JPS5894655A - 減速歯車装置 - Google Patents

減速歯車装置

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JPS5894655A
JPS5894655A JP19348481A JP19348481A JPS5894655A JP S5894655 A JPS5894655 A JP S5894655A JP 19348481 A JP19348481 A JP 19348481A JP 19348481 A JP19348481 A JP 19348481A JP S5894655 A JPS5894655 A JP S5894655A
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gear
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helical
shaft
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Sadao Asanabe
朝鍋 定生
Susumu Matsumoto
将 松本
Takashi Oguro
大黒 貴
Hiroshi Sugano
博 菅野
Noboru Senkawa
洗川 登
Yoshinori Tofuji
東藤 義則
Yoshitaka Koga
古閑 義孝
Masaaki Kinoshita
正昭 木下
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/02Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H1/04Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members
    • F16H1/12Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes
    • F16H1/16Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving only two intermeshing members with non-parallel axes comprising worm and worm-wheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
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    • F16H1/02Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H1/20Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members
    • F16H1/22Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts
    • F16H1/222Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with non-parallel axes
    • F16H1/225Toothed gearings for conveying rotary motion without gears having orbital motion involving more than two intermeshing members with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with non-parallel axes with two or more worm and worm-wheel gearings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 等化する機購を有する減速歯車装置に関する。
従来のウォーム千ヤは.第1図に示すように。
ウォーム軸06とウォームホイール軸04とは必らずし
も直角をなさなくても良いが.直角をなすものが非常に
多い。
相噛み合う歯の形状は,第2図に示すよ5に。
ウオーム011まネジの形をしており,ウオームホイー
ル02はウオーム01に滑らかに嚇み合うように構成さ
れ,原則として一方と同形の工具によって加工される。
ウオームホイール軸直角断面上でウ才−へのピッチ線0
5とウオームホイールピッチ線06がピッチ点07で接
し。
ウオーム軸03が回転することにより.ウオームホイー
ル02がウオームホイール軸04まわりに回転する。
変速比はウオーム01の条数とウオームホイール02の
歯数の比であり,容易に値10を超える大減速比を得る
ことができる。
