JPS5889489A - ラツシングバ− - Google Patents

ラツシングバ−

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JPS5889489A
JPS5889489A JP57138053A JP13805382A JPS5889489A JP S5889489 A JPS5889489 A JP S5889489A JP 57138053 A JP57138053 A JP 57138053A JP 13805382 A JP13805382 A JP 13805382A JP S5889489 A JPS5889489 A JP S5889489A
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JP
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nose
bar
mooring
tenon
auxiliary
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JP57138053A
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English (en)
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デイ−タ−・ボルヒヤルト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D2590/00Component parts, details or accessories for large containers
    • B65D2590/0008Coupling device between containers
    • B65D2590/0016Lashings means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、係留部材を一端に備えコンテナのコ(3) −すの係留用開口に引掛けるコンテナー締着用具即ちラ
ッシングバ=(lashing bar又はZurrs
tange)であって、上記係留部材が、バ一部分に対
して本質的に垂直に延びるホゾと、上記ホゾに固定して
あって、少くともほぼ、バ一部分の縦方向へ、しかも、
ホゾから、バ一部分の遠位端に対し離れる方向へ延びる
ロックノーズ(係合用突起)とを有し、ロックノーズの
最大中が、コンテナの下部コーナの係留用開口の最大中
よりも小さく、ロックノーズの自由端とその対向端、あ
るいは自由端とは逆の側のホゾ面との間の距離が、コン
テナの下部コーナの係留用開口の高さよりも小さいが、
ロックノーズが固定位置においてコンテナの下部コーナ
の端面の係留用開口の周縁領域に係合できる程度に大き
く選択しである形式のものに関する。
この種のラッシングバーは、船の甲板上にコンテナを固
定するのに使用する。即ち、ラッシングバーの係留部材
を、例えば、第1段のコンテナの上部コーナの係留用開
口および第1段コンテナ段上に載せた第2段のコンテナ
の下部コーナの係留(4) 用開口に引掛け、次いで、ラッシングバーが垂直線に対
して20°〜50°(好ましくは、45°)の角度をな
して延びて垂直方向力および水平方向力を受は得るよう
、締付要素(例えば、ターンバックル)を介して甲板の
係留点に結合する。このように傾斜したラッシングバー
によってコンテナを係留すれば、コンテナのフレームは
、対角線方向へ補強されるので、載置面に平行に作用す
る大きな力に耐えることができる。
コンテナ下部コーナの係留用開口およびコンテナ上部コ
ーナの側面の係留用開口は、同一の標準形状および寸法
、即ち、開口端が半円形で、最大呼び巾51.00 v
m、最大呼び高さ79.5Mの垂直な略長方形の形状を
有する。従って、上述の種類の従来のラッシングバーは
、上記係留用開口に適合した係留部材を有し、上記部材
のロックノーズは、バーをセットして傾斜した固定位置
へ旋回すると、係留用開口の周縁領域に係合してラッシ
ングバーとコンテナとを形状結合するようになっている
コンテナの上部コーナの端面に設けた係留用開口は、上
述の寸法の係留用開口とは異なり、クレーンのフックを
係合するよう構成してあり、他の係留用開口とは異なる
が同じく標準化せる形状および寸法、即ち、本質的に下
