JPS5887101A - エチレン系不飽和単量体の重合用組成物 - Google Patents
エチレン系不飽和単量体の重合用組成物Info
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- JPS5887101A JPS5887101A JP18384881A JP18384881A JPS5887101A JP S5887101 A JPS5887101 A JP S5887101A JP 18384881 A JP18384881 A JP 18384881A JP 18384881 A JP18384881 A JP 18384881A JP S5887101 A JPS5887101 A JP S5887101A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に11、非対称パーオキシンカーボネート含有組
成物とその使用によるエチレン系不飽和単量体の重合捷
たは共重合方法に関するものである。
成物とその使用によるエチレン系不飽和単量体の重合捷
たは共重合方法に関するものである。
近年、塩化ビニル単量体の懸濁重合用開始剤としては、
主としてジイソプロピルパーオキシジカーボネート(以
下IPI)と略す)が用いられるようになってきたが、
I l) i’特有の欠点が浮き上がり、その改良が
望唸れていた。即ち、 I P l)は低温域において
高い反応速度を有しているが、熱に対する安定性が悪く
、捷た純品が固体であり、かつ溶剤との相溶性に劣るた
め、取扱い上の危険性が常に存在していた。捷だ重合体
の初期着色があり、塩化ビニル単惜体重合開始剤として
満足されていなかった。
主としてジイソプロピルパーオキシジカーボネート(以
下IPI)と略す)が用いられるようになってきたが、
I l) i’特有の欠点が浮き上がり、その改良が
望唸れていた。即ち、 I P l)は低温域において
高い反応速度を有しているが、熱に対する安定性が悪く
、捷た純品が固体であり、かつ溶剤との相溶性に劣るた
め、取扱い上の危険性が常に存在していた。捷だ重合体
の初期着色があり、塩化ビニル単惜体重合開始剤として
満足されていなかった。
これに対し、ジアルコキシ置換アルキルパーオキシジカ
ーボネート類がT I’ l’の欠点を改善する開始剤
として提供されてきた。例としては一ジ3−メトキシブ
チルパーオキシジカーボネート(以下MCと略す)、ジ
ェトキシエチルパーオキシジカーボネート(以下E I
’131)と略す)、ジメトキシイソプロビルパーオキ
シジカーボネート(以下FM1.I)と略す)等が主な
ものである。
ーボネート類がT I’ l’の欠点を改善する開始剤
として提供されてきた。例としては一ジ3−メトキシブ
チルパーオキシジカーボネート(以下MCと略す)、ジ
ェトキシエチルパーオキシジカーボネート(以下E I
’131)と略す)、ジメトキシイソプロビルパーオキ
シジカーボネート(以下FM1.I)と略す)等が主な
ものである。
さらには、ジα−(2−工トギシエトキシ)エチルパー
オキシジカーボネ−1・がある。
オキシジカーボネ−1・がある。
これらの改良された開始剤の出現により、IPPの欠点
である取扱い上の危険性や塩化ビニル単量体の初期着色
性は改善さノ1.だがジアルコキシ置換アルキルパーオ
キシジカーボネート類はIPPに比べて、加水分Wf性
および水への溶解度がかなり高くそのため、重合11.
’j−の開始剤活性持続性に劣り一寸だ、低温における
脂肪族炭化水素への溶解性が低いという欠点があった。
である取扱い上の危険性や塩化ビニル単量体の初期着色
性は改善さノ1.だがジアルコキシ置換アルキルパーオ
キシジカーボネート類はIPPに比べて、加水分Wf性
および水への溶解度がかなり高くそのため、重合11.
’j−の開始剤活性持続性に劣り一寸だ、低温における
脂肪族炭化水素への溶解性が低いという欠点があった。
これら公知のジアルコギシ置換アルキルパーオキシンカ
ーボネート類r1重合初期の立ち上がりにすぐれ、重合
後期の異常な重合熱ピークもなく、重合をコントロール
しやすい開始剤であり、しかも得られる重合体の初期オ
If e性も非常にすぐれているのであるが、こうした
ジアルコキシ置換アルキルパーオキシジカーボネ−1・
類の特長を生かすためにはこの2つの欠点、すなわち加
水分解性が高いことによる、特に水温の高い夏季におけ
る活性の保トテカの低下と、その極性基を有する特有の
化学構造に基く脂肪族炭化水素溶剤との相溶性に欠ける
ためトルエン等の芳香族系溶剤を不活性希釈剤として使
用せざるを得ないという安全衛生上の問題とから改善が
望凍れていた。
ーボネート類r1重合初期の立ち上がりにすぐれ、重合
後期の異常な重合熱ピークもなく、重合をコントロール
