JPS5885744A - パンタグラフ式ワイパ払拭装置 - Google Patents
パンタグラフ式ワイパ払拭装置Info
- Publication number
- JPS5885744A JPS5885744A JP56180936A JP18093681A JPS5885744A JP S5885744 A JPS5885744 A JP S5885744A JP 56180936 A JP56180936 A JP 56180936A JP 18093681 A JP18093681 A JP 18093681A JP S5885744 A JPS5885744 A JP S5885744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- auxiliary
- arm
- main
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
- B60S1/3402—Wiper arms; Mountings therefor with means for obtaining particular wiping patterns
- B60S1/3404—Wiper arms; Mountings therefor with means for obtaining particular wiping patterns the wiper blades being moved substantially parallel with themselves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のウィンドシールドガラス面にμ着した
雨滴等を払拭するパンタグラフ式ワイ／皆払拭装置に関
し、％に、ワイパプレードの払拭角度の精度が−く、且
つ高精度でワイパを取付けるξとができる／ｆノンタグ
２フワイパ払拭装置を提案するものである。
雨滴等を払拭するパンタグラフ式ワイ／皆払拭装置に関
し、％に、ワイパプレードの払拭角度の精度が−く、且
つ高精度でワイパを取付けるξとができる／ｆノンタグ
２フワイパ払拭装置を提案するものである。
ノ臂ンタグラ７式ワイΔ払拭装置においては、ウィンド
シールドガラス面を摺動するワイパブレードをその適長
離隔した２支点にて主アーム及び補助アームによシ夫々
回転可能に支承し、ウィンドシールドガラス面の近傍の
自動車車体に車体から外側に突出するように設けられた
主シヤフト及び補助シャフトに夫凌前記主アーム及び補
助アームを取付け、補助アームと補助シャフトとを相対
的に回転させつつ、主アームをモータによシ回転駆動す
ることによって、主アームと補助アームとの協働関係に
よ）ワイパブレードをその姿勢を一定方向に保持させつ
つ一ウィンドシールドガラス面を摺動させて、その付着
した雨滴を払拭させる。而して、従来の装置においては
、主アームを取付妙る主シヤフトはワイ／＃駆動用のモ
ータ及びリンク機構等を収納したモータケースに取付け
られ、補助シャフトは車体に取付けられていた。然るに
、車体は通常複雑な曲線形状をしておシ、また、プレス
及び溶接等を多用して製造されるため、主シヤフトと補
助シャフトとの量線距離を所定値に高精度で一致させる
ことが難しく、また両者の平行関係を高精度で維持する
ことが容易ではな−。
シールドガラス面を摺動するワイパブレードをその適長
離隔した２支点にて主アーム及び補助アームによシ夫々
回転可能に支承し、ウィンドシールドガラス面の近傍の
自動車車体に車体から外側に突出するように設けられた
主シヤフト及び補助シャフトに夫凌前記主アーム及び補
助アームを取付け、補助アームと補助シャフトとを相対
的に回転させつつ、主アームをモータによシ回転駆動す
ることによって、主アームと補助アームとの協働関係に
よ）ワイパブレードをその姿勢を一定方向に保持させつ
つ一ウィンドシールドガラス面を摺動させて、その付着
した雨滴を払拭させる。而して、従来の装置においては
、主アームを取付妙る主シヤフトはワイ／＃駆動用のモ
ータ及びリンク機構等を収納したモータケースに取付け
られ、補助シャフトは車体に取付けられていた。然るに
、車体は通常複雑な曲線形状をしておシ、また、プレス
及び溶接等を多用して製造されるため、主シヤフトと補
助シャフトとの量線距離を所定値に高精度で一致させる
ことが難しく、また両者の平行関係を高精度で維持する
ことが容易ではな−。
＼
更に、主シヤフト及び補助シャフトをその軸方向と払拭
面とのなす角度が艦直になるように取付けるのが離しい
。この九め、ワイパブレードが必ずしも所望の払拭角度