端が半円形で、上端が幾分丸く、最大呼び巾63.51
111、最大呼び高さ73、Qmの略正方形の形状を有
する。上記クレーンフック係留用開口の巾はコンテナ下
部コーナのラッシングバー係留用開口およびコンテナ上
部コーナの側面のラッシングバー係留用開口よりも大き
い結果、巾の広い係留用開口の対角線内にロックノーズ
を装着するべくロックノーズが長かったとしても、細い
係留用開口用に設計したラッシングバーの係留部材を挿
入してバーを固定位置に旋回した場合、開口の壁に対す
るロックノーズの係合度は不十分である。即ち、上述の
種類の従来のラッシングバーは、コンテナ上部コーナの
端面の該係留用開口に使用するのは不適であり、極めて
不確実な保合がなされるにすぎない。
従って、本発明の目的は、コンテナ下部コーナの係留用
開口、コンテナ上部コーナの側面の係留用開口、および
コンテナ上部コーナの端面の係留用開口の周縁範囲に確
実に保合でき、従って、緊締状態のラッシングバーを確
実に固定できる引掛は易い係留部材を備えたラッシング
バーを創生ずることにある。
この目的は、冒頭に述べた種類のラッシングバーにおい
て、本発明にもとづき、ホゾおよびロックノーズに対し
て本質的に直角に延び、かつ、コンテナ上部コーナの端
面の係留用開口の、ロックノーズが係合する周縁領域に
対向する周縁領域に緊締位置において係合する補助ロッ
クノーズをホゾに設けることによって、達成される。
即ち、本発明に係るラッシングバーの場合、係留部材は
、通常のロックノーズ以外に、通常のロックノーズと本
質的に同一の面内にあり、ホゾおよび通常のロックノー
ズに対して本質的に直角に延びる別の補助ロックノーズ
を有する。この補助ロックノーズは、バ一部分が本質的
に下方へ延びた状態において、傾斜させて側方へずらす
ことによって、係留用開口の壁の側部周縁領域に係合す
(7) るよう係留用開口内に挿入できる。この場合、次いで、
コンテナ上部コーナの端面の係留用開口の全高さを越え
ない通常のロックノーズを係留用開口に挿入すればよい
。この挿入状態において、バーは、ホゾが回転してロッ
クノーズが係留用開口の境界壁の後方へ案内されるよう
、緊締位置、即ち、垂直線に対して通常20°〜50°
をなす位置に旋回させることができる。この場合、係留
用開口の対向壁領域にすでに係合している補助ロックノ
ーズは、上方へ旋回するが、壁に係合した状態を保持す
る。
本発明に係る構成では、ロックノーズおよび補助ロック
ノーズが、緊締位置において、双方の形状の係留用開口
の周縁領域に十分に係合するよう、ロックノーズの自由
端と補助ロックノーズの自由端との間の最大間隔をコン
テナ下部コーナの係留用開口の最大高さよりも大きくで
き、しかも、そのために係留用開口へのロックノーズお
よび補助ロックノーズの導入操作が困難となることはな
い。
補助ロックノーズは、もちろん、ホゾとともに、(8) 対応して傾斜させることによって細い係留用開口にも導
入できるよう、設計しなければならない。
即ち、巾の小さい係留用開口に導入不可能とならないよ
う、寸法を選択する。適切な距離は、簡単な実験によっ
て求めることができる。即ち、補助ロックノーズを導入
するためには、補助ロックノーズのホゾに向く面と、上
記ノーズの自由端に隣接したホゾ外周面とを同一角度で
切る面(第1仮想面)、即ち、この切面の、補助ロック
ノーズのホゾに向く面及びホゾの外周面に対する各交線
が、係留用開口の真直ぐな部分の周縁の肉厚に等しい距
離だけ相互に離れている面(第1仮想面)と、上記第1
仮想面に平行に延び、補助ロックノーズの自由端とは逆
の側で補助ロックノーズまたは上記ノーズに続くホゾ部
分の最も遠い点を通る面(第2仮想面)との間の距離が
、コンテナ下部コーナの係留用開口の最大中よりも小さ
くなければならない。
ロックノーズの自由端は、コンテナ下部コーナの係留用
開口に導入する際、通常、係留用開口の丸い上部領域に
達するので、補助ロックノーズの導入を妨害することが
ある。この妨害を避けるため、ロックノーズの自由端の
補助ロックノーズとは逆の側は、ホゾの縦軸線の方向へ
斜切することができる。しかしながら、例えば、補助ロ
ックノーズの下面が、ホゾの導入操作の開始時に、上方
へ斜めに延びており、次いで、下方へ旋回されて、ロッ
クノーズの自由端が係留用開口の周縁に当らない場合は
、上記斜切部は、小さく構成するか、又は設けてなくて
もよい。
補助ロックノーズを細い係留用開口に導入するための寸
