JPS5884013A - 廃水処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明の廃水処理装置は、濾過器の洗滌のためく中断
する・ことなく、連続して能率よく濾過できるもので、
すなわち廃水流路に複数個の濾過器を並列に設け、濾過
および逆洗を交互に行うもの器でＦ遇し、混在物により
目詰まりを生じると液体を逆方向に流して混在物を除去
しておシ、逆洗の際は当然沖過処理は行なわれないから
、濾過能率を低下させる欠点がある。

この発明の処理装置は上記欠点を除いたもので、廃水流
入管１１沈澱槽２、分離槽３、溢流管４よりなる流路を
設ける。

分離槽３内のポンプ５の吐出管６を分岐管７，７′に分
岐し、分岐管７を切替弁８に連結し弁８の分岐管９は濾
過器１０に連結し、弁８の分岐管ＩＩは弁１２を介Ｑて
沈澱槽２に連結する。

分岐管７′を切替弁８′に連結し、弁８′の分岐管９′
は濾過器１０′に連結し、弁８′の分岐管１１′は弁１
１を介して沈澱槽２に連結する。

濾過器ｌｏ　、　１ｃｌの流出管１３．−１３’を弁１
４を介して水槽１５に連結する。

分離槽３内の下部に液が存在すると閉じる浮子スイッチ
１６を設け、水槽１５内の上部に液が存在すると開く浮
子スイッチ１７を設ける。

１８は水槽１５内の水を他の用途例えば洗車に使用する
時に使うポンプである。

タイマー１９とポンプリレー２０の直列回路、タイマー
接点１９’および浮子スイッチ１６　、１７を直列に接
続し、ポンプリレー接点２０′とポンプ５を直列に接続
し、ラチェットリレー２１とポンプリレー接点２０＃を
直列に接続し、切替弁８とラチェットリレー２１の接点
２ｆの直列回路、切替弁８′とラチェットリレー２１の
接点２１′の直列回路き、ラテエントリレ−２１に並列
に接続する。

これらの直列回路゛を王スイッチ２２を介して電源に接
続する。

つぎに動作を説明すれば、廃水は流入管１から沈澱槽２
内に流入し、比重の大きい混在物は沈澱し、上層の液体
は分離［３内に流入し、液面が浮子スイッチ１６の位置
以上になると、スイッチ１６が閉じる。

そして主スィッチ２２を閉じると、浮子スイッチ１６．
１７、タイマー接点ＩＣ１およびポンプリレー加の回路
が形成され、ポンプリレー加が動作し、ポンプリレー接
点２０’、２０’は閉じる。

ポンプリレー接点２０′が閉じる結果、ポンプ５が動作
し分離槽３内の廃水を汲上げ、廃水は分岐管６．７およ
び電磁切替弁８分岐管９を経て濾過器１０を通り、清浄
となった水は流出管１３弁１４を経て水槽１５に溜る。

清浄水の一部は管１３′濾過器１０′を逆流し、分岐管
９、切替弁ぎ、分岐管１１およ沙弁１２′を経て混在物
とともに沈澱槽２に戻９濾過器１σの逆洗が行われる。

タイマー１９の設定時間向えば、１時間が経過するとタ
イマー１９が動作し、タイマー接点１９′が一瞬そして
ラチェットリレー２１が働きラチェットリレー２１の接
点２１’　、　２１′が閉じ切替弁８，８′は流路を切
替え、吐出管６からの廃水は上記とは逆に濾過器１σを
通９、清浄となった水は水槽１５に流入し、一部はＰ過
器ＩＯを逆洗し、混在物とともに沈澱槽２に戻る。

このようにして、タイマー１９の設足時間毎に切替弁８
，８′は切替えられ、濾過器１ｏ、１０′は交互に逆洗
が行われる。

水槽１５内の水が浮子スイッチ１７の位置まで溜ると、
スイッチ１７が開きポンプ５は停止する。そして、ポン
プ１８を駆動して、水を使用して水位が下がシスイッテ
１７が閉じれば再びポンプ５は動作する。

なお、ポンプ５が停止中は、分離槽３内の溢水は溢流管
４から流出する。

この発明の廃水処理装置は、廃水流路に複数個の濾過器
を並、クリに設け、これを濾過および逆洗を交互に行う
ものであるから、濾過を中断しないので連続して能率よ
く行うことができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の廃水処理装置の配管図、第２図は配
線図である。 ３：分離槽　　　　５：ポンプ ６：吐出管 ７　、７’、　９　、９’、　１１　、１１’：分岐管
８１８’　：　切ＩＦ　　　１０　、１０’：　濾過ｉ
発明者　　渋　　川　　公　　男 野　　崎　　哲　　男 出願人　　株式会社　東京タツノ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 廃水流路に複数個の濾過器を並列に設け、濾過および逆
   洗を交互に行う廃水処理装置。