JPS5884794A - 液相定着方法 - Google Patents
液相定着方法Info
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- JPS5884794A JPS5884794A JP18235681A JP18235681A JPS5884794A JP S5884794 A JPS5884794 A JP S5884794A JP 18235681 A JP18235681 A JP 18235681A JP 18235681 A JP18235681 A JP 18235681A JP S5884794 A JPS5884794 A JP S5884794A
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- JP
- Japan
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- solvent
- resin
- printing
- ink
- printing ink
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M7/00—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被印刷物に印刷した印刷インキの液相乾燥方法
に関するものである。
に関するものである。
従来、印刷インキは溶剤に樹脂とその他の添加物を溶解
したビヒクルに顔料又は染料を分散してなるものである
か、被印刷物に印刷を行う方法として、グラビア印刷、
オフセット印刷、スクリーン印刷および凸版印刷等が行
われている。これらの各印刷方法により被印刷物に印刷
を行った場合の印刷インキの乾燥方法として次の様な方
法がある。グラビア印刷においては低沸点溶剤を用いて
自然揮発させて乾燥を行っているか、作業環境は汚染さ
れ劣悪となり又溶剤を回収するには多額の費用がかkり
望ましくない。又オフセット印刷の場合には、酸化重合
反応による硬化乾燥が行われているか、乾燥が非常に遅
いために、主としてUV照射による硬化乾燥が行われる
が、該UV照射により発生する熱により被印刷物が伸縮
するので多色印刷における印刷のズレである見当不良の
原因となり、又UV光線とオゾンの発生により作業環境
を悪化させる等の問題点があった。
したビヒクルに顔料又は染料を分散してなるものである
か、被印刷物に印刷を行う方法として、グラビア印刷、
オフセット印刷、スクリーン印刷および凸版印刷等が行
われている。これらの各印刷方法により被印刷物に印刷
を行った場合の印刷インキの乾燥方法として次の様な方
法がある。グラビア印刷においては低沸点溶剤を用いて
自然揮発させて乾燥を行っているか、作業環境は汚染さ
れ劣悪となり又溶剤を回収するには多額の費用がかkり
望ましくない。又オフセット印刷の場合には、酸化重合
反応による硬化乾燥が行われているか、乾燥が非常に遅
いために、主としてUV照射による硬化乾燥が行われる
が、該UV照射により発生する熱により被印刷物が伸縮
するので多色印刷における印刷のズレである見当不良の
原因となり、又UV光線とオゾンの発生により作業環境
を悪化させる等の問題点があった。
これらの問題点は、印刷インキの吸収性に欠けるプラス
チックフィルムや金属板等に印刷を行なう場合に特に顕
著であった。
チックフィルムや金属板等に印刷を行なう場合に特に顕
著であった。
このような乾燥方法に対して、グリコ−/l/ 全溶剤
として樹脂を浴かしたビヒクルを使用し、印刷後直ちに
水蒸気を印刷面に吹きかけ親水性のグリコール中へ水か
入り込み、樹脂の俗解性を低下させて析出させる沈澱乾
燥方法がある。
として樹脂を浴かしたビヒクルを使用し、印刷後直ちに
水蒸気を印刷面に吹きかけ親水性のグリコール中へ水か
入り込み、樹脂の俗解性を低下させて析出させる沈澱乾
燥方法がある。
しかし、該沈澱乾燥方法では水蒸気を用紙に吹きつける
ために用紙の強度か低下し、表面状態が破損及び伸縮し
、インキ中の溶剤か11紙に残留し、浴剤吸収性のない
印刷素4′、Aに使用することは不可能であり、使用1
する荀」j[IIにグリコール可溶性樹脂に限定され、
面積の広いベタl’=l+刷あるいはコーティングの場
合は被印刷物の吸収量にも限度かあり十−分に乾t:’
I;硬化か出来ない欠点かあった。
ために用紙の強度か低下し、表面状態が破損及び伸縮し
、インキ中の溶剤か11紙に残留し、浴剤吸収性のない
印刷素4′、Aに使用することは不可能であり、使用1
する荀」j[IIにグリコール可溶性樹脂に限定され、
面積の広いベタl’=l+刷あるいはコーティングの場
合は被印刷物の吸収量にも限度かあり十−分に乾t:’
I;硬化か出来ない欠点かあった。
本発明はこのような従来接伴fの欠点を克服するために
鋭意研究を行った結果、相溶性の1組の溶剤を1月いて
1つの浴剤を抽出しビヒクル中の樹脂をイー玉止させる
ことにより、加熱することか無く、浴酌蒸赦による作業
瑣少)χを改善した、特に印刷インキ中に含イJされて
いるm削か不浸透の被印刷物に好適な新規の液相l記燥
方法を知見し本発明の完成に至ったものでJ+る。
鋭意研究を行った結果、相溶性の1組の溶剤を1月いて
1つの浴剤を抽出しビヒクル中の樹脂をイー玉止させる
ことにより、加熱することか無く、浴酌蒸赦による作業
瑣少)χを改善した、特に印刷インキ中に含イJされて
いるm削か不浸透の被印刷物に好適な新規の液相l記燥
