JPS5882548U - ダンバ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ゛およびｂは、従来のダンパー装置の欠点を説
明する為の図、第２図は、本考案によるダンパー装置の
実施例の断面図、第３図ａ及びｂは、夫々上記実施例に
おける板体の正面図及び断面図、第４図は上記実施例の
使用例を示會図、第５図は　　　　゛上記実施例の衝突
エネルギー吸収後の状態を示す断面図である。 １・・・筒、２・・・中空筒、ｌａ、　　３ａ・・・フ
ランチ、２ａ・・・端壁面、４・・・板体、４ａ・・・
孔、５・・・弁装置、５ａ・・・細孔、６・・・シリン
ダ、６ｅ・・・出入口、９・・・ピストン子、１０・・
・コイルばね、Ａ・・・第１の油室、Ｂ・・・第２の油
室、Ｃ・・・第３の油室、Ｄ・・・呼吸室。 第３図− （ｂ）−−（ａ） Ｇ 、／１、− ／　　　　　　　　　　　・ ｓ　　　　ｘ。 ン２　　第一５１ｋ　　　　　　　　　、。 ６−−−　／り

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）一方端面を閉面とし他方開端面外周にフランチが
   形成された筒、内部に第１の油室を具え一方端面方向が
   上記筒内に摺動可能に差し込まれて該筒内に可変容積の
   第２の油室を画成し他方端面外周にフランチが形成され
   た中空筒、上記筒内底面から伸び中空筒の一方端面壁を
   摺動可能に貫通するシリンダ、該シリンダ内に収められ
   該シリンダ内を摺動可能なピストン子、上記筒および上
   記中空筒それぞれのフランヂ間に介挿された所定ばね常
   数を有するコイルばね吉からなり、上記中空筒の一方端
   面壁に設けられ第１の油セと第２の油室を連通ずる通路
   は第１の油室から第２の油室へ向う油の流れが逆方向の
   油の流れよりも大きな抵抗を呈する如く設定し、上記シ
   リンダ内はシリンダの先端面に孔設された出入口から流
   入する油によってピストン子が摺動して第２の油室の容
   積変動分と第１の油室の容積変動分とを実質的に補償す
   る可変変容積の第３の油室と呼吸室とが形成可能に設定
   することをにより、衝突エネルギの一部分を上記第２の
   油室から第１の油室へ流れる油の通路の抵抗で、大部分
   を上記コイルばねの収縮で受容し、コイルばねの収縮に
   対する反力を第１の油室から第２の油室へ流れる油の通
   路の抵抗で緩和可能としたことを特徴とするダンパー装
   置。
2. （２）第１の油室と第２の油室を連通ずる通路が、上記
   中空筒の上記一方端壁に突設された小径の　一孔と、該
   孔の上記第１の油室側開孔周縁部を弁座とする弁装置に
   設けられた上記孔より小径の細孔を含むことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のダンパー装置。
3. （３）呼吸室が、外部大気と導通していることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載のダンパー装置
   。
4. （４）　　呼吸室内龜、圧縮性の流体が封入されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１　。 項記載のダンパー装置。