JPS5888232A - 電磁クラツチ・電磁ブレ−キ - Google Patents
電磁クラツチ・電磁ブレ−キInfo
- Publication number
- JPS5888232A JPS5888232A JP56185923A JP18592381A JPS5888232A JP S5888232 A JPS5888232 A JP S5888232A JP 56185923 A JP56185923 A JP 56185923A JP 18592381 A JP18592381 A JP 18592381A JP S5888232 A JPS5888232 A JP S5888232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- electromagnetic clutch
- lining
- armature
- poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として乾式電磁クラッチ若しくは電磁ブレ
ーキ連結部の焼付摩耗を防止するための電磁クラッチ・
電磁ブレーキに関するものである。
ーキ連結部の焼付摩耗を防止するための電磁クラッチ・
電磁ブレーキに関するものである。
従来このwit磁クツクラッチ、電磁ブレーキのロータ
も電磁クラッチのそれとほぼ同構造となっているので、
以下両者の代表例として電磁クラッチについて絆述する
。)を、第1図、182図に示す断面9尋に基づいて説
明すると、被駆動軸11Cは、環状のロータインナーボ
ーA/2と、その外周に固定された摩擦用フィエング3
と、更にその外周に位鐙するロータアウターメール4と
でなるロータ5 f)筒状部5&が圧λ等され、この騨
−タ5は被駆動軸1と一体的に回転する構成とされてい
る。
も電磁クラッチのそれとほぼ同構造となっているので、
以下両者の代表例として電磁クラッチについて絆述する
。)を、第1図、182図に示す断面9尋に基づいて説
明すると、被駆動軸11Cは、環状のロータインナーボ
ーA/2と、その外周に固定された摩擦用フィエング3
と、更にその外周に位鐙するロータアウターメール4と
でなるロータ5 f)筒状部5&が圧λ等され、この騨
−タ5は被駆動軸1と一体的に回転する構成とされてい
る。
そしてこのロータ5と関係する電磁クラッチの他の部品
を説明すると、7は内部にコイA/8を収容・固定して
なる断面コ字形の環状鱈−りで、前記ロータ5の筒状部
5aにベアリング6.6を介して支承され、クラッチの
使用に際しては回転しないよう図示しない本件クラッチ
を使用する他の機械の適所に連結される。9は磁性体よ
りなるアーマチユアで、スプラインハブ22に軸方向に
は可動的に且つ回転方崗には固定的にスプライン結合さ
れている。スプラインハゲ22は軸受23を介して被駆
動軸1上に支承されている。24は駆動肯のスデロケフ
トホイ−A/(またはプーリ、歯車等)で、スプライン
ハブ22に回り止めどン25を用いて結合されている。
を説明すると、7は内部にコイA/8を収容・固定して
なる断面コ字形の環状鱈−りで、前記ロータ5の筒状部
5aにベアリング6.6を介して支承され、クラッチの
使用に際しては回転しないよう図示しない本件クラッチ
を使用する他の機械の適所に連結される。9は磁性体よ
りなるアーマチユアで、スプラインハブ22に軸方向に
は可動的に且つ回転方崗には固定的にスプライン結合さ
れている。スプラインハゲ22は軸受23を介して被駆
動軸1上に支承されている。24は駆動肯のスデロケフ
トホイ−A/(またはプーリ、歯車等)で、スプライン
ハブ22に回り止めどン25を用いて結合されている。
このような構成において、今コイル8に電流を流すと、
目−り7.ロータ5゜アーマチュア9を磁路とする磁力
線を生じ、アーマチュア9はロータ5slへ吸引され吸
着結合し、クラッチは結合状態となるのである。また、
電流を遮断すれば図示しないばね等を介してアーマチユ
ア9はロータ5より離脱し、クラッチは第1図図示の解
放状態となる。
目−り7.ロータ5゜アーマチュア9を磁路とする磁力
線を生じ、アーマチュア9はロータ5slへ吸引され吸
着結合し、クラッチは結合状態となるのである。また、
