JPS5884678A - 溶接ワイヤエクステンシヨンの自動制御方法 - Google Patents

溶接ワイヤエクステンシヨンの自動制御方法

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JPS5884678A
JPS5884678A JP18276181A JP18276181A JPS5884678A JP S5884678 A JPS5884678 A JP S5884678A JP 18276181 A JP18276181 A JP 18276181A JP 18276181 A JP18276181 A JP 18276181A JP S5884678 A JPS5884678 A JP S5884678A
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Sadao Nakanishi
中西 貞夫
Yoshihiro Nakajima
中島 良浩
Hitoshi Kono
等 河野
Yoshiyuki Takashina
高階 良幸
Akihiko Anchi
庵地 朗彦
Kenichi Akahori
赤堀 憲一
Kenji Kasahara
笠原 健児
Kazunobu Kojo
古城 和伸
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Kobe Steel Ltd
Shinko Electric Co Ltd
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Kobe Steel Ltd
Shinko Electric Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/12Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
    • B23K9/124Circuits or methods for feeding welding wire
    • B23K9/125Feeding of electrodes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 すなわち溶接チップからの溶接ワイヤの突出し長さを設
定された所定値に保持するだめの自動制御方法に関する
ものである。
溶接ワイヤを用いたアーク溶接においては,均一で欠陥
のない溶接ビードを得るために溶接電流、溶接電圧及び
溶接速度を一定にして溶接を行なうが,溶接中に溶接ト
ーチ位置と母材溶接線との距離が変わるとワイヤ・エク
ステンションが変化シて、ワイヤ送給速度又は浴接電流
が変化するので、均一で健全な溶接ビードを得るために
は、溶接中のワイヤ・エクステンションを設定された一
定値に保持する必要がある。特に、自動溶接においては
ワイヤ・エクステンションが設定された一定値に々るよ
うに自動制御することが溶接の自動[ヒを推進するだめ
の重要な要素となっており、このだめの自動制御方法が
従来、種々考案されている。
溶接ワイヤのエクステンションを自動制御するためには
、溶接中のエクステンションの変動を検出する必要があ
るが、この検出に当っては従来技術及び本発明において
も溶接現象を利用している。
第1図は利用する溶接現象を説明するための特性図で、
ワイヤ径が一定の場合に、エクステンションをパラメー
タとした時の溶接電流■とワイヤ送給速度Wとの関係を
示す特性図である(以下、I−W特性値と呼ぶ)。ワイ
ヤ送給速度Wと溶接電流■との関係はW−に11+に2
■2tとなる。ここで、K1.に2はワイヤ径々どによ
り定寸る定数、tはエクステンション値である。すなわ
ち、ワイヤ送給速度は溶接電流に対して緩やかな2次曲
線の関係で与えられる。
次に、第1図に示す特性図を用いてエクステンションの
変動を検出するのに利用する溶接現象を説明するが、こ
の場合、使用する溶接電源の特性により異なる溶接現象
を示す。すなわち、溶接電源特性が垂下特性(以下、C
C電源という)で、溶接ワイヤはアーク長を一定に保持
させるために、いわゆるアーク電圧制御送給方式で送給
されている場合を考えると、第1図において、いま、溶
接(3) 電流設定値が12.ワイヤ送給速度がW2、この時ノエ
クステンション値がt2、すなわち、 動作点Aで溶接
を開始したとすると、溶接中にエクステンションが長く
なり、t2からtlに変化した場合にハに2■2t1〉
