JPS5889975A - 2色塗装方法 - Google Patents
2色塗装方法Info
- Publication number
- JPS5889975A JPS5889975A JP18982381A JP18982381A JPS5889975A JP S5889975 A JPS5889975 A JP S5889975A JP 18982381 A JP18982381 A JP 18982381A JP 18982381 A JP18982381 A JP 18982381A JP S5889975 A JPS5889975 A JP S5889975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baking
- paint
- undercoating
- painted
- dried
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に自動車等に用いられる2色塗抄の方法に関
する改良である。
する改良である。
自動車の組立工場において、塗装工程は下塗り→焼付乾
燥→中塗り→焼付乾燥→上塗り→焼付乾燥の順に行なわ
れている。このような塗装工程において、車体の上半分
と下半分とを異なった色に塗装するものにおいては2例
えば上塗り工程にて上半分の色を車体全体に塗布し、焼
付乾燥させ9次に上記車体を組立ラインから取り出して
上半分の車体ヲマスキングし、つづいてリペアブースに
て下半分の色を塗布し、マスキングを剥してリペア炉に
て焼付乾燥させ、再び上記塗装工札後の組立ラインに戻
していた。
燥→中塗り→焼付乾燥→上塗り→焼付乾燥の順に行なわ
れている。このような塗装工程において、車体の上半分
と下半分とを異なった色に塗装するものにおいては2例
えば上塗り工程にて上半分の色を車体全体に塗布し、焼
付乾燥させ9次に上記車体を組立ラインから取り出して
上半分の車体ヲマスキングし、つづいてリペアブースに
て下半分の色を塗布し、マスキングを剥してリペア炉に
て焼付乾燥させ、再び上記塗装工札後の組立ラインに戻
していた。
ところが、上塗塗装を2度焼付乾燥させるため。
大量のエネルギーを使用しコストが高くなっていた。ま
た、リペアブースとりベア炉にて下半分の色を塗布する
が、本来リペアブースとりベア炉は塗装不良の生じた車
体を手なおしするだめのものであり、したがって塗装焼
付能力は小さいため。
た、リペアブースとりベア炉にて下半分の色を塗布する
が、本来リペアブースとりベア炉は塗装不良の生じた車
体を手なおしするだめのものであり、したがって塗装焼
付能力は小さいため。
多量の2色塗り車体を処理できないものであわ。
さらにリペアブースとりベア炉の本来の作業を妨げてい
た。
た。
本発明は上記不具合を解消するもので、下塗塗装後、下
塗塗料と同一の樹脂に第1色の顔料を混ぜた第1上塗塗
料を被塗装物に塗布し、焼付乾燥させ9次に上記被塗装
物の一部分に第2上塗塗料を塗布し、焼付乾燥させたこ
とを特徴とする2色塗装方法に係るものである。したが
りて、第1上塗塗料は下塗塗装と同時に焼付乾燥させ、
従来のように第1上塗塗料だけを独立して焼付乾燥させ
るものに比べ焼付回数が1囲域るため省エネルギー。
塗塗料と同一の樹脂に第1色の顔料を混ぜた第1上塗塗
料を被塗装物に塗布し、焼付乾燥させ9次に上記被塗装
物の一部分に第2上塗塗料を塗布し、焼付乾燥させたこ
とを特徴とする2色塗装方法に係るものである。したが
りて、第1上塗塗料は下塗塗装と同時に焼付乾燥させ、
従来のように第1上塗塗料だけを独立して焼付乾燥させ
るものに比べ焼付回数が1囲域るため省エネルギー。
コスト低減になる。また、第1上塗塗料だけを焼付ける
独立した焼付炉を設ける必要がなくなり。
独立した焼付炉を設ける必要がなくなり。
スペースの節約、設備費の低減が計れるものである。
以下1本発明の一実施例について具体的に説明する。
溶接することにより形成された車体は前処理が行なわれ
、つづいて電着槽にて下塗塗料が車一体に電着されて下
塗塗装を施し1次に下塗焼付炉にて下塗塗料を焼付乾燥
させる。次に中塗ブースにて車体に下記条件でオイルフ
リーポリエステル樹脂に灰色の顔料を加えた中塗塗料を
スプレーする。
、つづいて電着槽にて下塗塗料が車一体に電着されて下
塗塗装を施し1次に下塗焼付炉にて下塗塗料を焼付乾燥
させる。次に中塗ブースにて車体に下記条件でオイルフ
リーポリエステル樹脂に灰色の顔料を加えた中塗塗料を
スプレーする。
中塗塗装条件
塗料粘度=17秒−CFC#4,20℃)塗膜厚=25
〜35μ つづいて、上記車体全体に下記条件にてオイルフリーポ
リエステル樹脂に車体下半分の色の顔料を混合させた第
1上塗塗料を中塗ブース内にてスプレーガンにより塗布
する。
〜35μ つづいて、上記車体全体に下記条件にてオイルフリーポ
リエステル樹脂に車体下半分の色の顔料を混合させた第
1上塗塗料を中塗ブース内にてスプレーガンにより塗布
する。
第1上塗塗装条件
塗料粘度=25〜30秒(Fe12.20℃)塗膜厚:
25〜30μ′ 次に、上記中塗りおよび第1上塗りの施された車体は中
塗焼付炉にて150℃、20分間焼付乾燥される。
25〜30μ′ 次に、上記中塗りおよび第1上塗りの施された車体は中
塗焼付炉にて150℃、20分間焼付乾燥される。
ここで、中塗炉と上塗ブースとの間のストレージライン
にて車体の下半分をマスキングした後、上塗ブース内に
て車体の上半分にメラミンアルキッド樹脂に車体上半分
の色の顔料を混ぜた第2上塗塗料を下記条件にて塗布す
る。
にて車体の下半分をマスキングした後、上塗ブース内に
て車体の上半分にメラミンアルキッド樹脂に車体上半分
の色の顔料を混ぜた第2上塗塗料を下記条件にて塗布す
る。
第2上塗塗装条件
塗料粘度:25〜30秒(Fe12.20℃)塗膜厚;
30〜35p つづいて、マスキング′を上塗ブース内にて剥し。
30〜35p つづいて、マスキング′を上塗ブース内にて剥し。
上塗焼付炉にて150℃、20分間焼付乾燥し。
下半分は第1上塗塗料で、また上半分は第2上塗塗料に
て塗装された2色塗りの車体が完成し、この車体は績装
工程へ送られる。
て塗装された2色塗りの車体が完成し、この車体は績装
工程へ送られる。
したがって、第1上塗塗料は中塗塗料と同時に中塗乾燥
炉にて焼付けられ、また両塗料は中塗ブース内にて塗布
されるので作業能率が向上し、しかも上記乾燥炉にて両
塗料を焼付るのでエネルギーを大幅に低減でき、tた本
ライン形成する中塗ブース、中塗焼付炉、上塗ブース、
上塗焼付炉で上下2上塗塗料を塗装できるのでリペララ
インの作業を妨げることがなく、また塗装工程から搬出
本体の順序と同じにできるものである。
炉にて焼付けられ、また両塗料は中塗ブース内にて塗布
されるので作業能率が向上し、しかも上記乾燥炉にて両