法を保持するために、ロックノーズの外側部をホゾから
自由端の方向へ大きく斜切できない場合は、補助ロック
ノーズの自由端に隣接するホゾの側部な平坦に切ること
によって、導入のための対応する自由空間を作ることが
できる。この場合、平坦部の始端は、バーの縦軸線から
離さなければならない。
補助ロックノーズとは逆の側のロックノーズ側面に対し
、ロックノーズとは逆の側の補助ロックノーズ側面は、
直角をなすのが好ましい。
壁領域に係合させるために双方のロックノーズを導入位
置から緊締位置へできる限り十分に旋回できるよう、バ
ーの縦軸線は、補助ロックノーズから離れる方向ヘロツ
クノーズの縦軸線に対して約5°〜15°傾斜させるこ
とができる。かくして、バーが垂直線に対して約5°〜
15°の角度をなす状態において係留部材を係留用開口
に挿入し、バーを緊締位置へ旋回するには、まず、バー
を上記角度だけ旋回して垂直線に合致させ、次いで、垂
直線に対し約20°〜25°の角度範囲だけ旋回すれば
よい。
ロックノーズおよび補助ロックノーズを備えたラッシン
グバーは、1つの方向の緊締固定にのみ、即ち、例えば
、係留用開口を上から見て、右下方または左下方へ傾斜
した緊締位置にのみ適する。
しかしながら、右下方へ係留するよう構成した本発明に
係るラッシングバーを係留用開口に挿入して左方へ旋回
しても、対応する緊締位置まで上記バーを移動すること
は不可能である。何故ならば、(11) 上記の如く旋回した場合、係留部材が、補助ロックノー
ズの下面の当接とともに、上昇されるからである。かく
して、ロックノーズが、コンテナのコーナの上面に当接
して、バーの以降の回転を阻止する。かくして、誤使用
は確実に防止される。
これに反して、2つの係結方向について唯一つのこの種
のラッシングバーを使用する場合には、ロックノーズと
は逆の側の、ホゾの(ロックノーズのない)自由端にバ
一部分を固着形成すればよい。
この場合、ホゾは、バ一部分との結合範囲を越えて延長
、シ、ホゾの端部には、ロックノーズおよび補助ロック
ノーズの別のユニットを鏡像関係に設ける。
上記の如くロックノーズおよび補助ロックノーズを鏡像
関係に配置することによって、各係結方向について1つ
のユニットを使用できる。即ち、所望の係結方向に適切
な組のロックノーズ/補助ロックノーズユニットを係留
用開口に挿入すればよい。
、しかしながら、このような鏡像的構成では、う(12
) ッシングバーが緊締位置にある際に使用されない係留部
材の部分が、より高い位置にある係留用開口にラッシン
グバーを引掛ける際に邪魔になる場合がある。これを避
けるため、別の構成にもとづき、バ一部分の各端部に、
バ一部分から本質的に同一方向へ延びるロックノーズお
よび補助ロックノーズを備えたホゾな設けることができ
る。
ラッシングバーをこのように構成すれば、バ一部分の一
端の係留部材は、1つの係結方向に緊締固定するのに役
立ち、バ一部分の他端の係留部材は、別の係結方向に緊
締固定するのに役立つ。係留用開口と係合してない係留
部材は、例えば、ラッシングバーを緊張せしめるターン
バックルに結合できる。
本発明を、実施例を示す略図を参照して以下に説明する
第1図および第2図に示した係留部材は第1図に模式的
に示したバ一部分1(第2図では切取って省略)を固着
したホゾ2,2′を有する。この場合、ホゾは、バ一部
分1に対して本質的に垂直に延ヒテいるか、バ一部分の
固着範囲において外上方へ僅かに傾斜している。第2図
から明らかな如く、ホゾの両側には、それぞれロックノ
ーズ5゜5′および補助ロックノーズ10.10’が鏡
像関係をなすよう配設しである。この鏡像関係の配置は
、ラッシングバーを2つの方向の緊締固定に使用する場
合以外は必要ではない。従って、本発明を理解するには
、ロックノーズ5および補助ロックノーズについて説明
すれば十分である。
ロックノーズ5は、上方へ延びており、上記ノーズの縦
軸線とバ一部分1との間には角度α(例えば、5〜10
°)が形成されている(第1図)。ロックノーズ5は、
ホゾ2の円形周面4に対して接線方向へ延びる側面6を
有する。この側面6は、自由端において、側面6に垂直
に延びる上部端面7に続く約45°で傾斜した面8に移
行する。更に、ロックノーズ5の外面は、その最大部分
9に亘り45°をなして側面6から補助ロックノーズ1
oの外面の方向へ延びている。この斜切部分の意味は、
後に説明する。