K2■シ。となってワイヤ送給速度が増加してW と々
す、動作点はBへ移行する。
逆ニ、エクステンションが短くなりt2からt3に変化
した場合には、K2I′22L3〈K2■:t2  と
々つてワイヤ送給速度は減少してW3となり、動作点ば
Cへ移行する。このように、CC電源を使用しり場合に
は、エクステンションが変化するとワイヤ送給速度が変
化することに々る。
次に、溶接電源特性が定電圧特性(以下、CP電源とい
う)で溶接ワイヤはアーク長を一定に保持させるために
、いわゆる定速度送給方式で送給されている場合を考え
ると、第1図において、いま、ワイヤ送給速度設定値が
W2.溶接電流がI2、この時のエクステンション値が
t2、すなわち動作     [点Aで溶接を開始した
とすると、溶接中にエクステンションが長くなりt2か
らtlに変化した場合(4) には、ワイヤ送給速度W2は一定で、tl〉12  と
なるので浴接電流が減少して11  となり、動作点H
Dへ移行する。逆に、エクステンションが短く々すt2
からt3に変化した場合には、ワイヤ送給速度W2は一
定で、t3<42となるので溶接電流が増加して工、と
なり、動作点はEへ移行する。
このように、CP電源を使用した場合には、エクステン
ションが変化すると溶接電流が変化することになる。
以上説明した溶接現象を利用して、溶接中のエクステン
ションが設定値になるように自動制御する方法として特
公昭51−28575号公報、特開昭49−55543
号公報などで開示はれた技術がある。
このうち、特公昭51−28575号公報で開示された
技術は、予め実験によって求めた溶接電流をパラメータ
とするエクステンションとワイヤ送給速度との関係に基
づいて、エクステンション値を設定するエクステンショ
ン位置設定器の設定出力信号と、ワイヤ送給モータに取
付けられた回転計によって検出したワイヤ送給速度信号
とを比較器に受信させて1位置設定器の設定出力信号と
ワイヤ送給速度信号との差電圧を検出したのち。
この差電圧に応じて溶接トーチを上下作動させるモータ
を駆動することによりエクステンションが設定値になる
ようにして、被溶接材と溶接トーチとの距離を自動制御
する方法である。
すなわち、予め実験によって求めておいたこれから溶接
を行なおうとする溶接電流におけるエクステンションと
ワイヤ送給速度との関係から、設定エクステンション値
に対応したワイヤ送給速度に比例する信号、つまりワイ
ヤ送給速度設定信号をエクステンション位置設定器から
設定出力信号として出力し、この設定出力信号と溶接中
のワイヤ送給速度信号を比較することで設定エクステン
ション値に対する偏差を検出して制御するものである。
しかしながら、この制御方法においては、溶接中の溶接
電、流を検出する手段を持たないために、第1図で説明
したようにCP電源の場合には適用でき々い。しかも、
溶接電流をパラメータとしたエクステンションとワイヤ
送給速度との関係に基づいてエクステンション位置設定
器から設定信号を出力するようにしているので、同−設
定エクステンション値であっても、溶接電流条件を変更
するたびに位置設定器の設定出力信号の大きさを調整し
て再設定してやることが必要となり、さらに、溶接中に
溶接電流が電源電圧の変動などで変化した場合には設定
エクステンション値からはずれてくるなどの欠点がある
一方、特開昭49−55548号公報で開示された技術
は、溶接電圧及びワイヤ送給速度が同一条件のもとてト
ーチと母材間の距離が変れば溶接電流も変化するという
溶接現象を利用して、溶接中の溶接電流の変化を検出し
て1・−チ昇降用電動機を駆動することによりトーチと
母材間距離を一定に保たせるものである。
すなわち、溶接電圧、1・−チと母材間の距離及びワイ
ヤ送給速度を所要値に設定すると、この時の設定エクス
テンションにおける溶接軍帽が宇ま(7) す、この溶接電流に対応した値を基準電圧発生器の設定
値、つまり溶接電流設定信号とする。
次に、溶接中に検出した溶接電流を変換器を用いて電圧
に変換し、この変換電圧と基準電圧発生器の設定値を比
較回路により比較することで設定エクステンション値に
対する偏差を溶接電流の偏差値として検出し、トーチ昇
降用電動機を駆動することによりトーチと母材間距離を
一定に保たせるものである。
しかしながら、この制御方法に2いては溶接中のワイヤ
送給速度を検出する手段を持たないだめに、第1図で説
明したようにCC電源の場合には適用でき々い。しかも
、同−設定エクステンション値であっても、溶接電流条
件、すなわちワイヤ送給速度を変更するたびに基準電圧