でウィンドシールドガラス面を摺動するとは限らず、払
拭性能のバラツキが発生する虞れがあった。
面とのなす角度が艦直になるように取付けるのが離しい
。この九め、ワイパブレードが必ずしも所望の払拭角度
でウィンドシールドガラス面を摺動するとは限らず、払
拭性能のバラツキが発生する虞れがあった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであって、高精度
の払拭角度が得られ、払拭性能が高いノ譬ンタグラフ式
ワイΔ払拭装置を提供することを目的とする０本発明に
係るノ臂ンタグラフ式ワイΔ払拭装置は、ワイパプレー
ド’に主アーム及ヒ補助アームにて支承するパンタグラ
フ式ワイΔ払拭装置において、前記主アームを揺動さセ
ルモータを収納したモータケースと、前６己七−タに連
結され前記モータケースのシャフト取付面から外方へ突
出するように前記シャフト取付面に回転可能に取付けら
れた主シヤフトと、骸主シャフトの近傍の前記７ヤ７ト
取付面に前記主シヤフトと実質的に平行に取付けられた
補助シャフトとを有し、前記主アーム及び補助アームを
夫々前記主シャーフト及び補助シャフトに結合させたこ
とを特徴とするものである。この場合に、前記補助シャ
フトと前記補助アームとの結合は、前記補助シャフトの
先端部にジヨイント＆−ルを形成し、前記補助アームの
先端部に碗状の四部を形成することによって、前記ジョ
イン）＆−ルを前記四部に嵌合させることとするのが好
ましい。
の払拭角度が得られ、払拭性能が高いノ譬ンタグラフ式
ワイΔ払拭装置を提供することを目的とする０本発明に
係るノ臂ンタグラフ式ワイΔ払拭装置は、ワイパプレー
ド’に主アーム及ヒ補助アームにて支承するパンタグラ
フ式ワイΔ払拭装置において、前記主アームを揺動さセ
ルモータを収納したモータケースと、前６己七−タに連
結され前記モータケースのシャフト取付面から外方へ突
出するように前記シャフト取付面に回転可能に取付けら
れた主シヤフトと、骸主シャフトの近傍の前記７ヤ７ト
取付面に前記主シヤフトと実質的に平行に取付けられた
補助シャフトとを有し、前記主アーム及び補助アームを
夫々前記主シャーフト及び補助シャフトに結合させたこ
とを特徴とするものである。この場合に、前記補助シャ
フトと前記補助アームとの結合は、前記補助シャフトの
先端部にジヨイント＆−ルを形成し、前記補助アームの
先端部に碗状の四部を形成することによって、前記ジョ
イン）＆−ルを前記四部に嵌合させることとするのが好
ましい。
以下、本発明を図面に基いて具体的に説明する。第１図
は本発明の１実施例を示すモータケースｌの平面図、第
２図はその正面図、第３図はワイノ々動作部をモータケ
ースｌに取付けたと′ どろを示す正面図である。モー
タケースｌは樹脂をモールド成型して製造され、箱型の
ケース部１ａとその蓋１ｂとからなる。ケース部ｌａ内
に鉱ワイパブレードを揺動せしめるためのモータとリン
ク機構（いずれも図示せず）とが収納されておｐ１ケー
ス部１ｍと蓋１ｂとはＩルト４によシ５ケ所にて締め付
けられ、固定されるようになっている。而して、箱状の
ケース部１ｍの底面であるシャフト取付面ムには、その
幅方向略中夫に円筒状の支持軸２ｍをシャフト取付Ｗｉ
Ａに垂直に固定設置しである。支持軸２ａはその外周面
にネジを切ってあり、モータケースｌを車体（第１図中
、一点鎖線にて示す）に固定するために、スゲリングワ
ッシャ２ｃを嵌合させ、更にナツト２ｂを螺合させるよ
うになっている。そして、この円筒状の支持軸２畠には
主シヤフト２を挿通させである。主シヤフト２は支持軸
２＆をケースｓｌ＆の内面側から挿通させて先端を支持
軸２ａから外部に突出させ、後端はストツノｆ（不図示
）を設けて主シヤフト２が支持軸２＆から外部へ抜き出
ないようにしである。モータケース１内に位置せしめら
れた主シヤフト２の恢端部はモータケースｌ内に収納さ
れているリンク機構と連結されていて七−夕の回転駆動
力がリンク機構により往復Ｈ転運動に変換されて主シヤ
フト２に伝遁されるようになっている。なお、主シヤフ
ト２の先端部紘ネジを切ってあり、後述する如く主アー
ム８を主シヤフト２に固定するようにしである。また、
キャップ２ｄｆ′ｉゴム製であって、車体内に雨水等が
侵入するのを防止するために、支持軸２ａに嵌合させで
ある。
は本発明の１実施例を示すモータケースｌの平面図、第
２図はその正面図、第３図はワイノ々動作部をモータケ
ースｌに取付けたと′ どろを示す正面図である。モー
タケースｌは樹脂をモールド成型して製造され、箱型の
ケース部１ａとその蓋１ｂとからなる。ケース部ｌａ内
に鉱ワイパブレードを揺動せしめるためのモータとリン
ク機構（いずれも図示せず）とが収納されておｐ１ケー
