JPS5885944A - 記録キヤリヤ読取装置 - Google Patents

記録キヤリヤ読取装置

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JPS5885944A
JPS5885944A JP57193267A JP19326782A JPS5885944A JP S5885944 A JPS5885944 A JP S5885944A JP 57193267 A JP57193267 A JP 57193267A JP 19326782 A JP19326782 A JP 19326782A JP S5885944 A JPS5885944 A JP S5885944A
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JP
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radiation
record carrier
reading
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objective lens
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JP57193267A
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ウイレム・ゲラルド・オフエイ−
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1392Means for controlling the beam wavefront, e.g. for correction of aberration
    • G11B7/13922Means for controlling the beam wavefront, e.g. for correction of aberration passive
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/135Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
    • G11B7/1381Non-lens elements for altering the properties of the beam, e.g. knife edges, slits, filters or stops

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学的に読取り可能にトラック状に配列された
情報構体を育している記録キャリヤを読取る装置にあっ
て、放射源と、該放射源によって放出されるビームをフ
ォーカシングして情報構体に丸い放射スポットを形成す
る対物レンズ系と、放射−感応検出系とを具えている記
録中ヤリャ読取装置に関するものである。
斯種装置のうちで、特にビデオプログラムを記憶させで
ある情報構体を読取る装置は例えば、” Ph1lip
81 Teohnioal Review ” aa 
(1978年I67、第178〜180頁と、第186
〜18.9頁から既知である。この装置では小さな放射
スlットを情報病体に形成しており、そ、の放射スポッ
トの最小寸法は放射ビームの波長(λ)と対物レンズ系
の開口数(N、A、)によって決定される0上記対物レ
ンズ系の収差は無視し得るものであり、放射スポット内
の強闇分布は幾何光学の法則によって決まるものでなく
、対物レンズ系の開口での回折により決定される。対物
レンズ系が均一に照射される場合でも放射スポット内の
強度は均一でなく、明るい中央部分と、そのまわりに同
心的に@麿が順次低くなる複数個のリングとを具える所
謂エア・リー分布を呈する。記録午ヤリャにおける情報
密闇を最高に高めるためには情報)ラックを互いにでき
るだけ接近させて配置する必要がある。しかしこの場合
、放射スポットの中心を読取中の情報)ラックの中心に
正確に位置させても一部の放射゛が隣接情報トラックに
入射してしまうことがあり、この一部の放射が上記隣接
)ラックにより変日さ。
れて、これが中央部分の放射ビームにより読取られてい
