JPS5893678A - 履帯のシ−ル方法 - Google Patents
履帯のシ−ル方法Info
- Publication number
- JPS5893678A JPS5893678A JP56190913A JP19091381A JPS5893678A JP S5893678 A JPS5893678 A JP S5893678A JP 56190913 A JP56190913 A JP 56190913A JP 19091381 A JP19091381 A JP 19091381A JP S5893678 A JPS5893678 A JP S5893678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- bush
- abraded
- bushing
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/088—Endless track units; Parts thereof with means to exclude or remove foreign matter, e.g. sealing means, self-cleaning track links or sprockets, deflector plates or scrapers
- B62D55/0887—Track-articulation sealings against dust, water, mud or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鎚設機械の履帯のブツシュとビンとの間のシー
ル方法に関するものである。
ル方法に関するものである。
便米の履帯のシールは第1図、第2図に示すようになり
、リンク4のカウンタボア部4aとブツシュ1の14I
ii面1aおよびスラストリング8とで囲まれた箇所に
シール5と、これのリップ部5afブツシュIの端面1
aに十分@着させるための負荷リング6とが組合せて介
在している。
、リンク4のカウンタボア部4aとブツシュ1の14I
ii面1aおよびスラストリング8とで囲まれた箇所に
シール5と、これのリップ部5afブツシュIの端面1
aに十分@着させるための負荷リング6とが組合せて介
在している。
ビン2とブッシュ10酎Jlt礼性回上と騒音防止のた
め、あらかじめビン2の中空部2mVcFi、潤滑油を
封入し栓7で外に洩れるのを防いでいる。この潤滑油は
ビン2と7°ツシユ1の潤滑の他に、ブツシュ1の端面
1mにかかる何1に対して、スラストリング8との摺動
時の飼滑をも兼ねている。
め、あらかじめビン2の中空部2mVcFi、潤滑油を
封入し栓7で外に洩れるのを防いでいる。この潤滑油は
ビン2と7°ツシユ1の潤滑の他に、ブツシュ1の端面
1mにかかる何1に対して、スラストリング8との摺動
時の飼滑をも兼ねている。
前述のシール5i1t、この潤滑油のシールと外部より
浸入する土砂、泥水のシールをする働きをしている。こ
の場合土砂、泥水のシール箇所であるブツシュ端面1a
とシールリップ$5mとの摺接面において摩耗が進行す
る。特にブツシュ端面1aの摺接部が摩耗し、婢状の1
#耗痕lbi形成し、ブツシュ!の反転使用時にシール
を新規に組込んでも、シール性を保持できずP+度のオ
イル封入は不可能となる。
浸入する土砂、泥水のシールをする働きをしている。こ
の場合土砂、泥水のシール箇所であるブツシュ端面1a
とシールリップ$5mとの摺接面において摩耗が進行す
る。特にブツシュ端面1aの摺接部が摩耗し、婢状の1
#耗痕lbi形成し、ブツシュ!の反転使用時にシール
を新規に組込んでも、シール性を保持できずP+度のオ
イル封入は不可能となる。
すなわち、このようなオイル封入タイプの膣侶タストシ
ールにおいて、上記ブツシュ端面1aの摩耗によるシー
ル限界は約4000H程度である。通常は、この時期に
ブツシュを反転して8f用するか、当初組込んだものと
同じダストシールを使用すると、ブツシュ端面1a上の
シール位置は摩耗溝部1b上になり、シール性保持が困
難である。このため通常ブツシュ反転vh乾式(オイル
封入せず)で使用しているので、以後の寿命は約1.0
OOHと短い。また、負荷リング6の損傷は殆んどない
が、再使用せず廃却しているのが現状である。
ールにおいて、上記ブツシュ端面1aの摩耗によるシー
ル限界は約4000H程度である。通常は、この時期に
ブツシュを反転して8f用するか、当初組込んだものと
同じダストシールを使用すると、ブツシュ端面1a上の
シール位置は摩耗溝部1b上になり、シール性保持が困
難である。このため通常ブツシュ反転vh乾式(オイル
封入せず)で使用しているので、以後の寿命は約1.0
OOHと短い。また、負荷リング6の損傷は殆んどない
が、再使用せず廃却しているのが現状である。
従っテ、ブツシュ端面1a上において、摩耗S部1bよ
り内径@ICにシール位置を設足でき、しかも負荷リン
グ6を再使用できるようなダストシールが提供できれば
、ブツシュ反転後のオイル封入が可能となり、反転後の
寿命がのびコスト低減ともなる。
り内径@ICにシール位置を設足でき、しかも負荷リン
グ6を再使用できるようなダストシールが提供できれば
、ブツシュ反転後のオイル封入が可能となり、反転後の
寿命がのびコスト低減ともなる。
本発明は上記の事情に鑑みなされたも′のであって、そ
の目的とするところは、ブツシュ反転後のオイル封入が
可能でブツシュ反転後の寿命得る履帯のダストシール方
法を提供することにある。
の目的とするところは、ブツシュ反転後のオイル封入が
可能でブツシュ反転後の寿命得る履帯のダストシール方
法を提供することにある。
