JPS5885609A - 集中定数型サ−キユレ−タおよびアイソレ−タ - Google Patents

集中定数型サ−キユレ−タおよびアイソレ−タ

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Publication number
JPS5885609A
JPS5885609A JP18435581A JP18435581A JPS5885609A JP S5885609 A JPS5885609 A JP S5885609A JP 18435581 A JP18435581 A JP 18435581A JP 18435581 A JP18435581 A JP 18435581A JP S5885609 A JPS5885609 A JP S5885609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric conductors
center
terminal
circulator
isolator
Prior art date
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Pending
Application number
JP18435581A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Takeda
茂 武田
Masaharu Kawashima
川島 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP18435581A priority Critical patent/JPS5885609A/ja
Publication of JPS5885609A publication Critical patent/JPS5885609A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/32Non-reciprocal transmission devices

Landscapes

  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、両帯、■1およびマイクロ波帯で使用される
小型で高性能な集中定数型サーキュレータおよびアイソ
レータの数層に関する。
マイクロ波装置の最重要部品としての集中定数溢サーキ
ュレータおよびアイソレータは、高電力動作時のトラン
ジスターの保護、段間整合、不畳輻射の除去岬の目的で
広くマイクロ波分野で使用されている。一方、最近の他
のマイクロ波素子の飛躍的な小型化にともない、全体の
マイクロ波装置におけるサーキュレータ・アイソレータ
の占める空間扛かなり目だったものとなってきた。例え
ば、ある横のi置では、これらの占積率が50−を越え
るものも珍しくない。さらに、マイクロ波装置全体のコ
スト面から見れば、サーキュレータ・アイソレータの価
格はかなりのウェイトを占めるものとなっている。
このため、サーキュレータ・アイソレータに対する小型
化、低価格化、高性能の要求は日増し九強くなるばかり
である。本発明は、このような産業界の%に小型化の要
望に答えるための集中定数型サーキュレータ・アイソレ
ータの構*改SVc関するものである。
一一般に従来の集中定数型サーキュレータの構造は、第
tt1!JK示されるように磁気回路と電気的遮蔽の両
方の役割を担うためのケース1の中に2枚の永久磁石s
&、sbが上下にと9つけられ丁度その中央の9間に2
枚のフェライトコア4m、4bと中心導体7がシールド
板5て囲まれ、アース台4の上に配置されている。また
、上部磁石3bは回転ネジ2によって上下方向に移動し
、フェライトコアKか\る磁界が微調整される構造とな
っている。wi2図は、従来構造のシールド板5の内部
を展開し、5枚1組の網目状中心導体7と円板上の2枚
のフェライトコア4m、4bとの関係を示す。
図では、配at−わかり易くするために、フェライトコ
ア4m、4.b、、の間隔が実際よりもかなり広くとら
れている。3枚の中心導体7m、7b、 7eは中央近
傍で互に120°で交叉して1岨の網目状中心導体7t
−形成している。中心導体7m、 7b、 7eは中央
部でそれぞれ絶縁されているが、それぞれの一端は外部
で接地されプいる。実際にはシールド板、    sK
接続される。このようにして*成された従来構:l!!
會肩するサーキュレータは第3図のような等価回路で嵌
わされる。こ\で、Lpは主に第2図に示される中心導
体7a、yb、 16 Kよるインダクタンス仕上等価
的に表わしている。Cpは外部から付は加えられるコン
デンサーの容量とその他の*続する次めの入出力趨子で
あり、中心導体7a、7b、 7eの接地されていない
もう1つの端と接続されている。
さて、第1図、第2図、第5図の従来構造を用いて、産
業界の強い要望である小型化を指向する場合、厘ちに次
のような設計上の問題点に直面する。
