性が大きい。そのため、高局波
区気メス装置を使用する前には任意の出力設定ができて
いるか、また所定の出力が得られているかの確認を行な
わなければならない。
真常に高い出力が出ていた場合には大出血を招き、また
出力が出ていなかったり、低い場合には止血作業が遅れ
るなど患者に与える危険性が大きい。そのため、高局波
区気メス装置を使用する前には任意の出力設定ができて
いるか、また所定の出力が得られているかの確認を行な
わなければならない。
しかしながら、従来の高周波電気メス装置は上述した出
力の確認ができるよう−こなっていないので、手術前に
生肉や石けんなどを焼灼することlこよって出力のチェ
ックを行なっていた。
力の確認ができるよう−こなっていないので、手術前に
生肉や石けんなどを焼灼することlこよって出力のチェ
ックを行なっていた。
そのため、生肉や石けんなどの被焼灼物が必要となるか
ら、そのチェックを容易に行なうことができないばかり
か、高周波出方が大きいのか小さいのかの判断がしずら
いなどの問題があった。
ら、そのチェックを容易に行なうことができないばかり
か、高周波出方が大きいのか小さいのかの判断がしずら
いなどの問題があった。
この発明は上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、被焼灼物を用いずに高周波出方のチ
ェックを容易かつ確実に行なえるようにして・安全性の
向上を計るようにした高周波電気メス装置を提供するこ
とにある。
的とするところは、被焼灼物を用いずに高周波出方のチ
ェックを容易かつ確実に行なえるようにして・安全性の
向上を計るようにした高周波電気メス装置を提供するこ
とにある。
以下、この発明の一実施例を第1図と第2図を参照して
説明する。第1図中1は高周波電気メス装置の本体であ
る。この本体1内にはi@2図に示す高周波信号発生回
路2が設けられている。この高周波信号発生回路2には
、ゲート回路3を介して増幅回路4が接続されている。
説明する。第1図中1は高周波電気メス装置の本体であ
る。この本体1内にはi@2図に示す高周波信号発生回
路2が設けられている。この高周波信号発生回路2には
、ゲート回路3を介して増幅回路4が接続されている。
この増幅回路4には、増幅回路4からの出力を調節する
出力調整回路6が接続されているとともり出カドランス
6の一次巻き線7が接続されている。この出カドランス
6の二次巻き線8の一端は図示せぬ能動電極が接続され
る能動出力端子9に接続され、他端は図示せぬ患者電極
が接続される患者出力端子1oに接続されている。
出力調整回路6が接続されているとともり出カドランス
6の一次巻き線7が接続されている。この出カドランス
6の二次巻き線8の一端は図示せぬ能動電極が接続され
る能動出力端子9に接続され、他端は図示せぬ患者電極
が接続される患者出力端子1oに接続されている。
上記能動出力端子9と患者出力端子1oとの間には表示
手段であるところの白熱電球11が抵抗器12および接
続手段であるスイッチ13の第1の開閉部13aと第2
の開閉部13bを介して接続されている。また、第1の
開閉部IJaと能動出力端子9との間には停止手段であ
る温度スイッチ14が接続されていて、この温度スイッ
チ14は上記抵抗器12に対向するよう配置されている
。
手段であるところの白熱電球11が抵抗器12および接
続手段であるスイッチ13の第1の開閉部13aと第2
の開閉部13bを介して接続されている。また、第1の
開閉部IJaと能動出力端子9との間には停止手段であ
る温度スイッチ14が接続されていて、この温度スイッ
チ14は上記抵抗器12に対向するよう配置されている
。
よび白熱電球11は第1図に示すように本体1の前面パ
ネル1aに設けられている。また、上記ゲート回路3に
は、このゲート回路3の開閉を行なうフットスイッチ1
5が接続されていて、このフットスイッチ15は本体1
から接続線16によって導出されている。
ネル1aに設けられている。また、上記ゲート回路3に
は、このゲート回路3の開閉を行なうフットスイッチ1
5が接続されていて、このフットスイッチ15は本体1
から接続線16によって導出されている。
このように構成された高周波電気メス装置によれば、フ
ットスイッチI5をオンすることにより能動出力端子9
と患者出力端子10との間に高周波出力が発生する。こ
のときに、スイッチ13をオンにしてこの第1の開閉部
13畠と第2の開閉部zsbとを閉じると、能動出力端
子9と患者出力端子10との間が導通状態となるから、
これら端子9.10間に設けられた白熱電球11が点灯
する。したがって、この白熱電球1ノの点灯により高周
波出力が発生していることが確認でき、また出力調整回
路5の設定状態に応じて白熱電球11の明るさが異なる
から、この明るさから出力の大きさを知ることができる
。つまり、白熱電球11の明るさを見ながら高周波出力
を設定することができる。さらに、スイッチ13を長時
間にわたってオンしつづけた場合には、抵抗器12が高
温度に加熱されてこの抵抗器12に対向して設けられた
温度スイッチ14が切れるから、抵抗器12や白熱電球
11の焦損を防げるばかりか、抵抗器12として小さな