しやすい開始剤であり、しかも得られる重合体の初期オ
If e性も非常にすぐれているのであるが、こうした
ジアルコキシ置換アルキルパーオキシジカーボネ−1・
類の特長を生かすためにはこの2つの欠点、すなわち加
水分解性が高いことによる、特に水温の高い夏季におけ
る活性の保トテカの低下と、その極性基を有する特有の
化学構造に基く脂肪族炭化水素溶剤との相溶性に欠ける
ためトルエン等の芳香族系溶剤を不活性希釈剤として使
用せざるを得ないという安全衛生上の問題とから改善が
望凍れていた。
本発明者らは、鋭意検削の結果、アルコキシアルキルク
ロロホーメートとアルキルクロロホーメートとから製造
される非対称パーオキシシカ−ポー ト含有組成物が、
ジアルコキシアルキルバーオキシジカーボネート類のも
つこれらの欠点を改善できることを見い出し本発明に到
達した。
ロロホーメートとアルキルクロロホーメートとから製造
される非対称パーオキシシカ−ポー ト含有組成物が、
ジアルコキシアルキルバーオキシジカーボネート類のも
つこれらの欠点を改善できることを見い出し本発明に到
達した。
対称パーオキシジカーボネート類の合成に用いられてい
る公知の合成条件の範囲における非対称パーオキシジカ
ーボネートの合成は、そのクロロホーメートの反応性の
違いのため反応が不完全となり収率よく非対称パーオキ
シジカーボネート含有組成物を得ることが不可能であっ
た。
る公知の合成条件の範囲における非対称パーオキシジカ
ーボネートの合成は、そのクロロホーメートの反応性の
違いのため反応が不完全となり収率よく非対称パーオキ
シジカーボネート含有組成物を得ることが不可能であっ
た。
この点を克服すべく、鋭意研究の結果1反応5−
系に界面活性作用を有する物質全添加剤として投入する
製造処決を採用することにより、定量的に両クロロホー
メートを反応さぜ、非対称パーオキシジカーボネート含
有和成物を収率よく製造することに成功し、本発明の基
礎になったのである。
製造処決を採用することにより、定量的に両クロロホー
メートを反応さぜ、非対称パーオキシジカーボネート含
有和成物を収率よく製造することに成功し、本発明の基
礎になったのである。
即ち、本発明は、下記の一般式い)で表わされる非対称
パーオキシジカーボネ−1・を含む2種類のクロロホー
メ=1・、即ち、 より合成される通常均一液状を呈する、パーオキシジカ
ーボネート3種類の同時含有混合物であることを特徴と
するものである。
パーオキシジカーボネ−1・を含む2種類のクロロホー
メ=1・、即ち、 より合成される通常均一液状を呈する、パーオキシジカ
ーボネート3種類の同時含有混合物であることを特徴と
するものである。
R1;直鎖または分岐を有するCn112n−1−’I
(n−1〜4 )R2;直鎖または分岐を有するCo
11211 (n = 1〜10)または(CIT2
−Cflll−0)n −cl l□−CI I I’
L4(n −1〜2. R4=il捷たはCl13)
アルコキシアルキル基(1(、□−〇−1’i、□)の
例トして、6− 2−メトキシメチル−2−エトギシエチル、2−インプ
ロポキシエチル−メトキシイソプロピル、エトギシイソ
ブロピル、n−プロポキシイソプロビル、イソプロポキ
ンイソプロピル、n−ブトキシイソプロピル、インブト
ギシイソプロビル+ 5ec−ブトキシイソプロピル
、LerL −ブトキシイソプロピル、3−メトキシブ
チル、;3−メチル−3−メトキシブチル−2−(2−
メトギノエトキシ)エチル、2−(2−工トキシエトキ
シ トキシ)エチル等があけられろ。
(n−1〜4 )R2;直鎖または分岐を有するCo
11211 (n = 1〜10)または(CIT2
−Cflll−0)n −cl l□−CI I I’
L4(n −1〜2. R4=il捷たはCl13)
アルコキシアルキル基(1(、□−〇−1’i、□)の
例トして、6− 2−メトキシメチル−2−エトギシエチル、2−インプ
ロポキシエチル−メトキシイソプロピル、エトギシイソ
ブロピル、n−プロポキシイソプロビル、イソプロポキ
ンイソプロピル、n−ブトキシイソプロピル、インブト
ギシイソプロビル+ 5ec−ブトキシイソプロピル
、LerL −ブトキシイソプロピル、3−メトキシブ
チル、;3−メチル−3−メトキシブチル−2−(2−
メトギノエトキシ)エチル、2−(2−工トキシエトキ
シ トキシ)エチル等があけられろ。
n3 ;炭素数36」ン、下の直鎖丑たは分岐を有する
飽和または不飽和炭化水素、含ハ ロゲン飽和子たは不飽和炭化水素,(置換)芳香族化合
物− (置換)環状アルギル化合物,異部環状化合物で
示され る。
飽和または不飽和炭化水素、含ハ ロゲン飽和子たは不飽和炭化水素,(置換)芳香族化合
物− (置換)環状アルギル化合物,異部環状化合物で
示され る。
fも3の例として+ n−プロピル、イソプロピル、