以下、本発明tl−第3図を参照して112明する。
謔2図に示すようにシール5のシールリップ部−5mと
ブツシュ端面1mとの摺動面において摩耗が進行し、溝
状の摩耗痕1bが形成された場合、分解後先のシール5
を除去し、新しいシール9と先のシール5のシール時に
用いた負荷リング6とを組合せてカウンタボア部4aに
シール9を装着する。
ブツシュ端面1mとの摺動面において摩耗が進行し、溝
状の摩耗痕1bが形成された場合、分解後先のシール5
を除去し、新しいシール9と先のシール5のシール時に
用いた負荷リング6とを組合せてカウンタボア部4aに
シール9を装着する。
この場合、シール9のシールリップ部9aは、ブツシュ
端面1aにおいて、ブツシュ反転前の稼iによる摩耗m
部1bを避けて内径側ICで接し潤滑油tシールする。
端面1aにおいて、ブツシュ反転前の稼iによる摩耗m
部1bを避けて内径側ICで接し潤滑油tシールする。
この場合、Jl耗m51bのブツシュ端面Ill\上の
位置は、従来のシール形状が同一の奄のであれば殆んど
一定である。従って摩耗#1ifBlbt−避けた位@
l cにシール位置t−設定するように、圧縮する前
のシール9の形状をきめることは可能である。例えば、
有@賛累法を活用してシールの変形解析全行なうことに
よりこの目的を達することができる。
位置は、従来のシール形状が同一の奄のであれば殆んど
一定である。従って摩耗#1ifBlbt−避けた位@
l cにシール位置t−設定するように、圧縮する前
のシール9の形状をきめることは可能である。例えば、
有@賛累法を活用してシールの変形解析全行なうことに
よりこの目的を達することができる。
本発明は以上詳述したように、シール5のシールリップ
部5aとブツシュ端面1aとの摺動面において摩耗が進
行したとき、このシール5に変るシール9と先のシール
5が具備した負荷リング6とを組合せてカウンタボア部
4aに装増し、後のシール9のシールリップ部9aを、
ブツシュ端面1aの先のシール5のシールリップ部5a
との摺動部分とは別の部分に摺接するようにしたから、
ブツシュ反転後のオイル封入が可能になり、ブツシュ反
転後の寿命も従来(乾式)の場合の約1000Hに対し
約3000Hとなるし、しかも先のシール5の負荷リン
グ6會揶使用できるのでコスト低減にも直接つながるも
のとなる。
部5aとブツシュ端面1aとの摺動面において摩耗が進
行したとき、このシール5に変るシール9と先のシール
5が具備した負荷リング6とを組合せてカウンタボア部
4aに装増し、後のシール9のシールリップ部9aを、
ブツシュ端面1aの先のシール5のシールリップ部5a
との摺動部分とは別の部分に摺接するようにしたから、
ブツシュ反転後のオイル封入が可能になり、ブツシュ反
転後の寿命も従来(乾式)の場合の約1000Hに対し
約3000Hとなるし、しかも先のシール5の負荷リン
グ6會揶使用できるのでコスト低減にも直接つながるも
のとなる。
第1図は従来におけるダストシールの装着状態?示す履
帯リンク連結部の一部断面した斜視図、茶2図は従来に
おけるダストシール装置の構成説明図、第3図は本発明
に係るダストシール方法の説明のためのダストシール装
置の構成説明図である。 5.9はシール、6は負荷リング、5itt9aはシー
ルリップ部。 出1人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理土木 原 正 章 弁理士浜 本 忠
帯リンク連結部の一部断面した斜視図、茶2図は従来に
おけるダストシール装置の構成説明図、第3図は本発明
に係るダストシール方法の説明のためのダストシール装
置の構成説明図である。 5.9はシール、6は負荷リング、5itt9aはシー
ルリップ部。 出1人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理土木 原 正 章 弁理士浜 本 忠
Claims (1)
- シール5のシールリップ部5aとブツシュ端面1aとの
摺動向において摩耗が進行したとき、このシール5に変
るシール9と先のシール5が具備した負荷リング6とを
組合せてカウンタポア部4aに装着し、後のシール9の
シールリップ部qat、ブツシュ端面18の先のシール
5のシールリップs5aとの摺動部分とは別の部分に摺
動するようにしたこと全特徴とする履帯のシール方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190913A JPS5893678A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 履帯のシ−ル方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190913A JPS5893678A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 履帯のシ−ル方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893678A true JPS5893678A (ja) | 1983-06-03 |
Family
ID=16265791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56190913A Pending JPS5893678A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 履帯のシ−ル方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5893678A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103661654A (zh) * | 2012-09-12 | 2014-03-26 | 大连升隆机械有限公司 | 基于钢衬干式密封的链轨总成 |
