JPS588139Y2 - スプ−ン受具 - Google Patents
スプ−ン受具Info
- Publication number
- JPS588139Y2 JPS588139Y2 JP1980022032U JP2203280U JPS588139Y2 JP S588139 Y2 JPS588139 Y2 JP S588139Y2 JP 1980022032 U JP1980022032 U JP 1980022032U JP 2203280 U JP2203280 U JP 2203280U JP S588139 Y2 JPS588139 Y2 JP S588139Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoon
- bent
- flat part
- parts
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコーヒーカップ、スープ容器等の受皿の縁部
に取付けておいて、飲食時に使用しているスプーンを衛
生的且つ整然と受皿に据付けておけるスプーン受具に関
するものである。
に取付けておいて、飲食時に使用しているスプーンを衛
生的且つ整然と受皿に据付けておけるスプーン受具に関
するものである。
通常、家庭や喫茶店、食堂等においてコーヒー等を飲む
ときなど、使用するスプーンは、カップの受皿やテーブ
ル上に直装置いているため、スプーンに耐着している飲
料が受皿やテーブルを汚したり、このスプーンを再度使
うときなど不快感を伴う場合があった。
ときなど、使用するスプーンは、カップの受皿やテーブ
ル上に直装置いているため、スプーンに耐着している飲
料が受皿やテーブルを汚したり、このスプーンを再度使
うときなど不快感を伴う場合があった。
この考案はこれらの点を改善すべく案出されたものであ
って、以下、その実施例を図面について説明する。
って、以下、その実施例を図面について説明する。
この考案は一本のバネ鋼の如き弾力性を具えた金属線材
、その他弾力性を具えたプラスチック細条材を適宜折曲
ないし成型して形成するもので、略く字形状に折曲した
フラット部1,1の開放端折曲基部2,2より上方に一
旦折曲げ、再び湾曲状に折曲させて立上り状に平行な1
対の弾力部3,3を形成し、その開放端部をさらにフラ
ット部1,1方向に向けて延長させて挟持部4,4を設
け、且つ前記フラット部1,1の折曲基部5,5をフラ
ット部1.1に対して直角方向に一旦折曲げ略楕円状の
スプーン差し部6を立上り状に設けたものである。
、その他弾力性を具えたプラスチック細条材を適宜折曲
ないし成型して形成するもので、略く字形状に折曲した
フラット部1,1の開放端折曲基部2,2より上方に一
旦折曲げ、再び湾曲状に折曲させて立上り状に平行な1
対の弾力部3,3を形成し、その開放端部をさらにフラ
ット部1,1方向に向けて延長させて挟持部4,4を設
け、且つ前記フラット部1,1の折曲基部5,5をフラ
ット部1.1に対して直角方向に一旦折曲げ略楕円状の
スプーン差し部6を立上り状に設けたものである。
しかして、前記弾力部3,3と挾持部4,4は図面に示
すように側面において略円形に湾曲させ、挟持部4,4
の開放端を若干上向きにフラット部1,1の方向に向け
て延長させ、フラット部1,1とこの挾持部4,4の間
隙の弾力的に保持するようにしである。
すように側面において略円形に湾曲させ、挟持部4,4
の開放端を若干上向きにフラット部1,1の方向に向け
て延長させ、フラット部1,1とこの挾持部4,4の間
隙の弾力的に保持するようにしである。
すなわち、挟持部4,4の前端は、円形の弾力部3,3
によって常にフラット部1,1の方向に押圧する状態に
附勢しである。
によって常にフラット部1,1の方向に押圧する状態に
附勢しである。
尚、図中7は受皿、8はスプーンである。
この考案に係るスプーン受具は上記のように構成され、
これが使用にあたっては、適宜の受皿7の周縁部にこの
考案に係るスプーン受具の挟持部4.4とフラット部1
,1の間隙に強制的に挾み込む(第2図参照)。
これが使用にあたっては、適宜の受皿7の周縁部にこの
考案に係るスプーン受具の挟持部4.4とフラット部1
,1の間隙に強制的に挾み込む(第2図参照)。
次にスプーン8の先端8aをスプーン差し部6に差し込
み手を離すとスプーンの柄基部8bは受皿7の周縁上に
載置されてスプーンは安置される。
み手を離すとスプーンの柄基部8bは受皿7の周縁上に
載置されてスプーンは安置される。
このとき受皿7の周縁部を挾み込んだ挾持部4.4はそ
の端部及び挟持部全体が常にフラット部1.1方向に押
圧的に附勢されているため受皿7の周縁部の裏側を弾圧
的に押えつけ、一方周縁部の表側はフラット部1によっ
てしっかりと抑えられる。