方法を知見し本発明の完成に至ったものでJ+る。
即ち、本発明は印刷インキの乾燥1:程において、ビヒ
クル中の樹脂を溶1「〆rしたa有溶剤を、該樹脂を溶
解しない相溶性の溶出溶剤で抽出除去し、樹脂を硬化せ
しめることを特徴とする液相乾燥方法である。
クル中の樹脂を溶1「〆rしたa有溶剤を、該樹脂を溶
解しない相溶性の溶出溶剤で抽出除去し、樹脂を硬化せ
しめることを特徴とする液相乾燥方法である。
本発明の詳細な説明すると、斤いに非常によく溶解する
一組の浴剤として、含有浴剤及び該含有溶剤と相溶性の
溶出溶剤を選択する。次に含有溶剤には良く溶解するか
溶出溶剤には全く溶解しムい樹脂を選択し、含有溶剤と
樹jjWに適当な顔料或いは染料及びその他の物質、例
えば硬化剤、体質顔料等を配合して印1i11インキを
調整する。該印刷インキ全被印刷物に印刷した印刷物は
含有溶剤の沸点か低い191合には短時間で乾燥するか
、比較的高神意の場合には長時間かかるか又はほとんど
乾燥しない状mにあるので溶出溶剤の中へ浸lnする。
一組の浴剤として、含有浴剤及び該含有溶剤と相溶性の
溶出溶剤を選択する。次に含有溶剤には良く溶解するか
溶出溶剤には全く溶解しムい樹脂を選択し、含有溶剤と
樹jjWに適当な顔料或いは染料及びその他の物質、例
えば硬化剤、体質顔料等を配合して印1i11インキを
調整する。該印刷インキ全被印刷物に印刷した印刷物は
含有溶剤の沸点か低い191合には短時間で乾燥するか
、比較的高神意の場合には長時間かかるか又はほとんど
乾燥しない状mにあるので溶出溶剤の中へ浸lnする。
すると印刷インキ中の含有浴剤は相溶性の浴出溶剤で抽
出されて溶出し、含有浴剤に溶解していた柿j賄は硬化
して乾燥する。この含有溶剤を相溶性の浴出浴剤で抽出
することに基因する4N l1iffの硬化時間は溶剤
と樹脂の組合せによって変化するか一般には10秒以内
の短時間で完丁するか、印刷物の種類によって遅硬性の
ものか望ましい場合には浴剤の種類、濃度を変えること
により任7位の硬化速度にすることか出来る。
出されて溶出し、含有浴剤に溶解していた柿j賄は硬化
して乾燥する。この含有溶剤を相溶性の浴出浴剤で抽出
することに基因する4N l1iffの硬化時間は溶剤
と樹脂の組合せによって変化するか一般には10秒以内
の短時間で完丁するか、印刷物の種類によって遅硬性の
ものか望ましい場合には浴剤の種類、濃度を変えること
により任7位の硬化速度にすることか出来る。
本発明に用いる溶剤は、一般の、I++i機及び有機の
溶剤を用いる′ことか出来るか、溶剤には非会合液体と
会合液体の二種かあり、i’l!J ?7は一般法則に
従うもので非極性溶剤とも言い又後者は一般法則に従わ
ないもので分子・全体として双極子モーメントをもつか
、或いは分−r−内に極性結合かあるもので極性溶剤と
言われている。非極性溶剤に容易に溶解する溶剤はそれ
白身非極性であり、極性溶剤に自由に浴11任する溶剤
は極性溶剤である。非極性溶剤は極性浴剤、1:りも一
般に溶解性に劣るか、これは非極性溶剤中では溶質溶媒
分子間の分散力、誘起力か小さいため浴液状態か安定化
しないためである。このような性質を有する溶剤の中で
本発明において使用する含有溶剤は樹脂を溶解し、又溶
出溶剤に溶解する常温で揮発性の低い浴剤で、沸点70
°C以上のものが好ましい。溶出溶剤は樹脂を溶解しな
いで含有溶剤と相溶する常温で揮発性の低い溶剤で、沸
点70°C以上のものか好ましい。樹脂は含有溶剤に溶
解するか、溶出溶剤に溶解しない皮膜形成可能なもので
あれば一般の印刷インキに使用されている槓1脂の中で
伺如なるものを用いてもよい。
溶剤を用いる′ことか出来るか、溶剤には非会合液体と
会合液体の二種かあり、i’l!J ?7は一般法則に
従うもので非極性溶剤とも言い又後者は一般法則に従わ
ないもので分子・全体として双極子モーメントをもつか
、或いは分−r−内に極性結合かあるもので極性溶剤と
言われている。非極性溶剤に容易に溶解する溶剤はそれ
白身非極性であり、極性溶剤に自由に浴11任する溶剤
は極性溶剤である。非極性溶剤は極性浴剤、1:りも一
般に溶解性に劣るか、これは非極性溶剤中では溶質溶媒
分子間の分散力、誘起力か小さいため浴液状態か安定化
しないためである。このような性質を有する溶剤の中で
本発明において使用する含有溶剤は樹脂を溶解し、又溶
出溶剤に溶解する常温で揮発性の低い浴剤で、沸点70
°C以上のものが好ましい。溶出溶剤は樹脂を溶解しな
いで含有溶剤と相溶する常温で揮発性の低い溶剤で、沸
点70°C以上のものか好ましい。樹脂は含有溶剤に溶
解するか、溶出溶剤に溶解しない皮膜形成可能なもので
あれば一般の印刷インキに使用されている槓1脂の中で
伺如なるものを用いてもよい。
このように本発明においては」−記の条件を満足する含
有溶剤、溶出溶剤及び樹脂を選択して組合せて使用する
ことが必須の要件である。
有溶剤、溶出溶剤及び樹脂を選択して組合せて使用する
ことが必須の要件である。
次にその具体例を第1表に示す。
第 1 表
但し、第1表における含有溶fil+の1R+’、明を
下記に示す。
下記に示す。
ハロゲン化炭化水素
トリクロルエタン、テトラク11ルエタン、ノミ−クロ
ルエチレン、ペンタクIJルエタン、臭化エチレン、塩
化ゾロピレン、トリクロルプロノeン、ヘギャクロルブ
タジエン、ジクロル(ンタン、クロルベンゼン、オルン
ジクロルベンゼン、クロルトルエン、ジクロルエチルエ
ーテル1、ジクロルイソプロピルエーテル、ジクロルヒ
