JPS5888022A - 脱臭装置 - Google Patents
脱臭装置Info
- Publication number
- JPS5888022A JPS5888022A JP56187421A JP18742181A JPS5888022A JP S5888022 A JPS5888022 A JP S5888022A JP 56187421 A JP56187421 A JP 56187421A JP 18742181 A JP18742181 A JP 18742181A JP S5888022 A JPS5888022 A JP S5888022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generated
- electrode
- malodor
- porous electrode
- earth
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多孔性電極を使用して放電を生じさせ、これ
により悪臭を消すようにした脱臭装置に関する。
により悪臭を消すようにした脱臭装置に関する。
近年、環境保全上の要請から悪臭に対する関心が高まり
、脱臭に関する種々の研究が報告されている。
、脱臭に関する種々の研究が報告されている。
従来の脱臭法としては、液体に接触させ、吸収させる吸
収法、オゾン等による酸化法、活性炭等による吸着法、
触媒によシ燃焼させる燃焼法などがある。
収法、オゾン等による酸化法、活性炭等による吸着法、
触媒によシ燃焼させる燃焼法などがある。
しかし、上記各方法のうち、吸収法及び燃焼法はいずれ
も装置の大型化に伴うコスト高を招き、特に燃焼法では
燃料コストの高騰と、850℃以上での熱分解に伴う廃
熱の有効利用など未解決の問題点が残されている。
も装置の大型化に伴うコスト高を招き、特に燃焼法では
燃料コストの高騰と、850℃以上での熱分解に伴う廃
熱の有効利用など未解決の問題点が残されている。
本発明は、上述の各方法のうち酸化法を改良し、かつ吸
着法を併用することにより、従来技術の欠点を解消する
ようにした脱臭装置に関するもので、以下添付図面に示
す実施例に基いて説明する。
着法を併用することにより、従来技術の欠点を解消する
ようにした脱臭装置に関するもので、以下添付図面に示
す実施例に基いて説明する。
(1)は、炭素棒等の多孔性の電極で、該電極(1)に
は、パワーユニット(2)により、アース(6)に対し
、負電圧が印加されるようになっている、(4)は、前
記アース(6)上に絶縁性の支承材(5)(5)を介し
て配置された、アンモニア等の悪臭を発する被処理体で
ある。
は、パワーユニット(2)により、アース(6)に対し
、負電圧が印加されるようになっている、(4)は、前
記アース(6)上に絶縁性の支承材(5)(5)を介し
て配置された、アンモニア等の悪臭を発する被処理体で
ある。
上述構成から成る本発明において、パワーユニット(2
)に通電すると、電極(1)に負電位が印加され、該電
極(1)とアース(3)間に負コロナ放電が生ずる。
)に通電すると、電極(1)に負電位が印加され、該電
極(1)とアース(3)間に負コロナ放電が生ずる。
すると、該放電によジオシンが発生し、このオシンは、
酸素と発生期の酸素に分解し、後者は悪臭たとえばアン
モニアを次式の如く酸化し、無臭の窒素と水とが生成す
る。
酸素と発生期の酸素に分解し、後者は悪臭たとえばアン
モニアを次式の如く酸化し、無臭の窒素と水とが生成す
る。
2NHs+3(0)→N、+38,0
この酸化による脱臭が進行すると同時にアンモニア等の
悪臭源は、活性炭、導電性の合成樹脂等、多孔性で表面
積の大きい電極(1)に吸着され脱臭は促進される。
悪臭源は、活性炭、導電性の合成樹脂等、多孔性で表面
積の大きい電極(1)に吸着され脱臭は促進される。
表面積の大きい吸着能に優れた物質は通常触媒作用も大
きく、この場合も電極(1)に吸着されたアンモニア等
は、電極(1)上において上記した発生期の酸素と反応
するため、電極(1)上にアンモニア等が飽和すること
なく、吸着→酸、化(触媒による)のサイクルが繰シ返
され、悪臭の分解が非常に促進される。
きく、この場合も電極(1)に吸着されたアンモニア等
は、電極(1)上において上記した発生期の酸素と反応
するため、電極(1)上にアンモニア等が飽和すること
なく、吸着→酸、化(触媒による)のサイクルが繰シ返
され、悪臭の分解が非常に促進される。
このように、本発明装置は、従来技術よシも数段すぐれ
た脱臭能力を有するとともに、電気式のため、操作や維
持が簡単で、しかも、ファンやモータを必要としないた
め、騒音や振動等の二次的公害が発生するおそれがなく
、極めて好都合である。
た脱臭能力を有するとともに、電気式のため、操作や維
持が簡単で、しかも、ファンやモータを必要としないた
め、騒音や振動等の二次的公害が発生するおそれがなく
、極めて好都合である。
(3)アース (4)被処理体(5)支承材
Claims (2)
- (1)負電位を印加した多孔性電極とアースとの間に臭
気を発する被処理体を配置し、前記電極とアースとの間
に放電を生じさせ臭気を消すようにした脱臭装置。 - (2)多孔性電極が炭素電極である特許請求の範囲第(
1)項に記載の脱臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56187421A JPS5888022A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56187421A JPS5888022A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 脱臭装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888022A true JPS5888022A (ja) | 1983-05-26 |
JPH0351452B2 JPH0351452B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=16205748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56187421A Granted JPS5888022A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 脱臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5888022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307468A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Panasonic Corp | 空気浄化装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48102771A (ja) * | 1972-04-08 | 1973-12-24 | ||
JPS4910869A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-01-30 | ||
JPS501940A (ja) * | 1973-03-15 | 1975-01-10 | ||
JPS52152874A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-19 | Jirou Asahina | Method and apparatus for adsorbing toxic gases from air |
JPS5389873A (en) * | 1977-01-18 | 1978-08-08 | Inoue Japax Res Inc | Cleaning apparatus for gas |
JPS549069A (en) * | 1977-05-12 | 1979-01-23 | Burger Manfred R | Air purifying filter |
-
1981
- 1981-11-21 JP JP56187421A patent/JPS5888022A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48102771A (ja) * | 1972-04-08 | 1973-12-24 | ||
JPS4910869A (ja) * | 1972-06-01 | 1974-01-30 | ||
JPS501940A (ja) * | 1973-03-15 | 1975-01-10 | ||
JPS52152874A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-19 | Jirou Asahina | Method and apparatus for adsorbing toxic gases from air |
JPS5389873A (en) * | 1977-01-18 | 1978-08-08 | Inoue Japax Res Inc | Cleaning apparatus for gas |
JPS549069A (en) * | 1977-05-12 | 1979-01-23 | Burger Manfred R | Air purifying filter |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307468A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Panasonic Corp | 空気浄化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0351452B2 (ja) | 1991-08-06 |
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