以上の組合せを第6図及び第4図のように略記する。第
3図および第4図は一般的な円筒形ウオームと鼓形ウオ
ームホイールの組合せ例を図示したものである。第6図
はウオームホイール02の軸直角面での噛み合いを示す
正面図。
第4図はウォー/Δ01の軸直角面での噛み合いを示す
側面図であり、ウオーム01とウオームホイール02が
第1図及び第2図に図示するような噛み合いを行なうこ
とを示す。
第1図ないし第4図に図示するような従来のものでは、
ウオーム干セは一般に、伝達馬力が大きくなると噛合い
歯面の接触応力や摩擦仕事及び歯元曲げ応力などが大き
くなるため、夫々の設計許容値を一定とすると、歯車寸
法を太き(しなければならないという欠点があった。特
に、ウオームホイール外径が太き(なり、したがってウ
オームホイールリム材の遠心鋳造能力や減速装置の許容
スペースに関して実用上の難点を有していた。
これに対処するため、従来は改良を加え第5図及び第6
図に示すように、1個のウオームホイール02を、詳細
を図示しない2個の駆動源(電動機等) 08B、08
bと連結されている2個のウオーム01 a 、 01
bで駆動する方法があった。第5図は駆動源08a 、
 08bをウオームホイール02を基準にして同じ側に
置く形式、第6図は反対側に置(形式を示している。更
に図示しないが。
6個又は4個のウオームで1個のりオームホイールを駆
動する場合もある。
しかし、第5図および第6図で図示する従来のウオーム
−1!t−においては、1個のウオームホイールを複数
個のウオームで駆動することは。
ウオームホイール1回転中にウオームホイール歯面が複
数回噛合うことになる。歯車装置の使用頻度を一定とす
ると、歯面の摩耗や転がり疲労に影響する負荷繰返し数
が増加することになり、1個のりオームホイールを1個
のウオームで駆動する場合に比べ、ウオーム1個あたり
の伝達トルクを同じとすると、明らかにウオームイセと
しての耐久寿命が低下する。
また、ウオームイセではウオームとウオームホイール歯
面間の□馴み(南面の微少な摩耗や塑性変形)を良(シ
、十分な歯当りを得る点が歯車装置の耐久性を向上させ
るためには重要である。しかし、完全に同じウオームを
複数個製作することを工非常に困難であるため、2個の
ウオームで駆動すると、夫々のウオームに対して1個の
ウオームホイール歯面が噛合い、一方のウオームに対し
て良好な歯当りとなっても、他方のウオームで歯当りが
崩される状態が容易に生じる。そのためウオーム1個あ
たりの伝達トルクが同じでも、1個のりオームホイール
を駆動する場合より寿命が短か(なる。
本発明は、同心、同軸の2段串形ウオームホイールと、
同ウオームホイールの各々の噛み合い面に螺合する一対
のりオームと、同一対のウオームに各々連結されたはす
ば歯車と、同一対のにすば歯車と螺合するやまば歯車と
、同やまが歯車に連結された駆動源と、上記はすげ歯車
と上記やまば歯車とが各々の軸方向に適宜な間隔の範囲
で平行に相対移動をし得る機構と、カ・ら構成されるこ
とを特徴とし、その目的とするところは、上記した従来
の欠点を解消するために、ウオームイセ装置で、ウオー
ムホイール径を大きくせず、かつ耐久寿命も低下させな
い減速装置を提供することである。すなわち0本発明は
ウオームホイールを小形(2段)とし、各ウオームホイ
ールを各1個のウオームで駆動するようにし、駆動源を
1個としてウオームと駆動源との間にウオームの伝達ト
ルクをバラシスさせる機能を有する平行軸歯車を入れた
ものである。
本発明は上記のように構成されており、駆動源を駆動さ
せると、連結されたやまば歯車が所定の方向に回転運動
を起こし、したがって上記やまば歯車に螺合する一対の
はすは歯車が連動して回転する。この上記一対のはすば
歯車の回転は各々に連結された一対のりオームに連動さ
れ、一対のつオームは回転をする。この上記一対のウオ
ームの回転によって、上記一対のウオームと各々の噛み
合い面で螺合する2段串形のウオームホイールが同心、
同軸の回転をする。
この場合、各々一対のウオームとウオームホイールとの
組合せは、厳密な形状を同じにできないため、爾当りや
歯面の摩擦耐久性等に差が生じることがある。このよ5
に、各々のつオームとウオームホイールとの噛み合せに
差が生じた場合には、一対のウオームのウオーム軸との
間でトルクに差が生じる。このI−ルクの違いは。
はすは歯車に生じるトルクの差となる。その際。
本発明では、上記はすげ歯車と上記やまば歯車とが各々
の軸方向に適宜な間隔の範囲で平行に相対移動し得る機
構を得しているので、軸方向に上記やまば歯車が1両ヘ
リックススラスト力が均等になるまで移動する。上記や
まば歯車が軸方向に移動することは、上記はすげ歯車の
回転角を変えることであり、それは、上記一対のはすば
歯車の回転角を変えることになり、上記一対のはすげ歯
車と各々に直結している一対のウオームとの各々の回転
角調整となり、上記一対のりオーへの伝達トルクが同じ