発生器の設定値の大きさを調整して再設定してやること
が必要とがり、さらに、溶接中にワイヤ送給速度が電源
電圧の変動などで変化した場合には設定エフステ   
   「ンション値からけずれてくる々どの欠点がある
そこで、と力、らの欠点を解決するために特開昭(8) 49−105748号公報で開示された技術がある。こ
の技術は宇電圧特性溶接電源を用いた場合に、検出溶接
電流値と溶接電流設定値との偏差値により溶接トーチを
上下方向に駆動してエクステンションを一定に保つよう
にする制御方法である。
このうち、溶接電流設定値はワイヤ送給速度設定値又は
ワイヤ送給モータに直結した速度検出器の出力信号値に
応じて設定されるようにしている。
つまり、第1図で説明すれば、設定エクステンションが
I2 の時は、ワイヤ送給速度設定値W1 の場合には
溶接電流設定値がI4、ワイヤ送給速度設定値W2の場
合には溶接電流設定値がI2に自に 動的設定されるようにしている。
/\ しかしながら、この技術は溶接電流とワイヤ送給速度の
両方を検出しているにもかかわらず、特開昭49−55
543号公報の技術と同様にCP電源の場合において有
効に使用できる技術であり、しかも両者にはなお次に説
明するような問題点がある。
第2Mはワイヤ径が一定の場合のI−W特性値である。
CP電源を使用した場合の従来技術の共通点は溶接電流
の変化を検出することによってエクステンションの変化
を検出していることである。
第2図で、例えば設定エクステンション値をI2、ワイ
ヤ送給速度設定値をW22とすると、この時の溶接電流
設定値けI2  となる。次にエクステンションが42
からtlに変化する電流値はI1となるのでlI2−1
11に応じてトーチを下降させる。また。
逆に42からI3に変化すると電流値はI3  となる
のでl I2−I31に応じてトーチを上昇させる。
ここで注目すべき点は変化したエクステンション偏差値
1 I2−111とl I2−131け1 t、、−t
、 1−I 72−431にもかかわらずlI2−11
1とl I2− I31とは等しくならないことである
。つまり、宇速度送給方式によるCP電源の場合には設
定エクステンションに対して長いか短かいかで(エクス
テンション偏差値)/(溶接電流偏差値)が異なるため
、エクステンション偏差値が同じであってもトーチを下
降又は上昇させるトーチ移動速度が変動することになる
ところで、CC電源を使用した場合の従来技術では、ワ
イヤ送給速度の変化を検出することによって、エクステ
ンションの変化を検出している。
第2図で1例えば設定エクステンション値をt2、溶接
電流設定値をI2とすると、この時のワイヤ送給速度設
定値はW2□となる。次にエクステンションがt2から
tlに変化すると、送給速度はW1□となるのでl W
22− W1□1に応じてトーチを下降させる。また、
逆にt2からt3に変化すると送給速度はW となるの
でIW2゜−W3□Iに応じてトーチを2 上昇させる。
この場合、変化したエクステンション偏差値1t2−t
ll−It2−t31 であり、またIW22−W12
1=IW22−W3□1となる。これはI−W特性値の
もつ固有の特性であるW =に11十に2I t  に
よるためである。つまり、CC電源の場合には設定エク
ステンションに対して長くても短かくても(エクステン
ション偏差値)/(ワイヤ送給速度偏差値)が一定値と
なるためエクステンション偏差値が同じであればトーチ
を下降又は上昇させるトーチ(11) 移動速度は等しくなる。
しかしながら、CC電源においても図2に示すように設
定エクステンション値がt2でも溶接室、流I2からI
3へ変更すると1t2−411=162−431にもか
かわらずl W22−W、□1とIW23−W131 
とは等しくならず、またIW2□−W321とl W2
3−W2□1とは等しくならない。従って、溶接電流が
異なるとエクステンション偏差値が同じであっても従来
技術ではI・−チ移動速度が変動することになる・これ
らの結果からCP電源、CC電源にかかわらず、溶接条
件を変更してもエクステンション偏差を修正する時のト
ーチ移動速度を適正な一定値に選′ぞして、トーチ移動
制御のハンチングやマークの不安定を防止して精度の良
いエクステンション制御をするだめには、溶接中の真の
エクステンション偏差値を検出する必要がある。このた
めには■〜W特i生値のもつ固有の特性を利用して溶接
中のエクステンション値をI−W特性値でのエクステン