ドリン ニトロ炭化水素 ニトロエタン、二トロプロノξン、ニトロベンゼン 炭化水素 ヘゾタン、オクタン、ノナン、デカン、シクロヘキサン
、メチルシクロヘキャン、ベンゼン、トルエン、ギシレ
ン、アミルベンゼン、テトラリン、エチルベンゼン、ジ
エチルベンゼン アミン類 シアミルアミン、プロピレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、シクロヘキシルアミン、ピリジン、モルホリン アルコール類 エチルアルコール、プロピルアルコール、イソゾロピル
アルコール、n・アミルアルコール、イソブチルアルコ
ール、n・ブチルアル0 コール、イソアミルアルコール、n・ヘキシルアルコー
ル、メチルアミルアルml−用、エチル・ブチルアルコ
ール、メチル・アミルカルビノール、n・オクチルアル
二1−ル、エチルヘキシルアルコール、フルフリルアル
コール、メチルシクロヘキサノール、ベンジルアルコー
ル、ジプロピレングリコール、ジイソブチルカルビノー
ル エーテル類 ブチルエーテル、アミルエーテル、メチルセロソルブ、
セロソルブ、ジエチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、
メチルカルピトールルピトール、ジエチルカルピトール
、ゾロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレ
ングリコールモノエチルエーテル、ジゾロビレングリコ
ールモノメチルエ−チル、ノオキサン、テトラ上150
フラ/、テトラヒドロビラン、ドワノール50B ケトン類 メチルアセトン、メチルエチルケトン、メチ1 ルイソブチルケトン、エチルブチルケトン、ブチロン、
メチルアミルケトン、メチルへキシルケトン、ノ々レロ
ン、メシチルオキシド、ジアセトンアルコール、シクロ
ヘキサノン、アセチルアセトン、アセトニルアセトンエ
ステル類 ギ酸ブチル、ギ酸アミル、酢酸エチル、酢酸プロピル、
酢酸ブチル、酢酸第2ブチル、酢酸アミル、酢酸第2ア
ミル、酢酸イソアミル、酢酸第2ヘキシル、酢酸シクロ
へ千シル、酢酸ベンノル、メチルセロソルブアセテート
、セロソルブアセテート、カルピトールアセテート、ゾ
ロピオン酸メチル、ゾロピオン酸エチル、プロピオン酸
プロピル、ゾロピオン酸ブチル、酪酸メチル、酪酸エチ
ル、酪酸ブチル、エチルヒドロキシイソブチレート、乳
酸メチルエステル、乳酸エチル、乳酸ブチル、シュウ酸
エチル、安息香酸エチル、炭酸プロピレン 酸 類 2 酢酸、プロピオン酸、乳酸 本発明に用いられる樹11Wとしては セルロース誘導体、ビニル樹脂、ポリスチレン、アクリ
ル樹脂、フェノール樹11N 、エポキシ樹脂、アルキ
ッド樹脂、アミン樹脂、ロジン誘導体、メラミン樹脂、
尿素樹脂、天然樹脂 等が挙げられるか、特にこれらの樹+1=の中で代表例
として、下記の樹+1FTが用いられる。
ルエチレン、ペンタクIJルエタン、臭化エチレン、塩
化ゾロピレン、トリクロルプロノeン、ヘギャクロルブ
タジエン、ジクロル(ンタン、クロルベンゼン、オルン
ジクロルベンゼン、クロルトルエン、ジクロルエチルエ
ーテル1、ジクロルイソプロピルエーテル、ジクロルヒ
ドリン ニトロ炭化水素 ニトロエタン、二トロプロノξン、ニトロベンゼン 炭化水素 ヘゾタン、オクタン、ノナン、デカン、シクロヘキサン
、メチルシクロヘキャン、ベンゼン、トルエン、ギシレ
ン、アミルベンゼン、テトラリン、エチルベンゼン、ジ
エチルベンゼン アミン類 シアミルアミン、プロピレンジアミン、ジエチレントリ
アミン、シクロヘキシルアミン、ピリジン、モルホリン アルコール類 エチルアルコール、プロピルアルコール、イソゾロピル
アルコール、n・アミルアルコール、イソブチルアルコ
ール、n・ブチルアル0 コール、イソアミルアルコール、n・ヘキシルアルコー
ル、メチルアミルアルml−用、エチル・ブチルアルコ
ール、メチル・アミルカルビノール、n・オクチルアル
二1−ル、エチルヘキシルアルコール、フルフリルアル
コール、メチルシクロヘキサノール、ベンジルアルコー
ル、ジプロピレングリコール、ジイソブチルカルビノー
ル エーテル類 ブチルエーテル、アミルエーテル、メチルセロソルブ、
セロソルブ、ジエチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、
メチルカルピトールルピトール、ジエチルカルピトール
、ゾロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレ
ングリコールモノエチルエーテル、ジゾロビレングリコ
ールモノメチルエ−チル、ノオキサン、テトラ上150
フラ/、テトラヒドロビラン、ドワノール50B ケトン類 メチルアセトン、メチルエチルケトン、メチ1 ルイソブチルケトン、エチルブチルケトン、ブチロン、
メチルアミルケトン、メチルへキシルケトン、ノ々レロ
ン、メシチルオキシド、ジアセトンアルコール、シクロ
ヘキサノン、アセチルアセトン、アセトニルアセトンエ
ステル類 ギ酸ブチル、ギ酸アミル、酢酸エチル、酢酸プロピル、
酢酸ブチル、酢酸第2ブチル、酢酸アミル、酢酸第2ア
ミル、酢酸イソアミル、酢酸第2ヘキシル、酢酸シクロ
へ千シル、酢酸ベンノル、メチルセロソルブアセテート
、セロソルブアセテート、カルピトールアセテート、ゾ
ロピオン酸メチル、ゾロピオン酸エチル、プロピオン酸
プロピル、ゾロピオン酸ブチル、酪酸メチル、酪酸エチ
ル、酪酸ブチル、エチルヒドロキシイソブチレート、乳
酸メチルエステル、乳酸エチル、乳酸ブチル、シュウ酸