ス部１ｍと蓋１ｂとはＩルト４によシ５ケ所にて締め付
けられ、固定されるようになっている。而して、箱状の
ケース部１ｍの底面であるシャフト取付面ムには、その
幅方向略中夫に円筒状の支持軸２ｍをシャフト取付Ｗｉ
Ａに垂直に固定設置しである。支持軸２ａはその外周面
にネジを切ってあり、モータケースｌを車体（第１図中
、一点鎖線にて示す）に固定するために、スゲリングワ
ッシャ２ｃを嵌合させ、更にナツト２ｂを螺合させるよ
うになっている。そして、この円筒状の支持軸２畠には
主シヤフト２を挿通させである。主シヤフト２は支持軸
２＆をケースｓｌ＆の内面側から挿通させて先端を支持
軸２ａから外部に突出させ、後端はストツノｆ（不図示
）を設けて主シヤフト２が支持軸２＆から外部へ抜き出
ないようにしである。モータケース１内に位置せしめら
れた主シヤフト２の恢端部はモータケースｌ内に収納さ
れているリンク機構と連結されていて七−夕の回転駆動
力がリンク機構により往復Ｈ転運動に変換されて主シヤ
フト２に伝遁されるようになっている。なお、主シヤフ
ト２の先端部紘ネジを切ってあり、後述する如く主アー
ム８を主シヤフト２に固定するようにしである。また、
キャップ２ｄｆ′ｉゴム製であって、車体内に雨水等が
侵入するのを防止するために、支持軸２ａに嵌合させで
ある。
而して、本発明においては、主シヤフト２を取付けたシ
ャフト取付面Ａに、主シヤフト２から適長離隔させて補
助シャフト３を取付けてある。補助シャフト３はジｌイ
ンドＩ−ル３ａと支柱部３ｂとを一体的に形成し良もの
であって、支柱部３ｂｉｊｌｌ端部はネジが切られてお
シシャフト取付面ムを挿通させてモータケース１内に位
置せしめられ、シャフト取付面ムの裏面にてパーリング
加工したナツトに螺合させてケース部１ｍに垂直固定さ
れている。ジ目イン）＆−ル３ａｄ所定径の略球状をな
し、後述する如く、補助アーム９と補助シャフト３とを
連結させるものである。また、補助シャフト３を介して
対向する位置のシャフト取付面ムに紘、ｔルト５ｂが固
定設置され、がルト５ｂにスゲリングワッシャ５Ｃを嵌
合し、更にそのがルト先端部側にナツ）５ｍを螺合させ
ることによシモータケースｌを車体に固定するようにな
っている。なお、金属製の薄板であるセットプレート６
が主シヤフト２、補助シャフト３及びデルト５ｂの各配
設位置に亘るようにシャフト取付面ムに重ね合わされて
おシ、主シヤフト２と補助シャフト３との間隙距離の精
度向上及びこ°れらの取付強度の向上￥ｔ＠つである。
ャフト取付面Ａに、主シヤフト２から適長離隔させて補
助シャフト３を取付けてある。補助シャフト３はジｌイ
ンドＩ−ル３ａと支柱部３ｂとを一体的に形成し良もの
であって、支柱部３ｂｉｊｌｌ端部はネジが切られてお
シシャフト取付面ムを挿通させてモータケース１内に位
置せしめられ、シャフト取付面ムの裏面にてパーリング
加工したナツトに螺合させてケース部１ｍに垂直固定さ
れている。ジ目イン）＆−ル３ａｄ所定径の略球状をな
し、後述する如く、補助アーム９と補助シャフト３とを
連結させるものである。また、補助シャフト３を介して
対向する位置のシャフト取付面ムに紘、ｔルト５ｂが固
定設置され、がルト５ｂにスゲリングワッシャ５Ｃを嵌
合し、更にそのがルト先端部側にナツ）５ｍを螺合させ
ることによシモータケースｌを車体に固定するようにな
っている。なお、金属製の薄板であるセットプレート６
が主シヤフト２、補助シャフト３及びデルト５ｂの各配
設位置に亘るようにシャフト取付面ムに重ね合わされて
おシ、主シヤフト２と補助シャフト３との間隙距離の精
度向上及びこ°れらの取付強度の向上￥ｔ＠つである。
また、７はモータケース１を車体に取付ける際の車体と
の相対的位置関係を規制するためにシャフト取付面ムに
設けられた凹所である。
の相対的位置関係を規制するためにシャフト取付面ムに
設けられた凹所である。
上述の如くして、シャフト取付面ムに主シヤフト２及び
補助シャフト３を取付けたモータケースｌを、各シャフ
トを車体外に突出させて車体（第１図中、一点鎖線にて
示す）にナツ）２ｂ及び５ａで締め付けて固定する。そ
して、第３図に示す如く、フィー９動作部の主アーム８
の先端部の取付部８ｂを主シヤフト２の先端部にナツト
締めして固定する。主アーム８はそのモータケース１儒
端部にアームシャンク８ａが固定され、更にアームシャ
ンク８１には主シヤフト２への取付部８ｋが相互Ｋｌｌ
動可能に、即ち主アーム８が払拭すべきガラス面から起
立することができるように連結され、アームシャンク８
ａと取付部８ｂとの間に介装したスプリングバネ（不図
示）によ）主アームｓｌｈラス面に向けて付勢するよう