る情報トラックによって変調されたビームと一緒に検出
系に達したりする。従って、トラッキングを正確に行な
っても情報)ラック間にクロストークが生ずる。
情報トラック間の距離、放射ビームの波長および対物レ
ンズ系の開口数を適当に選定することによって、クロス
1−りを成る特定許容レベル以下に維持することができ
る。しかし、情報構体に形成される放射スポット内の*
U分布は、そのスポットを形成する光学系の特性だけで
なく、スポットを形成する放射ビームに対する記録キャ
リヤの傾きにも依存するものである。情報構体は、記録
キャリヤ表面上のほこりや、かすり傷等を対物レンズ系
の焦点深変外に位置させるようにする透明保護層を介し
て読取られる。放射ビームが上記保護層を斜めに横切る
場合、放射スポット内の強噴分布は変化し、主として所
謂三次コマを形成するようになる。放射スポットを成す
リング部分の強度は、記録キャリ゛ヤ面が傾いている方
向に増大する。従って、半径方向、即ちトラック方向に
対し直角な方向に記録キャリヤが傾斜すると、放射スポ
ットによって走査される情報トラックと、放射スポット
の第1リング部分の放射!IIが増大した]方向におけ
る隣接情報)ラックとの間にてクロストークが増大する
O 光学読取装置における徹射源は、波長が688nmのH
e1N6レーザの如きガスレーデ、また蚤ま波長カフ 
9 o nmのAlGaAgレーザの如き半導体ダイオ
ードレーザとすることができる。上記装置にて、ガスレ
ーザで得られる光学的解像間と同じlとに比例する解像
間をダイオードレーデで得る必要のある場合には、ガス
レーデ用の対物レンズ系の:・・開口数(例えばN、A
、が0;4)よりもずっと大きい開口数(例えば0.5
)¥を有する対物レンズ系をダイオードレーザ用に用い
る必要がある。記録キャリヤの傾斜によるコマは開口数
の三次箒数・に比例スるから、ダイオードレーザを用し
)ると、放射゛ビームが傾く場合に情報)ラック間での
クロス)−クが実際上増大する。newsレーデな用し
する際には記録キャリヤの1lfIkを10以下とする
必要があることを確めた。また、ムJGaム8レーザを
用しする場合には、記録キャリヤの傾斜度を0.60以
下とする必要がある。実際上、読取中における記録キャ
リヤの傾斜度を10以下とすべきとする必要条件を満足
することは可能であるが、最大傾斜噴を0.5とすべき
とする要求を遣えることは非常に困難なことである。
8つの隣接するトラックのライン同期パルスが互いに相
殺(オフセット′)されるようにしであるビデオプログ
ラムを含んでいる記録キャリヤを読取る場合には、上記
クロストークによりライン同期パルスが再生画像中に見
え、その画像上を移動するようになる。
情報トラック間のクロストークにとって重要な、放射ビ
ームの記録キャリヤに対する傾斜は多数の7アクタによ
って電するものであり一1主な7アクタは記録午ヤリャ
の製造中゛における種々の公差や、読取中に記録キャリ
ヤを回転させるスピンドルへの記録キャリヤの不正確な
位置寸けや、特に記録キヤ・リヤそのものの重みにより
中ヤリャの平坦性が失われたりすることなどである。
本発明の目的は記録キャリヤの傾斜による情報トラック
間のクロス)−りを十分に低減し得るように適切に構成
配置した冒頭にて述べた種類の記録キャリヤ読取装置を
提供することにある。
この目的達成のため、本発明による装!は記録キャリヤ
がビームに対して傾斜する場合に生じ得るクロストーク
を低減させるために、放射通路における放射源が放つ放
射ビームだけが通る位置に放射−減衰素子を配置し、該
素子が中央部分と環状の周辺部分とを具えており、これ
ら画部分の間には急峻な転換部が在り、前記素子の中央
部分は放射ビームの中央部分を殆ど減衰なく透過し、か
つ該素子の周辺部分は放射ビームの周辺部分の振幅を十
分に減衰するように構成したことを特徴とする。
本発明は記録午ヤリャの傾斜賓が特定の範囲内にある場
合に、三次のコマを発生する波面収差が対物レンズ系の
瞳の縁部にて最強となると云う事実を利用したものであ
る。放射ビームの周辺部分の放射9J闇を減衰させるこ
とによって、コマの大きさ、従って隣接情報トラックの
個所に位置する読取スボツ)のリング内の@賓を低減さ
せることができる。斯様な手段を採れば、記録キャリヤ
面が傾斜しない場合には、情報構体における読取スボツ
