JPS5893934A - タ−ボチヤ−ジヤロ−タの製造方法 - Google Patents

タ−ボチヤ−ジヤロ−タの製造方法

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Publication number
JPS5893934A
JPS5893934A JP19006181A JP19006181A JPS5893934A JP S5893934 A JPS5893934 A JP S5893934A JP 19006181 A JP19006181 A JP 19006181A JP 19006181 A JP19006181 A JP 19006181A JP S5893934 A JPS5893934 A JP S5893934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
index
metal mold
turbine
indicator
Prior art date
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Pending
Application number
JP19006181A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Mitsuzawa
光沢 邦男
Kazuo Fujimori
藤森 一雄
Osamu Inoue
修 井上
Tadao Oota
太田 忠夫
Yoshisada Wada
義定 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS5893934A publication Critical patent/JPS5893934A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はターボチャージャロータ、特にターボチャー
ジャタービンのRaに好瀕なターボチャー、ジャロータ
の製造方法に関する。  ゛ターボチャージャロータは
極めて高速で回転するためその重着バラ′ンスを高梢・
Wに設定する必四がある。セしてター・1ずチャージャ
タービンは耐熱鋼(二よって製作され、耐熱側は一般に
比重が犬であるとともζ二難削であることから、祷遣後
の重着バランス修正は容易でなかった。
ターボチャージャロータの電量バランス測定に際しては
、従来は、ターボチャージャロータの円周方向の一個所
に粘蕾テープを貼着しあるいは塗料を塗布して基準点を
設け、重Iバランス測定データとこれらの基準点との関
係から推定1二より鋳型造形精度の不良を検出していた
。しかしこのような基準点の設定は、多大の工数を要す
るとともに、基準点の設定誤差も生じ易いものであった
さらに前述の貼着、塗布を人手で行うことからその精度
は03〜0.51g1の値となシその誤差角は半径20
勧の円周上に換算すると約1°〜15°の値となシ大き
な直である。また、目視判断シニよシ基準設定を行って
いるために、前述のo、a−Lo、s龍の値が時として
、作業者の疲労等に起因する単純ミスの付加に起因して
正反対及び90°の大きな誤差発生の可能性を潜在的に
持っているものであった。
この発明は前記従来の問題点を解消すべく創案されたも
ので、鋳型造形精度の不良を容鳩かつ確実に鋳型造形工
程にフィードバックし得るターボチャージャロータの製
造方法を提供することを目的とする。
この発明に係るターボチャージャロータの製造方法は、
ターボチャージャロータの粗形材における円周方向の少
なくとも一個所に示標を形成し得るように、前記金型に
示標に対応したパターンを設けておき、鋳型造形に際し
て自動的に示標を形成するとともに、示標と金型各部と
の関係を明確化するものである。
次にこの発明に係るターボチャージャロータの製造方法
の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図において、鋳型を作るための金型1
は、中心軸2の周囲に嫂数のスライドコア3を放射状に
配置し、スライドコア3の上面に上型4を当接させてな
るもので、スライドコア3の中心軸2に対する半径方向
移動によってターボチャージャタービン5の重置バラン
スを調節し優る。中心軸2の上端面には示標形成用凹部
6が形成され、ターボチャージャタービン5にハ凹部6
に対応した示標7が形成される。
示標7は鋳型の成型に際して自動的に形成されるもので
あわ、示標7の形成のために別設の工数を秩しない。ま
た示標7はスライドコア3の鴫己列と厳密に対応してお
り、重量バランスの測定データと示標7との厳密な関係
に基づき両速の推定が高精度化し、重量バランスを改良
するための金型lの修正作業を容易に行い得る。
第3図はこのような金型1を用いたターボチャージャタ
ービンの製造方法のフローチャートチするが、金型1に
よって造形された鋳型によってターボチャージャタービ
ンの粗形材を鋳造し、この粗形材に回転軸8を摩擦圧接
した後書二必要な熱処理を施す。その後機械仕上を行っ
てターボチャージャタービン5が完成されるが、このよ
うに完成されたターボチャージャタービン5は、次のよ
うな検査工程を経る。
:)  ターボチャージャタービン5に番号m == 
1を付す。(ステップI) 11)示標7をVヤツブセンサ9によって検出しつつ(
第2図)、アンバランス測定機によってアンバランスベ
クトルを検出する。このベクトルの方向は示[7の位置
を基準に設定される。従ってアンバランス測定データは
金型1と厳密に対応したデータとなシ、測定データの金
型lへのフィードバックが再易になる。
(ステップ1【) 111)前記番号m = 1を確認する。(ステップ口
I)+v)m=tのときにはその時の日付、時刻、温度