になっている。補助アーム９はそのモータケース１ｌｉ
ｌの先端に取付部９ａを固定してあり、取付部９１の先
端にはジヨイントゴール３ａと整合する略球状の凹部（
不図示）を設けてあって、との凹部をジヨイントが一ル
３ａに嵌合させることによって補助アーム９を補助シャ
フト３に取付ける。このように、補助アーム９と補助シ
ャフト３とをゴール結合としたため、補助アーム９は補
助シャフト３に対しその周方向に回転することができる
と共に、補助アーム９がガラス面から起立する方向に４
１１転することができる〇そして、ワイパグレード１１
の適所には連結具ｌＯが固定されておシ、連結具１０は
そＯ適長関ｇ４をお−た２支点におｉて、主７−ム８及
び補助アーム９における取付部８ｂ及び９ａの反対側端
部に夫々回転可能に支承されている。従って、主アーム
８及び補助アーム９の長さ寸法を適蟲に設定すれば、ワ
イパグレード１１はウィンドシールドガラス面にその高
さ方向縁部に平行に押し当てられ、その姿勢を保持した
まま主アーム８の揺動によシ、ウィンドシールドガラス
面をワイパプレード１１の長手方向に垂直の方向に往復
移動する。
補助シャフト３を取付けたモータケースｌを、各シャフ
トを車体外に突出させて車体（第１図中、一点鎖線にて
示す）にナツ）２ｂ及び５ａで締め付けて固定する。そ
して、第３図に示す如く、フィー９動作部の主アーム８
の先端部の取付部８ｂを主シヤフト２の先端部にナツト
締めして固定する。主アーム８はそのモータケース１儒
端部にアームシャンク８ａが固定され、更にアームシャ
ンク８１には主シヤフト２への取付部８ｋが相互Ｋｌｌ
動可能に、即ち主アーム８が払拭すべきガラス面から起
立することができるように連結され、アームシャンク８
ａと取付部８ｂとの間に介装したスプリングバネ（不図
示）によ）主アームｓｌｈラス面に向けて付勢するよう
になっている。補助アーム９はそのモータケース１ｌｉ
ｌの先端に取付部９ａを固定してあり、取付部９１の先
端にはジヨイントゴール３ａと整合する略球状の凹部（
不図示）を設けてあって、との凹部をジヨイントが一ル
３ａに嵌合させることによって補助アーム９を補助シャ
フト３に取付ける。このように、補助アーム９と補助シ
ャフト３とをゴール結合としたため、補助アーム９は補
助シャフト３に対しその周方向に回転することができる
と共に、補助アーム９がガラス面から起立する方向に４
１１転することができる〇そして、ワイパグレード１１
の適所には連結具ｌＯが固定されておシ、連結具１０は
そＯ適長関ｇ４をお−た２支点におｉて、主７−ム８及
び補助アーム９における取付部８ｂ及び９ａの反対側端
部に夫々回転可能に支承されている。従って、主アーム
８及び補助アーム９の長さ寸法を適蟲に設定すれば、ワ
イパグレード１１はウィンドシールドガラス面にその高
さ方向縁部に平行に押し当てられ、その姿勢を保持した
まま主アーム８の揺動によシ、ウィンドシールドガラス
面をワイパプレード１１の長手方向に垂直の方向に往復
移動する。
而して、本発明においては、パンタグラフ式ワイＩｌの
主アーム８及び補助アーム９を支持する夫々主シヤフト
２及び補助シャフト３をいずれもモータケースｌに取付
けたものであるから、主シヤフト２及び補助シャフト３
の間隙距離及びその平行関係を高精度で設定することが
でき、またこれら各シャフトをウィンドシールドガラス
面に対して垂直に設定することが容易であり、従って、
ワイパプレード１１がウィンドシールドガラス面の縁部
に当接することはない。一方、補助アーム９と補助シャ
フト３とｔ−ｄ？−ルジョイントによる結合としたから
、補助アーム９は補助シャフト３に対しその周方向のみ
ならずねじれ方向にも回転することができるので、複錐
な曲面形状のウィンドシールドガラス面をワイパグレー
ド１１が摺動する際に補助アーム９に加わるねじれ方向
の力を緩衝させることができ、また、往復移動するワイ
パプレード１１か摺動の摩擦抵抗によシ交互にその進行
方向後方に倒れるが、これによ）補助アーム９に加わる
ねじれ力も緩衝させることができるので、ワイノブレー
ド１１の摺動に対する補助アーム９の追従性が高く、ふ
きむらが発生することはなり、従って、本発明に係る払
拭装置は払拭性能が高いと共に、ワイパ駆動用モータ及
びリンク機構の歯車等に無用の負荷が加わることがない
ので、モータ及。
主アーム８及び補助アーム９を支持する夫々主シヤフト
２及び補助シャフト３をいずれもモータケースｌに取付
けたものであるから、主シヤフト２及び補助シャフト３
の間隙距離及びその平行関係を高精度で設定することが
でき、またこれら各シャフトをウィンドシールドガラス
面に対して垂直に設定することが容易であり、従って、
