JPS589432Y2 - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

Info

Publication number
JPS589432Y2
JPS589432Y2 JP1978116266U JP11626678U JPS589432Y2 JP S589432 Y2 JPS589432 Y2 JP S589432Y2 JP 1978116266 U JP1978116266 U JP 1978116266U JP 11626678 U JP11626678 U JP 11626678U JP S589432 Y2 JPS589432 Y2 JP S589432Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
earphone
transmitter
earphone jack
output end
switch means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1978116266U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5533535U (ja
Inventor
宮坂鞆明
Original Assignee
ソニー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
Priority to JP1978116266U priority Critical patent/JPS589432Y2/ja
Publication of JPS5533535U publication Critical patent/JPS5533535U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS589432Y2 publication Critical patent/JPS589432Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えばテレビジョン受像機のチャンネル切替
等を離れた位置から行なうのに適用される遠隔操作装置
に関する。
本考案の概略を示す第1図において、1はテレビジョン
受像機を示し、2は送信装置を示す。
送信装置2には、電池が内蔵されておシ、ノンロック式
押ボタンスイッチの操作ボタン3U及び3Dの伺れかを
操作するかで異なる極性の直流電圧が送信機2の出力端
に発生するようになされている。
この送信機2で発生した所定の極性の直流電圧がテレビ
ジョン受像機1の音声端子例えばイアホーンジャック5
にコード7を介して与えられる。
イアホーンジャック5と近接して設けられている他のイ
アホーンジャック6は、接点材のもので、イアホーンジ
ャック6にプラグを挿入するときにこの接点が動作し、
付属のスピーカに対する音声信号の供給が断たれるもの
で、かかる2個のイアホーンジャック5及び6が設けら
れているのが普通である。
また、送信装置2の側にもイアホーンジャック4が設け
られている。
第1図に示すようにテレビジョン受像機1と送信機2と
を接続した状態で、一方の操作ボタン3Uを押すと、こ
の押している間に例えば受信チャンネルが上昇方向に順
次変化し、他方の操作ボタン3Dを押すと、この押して
いる間に受信チャンネルが下降方向に順次変化するよう
な遠隔操作をなしうる。
従来でもイアホーンジャックのような既設の音声端子に
対して送信機を有線でもって結合し遠隔操作を行なう装
置が知られている。
後述の本考案の一実施例から理解されるように、従来の
装置に比較して本考案は、受信される直流電圧の極性判
別と送信機及び受信装置の内部回路間の絶縁との両者を
発光ダイオードにより行なうようにしている特長を有す
ると共に、送信機2に設けられたイアホーンジャック4
にイアホーンを接続することによりテレビジョン受像機
1の音声出力を聞くことができる特長を有している。
以下、第2図を参照して本考案の一実施例につい子説明
する。
送信機2の直流電源(電池)8の正側がスイッチS1の
端子9U及びスイッチS2の端子10Dと接続され、直
流電源8の負側かスイッチS1の端子9D及びスイッチ
S2の端子10Uと接続され、スイッチS1及びS2の
端子9及び10が送信機2の出力端11a、11bとし
て導出される。
スイッチS1及びS2は、操作ボタン3U 、3Dが共
に押されてない場合に、図示のように中立状態となり、
従って出力端11a。
11bに直流電圧が発生せず、操作ボタン3Uが押され
ている間にスイッチSlの端子9U及び9が接続される
と共に、スイッチS2の端子10U及び10が接続され
、出力端子11aを+、出力端11bを−とする直流電
圧が発生し、操作ボタン3Dが押されている間では、ス
イッチS1及びS2が他方の端子9D及びIODと夫々
接続されて、極性の反転した直流電圧(出力端11aを
一1出力端11bを+)が発生する。
この送信機2の出力端11a、Ilbに対してイアホー
ンジャック4がスイッチS3を介して接続される。
このスイッチS3は、スイッチS1及びS2が中立状態
にある場合にのみオンし、操作ボタン3U又は3Dを操
作することによりスイッチS1及びS2の端子9及び1
0が夫々端子9U或いは9D、端子10U或いは10D
に接続される場合にオフとなるように連動している。
操作ボタン3U又は3Dを押すことにより送信機2から
発生する直流電圧がイアホーンジャック4に加わること
が防止されている。
12は、テレビジョン受像機1の音声出カドランスを示
し、音声出カドランス12の2次側コイルの両端に対し
てイアホーンジャック5のホット側端子5a及びコール
ド側端子5bとイアホーンジャック6のホット側端子6
a及びコールド側端子6bとが抵抗器13を介して接続
されると共に、スピーカ14がイアホーンジャック6の
接点6cを介して音声出カドランス12の2次側コイル
と接続されている。
抵抗器13は、音声出カドランス12及びスピーカ14
の保護のためとイアホーン使用時の音量調整とを兼ねて
いる。
イアホーンジャック6にプラグが挿入される場合に接点
6cがオフしてスピーカ14に対する音声信号の供給が
断たれる。
このイアホーンジャック5及び6のホット側端子5a及
び6aの共通接続点15aとコールド側端子5b及び6
bの共通接続点15bとの間に逆極性でもって2個の発
光ダイオード16U及び16Dが並列接続される。
発光ダイオード16U及び16Dは、ホトカプラー17
U及び17Dを構成し、その受光素子であるホトトラン
ジスタ18U及び18Dのエミッタがテレビジョン受像
機1のシャーシに接地され、ホトトランジスタ18U及
び18Dのコレクタに抵抗を介して正の電源電圧(+V
cc)が加えられると共に、夫々出力端子19U及び1