および前記測定データを記憶する。(ステップtV ) v)m=1でないときには、m−2とする。すなわち、
一旦アンバランス測定を行い、その後アンバランス修正
を行ったものについてはステップ■の記憶を行5必袂が
ないので、このように別個の番号を付して区別するので
ある。(ステップV) vl)ステップ■での測定で重lバランスが良好である
ことが確認され、あるいはアンバランスの修正が完了し
ているか否かを判定する。
そしてアンバランス修正が完了していないものをステッ
プ■に戻し、il正完了後のものを後工程に送る。(ス
テップ■) Vll)ステップ■において製品番号を手動にて入力す
る。(ステップ■) 前記ステップ■で記憶されたデータは次のようなデータ
処理工程で処理される。
viii )  データ処理プログラムによって前記デ
ータを数値、グラフなどによって表示する。(ステップ
[) 1×)前記データを分析し、金型の良否を判断する。こ
の分析においては、寒冷時と温暖時とのデータの差、早
朝と日昼とのデータの差、アンペランスペクトルの方向
性および絶対値の平均、分散などを考慮し生産開始前の
予熱量や金型の形状あるいはセット法を再検討する。さ
らにデータの経時的変化から金型の摩耗量を知ることも
できる。(ステップIX )X)ステップ■での判定が
良であるときには、対策不要とする。(ステップX) ×1)ステップ■での判定ケ不良であるときには適当な
対策を施す。 (ステップXI)この実施例において示
標7は横断面長方形状の比較的長尺の扇形とされている
しかし以下に説明する実施例のように示標7を他の形状
とすることも可能である。
第4図に示す第二実施例においては示標7はかまぼこ状
とされている。このような形状においては、示標7の鋳
造性が改良される。
第5図に示す第三実施例においては示標7は半円板状に
形成され、第二実施例と同様の効果が得られる。
第6図および第7図に示す第四実施例においては、示標
7は三角柱状に形成され、その酸ポンチlOによってそ
の頂部にR面取が施されている7、このような塑性加工
によってタービン5の品質が向上する。
第8図に示す第五実施例においては、第一実施例よシも
はるかに短尺の扇形に形成されているが、第一実施例と
同様の効果が得られる。
なおこの発明は前記実施例に限定されるものではなく、
示標として四部を形成することも勿論可能である。
前述のとおり、この発明に係るターボチャージャロータ
の製造方法は、ターボチャージャロータの粗形材におけ
る円周方向の少なくとも一個所に示標を形成し得るよう
に、前記金型に示標に対応したパターンを設けておき、
鋳型造形に際して自動的に示標を形成するととも:二、
示標と金型各部との関係を明確化するので、鋳型造形精
度の不良を容易かつ確実に鋳型造形工程にフィードバッ
クし得るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るターボチャージャロータの製造
方法の第一実施例における金型を示す縦断面図、第2図
は同実施例におけるターボチャージャタービンを示す斜
視図、第3図は同実施例の工程を示すフローチャート、
第4図は第三実施例におけるターボチャージャタービン
を示す部分斜視図、第5図は第三実施例におけるターボ
チャージャタービンを示す部分斜視図、第6図は第四実
mflにおけるターボチャージャタービンを示す部分斜
視図、第7図は同実施例における示標の加工法を示す正
面図、第8図は第五実施例におけるターボチャージャタ
ービンを示す斜視図である。 1・・・金型、       2・・・中心軸、3・・
・スライドコア、   4・・・上型、5・・・ターボ
チャージャタービン、 6・・・凹部、      7・・・示標、8・・・回
転軸、      9・・・Yヤソプセンナ、10・・
・ポンチ。 代理人   鵜  沼  辰  之 (ほか2名) 第1図 第 2図 5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  金型によって鋳型を造形し、この鋳型を用い
    てターボチャージャロータの粗形材を調造するターボチ
    ャージャロータの製造方法において、ターボチャージャ
    ロータの粗形材における円周方向の少なくとも一個所に
    示標を形成し得るように、前記金型に示標(二対応した
    パターンを設けておくことを特徴とするターボチャージ
    ャロータ(D g 遣方法。
JP19006181A 1981-11-27 1981-11-27 タ−ボチヤ−ジヤロ−タの製造方法 Pending JPS5893934A (ja)

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JP19006181A JPS5893934A (ja) 1981-11-27 1981-11-27 タ−ボチヤ−ジヤロ−タの製造方法

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JP19006181A JPS5893934A (ja) 1981-11-27 1981-11-27 タ−ボチヤ−ジヤロ−タの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5893934A true JPS5893934A (ja) 1983-06-03

Family

ID=16251691

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JP19006181A Pending JPS5893934A (ja) 1981-11-27 1981-11-27 タ−ボチヤ−ジヤロ−タの製造方法

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