+1−−ブチル+ SeC−ブチル、1−メチル−11
−フチルー 1−メチル−11−ヘキシル− 1−エチ
ル−n−ヘキシル、デシル、ミリスチル、セチル、ステ
アリル、アリール、クロチル、プロパギル。
+1−−ブチル+ SeC−ブチル、1−メチル−11
−フチルー 1−メチル−11−ヘキシル− 1−エチ
ル−n−ヘキシル、デシル、ミリスチル、セチル、ステ
アリル、アリール、クロチル、プロパギル。
ベンジル、シクロヘギシル− 4−1.c目ブチルシク
ロヘキシル、ジイソボルニル、2−7エノキシエチル等
があけられる。
ロヘキシル、ジイソボルニル、2−7エノキシエチル等
があけられる。
本発明の組成物とは約20から約70モルパーセントの
非対称パーオキシジヵーボネ−1− (Alと各、約1
5から約45モルパーセントの2棟類の対称パーオキシ
ジヵーボネ−1・、即ち、アルコキシアルキルパーオキ
シジカーボネートキルパーオキシジカーボネート 好適である。
非対称パーオキシジヵーボネ−1− (Alと各、約1
5から約45モルパーセントの2棟類の対称パーオキシ
ジヵーボネ−1・、即ち、アルコキシアルキルパーオキ
シジカーボネートキルパーオキシジカーボネート 好適である。
本発明の組成物は2種類の反応性の異なるり1La O
J’.ニーCl トに水h 液中約0 〜2 0 c
)温度範囲において、力性ソーダ等のアルカリ性物質と
過酸化水素との混合水溶液によって、処理することによ
り製造できろが、収率よく製造するためには,反応系に
界面作用物質を投入することが必須である。界面作用物
質とは、カチオン、アニオン、ノニオン、両性イオンの
各種界面活性剤であり、きらには相間移動触媒である。
J’.ニーCl トに水h 液中約0 〜2 0 c
)温度範囲において、力性ソーダ等のアルカリ性物質と
過酸化水素との混合水溶液によって、処理することによ
り製造できろが、収率よく製造するためには,反応系に
界面作用物質を投入することが必須である。界面作用物
質とは、カチオン、アニオン、ノニオン、両性イオンの
各種界面活性剤であり、きらには相間移動触媒である。
これらの添加必要針は仕込みクロロポーメートにTJ
Lで、約001重量%から約150重量%の範囲である
。添加最適時はークロロボーメート滴下以前である,、 即ち,本発明の組成物の合成は、適当な反応容器に、水
と要すれは不活性希釈剤、及び炭酸すトリウム水溶液み
、外冷下1 0 Ciたはそれ以下で過酸化水素水を加
えるのが良い。次いで界面作用物質を加えて系を乳化後
、この反応混合物に2種類のクロロホーメートの混合物
と水酸化すトリウム水溶液とを同時に滴下する。次いで
この反応混合物を2層に分離し一水相を除去する、冷却
塩化ナトリウム水溶液に添加し、この混合物を再び分離
する、次いで乾燥硫酸マー 41 −− グシウム全添加し、塩を口過により除去する。
Lで、約001重量%から約150重量%の範囲である
。添加最適時はークロロボーメート滴下以前である,、 即ち,本発明の組成物の合成は、適当な反応容器に、水
と要すれは不活性希釈剤、及び炭酸すトリウム水溶液み
、外冷下1 0 Ciたはそれ以下で過酸化水素水を加
えるのが良い。次いで界面作用物質を加えて系を乳化後
、この反応混合物に2種類のクロロホーメートの混合物
と水酸化すトリウム水溶液とを同時に滴下する。次いで
この反応混合物を2層に分離し一水相を除去する、冷却
塩化ナトリウム水溶液に添加し、この混合物を再び分離
する、次いで乾燥硫酸マー 41 −− グシウム全添加し、塩を口過により除去する。
このようにして得られた反応混合物c1、所望の主成物
を含んでいる。
を含んでいる。
本発明のより好適な組成物は約50モルパーセントの非
対称パーオキシジカーボネート(A)と、各約25モル
パーセントの2種類の対称パーオキシジカーボネ−1・
、即−ら、ジアルコキシアルする。
対称パーオキシジカーボネート(A)と、各約25モル
パーセントの2種類の対称パーオキシジカーボネ−1・
、即−ら、ジアルコキシアルする。
この組成物を製造ずイ)ためには、反)76混合物に同
モル針の2種類のクロロボーメ−1・全添加する必要が
ある、かくて2モルのアルコギシアルギルク°”ボーメ
−1゛(o.、−o−++,2ーoJ’ニーc+ )と
、2モルのアルキルクロロボーノー)(It3−。−&
−c+)との混合物を反j713させることによりほぼ
2モルの非対称パーオギ7ノカーホネ− t− (A)
と各1モルの2棹類の東・1伯\パーオキン/カーボ1
0− ネート、即チ、ジアルコキシアルキルパーオキR2−0
−R,)とジアルキルパーオキシジカーボネきる。
モル針の2種類のクロロボーメ−1・全添加する必要が
ある、かくて2モルのアルコギシアルギルク°”ボーメ
−1゛(o.、−o−++,2ーoJ’ニーc+ )と