9Dとして導出される。
出力端子19U及び19Dには、制御信号PU及びPD
が得られる。
制御信号pUが接地レベノイ゛0”で表わす)となると
、テレビジョン受像機1の例えば電子同調式チューナ(
可変容量素子として可変容量ダイオードを用い、これに
対する同調電圧のレベルによって受信チャンネルが決定
されるチューナ)が制御されて受信周波数が上昇する方
向にチャンネル切替がなされ、制御信号PDが”O”と
なると、受信周波数が下降する方向にチャンネル切替が
なされ、制御信号PU及びPDが共に電源電圧(+Vc
cX”1”で示す)のときは、チャンネル切替がなされ
ない。
このようなチャンネル制御は、順次選局方式として良く
知られている。
勿論、チャンネル切替以外に、制御信号PU及びPDに
よって電源のオン・オフ、音量調整等を制御しても良い
送信機2の出力端11a、11bからコード1が導出さ
れ、コード1の先端にプラグ20が接続されている。
プラグ20をイアホーンジャック5又は6に装着すると
、送信機2の出力端11aとイアホーンジャック5又は
6のホット側端子5a又は6aとが接続されると共に、
出力端11bとそのコールド側端子5b又は6bとが接
続される。
2個のイアホーンジャック5及び6の配設位置関係に対
応してプラグ20及び突起21が共通の絶縁支持具22
に設けられており、プラグ20が挿木されない側のイア
ホーンジャック5又は6の使用を突起21により禁止し
、誤ってイアホーンを接続したときに、直流電圧によっ
てこのイアホーン、の破壊されることが防止されている
上述の本考案の一実施例に釦いて、一方のイアホーンジ
ャック5にプラグ20を挿入することにより送信機2を
テレビジョン受像機1に接続した状態で操作ボタン3U
を押すと、イアホーンジャック5のホット側端子5aを
正、そのコールド側端子5bを負とする極性の直流電圧
が発生し、端子15a及び15b間に接続された一方の
発光ダイオード16Uのみが発光し、従ってホトカプラ
−11Uのホトトランジスタ18Uがオンし、出力端子
19U及び19Dに現れる制御信号は、(PU=”O”
、po=”1″)となり、この制御信号の状態において
上昇方向へのチャンネル切替がなされる。
送信機2で他方の操作ボタン3Dを押せば、その出力端
子11a及び11b、従って端子15a及び15bに現
れる直流電圧の極性が反転するので、発光ダイオード1
7Dのみが発光する。
これによって制御信号は、(PU−′l”、pD−”O
”)となり、下降方向へのチャンネル切替がなされる。
このようにして操作ボタン3U3Dを押すことでチャン
ネル切替を遠隔操作することができる。
なお、音声出カドランス12の2次側に発生する音声信
号の振幅は発光ダイオード16D、16Uの順方向電圧
降下に比して小さいので、音声信号によって発光ダイオ
ード16D、16Uが発光したり、音声信号の波形がひ
ずんだりすることはない。
上述の説明から理解されるように、本考案にむいては、
受信された直流電圧の極性判別を発光ダイオード16D
及び16Uによって行なうと共に、判別の結果をホトカ
プラー17U 、 17Dによってテレビジョン受像機
1の内部回路に伝送するから、送信機2とこの内部回路
とを絶縁することができる。
この両者の作用を発光ダイオード16U。16Dで実現
することによって構成の簡略化を図ることができる。
また、第2図に示すように送信機2に設けられているイ
アホーンジャック4にイアホーンプラグ23を挿入すれ
ば、操作ボタン3U、3Dの倒れもが押されてない遠隔
操作時以外のときに、イアホーン24によってテレビジ
ョン受像機1の音声を聞くことができる。
この場合、プラグ20を一方のイアホーンジャック5に
挿入するときでは、スピーカ14及びイアホーン24の
両者から音声を聞くことができ、プラグ20を他方のイ
アホーンジャック6に挿入するときでは、イアホーン2
4からのみ音声を聞くことができる。
テレビジョン受像機1のイアホーンジャック5又は6を
利用して遠隔操作を行なう場合に、手元の送信機2にお
いてイアホーンが使用可能なことによる実用的利点は、
頗る大きい。
なお、上述の本考案の一実施例では、テレビジョン受像
機1のイアホーンジャック5,6に送信機2を接続する
ようにしているけれども、イアホーンジャック5,6以
外の録音端子、マルチプレックス端子等のテレビジョン
受像機1に付属している他の既設の音声出力端に対して
送信機2を接続するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の概略を示す構成図、第2図は本考案の
一実施例の接続図である。 1はテレビジョン受像機、2は送信機、3U。 3Dは操作ボタン、4,5.6はイアホーンジャック、
Sl、S2.S3は操作ボタンによって動作されるスイ
ッチ、12は音声出カドランス、16D。 16Uは発光ダイオード、17D、17Uはホトカプラ
ーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送信装置は、直流電源と、この直流電源及び出力端間に
    挿入され、遠隔操作時において操作内容により異なる極
    性の直流電圧を上記出力端に発生させる第1のスイッチ
    手段と、遠隔操作時にオフとなる第2のスイッチ手段を
    介して上記出力端に接続されたイアホーンジャックとを
    備えてなり、受信装置は、音声出力端と、この音声出力
    端間に逆極性で並列接続された少なくとも2個の発光ダ
    イオードと、この2個の発光ダイオードの夫々に対する
    受光素子とを備えてなり、上記送信装置の出力端と上記
    受信装置の音声出力端とが接続手段を介して結合された
    状態において、上記受光素子から上記第1のスイッチ手
    段の状態に対応する制御信号を発生するようになされた
    遠隔操作装置。
JP1978116266U 1978-08-25 1978-08-25 遠隔操作装置 Expired JPS589432Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978116266U JPS589432Y2 (ja) 1978-08-25 1978-08-25 遠隔操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978116266U JPS589432Y2 (ja) 1978-08-25 1978-08-25 遠隔操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5533535U JPS5533535U (ja) 1980-03-04
JPS589432Y2 true JPS589432Y2 (ja) 1983-02-21