)の中央部分を多少大きくしてもクロストークは殆ど増
大しなくなる。しかし、この効果よりも記録キャリヤの
傾斜によって生ずるクロスシークを低減させることの方
が遥かにまさっている〇英国特許第1,580,976
号明細書にはクロストーク低減法が開示されており、こ
の場合には読取スポットの侭関分布および情報トラック
間の距離を互いに適当に適合させて、「エアリ−Jri
I1分布の第1ダークリングが、読取るべき情報トラッ
クに隣接する情報トラックの中心に正確に位置するよう
にしている。しかし、この場合に用いられる放射スポッ
トは矩形状をしており、円形ではない。上記英国特許に
よる装置では、記録キャリヤが傾いていない場合にしか
クロストークを低減させることができず、記録キャリヤ
が傾いた場合には、前記第1ダークリングのまわりの放
射強賓が増大して、クロストークが大きくなる。
放射−減衰素子は正確な回転対称形状とするのが好適で
あるが、それは多少異なる形状とすることもできる。例
えば、楕円の長軸が情報トラックの長手方向に沖びてい
るような楕円形の素子とすることができる。そこで、放
射−減衰素子は:「はぼ回転対称」であると称している
放射−減衰素子は放射通路に独立素子として設けること
ができるが、放射−減衰素子の周辺部分は光学素子の上
に真空蒸6着される層によって形成するのか好適である
。このようにすれば放射−減衰素子を別個に取付けたり
、整列させる必要がなくなる。
本発明による装置の好適例によれば、真空蒸着層の厚さ
を放射ビームの波長よりも数桁小さくするにのようにす
ることによって読取ビームの位相は実質上変化しないま
まとなる。
放射−減衰素子の中央部分の直径は該素子の直径q〕約
IAとし、かつ素子周辺部の振幅減衰間は約40〜50
%の範囲内の値とするのが好適である。約40%の振幅
減衰間のものは、所謂PAL標準方式に基いて符号化さ
れるビデオ信号を含んでいる記録キャリヤを読取る場合
に用い、約60%の振幅減衰間のものは、所ill N
、T、S、O,標準方式に基いて符号化されるビデオ信
号を含んでいる記録キャリヤを読取る場合に用いる。
図面につき本発明を説明する。
第1図は放射−減衰素子を具備した本発明による読取装
置の一例を示す線図であり、ここに1は丸イディスク状
の記録キャリヤの小部分を半径方向の断面にて示したも
のである。この記録キャリヤの上側には放射−反射型の
情報構体があり、これは情報トラック2に沿って配置さ
れる多数の情報区域を具えている。情報構体は、例えば
半導体ダイオードレーザのような放射源8によって発生
させる読取ビームbによって走査される。コリメータレ
ンズ1は発散ビームを平行ビームにして、この平行ビー
ムの断面が対物レンズ糸5の瞳を正確に満たすようにす
る。ついで上記対物レンズ糸によって情報病体に最小寸
法の放射スボツ)Vを形成する。
読取ビームbは情報構体によりビームb′として反射さ
れ、記録キャリヤが読取ビームに対して動くと、反射ビ
ームb′は記録キャリヤに含まれる情報により時間−変
調される。放射源によって放射されたビームから上記変
調ビームを分離させるために放射源8と対物レンズ系6
との間にビーム分割プリズム6を配置する。読取装置で
の放射損失を最小とするためには偏光−感知スプリッタ
−プリズムを用いるのが好適である。対物レンズ系6と
プリズム6との間にはλ/4板7を配置する。なお、こ
こにλは読取ビームbの波長である。読取ビームbは上
記プリズムを21!通過し、このプリズムは読取ビーム
の謳光面を全体で90’にわたって回転さぜ゛る。放射
源8によって放出されるビームは殆どすべてプリズム6
を透過、、シ、また変調ビームは放射感応検出系8の方
へと殆どすべて反射される。検出系8は記録キャリヤ1
に記憶されている情報に応じて変調される信号を供給す
る。
例えば1時間のテレビジ冒ン番組のような十分な量の情
報を一定の走査連関で記録キャリヤの片側に記憶させる
ことができるようにするためには情報区域を極めて小さ
くする必要があり、情報区域の平ji!Flさけ例えば
l pm tたけそれ以下のす−ダとし、また情報区域
の輻、従って情報トラックの幅は例えば約o、e pm
とする。このような情報区域を正しく読出すためには十
分小さな読取スポットを用いる必要がある。
情報構体は読取ビームを非回折零次ビームと、複数本の
一次サブビームと、複数本の高次サブビームとに分割す
