JPS5881659A - 編機用針選択装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、編針が、制御された仕方で編機キャリジ上の
カム手段の助けをかりて、編操作のため、タックループ
形成のため、及び編目移送のために、作動又は不作動と
なる幾つかの位置に移される加金ジャカード機構を有す
る編機に使用する針選択装置に関するものである。

編機でいろいろな編パターンを作れるようＫすゐ九めに
は、針選択装置を備える必要がある。この針選択装置を
用いると、編針はＩＩ＃足の編列又は。

−目を作ゐ作用をし々い状態に留まるが、又はタックル
ープを形成するように選択的に制御することができる。

更ＫＪ針は編目の移送、受入れのためにも選択すること
ができる。

成る種の既知の針選択装置はジャックを備えたＡ　ｐ−
ンドラムヲ含む。このパターンドラムにより、選択され
九ジャック又は針自身を直ｗＩ！制御すルコとができる
。別法として、鋼製のカードの使用が知られている。こ
れらＯカードは、カードがスタンピングされる仕方に依
存して、パターンジャックを針みそ内で針方向に移動さ
せる。これ紘シフトジャカード編として知られる。リフ
ト−ジャカード編の場合は、針又はパターンジャックが
下から持上げられる。従って鋼製カードがスタンピング
される仕方に応じて、所望の針又はパターンジャックの
脚部がカム領域に入ってくる。

電気式針選択装置も既知である。これは電磁石と永久磁
石を編機キャリジ上にもつ。これらの−石は選択ジャッ
クを一方向又紘その反対方向に針みぞに沿って、それら
が摺−し攻がら、引きつ１、電磁石により針間隔に応じ
て制御される。

更に、各選択位置で磁石の助社をか〕て、各個の針が事
情に応じて選択され丸塾、され攻かつえりす為如き針選
択装置％既知である。選択素子が摺動して永久磁石を通
り過ぎゐが、この磁石の磁束はコイルにより生じた磁力
界によｐ部分的に妨げられ又は解放される。しかし、選
択素子が永久磁石を通って摺動すると摩耗度が非常に大
きくなる。

機械的鎖錠素子も提案された。ヒれは指定され良計選択
を記憶し、キャリジ上に配置した電磁石Ｏ１ｌ界を通る
キャリジの横行により制御される。

この場合、キャリジ上の電−石のスイッチオンの時間は
鎖錠素子の移動時間に限定することができゐが、それに
４拘らず間違った切換えが起る危険性が大きい。という
のは磁界はそれらの物理的限界内に＠定されなければな
らカいからである。

本斃明の目的は構造が簡単で、使用が安全で、信頼性の
ある前述の型式の針選択装置を提供することにある。

仁の目的は本発明によれば、編針が、制御され九仕方で
編機キャリジ上のカム手段の助けをか勤て、−操作の九
め、タックループ形成のため、及び−目移送の丸めに１
作動又は不作動となる幾つかの゛位置に移され、針みぞ
の数に一致する数の、°かつ針の間隔に応じて配置され
た鎖錠レバーが針床の長さにわたり延在する取付手段上
に設けられ、前記キャリジ上で各針選択位置に、関連し
た鎖錠レバーを旋回させるカム素子と、針選択の九めに
制御できかつ鎖錠レバーを旋回させるドリッピングビン
を有する電磁石とを備え、編針が、直接に又は夫々関連
した傾斜レバーを介して、鎖錠位置に配置した夫々の鎖
錠レバーにより仕事の九めに選択された旋回位置に保持
されるように構成し九ことを特徴とするジャカード機構
を有する１機用針選択装置によ〕達成される。

本発明の針選択装置の好適実施例によれば、各編針社針
みぞ円で下から掛合する傾斜レバーと関連せしめられ、
各傾斜レバーは編針から違い方の側にレバーアームをも
ち、このレバーアーム紘前記中ヤリジ上の加圧カム素子
によ）針みぞ内へ旋回せしめられ、また関連した鎖錠レ
バーＫｍ合し、この鎖錠レバーは鎖錠位置讐前記傾斜レ
バーの上方に位置する。

＃！１ｆｌｊｔレバーは好適には関連し九鎖錠レバーの
下に位置したノーズ部を亀ち、このノーズ部は鎖錠□レ
バーが鎖錠位置にあるとき鎖錠レバーに掛合するように
配置する。。