もの用いることでき″る。
ットスイッチI5をオンすることにより能動出力端子9
と患者出力端子10との間に高周波出力が発生する。こ
のときに、スイッチ13をオンにしてこの第1の開閉部
13畠と第2の開閉部zsbとを閉じると、能動出力端
子9と患者出力端子10との間が導通状態となるから、
これら端子9.10間に設けられた白熱電球11が点灯
する。したがって、この白熱電球1ノの点灯により高周
波出力が発生していることが確認でき、また出力調整回
路5の設定状態に応じて白熱電球11の明るさが異なる
から、この明るさから出力の大きさを知ることができる
。つまり、白熱電球11の明るさを見ながら高周波出力
を設定することができる。さらに、スイッチ13を長時
間にわたってオンしつづけた場合には、抵抗器12が高
温度に加熱されてこの抵抗器12に対向して設けられた
温度スイッチ14が切れるから、抵抗器12や白熱電球
11の焦損を防げるばかりか、抵抗器12として小さな
もの用いることでき″る。
なお、この実施例において白熱電球11に代り高周波電
流針を用いてもよい。
流針を用いてもよい。
第3図はこの発明の他の実施例で、この実施は表示手段
としてスイッチI3の第1の開閉部13&と第2の開閉
部13bの間に第1の抵抗器17を設け、この第1の抵
抗器17の両端にはコンデンサ18、第2の抵抗器19
および電圧計20を並列に接続するとともに、上記第1
の抵抗器17の一端とコンデンサ18の一端との間にダ
イオード21を接続した。また、温度スイッチ14は上
記第1の抵抗器11に対向させた〇 このような構成によれば、第1の抵抗器11の両端間暑
こ生じる電圧がコンデンサ18とダイオード2・1で整
流されて第2の抵抗器19の両端の電圧が電圧計20に
表示されるから、この値から高周波出力を正確に知るこ
とができる。
としてスイッチI3の第1の開閉部13&と第2の開閉
部13bの間に第1の抵抗器17を設け、この第1の抵
抗器17の両端にはコンデンサ18、第2の抵抗器19
および電圧計20を並列に接続するとともに、上記第1
の抵抗器17の一端とコンデンサ18の一端との間にダ
イオード21を接続した。また、温度スイッチ14は上
記第1の抵抗器11に対向させた〇 このような構成によれば、第1の抵抗器11の両端間暑
こ生じる電圧がコンデンサ18とダイオード2・1で整
流されて第2の抵抗器19の両端の電圧が電圧計20に
表示されるから、この値から高周波出力を正確に知るこ
とができる。
また、スイッチ13を長時間にわたってオンしつづけた
場合には、上記実施例同様第1の抵抗器17の熱で温度
スイッチ14が切れるため、この第1の抵抗′a17や
電圧計20などが焦損することがない。
場合には、上記実施例同様第1の抵抗器17の熱で温度
スイッチ14が切れるため、この第1の抵抗′a17や
電圧計20などが焦損することがない。
なお、上記各実施例において図示はしないが増幅回路4
を冷却するファンで抵抗器12゜17を冷却するように
すれば、これら抵抗器12.17をさらに小形化するこ
とができる。
を冷却するファンで抵抗器12゜17を冷却するように
すれば、これら抵抗器12.17をさらに小形化するこ
とができる。
以上述べたようにこの発明は、能動出力端子と患者出力
端子との間の高周波出力を表示する表示手段を抵抗器を
介して接続手段により上記各端子間に接続可能に設ける
ととも条こ、上記抵抗器が所定温度以上となったときに
−この抵抗器への高周波出力の流れを遮断する停止手段
を設けたから、上記表示手段によって高周波出力の有無
や大きさを容易かつ確実に知ることができる。したがっ
て、異常に大きな出力で処置を行なって大出血を招いた
り、処置を行なうに十分な出力が出ていないために出血
作業が遅れるな、鏝の危険を防ぐことができる。さらに
、停止手段によって抵抗器が異常高温になるのを防止で
きるから、抵抗器や表示手段の焦損を防ぐことp’( ができるとともに、小さな抵抗器國使用可能となるから
装置全体の小形化が計れる。
端子との間の高周波出力を表示する表示手段を抵抗器を
介して接続手段により上記各端子間に接続可能に設ける
ととも条こ、上記抵抗器が所定温度以上となったときに
−この抵抗器への高周波出力の流れを遮断する停止手段
を設けたから、上記表示手段によって高周波出力の有無
や大きさを容易かつ確実に知ることができる。したがっ
て、異常に大きな出力で処置を行なって大出血を招いた
り、処置を行なうに十分な出力が出ていないために出血
作業が遅れるな、鏝の危険を防ぐことができる。さらに
、停止手段によって抵抗器が異常高温になるのを防止で
きるから、抵抗器や表示手段の焦損を防ぐことp’( ができるとともに、小さな抵抗器國使用可能となるから
装置全体の小形化が計れる。
第1図はこの発明の一実施例を示す装置全体の斜視図、
第2図は同じく制御回路図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す表示手段の回路図である。 9・・・能動出力端子、10・・・患者出力端子、11
・・・白熱電球(表示手段)、12.11・・・抵抗器
