JPS5885123A - 内燃機関のノツキング検出装置 - Google Patents

内燃機関のノツキング検出装置

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JPS5885123A
JPS5885123A JP18994182A JP18994182A JPS5885123A JP S5885123 A JPS5885123 A JP S5885123A JP 18994182 A JP18994182 A JP 18994182A JP 18994182 A JP18994182 A JP 18994182A JP S5885123 A JPS5885123 A JP S5885123A
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plate
internal combustion
combustion engine
knocking
intermediate holding
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ペ−タ−・クラインシユミツト
フアレンチン・マゴリ
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L23/00Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
    • G01L23/22Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
    • G01L23/221Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気・機械変換器として圧電セラミック材料
から成る板片の両主面に電極を設けたノッキング・セン
サを、その板片への内燃機関のノッキングに伴うひずみ
の伝達が良好に行なわれる内燃機関の個所に取付けた内
燃機関の7・ノキング検出装置に関する。
内燃機関、特に自動車用の内燃機関としてガソリン消費
量が少ないものを開発するべく努力が続けられている。
内燃機関のガソリン消費量を節減するためには、点火時
期調整を最適に行なうことが重要な因子である。しかし
、運転状態によっては内燃機関、一層詳細にはそのシリ
ンダ内に望ましくないノッキング現象が生じ、著しい材
料損耗を招くおそれがある。従って、内燃機関のブロッ
クに取付けてノッキング現象の発生を直ちに検出するた
めのセンサが開発されている。このようなノッキング・
センサから得られる注意信号に基づいて適当な対策によ
り、ノッキング現象を生しないように運転状態特に点火
時期が変更される。
この目的のセンサとしては、電気・機械変換器として特
に圧電セラミック材料を用いた種々の構成の加速度計が
提案されている。このような加速度計の一例として、た
とえばドイツ連邦共和国特許出願公開第2802679
号明細書に記載されているものでは、圧電セラミック板
がその主表面でもって内燃機関のブロックまたはシリン
ダヘッドの外壁にねじにより押付けられており、そのね
じの場合によって;工拡大された頭部が付属の振動質量
をなしている。
それよりも高感度の加速度計の例として、たとえばソ連
特許第573.757号明細書から公知のものでは、振
動質量がリンクを介して、内燃機関のブロックまたはシ
リンダヘッドに取付けられた11静止11質量と連結さ
れており、立てて配置された薄い圧電セラミック板が1
1静止1′質量とリンクに取付けられた振動質量との間
に延在しており、振動質量に作用する慣性力によりリン
クにたわみが生じ、それがtE電セラミック板に圧力作
用として伝達される。
冒頭に記載したセンサは、比較的堅牢である点で自動車
用としての苛酷な条件下で使用するのに適しているけれ
ども、感度が低いために、自動車で生ずる可能性のある
**的電気的ノイズに対して十分に識別可能な電気的信
号を発生することができない。他方、前記の高感度の加
速度センサは、感度上の問題は少ないけれども、機械的