エチル、安息香酸エチル、炭酸プロピレン 酸 類 2 酢酸、プロピオン酸、乳酸 本発明に用いられる樹11Wとしては セルロース誘導体、ビニル樹脂、ポリスチレン、アクリ
ル樹脂、フェノール樹11N 、エポキシ樹脂、アルキ
ッド樹脂、アミン樹脂、ロジン誘導体、メラミン樹脂、
尿素樹脂、天然樹脂 等が挙げられるか、特にこれらの樹+1=の中で代表例
として、下記の樹+1FTが用いられる。
セルロース誘導体
ニトロセルロースRS,ニトロセルロースS31エチル
セルロースN−22、エチルセルロースに−200、エ
チルセルロースT−10、セルロースアセテートLL−
1、セルロースブチレート、セルロースアセテートブチ
レート アルキッド樹脂 大豆油変性、アマニ油変性 アミノ樹脂 BeetJe 227−8 、[Jfomj.te M
X−6 16 アクリル樹脂 ポリメタクリル酸メチル、Acryloiま B−72
ビニル樹脂 Vinl−ite VYHH geon 121 、V
inylite XYHLポリビニルブチルエーテル、
ポリ)ビニルホルマール、ポリ塩化ビニール樹脂、ポリ
ビニルブチラール ポリスチレン ダイヤレックスHF 、 KTPL−Aロジン誘導体 WWガムロジン、Amberol 801 、Ambe
rolF−7フ工ノールw脂 BR17620、Durez 220、BR254、m
ethylon 75202、アルキラ1変性フェノー
ル樹脂 エポキシ樹脂 EPONlool、KPON1004 天然樹脂 シェラツク、ダンマレゴム 次に第1表に示した含有溶剤、樹脂及び溶出溶4 剤の組合せの各群における代表的な例を示すと下記の通
りである。
セルロースN−22、エチルセルロースに−200、エ
チルセルロースT−10、セルロースアセテートLL−
1、セルロースブチレート、セルロースアセテートブチ
レート アルキッド樹脂 大豆油変性、アマニ油変性 アミノ樹脂 BeetJe 227−8 、[Jfomj.te M
X−6 16 アクリル樹脂 ポリメタクリル酸メチル、Acryloiま B−72
ビニル樹脂 Vinl−ite VYHH geon 121 、V
inylite XYHLポリビニルブチルエーテル、
ポリ)ビニルホルマール、ポリ塩化ビニール樹脂、ポリ
ビニルブチラール ポリスチレン ダイヤレックスHF 、 KTPL−Aロジン誘導体 WWガムロジン、Amberol 801 、Ambe
rolF−7フ工ノールw脂 BR17620、Durez 220、BR254、m
ethylon 75202、アルキラ1変性フェノー
ル樹脂 エポキシ樹脂 EPONlool、KPON1004 天然樹脂 シェラツク、ダンマレゴム 次に第1表に示した含有溶剤、樹脂及び溶出溶4 剤の組合せの各群における代表的な例を示すと下記の通
りである。
含有溶剤 樹 脂 溶出溶剤クロ
ルベンゼン ビ ニ ル 樹脂 エタ/〜ルニト
ロエタン アセチルセルロース エタノールキ シ
し ン アルキシ)’ <&J 脂 エタノールイ
ソアミルアルコール フェノール樹脂 メタノ
ールセロソルブ ニトロセルロース シクロへギサ
ン力ルビトール エポキシ樹脂 水 対ツ妨ルケトン ポリスチレ ン エタノールエタノ
ール エチルセルロース 氷酢酸アミル ビニ
ル樹脂 エタノール酸 酸 アクリル樹+1i
水」二記の第1表において示した含有溶剤と溶出溶
剤は特定の樹脂を選1フ(シて用いれば逆に使用するこ
とも出来る。従って良く溶jlP′rt、合う任意の一
組の溶剤と、それらのどちらかに溶解する皮膜形成可能
な樹脂を用いればとのような組合せの場合でも本発明の
方法を月1いることが出来る。又含有溶剤は1種類又は
2棟η″■以−1−の混合5 溶剤を用いてもよい。
ルベンゼン ビ ニ ル 樹脂 エタ/〜ルニト
ロエタン アセチルセルロース エタノールキ シ
し ン アルキシ)’ <&J 脂 エタノールイ
ソアミルアルコール フェノール樹脂 メタノ
ールセロソルブ ニトロセルロース シクロへギサ
ン力ルビトール エポキシ樹脂 水 対ツ妨ルケトン ポリスチレ ン エタノールエタノ
ール エチルセルロース 氷酢酸アミル ビニ
ル樹脂 エタノール酸 酸 アクリル樹+1i
水」二記の第1表において示した含有溶剤と溶出溶
剤は特定の樹脂を選1フ(シて用いれば逆に使用するこ
とも出来る。従って良く溶jlP′rt、合う任意の一
組の溶剤と、それらのどちらかに溶解する皮膜形成可能
な樹脂を用いればとのような組合せの場合でも本発明の
方法を月1いることが出来る。又含有溶剤は1種類又は
2棟η″■以−1−の混合5 溶剤を用いてもよい。
本発明においては、被印刷物に印刷された印刷インキ中
の含有溶剤は被印刷物中に浸透しないで外表面に耐着し
、該含有溶剤を溶出溶剤で抽出除去することにより、樹
脂が硬化し顔料又は染料を析出固化せしめて印刷が行わ
れるのである。したがって本発明は被印刷物がビヒクル
中の含有溶剤によって表面が破壊されないもので、該含
有溶剤か不浸透の材質のものに適用した場合にきわめて
効果的であり、その具体例を示すと、プラスチック、樹
脂フィルム、金属、合成紙、ガラス、木、陶器、セロハ
ン、コンクリート、モルタル等が挙げられる。
の含有溶剤は被印刷物中に浸透しないで外表面に耐着し
、該含有溶剤を溶出溶剤で抽出除去することにより、樹
脂が硬化し顔料又は染料を析出固化せしめて印刷が行わ
れるのである。したがって本発明は被印刷物がビヒクル
中の含有溶剤によって表面が破壊されないもので、該含
有溶剤か不浸透の材質のものに適用した場合にきわめて
効果的であり、その具体例を示すと、プラスチック、樹