補助ロックノーズ10は、ロックノーズ5と同一の面内
にあり、本質的に、ロックノーズ5と同一の厚さを有す
る。この補助ロックノーズ10は、ロックノーズ5に対
して直角に延びており、ホゾ2の円形部分から接線方向
に移行するその側面11は、ロックノー比側面6に90
°の角度をなして延びている。双方のロックノーズ5,
10に共通であリホゾ2の周面に接触し側面6,10に
対して45゜をなす傾斜面15は、側面11に対して直
角をなす端面12から延びている。円筒形ホゾは、ホゾ
2の円形周面への側面11からの移行部に続く半径最大
のアール部分を経て、側面6に平行なまたは上記側面へ
向って傾斜した平坦部分3へ移行する。この平坦部分3
は、補助ロックノーズ10のホゾ2に向く面13く二対
して直角をなす。
第3図および第4図に、第1図および第2図のラッシン
グバーをコンテナ下部コーナの係留用開口20に夫々挿
入、緊締固定した状態を示した。
係留用開口20に導入する場合、まず、第4図(−一点
鎖線で示した如く、係留部材を傾斜させて上(15) を第4図に実線で示した位置に置いて開口20の周縁範
囲の壁21に係合させ、面13を壁21に当接させる。
第4図に示した如く導入を行うためには、第4図に破線
で示した面113.17の間の距離が、開口20の巾よ
りも小さくなければならない。面16は、この面が、補
助ロックノーズ10の面13およびホゾ2の平坦部分3
を同一角度γで切り且つ面13との交線と平坦部分3と
の交線との間の距離が壁21の肉厚dに等しくなるよう
、定めである。即ち、面16が係留用開口20の限界面
にあるよう、上記双方の交線が壁21のコーナに当接さ
せた場合、第4図に実線で示した位置を達成して係留用
開口20に導入できるためには、補助ロックノーズ10
の面12から遠い側の部分が係留用開口20の対向境界
面と接触してはならない。従って、補助ロックノーズ1
0の上記のクリティカルな範囲にも、面16,17の間
の距離を減少する斜切部分9が設けである。一方、ホゾ
2に平坦部分3が設けであることによって、ロック(1
6) ノーズ5の強度が減少するほど斜切部分9を大きく構成
しなくても、ホゾの側面を係留用開口の右側の境界面に
近づけることができる。
ロックノーズ5の自由端に斜面8(第1図)を設けたこ
とによって、ロックノーズ自由端が係留開口の湾曲した
縁に引掛かることなく導入を行うことができる。
係留部材は、第4図に実線で示した状態では、第3図に
同じく実線で示した位置を取る。この場合、ホゾ2の平
坦部分の形状および円形周面4への移行部分の形状は、
係留用開口20の輪郭に適合されている。さて、バ一部
分1を、まず、角度αだけ旋回して垂直位置に置き、次
いで、角度βだけ更に旋回して緊締位置に移動すると、
ロックノーズ5および補助ロックノーズ10は、破線で
示した位置に移動して係留用開口20の両側の対向する
壁21に係合し、かくして、係留部材が確実に固定され
る。上記位置では、ホゾ2の円形周面4も係留用開口2
0の半円形下部周縁部分に載り、円形周面4の半径と上
記下部周縁部分の半径との差は極く僅かであるので、ホ
ゾは全面で当接し、従って、作用する力が良好に分布さ
れる。
第5図および第6図に、コンテナ上部コーナの端面のク
レーンフック係留用開口30に係留部材を挿入した状態
を示した。この場合、係留用開口30の巾はより大きい
ので、この開口30への補助ロックノーズの導入操作は
、係留用開口20への導入操作はどクリティカルではな
い。しかしながら、この場合も、係留用開口30の対向
内側の壁31に対して確実な係合がなされる。
ここで注意して置くが、ロックノーズ5の自由端と補助
ロックノーズ10の自由端との間の距離a(第1図)は
、係留用開口30の最大中および最大高さよりも大きい
。更に、ロックノーズ5の長さおよび補助ロックノーズ
10の長さは、これらノーズが当該の壁に係合できるよ
う選択することが、肝要である。
既述の如く、特定のロックノーズ/補助ロックノーズユ
ニットは、ラッシングバーを1つの方向に緊締固定する
場合にのみ使用できる。従って、別の方向に固定する場
合は、別のラッシングバーを使用するか、第2図に例示
した如く、2組のロックノーズ/補助ロックノーズユニ
ットを有するラッシングバーを使用しなければならない
第2図の構成では、例えば、ロックノーズ5および補助
ロックノーズ10をコンテナのコーナの係留用開口に掛
けた場合、ホゾ2′および上記ホゾに固定したロックノ