(1)  フェライトコアの最通直径DGOは動作周波
数fに反比例する。これは、VHF帝等の低周波の場合
、サーキュレータ・アイソレータの寸法が大きくなシ装
置設計上切実な問題である。
(2) フェライトコアの直径り、を上記条件t−無視
して小さくした場合には、インピーダンスが著しく小さ
くなり外部回路との整合が困−となる。
磁界調整用ネジを変化させて、サーキュレータ内部のイ
ンピーダンスを高くすることは可能であるが、挿入損失
、比帯域中に悪影響が現われ、場合によって使用に耐え
ないことがある。
第4図は、フェライトコアの寸法を小さくしていった場
合インピーダンスの低下を補うために、厘タリインダク
タンスLs 、 MJl :7ンデンサーCpIt接続
してインピーダンス変換を行なうための手段を示してい
る。しかし、この場合でも、付加されたインダクタンス
L、、コンデンサーCplの存在により挿入損失が増加
し、比帯域中も狭くなるという問題を避けることはでき
ないという欠点がある。
本発明は、上記従来技術の欠点を解消するとともに1小
型て高性能の集中定数型サーキュレータ・アイソレータ
を提供することを目的とするものである。 □ 本実aAは、上記目的を達成するために、7工リ磁性体
間に中心導体を配した集中定数型サーキュレータおよび
アイソレータにおいて、3枚の7エリ磁性体會用い、こ
れらを1ね合わせた#に生ずる2個所の層間に、それぞ
れ5枚1組の中心導体t−1組づつ合計2組配するとと
もに、前記2組の中心導体をそれぞれ電気的に直列に接
続した仁と會特徴とするものである。
以下、本発明を実施例により詳#iBK説明する。
ms図は、本発明の一笑施例會示す従断面図である。5
枚のフェライトコア4m、 4b、4aがシールド板S
の中に収納されている。3枚のフェライトコア6a、4
b、 haにより構成された2つの層間には1枚1組の
網目状中心導体が2組挿入されており、これらは電気的
に直列に接続されている。
これらの憚子扛、第6図により詳細に示されている。図
では、中心導体の配置関係をわかり易くするために、7
工ライトコア間の間隔を実際よりかなシ広く描いである
。こ\で、2組の網目状中心導体はHa、 12b、 
12eおよび12’a、12’b、 12’eで表わさ
れている。そのうちの5枚1組の中心導体12’a、 
12’b、 12’aのそれぞれの一端は接地されてい
る。これらは実l!jKはシールド板5もしくはアース
台4に接続される。中心導体12′1、H’l)。
12′cのもう一つの一端は、もう1組の中心導体12
&。
12b、12@のそれぞれの一端とフェライトコア6の
外部で接続されている。中心導体12m、12b、t2
eのもう一つの一端は外部回路の接続用に用いられる。
このようKすると、中心導体12′1.12′b、12
′cにより構成されるインダクタンスと12m、 12
b、 12eK構成されるものとは電気回路的には直列
に張続されることとなり、中心導体1組の従来品に比較
してインダクタンスが著しく大きくなる。すなわち電気
回路的にはは譬2倍の直径のフェライトコアを用いたこ
とと等価になり、集中定数微サーキュレータの全体の寸
法を大きくすることなく内部のインピーダンスを大巾に
大きくできるという、従来技術にはない著しい長所があ
る。
第8図aは、第5図および第6図の本発明の構造を用い
て、200MHz帯でgo”の小型集中定a型サーキュ
レータを作成したものの電気的性能を示す。bは50口
において従来技術の構造を用いた場合である。用いたフ
ェライトコア6は両省とも12φの直径である。この図
から明らかなように、本発明のものの電気的特性は、l
5olation Lossの帯域中にしても、また挿
入損失にしても、従来構造のものと比較すると著しく改
善されていることがわかる。従″米技術を用いて、第口
図ao%性と同じものを得ようとすれば確実K So”
は必要であることを考えると、小型化という点において
不発明の効果の著しいことが明らかである。
11!7図は、本発明の他の実施例を示す縦断[I図で
ある。この構造は、第S図の双磁石力式とに異なり、薄
型化を計るために本発明者によって既に提供された単−
磁6方式奢用いた集中定数型サーキュレータを示すもの
である。こ\で、9は永久磁石、10はアース板、19
は上部軟磁性体である。この構造においても、第6図に
示された5枚のフェライトコア6と中心導体12の配置
を用いることは可能である。これを用いて同様にMO”
にk IA ”C200MHz帯集中定数型サー中すレ
ータt−作成し、第a flJ aの結果とはソ同じ結
果を得た。本図において、アース台1oとシールド板5
は別々なものとして描がかれているが、実際には一体物
として作られる場合が多い。また、第7囚では、ケース
は表されていないが、必要に応じて、磁気シールドケー
ス、電気シールドケースあるいは単なるグラスチックケ
ース會かぶせることが可能である。
以上実施例を用いて詳述したごとく、本発明は3枚の7
エライトコアを用い、2個所の層間に5枚食組の中心導
