JPS5890979A - プリンタのインクリボンクズ集塵方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプリンタのインクリボンクズの集塵方式に関す
る。

従来、インククズは印字後チリのようにプリンタ内部に
発散し特にオペレータが見る活字搬送体上のカラムスケ
ールインクリボンカセット上にインククズが集まり、オ
ペレータがカラムスケールが見にくくなったり、カセッ
ト操作時に手を汚したりしていた。又インククズが機構
部の可動部に付着し障害発生の原因の１つになることも
あった。

したがって、本発明の目的は、プリンタにおけるインク
リホンクズを嘔り除くインクリボンクズ集塵方式を提供
することである。

本発明は、プリンタの印字直後の印字用紙表面上と活字
盤透体上の空間に、空気の流れをおこし送風器と、吸Ｊ
虱機と、吸風機入口近傍にインククズを集める集塵フィ
ルターとを設け、インクリボンクズをフィルターに集め
、活字搬送体上のインクリボンクズを除去し、機構部内
へのインククズの発散を減少できることを特徴とするイ
ンククズ集塵方式である。

次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発
明の詳細な説明する。

図面を参照すると、活字盤透体４上に、活字ベルト９、
インクリボン６、インクリボンカセット７、プーリ８、
カラムスケール１０が設けられている。用紙５上に文字
を印字しトラクタ１１によって改行する等は周知のこと
であり詳細は省略する。

印字のさいに常時走行している活字ベルト９と印字ハン
マ（図示せず）との衝撃力によって、インクリボン生地
がいたみ、インクリボンクズが発生する。インクリボン
クズは１チリ　′のごとく非常に微細であり、用紙の動
きにそって上昇し、活字盤透体４上浮遊し、ついにはカ
ラムスケール１０上やブーツ８、カセット７上にたまる
。又装置内部へ発散し機構部内のｏＴ動部分に付着し、
障害発生の原因１つになる。送風機１により用紙５上と
活字搬送体４上に風を吸風機２の方へ（矢印１２）発生
させ、吸風機の吸入孔側にある集塵フィルタ３を通って
装置外へ（矢印１３）空気（風）をはきだす。

このように用紙５上と活字盤透体４上に空気の流れを発
生させることにより、チリのように軽いインクリボンク
ズは空気の流れにそって移動し集塵フィルタ３でインク
リボンクズは集められる。

オペレータは適時にフィルタ３に集まったインクリボン
クズをすて、又再度装着することにより簡単にインクリ
ボンクズの処理ができる。

図示していないが、装置の筐体が上部にあるため送風器
１．吸風器２間は仕切られた空洞状になっておυ風の流
れはスムーズである。

又特に吸風側で送風器から送られた空気を効率良く排気
するように適当な仕切をつけた方が良いことは当然であ
る。

このように送風器（ファン）と集塵フィルタ１つをつけ
ることによってインクリボンクズを集めオペレータが良
く見る活字盤透体上のインクリボンクズを除去し、さら
に装置内部へのインクリボンクズの発散を減少させ障害
発生をなくシ、装置の信頼性向上になる。

本発明は以上説明したように送風器（ファン）と１ケの
集塵フィルタを設けることにより簡単で安価なインクリ
ボンクズ集塵方式を提供し、装置の模作性の向上、信頼
性の向上に効果がある。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明の一実施例を示す概略斜視図である。 １・・・・・・送風器、２・・・・・・吸風姦、３・・
・・・・集塵フィルタ、４・・・・・・活字搬送体、５
・・・・・・印字用紙。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 印字用紙表面上と活字搬送体上との空間に、ＭＪＨ己印
   字用紙と活字搬送体に沿って空気を流す送風器と、吸風
   器と、前記吸風器の入風部に収イ」られた集塵フィルタ
   とを有することを特徴とするプリンタのインクリボンク
   ズ集塵方式。