加圧カム素子は好適ＫＦｉ、キャリジの各横行方向につ
いて傾斜レバーの脚部と掛合する傾斜案内面を育する。

好適には、鎖錠レバーは夫々の電磁石とドリッピングビ
ンによシ解放位鐙へ旋回することができ為。キャリジが
針床上で横行すると、編針から遠い情の傾斜レバーのレ
バーアームは加圧カム素子・により針みぞ内へ旋回せし
められ、鎖錠レバーはとの九めに設けられたカム素子に
より鎖錠位置へ旋回せしめられる。加圧カム素子は関連
した弾性編針の作用により戻り旋回運動のために選択位
置で各傾斜レバーを鍔放する。丸し対応する編針が作動
するように選択されると、この選択位置の電磁石は付勢
されず、関連した鎖錠レバーがその鎖錠位置Ｋｉｌする
。εの仁とは、傾斜レバーが鎖錠レバーＫｍる壕でのみ
旋回して戻ることができ、関連した編針が仕事のために
選択され九位置に留まることを意味する。他方、もし選
択位置の電磁石が付勢されると、その接極子はドリッピ
ングビンを関連し九鎖錠レバーに向う方向に移動させる
。

この鎖錠レバーは鍔放位置へ旋回され、傾斜レバーは、
関連した編針が仕事のために選択されない位置へ旋回し
て戻ることができる。

本発明の針選択装置は別法として、鎖錠レバーが電磁石
とドリッピングビンにより鎖錠位置へ切換えられるよう
に構成できる。かかる構成では、鎖錠レバーはカム素子
により解放位置へ旋回させられ、選択位置の電磁石の付
勢は、関連し大鎖錠レバーがビンによシ鎖錠位置へ旋回
せしめられるよう罠なされる。この結果、関連し九編針
は作動のために選択される。

電磁石は好適にはつぼ形の麿へいされ九電磁石として、
強力な切換力が得られるようになす。

更に、この電磁石は好適Ｋａ高ＪＩｉＩＩ／ＩＫで切換
えられる。

本発明の針選択装置によれに、針選択は機械的に行なわ
れ、鎖錠素子により記憶される。電磁石は高周波で切換
えられ、このため強力碌切換力と非常に短いスイッチオ
ン時間により非常に精密に切換えられる。

好適実施例では、３つの永久磁石が各鎖錠レバーの夫々
のレバーアームに対向してキャリジ上に配置される。こ
うすることにより、鎖錠レバーの後振動又は連続振動を
阻止できる。かかる振動祉非常に急速な旋回運動により
生ずる。というのは各鎖錠レバーはＳつの端位置の各々
で永久磁石により保持されるからである。

別法として、又は永久磁石に加えて、取付手段、例えば
棒上に制動装置を設けることができる。この棒は針床の
長さに沿って延在する。これらの制動装置は小さな板ば
ねの形をもち、鎖錠レバーの数に一致する数を有し、ま
たこれらは鎖錠レバーのＳつの端位置の各々で鎖錠レバ
ーと制動掛合するようにされる。この構成は鎖錠レバー
の連続振動の問題を除去することを保証する。

以下、本実−を図示の好適実施例につ自詳述する。

図は編機の一部を示す。仁の編機は本実ＷＲＫよる針選
択装置を備える。その傾斜レバ一番は針床ＩＦ）各針み
ぞ１８の下端に枢着している。各傾斜レバ一番は右側ア
ームとして図示した第一レバーアーム１１を有し、この
アームは関連し九編針３０弾性シャンク８の下に位置す
る。ヒの編針は針床ｌに着脱自在に取付ける。傾斜しン
（一番の他方のアームＳは−にノーズ部１Ｇをもち、と
のノーズ部は第１図で鎖錠位置に示した鎖錠レバー１１
の下に位置する。

取付棒りを針床１［固定し、鎖錠レバーｌｌは針みぞｌ
ｓの方向に夫々ＯＩｌ璽平面内で旋回するように枢着す
る。各針みぞ１８、従って各傾斜レバー４Ｆｉ一連する
鎖錠レバー１１をもつ。１つの鎖錠レバー１．１から次
の鎖錠レバーまでの距離、即ち間隔は鳶１０ゲージでは
１．１４ｍｍである。

各選択位置に対して、−機キャリジＩＩ上に、電磁石の
接極子で作動するドリッピングビンｌ！をもつ電磁石１
６を備え、各電磁石で関連した鎖錠レバー１１が前記ビ
ン１）により解放位置に旋回できるように構成する。更
に傾斜案内面１９をもつ加圧カム素子６がキャリジ１６
上に設けられ、傾斜レバー４のレバーアームｓ上の脚部
に接触するように配替・される。針カム素子が図示され
ていないが同様にキャリジ１Ｓ上に設けられており、こ
の針カム集子は編針Ｓのバラ）　（ｂｕｔｔ　）　Ｉ　
Ｋ掛合するように配置される。