の端部及び挟持部全体が常にフラット部1.1方向に押
圧的に附勢されているため受皿7の周縁部の裏側を弾圧
的に押えつけ、一方周縁部の表側はフラット部1によっ
てしっかりと抑えられる。
斯様に、この考案に係るスプーン受具によれば、極めて
簡単な方法でスプーンを略く字形状に折曲形成したフラ
ット部1,1に載置することができ、受皿7に直に接触
せず極めて衛生的であると共にその構造は簡単であるの
で安価に製作できる。
簡単な方法でスプーンを略く字形状に折曲形成したフラ
ット部1,1に載置することができ、受皿7に直に接触
せず極めて衛生的であると共にその構造は簡単であるの
で安価に製作できる。
また、折曲基部5,5を略楕円状に折曲することで立上
り状のスプーン差し部6を形成したので、スプーン8の
先端8aをこのスプーン差し部6に差し込んでフラット
部1,1上に載置することができ、したがって、スプー
ン8の載置状態が安定し、ずり落ちるおそれもなく安心
して使用できる。
り状のスプーン差し部6を形成したので、スプーン8の
先端8aをこのスプーン差し部6に差し込んでフラット
部1,1上に載置することができ、したがって、スプー
ン8の載置状態が安定し、ずり落ちるおそれもなく安心
して使用できる。
更に、1対の湾曲状の弾力部3,3が立上り状に平行と
なるように形成されているため、弾力部3゜3の上端が
受皿7の周縁より上方に位置され、スプーンの柄基部8
bが弾力部3,3の間に位置することになるので、前記
スプーン差し部6の形成と相俟って、スプーン8の載置
状態は更に安定する。
なるように形成されているため、弾力部3゜3の上端が
受皿7の周縁より上方に位置され、スプーンの柄基部8
bが弾力部3,3の間に位置することになるので、前記
スプーン差し部6の形成と相俟って、スプーン8の載置
状態は更に安定する。
第1図は斜視図、第2図は据え付は状態を示す側面図で
ある。 1・・・・・・フラット部、3・・・・・・弾力部、4
・・・・・・挾持部、6・・・・・・スプーン差し部。
ある。 1・・・・・・フラット部、3・・・・・・弾力部、4
・・・・・・挾持部、6・・・・・・スプーン差し部。
Claims (1)
- バネ鋼のような弾力性を具えた金属線材等をもって略く
字形状に折曲したフラット部を形成し、このフラット部
の開放端折曲基部より上方に一旦折曲げ、再び湾曲状に
折曲させて立上り状に平行な1対の弾力部を形成し、そ
の開放端部をさらにフラット部方向に延長させて挟持部
を設け、前記フラット部の折曲基部を略楕円状に折曲す
ることで、立上り状のスプーン差し部を形成したスプー
ン受具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980022032U JPS588139Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | スプ−ン受具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980022032U JPS588139Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | スプ−ン受具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56123178U JPS56123178U (ja) | 1981-09-19 |
JPS588139Y2 true JPS588139Y2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=29618160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980022032U Expired JPS588139Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | スプ−ン受具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588139Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS488583U (ja) * | 1971-06-10 | 1973-01-30 |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP1980022032U patent/JPS588139Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56123178U (ja) | 1981-09-19 |
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