電流を遮断すれば図示しないばね等を介してアーマチユ
ア9はロータ5より離脱し、クラッチは第1図図示の解
放状態となる。
このように、電磁クラッチは、電磁吸引力によって連結
を行うため、前記のチーマチエア9.ローlI’ftP
−yjZ−4/4. O−#インナーボーA/2を磁気
特性の良好な材料(例えば純鉄9wi低炭素綱)で構成
するのが一般的でiった。したがって、材質上或いはロ
ータの構造上刃為ら電磁クラッチの連結時において焼付
摩耗を生じやすく、とくに高速回転用電磁クラッチにお
いては、その連結時に前記アーマチユア9とロータアウ
ターボー、A/4およびロータインナーボール2との間
に焼付摩耗が発生しやすい、また焼付摩耗が発生すると
アーマ−エア9.ロータアウターボール4.ロータイン
ナーボール2の摩耗度が増大し、クラッチ寿命を著しく
短かくすると共に、異常振動が発生し、円滑な連結が行
われない等の欠点があった。
を行うため、前記のチーマチエア9.ローlI’ftP
−yjZ−4/4. O−#インナーボーA/2を磁気
特性の良好な材料(例えば純鉄9wi低炭素綱)で構成
するのが一般的でiった。したがって、材質上或いはロ
ータの構造上刃為ら電磁クラッチの連結時において焼付
摩耗を生じやすく、とくに高速回転用電磁クラッチにお
いては、その連結時に前記アーマチユア9とロータアウ
ターボー、A/4およびロータインナーボール2との間
に焼付摩耗が発生しやすい、また焼付摩耗が発生すると
アーマ−エア9.ロータアウターボール4.ロータイン
ナーボール2の摩耗度が増大し、クラッチ寿命を著しく
短かくすると共に、異常振動が発生し、円滑な連結が行
われない等の欠点があった。
そこで本発明は、ロータに連なるロータアウターポール
ロータインナーボールな摩擦用ライニングより延設す
るフィ二ング片で切り離した、分断状でかつツィニンダ
片を有するロータアウターボール ロータインナーd−
wからなる四−夕を提供し、前述のロータの構造上から
派生する次点を一掃しようとするものである。
ロータインナーボールな摩擦用ライニングより延設す
るフィ二ング片で切り離した、分断状でかつツィニンダ
片を有するロータアウターボール ロータインナーd−
wからなる四−夕を提供し、前述のロータの構造上から
派生する次点を一掃しようとするものである。
次に本発明の一実施例を図面に基づいてとく(従来−と
の相異点を中心に説明する。
の相異点を中心に説明する。
11は電磁クラッチの被駆動軸、12はロータで、環状
の本体13と、この本体13の内周部に位置しかつ円周
方向に分断されたロータインナーボーlh/14と、そ
の外周に固定されたほぼ環状のライ二ンダ15と、I!
にその外周部に位置しかつ円周方向に分断されたロータ
アウターボーI&/16とよりなり、ロータインナーボ
ール14とロータアウターポール16のそれぞれの分断
切り離し部17・・・は、前記ブレーキライニング15
の内外周向より放射方向に延設するブレーキライニング
片15a、15mによって橿められている。そしてロー
タ12の筒状部12mが前記被駆動軸1に圧入等され、
被駆動軸1と一体的に回転する構成とされている。また
ロータ12の筒状部12aにはベアリング18.18を
介して磁路を形成する断面コ字形の環状ボータ19が支
承されており、その内部にコイル20を収春固定してい
る。21は磁性体よりなるアーマチユアで、スプライン
ハブ22に軸方向には可動的に且つ回転方向には固定的
に支持されている。崗、電磁クラッチの作動状態は、前
述の従来電磁クラッチと同様であるので割愛する。とこ
ろで、電磁クラッチが結合状態となっているとぎ、即ち
アーマチユア21とロータ12との連結時に、ロータイ
ンナーボール14とロータアウターボー14/16とに
それぞれ設けたブレーキライニング片15a、15m−
・の摩耗により生成される摩耗粉が、アーマチユア21
とロータインナーボーA/14及びロータアウターポー
ル16との間に介入し、両者間の潤滑剤的な役割を果た
すので、両者の焼付摩耗防止に大いに役立つのである。
の本体13と、この本体13の内周部に位置しかつ円周
方向に分断されたロータインナーボーlh/14と、そ
の外周に固定されたほぼ環状のライ二ンダ15と、I!
