JPS5884739A - 射出成形型 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 性材料の射出成形又はダイカスト成形のだめの型にして
、圧力部材を備え、圧力部材は空間的に隣接し、熱的に
相互に絶縁さノ］２かつ相違して焼戻しされた型板の間
に耐１設されており、圧力部材は更に型閉鎖力及びＫ１
、ノズル支持力を伝達しかつ熱伝導性の７，Ｉｊｉ、い
高強度刊本１から成るノ（リ板から型板へ延在する射ｌ
ｆｔノズルを少なくとも部分的に間隔をおいて嘔囲んで
いるｌｌｊに関するものである。

この種の型は射出成１ヒ法に」：るゴノ・又は類似の弾
性体から成る成形品の裂浩のために慣用される。その際
実際上、困・面性の一つ←ｌ：熱い型板と比較的冷い型
板との間に存在するに晃度差を次の実施工程のだめの射
出性を［呆持するだめに成形品の加［６丘の際にイＪ（
給ダクト就中射出ノズルの前方範囲にある成形Ａ）Ｊｌ
・１が加硫さｊｌ−ないようにすることにある。

冒頭に述べた種類の公知のｉｌｌｊｊでに１、このこと
は熱の良導体である利事；１から成る射出ノズルが射出
ノズルを取囲みかつ熱の不良・り体＋ＡＦｌから成る圧
力部材とラジアル距餅１をおいて、かつ高い温度で焼戻
しされた成形板の射出ノズルに面して開口したストッパ
面に対して僅かなアキンヤル距離をおいて配設されると
いう方法によって解決された。

しかし射出ノズルの前方範囲におけるこの種の熱遮断は
全ての場合に最適とは限らない。このことは特に射出口
がノズル尖端と圧力部材端面の間の範囲におけるクレー
タ形成のだめに時々、塞がり従って運転を阻害すること
になる。

従って本発明は就中射出ノズルの出［］範囲において最
適の形態を有する型を創造することを課題の基礎とする
。

本発明によればこの課題は圧力部利がノズル開口の範囲
内で間隔を隔てることなくノズルの壁に当１妾している
ことによって解決される。

本発明によれば射出ノズルと圧力部材との間にある空気
室が射出成形の際に最早成形材１で充填されることがで
きず、その結果絶縁良好な空気層が残されているという
利点が得られる。

更に内部に加硫温度にある成形体を備えた熱い型板から
射出ノズルへの熱伝達は好ましくはチタン又はチタン合
金から成る圧力部利の有利な形態によってこの範囲にお
いて１Ｆ小に減少される。

ノズルが圧力部利に利してアギンヤル方向に　・僅かに
移動可能であるノズル開１−１の範囲における圧力部材
のいくつかの有利な構成によれば個々の月別の相省なる
熱膨張係数，極端々温度比、及び避けられ々い加圧公差
にも拘らず、ノズルと圧力部）オとの間の充分な緊塞が
保持される。

全体として圧力部材は三つ又Ｃ１四つの機能を同時に充
足する。強度の高いｉ！　＄’ｌの選択及び支持面の好
適な配設によって１を力部本）（ｒｌ：望み通りに型閉
鎖力又はノズル支持力或ｉ．ｔー＋−記両刃を伝達する
ことができる。支持部分の小さい支持面によって及び圧
力部材の４’Ａ”ｔ”Ｊの小さい熱伝導によって熱い型
板の近くでの極部的に狭く限定された温度分離が達成さ
れる。結局ノズルの開口の範囲におけるノズルの壁の圧
力部拐の常時当接によってノズルジャケットと圧力部（
５（との間のエア・クッションの保持が保証される。他
の有利な形態によれば圧力部材は曝気及び排気孔を有す
る。

他の有利な構成は実施態様項から把握される。

次に本発明の実施例を図面に基いて’ｒ：Ｑ明する。

図示の射出成形４１　（ｒＪ、本質的部分として二つの
空間的に隣接した県板１，２を含み、型）ｌＦｉ、１゜
２は運転中和穎なる温度に保持されかつ空隙ろによって
相Ｉ：Ｌに熱的に絶１はされており、射出成形型は更に
画成杉板１，２の間に配設された圧力部材４と圧力部材
４によって少なくとも部分的に間隔をおいて」ｙ囲斗、
ｈ−でいる射出成形ノズル５を含む。