、2モルのアルキルクロロボーノー)(It3−。−&
−c+)との混合物を反j713させることによりほぼ
2モルの非対称パーオギ7ノカーホネ− t− (A)
と各1モルの2棹類の東・1伯\パーオキン/カーボ1
0− ネート、即チ、ジアルコキシアルキルパーオキR2−0
−R,)とジアルキルパーオキシジカーボネきる。
より大きい割合の対称パーオキシシカーボネートヲ含ん
でいる、対称パーオキシジカーボネートと非対称パーオ
キシジカーボネートとの混合物を得ることが望ましいと
考えられることもあることは言う捷でもない、このよう
な混合物は、単に、過剰モルのクロロホーメ−1・がよ
り大きな割合の対称パーオキシ/カーボネー)k形成す
るように異なるモル量の2種類のクロロホーメートを反
応させることにより容易に得られる。単に同モル量の2
種類のクロロホーメート全反応させることにより得られ
た反応混合物に追加の対称パーオキシジカーボネ−1・
全混和することによっても所望のより高い対称パーオキ
ンジカーボネート濃度が得られることも明らかである。
でいる、対称パーオキシジカーボネートと非対称パーオ
キシジカーボネートとの混合物を得ることが望ましいと
考えられることもあることは言う捷でもない、このよう
な混合物は、単に、過剰モルのクロロホーメ−1・がよ
り大きな割合の対称パーオキシ/カーボネー)k形成す
るように異なるモル量の2種類のクロロホーメートを反
応させることにより容易に得られる。単に同モル量の2
種類のクロロホーメート全反応させることにより得られ
た反応混合物に追加の対称パーオキシジカーボネ−1・
全混和することによっても所望のより高い対称パーオキ
ンジカーボネート濃度が得られることも明らかである。
本発明の組成物は純品としても製造可能であるが、芳香
族・脂肪族炭化水素さらに1t−IIT朔削全不活性溶
剤として製造することも可能であるそして特筆すべきd
、低温域においてこの組成物が脂肪族炭化水素溶剤との
相溶性にすぐれろことである。本来、ジアルコキシ了ル
ギルバーオキシジカーボネート類ばi1′L独で脂肪族
炭化水素溶剤とは相溶性に劣り一相分離現象を起こしや
すかったものが当発明の組成物で1r1−20 Cはも
ちろん、ドライアイスメタノール系で得られる一78C
においても均一液状を呈ずろものもでてきたのである。
族・脂肪族炭化水素さらに1t−IIT朔削全不活性溶
剤として製造することも可能であるそして特筆すべきd
、低温域においてこの組成物が脂肪族炭化水素溶剤との
相溶性にすぐれろことである。本来、ジアルコキシ了ル
ギルバーオキシジカーボネート類ばi1′L独で脂肪族
炭化水素溶剤とは相溶性に劣り一相分離現象を起こしや
すかったものが当発明の組成物で1r1−20 Cはも
ちろん、ドライアイスメタノール系で得られる一78C
においても均一液状を呈ずろものもでてきたのである。
加水分解性に関しては、実施例でわかるように非対称パ
ーオキシジヵーボイ、−1・の加水分解性はノアルギル
パーオキシンカーボネートのそれに近く著しく改善さ′
J1.ている。7了ルコギシアルキルパーオキシ・ジカ
ーホ゛ネートQ′、1もちろんのこと、ジアルコキシア
ルキルパーオキシンカーボネートとジアルギルパーオギ
シージカーボネートとの単に混合したもの」=りもさら
に而・1加水分解性が改良されていることが見い出され
たのである。又一本発明の組成物の加水分解性も著しく
改善されていることが明らかである。
ーオキシジヵーボイ、−1・の加水分解性はノアルギル
パーオキシンカーボネートのそれに近く著しく改善さ′
J1.ている。7了ルコギシアルキルパーオキシ・ジカ
ーホ゛ネートQ′、1もちろんのこと、ジアルコキシア
ルキルパーオキシンカーボネートとジアルギルパーオギ
シージカーボネートとの単に混合したもの」=りもさら
に而・1加水分解性が改良されていることが見い出され
たのである。又一本発明の組成物の加水分解性も著しく
改善されていることが明らかである。
又、本発明の組成物は、従来の対称性パーオキシジカー
ボネートから予想さノtろよりも、著しく分解温度の低
下することが判明したのである。
ボネートから予想さノtろよりも、著しく分解温度の低
下することが判明したのである。
エチレン系不飽和単量体の重合又は共重合方法は、単量
体の種類5重合条件1重合設備等により変わるが、本発
明の組成物を用いる重合反応は当刻改良された開始剤を
使用するJ、を外は慣用の重合反応に準じて行われる。
体の種類5重合条件1重合設備等により変わるが、本発
明の組成物を用いる重合反応は当刻改良された開始剤を
使用するJ、を外は慣用の重合反応に準じて行われる。
本発明の方法においては、この組成物の使用量は、公知
のパーオキサイドのそれとほぼ同じであり、塩化ビニル
の重合を例にとれd:、その単量体に対して、001か
ら0.35重量%の範囲である。重合温度は35Cから