ションパラメータ値と検出溶接電流値でのワイヤ送給速
度値を用いて検出してやわ、ばよいと(12) とがわかる。次に得られた溶接中のエクステンション値
と設定エクステンション値を比較してエクステンション
偏差値を求めればよい。
本発明は、以上説明した従来技術の欠点を解決すること
を目的とするもので、本発明によれば使用する溶接電源
が垂下特性、定電圧特性にかかわらず同一のエクステン
ション検出手順でエクステンションの自動制御が可能と
なり、かつ溶接中のエクステンション偏差を修正する時
の1・−チ移動速度を適正々−一定値選宇することが可
能で、かつ、あらかじめ1種類以上の溶接ワイヤ径での
エクステンションをパラメータとする溶接電流とワ等 イヤ送給速度特性値を半導体メモリに記憶はせて△ おくことにより、使用する溶接電源の制約から解放され
、また溶接ワイヤ径の変更を含む広範囲な溶接条件の変
更に対しても容易に精度の良い安定したエクステンショ
ンの自動制御方法が提供される。
以下1図面を参照し々から本発明をより具体的に説明す
る。まず、本発明のエクステンション自動制御方法の基
本的な動作を第3図の本発明を適用した実施例を示す概
略構成図を用いて説明する。
第3図において、■は溶接トーチ、2は通電チップ、3
は溶接ワイヤ、4は母材である。5けアーム、6はスラ
イダーであり、トーチ1はアーム5を介して上下方向に
昇降するスライダー6に連結されている。7はワイヤ送
給モータ、8はワイヤ送給?[検出器、9はサーボモー
タでスライダー6を駆動してトーチ1を上下方向に移動
させる。
10はトーチ1と母材4との聞に溶接電流、電圧を供給
する溶接電源であり、CC電源でもCP電源のどちらを
用いてもよい。11け溶接電流検出器である。12は溶
接制御器で溶接シーケンス、溶接電流、電圧を制御する
。13はエクステンション制御器、14はエクステンシ
ョン設定器、15はサーボモータ駆動制御器である。
々卦、公知のものと同様にアーク電圧が一定となるよう
に、たとえばワイヤ送給速度が制御される。
エクステンションflil器18は、マイクロコンピユ
ータを中心に構成されており、I−W特性値があらかじ
め読み出し専用メモuROMK記憶きれている。エクス
テンション制御器13は溶接中に溶接電流検出器1】で
検出した溶接電流直重dとワイヤ送給速度検出器8で検
出したワイヤ送給速度値Wdが入力されると、ROMに
記憶されているI−W特性値とId及びWdを用いて溶
接中のエクステンション値tdを中央処理装置部で演算
して検出し、次にエクステンション設足器14で設定さ
れている設定エクステンション値trとの偏差値ΔL=
tr tdを演算して検出し、この偏差値Δlをサーボ
モータ駆動制御器15に出力する。サーボモータ駆動制
御器15は偏差値Δtに応じてサーボモータ9を駆動し
てスライダー6を通じてトーチ1を移動し、tr> t
dO時にはトーチを上昇させ、tr<tdの時にはトー
チを下降させて1r=td に力るように1・−チ1を
移動制御する。
次に読み出し専用メモ+)ROMVCE憶させる■−W
特性値について説明中る。このROMに記憶させるI−
W特性値はあらかじめ実験で求めだ工(15) とワイヤ送給速度特性値であり、エクステンションを自
動制御する場合の基準値となるものである。
このI−W特性値はfji前記したようにW−= K1
1 +に2■21  となり、ワイヤ送給速度Wは溶接
電流Iに対して緩やかな2次曲線になる。従来技術では
このI−W特性値を演算増幅器などを用いたアナログ回
路で一次直線特性に近似して作成している。
従って、正確なI−W特i生値が得られにくいことに加
えて、同一ワイヤ径でも数種類のエクステンション値に
対するI−W特性値を作成する必要があるために回路が
複雑で調整が煩雑となり、しかも実際の溶接作業ではし
ばしば起る使用するワイヤ径の変更やワイヤ名僧の変更
に対処するためには回路の増設や、さらに煩雑な調整が
必要と々つでいるのが現状である。
本発明でけI−W特性値をROMK記憶させるので、正
確なI−W特性値が得られること、複数のワイヤ径での
I−W@性値も簡単に記憶させることができるので、溶
接施工条件の変更に容易に(16) 対処出来る。々2、使用するワイヤの名僧別、シールド
ガス組成側のI−W特性値を記憶させることも可能であ
る。
ROMに記憶させたエクステンションをパラメータとす
るI−W特性値の具体例を第4図、第5図に示す。この
I−W特性値は直径2.0咽のソリッドワイヤを2本連
続的に撚り合わせたワイヤ(以下、ツイストワイヤ2.