脂フィルム、金属、合成紙、ガラス、木、陶器、セロハ
ン、コンクリート、モルタル等が挙げられる。
溶出溶剤で含有溶剤を抽出除去する具体的な方法は、印
刷物を溶出溶剤の中に浸漬する方法、溶出溶剤を比較的
多量に噴霧して含有溶剤を流し出す方法、及びロール吸
収方法等により行われる。ロール吸収方法を説明すると
、第1図はロール吸収方法を示す説明図であるか、第1
図において溶剤容器1から溶出溶剤2を搬出し、6 移送ロール乙によりブランケットロール4に含浸させる
。印刷インキの耐着した印刷物5がブランケットロール
4を通過すると、ブランケット中に含浸されている浴出
溶剤2により印刷インキ中の含有溶剤は抽出除去され、
次いで乾燥ロール乙により過剰の溶出溶剤2が除かれる
。
刷物を溶出溶剤の中に浸漬する方法、溶出溶剤を比較的
多量に噴霧して含有溶剤を流し出す方法、及びロール吸
収方法等により行われる。ロール吸収方法を説明すると
、第1図はロール吸収方法を示す説明図であるか、第1
図において溶剤容器1から溶出溶剤2を搬出し、6 移送ロール乙によりブランケットロール4に含浸させる
。印刷インキの耐着した印刷物5がブランケットロール
4を通過すると、ブランケット中に含浸されている浴出
溶剤2により印刷インキ中の含有溶剤は抽出除去され、
次いで乾燥ロール乙により過剰の溶出溶剤2が除かれる
。
含有溶剤を抽出除去した溶出溶剤2′は1最初は含有溶
剤の濃度が低いため循環して使用するが、濃度が一定値
以]−になると抽出能力が低下するので、新しい溶出溶
剤と交換又は添加して濃度を低下させて抽出を紛4行す
る。
剤の濃度が低いため循環して使用するが、濃度が一定値
以]−になると抽出能力が低下するので、新しい溶出溶
剤と交換又は添加して濃度を低下させて抽出を紛4行す
る。
本発明において、ビヒクル中の含有溶剤を溶出溶剤で抽
出除去する際の樹脂の?+Th化速度は含有溶剤が溶出
溶剤に溶IWする速度に比例する。
出除去する際の樹脂の?+Th化速度は含有溶剤が溶出
溶剤に溶IWする速度に比例する。
したがって相浴性の優ぐれた一組の溶剤を用いれば、溶
出溶剤中に印刷物を浸?+’7すると直ちに樹脂が硬化
し短時間で乾燥することが出来る。
出溶剤中に印刷物を浸?+’7すると直ちに樹脂が硬化
し短時間で乾燥することが出来る。
しかし、印刷物によっては、樹11tTの硬化速度が遅
いことが望ましい場合がある。この場合、樹脂の硬化速
度を遅らせるためには、両溶剤の溶7 解速度又は溶解度を減少させれば良く、したがって溶出
溶剤の濃度を変えることによってこの目的を達すること
か出来る。その具体的方法として (1) 溶出溶剤に界面活性剤を添加する方法。
いことが望ましい場合がある。この場合、樹脂の硬化速
度を遅らせるためには、両溶剤の溶7 解速度又は溶解度を減少させれば良く、したがって溶出
溶剤の濃度を変えることによってこの目的を達すること
か出来る。その具体的方法として (1) 溶出溶剤に界面活性剤を添加する方法。
(2)溶出溶剤に含有溶剤を添加する方法。
(3)溶出溶剤に含有浴剤以外の第6溶剤例えば含有溶
剤と相溶しない又はしにくい溶剤を添加する方法。
剤と相溶しない又はしにくい溶剤を添加する方法。
(4)特定の含有溶剤に対する溶解度が溶出溶剤の種類
により差があるために、複数の種類の溶出溶剤中に連続
的に浸漬することにより樹脂の硬化速度を調節する方法
。
により差があるために、複数の種類の溶出溶剤中に連続
的に浸漬することにより樹脂の硬化速度を調節する方法
。
(5) 浴出溶剤の濃度により樹脂の硬化速度を調節
する方法。
する方法。
等がある。
このような方法を用いると、多色印刷の印刷工程におい
て、第1色印刷を行い特定の濃度又は種類の溶出溶剤に
浸漬し、次いで第2色印刷を行い特定の濃度又は種類の
溶出溶剤に浸漬す1 只 る工程を逐次繰返して、使用する浴出溶剤の濃度又は種
類を適宜に変更することにより印刷インキの乾燥速度を
変化させて所望の印刷状態、表面状態の印刷物を得るこ
とが出来るのである。
て、第1色印刷を行い特定の濃度又は種類の溶出溶剤に
浸漬し、次いで第2色印刷を行い特定の濃度又は種類の
溶出溶剤に浸漬す1 只 る工程を逐次繰返して、使用する浴出溶剤の濃度又は種
類を適宜に変更することにより印刷インキの乾燥速度を
変化させて所望の印刷状態、表面状態の印刷物を得るこ
とが出来るのである。
本発明の液相乾燥方法は従来行われている乾燥方法と組
合わせて行ってもよい。多色印刷において、最初の乾燥
工程を本発明のノJ°法で行い、見当不良の問題の無い
最後の1色又[1中間色の印刷の乾燥を従来の加熱乾燥
で?jうことも出来る。特に被印刷物か金属、ガラス及
び陶器の場合には見当不良の問題が少4fいので11φ
終浴剤を除去するためにもこの上う4「組合わせの乾燥
方法は好ましい。
合わせて行ってもよい。多色印刷において、最初の乾燥
工程を本発明のノJ°法で行い、見当不良の問題の無い
最後の1色又[1中間色の印刷の乾燥を従来の加熱乾燥
で?jうことも出来る。特に被印刷物か金属、ガラス及
び陶器の場合には見当不良の問題が少4fいので11φ
終浴剤を除去するためにもこの上う4「組合わせの乾燥
方法は好ましい。
又本発明の液相乾燥力法は印刷インキとして、グラビア
印刷用インキ、オフセンI・印刷用インキ及びスクリー
ン印刷用インキ、活版印刷用インキ等の乾燥及び)−タ
ーにお(Jるコート層の乾燥′硬化にも利用することか
でき、又塗料にも本発明の方法を応用することか可能で
ある。例えば溶出溶剤に水を使用し、a浸m削に七ロソ