になる迄、自動的忙回転角調整が行なわれる。このよう
にして、1個の駆動源で、1対のウオームの伝達1−ル
クを均等にして運転することが出来る。
本発明は、とのよ5に、各々のウオーム−F!Pが良好
な歯当りを維持することが出来、かつ各々のウオームホ
イールが1回転中1回しか1詔み合わないため、歯車耐
久性も低下しない。
また、そのため、ウオームホイールの外径を大きくする
ことなく、1個のウオームホイールとを組合せる場合に
比べ、高伝達馬力を実現することができる。
さらに、1対のウナーへの伝達トルクを均等にして運転
することが出来るため、各々のウオーム−1!セの一方
のみが摩耗することがな(なり耐久性が増大する。
以下1本発明の実施例について概要を第7図に図示する
概念図で説明する。
第7図に図示するごとく、2個のつオームla。
1bを、同軸、同心で小形に構成されている2個のウオ
ームホイール2a、2bに組合わせる。ウオームatま
はすげ歯車3aとつ才〜ム2bGまを工すば歯車6bと
各々ウオーム軸4a、4bにて連結する。はすば歯車3
a 、 3b k丁、各々やまば歯車50片側へリック
スに噛み合うよう組合せる。
したがって、はすば歯車6aとはすば歯車6bの歯すじ
ねじれ角の方向は逆になる。やまば歯車5をま、軸方向
を可動するため軸筒側部(5a。
6bをすべり軸受や円筒]0軸受で支持し、軸方向に可
動な継手7及び軸8を介して駆動源(電動機等)9に繋
ぐ。
このように構成された本実施例において、駆動源9を作
動させると、軸Bが回転し、やまば歯車5.はすば歯車
3a 、3bを介してウオーム軸4a、4bが回転し、
ウオームla、ibがウオームホイール2a、2bに噛
み合い、ウオームホイール軸10を回転させる。
ここで、ウオ−ム1aとウオームホイール2&と及びウ
オーム1bとウオームホイール2bとの組合せは、厳密
な形状を同じにできないため。
歯当りや歯面の摩耗耐久性等に4が生じる可能性がある
。各々のウオームとウオームホイールの組合せに差が生
じた場合は、ウオームIIqlI4aとウオーム軸4b
とのトルクに差が生じる。このトルクの違いは、はすば
歯車3a 、3bに生じるトルクの差となる。ウオーム
軸4 a 、 4 bを軸方向に移動しないようにする
と、やまば歯車5の両ヘリ・ソクスの軸方向スラスト力
に差が生じる。やまば歯車5の両へり・ソクスのねじれ
角は逆方向で大きさはほぼ等しいため、これらの軸方向
スラスト力は両ヘリックスでは反対方向となり1両ヘリ
ックスのスラスト力の差かやまは歯車5の[軸方向スラ
スト力となる。
そこで、やまば歯車5の軸方向移動を自由にすると、軸
方向にやまば歯車5が1両ヘリックススラスト力が均等
になるまで移動する。やまば歯車5が1方向に移動する
ことは、はすば歯車3a、3bの回転角を変えることで
あり、はすば歯車6a、3bと直結しているr)オーム
1a、1bの回転角調整となり、つオームIa、Ibの
伝達i・ルクが同じになる迄、自動的に回転角調整が行
なわれる。このようにして、1個の駆動源9で、2個の
ウオーム1a、ibの伝達トルクを均等にして運転でき
る。
本実施し1jは、このように、各々のウオーム甲セ(1
a、2a)、(1b、2b)が良好な南当りを維持する
ことが出来、かつ各々のウオームホイール2a、2bが
1回転中1回しか噛合わないため、歯車耐久性も低下し
ない。
また、そのため、ウオームホイール2a、2bの外径を
大きくすることなく、1個のウオームと1個のウオーム
ホイールとを組合せる場合に比べ、高伝達馬力を実現す
ることができる。
さらに、1対のウオームla  1bの伝達トルクを均
等にして運転することが出来るため、各々のウオームf
セ(18,2&)、(1b、2b)の一方のみが摩耗す
ることがな(なり、耐久性が増大する。
次に本実施例の美癩態様について詳述する。
第8図および第9図に第1実捲態様例を図示する。
第8図はウオームホイール軸直角平面図、第9図につオ
ーム軸直角側面図(第8図の■−■断面)を示す。
2イ固のつオームホイールリム11a、11bとりオー
ムホイール本体12を締結した1個の中形ウオームホイ
ール2cと噛み合う、ウオームホイール2cは上下方向
に移動しないように、下部はウオームホイール2cの自
重を支える円スイ]0軸受13.上部は図示省略の円筒
コO軸受にて支持されている。
ウオーム10Mは軸方向に動かないように円スイ]0軸
受13aと円筒]O軸軸受4で両軸端部を支えられる。
ウオーム1Cの軸は歯車継手(スプライン)15aを端
部に有するタイルシャフト15を介してはすは歯車5C
と連結される。はすば歯車6cの両軸端に球面コ0軸受
16及び円筒3口軸受14を配置し、はすば歯車6cを
軸方向に移動しないようにする。一方ウオーム1dの軸
についても同様にして、はすば歯車3dと連結される。
はすば歯車3c、3dはやまば歯車5aと噛み合わせる
。これらの歯車の位置関係は、はすば歯車ピッチ円3C