る回折格子と見なすことができる。
情報を読出すためにはトラック方向に回折される主とし
てサブビームが重要となり、これらのサブビームの内で
も主に一次サブビームが重要である。
読取ビームスボッ)Vが情報区域に位置する場合、放射
ビームの大部分は対物レンズ糸5の瞳を越えて回折され
、しかも反射ビームは最小の放射li&で検出系8に達
するため、検出信号は最小である。
放射スボツhvが情報区域の外側に位置する場合には、
反射される殆どすべての放射が対物レンズ系によって受
光されるため、検出信号は最大となる。
情報構体における読取スポットは、波長が790nmの
放射を放つムjGILA8ダイオードレーザの場合には
例えば0.5のような比較的大きな開口数を有している
回折制限された対物レンズ系6によって・形成する。こ
の場合、上記スポットの寸法および強度分布は、幾何光
学の法則によるのではなく、対物レンズ系6の開口での
放射の回折によるだけで決定される。放射スポットはシ
ャープな境界部を有して、その内部の強度が一定に形成
されるのではなく、放射スボツ)は明るい中央部分を有
し、そのまわりに41itが外周に向って低減する多数
のリングから成るように形成される。
第2図の曲1111gは対物レンズ系を均−強度のビー
ムで照射する場合における放射スボツ)V内の相対振幅
値ムrの変化を光軸からの距離rの関数として表わした
ものである。振幅は対物レンズ系の光軸と一致する点う
で最大となり、しかもIrlの値が大きくなるにつれ振
幅は小さくなり、点r1j とxiでは0となる。また
、点r7.r、’、l、”rXでは他の最大値が得られ
、点rs’ e Xs’等では別の最小値が得られる0
第8図の下側部分には放射スボツ)Vを示してあり、こ
の放射スボッ)の中央部分O3の@噴はその中心点が相
当高く、シかもIrlの値が大きくなるにつれて低下し
、亥た、まわりの多数のリングR1,R,等の!!質も
最初はlrlの関数として徐々に高くなり、その後次第
に低くなる。リングR3における最大値はりングR0に
おける最大値よりも小さく、以下間―に各リングでの最
大値は中央部分O8での最大強度よりも順次小さくなる
第8図に示す振幅分布は、第1図に示す対物レンズ系の
光軸00′が情報構体の平面に対して垂直である場合に
有効である。、この場合、読取スポットの大きさがゼロ
でないために、隣接情報トラックにより変−されること
により対物レンズ系を3変通過して最終的に検出系に達
する一部の放射によって生ずるクロストークは、lII
接情報トラックの中心を点11およびrlに位置させる
ことにより最小とすることができる。しかし、情報トラ
ックの幅が狭いことや、読取時に生ずるトラツ午ングl
!!!差からして、上述したようにすることは実施不能
ではないにしても、極めて困難なことである。
さらに、読取中はスポットを形成する放射ビームに対し
て記録キャリヤを傾けることさえもできない。この記録
キャリヤの傾斜は所謂コマ(収差)作用を起生じ、これ
により例えば第8図の中央部分の右側のような片側にて
り゛ングRおよびR8の放射強度が強くなり、左側では
曲線18の初期勾配が急峻にならなくなる。この場合、
読取ビームbの放射の大部分はr、′付近に位置する情
報シラツクに入射するため、この情報トラックから、現
時点に読取られている情報トラックへのクロストークが
増大する。
本発明によれば、リングR1内における振幅、従ってこ
の振幅の自乗である放射強度を低減させることによって
上述したようなりロストークの作用を低減させることが
できる。とれかため第1図に示すように、対物レンズ系
5の入射瞳での振幅分布ム、が第8図に表わされるよう
に変化するような透過特性を呈する好ましくは回転対称
のディスク状放射−減衰素子9を放射通路内に配置する
第sgのDは上記対物レンズ系5の入射瞳の直径を表わ
す。ディスク9を成す中央部分lOの透過係数は1とし
、そのまわりのリング11の透過係数は約0.5〜約0
.6とする。この場合、瞳のVgくd≦Dの個所である
奥側部分における匍闇は瞳の中央部分における強度の2
5%〜86%となる〇ディスク9を放射通路に設けると
、放射スポットの相対振幅値ムrは第4図の曲5114
Iにて示すように変化する。これから明らかなように、
(第2図の場合に)第1リングの最大値が最初位置して