に比較的安定性が小さく、特に僅かな衝撃が加わった場
合でさえ特定されない方向に破損するという欠点を持っ
ている。このことは自動車の運転やそれと関連するその
他の運転条件については許容することができない。
本発明の目的は、十分高い感度と自動車用として必要な
堅牢性を有し、しかもそれらが技術的にたいそうな手数
をかけること・なく得られるノッキング・センサを提供
することである。また本発明の他の目的は、簡単な方法
と僅かな費用で大量生産品として製作できるようにする
ことにある。
この目的は本発明によれば、前記センサ取付個所として
ノッキングに伴う振動数の高い接線方向ひずみができる
かぎり大きく生ずる内燃機関の壁部分を選定し、この壁
部分に前記センサの板片を、その一方の主面で壁部分か
らその接線方向ひずみを伝達し得るように、また壁部分
と反対側の前記板片の他方の主面には外部からの機械的
力がほとんど作用しないように取付けることにより達成
される。本発明の実施態様は特許請求の範囲第2項以下
に記載されている。
本発明によるノッキング検出装置は、電気+1機械変換
器として適当な圧電セラミック材料を用いる点では従来
のノッキング検出装置と同様であるが、ノッキングに伴
い内燃機関のブロックまたはシリンダヘッドの壁の材料
内に場所的に分散して生ずる材料ひずみを利用し、″そ
の振幅がたとえ極めて小さくとも接線方向の大きさ変化
を圧電セラミック材料から成る板片で検出するようにし
た点で従来のノッキング検出装置と異なる原理によって
いる。すなわち驚くべきことには、内燃機関の壁材料に
生じるひずみの接線方向の振幅は、圧電セラミック材料
から成る板片で検出するのに十分な大きさを持っている
ことが確認された。
告白(?、機関についてノッキングに伴う材料表面の接
線方向ひずみを検出するのに特に適する箇所の一つを探
す必要はあるものの、このような箇所は少くとも実験的
に簡単に見い出され、これは本発明にあってはひずみを
伝達するための板片の主面の全面で内燃機関の壁表面の
材料と機械的に良好な伝導接触をなすようにすることに
よって得られる。このような良好な接触を形成するのに
要する費用は、公知の取付法で必要とされた費用よりも
少なくてすむ。ノッキング・センサを取付けるのに適し
た壁部分は一般に内燃機関のブロックまたはシリンダヘ
ッドに存在し、この箇所では経験によれば接線方向のひ
ずみは均等に生じる。
内燃機関の壁部分に取付けられる主面と反対側の板片の
主面に、板片に慣性力を加える可能性のある質量を結合
する必要がないことは、本発明によるノッキング・セン
サの大きな利点である。すなわち、このことによって、
圧電セラミック板片に伝達すべき接線方向ひずみを生ず
る内燃機関ブロックまたはシリンダヘッドの表面と圧電
セラミック板片との間の機械的結合を非常に容易にする
なお、この機械的結合はなんらかの中間材を介して行な
われてもよい。要するに、壁部分から接線方向のひずみ
が圧電セラミック板片に忠実に伝達されればよいのであ
る。
以下、図面により本発明の好ましい実施例を説明する。
第1図には、本発明の第1の実施例として、内燃機関の
7ツキング現象に伴う振動、一層詳細には振動により内
燃機関の壁に生ずる接線方向のひずみ、を検出するため
壁部分2に中間保持板を介さずに直接に取付けられたノ
ッキング・センサが全体として符号1tL付して示され
ている。壁部分2は、センサの取付が容易でありかつノ
ツキング現象に伴う接線方向ひずみが比較的大きい壁部
分であれば、内燃機関のブロックの壁部分であってもよ
いし、そのシリンダヘッドの壁部分であってもよい。壁
部分2の表面付近の接線方向ひずみは両方向矢印3で示
されている。これらの接線方向ひずみは実際上一方向に
平行に生ずることが多いが、壁の表面に沿う多くの方向
に、さらにはすべての方向に生じてもよい。符号11を
付されているのは、たとえばチタン酸ジルフン酸鉛のよ
うな圧電セラミック材料から成り、たとえば02咽ない
し5.の厚みを有する板片である。このような圧電変換
器は当業者によく知られている。符号12および13を
付されているのは、電極層を設けられた板片11の主面