Family

ID=29068651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978116266U Expired JPS589432Y2 (ja) 1978-08-25 1978-08-25 遠隔操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS589432Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6129002A (ja) * 1984-07-20 1986-02-08 日立照明株式会社 多灯形シヤンデリア

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5533535U (ja) 1980-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4845751A (en) Wireless stereo headphone
US8812064B2 (en) Multi-button control headset for a mobile communication device
US6751419B2 (en) Battery module transceiver for extending the range of an infrared remote controller
CA1136712A (en) Drive circuit for an infrared remote control transmitter
JPS589432Y2 (ja) 遠隔操作装置
US7483673B2 (en) Power line communications using battery devices
CN106448113A (zh) 遥控器配对控制方法及多媒体播放终端
US3988701A (en) Oscillator frequency switching circuit for remote control transmitter
CN108400799B (zh) 一种新型开启无线配对的方法
US3869671A (en) Method of and circuit arrangement for operating a control-signal transmitter for remote-control equipment
US3984705A (en) High power remote control ultrasonic transmitter
US3890592A (en) Contactless control system for volume control and power on-off control
US3539819A (en) Multiple-channel remote control system
JPH0432861Y2 (ja)
JPS5840689Y2 (ja) テレビ受像機用ワイヤレスリモ−トコントロ−ル装置
KR200177451Y1 (ko) 위치 탐색 기능을 구비한 리모콘과 가전기기
EP1161832A1 (en) Television receiver remote control system with television audio
CN2178970Y (zh) 带伴音转发接收的电视遥控器
JPH0763198B2 (ja) 操作部材付マイクロホン
JPS6115658Y2 (ja)
JPH05174904A (ja) リモートコントロールコンセント装置
JPH05153270A (ja) コードレステレホン
KR910002436Y1 (ko) 영상 음성신호 선택회로
JPS623926Y2 (ja)
JPS6016146Y2 (ja) アダプタ制御装置