ワイパプレード１１がウィンドシールドガラス面の縁部
に当接することはない。一方、補助アーム９と補助シャ
フト３とｔ−ｄ？−ルジョイントによる結合としたから
、補助アーム９は補助シャフト３に対しその周方向のみ
ならずねじれ方向にも回転することができるので、複錐
な曲面形状のウィンドシールドガラス面をワイパグレー
ド１１が摺動する際に補助アーム９に加わるねじれ方向
の力を緩衝させることができ、また、往復移動するワイ
パプレード１１か摺動の摩擦抵抗によシ交互にその進行
方向後方に倒れるが、これによ）補助アーム９に加わる
ねじれ力も緩衝させることができるので、ワイノブレー
ド１１の摺動に対する補助アーム９の追従性が高く、ふ
きむらが発生することはなり、従って、本発明に係る払
拭装置は払拭性能が高いと共に、ワイパ駆動用モータ及
びリンク機構の歯車等に無用の負荷が加わることがない
ので、モータ及。
び払拭装置全体の耐久性を向上させることができる。
以上詳説した如く、本発明によれば、パンタグラフ式ワ
イノヤの主アーム及び補助アームを取付ける主シヤフト
及び補助シャフトの間隙距離、平行関係及び仏拭面に対
する垂直関係を高精度で設定し得、また、補助アームは
禎雑な運動に容易に追従し得るから、払拭性能が極めて
高り。なお、本発明社上記０ＩＦＩ定の実施例に限定さ
れるべきものではなく、本発明の技術的範囲内において
種々の変形が可能であることは勿論である。例えば、ざ
−ルジョイントによる補助アームと補助シャフトの結合
を、補助アーム側にそのジヨイントが−ルと整合する形
状の凹部を設けることとしてもよ−、また、前記モータ
ケースは、樹脂製に限らず、アルミダイキャス等、種々
−のものが使用可能である。
イノヤの主アーム及び補助アームを取付ける主シヤフト
及び補助シャフトの間隙距離、平行関係及び仏拭面に対
する垂直関係を高精度で設定し得、また、補助アームは
禎雑な運動に容易に追従し得るから、払拭性能が極めて
高り。なお、本発明社上記０ＩＦＩ定の実施例に限定さ
れるべきものではなく、本発明の技術的範囲内において
種々の変形が可能であることは勿論である。例えば、ざ
−ルジョイントによる補助アームと補助シャフトの結合
を、補助アーム側にそのジヨイントが−ルと整合する形
状の凹部を設けることとしてもよ−、また、前記モータ
ケースは、樹脂製に限らず、アルミダイキャス等、種々
−のものが使用可能である。
第１図は本発明の１実施例を示すモータケースｌの平面
図、第２図は同じくその正面図、第３図り同じくモータ
ケースｌにワイノ９動作部を取付けたところを示す正面
図である。 （符号の説明） １・−・モータケース ２・・・主シヤフト３・・・
補助シャフト ８・・・主アーム９・・・ｔｄｉｌｉ
ｌｆ＋アーム １１・・・ワイパプレード第１図 ２４ 第２図
図、第２図は同じくその正面図、第３図り同じくモータ
ケースｌにワイノ９動作部を取付けたところを示す正面
図である。 （符号の説明） １・−・モータケース ２・・・主シヤフト３・・・
補助シャフト ８・・・主アーム９・・・ｔｄｉｌｉ
ｌｆ＋アーム １１・・・ワイパプレード第１図 ２４ 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ワイパブレードを主アーム及び補助アームにて支承
するノ母ンタグラ７式ワイΔ払拭装置において、前記主
アームを揺動させるモータを収納したモータケースと、
前記モータに連結され前記モータケースのシャフト取付
面から外方へ突出するように前記シャフト取付面一に回
転可能に取付けられた主シヤフトと、蚊主シャフトの近
傍の前記シャフト取付１ｆｆｉＫ前記主シヤフトと実質
的に平行に取付けられた補助シャフトとを有し、前記主
アーム及び補助アームを夫青前記主シャフト及び補助シ
ャフトに結合させたことを特徴とする／ぐンタダラフ式
ワイノや払拭装置。 ２ 上記第１項において、前記補助シャフトはその先端
部にジヨイントが一ルを形成してあり、前記補助アーム
はその先端部に碗状の凹部を形成してあって、前記ジヨ
イント４ζ−ルを前記凹部に嵌合させて前記補助シャフ
トと前記補助アームとを結合させたことを特徴とする／
ダンタグラフ式ワイΔ払拭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56180936A JPS5885744A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | パンタグラフ式ワイパ払拭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56180936A JPS5885744A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | パンタグラフ式ワイパ払拭装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885744A true JPS5885744A (ja) | 1983-05-23 |