、13・・・スイッチ(接続手段)、14・・・温度ス
イッチ(停止手段)10・・・電圧計(表示手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦竿1図 第2図 、1
第2図は同じく制御回路図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す表示手段の回路図である。 9・・・能動出力端子、10・・・患者出力端子、11
・・・白熱電球(表示手段)、12.11・・・抵抗器
、13・・・スイッチ(接続手段)、14・・・温度ス
イッチ(停止手段)10・・・電圧計(表示手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦竿1図 第2図 、1
Claims (3)
- (1) 能動出力端子および患者出力端子を有する高
周波電気メス装置憂こおいて、上記能動出力端子と患者
出力端子との間の高周波出力を表示する表示手段を抵抗
器を介して接続手段により上記各端子間に接続可能に設
けるとともに、上記抵抗器が所定温度以上となったとき
にこの抵抗器への高周波出力の流れを遮断する停止手段
を設けたことを特徴とする高周波電気メス装置。 - (2)表示手段は呑檎喜と白熱電球番からなることを特
徴とする特許請求の範囲@1項記載の高周波電気メス装
置。 - (3) 表示手段は電圧針または高周波電流計からな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高周波
電気メス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56192271A JPS5894846A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 高周波電気メス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56192271A JPS5894846A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 高周波電気メス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5894846A true JPS5894846A (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=16288494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56192271A Pending JPS5894846A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 高周波電気メス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5894846A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137262A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 菊地 真 | ハイパサ−ミア用加温装置 |
JPS6137260A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 菊地 真 | ハイパ−サ−ミア用加温装置 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56192271A patent/JPS5894846A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6137262A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 菊地 真 | ハイパサ−ミア用加温装置 |
JPS6137260A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 菊地 真 | ハイパ−サ−ミア用加温装置 |
JPS6137258A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 菊地 真 | ハイパ−サ−ミア用加温装置 |
JPS6137259A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | 菊地 真 | ハイパ−サ−ミア用加温装置 |
JPS6362223B2 (ja) * | 1984-07-31 | 1988-12-01 | ||
JPS6362224B2 (ja) * | 1984-07-31 | 1988-12-01 | ||
JPS6362221B2 (ja) * | 1984-07-31 | 1988-12-01 | ||
JPS6362222B2 (ja) * | 1984-07-31 | 1988-12-01 |
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