JPS5884417A - 変流器 - Google Patents

変流器

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Publication number
JPS5884417A
JPS5884417A JP56183219A JP18321981A JPS5884417A JP S5884417 A JPS5884417 A JP S5884417A JP 56183219 A JP56183219 A JP 56183219A JP 18321981 A JP18321981 A JP 18321981A JP S5884417 A JPS5884417 A JP S5884417A
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JP
Japan
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current transformer
coil
magnetic core
main body
load
Prior art date
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JP56183219A
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English (en)
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JPS622448B2 (ja
Inventor
Yukio Shimamura
島村 幸雄
Chiyoji Hanada
花田 千代司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP56183219A priority Critical patent/JPS5884417A/ja
Publication of JPS5884417A publication Critical patent/JPS5884417A/ja
Publication of JPS622448B2 publication Critical patent/JPS622448B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/20Instruments transformers
    • H01F38/22Instruments transformers for single phase ac
    • H01F38/28Current transformers
    • H01F38/30Constructions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Regulation Of General Use Transformers (AREA)
  • Transformers For Measuring Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l)発明の接衝分野 本発明は」電力量計の端子カバー内に設置するのに好適
な変流器に関する。
コ)従来技術 胸膜K、負荷電流量や負荷電力量を計測する場合には、
負荷線の1本に変流器を給金させてそこに流れる電流を
検出する方法が採られている。
電力需要家の7軒轡りの電流量や電力量を計測する場合
、第1図に示すようK、電柱l上に架線した配電線コと
需要家Jの一口に設置したを引用電力量計参の間は多芯
の引込みケーブル!で接続されてお夛、負荷線が単線と
して富山している個所は配電線分岐点a。
軒下分岐点1および散開用電力量計の端子カバーを内の
分岐点0の3個所に限定されているため、質流器の取付
個所も上記分岐点のいずれかに限定される。
しかしながら、配電線分岐点aや軒下分岐点すは取引用
電力量計参からの距離が遠いため、配線工事を必要とし
、また耐ノイズ性や耐サージ性が低下する等の難点があ
る。従って、変流器は電力量計ダの端子カバーを内の引
込みケーブル!′または負荷−多心ケーブル7の分岐点
忙取付けるのが便利であると考えられる。
従来の質流器tは第2図および第3図に示すように、負
荷線貫通孔りを有する本体ケースIO内に、環状の鉄心
//と、これKIm!!綴電線を均一に巻回したトロイ
ダル状のコイルlコとを収納して樹脂13で固定保持し
、本体ケース10K連設した保護抵抗収納用突出部74
L内に保護抵抗/3を収納して構成されている。この保
護抵抗は変流器の2次側がオープンになりた際、コイル
内に誘起する高電圧によってコイルlコが絶縁破壊する
のを防止するもので、その端子はコイルlコの両端と共
にリード線/4に接続されている。lフはリード線引山
部防護用のブツシュであり、負荷線貫通孔デと直交する
方向に突出している。
J)従来技術の問題点 上述のような構造の従来の質流器を電力量計の端子カバ
ー内に投雪することは実際上不可能である。即ち、電力
量計端子カバー4内に質流器が取付けられる可能空間は
第参図および第3図のハツチング部分Aであるが、この
部分で分岐している単線の長さは短く、またその両端は
端子箱/lの端子金具と端子カバーぶのケーブル引込部
によって制約されているため、単線間を大傘く拡げるこ
とはできない。
しかも、電力量針内の各部部材と引込まれる多心ケーブ
ルl′、70種類や寸法は:r:ra規格等により制約
されてお)、また、変流器はiooアンペア以上の大き
な負荷電流に対しても飽和せずにリニアな出力特性を維
持するためには、一定値以上の鉄心量とコイル鋼量が必
要であ〕、そのため変流器の小型化にも限度があるから
である。