OX2.0と1呼ぶ)と同じ<、1.6m+nのソリド
ワイヤを2本撚り合わせたワイヤ(以下、ツイストワイ
ヤ1.6 X 1.6と呼ぶ)を使用し、シールドガス
組成Ar+29%CO2で溶接して得たものであり、第
4図はツイストワイヤ2.OX2.0のI−W特性値、
第5図はツイストワイヤ1.6X1.6のI−W特性値
である。
読み出し専用メモIJROMには各ワイヤ径でのI−W
特性値をエクステンションをパラメータとして第4図、
第5図に示すように点として記憶させており、ROMに
記憶させる場合の具体的々分解能は8ピツ)ROMであ
れば、例えば溶接電流は8.125A/ビツト、ワイヤ
送給速度は2.259(cm/分)/ビットなどとして
記憶させる。
次に、溶接中のエクステンション値ld及ヒ設定エクス
テンション値tr との偏差値Δt=tr−tdの演算
、検出の方法について第6図、第7図を用いて説明する
。、第6図はI−W特性値の一部分を示す図で黒丸で示
す点がROMに記憶されている特性血である。第7図は
エクステンション値tdと偏差値Δノ、を演算、検出す
るだめの手順を示すフローチャー1・図である。
いま、設定エクステンション値をlrにして溶接を開始
し、溶接中に検出された溶接電流値をId。
ワイヤ送給速度値をWdとすると、まず始めにtrに最
も近いROMに記憶されているエクステンションtnを
選択する。
次に、エクステンションがt。で溶接電流値がIdの場
合のワイヤ送給速度値W。をROM[記憶されている特
性値瑞、 Wn9mと■m+ 1 ’ Wn、m+1及
びIdを用いて第7図の式(1)で演算する。
式(1)では[Wn]:+1−(Wo1m+1−wrl
lm)である・鴇を演算したのちWnとワイヤ送給速度
検出値Wdとを比較する。この場合に第5図に示すよう
な2つのケースが考えられる。つまり検出すベキ溶接中
のエクステンションtdがtd≧tn  0時とtd<
tnの場合である。まず、td≧11の場合を考えると
、比較の結果、vVd≧Wnでかつエクステンションt
nがROMに記憶され、ているエクステンション最大値
でなければ、エクステンションがtn+1(to+1〉
tn)で溶接電流値がId  の場合のワイヤ送給速度
値W□−1を特性値■□” ”n+1.mとInH−1
、Wn +1.m−1−1及びId  を用いて第7図
の式(2)で演算する。
式(2)では[wr1+ 1 ]:″−1−(”n+1
. m−1m−1−l−+1. m)である。
ワイヤ送給速度値WnとW。+1が演算されると、次に
w、、 w、+1. to、 to+1及びWd  を
用いて溶接中の現時点のエクステンションAd ヲ第7
図の(19) 式(3)で演算し検出することができる。
式(3)では[t3:+1= (to+1−1o)であ
る。
同様にして、  1d(lnの場合にはWdくWnでか
つエクステンションt。がROMに記憶ぜれているエク
ステンション最小値でなければ、tn−1(tn−1〈
tn)で溶接電流値がIdの場合のワイヤ送給速度値W
n−1を第7図の式(4)で演算する。
式(4)では[Wn、]:+1−(W、 、m、−1−
W、  t、m)である。
WnとWn、が演算されると、次にWn、Wn−1、t
n、t、、 及びWdヲ用いてエクステンションtdを
第7図の式(5)で演算することができる。
式(5)ではrt]: 、=(to−1n、)である。
この様にしてt、を検出したのち、設定エクス(20) テンションtr との偏差値Δt = tr−tdを演
算して、Δtの正、負を判別してtdがtrに対して長
いか短かいかを判断し、td>trの時には溶接トーチ
1を下降させる方向にあらかじめ定めたΔtに相当する
信号をサーボモータ1駆動制御器15vC出力し、td
(trの時にはトーチ1を上昇させる方向にΔtに相当
する信号をサーボモータ駆動制御器15に出力する。1
.1 = trの場合に―Δ1=0となって出力はし々
い。
以上、説明した方法によるtd、 it (7)検出1
tiエクステンシヨン制’Z+613内のマイクロコン