ーズならびに補助ロックノーズは、バ一部分から外方へ
突出する。上記ラッシングバーをコンテナ上部コーナの
係留用開口に固定する場合には特にこの突出状態は、上
段のコンテナの下部コーナの係留用開口に別のラッシン
グバーを導入する操作を妨害する。第7図および第8図
に示したラッシングバーを使用すれば、このような問題
は避けられる。このラッシングバーの一端には、平坦部
分3を備えたホゾならびに上記ホゾに固定したロックノ
ーズ5および補助ロックノーズ10を有する既述の形状
の係留部材が設けである。バ一部分1の対向端には、ホ
ゾ2と同一の方向へ延び、即ち、バ一部分1に対して同
一(19) の軸面内にあり、バ一部分1に関して平坦部分3と同一
の側に平坦部分3“を備えた対応する形状のホゾ2“が
設けである。ホゾ2“の端部には、ロックノーズ5“お
よび補助ロックノーズ10“が取付けである。この場合
、補助ロックノーズ10“は、補助ロックノーズ10と
同一の側に設けである。
即ち、バ一部分の端部に構成した係留部材のロックノー
ズおよび補助ロックノーズは、バ一部分1の縦軸線の法
線面に関して鏡像関係に構成しである。
特に第8図から明らかな如く、ロックノーズ5および補
助ロックノーズ10を有する係留部材は、ラッシングバ
ーを右下方へ傾斜させて装着するのに役立ち、一方、ロ
ックノーズ5″および補助ロックノーズ10“を有する
係留部分10“は、ラッシングバーを左下方へ傾斜させ
て装着する場合に使用する。使用しない係留部材は、例
えば、ラッシングバーを緊張させるために使用するター
ンバックルに結合できる。ターンバックルには、このた
めに、コンテナのコーナの細い係留用開口と同一の(2
0) 寸法を有する開口を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図の線1−1に沿う断面図で、ラッシン
グバーの係留部材およびバ一部分(模式的に示しである
)を示す図面、第2図は、鏡像関係に配置したロックノ
ーズおよび補助ロックノーズを有する第1図の係留部材
の側面図、第3図は、コンテナ下部コーナの係留用開口
内の係留部材の2つの位置を示す第1図と同様の図面、
第4図は、コンテナ下部コーナの係留用開口に関して2
つの位置にある第2図の係留部材の半部の側面図、第5
図および第6図は、コンテナ上部コーナの端面の係留用
開口内の係留部材を示す第3図および第4図に対応する
図面、第7図および第8図は、各端部に係留部材を有す
るラッシングバーの側面図及び平面図を夫々示す。 1・・・バ一部分     2;2′・・・ホゾ5;5
“・・・ロックノーズ  10;10“・・・補助ロッ
クノーズ出 願 人   ディーター・ボルヒャルト代
理人 弁理士加藤朝道 手続補正書(方式) 昭和57年12月27日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許  随筆138053  号(昭和5
7年8月10日出願) 3、 補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、代理人 7、補正の対象        i 、J’+’ハ・、
ニー、r・図面     ・・f・ 、  −、、、、、/

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)係留部材を一端に備えコンテナのコーナの係留用
    開口に引掛けるラッシングバーであって、上記係留部材
    が、バ一部分に対して本質的に垂直に延びるホゾと、上
    記ホゾに固定してあって、少くともほぼ、バ一部分の縦
    方向へ、しかも、ホゾから、バ一部分の遠位端に対し離
    れる方向へ延びるロックノーズとを有し、ロックノーズ
    の最大中が、コンテナの下部コーナの係留用開口の最大
    中よりも小さく、ロックノーズの自由端とその対向端、
    あるいは、自由端とは逆の側のホゾの面との間の距離が
    、コンテナの上部コーナの係留用開口の高さよりも小さ
    いが、ロックノーズが固定位置においてコンテナの下部
    コーナの端面の係留用開口の周縁に係合できる程度に大
    きく選択しである形式のものにおいて、ホゾおよびロッ
    クノーズに対して本質的に直角に延び、かつ、コンテナ
    の上部コーナの端面の係留用開口の、ロックノーズが係
    合する周縁領域に対向する周縁領域に緊締位置において