である。これらの電極層12.1.3は厚み10μm以
下の非常に薄い層であり、それ自体は公知のように蒸着
銀から成ることが有利である。壁側の電極層12への電
気的接続を簡単に行ない得るように、電極層12は(第
1図で板片の右側に示されているように)板片11の側
縁をめくって、電極層13ておおわれている板片11の
主面のじゅうぶん大きな面部分12aまで延びており、
そこで端子ピン14と接続されている。この面部分12
aに対して電極層13は間隔をおいている。電極層13
には第2の端子ピン】5が接続されている。
壁側の主面で、すなわち電極層12て板片】1は壁部分
2と、その表面付孟の接線方向ひずみ3と同様のひずみ
3′が板片11の圧電セラミック材料内に生ずるように
固定的に結合されている。この板片11と壁部分2との
相互結合はたとえば接着剤の層16により行なわれてい
てよい。ノッキング現象に伴うひずみ3の高い振動数(
7ないし10 kHz )に対しては、接着剤層16は
十分に強固であり、ひずみを忠実に伝達し得る。接着剤
層16により結合を行なうことは、費用の点で有利なだ
けでなく、板片11の主面および壁部分2の表面が多少
湾曲していても、また多少粗くても支障がない点でも有
利である。それどころか、表面がある程度粗いことは結
合およびひずみ伝達のた′めにかえって有利である。
圧電セラミック板片11に伝達された接線方向交番ひず
み3′により、ポアソン比に応じて板片11の厚み方向
に交番ひずみが生ずる。それに伴い電極層12と13と
の間、従ってまた端子ピン14と15との間に相応した
交流電工信号が生ずる。この信号が内燃機関の7ツキン
グ現象の発生を示す電気的信号として取り出される。
主として機械的保護のため、圧電セラミック板片に対し
て被覆18が設けられている。この被覆18はたとえば
エポキシ樹脂のような合成樹脂から成る。その剛性は小
さいので、板片11の両方向矢印3′の方向のひずみお
よびそれに伴う厚み方向のひずみに影響を及ぼさない。
電極層13とそれに向かい合う被覆18の面との間には
小さな空隙が設けられていてよい。板片11の側縁にお
いても被覆18は板片に有害な影響を及ぼさないように
されている。
第1図に示されている実施例では、内燃機関ブロックの
壁部分2に接着剤層16により板片】1を結合し、その
上に被覆18をかぶせている。しかし、壁部分2および
接着剤層16を除いて第1図に示されているすべての部
分を予めノッキング・センサとして製作することもでき
る。このようなノッキング・センサでは、板片11は、
その電極層12を有する一方の主面が露出しかつこの主
面がその周囲の被覆18の端面J8aと同一の平面をな
すように、被覆18に予め埋込まれている。
、このようなノッキング・センサを壁部分2に取付ける
ためには、電極層12および被覆端面18aに接着剤を
塗布してからセンサを壁部分2に押付けて接着するだけ
でよい。以上に説明した実施例では、センサの取外しは
センサを破壊しなければf可能である。しかし、このこ
とは欠点ではない。
なぜならば、このようなノッキング・センサ1は内燃機
関の使用期間を通じて取外される必要がないからである
。もし交換が必要な場合には、使用不能になったノッキ
ング・センサ1をたとえばハンマーでたたいて壁部分2
から取除き、新しいノッキング・センサ1を取付ければ
よい。
第2a図および第2b図ならびに第3a図および第3b
図には、取外し可能な本発明によるノッキング・センサ
の実施例がそれぞれ平面図および側断面図で示されてい
る。これらのセンサは、第1図のセンサと同様に、内燃
機関のノッキングに伴い壁部分に生ずるひずみに応動す
る。
第2a図および第2b図で、圧電セラミック材料から成
る板片は同様に符号11を付されており、その両側の主
面には同様に電極層12および13が設けられている。
この板片11はその電極層12によりおおわれた(図面
で下側の)主面で中間保持板21の面と結合されている
。好ましい実施例では、この中間保持板21は、図面に
示され、ているように、薄い部分2?を有し、その一方
の面23で好ましくは接着により板片11に取付け1.