60?Z’の範囲内が妥当であり効果全発揮する。
のパーオキサイドのそれとほぼ同じであり、塩化ビニル
の重合を例にとれd:、その単量体に対して、001か
ら0.35重量%の範囲である。重合温度は35Cから
60?Z’の範囲内が妥当であり効果全発揮する。
本発明の方法においては、この組成物は単独−13=
使用はもちろん、一方でd活性の異なる他のパーオキサ
イド、例えはラウロイルパーオギザイド、LerLブチ
ルパーオギシオキレートノ如キ高温活性パーオギザイド
、さらにC」、」:り低温活性なアセチルシクロへギザ
ンスルホニルパーオキザイドや2.4.4−1− IJ
メチルペンチルパーオキシフェノギシアセテ−1・笠と
の絹み合わせ、併用系によっても効果を発揮させること
も可能である。
イド、例えはラウロイルパーオギザイド、LerLブチ
ルパーオギシオキレートノ如キ高温活性パーオギザイド
、さらにC」、」:り低温活性なアセチルシクロへギザ
ンスルホニルパーオキザイドや2.4.4−1− IJ
メチルペンチルパーオキシフェノギシアセテ−1・笠と
の絹み合わせ、併用系によっても効果を発揮させること
も可能である。
本発明による方法において、重合1可能なエチレン系不
飽和単量体の上なものは、塩化ビニル、塩化ビニリデン
、酢酸ビニル、アクリル酸エステル類、メタクリル酸エ
ステル類、アルギレングリコールビス(アリールカーボ
ネートクリロニl− IJル、スチレン2α− メチル
スチレン、エチレン等であり、この例の限りではない斗
たこれは単独および共重合反応の重合開始剤としても使
用できる。
飽和単量体の上なものは、塩化ビニル、塩化ビニリデン
、酢酸ビニル、アクリル酸エステル類、メタクリル酸エ
ステル類、アルギレングリコールビス(アリールカーボ
ネートクリロニl− IJル、スチレン2α− メチル
スチレン、エチレン等であり、この例の限りではない斗
たこれは単独および共重合反応の重合開始剤としても使
用できる。
本発明に関する重合開始剤と]〜でのこの組成物は単独
使用しても,iIiiI加水分解性の向上によ14− リ1重合汚件持続性にすぐれ、重合後半の活性低下度を
おさえ、−また重合開始前の活性失活を極力抑えるとど
が可能となったのである。
使用しても,iIiiI加水分解性の向上によ14− リ1重合汚件持続性にすぐれ、重合後半の活性低下度を
おさえ、−また重合開始前の活性失活を極力抑えるとど
が可能となったのである。
捷た、アルコキシアルキルパーオキシジカーボネート類
と同様、本発明の組成物により製造されるポリ塩化ビニ
ルは熱安う尼性全保持しており、良好な初期着色性を治
し7ている。
と同様、本発明の組成物により製造されるポリ塩化ビニ
ルは熱安う尼性全保持しており、良好な初期着色性を治
し7ている。
以下に本発明内容の理解を容易にするべく、実施例につ
き、詳細に説明するが、本発明はこの範囲に決して限定
きれるものではない。
き、詳細に説明するが、本発明はこの範囲に決して限定
きれるものではない。
実施例1;
1−1. 非対称パーオキシジカーボネート含有組成
物(濃度70%の希釈品)の製造 温度側、攪拌翼、滴下ロート、/ヤマ板を備えた11の
1・−ルビーカーに、攪拌下に順次、49、09−の脂
肪族炭化水素系溶剤としてのIP1620ソルベント、
242m13の水、5581の炭酸ナトリウム、25.
17の過酸化水素水(60%)を仕込み続いてノニオン
系界面活性剤として、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ノールエーテル(エマルゲンり O(i ; II l
、ll−= 10.8 )全1.5g添加2その丑丑5
分間攪拌全続は系を乳化、5Cに保った。次に30分ヲ
安して、2−エチルヘギシルクロロホ−) −1・79
.5V−ト3−メトギシブチルクロロホーメート68.
0ji’を予めよく混合してトいたものを、又同時に水
酸化すトリウム水溶液(25%)+31.(1”r滴下
し、温度を2〜9Cに保って、その1捷30分間攪拌し
反応を進行せしめた。
物(濃度70%の希釈品)の製造 温度側、攪拌翼、滴下ロート、/ヤマ板を備えた11の
1・−ルビーカーに、攪拌下に順次、49、09−の脂
肪族炭化水素系溶剤としてのIP1620ソルベント、
242m13の水、5581の炭酸ナトリウム、25.
17の過酸化水素水(60%)を仕込み続いてノニオン
系界面活性剤として、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ノールエーテル(エマルゲンり O(i ; II l
、ll−= 10.8 )全1.5g添加2その丑丑5
分間攪拌全続は系を乳化、5Cに保った。次に30分ヲ
安して、2−エチルヘギシルクロロホ−) −1・79
.5V−ト3−メトギシブチルクロロホーメート68.