    係合する補助ロックノーズが、ホゾに設けであることを
    特徴とするラッシングバー。
  2. (2)ホゾ(2)の、補助ロックノーズ(10)の自由
    端(12)に隣接する側(3)が、平坦に切っであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のラッシング
    バー。
  3. (3)  ロックノーズ(5)の補助ロックノーズ(1
    0)とは逆の側の側面(6)および補助ロックノーズ(
    10)のロックノーズ(5)とは逆の側の側面(11)
    が、それぞれ、ホゾ(2)に対して接線方向へ延びてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    記載のラッシングバー。
  4. (4)  ロックノーズ(5)の補助ロックノーズ(1
    0)とは逆の側の側面(6)は、補助ロックノーズ(1
    0)のロックノーズ(5)とは逆の側の側面(11)に
    対して直角をなすことを特徴とする特許請求の範囲第1
    〜3項の−に記載のラッシングバー。
  5. (5)バ一部分(1)の縦軸線が、補助ロックノーズ(
    10)から離れる方向ヘロツクノーズ(5)の縦軸線に
    対して約5°〜15°傾斜していることを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜4項の−に記載のラッシングバー。
  6. (6)バ一部分(1)が、ロックノーズ(5)から遠い
    方の側のホゾ(2)の一端に固定してあり、ホゾ(2)
    が、バ一部分(1)との結合範囲を越えて延長してあり
    、その端部には、別のロックノーズ(5′)および補助
    ロックノーズ(10)が、鏡像関係に配設しであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜5項の−に記載のラ
    ッシングバー。
  7. (7)  バ一部分(1)の各端部には、ロックノーズ
    (5;5“)および補助口ツクノーズ(10;10“)
    を担持し、バ一部分から本質的に同一方向へ延びるホゾ
    (2;2“)が設けてあり、補助ロックノーズ(10;
    10つは、バ一部分(1)の同一の側にあることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜5項の1つに記載のラッシ
    ングバー。
JP57138053A 1981-08-10 1982-08-10 ラツシングバ− Pending JPS5889489A (ja)

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DE81234368 1981-08-10
DE19818123436 DE8123436U1 (de) 1981-08-10 1981-08-10 Zurrstange
DE31259395 1981-09-03

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JP (1) JPS5889489A (ja)
DE (1) DE8123436U1 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5774289A (en) * 1980-10-24 1982-05-10 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Fastening device for container

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5774289A (en) * 1980-10-24 1982-05-10 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Fastening device for container

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Publication number Publication date
DE8123436U1 (de) 1983-04-14

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