にその外周部に位置しかつ円周方向に分断されたロータ
アウターボーI&/16とよりなり、ロータインナーボ
ール14とロータアウターポール16のそれぞれの分断
切り離し部17・・・は、前記ブレーキライニング15
の内外周向より放射方向に延設するブレーキライニング
片15a、15mによって橿められている。そしてロー
タ12の筒状部12mが前記被駆動軸1に圧入等され、
被駆動軸1と一体的に回転する構成とされている。また
ロータ12の筒状部12aにはベアリング18.18を
介して磁路を形成する断面コ字形の環状ボータ19が支
承されており、その内部にコイル20を収春固定してい
る。21は磁性体よりなるアーマチユアで、スプライン
ハブ22に軸方向には可動的に且つ回転方向には固定的
に支持されている。崗、電磁クラッチの作動状態は、前
述の従来電磁クラッチと同様であるので割愛する。とこ
ろで、電磁クラッチが結合状態となっているとぎ、即ち
アーマチユア21とロータ12との連結時に、ロータイ
ンナーボール14とロータアウターボー14/16とに
それぞれ設けたブレーキライニング片15a、15m−
・の摩耗により生成される摩耗粉が、アーマチユア21
とロータインナーボーA/14及びロータアウターポー
ル16との間に介入し、両者間の潤滑剤的な役割を果た
すので、両者の焼付摩耗防止に大いに役立つのである。
また、ブレーキライニング片15 a 。
15m・・・の配置および大きさは、第5図に示すもの
に限定されず、任意であると共に、その材質としてはブ
レーキライニング15と共に通常使用されているしシン
モーpド、4ミメタリック等がよい。
に限定されず、任意であると共に、その材質としてはブ
レーキライニング15と共に通常使用されているしシン
モーpド、4ミメタリック等がよい。
本発明は以上詳述したように、ロータのロータインナー
d−pvと四−タアウターポールとを適宜数に円周方向
に分断し、この分断切り離し部をライニングと一体のブ
レーキライニング片で埋める構成としたので、アーマチ
1アとロータの連結時、アーマチユアとロータインナー
ボール及びロータアウターポーV聞に生成されるブレー
キライニング片の摩耗粉の媒介で、アーマチユアとロー
タインナーメール及びロータアウターポールとの閤に発
生する焼付摩耗を有効に防止することができる。
d−pvと四−タアウターポールとを適宜数に円周方向
に分断し、この分断切り離し部をライニングと一体のブ
レーキライニング片で埋める構成としたので、アーマチ
1アとロータの連結時、アーマチユアとロータインナー
ボール及びロータアウターポーV聞に生成されるブレー
キライニング片の摩耗粉の媒介で、アーマチユアとロー
タインナーメール及びロータアウターポールとの閤に発
生する焼付摩耗を有効に防止することができる。
また、焼付摩耗を防止できるので、電磁クララtの寿命
を著しく拡大ですると共に、電磁クラッチの円滑な連結
が可能となるなどその効果大なるものである。
を著しく拡大ですると共に、電磁クラッチの円滑な連結
が可能となるなどその効果大なるものである。
第1図は従来の電磁クラッチ連結部装置の一例を示す断
面図、第2図は同上ロータの拡大側面図、第3図は本発
明に係るロータの一例を示す拡大側面図、第4図は同上
ロータを電磁クラッチの連結部に使用した状uf)−例
を示す断面図である。 11・・・被駆動軸 12・−ロータ1
4・−・ロータインナーポーs/15−・・ブレーキラ
イニング15&・−プレーキフイニング片 16−・ロ
ータアウターボール17−−・分断切り離し部
19−m−り20−コイル 21−・
アーマチェア出 願 人 神鋼電機株式会社 代 理 人 ゛弁理士 岡 1)英 彦第1図
面図、第2図は同上ロータの拡大側面図、第3図は本発
明に係るロータの一例を示す拡大側面図、第4図は同上
ロータを電磁クラッチの連結部に使用した状uf)−例
を示す断面図である。 11・・・被駆動軸 12・−ロータ1
4・−・ロータインナーポーs/15−・・ブレーキラ
イニング15&・−プレーキフイニング片 16−・ロ
ータアウターボール17−−・分断切り離し部
19−m−り20−コイル 21−・
アーマチェア出 願 人 神鋼電機株式会社 代 理 人 ゛弁理士 岡 1)英 彦第1図
Claims (1)
- アーマチユアに対向し、かつ摩擦用ブイニング、インナ
ーポール、およびアウターポーVで摩擦面を構成する摩
擦面磁化形電磁クラッチ・電磁ブレーキであって、前記
インナーが一ルとアウターポー4’を摩擦ライニングに
よって円周方向に分断したことを特徴とする電磁クラッ
チ・電磁ブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185923A JPS5888232A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 電磁クラツチ・電磁ブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185923A JPS5888232A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 電磁クラツチ・電磁ブレ−キ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888232A true JPS5888232A (ja) | 1983-05-26 |
JPS6154970B2 JPS6154970B2 (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=16179238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56185923A Granted JPS5888232A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 電磁クラツチ・電磁ブレ−キ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5888232A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS588995U (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 電子時計用回路基板 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP56185923A patent/JPS5888232A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS588995U (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 電子時計用回路基板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6154970B2 (ja) | 1986-11-26 |
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