9 ルブを用いて、適当な親和性のある樹脂を使用すると、
塗装後その塗装物を水に浸漬するか又は水をスプレーで
吹きつける事により乾燥させることか出来る。
印刷用インキ、オフセンI・印刷用インキ及びスクリー
ン印刷用インキ、活版印刷用インキ等の乾燥及び)−タ
ーにお(Jるコート層の乾燥′硬化にも利用することか
でき、又塗料にも本発明の方法を応用することか可能で
ある。例えば溶出溶剤に水を使用し、a浸m削に七ロソ
9 ルブを用いて、適当な親和性のある樹脂を使用すると、
塗装後その塗装物を水に浸漬するか又は水をスプレーで
吹きつける事により乾燥させることか出来る。
本発明のHり相乾燥方法は着色剤として用いられる顔料
或いは染料以外に着色を目的としない機能性制料、例え
ば磁性粉、金属粉等を含むインキ、塗料、塗布制に適用
することかlFI能である。
或いは染料以外に着色を目的としない機能性制料、例え
ば磁性粉、金属粉等を含むインキ、塗料、塗布制に適用
することかlFI能である。
次に本発明の効果を下記に列挙する。
1)本発明の乾燥方法は、印刷物を加熱する必要はS
< 、又加熱を要するとしても印刷物の見当不良を起さ
ない程度の温風乾燥により多色印刷を行うことか出来、
見当不良か防市され加熱変形しやすい合成、樹脂性フィ
ルムの印刷に有利であり、特に低沸点の溶出溶剤を用い
ると印刷物の巻取りも容易に行うことか出来る。
< 、又加熱を要するとしても印刷物の見当不良を起さ
ない程度の温風乾燥により多色印刷を行うことか出来、
見当不良か防市され加熱変形しやすい合成、樹脂性フィ
ルムの印刷に有利であり、特に低沸点の溶出溶剤を用い
ると印刷物の巻取りも容易に行うことか出来る。
2)ビヒクルの含有溶剤として高神意の溶剤を使用する
と、印刷作業中に溶剤の気化、揮発0 がなく作業環境を良好にし公害のl!fl f&Iを解
決すると共に、印刷の途中で印刷機か長時間停止した場
合でもロールI−で印刷−rンギか乾燥することなく
、r【tちに印刷の山″開りfiが可能である。
と、印刷作業中に溶剤の気化、揮発0 がなく作業環境を良好にし公害のl!fl f&Iを解
決すると共に、印刷の途中で印刷機か長時間停止した場
合でもロールI−で印刷−rンギか乾燥することなく
、r【tちに印刷の山″開りfiが可能である。
6)含有溶剤及び溶出浴剤の回収か可能となる。
4)加熱乾燥又はUV照q・1により、′i6火、変質
、劣化、収縮、崩壊するAA’ A!IIから/1′る
印刷物の印刷が可能である。
、劣化、収縮、崩壊するAA’ A!IIから/1′る
印刷物の印刷が可能である。
5)溶出浴剤の濃度又は種類を特>14することにより
乾燥速度をコン日1−ルすることか出来る。
乾燥速度をコン日1−ルすることか出来る。
6)印刷インキが不含浸の42質の印刷物の乾燥に特に
有利である。。
有利である。。
次に本発明を実施例に基づいてさらに詳しく説明するか
、本発明はド記の実施例に限定されるものではない。
、本発明はド記の実施例に限定されるものではない。
実施例1
■ブルー顔料5H−4(人11精化製)85重石%■ニ
トロセルローズF Q、タイプ r+ s 1/’16
(ダ1 ィセル製) 98重計%■IPA(
イソゾロビルアルコール)4.2重ta%■エチレング
リコールモノブチルエーテル775重量% まず■■■を混合し完全に溶解させた後■を添加しゼー
ルミルで、15時間混練し、グラビア印刷インキを調整
する。このインキを用いて、グラビア印刷機で骨白塩ビ
フィルム及びポリエステルフィルムに印刷し、直ちに水
に3〜5秒間浸漬し、ロールで付着水を除去すると、印
刷インキ部は完全に硬化し、十分に濃度のある堅牢な印
刷柄か形成できた。
トロセルローズF Q、タイプ r+ s 1/’16
(ダ1 ィセル製) 98重計%■IPA(
イソゾロビルアルコール)4.2重ta%■エチレング
リコールモノブチルエーテル775重量% まず■■■を混合し完全に溶解させた後■を添加しゼー
ルミルで、15時間混練し、グラビア印刷インキを調整
する。このインキを用いて、グラビア印刷機で骨白塩ビ
フィルム及びポリエステルフィルムに印刷し、直ちに水
に3〜5秒間浸漬し、ロールで付着水を除去すると、印
刷インキ部は完全に硬化し、十分に濃度のある堅牢な印
刷柄か形成できた。
実施例2
■グリーン痩1刺イルガライトグリーン6G(チ・ン・
ガイギー製) 83重量%[有]塩化ビニー
ル樹脂 正夢37H8,3重量%■シクロヘキサノン
834重緻%■と■を混合し、完全に溶解し
た俊■を加え、三本ロールで練肉しインキを調整する。
ガイギー製) 83重量%[有]塩化ビニー
ル樹脂 正夢37H8,3重量%■シクロヘキサノン
834重緻%■と■を混合し、完全に溶解し
た俊■を加え、三本ロールで練肉しインキを調整する。
このインキを用いてスクリーン印刷機で骨白2
塩ビフィルム及び透明塩ビフィルムへ印刷し、直チニア
ルコール液中に5〜8秒間浸醸し、ロールで何着したア
ルコールを除去すると、印刷インキ部は完全に硬化し、
1″分に濃度のある堅牢な印刷柄が形成でさた3、 実施例6 ■ブルー即利モノライトゾルー3R(1,O,I製)
8.31l−(爪%■アセ
チルセルロー−18,3−flj 旧%■ジエチレング
リコール千/メチルエーテル864重計% ■と■を混合し完全にM IQ’l’したTρ■を加え
三本ロールで十分練肉しインキを調整し、これをコータ
ーで骨白+Mビフイルl\(゛にコートし直ちに水に5
秒間浸漬した。ロールでイ」着水を除去すると、フート
層は完全に値化し、十分に濃度のある\Il滑で強固!