体を配し、それらを電気的に直列に接続したことにより
、同寸法て従来構造のものと比較した場合、挿入損失、
比帯域中が著しく改善できたものである。従って小型化
、高性能化に対する産業界の要求と合致するものであり
、特に最近重要視されている省資源、省エネルギーの観
点からも、本発明の効果はこの鴇の産業界の期待に充分
答えられるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の集中定数型サーキュレータおよびア〈ン
レータの縦断面図、第2図は要部の組立状態を示す斜視
図、第3図、第4図に従来のものの等価回路図、第5図
は本発明の一実施例を示す縦断面図、第4図は要部の組
立状態を示す斜視図、第7図は本発明の他の実施例を示
す縦断面図、第8図は本発明品と従来品との特性比較図
である。 1:ケース、2:調整ネジ、Sm、 !lb、 ? :
永久磁石、4.10:アース台、S:シールド板、4m
、 4b、6c:フェライトコア、12m、 12b、
 12e、 +2’a、 12’b。 12’c:中心導体、8.1!:軟磁性体、2o:ヒー
トシンク 代理人 升場士 本 間   崇 隼5 図          第 6 図手続補正書(
自発) 昭和57年2月 1日 特許庁 長官島田春樹殿 1 事件の表示 昭和56年 特 許 願第184355号2、発明の名
称 集中定数型サーキュレータおよびアイソレータ 3、補正をする者 事件との関係     特  許 出願人1F 所 東
京都千代田区丸の内2丁目1番2号氏 名(名称1(5
08)日立金属株式会社代表者 河 野 典 夫 4、代理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 7工リ磁性体関に中心導体を配した集中電数瀧サーキュ
    レータおよびアイソレータにおいて、5枚の7工リ磁性
    体を用い、これらt−1ね合わせた時に生ずる2個所の
    層間に、それぞれ5枚1組の中心導体を1組づつ合計2
    組配するとともK、前記2組の中心導体tそれぞれ電気
    的に@列に接続したことを%黴とする集中定数型サーキ
    ュレータおよびアイソレータ。
JP18435581A 1981-11-18 1981-11-18 集中定数型サ−キユレ−タおよびアイソレ−タ Pending JPS5885609A (ja)

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JP18435581A Pending JPS5885609A (ja) 1981-11-18 1981-11-18 集中定数型サ−キユレ−タおよびアイソレ−タ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0777290A1 (en) 1995-11-28 1997-06-04 Tokin Corporation Dual-band nonreversible circuit device comprising two nonreversible circuit elements contained in a single housing to be operable in different frequency bands
US6696901B1 (en) 1999-03-26 2004-02-24 Hitachi Metals, Ltd. Concentrated constant irreciprocal device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0777290A1 (en) 1995-11-28 1997-06-04 Tokin Corporation Dual-band nonreversible circuit device comprising two nonreversible circuit elements contained in a single housing to be operable in different frequency bands
US5898346A (en) * 1995-11-28 1999-04-27 Tokin Corporation Dual-band nonreversible circuit device comprising two nonreversible circuit elements contained in a single housing to be operable in different frequency bands
US6696901B1 (en) 1999-03-26 2004-02-24 Hitachi Metals, Ltd. Concentrated constant irreciprocal device

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