られる。それにより、薄い部分22に生ずるひずみが板
片11に忠実に伝達される。両側の縁で部分22はそれ
よりも厚い部分・24に移行している。
部分24は各1つの孔25を有し、それに通されるねじ
125により中間保持板21か内燃機関の壁部分2にね
し締めされ得る。両側の部分24の内縁間の寸法はその
間に位置する板片11の長手方向寸法すよりも若干大き
く選定されている。
ねじ125のところで中間保持板21と壁部分2とが固
定的に結合されているので、ノッキング現象に伴い壁部
分2に生ずるひずみ3は中間保持板21の薄い部分22
に両方向矢印3″により示されているように忠実に伝達
される。このひずみ3″ は部分22から板片11に両
方向矢印3′により示されているように忠実に伝達され
る。このひずみ3′により端子ピン14と15との間に
電気的出力信号が生ずる。
ひずみ3ができるかぎり忠実に圧電セラミック板片11
内にひずみ3′として伝達され得るように、中間保持板
の部分22はできるかぎり薄く、少なくとも板片11の
厚みCのオーダーに選定する必要がある。また、板片1
1の寸法すはその厚みCの数倍以上に選定する必要があ
る。さらに、寸法すは寸法aよりも大きいことが好まし
い。壁部分2に生ずるひずみが同一の極性を有する範囲
内で寸法aすなわち板片の幅を大きく選定することは、
端子ピン14と15との間にパワの大きい出力信号を得
られる点で有利である。部分22における中間保持板2
1の厚みtは、ひずみ3″ が板片11の側縁(a@c
)と中間保持板21の部分24との間の部分23で局部
的に生ずるほど薄くてはならない。寸法選定に際しては
、ひずみ3″が特に板片11の下側の部分22に生ずる
ように留意すべきである。中間保持板21にひずみ3″
は壁部分2から機械的結合たとえば中間保持板21の部
分24におけるねじ締め125を介して伝達される。
本発明の他の実施例が第3a図に平面図で示されている
。第3b図は第3a図の線A−Bに沿う側断面図である
。第1図ならびに第2a図および第2b図で既に説明し
た細部をここで繰返して説明することは省略する。この
実施例では、先に説明した実施例と異なり、はぼ三角形
状の中間保持板31が3点で壁部分2に取付けられてい
る。この中間保持板31は前記の部分22に相当する部
分32を薄い部分として構成されており、そこにたとえ
ば円形の圧電セラミック板片11′が接着されている。
3つの孔35に通されるねじ125により中間保持板3
1は壁部分2に固定的にねじ締めされる。3点取付によ
り、第2a図および第2b図に示した実施例にくらべて
、壁部分2のひずみが(第1図に示した実施例のように
板片11を壁部分2に直接に接着する場合とほぼ同様に
)実際上すべての方向で板片11′に伝達されるという
利点が得られる。
先に説明した実施例と同様に、板片】1′を機械的に保
護しかつ端子ピン14および15を保持するための被覆
118が設けられている。
第3b図には、板片11′の電気的出力信号を与えられ
る雷4子装置39も示されている。電子装置39で、た
とえば内燃機関の点火時期を適当な仕方で変更するため
の信号処理が行なわれる。このよ゛うな電子装置39は
先に説明した実施例でも同様に用いられる。電子装置3
9はノッキングの発生に対して保護されるべき(ここに
は壁部分2のみが示されている)内燃機関を搭載した自
動車の装備品の1つである。
内燃機関の運転中、電気的ノイズとして本発明によるセ
ンサの端子ビン14.15間の電気的信号に重畳する電
流が内燃機関の壁に流れる可能性がある。その対策とし
て、壁部分2と板片11との間を電気的に絶縁しておく
ことは有利である。
そのために、第2a図および第2b図ならびに第3a図
および第3b図に示した実施例で、アルミニウムから成
る中間保持板21または31を用い、その壁側または板
片側の表面をアルマイト化して電気絶縁層を形成するこ
とは有利である。このような電気絶縁層によって壁部分
2から板片11へのひずみ伝達特性が悪影響を受けるこ
とはない。
板片11と結合された中間保持板2】または31を壁部
分2に取付けるようにした実施例において、永久的に粘
性を有する層、たとえば油特にシリコン油、パテまたは
他の不硬化性接着剤の層101を中間保持板と壁部分と
の間に設けることは有利である。この粘性層101は、
壁部分2からひず生振動が生じるおそれをなくすために
有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は内燃機関の壁部分に直接にセンサを取付ける本
発明の実施例の側断面図、第2a図および第2b図は内
燃機関の壁部分に中間板を介してセンサを取外し・再取
付可能に取付ける本発明の実施例の平面図および側断面
図、第3a図および第3b図は同じくセンサを取外し・
再取付可能に取付ける本発明の第2の実施例の平面図お