更に、各選択位置でキャリジ１５上に設けたカム票子１
４は傾斜案内面１８をもち、この案内面の助けをかりて
鎖錠レバーｌｌは前進運動時にその鎖錠位置へ旋回する
。加圧カム素子６にょシ押下げられる位置に傾斜レバ一
番があるとき、第１図に示す如く、鎖錠位ｆＫある鎖錠
レバー１１と傾斜レバ−４０ノーズ部ｌＯの間に間ｌＩ
９が生じる。

最後に、ｓつの永久磁石ｇｓ、ｉｓが鎖錠レバー１１（
）ｌ’：）のレバーアームに対向してキャリジ１１上に
設けられる。そのうちの永久磁石８ｍはドリッピングビ
ン１？により外方へ旋回させられた鎖錠レバー１１を保
持し、傾斜レバ一番が第皇゛図に示す如く加圧カム素子
・により解放されるまで保持する。永久磁石ｓ８は、第
１１１に示す旋回位■ヘカム素子１４にもって行かれた
傾斜レバー１１を保持し、この保持は、加圧ｐＪ−素子
６が傾斜レバ一番を解放し、ノーズ１Ｇが第４１ＩＩＫ
示す如く鎖錠レバー１１によりかかるまで行なわれる。

本発明の針選択装置の作用は下記の通〕である。

キャーリジＩＢが針床ｌ上を移動する際、傾斜レバ一番
と鎖錠レバー１１は最初、選択に応じて、第Ｓ図又は第
４図の位置を占める。キャリジＩＩが引続自移動し九と
き、傾斜レバ一番はその脚部フで加圧カム素子６に接触
し、針床内で旋１する。

カム素子１４によプ、解放位置ＫＴｏ勤かつ永久−石Ｓ
ｍによシ保持される鎖錠レバー１１（第１ＩＩ）は鎖錠
位置に旋回せしめられ、この位置で永久碑石Ｓ魯に受散
られて固定される。このと自いろいろな構成部品は第１
図の位置を占めゐ。もし命、何れかの所定位置で編針Ｓ
が仕事に不ｌ！なものと指定されると、この針に関連し
た電磁石ｌ・が短時間付勢され、この結果そのドリッピ
ングビン１フが対応する鎖錠レバー１１をその解放位置
へ旋回させ、次いでこの位置でとの鎖錠レバーは第８図
に示す如く永久磁石ＳＳによシ保持される。

傾斜レバーＳの脚部フが加圧カム素子６から解放され丸
後、この傾斜レバ一番のレバーアーム８は弾性を有する
針シャンク８の作用を受けて上方へ旋回することができ
、編針Ｓのパット６が針床内に引込み、このため針カム
素子に打たれなくなる。

他方、奄し何れかの所定の選択位置で、この編針Ｓが動
作すべきものと指定されると、関連した・・電磁石１１
１ｉ付勢されず、関連した鎖錠レバー１１はその鎖錠位
置に留まり、この位置で永久磁石Ｓ８により保持され、
傾斜レバ一番のレバーアーム８は、加圧カム素子１６の
作用により脚部７が解放された後に、第４図に示す如く
、ノーズ部・Ｎｏが鎖錠位置にある鎖錠レバー１１によ
りかかみ位置に旋回できるようになる。かくして鎖錠レ
バ−４杜編針２のシャンク８を持上げる程［１で旋回し
たままになり、仁のため針バラ）Ｓは横切って行く針カ
ム素子に打たれ、編針Ｓは作動する。

他方、もし夫々の選択位置で直接に電磁石１６の付勢に
よシ使用する編針３の選択を行なうことを望む力らば、
この場合電磁石１６はキャリジ１１ｉ上に設けて、ドリ
ッピングビンエマが鎖錠レバー１．１の上方アームｚＯ
Ｋ当り、このため鎖錠し／（−１１が鎖錠位１へ旋回す
るように碌される。

傾斜面１８をもつカム素子１４はキャリジ１Ｂ上に配置
され、その案内面１８が前進運動中鎖錠レバー１１の外
面８１を押し、この結果かかる前進により鎖錠レバー１
１を常に解放位置へ旋回させるようになす。