運転中型板１は熱いＩすｊ板２よりも低い温度であり、
型板２又はとれと接続する！（す板の中にありうる成形
体のだめの図示しない空室内の成形材料を供給ダクト６
を介して押圧する。

第１図によれば圧力部材４（づ、前部範囲では円錐形の
狭容部を備えた中空円鍵形に１し成さねている。圧力部
材４の内方に配設されたノズル５は後方範囲において円
筒状かつ前方・１老囲において円錐形の外形を有し、ノ
ズルは後方範囲においては直接圧力部４Ａ４の内（１，
（に当接し、一方前方へ向って圧力部側４とノズル５と
の間の中間室７が形成される。

圧力部材４は第一型板１−１で延在し、その結果夕１周
では支持部分８の支持面（／（Ｊ：つて及びこの実施例
におけるノズル１１ｇの前ｉ４’ｉ＋Ｉｉのだめの別の
支持面によって専らノズル支」１ｊ力の収容に役立つ。

ノズル５の甫端佃は形状拘束的に圧力部制４の前部内壁
に載っており、その結束ノズル５から１１旨て孔９を通
り圧力部（）４４に・、９人され／ＣＣ成形月利ノズル
５と圧力部拐４との間の中間室７へは１才することがで
きない。

必要ならば中間室７に圧力部イ４４中の１１り気及び又
Ｑす４１１気孔１０に」こって追加的な冷ノ、１１削が
導入されることができる。

熱伝達を可能な限り小さく保１．１１するために好捷し
くは隣接した第二のＪｊｉｊｊ仮２に対しても間隔を保
持されるべきである。同様に支持部制８はできる限り小
さい支持面を有するべきである。

第２図による実施例にｂ−いては圧力部材４もノズル５
もその醍さの大部分に亘って小さい円錐角の円錐状に形
成されており、その際圧力部材４０円錐角は幾分大きい
。

このととはノズル５と圧力部材４との間にノズル５と圧
力部材４の前ノブ範囲で終るｓｖｒ而くさび状の中、間
室７が生じる結果となる。この範囲においてノズル５の
外壁と圧力部側４の内壁とがアキシャル方向に対しで耽
直に経過する支持面が形成されることのない関係位置に
配列される。それによってノズル５と圧力部月４との間
の僅かなアキシャル移動可ｌ止性が保持され、その結果
起りうる全ての運転条件でノズル５と圧力部材４との間
の空隙７が成形材料の侵入を阻止することが保証される
。

前端面ではノズル５と圧力部拐４とが実質上同一高さで
終っている。それらはそこでは分割宇１１のだめの壁を
形成し、分割苗は図示しないダクトを介して成形体のだ
めの中空室と連通している。

圧力部７１′Ａ４は側周に位置する支時部伺８を有し、
支持部材は熱い型板２の部分に当接している。別の支持
面は冷いｊＦ、ＩＪ敗１に当俤している圧力部イ」４の
後端によって杉成さＪ゛する。それによって好捷しくけ
チタンからつくらＩ］乙川用部材４はこの実施例では全
てのノ）１１閉鎖力の伝達のために役立つ。

第３図によれば圧力部（！’　４　ｉｔｌぞの前端１２
を中空円筒状に形成されており、か・つ中空円錐の型を
収容する。ノズル５はその尖端１３を圧力部材４の孔１
４中に進入させかつここで直接圧力部１′Ａ４の内壁に
当接する。それによってノズル５のアルミニウムと圧力
部（−Ａ４のチタンの相異なる熱膨張係数にも拘１゛っ
ずノズル５と圧力部材４との間の空気室７への成形（〕
別の侵入は口締される。