| JPS633787B2 JPS633787B2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=16091860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56180936A Granted JPS5885744A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | パンタグラフ式ワイパ払拭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885744A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6212730B1 (en) | 1998-04-09 | 2001-04-10 | Knorr-Bremse Systeme Fur Schienenfahrzeuge Gmbh | Wiper arm having a curved wiper arm body |
| US6374451B1 (en) * | 1998-04-09 | 2002-04-23 | Knorr-Bremse Systeme Fur Schienenfahrzeug Gmbh | System for wiping windshields with a spheroidal curvature |
| DE102015013269A1 (de) * | 2015-05-19 | 2016-11-24 | Knorr-Bremse Gmbh | Scheibenwischerantrieb einer Scheibenwischervorrichtung eines Schienenfahrzeugs |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57143955U (ja) * | 1981-03-06 | 1982-09-09 |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP56180936A patent/JPS5885744A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57143955U (ja) * | 1981-03-06 | 1982-09-09 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6212730B1 (en) | 1998-04-09 | 2001-04-10 | Knorr-Bremse Systeme Fur Schienenfahrzeuge Gmbh | Wiper arm having a curved wiper arm body |
| US6374451B1 (en) * | 1998-04-09 | 2002-04-23 | Knorr-Bremse Systeme Fur Schienenfahrzeug Gmbh | System for wiping windshields with a spheroidal curvature |
| DE102015013269A1 (de) * | 2015-05-19 | 2016-11-24 | Knorr-Bremse Gmbh | Scheibenwischerantrieb einer Scheibenwischervorrichtung eines Schienenfahrzeugs |
| US10843665B2 (en) | 2015-05-19 | 2020-11-24 | Knorr-Bremse Gesellschaft Mit Beschränkter Haftung | Windscreen wiper drive of a windscreen wiper device of a rail vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS633787B2 (ja) | 1988-01-26 |
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