いた点rjとrXのまわりの振幅はほぼ0となり、曲線
14はこれらの点のまわりでは殆ど平坦となる。この結
果、この場合には読取るべき情報トラックへの、ltf
近に位置する情報シラツクからのクロストークは最小と
なり、これは記録キャリヤ面が特定の範囲内で傾いて配
置される場合にも云えることである。
放射−減衰素子9はその直径のV2の所に中央部分と周
辺部分との間の転換部を位置させる場合に最適な効果を
呈する。上記転換部の位置はその最適位置(0,5D 
)から0.05 D以上ずらしてはならない。放射−減
衰素子の中央部公表その周辺部分の透過係数の公差は大
きくなる。
第4図に示すような振幅分布特性を呈する素子は、透明
な中央部分と、部分的に放射を吸収したり、または反射
したりする縁部とを具えて成る独立ディスクとすること
ができる。このディスクの縁部は、例えば基体上に真空
蒸着したクロム−ニッケル層のような金属層によって形
成する。金属層は独立ディスクの上でなく、例えば第1
図のコリメータレンズ4′のような、放射通路内に設け
られる素子の上に環状金属層12のように適当に真空蒸
着することもできる。この場合には放射−減衰素子を別
々に取付けて、整列させる必要がなくなる。
上記放射−減衰素子は、前記第1リングを大きく移動さ
せる必要のある場合でも、読取ビームの位相に重大な彰
響を及埋さないようにすべきであ′る・これがため、真
空蒸着層はできるだけ薄くし、好ましくは読取ビームの
波長のL/10Gよりも薄くする。このような薄い金属
層は慣例の真空−蒸着法によって満足に形成することが
できる。金属層のエージングを防止するために、例えば
S10.のような保譲被膜を上記素子に一定の厚さで被
着することができる。
本発明は特に、光学的情報構体をkl GaムSダイオ
ードレーデによって読取る場合に有利である。
このレーザの波長はλ−”yeonmと大きいため、対
物レンズ系としては開口数の大きいものを用いる必要が
ある。しかし、この場合には、記録キャリヤの傾斜によ
るコマが開口数の第8幕数に比例することからして、記
録キャリヤの傾斜によるクロストークは大きくなってし
まう。そこで、斯種のダイオードレーデを具え、かつビ
デオプログラムを自んでいる記録キャリヤに対する読取
スポットを一輸速度で動かすようにした読取装置では、
放射−減衰素子を設けることによって、+10〜、10
の傾斜角変の場合におけるライン同期パルスのクロス)
−りを−81dB以下とする必要条件を満足させること
ができる。
なお、これまでは放射ビームの断面における放射部間は
均一であるものとしたが、ダイオードレーデは実際には
断面が長方形で、しかも互いに直交する8方向における
輪間分布が異なるビームを放出する。これがため、第1
図におけるコリメータレンズ鳴によってダイオードレー
ザビームの小さな中央部分のビームだけを受光して、対
物レンズ糸5を十分均一なビームだけで照射するように
する。情報構体を読取るレーザが放つ放射のできるだけ
大部分を使用すべきとする場合には、対物レンズ系の瞳
を横切る読取ビームの!lI#を分布が不均一となって
しまう。この場合、第4図に示すような読取スポットの
振幅分布特性を得るためには、放射−減衰素子9の周辺
部分11または金属層1mの透過係数を適当に変えて、
一定の透過係数を持たないようにして、対物レンズ、系
の瞳を均一に照射させることができる。周辺部分の透過
係数はレーザが放つビームの振幅分布特性に適合すべく
豆本発明は、光学的解像間が高い読取装置が要求され、
従って開口数が0.5のオーダの大きな開口数を有する
対物レンズ系を必要とする場合に、例えばHeNeレー
デのようなガスレーデを腓取ビームの放射源として具え
ている読取装置にも用いることができる。
本発明を放射−反射型情報構体を読取る装置につき述べ
てきたが、本発明は放射−透過型の情報構体を読取る装
置にも適用することができ、この場合にはビーム分割プ
リズム6およびλ/嘉根板7不要となるが、記録キャリ
ヤと検出系との間に第2の対物レンズ系を必要とし、こ
のレンズ系の開口数は情報構体を照射する第1対物レン
ズ系の開口数と同じとするのが好適である。
本発明による読取装置は、記録キャリヤに情報を光学的
に記録する装置の一部とすることができ、この場合読取