4c)発明の目的 本発明は上述した従来の変流器の問題点を解決し、電力
量計の端子カバー内の限られた空間内に装着できるよう
Kした質流器を提供することを目的とするものである。
り発明の構成 本発明は負荷線を通す貫通孔を有する本体ケース内に、
ll状磁心およびこれに巻回したコイルを収納した変流
器において、前記;イルを偏心巻傘または分割巻きとす
ること忙よって、前記本体ケースの縦断面形状がその円
周方向の位置によって異なるよう和した変流器である。
本発明は、また本体ケースの一部に、負荷線と平行する
方向に突出させた抵抗収納部にコイル保護用抵抗を収納
した変流器、およびコイルに接続されたリード線が負荷
線と平行する方向に引出された変流器を含むものである
4)発明の実施例 以下、図示の実施例につき、その詳細を説明する。
第ぶ図ないし第r図は本発明の変流器yの平面図、縦断
面図および斜視図を示すもので。
中心に91荷線貫通孔コ/を有する本体ケースn内には
薄肉で広幅の積層鉄心コを欽心ケースメで覆った環状磁
心jが収容されている。この環状磁心は円環部j&と直
線部コ1とから成り、円環部Uaには直6紳部jjbか
ら離れる忙従って厚肉となるよう絶縁電線を偏心巻きし
た偏心コイルJが設けられている。
環状磁心nの直線部gbが収納された本体ケースnの外
面部分は平坦面Saとされ、そその部分の厚さBは偏心
コイルJの厚内部を収納した部分の厚さaよiも薄くさ
れている。
この薄肉部分和は下方(11117図)K向けて突出部
2コbが連設されており、そこKは保lll抵抗コフが
負荷線貫通孔コlと直交する平面内に位冒するよう配置
されている。また、突出部n)の下端面(第7図)K取
付けたブツシユUを通して突出部p’bP4に挿入され
たリード、iIコ9の端末間にはコイル易と保*折抗コ
アが並η11に接続されている。
なお、本体ケースn内の残余空間にはエポキシ樹脂その
他の樹脂30が注型され、雲状磁心J、コイル謳および
本体ケース間を一体的に固定している。
このような構成の本発明の変成器Jは第2図や*tor
!!4に示すように電力量計qの端子カバーを内におい
て、負荷−多心ケーブル7から分#1.た7本の単線7
 a’f)Z負荷線貫通孔:1/を貫通するよう配置さ
れ、またリード線コ9の他端@には負荷計測器19が接
続されて負荷計負荷@7a、tc電流が流れると、その
電纏り周囲にでよる磁力によって褒状磁心コは励磁され
、これに@回したコイルJFCは電流が流れる。
この負荷電流とコイル電流との間には、その巻線数と磁
心の磁気特性忙よって定まる比例関係がある。コイルの
蜜換精度を高くするKはその巻数を多く必要があり、ま
た負荷計測器/qK内蔵された電子回路で演算制御を行
なうためには所定量の電流値を取出す必要があるので、
これらのことを考慮して変換比(巻線比)が決定される
本発明の実施例においてはコイルを偏心巻きとしである
ので、限定されたスペース内に配置する場合にも必要な
巻線比を確保で舞る。
また、す状磁心はその断面積が一定でないと、最小断面
積の部分で透iパ量が切定されるので磁気特性が低下す
るが、本発明では瑠状磁心は重線状部分も円褒状部分も
等しい断面積としであるので、その磁気特性が低下する
こともない、なお、m状磁心は断面形状が異なってもそ
の磁気特性には殆んど影響がないので、本発明で練肉厚
が薄く、縦長の磁心を使用することによって変流器の肉
厚を薄くしている。
もつとも、この環状磁るの形状の選択Fcmっては、そ
の内径、外径および高さは巻線轡治具の幾何学的形状を
考慮17て決定するのは勿論である。
上述のように1本発明の変流器は珊状磁心に直線部を設
けると共に、これに巻回したコイルを偏心コイルとした
から、必要とされる電気特性および磁気特性を低下させ
ることなく、電力量計端子カバー内のt流器取付は可能
空間を有効に利用することがで創る。
即ち、本体ケースは一部が薄肉部とされているので、隣
接する端子カバー内面や多心ケーシルのもう1本の単線
との衝合を避けて配置することができ、また、本実施例
のように本体ケースの一部に平坦面が形成されている場
合にはその面え端子カバーの内面や近接する単一の面に
沿わせて配置することができる。
また、保護抵抗の躯納部を本体ケースの下方に突出させ
ると共に、リード線の引出方向を負荷線の貫通方向と一
致させるようKした場合には、変流器取付空間の利用効
率が一層向上する。
7)発明の変形例 第1/図および第12図は夫々本発明における瑠状磁心
とコイルの変形例を示している。
第1/図は内項状磁心おに対して偏肉コイル部:u!L
 、 24 bをコIIIIK分割して形成し、それら
の間をコイル巻線が存在しない薄肉部1としたもので、
その部分の肉厚はコイルの分割巻きKよって厚肉とされ
た部分Cの肉厚よりもかなり薄くなっており、また、負
荷線挿入孔コ/は長円形とされている。従って、本体ケ
ース〃もコイルが巻かれていない部分を収容する付近の
外径を小さくすることができる。
第72図は円墳状磁心jを使用し、これに極端な偏肉巻
きによってコイルムを形成したもので、薄肉部Bの厚さ
は厚肉150のそれよシも大幅に薄くなっている。
り発明の効果 上述の如く、本発明の変流器ではコイルの分割巻きまた
は偏心巻きあるいはこれらと非円形状珊状磁心との組合
せによって本体ケースの一部に薄肉部を形成したもので
あるから、電力量計への適用に際してはこの薄肉部を最
も狭隘な個所に配電することに端子カバー内に無理なく
セットすることができる。
また、突出部とリード線挿入用ブツシュの方向が本体ケ
ース内を貫通する負荷線の方向と平行するようにすれば
、端子カバー内の変流器取付は可能空間は一般に縦長で
あるのでその形状に適合し、変流器の妃tおよびリード
線の引出しが容易となり、またリード線の向精によって