0ji’を予めよく混合してトいたものを、又同時に水
酸化すトリウム水溶液(25%)+31.(1”r滴下
し、温度を2〜9Cに保って、その1捷30分間攪拌し
反応を進行せしめた。
次に反応物音分液ロー1・中で静iLt L、得られろ
水相部を分離除去した。一方バーオギザイド相を再びト
ールビーカーに移し、2回続けて20%食塩水で洗い、
乾燥硫酸マグネシウムで脱水した。濾過後、1681の
非対称パーオキシジカーボネート含有組成物を田だ。活
性酸素に対するヨートノトリー分析で(i 9.1%の
純度を得た(補正収率91%)、Ij)られた生成物の
toCにおける比重i’J:0.947−斗だ同じ<1
0Cでの屈折率は1.43/16であった。
水相部を分離除去した。一方バーオギザイド相を再びト
ールビーカーに移し、2回続けて20%食塩水で洗い、
乾燥硫酸マグネシウムで脱水した。濾過後、1681の
非対称パーオキシジカーボネート含有組成物を田だ。活
性酸素に対するヨートノトリー分析で(i 9.1%の
純度を得た(補正収率91%)、Ij)られた生成物の
toCにおける比重i’J:0.947−斗だ同じ<1
0Cでの屈折率は1.43/16であった。
高速液体クロマトグラフィー解析より、4つの主要ピー
クが存在し、順次、ジ3−メトギブチルバーオギ//カ
ーボネ−1−(MC)−非対称3−メトキシブチル・2
−エチルへキシルバーオキシジカーボネ−1−(MC・
Elll’)、ジ2−エチルヘキシルパーオキシジカー
ボネ−1−(h:IIP)、IP−1620とそれぞれ
同定き7′15た。同1埒にその定量分析結果から、成
分比率し1以下の如くなっ ノこ。
クが存在し、順次、ジ3−メトギブチルバーオギ//カ
ーボネ−1−(MC)−非対称3−メトキシブチル・2
−エチルへキシルバーオキシジカーボネ−1−(MC・
Elll’)、ジ2−エチルヘキシルパーオキシジカー
ボネ−1−(h:IIP)、IP−1620とそれぞれ
同定き7′15た。同1埒にその定量分析結果から、成
分比率し1以下の如くなっ ノこ。
MC/MC−Elf 11/I弓l1ll−−2215
4/2 /l(’1唸だ、MCは脂肪族炭化水素系溶
剤に対して相溶性を示きないが、得られた組成物は脂肪
族炭化水素系溶剤であろl’、 P−1,620ソルベ
ントに自由に溶解することが明らかとなった。
4/2 /l(’1唸だ、MCは脂肪族炭化水素系溶
剤に対して相溶性を示きないが、得られた組成物は脂肪
族炭化水素系溶剤であろl’、 P−1,620ソルベ
ントに自由に溶解することが明らかとなった。
1−2.半減期温度fill定
実施例1−1で1ζ(られる非11称パーオギシシカー
ボネート含有組成物の半減期温度を、02モル/、e3
のベンゼン溶液中でfla+定した。その結果をMCお
よびI!811Pの値とイBぜて次に示す。
ボネート含有組成物の半減期温度を、02モル/、e3
のベンゼン溶液中でfla+定した。その結果をMCお
よびI!811Pの値とイBぜて次に示す。
17−
実施例2〜5;
実施例1に準じて、各種クロロホーメートの組み合わせ
による非対称バーオキシジカーボネート含有組成物の製
造全行った、。
による非対称バーオキシジカーボネート含有組成物の製
造全行った、。
実施例6
実施例1においてエマルゲン!100だけを除き同じ条
flで非対称パーオキシジカーボネート含有組成物を合
成した。収率低くとくに塩素分が非常に高いものが1(
)られ、界面活性作用を有する物質の有用性が明らかで
ある。
flで非対称パーオキシジカーボネート含有組成物を合
成した。収率低くとくに塩素分が非常に高いものが1(
)られ、界面活性作用を有する物質の有用性が明らかで
ある。
実施例1〜6の製造条件とその結果を1とめて表1に示
す。
す。
−1,8−
表 1
実施例7〜11゜
さらに、実施例1と同様の条件で各種クロロホーメート
の組合せによる非対称パーオキシジカーボネート含有組
成物製造を行った結果全表2に示す。
の組合せによる非対称パーオキシジカーボネート含有組
成物製造を行った結果全表2に示す。
表 2
処施例12゜
非対称バーオキシジカーボネート含有組成物の加水分解
率測定(30C) MC単品、I・〕IIP単品、MCおよびIu H]’
)の50150混合物−MC−E1111非差」称パー
オキシジカーボネ−1・含有組成物の加水分解率測定し
比較した。
率測定(30C) MC単品、I・〕IIP単品、MCおよびIu H]’
)の50150混合物−MC−E1111非差」称パー
オキシジカーボネ−1・含有組成物の加水分解率測定し
比較した。
操作手順
1.500m/!コニカルビーカーそれぞれに、MC単
品、181−I−1)単品、MC/f・:IIP混合物
、非対称カーボネ−1・含有物(実施例1で製造)を純
品換算で1.5’/と脱イオン水298.5g−に仕込
み、氷水で冷却下(2〜5iC)X30秒間スターラー
で強く攪拌した。
品、181−I−1)単品、MC/f・:IIP混合物
、非対称カーボネ−1・含有物(実施例1で製造)を純
品換算で1.5’/と脱イオン水298.5g−に仕込
み、氷水で冷却下(2〜5iC)X30秒間スターラー
で強く攪拌した。
2、攪拌下、30 rn13のボールピペットでサンプ
リングし、100 mlの分散ロートに移す。次に+1
−ヘキサン5 me f加え、密栓し、強く振混ぜてパ
ーオキライド分を抽出l〜だ。
リングし、100 mlの分散ロートに移す。次に+1
−ヘキサン5 me f加え、密栓し、強く振混ぜてパ
ーオキライド分を抽出l〜だ。
3、 それぞれのコニカルビーカーをあプこため、内[
30Cにて攪拌ド2時間保持した。
30Cにて攪拌ド2時間保持した。
2l−
=20−
4.1時間、2時度後、反応物をサンプリングし、1]
−ヘキサン抽出を行った。
−ヘキサン抽出を行った。
5、抽出液全高速液体クロマトグラフィーに依り、残留
パーオキザイド分全分析し、ブランク(操作2)のピー
ク面積と比較することにより、その減少度から加水分I