’i 11−1・層が形成された。
ルコール液中に5〜8秒間浸醸し、ロールで何着したア
ルコールを除去すると、印刷インキ部は完全に硬化し、
1″分に濃度のある堅牢な印刷柄が形成でさた3、 実施例6 ■ブルー即利モノライトゾルー3R(1,O,I製)
8.31l−(爪%■アセ
チルセルロー−18,3−flj 旧%■ジエチレング
リコール千/メチルエーテル864重計% ■と■を混合し完全にM IQ’l’したTρ■を加え
三本ロールで十分練肉しインキを調整し、これをコータ
ーで骨白+Mビフイルl\(゛にコートし直ちに水に5
秒間浸漬した。ロールでイ」着水を除去すると、フート
層は完全に値化し、十分に濃度のある\Il滑で強固!
’i 11−1・層が形成された。
実施例4
■アイゼンスピロングリーン 3 (] N H(保に
3 ケ谷化学製) 20重量%■エチルセ
ルローズ 12.5ffii%■ジエチレン
グリコールジエチルエーテル855重量% ■と■を混合し完全に溶解した後油浴性染料である■を
加え十分に浴解し、インキとする。このインキをコータ
ーで骨白塩ビフィルム」二にコートし、直ちに水に5秒
間浸漬した。
3 ケ谷化学製) 20重量%■エチルセ
ルローズ 12.5ffii%■ジエチレン
グリコールジエチルエーテル855重量% ■と■を混合し完全に溶解した後油浴性染料である■を
加え十分に浴解し、インキとする。このインキをコータ
ーで骨白塩ビフィルム」二にコートし、直ちに水に5秒
間浸漬した。
ロールで付着した水を除去するとコート層は完全に硬化
し、十分に濃度のある平滑で強固なものができた。
し、十分に濃度のある平滑で強固なものができた。
実施例5
■スーダンレツ+F I+ 20重量%
■ポリスチレン樹脂ダイヤレックスHF(三菱モノサン
ド製) 90重量%■ジエチレングリコー
ルジエチルエーテル89、0重量% ■と■を混合し、完全に溶解した後、油溶性染料■を加
え完全に溶解し、インキとする。
■ポリスチレン樹脂ダイヤレックスHF(三菱モノサン
ド製) 90重量%■ジエチレングリコー
ルジエチルエーテル89、0重量% ■と■を混合し、完全に溶解した後、油溶性染料■を加
え完全に溶解し、インキとする。
このインキをコーターで骨白塩ビフィルムに4
コートし、直ちに水に5〜10秒間浸漬する。
ロールで付着した水を除去すると、コート層は完全に硬
化し十分に濃度のある1お滑で強固なものとなった。
化し十分に濃度のある1お滑で強固なものとなった。
実施例6
■ブルー顔料5H−4(人11精化製)85重M%
■ニトロセルローズp(Jタイゾrt s ’/16(
ダイセル製) 98重電%■イソ
ゾロビルアルコール 4.2重N%■エチレング
リコールモノブチルエーテル775市@% まず■■■を混合し、完全に溶11イさせた後■を添加
しゼールミルで、15時間混練し、グラビアインキを調
整する。このインキを用いて、グラビア印刷機で、骨白
1ム、(ビフイルム及びポリエステルフィルムに印刷し
、直ちにイソブチルアルコールに2秒間浸活し、ロール
で付着溶剤を除去すると、印刷インキ部は完全に硬化し
、十分に濃度のある堅牢な印刷5 柄が形成できた。又溶出溶剤としてシクロヘキサンを使
用したところ5秒間の浸漬で堅牢な印刷柄が、形成でき
た。
ダイセル製) 98重電%■イソ
ゾロビルアルコール 4.2重N%■エチレング
リコールモノブチルエーテル775市@% まず■■■を混合し、完全に溶11イさせた後■を添加
しゼールミルで、15時間混練し、グラビアインキを調
整する。このインキを用いて、グラビア印刷機で、骨白
1ム、(ビフイルム及びポリエステルフィルムに印刷し
、直ちにイソブチルアルコールに2秒間浸活し、ロール
で付着溶剤を除去すると、印刷インキ部は完全に硬化し
、十分に濃度のある堅牢な印刷5 柄が形成できた。又溶出溶剤としてシクロヘキサンを使
用したところ5秒間の浸漬で堅牢な印刷柄が、形成でき
た。
実施例7
溶出溶剤に含有溶剤を添加した溶液を用いて溶出溶剤の
濃度変化に対する樹脂の硬化時間の変化を示す。
濃度変化に対する樹脂の硬化時間の変化を示す。
顔料ブルー5H−48,5重量%
ニトロセルロースFQタイゾR81,//1698重量
% I P A 4.2重量%エ
チレングリコールモノブチルエーテル775重量% 上記の組成の印刷インキを調整し、・ぐ−コーターA7
で骨白塩ビシートにコートした。溶出溶剤として水にエ
チレングリコールモノブチルエーテルを添加した溶液に
浸漬し極脂の硬化時間を測定した結果を第2表に示す。
% I P A 4.2重量%エ
チレングリコールモノブチルエーテル775重量% 上記の組成の印刷インキを調整し、・ぐ−コーターA7
で骨白塩ビシートにコートした。溶出溶剤として水にエ
チレングリコールモノブチルエーテルを添加した溶液に
浸漬し極脂の硬化時間を測定した結果を第2表に示す。
6
第 2 表
但し118%7cまこオl以1―ンノ“111υ111
1を1首しても硬化は進まなかった。
1を1首しても硬化は進まなかった。
実施例8
含有溶剤に対し、浴出溶剤の伸フi1を変えた場合の樹
脂の硬化時間の変化を示す。
脂の硬化時間の変化を示す。
含有浴剤としてエチレングリコールモノブチルエーテル
を用いて実施例7と同一の印刷インキを調整し、・ぐ−
コーター1167で骨白塩ビフィルムにコートした。各
4)1(の浴出浴剤に浸漬し樹脂の硬化時間を測定した
結果を第67 実施例9 実施例1で調整した印刷インキを用いてグラビア印j1
i!I機で骨白塩ビフィルムに印刷し、水に5秒間浸漬
しロールで利着水を除去して印刷インキ部を完全に硬化
せしめ第1色印刷を行った。次いで実施例4で調整した
印刷インキを用いてグラビア印刷機でト記印刷物上に第
2色印刷を付い、水に5秒間浸漬しロールで付着水を除
去すると、印刷インキは完全に硬化し堅牢な2色刷りの
印刷物かイリられた。
を用いて実施例7と同一の印刷インキを調整し、・ぐ−
コーター1167で骨白塩ビフィルムにコートした。各
4)1(の浴出浴剤に浸漬し樹脂の硬化時間を測定した
結果を第67 実施例9 実施例1で調整した印刷インキを用いてグラビア印j1
i!I機で骨白塩ビフィルムに印刷し、水に5秒間浸漬
しロールで利着水を除去して印刷インキ部を完全に硬化
せしめ第1色印刷を行った。次いで実施例4で調整した
印刷インキを用いてグラビア印刷機でト記印刷物上に第
2色印刷を付い、水に5秒間浸漬しロールで付着水を除
去すると、印刷インキは完全に硬化し堅牢な2色刷りの
印刷物かイリられた。
実施例10
溶出溶剤の温度の変化に対する樹脂の硬化時間の変化を
調べるため、次の組成のインキを調整する。
調べるため、次の組成のインキを調整する。
ジエチルカルピトール 91%
ポリスチレン 9%
5udan Red 7B ’
j) 搦このインキをノ々−コーター/KL18で
骨白塩ビシートに塗布し、出来るだけII<、21°C
の溶出溶剤である水に浸漬したところ浸漬時8 間は10秒で、硬化した。それに対し50〜55°Cの
水に浸漬したところ、5秒で硬化した。但し塗布表面に
はムラが発生した。そこで・ζ−コーターでの塗布直後