変流器コイルの極性を判別できるので、配線間違いを防
止することができる。
また、負荷線貫通孔はケース本体の外形に関係なく、長
円形にすることもできるので。
長円、断面の負荷線の使用時や負荷電流検出等に際して
スペース効率の高い装着が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は取引用電力量計の取付例を示す説明図、第一図
は従来の変流器を例示する横断面図、第3図はその縦断
面図、第参図は取引用電力量計における変流器取付可能
空間を説明する正面図、第5図はその横断面図、第6図
ないし第を図は本発明の変流器の実施例を示す平面図、
縦断面図および斜視図、第2図と第10図は本発明変流
器の取付例を示す正面図と側面図、第1/図と第1コ図
は夫々本発明変流器の変形例を示す要部の説明図である
。 ダ・・・取引用電力量計、 j 、 j’ 、 ?・・
・多心ケーブル、t・・・端子カバー、t、3・・・変
流器、デ。 コト・・負荷線貫通孔、10 、 u・・・本体ケース
、 //・・・鉄心、/2 、2A−令・コイル、/3
 、30・・・樹脂、l弘。 JJb・・・保護抵抗収納用突出部、is、コツ・・・
保護抵抗、/4 、コテ−・リード線、 /9・・・負
荷計測器。 出願人代理人   猪  股     清第q 図  
     弗10図 第7 図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)負荷−貫通孔を有する本体ケース内に環状磁心およ
    びこれに巻回したコイルを収納した質流器において、前
    記コイルを分割巻きもしくは偏心巻きとすることによっ
    て前記本体ケースの一部に薄肉部を形成したことを特徴
    とする変流器。 J) II状磁心が薄肉で広幅の鉄心から構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の質流器
    。 3)本体ケースの外面の一部が平坦面とされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    変流器。 り環状磁心が円環部と直線部とから成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか一項に
    記載の変流器。 り保護抵抗収納部が本体ケースより、負荷線貫通孔と平
    行する方向に突出していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第1項のいずれか一項に記載の変流器
    。 t)゛コイルと保護抵抗に一端を接続されたリード線が
    負荷線貫通孔と平行する方向に引出されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項または第1項のいずれか
    一項に記載の変流器。
JP56183219A 1981-11-16 1981-11-16 変流器 Granted JPS5884417A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56183219A JPS5884417A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 変流器

Applications Claiming Priority (1)

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JP56183219A JPS5884417A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 変流器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5884417A true JPS5884417A (ja) 1983-05-20
JPS622448B2 JPS622448B2 (ja) 1987-01-20

Family

ID=16131865

Family Applications (1)

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JP56183219A Granted JPS5884417A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 変流器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07331756A (ja) * 1994-06-04 1995-12-19 Tochigi Pref Gov 高力ボルトによる接合構造
JP2013160638A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Nippon Soken Inc 電流検出器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5084730U (ja) * 1973-12-06 1975-07-19

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JP2013160638A (ja) * 2012-02-06 2013-08-19 Nippon Soken Inc 電流検出器

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JPS622448B2 (ja) 1987-01-20

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