W率を求めた。
パーオキザイド分全分析し、ブランク(操作2)のピー
ク面積と比較することにより、その減少度から加水分I
W率を求めた。
同様に抽出液全ヨードメトリー法にて分析し。
活性酸素量の低下のIu合より力1l水分解率を求めた
。
。
実施例I3
実施例12の操作手順に亭じて、ジ3−メトキノフ゛チ
ルバーオキシ/カーボネ−ト(MC)/シーn−プチル
パーオギ7ノカーボネート(N L(I’ )系ノ加水
分11+’g率f 30 ’Cf 1lill 力i
Lだ。
ルバーオキシ/カーボネ−ト(MC)/シーn−プチル
パーオギ7ノカーボネート(N L(I’ )系ノ加水
分11+’g率f 30 ’Cf 1lill 力i
Lだ。
実施例14
実施例■2の操作手順に皓して、ゾエトキシエチルパー
オキシジカーボネ−1・(11J1i〕I’)/ジ2−
エチルヘキシルバ−オキシンカーボネート( 1!]I
t P)系ノアJ11 水分11gr率1,1 3 0
tZ’ テillllf Lだ。
オキシジカーボネ−1・(11J1i〕I’)/ジ2−
エチルヘキシルバ−オキシンカーボネート( 1!]I
t P)系ノアJ11 水分11gr率1,1 3 0
tZ’ テillllf Lだ。
実施例12−1:3、14の結果奮斗どめて表:3に示
した。
した。
表3 加水分解率(@の比較
(パーオキシンカーボネ−1−: 0.5重量%、水中
攪拌下、30C) イ) MC,ETIP、NBI)、1刊すP−シ1い
づれも純品全使用した 口) MC/IすIIP、MC/Nl目)、 II:
ト: 11 /ト: II 1’の混合物は、それぞ
れ純品を50150(重)i比)で混合したものである
。
攪拌下、30C) イ) MC,ETIP、NBI)、1刊すP−シ1い
づれも純品全使用した 口) MC/IすIIP、MC/Nl目)、 II:
ト: 11 /ト: II 1’の混合物は、それぞ
れ純品を50150(重)i比)で混合したものである
。
ハ)非対称含有物とは、製造実施例1.2.3で合成し
たものであり、そノtぞれパーオキシジカーボネート含
有成分比は次の通りである。
たものであり、そノtぞれパーオキシジカーボネート含
有成分比は次の通りである。
MC/MC・El+ 11/48+11’ =2215
4 /24(@MC/MC−NB’l)/N1目)=2
1153/26(憎E I’3 ] )/ I’】b
i )・Ell’l’l/I 喝7111’ =201
5 1/29(薯−e表3より明らかな様に、本発明に
なる非対称パーオキシンカーボネ−1・含有組成物i1
、ジアルコキシアルキルパーオキシジカーボネートであ
るMC捷たはi、l E I)に比較して、加水分解率
がいづれも172 以下に寸で低下しており、耐加水分
解性が著しく改善されたことが確かめられた。
4 /24(@MC/MC−NB’l)/N1目)=2
1153/26(憎E I’3 ] )/ I’】b
i )・Ell’l’l/I 喝7111’ =201
5 1/29(薯−e表3より明らかな様に、本発明に
なる非対称パーオキシンカーボネ−1・含有組成物i1
、ジアルコキシアルキルパーオキシジカーボネートであ
るMC捷たはi、l E I)に比較して、加水分解率
がいづれも172 以下に寸で低下しており、耐加水分
解性が著しく改善されたことが確かめられた。
この加水分解性の改善は一非対称パーオキシジカーボネ
ート成分の加水分解性の名しく小さいことに起因するも
のであることが表;3に示した結果より明らかである。
ート成分の加水分解性の名しく小さいことに起因するも
のであることが表;3に示した結果より明らかである。
実施例15゜
塩化ビニルの重合
容量11、グラスライニング製回転攪拌式オートクレー
ブ全使用し一本発明になる非対称ノく−オキシジカーボ
ネート含有組成物(MC・1411P)による塩化ビニ
ル単量体の重合を実施した。
ブ全使用し一本発明になる非対称ノく−オキシジカーボ
ネート含有組成物(MC・1411P)による塩化ビニ
ル単量体の重合を実施した。
実施例16,17.18
実施例15に準じて、他の非対称ノ;−オキシジカーボ
ネ・−ト含有組成物による塩化ビニルの重合全実施した
。
ネ・−ト含有組成物による塩化ビニルの重合全実施した
。
比較例1.2.3
実施例15に準じて、MC,1すIII)、 II)]
)それぞれによる塩化ビニルの重合を実施した。
)それぞれによる塩化ビニルの重合を実施した。
実施例15,16,17.18および比較例1,2゜3
の重合条件とその結果を表3に1とめて示した。
の重合条件とその結果を表3に1とめて示した。
25−
表4 塩化ビニルの重合試験
26−
庄)パーオキシジカーボネートの添加量はすべて純品換
算である。
算である。
本BE P @])l 6;2−エトキシエチルクロロ
ホーメートと4−LerLブチルンクロへ キシルクロロホーメートより製造 さ凡る非対称パーオキシジカーボ ネート含有組成物である。
ホーメートと4−LerLブチルンクロへ キシルクロロホーメートより製造 さ凡る非対称パーオキシジカーボ ネート含有組成物である。
■ 初期着色試験方法;
塩化ビニル重合体100部に]) 01)を50部三項
基性硫酸鉛4部を加えた組成物を160tZ’X5分間
ロールで練った後、160CX3分間プレスしてシート
化し、着色度kllIl、察した。
基性硫酸鉛4部を加えた組成物を160tZ’X5分間
ロールで練った後、160CX3分間プレスしてシート
化し、着色度kllIl、察した。
@ 熱安定性試験方法;
初期着色用メートを160 ’CX 3分間金型中でプ
レスし、フィルムを作製する。180Cのギヤーオーブ
ンに試験片を入れ、試験片の変色度を観察、黒化外での
時間測定し、判定した。
レスし、フィルムを作製する。180Cのギヤーオーブ
ンに試験片を入れ、試験片の変色度を観察、黒化外での
時間測定し、判定した。
表4に示されたように、本発明になる非対称パーオキシ
ジカーボネ−1・含有組成物により得られる塩化ビニル
