JPS589426Y2 - 小型ブラウン管固定装置 - Google Patents
小型ブラウン管固定装置Info
- Publication number
- JPS589426Y2 JPS589426Y2 JP4497778U JP4497778U JPS589426Y2 JP S589426 Y2 JPS589426 Y2 JP S589426Y2 JP 4497778 U JP4497778 U JP 4497778U JP 4497778 U JP4497778 U JP 4497778U JP S589426 Y2 JPS589426 Y2 JP S589426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode ray
- ray tube
- fixing device
- small
- tube fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は小型ブラウン管等を使用しているポータプルＴ
Ｖ等の小型ブラウン管固定装置に関するものである。
Ｖ等の小型ブラウン管固定装置に関するものである。
従来の小型ブラウン管固定装置を第１図〜第２図につい
て説明すると、小型ブラウン管２を筐体１に固定する際
、針金５等で小型ブラウン管２を弾性的に保持し、その
針金５を押え金具６で筐体１に固定していた（第１図）
。
て説明すると、小型ブラウン管２を筐体１に固定する際
、針金５等で小型ブラウン管２を弾性的に保持し、その
針金５を押え金具６で筐体１に固定していた（第１図）
。
もしくはブラウン管オサエと押え金具を一体に形成した
ブラウン前押えγを筐体１に取付けていた（第２図）。
ブラウン前押えγを筐体１に取付けていた（第２図）。
しかし両者とも筐体１に取付る際ネジ４によるネジ止め
なので取付作業性が悪く、部品点数も多く、コスト高に
なっていた。
なので取付作業性が悪く、部品点数も多く、コスト高に
なっていた。
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、簡
単に小型ブラウン管を保持することができる小型ブラウ
ン管固定装置を提供するにある。
単に小型ブラウン管を保持することができる小型ブラウ
ン管固定装置を提供するにある。
以下本考案の実施例を第３図〜第５図で説明すると、一
端には山形にわん曲した弾性係止片１５が複数個設けら
れ、この係止片１５に嵌合を容易にする為の斜辺１４と
溝１３が形成されている。
端には山形にわん曲した弾性係止片１５が複数個設けら
れ、この係止片１５に嵌合を容易にする為の斜辺１４と
溝１３が形成されている。
この弾性係止片１５は小型ブラウン前押え１１と一体に
形成され、又外方向に弾性を持つようになっている（第
３図）。
形成され、又外方向に弾性を持つようになっている（第
３図）。
この固定部材を使用して小型ブラウン管２を取付けるに
は、まず小型ブラウン前押え部１１を小型ブラウン管２
の周囲にあてて保持し、この小型ブラウン管固定部材を
筐体１２の方向に押せば弾性係止片１５のわん曲部と斜
辺１４がガイドになり筐体１の端縁１６と溝１３が係合
された小型ブラウン前押え１１は小型ブラウン管２をし
っかりと固定し、弾性係止片１５の弾性により小型ブラ
ウン管固定部材は筐体１２にしっかりと固定される。
は、まず小型ブラウン前押え部１１を小型ブラウン管２
の周囲にあてて保持し、この小型ブラウン管固定部材を
筐体１２の方向に押せば弾性係止片１５のわん曲部と斜
辺１４がガイドになり筐体１の端縁１６と溝１３が係合
された小型ブラウン前押え１１は小型ブラウン管２をし
っかりと固定し、弾性係止片１５の弾性により小型ブラ
ウン管固定部材は筐体１２にしっかりと固定される。
まず小型ブラウン管固定装置を筐体１２から取りはずす
場合は弾性係止片１５を指等で内側に押し、手前にひけ
ば簡単に取りはずすことができるものである。
場合は弾性係止片１５を指等で内側に押し、手前にひけ
ば簡単に取りはずすことができるものである。
このように本考案の小型ブラウン管固定部材を使用すれ
ば従来のようにネジ等で固定する必要がなく、ワンタッ
チで簡単にブラウン管の固定ができる為、取付作業性が
大幅に向上し、又単品である為コストも安くできる等多
くの利点を有するものである。
ば従来のようにネジ等で固定する必要がなく、ワンタッ
チで簡単にブラウン管の固定ができる為、取付作業性が
大幅に向上し、又単品である為コストも安くできる等多
くの利点を有するものである。
第１図は従来の小型ブラウン管固定装置の分解斜視図、
第２図は従来の他の小型ブラウン管固定装置の分解斜視
図、第３図は本考案による小型ブラウン管固定部材の実
施例の斜視図、第４図はその固定部材を使用した小型ブ
ラウン管固定装置の斜視図、第５図は第４図の要部断面
図である。 １・・・・・・筐体、２・・・・・・小型ブラウン管、
１１・・・・・・小型ブラウン前押え部、 １２・・・・・・筐体、 １３・・・・・・ 溝、 １４・・・・・・斜面、 １５・・・・・・弾性係止片。
第２図は従来の他の小型ブラウン管固定装置の分解斜視
図、第３図は本考案による小型ブラウン管固定部材の実
施例の斜視図、第４図はその固定部材を使用した小型ブ
ラウン管固定装置の斜視図、第５図は第４図の要部断面
図である。 １・・・・・・筐体、２・・・・・・小型ブラウン管、
１１・・・・・・小型ブラウン前押え部、 １２・・・・・・筐体、 １３・・・・・・ 溝、 １４・・・・・・斜面、 １５・・・・・・弾性係止片。
Claims (1)
- 山形にわん曲する弾性係止片の該先端にキャビネットと
嵌合を容易にする為の斜辺と、筐体の端縁と係合する溝
が形成された、複数の弾性係止片とブラウン管背面をと
りまく押え部が一体形成されていることを特徴とする小
型ブラウン管固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4497778U JPS589426Y2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | 小型ブラウン管固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4497778U JPS589426Y2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | 小型ブラウン管固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54148429U JPS54148429U (ja) | 1979-10-16 |
| JPS589426Y2 true JPS589426Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=28922348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4497778U Expired JPS589426Y2 (ja) | 1978-04-07 | 1978-04-07 | 小型ブラウン管固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589426Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-07 JP JP4497778U patent/JPS589426Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54148429U (ja) | 1979-10-16 |
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