よび側面図である。 1・・ノッキング・センサ、2・・・壁部分、3.3’
。 3″ ・・接線方向ひずみ、1.1.11’・圧電セラ
ミック板片、12.13・・・主面(電極層)、14゜
15・・・端子ビン、16・・・接着剤層、21 、3
1 ・中間保持板、25.35・・取付装置、125・
・ねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電気・機械変換器として圧電セラミック材料から成
    る板片の両生面に電極を設けたノンキング・センサを、
    その板片への内燃機関のノッキングに伴うひずみの伝達
    が良好に行なわれる内燃機関の個所に取付けた内燃機関
    のノッキング検出装置において、前記センサ取付個所と
    してノツキン冬に伴う振動数の高い接線方向ひずみがで
    きるかぎり大きく生ずる内燃機関の壁部分を選定し、こ
    の壁部分に前記センサの板片を、その一方の主面で壁部
    分からその接線方向ひずみを伝達し得るように、また壁
    部分と反対側の前記板片の他方の主面には外部からの機
    械的力がほとんど作用しないように取付けることを特徴
    とする内燃機関のノッキング検出装置。 2)センサの板片の一方の主面がその全面で内燃機関の
    壁部分の表面と接着され得るように露出していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関のノッ
    キング検出装置。 3)板片の露出主面と反対側の主面と板片の側縁とが1
    1覆により囲まれていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の装置。 4)板片がその一方の主面の全面で中間保持板と接合さ
    れており、中間保持板がそれにほぼ最大の間隔をおいて
    配置された取付装置により内燃機関の壁部分に固定的に
    取付けられており、中間保持板が板片との接合範囲で板
    片の厚み以下またはたかだかそれと同程度の厚みを有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機
    関のノッキング検出装置。 5)中間保持板と接合される板片の主面と反対側の板片
    の主面が被覆されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の装置。 6)中間保持板と板片との間が電気的に絶縁されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項記
    載の装置。 7)中間保持板がアルミニウムから成り、また電気的絶
    縁がアルミニウム表面にアルマイト層を形成することに
    より行なわれていることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載の装置。 8)内P機関の壁部分と内燃機関に取付けられる中間板
    との間にダンピング層が設けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項ないし第7項のいずれかに記載
    の装置。 9)ダンピング層がシリコン油の層であることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載の装置。 10)中間保持板を内燃機関の壁部分に取付けるための
    装置としてねしが用いられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項ないし第9項のいずれかに記載の装置
    。 中間保持板を内燃機関の壁部分に取付けるための装部が
    中間保持板の長手方向の両端に位置していることを特徴
    とする特許請求の範囲第・1項/fいし第10項のいず
    れかに記載の装置。 12)  yノキング・センサおよびその中間保持板が
    ほぼ三角形状であり、また板片がほぼ円形状であり、中
    間保持板を内燃機関の壁部分に取付けるための装置がほ
    ぼ三角形のかどに位置していることを特徴とする特許請
    求の範囲第・1項ないし第10項のいずれかに記載の装
    置。 13)板片の電極上それぞれ電気的に接続されており接
    続ビンとして用いられるピンが被覆物中に埋込まれてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項または第5項
    ないし第12項のいずれかに記載の装置。
JP18994182A 1981-10-30 1982-10-28 内燃機関のノツキング検出装置 Pending JPS5885123A (ja)

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