重合体を引、ジアルコキシアルキルパーオキシジカーボ
ネートヲ開始剤として得た重合体と比べて、その物性k
J、同等かそれ以−にであり、捷だ本発明になる開始剤
C1ンアルコキシアルキルパーオキシ・ジカーボネート
類より、より低温活性であり、初期重合速度も大きいこ
とは明らかであり、重合!時性が名しく改良されたこと
が確かめられた。
ジカーボネ−1・含有組成物により得られる塩化ビニル
重合体を引、ジアルコキシアルキルパーオキシジカーボ
ネートヲ開始剤として得た重合体と比べて、その物性k
J、同等かそれ以−にであり、捷だ本発明になる開始剤
C1ンアルコキシアルキルパーオキシ・ジカーボネート
類より、より低温活性であり、初期重合速度も大きいこ
とは明らかであり、重合!時性が名しく改良されたこと
が確かめられた。
特許出願人 化薬ヌーリー株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (式中、R11は直鎖または分岐を有するCnll2n
+1− (n−1−4)、rl、2は直鎖ifvは分
岐を有するCn112n (n=1 10 )もしく
U(CI12C1l R< O)n CT’h CHL
(n = ’l 2、I(,4= )1 捷たはC
l−1a)−R,aは炭素数36以下の直鎖捷だr十分
岐を有する飽和1たけ不飽和炭化水素、含ハロゲン飽和
1たは不飽和炭化水素、(置換)芳香族化合物、(置換
)環状アルギル化合物、もしくは異部環状化合物である
。) で表わきれる非対称バーオキシンカーボネートに含むこ
とを特徴とする非対称パーオキシジカーボネート含有組
成物。 (式中、1モlは直鎖またQ−1分岐を有するCn][
2n+1 (n=1 4.1(□2は直鎖斗たに1−分
岐を有するCnTl2n (n = 1−10 )、も
しくは(CII2−CIIn、40 )n C1f2
CIrlL4(n二L 2− I(,4=H捷たはC
H3) −比3は炭素数36以下の直鎖または分岐を有
する飽和または不飽和炭化水素、含ハロゲン飽和1たは
不飽和炭化水素、(置換)芳香族化合物、(置換) f
Wt状アルキル化合物、もしくは異部環状化合物である
。)で表わされる非対称パーオキシジカーボネートヲ含
む非対称パーオキシジカーボネート含有組成物を重合開
始剤として使用ずろことを特徴とするエチレン系不飽和
II′Li1t:体の重合捷たは共重合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18384881A JPS5887101A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | エチレン系不飽和単量体の重合用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18384881A JPS5887101A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | エチレン系不飽和単量体の重合用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5887101A true JPS5887101A (ja) | 1983-05-24 |
JPH0356241B2 JPH0356241B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=16142886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18384881A Granted JPS5887101A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | エチレン系不飽和単量体の重合用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5887101A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0876410B2 (fr) † | 1996-01-25 | 2011-08-17 | SOLVAY (Société Anonyme) | Procédé de polymérisation en suspension aqueuse du chlorure de vinyle à l'aide de peroxydicarbonates de dialkyle en solution et procédé de fabrication d'une solution de peroxydicarbonate de dialkyle |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18384881A patent/JPS5887101A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0876410B2 (fr) † | 1996-01-25 | 2011-08-17 | SOLVAY (Société Anonyme) | Procédé de polymérisation en suspension aqueuse du chlorure de vinyle à l'aide de peroxydicarbonates de dialkyle en solution et procédé de fabrication d'une solution de peroxydicarbonate de dialkyle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0356241B2 (ja) | 1991-08-27 |
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