1,ろdlとやま4了歯車ピッチ円5a’の組合せで示
すように、歯車中心は同じ水平面上にはない。
やまば歯車5aは軸方向に可動とするため。
すべり軸受17a、17b  にて支持される。軸受へ
の治油は給油管18a 、 18b によってなされる
。やまば歯車5aは潤滑シール19により。
油の箱外漏洩を防ぎ、フラフジ20を介してタイセフラ
ム継手21に結合され1図示省略の駆動源に連結される
なお、減速歯車全体は適当に分割された歯車箱27によ
り密閉される。
又1本実施例ではタイセフラム継手21の軸方向変位許
容値がやまば歯屯軸5aの軸方向移動を制約するが、タ
イヤフラム継手の代りに1七車形スづライク等を用いる
ことにより、より大きな軸方向移動を許容できるように
なる。
第10図(工水実施例の第2の実施例を図示するもので
あり、ウオームホイール軸直角平面図を示す。やまば歯
車5bは軸方向に動かないように円筒]O軸軸受4c及
び球面]0軸受16aで支持されている。やまば歯車5
bK鶴み合52個のはすば歯車3e、3f&’IC,内
部にスづライシ穴23を設はスづライシ軸24を介して
軸方向に別かないように図示省略の円筒3口軸受及び円
スイコ傭受13bKて支持されているつオーム1e、i
fに連結する。また、はすば歯車3e、3fは軸方向に
可動となるように1円筒]0軸受14d、14fにて支
持されている。
なお、2dは9オームホイール、14g&X円筒コ0軸
受、15bはスづライン、19aはオイルシール、20
aはフランジ、21aはタイセフうム継手、22ali
歯車箱を示す。
したがって、ウオーム1e、1f間のトルクの差は、は
すは歯車2e、3fが軸方向に可動であるため1上記の
第1実姉態様例と同様の効果を有する。
なお図示省略するが1円筒]O軸受14d、14fの代
りに、ジャーナル形すべり軸受等を用いても同様の効果
が得られる。
第11図は9本実施例の第3の実@態様例を図示するも
のであり、ウオームホイール軸直角平面図を示す。やま
ば歯車5cは軸方向に動かないように円筒コD軸受14
h及び円スイ]O情受13cで支持されている。やまば
歯車5cに噛み合う2個のはすば歯車st、’rhはタ
イルシャフト25を介してウオームIg、lhに連結さ
れる。(工すば歯車3g、3h及びウオーム1g、1h
の軸は、軸方向に可動となるように円筒コロ軸受14i
、14.i、14に、14tで支持される。
なお、2aはりオームホイール、19bGtオイルシー
ル、20bはフランジ、21bはタイセフラム継手、2
2bは歯車箱を示す。
したがってウオーム1g。Ih間のトルク差は。
はすば歯車3gとりオーム1gと及びはすば歯車3hと
ウオーム1hとが各々一体として軸方向に可動であるた
め、上記の第1実姉塊様例と同様な効果が得られる。ま
た、ウオーム1g、Ihがつオームホイール2eの4対
リムと噛み合うことによって生じる軸方向スラスト力は
、やまば歯車5cの円筒コロ軸受13cで受ける、なお
図示省略するが1円筒]D軸受14i、14j。
14に、14tの代りにジャーナル形すべり軸受を用い
ても同様の効果が得られる。
第12図および第13図に木実m l+11の第4の実
施態様例を図示する。なお、第12図はウオームホイー
ル軸直角平面図、第16図はウオーム軸直角側面図を示
す。2個のウオーム1 i 、 I Jが図示省略の1
個の小形ウオームホイールと噛み合う。
つオーム11の軸は軸方向に移動しないように1図示省
略の円筒コロ軸受と円筒]0軸受14mで両軸端部を支
えられる。
ウオーム11の軸は歯車継手(スプライン)15cを端
部に有するタイルシャフト25b及び回転止めヒン26
を介してはすは歯車61と連結される。はすば歯車61
の両軸端に球面]0軸受16b及び円筒]0軸受14m
を配置し。
はすば歯車31が軸方向に移動しないようにする。一方
図示省略のりオームの軸についても同様にして、はすは
歯車3jと連結される。
はすば歯車3+ 、3jは、やまば歯車5dと噛合わせ
る。これらの歯車の位置関係は、はすば歯車ピ・ソチ円
3i’、3j’とやまば歯車ヒ・ソチ円5d1の組合せ
で示すように、歯車中心は同じ水平面上にはない。
やまば歯車5dは軸方向に可動とするため。
内部をスづライシ形継手27とし、歯屯軸28は軸方向
に動かないように転がり軸受29a 、 29bで支持
される。軸受29a 、 29bは各々取付はす・シト
30a 、 30b で取付けられる。
スづライシ部27はフレッチシジ(微動摩耗)等の損傷
を防止するため給油穴31を通して。
図示省略装置より送られる潤滑油で強制潤滑される。
したがって、上記の第1実皓態様例と同様な効果が得ら
れ、2個のウオーム間の伝達トルク差の解消、減速機の
小形化及び耐久寿命の向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のつオームfセでウオームの軸直角面での
噛み合いを示す側断面図、第2図はその部分断面正面図
