JPS5885230A - スイツチ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明はスイッチ装置に係り、特に電動工具用等のモー
タの速度制御に用いるのに好適なスイッチ装置に関する
ものである。

第１図は従来のスイッチ装置を用いた電動工具用モータ
の速喀制御のための電気回路である。第１図において、
１は電源、２はモータ、３は雑音防止用コンデンサ、４
は従来のモータ２の速１［＋御に用いるスイッチ装置、
５は可変抵抗器、６はサイリスタ、７はダイアック、８
けコンデンサ、９はダイオードである。スイッチ装置４
け、外部端子ｌＯ〜１４および共通接点６と他の２つの
接点め、１７間の開閉をトリガ２０と連動する可勢接片
１８で切り換えるようにしたスイッチ１９より構成して
ち妙、また、可動抵抗器５もトリガ２０と連動するよう
にしてあり、これらが図示のように接続しである。

トリガ加を引くと、可動接片１８は接点１６に接触して
接点１５，１６．間を閉路し、また、トリガ２０を適切
な位置まで戻すと、可動接片応は接点１７に接触し、接
点１５，１７間を閉路する。ところで、第１図に示すス
イッチ装＃、４によれば、接点１５，１７間力（閉路さ
れたとき、コンデンサ３が電気回路力λら開放されてし
まうので、雑音防ｉヒ効果がなくなるという欠点がある
。

本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、電動工具等のモータの速度ＩＩＩ両用として
用いたときに、常に雑音防止用コンデンサが有効に作用
するようにできるスイッチ装置を提供することにある。

不発明の特徴は、１つの共通接点と２つの同定接点間を
トリガに連動する一端が上記共通接点に常に接触してい
る可動接片でとも妬開“−まだはいずれか一方を閉路、
他方を閉略するように切ね換えできるようにしであると
きに、上記２つの固定接点のうちのいずれか一方の固定
接点に上記可動接片が接触したときに上記可動接片と他
方の固定接点間とを導通させる導電性弾性部材を上記可
動接片に装着した構成とした点にある。

以下本発明を第２図ないし第６図に示した実施例を用い
て詳細に説明する。

第２図は本発明のスイッチ装置の一実施例を示す正面断
面図で、スイッチの可動接片が共通接点と他の２つの固
定接点間をいずれも閉路としていない状態を示しである
。第２Ｍにおいて、２１はフレーム、ηはケース、加ハ
フレーム２１、ケース２２に保持され、フレーム２１内
に収納したばねｎによって押圧されているトリガで、ト
リガ加の一部に可動接片Ｂと可動接片１８を引き付けて
いるスプリング々とを包含している。可動接片１８は、
一端に可動接点δを有し、基部には前壁２６を有し、前
壁２ＢＦｉ常に共通接点６に接触１ていて（ロ）動自在
となっており、トリガ加をケース２２側に引くと回動す
るように構成しである。

ところで、２７は導電性弾性部材で、導電性弾性部材２
７は、第３図に示す実施例のように、先端部２８は弓状
に構成してあり、基部わはコの字型に構成してあ抄、こ
の部分にけ折り返し部分加が設けてあり、この部分を可
動接片１８の凹部３１に係合ささである。

拓、１７はスイッチ装置３２のスイッチυの共′ａ従点
６との間を可動接片１８でそれぞれ開閉される同定接点
、損、稔はそれぞれ共通接点１５、固定接点１６と導通
している外部端子で、図示を省略しであるが、固定接点
１７と導通している外部端子１１およびその他の外部端
子１３．１４も設けてちる。

いま、第４図に示すように、）リガｌを第３図に示す状
態から少しケースｎ側に引くと、可動接片１８の前壁妬
が押されてスプリング２３の力に抗して可ｗＪ接片侶が
反時計方向に回＠１７て可動接点部が固ず接点１７に接
触して、接点１５．１７間を閉略する。このときは、導
電性弾性部材ｉは共通接点１５上にある。

次に、第５図に示すように、トリガ２０を第４図に水子
状態からさらにケースｎ側に引くと、可動接片１８け前
壁あの部分が共通接点１５上を摺動して前進し、可動接
点δが固定接点１６に接触して、接点１５．１６間を閉
路する。このときは、導電性弾性部材ｎの弓状の先端部
２８が固定接点１７に接畦し、共通接点１５と固定接点
１７間も導通するようになる第６図はこの状態における
第１図に相当するｒｏｌ略図である。したがって、第２
図に示した実施例のスイッチ装置翌を用いれば、共通接
点１５と固定接点１６間を閉路したときも、共通接点６
と固定接点１７間が導通するので、雑音防上用のコンデ
ンサ３が有効に作用し、モータ２が最高速度になるよう
にスイッチ１９を切り換えても雑音防止を行うことがで
きる。

以上説明したように、本発明によれば、電動工具等のモ
ータの速度制御用として用いたときに常に雑音防止用コ
ンデンサが有効に作用するようにできるという効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のスイッチ装置を用いた電動工具用モータ
の速度制御のだめの電気回路図、第２図は本発明のスイ
ッチ装置の一実施例を示す正面断面図、第３図は第２図
の導電性弾性部材の一実施例を示す斜視間、第４図、第
５図はそれぞれ第２図の可動接片の異なる状態における
正面ｉ面図、第６図は本発明に係るスイッチ装置が第５
図の状態にあるときの第１図に相当する電気回路図であ
る。 １６．電源、２０．モータ、３０．雑音防止用コンデン
サ、幻〜１４１．外部端子、１５　、　、共通接点、拓
、１７０．固定接点、侶６．可動接片、１９　。 、スイッチ、２０．、）リガ、２３１．ばね、２４．。 スプリング、２５．、可動接点、ｉｏ、導電性弾性部材
、３２０．スイッチ装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／、　１つの共通接点と２つの固定接点間をトリ造 ガに伸動する一端が前記共通接点に常に接触している可
   動接片でともに開路また社いずれか一方を閉略、他方を
   開路するように切り換えできるようにしたものにおいて
   、前記２つの固定接点のうちのいずれか一方の固定接点
   に前記可動接片が接触したときに前ｒ可動接片と他方の
   固定接点間と？導通させる導電性弾性部材を前記可動接
   片に装着してちることを！徴とするスイッチ装置。