第４図には圧力部、（Ａ４が前部範囲に壕で円錐状に形
成されておりかつ前方では成形月利の貫流のだめの孔１
４を有する端壁１５によって閉鎖される。更に端壁１５
の内面に装着され；同様に好ましくはチタンからつくら
れたフッシュ１６が圧力部（第４に付設され、ブツシュ
はその前部分を射出ノズル５の開口に進入させ、そこで
内壁に当接し、その結果ノズル５と圧力部材４との間の
中間室７は成形月利の侵入に対して遮断される。ブツシ
ュ１６及びノズル５は相互に当接する面の範囲において
小さい円錐角の円錐形に形成されることができる。

第６図及び第４図による圧力部側が実施例１による構成
でも実施例２による構成でも使用可能であることが；１
目されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は射出ノズルと圧力部（５」の範囲における射出
成形型、 第２図は円錐ノズルと円錐圧力部利とを備えた型、 第６図はノズル及び圧力部材の前方範囲の他の形状、そ
して 第４図はノズル開口に進入するブツシュを備えた圧力部
材を褐／す。 図中符号 ４　圧力部材 ５　ノズル ＦＩＧ、１ ＦＩＧ、３

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　ゴム又は他のプラスチック、熱硬化性拐１４
   の射出成形又はダイカス（・成形のだめの型にして、圧
   力部材を備え、圧力部刊は空間的に隣接し、熱的に相互
   に絶縁さねかつ相違して焼戻しされた型板の間に配設さ
   れており、圧力部材は更に型閉鎖力及び又はノズル支持
   力を伝達しかつ熱伝導性の悪い高強度月利から成る型板
   から型板へ延在する射出ノズルを少なくとも部分的に間
   隔をおいて取囲んでいる型において、圧力部材（４）は
   ノズル開口の範囲において間隔をおかずにノズル（５）
   の壁に当接していることを特徴とする射出成形型。
2. （２）圧力部材（４）がチタンから成る、特許請求の範
   囲第１項記載の射出成形型。
3. （３）圧力部材（４）がノズル開口の範囲において円リ
   ング面の形を有し、円リング面上にノズル壁の端面が載
   っている、特許請求の範囲第１項記載の射出成形型。
4. （４）　　圧力部拐（４）がその前部範囲に射出ダクト
   の三部分である円筒状又は円＋１ｌｌｌｆ状の中空室（
   ９，１４）　　を有する、特許ｉｉｊ’Ｊ求の範囲第１
   項かつ第６項までのうちのいずれか一つに記載の射出成
   形型。
5. （５）圧力部材（４）が円筒状及び又は円錐状の外形を
   有し、かつ外側ジャケットにある支持部分（８）が・そ
   の支持面をｌｌｌ１ｌｌ線力向に対して垂直な平面内に
   位置させてい乙、！１．！１．ｉ／１′請求の範囲第１
   項記載の射出成形型。
6. （６）熱い型板（２）に当接している圧力部材端（１２
   ，１５）が支持面として１し成さ、ハ５ている、特許請
   求の範囲第１項記載の射出成形／（す。
7. （７）射出ノズル（５）の外壁と圧力部材（４）の内壁
   とが前部範囲において小さい円、錐角の円；錐形に形成
   されており、かつそれらがノズル開口の範囲においてア
   キンヤル方向に対して垂直に経過する支持面を形成しな
   いように配置されている、特許請求の範囲第１項記載の
   射出成形型。
8. （８）　　ノズル璧の前端（１３）が圧力部拐（４）の
   射出ダクトとして形成された中空型（１４）に進入して
   いる、特許請求の範囲第１項又は第４項記載の射出成形
   型。
9. （９）　　圧力部材（＋）カ曝気及び又ｉ、４ｎ＋気化
   （１ｏ）を有する特許請求の範囲第１項記載の射出成形
   型。
10. （１０）圧力部材（４）がノズル開口の範囲においてブ
    ツシュ（１６）を有し、ブツシュの一部分はノズル開口
    に進入し、かつノズル（５）の内壁に当接してい乙、特
    許請求の範囲第１項記載の射出成形型。
11. （１１）　　ブツシュ（１６）が小さい円、錐角で円錐
    形に経過する外側ジャケットを有する、特許請求の範囲
    第１０項記載の射出成形型。