、すぐに溶出溶剤である水に浸漬しないで2〜6分放置
した後、21°Cの水に浸油したところ1分間の浸漬で
は、はとんど硬化しないが、50〜55°Cの水に浸漬
したところ20秒の浸rttで硬化した。更に従来液体
乾燥の場合硬化した表面はマット状となっているが、今
回の方法で行うと、ツヤのある硬化表面となっている。
j) 搦このインキをノ々−コーター/KL18で
骨白塩ビシートに塗布し、出来るだけII<、21°C
の溶出溶剤である水に浸漬したところ浸漬時8 間は10秒で、硬化した。それに対し50〜55°Cの
水に浸漬したところ、5秒で硬化した。但し塗布表面に
はムラが発生した。そこで・ζ−コーターでの塗布直後
、すぐに溶出溶剤である水に浸漬しないで2〜6分放置
した後、21°Cの水に浸油したところ1分間の浸漬で
は、はとんど硬化しないが、50〜55°Cの水に浸漬
したところ20秒の浸rttで硬化した。更に従来液体
乾燥の場合硬化した表面はマット状となっているが、今
回の方法で行うと、ツヤのある硬化表面となっている。
第1図はロール吸収方法を示す説明図である。
1・・溶剤容器、2,2′・・・溶出溶剤、6・・・移
送ロール、4・・ブラケットロール、5・印刷?+、6
・・・乾燥ロール 出願人 共同印刷株式会社 代理人 豊+111 、j’lす雄 /l 渡 辺 徳 廣9
送ロール、4・・ブラケットロール、5・印刷?+、6
・・・乾燥ロール 出願人 共同印刷株式会社 代理人 豊+111 、j’lす雄 /l 渡 辺 徳 廣9
Claims (1)
- 1)印刷インキの乾燥工程において、ビヒクル中の樹脂
を溶解した含有溶剤を、該樹脂を溶解しない相溶性の溶
出溶剤で抽出除去し、樹脂を硬化せしめることを特徴と
する液相乾燥方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18235681A JPS5884794A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 液相定着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18235681A JPS5884794A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 液相定着方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884794A true JPS5884794A (ja) | 1983-05-20 |
JPS649959B2 JPS649959B2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=16116876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18235681A Granted JPS5884794A (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 液相定着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5884794A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5124046A (en) * | 1987-08-03 | 1992-06-23 | Calgon Corporation | Method for controlling calcium carbonate scaling in high pH aqueous systems |
EP0805050A2 (en) * | 1996-05-02 | 1997-11-05 | Ricoh Company, Ltd | Image forming method and apparatus for rapidly fixing ink on a recording medium |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5421764A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-19 | Tokico Ltd | Insertion type flowmeter |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP18235681A patent/JPS5884794A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5421764A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-19 | Tokico Ltd | Insertion type flowmeter |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5124046A (en) * | 1987-08-03 | 1992-06-23 | Calgon Corporation | Method for controlling calcium carbonate scaling in high pH aqueous systems |
EP0805050A2 (en) * | 1996-05-02 | 1997-11-05 | Ricoh Company, Ltd | Image forming method and apparatus for rapidly fixing ink on a recording medium |
EP0805050A3 (en) * | 1996-05-02 | 1999-08-18 | Ricoh Company, Ltd | Image forming method and apparatus for rapidly fixing ink on a recording medium |
US6084620A (en) * | 1996-05-02 | 2000-07-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming method and apparatus for rapidly fixing ink on a recording medium |
US6161928A (en) * | 1996-05-02 | 2000-12-19 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming method and apparatus for rapidly fixing ink on a recording medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS649959B2 (ja) | 1989-02-20 |
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