US9434425B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-09-06 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
US9505453B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-11-29 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
US9604681B2 (en) | 2013-08-29 | 2017-03-28 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
US9623920B2 (en) | 2013-08-29 | 2017-04-18 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56190913A patent/JPS5893678A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103661654A (zh) * | 2012-09-12 | 2014-03-26 | 大连升隆机械有限公司 | 基于钢衬干式密封的链轨总成 |
US9434425B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-09-06 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
US9505453B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-11-29 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
US9604681B2 (en) | 2013-08-29 | 2017-03-28 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
US9623920B2 (en) | 2013-08-29 | 2017-04-18 | Caterpillar Inc. | Track joint assemblies |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100307577B1 (ko) | 확동핀지지부를포함한트랙링크조립체 | |
US5040624A (en) | Seal assembly for roller cutter drill bit having a pressure balanced lubrication system | |
EP0860351B1 (en) | A textured seal and a die for making same | |
US4092054A (en) | Seal arrangement for rolling cutter | |
US4480842A (en) | Self-aligning stuffing box | |
SE9703653D0 (sv) | Tätning för borrkrona samt borrkrona försedd med sådan tätning | |
FR2389037A1 (fr) | Douille de joint de cardan avec etancheite | |
CN1004897B (zh) | 改进的滚动轴承密封方法 | |
SE8505934D0 (sv) | Tetningsaggregat for forband som tillater axiell glidning | |
US4568090A (en) | Oil seal for lubricated tracks on a crawler tractor | |
US6454366B1 (en) | Cartridge assembly for a track chain | |
US3921731A (en) | Hydraulic impact device | |
JPS5893678A (ja) | 履帯のシ−ル方法 | |
US4155668A (en) | Sealing means for the drive members of drive shields | |
JPH0216945Y2 (ja) | ||
JPH0725485Y2 (ja) | 履帯シール | |
US2522764A (en) | Piston ring | |
RU2019670C1 (ru) | Герметизированная опора шарошечного долота | |
CN106050250A (zh) | 一种盾构机用中央回转节 | |
ATE291702T1 (de) | Dichtungsanordnung für eine lageranordnung | |
JPS5912423Y2 (ja) | 砂泥用軸受 | |
JP2000179696A (ja) | 履帯連結ピンのシール構造 | |
JPH02225885A (ja) | 滑りリングパッキンの前室保護体 | |
WO1980001405A1 (en) | Seal and seal assembly | |
JP2586203Y2 (ja) | 油圧ブレーカの防塵機構 |