装置は記録される情報なモニタするのに用いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は放射−減衰素子を具えている読取装置の一例を
示す線図1 第8図は対物レンズ系の瞳が均一に満たされる場合にお
ける放射スポットの振幅分布を示す特性図蓼 第8図は放射−減衰素子を用いる場合における対物レン
ズ系の入射瞳の振幅分布を示す特性図寥第4図は放射−
減衰素子を用いる場合における放射スポットの振幅分布
を示す特性図である◎1・・・記録キャリヤ   2・
・・情報トラック8・・・放射源      鳴・・・
コリメータレンズ5・・・対物レンズ系   ′6・・
・ビーム分割、−プリズム7・・・λ/4板     
 8・・・放射感応検出系9・・・放射−減衰素子  
lO・・・素子9の、Φ宍部分11・0.素子9の周辺
部分 12・・・金属層     v・・・放射スポットb・
・・読取ビーム    b′・・・変調ビーム。 22

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 光学的に読取り可能にトラック状に配列された情報
    構体を有している記録キャリヤ・を読取る装置にあって
    、放射源と、該放射源によって放出されるビームをフォ
    ーカシングして情報構体に丸い放射スポットを形成する
    対物レンズ系と1放射−感応検出糸とを具えている記録
    キャリヤ読取装置において、記録キャリヤがビームに対
    して傾斜する場合に生じ得るクロストークを低減させる
    ために、放射通路−における放射源が放つ放射ビームだ
    けが通る位置に放射−減衰素子を配置し、該素子が中央
    部分と環状の周辺部分とを具えており、これら画部分の
    間には急峻な転換部が在り、前記素子の中央部分は放射
    ビームの中央部分を殆ど減衰なく透過し、かつ該素子の
    周辺部分は放射ビームの周辺部分の振幅を十分に減衰す
    るように構成したことを特徴とする記録中ヤリャ読取装
    置。 1 放射−減衰素子の周辺部を光学素子に真空蒸着され
    る層によって形成するようにした特許請求の範囲l記載
    の装置において、真空蒸着層の厚さを放射ビームの波長
    よりも数桁小さくしたことを特徴とする記録キャリヤ読
    取装置。
JP57193267A 1981-11-02 1982-11-02 記録キヤリヤ読取装置 Pending JPS5885944A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8104946 1981-11-02
NL8104946A NL8104946A (nl) 1981-11-02 1981-11-02 Inrichting voor het uitlezen en/of inschrijven van een optisch uitleesbare informatiestructuur op een registratiedrager.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5885944A true JPS5885944A (ja) 1983-05-23

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ID=19838303

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57193267A Pending JPS5885944A (ja) 1981-11-02 1982-11-02 記録キヤリヤ読取装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4460990A (ja)
EP (1) EP0078580B1 (ja)
JP (1) JPS5885944A (ja)
AT (1) AT374944B (ja)
AU (1) AU9001382A (ja)
CA (1) CA1188800A (ja)
DE (1) DE3270152D1 (ja)
ES (1) ES516962A0 (ja)
NL (1) NL8104946A (ja)
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