塗料を焼付るのでエネルギーを大幅に低減でき、tた本
ライン形成する中塗ブース、中塗焼付炉、上塗ブース、
上塗焼付炉で上下2上塗塗料を塗装できるのでリペララ
インの作業を妨げることがなく、また塗装工程から搬出
本体の順序と同じにできるものである。
なお、上記実施例において、第1上塗塗料は車体の全体
に塗布されているが、車体の下半分に9み塗布してもよ
いものである。
に塗布されているが、車体の下半分に9み塗布してもよ
いものである。
また、メタリック色を車体に塗布するときには。
第1第2上塗塗料にメタリック塗料を使用し、第2上塗
塗料塗布後クリヤラツカを塗布してから上塗焼付炉にて
焼付−乾燥させる。
塗料塗布後クリヤラツカを塗布してから上塗焼付炉にて
焼付−乾燥させる。
さらに、高品質ソリッド色のときには第2上塗塗料塗布
後クリヤラツカを塗布し上塗焼付炉にて焼付乾燥させる
。
後クリヤラツカを塗布し上塗焼付炉にて焼付乾燥させる
。
Claims (1)
- 下塗塗装後、下塗塗料と同一の樹脂に第1色の顔料を混
ぜた第1上塗塗料を被塗装物に塗布し、焼付乾燥させ9
次に上記被塗装物の一部分に第2上塗塗料を塗布し、焼
付乾燥させたことを特徴とする2色塗装方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18982381A JPS5889975A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 2色塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18982381A JPS5889975A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 2色塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889975A true JPS5889975A (ja) | 1983-05-28 |
JPH0367753B2 JPH0367753B2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=16247799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18982381A Granted JPS5889975A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 2色塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889975A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60125277A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-04 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車のツ−トン塗装方法 |
JPS6174681A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-16 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動車の多色塗装方法 |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP18982381A patent/JPS5889975A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60125277A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-04 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車のツ−トン塗装方法 |
JPS6174681A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-16 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動車の多色塗装方法 |
JPS6325823B2 (ja) * | 1984-09-19 | 1988-05-26 | Daihatsu Motor Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367753B2 (ja) | 1991-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5889975A (ja) | 2色塗装方法 | |
JPH09206670A (ja) | 2色塗装仕上げ方法 | |
JPH04284881A (ja) | 高外観塗装方法 | |
JP2570362B2 (ja) | 塗装方法 | |
JP2828648B2 (ja) | パール塗装の補修用塗料とその補修方法 | |
JPS60137471A (ja) | 自動車における中塗り塗料の塗装方法 | |
JPH0240261A (ja) | 多色塗装方法 | |
CA1059066A (en) | Process for coating hollow metal articles | |
JPS62254877A (ja) | 塗装方法 | |
JPS6164368A (ja) | 自動車車体のペイントストライプ塗装方法 | |
JPS63116785A (ja) | 自動車車体の塗り分け方法 | |
JPS63178878A (ja) | ツ−トン塗装方法 | |
JP2002316086A (ja) | 水系塗料の塗装方法 | |
JPH0284468A (ja) | 自動車の塗装方法及びその方法に使用されるメタリック塗料 | |
JPH02115078A (ja) | 水性塗料の塗装方法 | |
JPH0520652B2 (ja) | ||
JPS60255173A (ja) | 複色塗装方法 | |
JPS62136269A (ja) | 塗り分け塗装方法 | |
JPS63178879A (ja) | ツ−トン塗装方法 | |
JPS58112071A (ja) | 自動車車体の塗り分け塗装方法 | |
JPH01317572A (ja) | ツートン塗装方法 | |
JPS61238370A (ja) | 自動車々体の塗装方法 | |
KR20070017643A (ko) | 자동차 차체 도장 방법 | |
JPH0214779A (ja) | 車体の塗装方法 | |
JPH0448971A (ja) | アルミニウム製品への厚膜塗膜の形成方法 |