ピュータによって実行される。従来技術に比べてこのt
d、Δtの検出方法の第1の特徴はtdを式(3)。
式(5)によって直接に検出し測定できることである。
例えばtd= 35.0胴、td=39.0胴と直接に
溶接中のエクステンション値を検出し測定できる。第2
の特徴はtdの検出に当っては式(3)、式(5)で示
てれるようにAdをROMに記憶されたパラメータとし
て用いられたエクステンション値tn(図5のtn−1
”n” ’n+1などを代表してtnと示す)とワイヤ
送給速度値W。(図5のw、1、Vvo、Wn+1 な
どを代表してW。と示す)及び溶接中に検出したワイヤ
送給速度値Wdを用いて演算し検出していることである
。つ1す、tdがtd=f(Ao、W、、、Wd)の関
数となるように第7図に示す手順で演算する。
とのtdをtd=f (to、 wn、 Vvd)の関
数になるように検出することには1m前記説明したよう
に2つの重要な意味がある。
第1は溶接電源がCC電倣、CP市源にかかわらず、共
通のエクステンション検出手段が使用できることである
。すなわち、グ11図で説明した溶接現象から垂下特性
ではワイヤ送給速度の変化を5検出し、定電圧特性では
溶接型、流の変化を検出することでエクステンションの
変化を検出することが可能となるが1本発明では垂下特
性はもちろんのこと、定電圧特性でも溶接電流の変化を
ROMに記憶したI−W特性値を用いてワイヤ送給速度
の変化に置換する手順で検出しているので垂下特1り=
、宇宙圧#性にかかわらず、td−f(tn、wrl、
Wd)の関数となるようにする検出手順が共通に使用で
きる。
第2はCC電源、CP電源にかかわらず、真のエクステ
ンション偏差自身を検出しているので、エクステンショ
ン偏差を修正する時の溶接中のトーチ移動速度を適正な
一定値に選定することである。
この第2の技術的効果が有効に発揮される溶接施工例と
して、消耗電極を用いて低周波数で周期的に溶接電流を
高電流値と低電流値とに切替えて溶接を行なう、いわゆ
る低周波パルスガスシールドM接法がある。圧力容器の
母管とノズルを溶接する場合には鞍形溶接線となるので
、溶融池の形状を適正に制御するために低周波パルスガ
スシールド溶接法が適用される。この場合、エクステン
ションは鞍形溶接線に沿って制御することが必要と々る
そこで、低周波パルスガスシールド溶接法に本発明によ
るエクステンション自動制御方法を適用する場合につい
て説明する。第8図は消耗電極式(23) 低周波パルスガスシールド溶接法での溶接電流。
ワイヤ送給速度の変化を示す波形図である。第8図にお
いて、■は溶接電流波形、Wはワイヤ送給速度波形、H
は高電流設定信号、THは高電流設定時1ffi、Lは
低電流設定信号、TLは低電流設定時間、SAは溶接電
流、ワイヤ送給速度検出信号、TAは溶接電流、ワイヤ
送給速度検出時間、SBはエクステンション偏差Δl出
力信号、TBはΔを出力信号時間である。第8図におい
て、溶接電流I、ワイヤ送給速度Wは設定信号H,Lに
同期して変化するが、溶接電流■にはH,Lの切替時に
アークの過渡応答性のだめに第8図に示すように、オー
バーシュート、アンダーシュー1−力発生L、特に低電
流値期間では母材との短絡が発生して正営々溶接電流値
が得られない。
低周波パルスガスシールド溶接法でエクステンションの
自動制御を行々うために、溶接′電流Iとワイヤ送給速
度Wとを連続して検出し、その検出値に基づいてエクス
テンションの制御ヲ行なおうとすれば、基準となるI−
WM性値との適正々対(24) 応か得られんいだめに1・−チの移動制御1/に大きな
ハンチングを招き、エクステンションの制御が不可能と
なる。このために、溶接電流■とワイヤ送給速度Wが制
御の基準となるI−W特性値と適正な対応が得られる時
点で、IとWとを検出してエクステンション偏差値Δl
を演算しておき、そのうち、一定時間でトーチをΔを移
動きせるようにしてエクステンションの制御を行なう、
いわゆる定時間検出、定時間出力方式による制御方法が