電磁石１６は力を強くするため、好適にはつば形の値へ
いした電磁石とする。更にこの電−石１６は切換えを正
確にすゐため、好適には高周波信号で切換えられる。こ
の切換えは夫々の選択位置で短い１スイツチオン５時間
で非常に速く行なわれる。というのはこれによ）行なわ
れる選択は鎖錠レバー１１によ）有効に記憶されるから
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は針みぞの縦方向に沿いかつ関連した編機キャリ
ジの一部上でとった部分横断面図で、本実−の針選択装
置を示し、キャリジを針選択の少し前の位置で示したも
の； 第Ｓ図は第１図に示した装置の部分図で、傾斜レバーを
押下げ開始前で鎖錠レバーの鎖錠位置への旋回前の位置
にあるキャリジを示すもの；第８図は第１図の装置の部
分図で、電磁石で解放位置へ旋回し九鎖錠レバーを示す
もの；第４図は鎖錠レバーにより鎖錠位置に保持された
傾斜レバーを示す第１図の装置の部分図である。 ｌ・・・針床、３・・・編針、８・・・弾性シャンク、
４・・・傾斜レバー、６・・・バット、６・・・加圧カ
ム素子、？・・・脚部、９・・・間隙、１０・・・ノー
ズ部、ｌｌ・・・鎖錠レバー、ＩＢ、・・第一レバーア
ーム、ｌｓ・・・針みぞ、１４・・・カム素子、１Ｂ・
・・編機キャリジ、１６・・・電磁石、ｌフ・・・ドリ
ッピングビン、１９・・・傾斜案内面、１１１１１．１
８・・・永久磁石。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　編針が制御された仕方で編機キャリジ上のカム手段
   の助けをかりて、編操作の丸め、タックループ形成のた
   め、及び１ｍ＠移送のために、作動又は不作動となる幾
   つかの位置に移され、針みぞの数に一致する数の、かつ
   針の間隔に応じて配置された鎖錠レバーが針床の長さに
   わたＤ延在する取付手段上に設けられ、前記キャリジ上
   で各針選択位置に、一連し九鎖錠レバーを旋回させるカ
   ム素子と、針選択の九めに制御できかつ鎖錠レノ（−を
   旋ａさせるドリッピングビンを有する電磁石とを備え、
   編針が、直接に又は夫々一連した傾斜レノ犬−を介して
   、鎖錠位置に配置した夫々の鎖鎖レバーによｐ仕事のた
   めに選択された旋ａ位置に保持されるように構成し九こ
   とを４Ｉ愼とするジャカード機構を有すゐ一一用針選択
   装置。 １　特許請求の範囲ｌ記載の針選択装置に於て、各編針
   は針みぞ内で下から掛合する傾斜レバーと関連せしめら
   れ、各傾斜レバーは編針から遠い方の儒にレバーアーム
   をもち、このレバーアームは前記キャリジ上の加圧カム
   素子により針みぞ円へ旋回せしめられまた関連しえ鎖錠
   レバーＫＩＩＩａ舎し、この鎖錠レバーは鎖錠位置て前
   記レバーアームの上方に位置しそしてこのレバーアーム
   を針みぞ内で訃さえつけることを特徴とする針選択装置
   。 龜　特許請求の範囲Ｓ記載の針選択装置に於て、各傾斜
   レバーが調達した鎖錠レバーの下にノーズ部をもつヒと
   を特徴とする針選択装置。 ４４１許錆求の範Ｈａ又は８記載の針選択装置に於て、
   加圧カム素子は傾斜レバーの脚部と掛金する傾斜案内面
   をもつことを特徴とする１針選択装置。 １４１１許請求の範ｌｌｌ乃至番の何れか１つく記載の
   針選択装置に於て、鎖錠レバーは夫々の電−石及びドリ
   ッピングビンにより解放位置へ旋回せしめられることを
   特徴とする特許装置。 ａ　特許請求の範囲１乃至番の何れかｌっに記載の針選
   択装置に於て、鎖錠レバーは夫々の電磁石とドリッピン
   グビンによ）−鍵位置に旋回せしめられることを特徴と
   する針選択装置。 ｔ　％許請求の範囲１乃至６の何れが１つに記載の針選
   択装置に於て、各電磁石はっは形の鐘へいされた電磁石
   とすることを４１１１とする針選択装置。 １４１１許請求の範ｉｌｌ乃至嘗の何れか１′）Ｋ記載
   の針選択装置に於て、電磁石は高周練信号により切換え
   られることを特徴とする針選択装置。 １Ｌ　　特許請求の範Ｎｌ記載の針選択装置１に於て、
   Ｓつの永久磁石が各鎖錠レバーの夫々のレパーアー五に
   対向して前記キャリジ上に設けられることを轡徽とする
   針遺□歓装鐙。 １（Ｌ　　特許請求の範囲ｌ又は８記載の針選択装置に
   於て、例えば小さなばね板の形のかっ鎖錠レバーの数に
   一致した数を育する制動手段が針床の長さに延在する前
   記取付手段上に配置され、前記制動手段は鎖錠レバーの
   Ｓつの端位置の各々で鎖錠レバーと制動掛合するように
   配置した仁とを特徴とする針選択装置。