、第3図および第4図は一般的な円筒形ウオームと鼓形
ウオームホイールとの組合せ例の概略説明図、第5図お
よび第6図は従来の他の例であるウオームとウォームホ
イールどの組合せの概略説明図、第7図は本発明に係る
一実捲例の概略説明図、第8図乃至第16図(まその実
施態様を示す機構説明図である。 1a、1b、lc、1dle、1fjg、1h、1i、
1j−−ウオーム。 2a 、 2b 、 2c 、 2d 、2e−・・つ
オームホイール、6a、ろす、3c。 3d、3e、3f、3g、3h、3i、3.i−はすは
歯車、 ろ l 、 3 dl16、l、ろ、 l 、
、、、、、はずば歯沖のピッチ円 4a、4b ・・・
・ウオーム軸、5.5a、5b、5c、5d  ・・・
やまば歯車。 5a ’ 、 5d ’・・・ やまば歯車のピッチ円
、  6a、6b・・・軸筒側部、7 ・継手、8・・
・・・軸、9・・・・駆動源。 10−・ウオームホイール軸、11a、11”””’つ
オームホイールリム、12・ ・・・ウオームホイール
本体、13.1ろa、i3b。 1ろc−・・円スイ]0軸受、14.14a、14b、
14c、14d。 14f 、14g、14h、14i、14j、14に、
14ノ、14m、14n・・・円筒コ0袖受、15・・
・・・・クイルシbフト、15a、15b。 15c・・・・・・スプライン、16.’16g、16
b−・・・・球面コ0軸受。 17a、17b・・・すべり軸受、1B&、18b・・
・・・給油管。 19.19a 、 19b・=−・潤滑油シール、20
,20a、2i1b・=−フラフジ、21.21a、2
1b−−’Jイセフラム継手、 22.22a。 2211・・・・・・歯車箱、23・・・・・スづライ
ン穴、24・・・・・・スづラインN、  25 、2
5b−−−・クイルシリフト 26−・−ピン。 27・・・・スづラント継手、28・ 歯車軸、29a
、29b  ・・軸がり軸受、30a、30b・・・・
・・取付はナツト 31 ・給油穴代理人放 間 緯1
(゛ 第q図 第1頁の続き @発 明 者 古閑義孝 長崎市飽の浦町1番1号三菱重 工業株式会社長崎造船所内 0発 明 者 木下圧閉 長崎市飽の浦町1番1号三菱重 工業株式会社長崎造船所内 278−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同心同軸の2段串形ウオームホイールと、同つt−ムホ
    イールの各々の噛合い面に螺合する一対のウオームと、
    同一対のウオームに各々連結されたにすげ歯車と、同一
    対のにすげ歯車と螺合するやまば歯車と、同やまば歯車
    に連結さに相対移動をし得る機溝と、から構成されるこ
    とを特徴とする減速歯車装置。
JP19348481A 1981-12-01 1981-12-01 減速歯車装置 Granted JPS5894655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19348481A JPS5894655A (ja) 1981-12-01 1981-12-01 減速歯車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19348481A JPS5894655A (ja) 1981-12-01 1981-12-01 減速歯車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5894655A true JPS5894655A (ja) 1983-06-04
JPS6333573B2 JPS6333573B2 (ja) 1988-07-06

Family

ID=16308794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19348481A Granted JPS5894655A (ja) 1981-12-01 1981-12-01 減速歯車装置

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JP (1) JPS5894655A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07139594A (ja) * 1993-06-19 1995-05-30 Imo Ind Momentenlager Stoll & Russ Gmbh 回転駆動装置
JP2009095954A (ja) * 2007-10-19 2009-05-07 Tsudakoma Corp インデックステーブル

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JPS6333573B2 (ja) 1988-07-06

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