実験の結果、最適であることが判明した。この場合、従
来技術ではΔtを修正する時の1−−チ移動速度を適正
な一定値に選定できないために正確なエクステンション
制御が困難である。
本発明では、第8図に示す時間TAで溶接電流とワイヤ
送給速度を検出し、この両横出値に基づいて前記説明し
た方法によI’)tdとΔtを演算し、得られたΔtに
相当する出力値を時間TBで出力して溶接トーチを移動
制御している。
なお、具体的々数値の一例を示すと、ツイストワイヤ2
.0 X 2.0を使用し、シールドガス組成Ar」−
20%CO2で傾斜角約6度の上進溶接した場合には、
平均高電流値550A、 TH= Q、 5 sec 
、平均低電流値450A、 TL = 0.5 sec
、 TA = Q、 1sec、(TH−TA/)=0
.4 sec+TB=QJ sec、 )−チの移動速
度けΔl = 1 mtnあたり1 mm / sec
  としだ。
次に、上記td、Δtの演算及びΔtの出力動作などを
実行するエクステンション制御器13の具体的構成と動
作を説明する。
第9図はエクステンション制御器13のブロック図であ
る。16は溶接法選択器、17はワイヤ径選択器、18
は中央処理装置部でこの中にはいわゆる中央処理装置(
CPU)、記憶装置(ROM、RAMのメモリ)、入出
力装置(IOインターフェース)などが含捷れるが、こ
れらを総称して中央処理装置部という。19はホトカプ
ラ、20゜21.22は絶縁増幅器、23はアナログ・
デジタル変換器、24け増幅器、25はデジタル・アナ
ログ変換器、26は絶縁増幅器、27は表示器、28は
リレー、29はホトカプラである。
また、Sは制御開始信号、Pはパルス溶接を行なうため
のパルス同期信号、Idは溶接電流信号。
Vdは溶接電圧信号、Wdはワイヤ送給信号、 trは
設定エクステンション信号、Eは異常信号、Δtはエク
ステンション偏差値信号である。
まず、溶接開始前に溶接法選択器16で溶接法を選択す
る。この溶接法には一般の、いわゆるストレート溶接法
と低周波パルス溶接法とが選択できるようになっている
。次に、ワイヤ径選択器17でこれから溶接に使用する
ワイヤ径を選択する。
ツイストワイヤの場合には2.0 X 2.0と1.6
 X 1゜6の2種類がある。溶接法選択器16、ワイ
ヤ径選択器17の選択に基づいて、中央処理装置部18
はtdの演算手順や演算に使用するI−W特性値を選択
する。捷だエクステンションl器14f設定エクステン
ション値1−rを設定しておく。
次に、溶接制御器12から制御開始信号Sがホトカプラ
19を通じて入力さり、ると、中央処理装着部18は実
行を開始し、溶接電流信号Id 、溶接電圧信号Vd 
、ワイヤ送給速度信号Wdがそれ(27) ぞれ絶縁増幅器20.21.22を通じてアナログ・デ
ジタル変換器23にとりかこまれて、デジタル信号に変
換されたのち、中央処理装置部18に入力され、同時に
エクステンション設定器I4の設定値lrが増1隅器2
4とアナログ・デジタル変換器23を通じて中央処理装
置部18に入力される。なお1電圧値号vdは表示用に
検出するだめのものでエクステンション制御には直接関
係しない。
中央処理装置部18では溶接電流信号Id、ワイヤ送給
速度信号Wd 、設定値trに基ついて。
@記説明した本発明による演算、検出手順で浴接アナロ
グ変換器25と絶縁増幅器26を通じてサーボモータ駆
動側#器15に出力する。
寸だ、中央処理装置部18ではId、Vd、Wd倍信号
基づいて溶接中の溶接電流値(A)、溶接電圧値(V)
、ワイヤ送給速度値(cm1分)を測定して表示器27
でデジタル値で表示する。さらに、検(28) 出したエクステンション値td(++++++)も表示
器27で表示されるようになっている。さらに、誤設定
やROMに記憶しているI−W特性値をはずれたId、
Wd倍信号入力された場合、例えば溶接中にアーク切れ
が発生した時などは中央処理装置部18でこれらを検知
し、リレー28を通じて異常信号Eを浴接制御器12、
サーボモータ駆動制御器15に出力すると同時にΔtの
検出動作を停止し、表示器27に異常表示をする。
次に、溶接電流信号Id、溶接電圧信号Vd 。
ワイヤ送給速度信号Wd 、設定エクステンション信号
trのサンプリング動作を説明する。Id、Vd 、 
Wd 、 t r  の各信号は溶接中にアナログ・デ
ジタル変換器23を通じて、Id、Vd→Id→Wd 
→I d −L rの順テ5m5eC毎に中央処理装置
部18に読み込まれ、ΔtはIQmse(毎に検出。
出力されるようになっている。
寸だ、低周波パルス溶接法ではパルス同期信号PC図8
の高電流信号Hに相当する)がホトカプラ29を通じて
中央処理装置部18に入力されるが、この場合、7dと
Δtの演算、検出には第8図の時間TAでサンプリング
されるId 、 Wd 、tr倍信号用いられる。具体
的には時間TAを80m s e cとし、この間にl
Qmsec毎に演算、検出されるΔtの平均値を第8図
のTB時間出力する。
時間TBは、例えばl secとしている。
以上詳述したように、この発明は記憶装置に記憶したワ
イヤエクステンション値を実際の溶接電流から算出し、
この算出値と設定ワイヤエクステンション値との差に応
じて、溶接トーチ位置を制御するようにしたものである
から、溶接電流の変化があってもエクステンション値を
所望の値に正確に制御でき、かつ、CC電源でもCP電
源のいずれにも適用できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図と第2図は溶接電流とワイヤ送給速度の関係を示
すグラフ、第3図はこの発明の制御方法に用いる制御装
置の一例を示すブロック図、第4図と第5図はこの発明
において記憶装置に記憶される、ワイヤエクステンショ
ン長ヲパラメータとする溶接電流とワイヤ送給速度との
特性を示すグラフ、第6図はこの発明において、溶接電
流に対応するワイヤ送給速度の演算方法を示す図、第7
図はワイヤ送給速度とワイヤエクステンション長を演算
するフローチャー1−1第8図は第3図の装置の要部の
動作を示す波形図、第9図は第3図の装置におけるエク
ステンション制御器の詳細な回路図である。 1・・・溶接トーチ 3・・・溶接ワイヤ 4・・・母材 5 了−ム 6・・スライダー 7・−ワイヤ送給モータ 8・・ワイヤ送給速度検出器 9・サーボモータ 10・・溶接電源 11・溶接電流検出器 (31) 12・・溶接制御器 13・・・エクステンション制御器 14 ・エクステンション設定5 15・サーボモータ駆動制御器 特許出願人 神鋼電機株式会社外1名 代理人弁理士肯山 葆外2名 (32) 第1と −−−エ ミ容士壺電癒(A+ 第2囚 一+I 烙特電焼(A) 第1頁の続き 0発 明 者 古城和伸 藤沢市亀井野3−24−19 ■出 願 人 株式会社神戸製鋼所 神戸市葺合区脇浜町1丁目3番 18号 411−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. α)溶接電流と溶接ワイヤ送給速度を検出し、雨検出V
    M ヲ用いて溶接ワイヤエクステンションヲ一定に保持
    する溶接ワイヤエクステンションの自動制御方法におい
    て、所定の溶接ワイヤ径に対するワイヤエクヌテンショ
    ンをパラメータとする溶接電流とワイヤ送給速度特性値
    を記憶装置に記憶させておき、溶接中に検出した溶接電
    流値とワイヤ送給速度に対応したワイヤエクヌテンショ
    ン値ヲ上記記憶装置に記憶したワイヤエクステンション
    値にもとすいて演算し、この演算されたエクヌテンショ
    ン値と、設定手段で設定されたエクヌテンション値との
    偏差値に応じて溶接トーチ位置を制御して、ワイヤエク
    ステンション値を一定に保持することを特徴とする溶接
    ワイヤエクヌテンションの自動制御方法。
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