JPS5881048A - 磁界発振による治療筐具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は永久磁石を筐体内部に特別な構造を以て組立収
納させ、特殊な磁界を構成させることＫより、これを利
用して人体の血液循環経路に発生する治療用−な諸症状
の部分に接近して、その病根を根絶する磁界発振による
治療方法及び治療ｒ１１ＡＫ関する。

人体は血液循環系路上に発生する病気に侵される場が極
めて多〜・ものである。その理由は人体の全部に流れる
血液が酵素と共和各部の細胞に及んでその新陳代謝を司
どっている為であり、年齢が４０才位迄の人は特別に事
情の無い限り、新陳代謝作用は順調に進行し、年齢が増
して老化じてくると毛細管からの血液漏洩が始まるもの
である。これが細胞の隙間に凝固すると各部の障害を起
こす原因となって〜・た。即ち、血液は凝結し、そこに
磁場を発生する。これは血液と酵素中の鉄分に起因する
ものであり、これを放置すると細胞は壊死を起こし、最
悪の場合はウィルスが発生して病巣の原因となるもので
ある。

従って、本発明の目的は、前記の原因よりなる血液の凝
固による磁場を解消して細胞の復活を計り、血液循環系
路上に発生する各種の病根を治療するものである。

次に一般の磁気の理論によれば、磁気は相対的なもので
あって、一方のみの磁気作用は存在せず、磁気は常に両
極の均衡を保つ為のｖＩｉ場運動を行なって−・る。然
し、この発ＢＡ者は、相対的磁気運動を人工的に、一方
向の磁力に束ねて集中発根させ、限られた領域内に部分
的な磁気作用がな（・非磁界を構成することができたも
のである。従って、この現象は９関のみならす。

智質内部にも出現可能となって（・る。

また、本来磁場とはＮ極とＳＩｉとがスピン運動を行な
って−・る場所では、−気作用の自然的解消は天変ＫＪ
ｉｋｋし〜・ものである。然し、その一方の磁極を除去
すると、そこに砿ｉは消される。卸も、Ｎ極（又はＳ極
）のみをａ場に接するとＳ＊は直ちに強（・Ｎｍに吸収
されるものである。

′Ｉｊ！に、従来、同一磁極を対向させて反発磁気を発
生させ、そのパワーを利用することは各種の工業方向に
応用さｊれている。然し１本発明は発生させた反発磁束
の作用を血液循環路上に発生する各種の病根退治に使用
して磁場を解消し、血液の儂環を良好とすることによっ
て所期の目的を達成したものである。

本発明は上記に錯みてなされたもので、本発明の主たる
景旨とする所は、治療筺本体の内部（板状、管状又は棒
状の永久磁石を上方を開口して組立収納し、その永久磁
石の同極を内側に向けて対面させ、治療筐本体の上部に
設けた弾性体の部分を人体の血液儂埠鮭ｗ！に接触させ
、発振する磁束によって人体の磁場を解消せしめる治療
方法である。

従って、この方法によれば、人体の頭部、腰部等の各部
に接近させて容易九使用でき、且っ寝たま〜の病人等に
は側部に置くだけで充分に治療を達成でき、且つ、人体
に何等の痛みゃ不快さを与えることな（治療できる優れ
た特性がある。

又、本発明の他の要睦とする所は、合成樹脂勢の透磁性
材より構成した治療筐本体の内部に板状、管状又は棒状
の数個の永久磁石を上方を開口して内部に空関部を形成
するよう方形又は円形忙適宜組立する。この永久磁石は
立方体の内局面側と底部の上面働とに各々同一磁極を対
面して装設し、治療筐本体の上部にはゴム又は合成樹脂
製等よりなる各種の弾性体を被着した治療筺其である。

従って、この治療筺具によれは、全体を著しく小型化で
き、軽量で治療が容易にで゛き−ると云う便利さがある
。また、上部の弾性体によって身体の接触面が感触よく
、利用者に不扶感を与えずＫｆｉ！！用できるものであ
る。

以下、本発明を図示した実施例について１１２Ｉ！Ｊ４
する。また、図は本発明の一実施例を示すにすぎず、本
発明は何等この実施例によって制限されるものではない
。

Ｍ１図に示す治療筐本体＋１１は、全体か和箱枕５− 状の形態を有し、上部の弾性体（２）と、側枠となる匈
筺部（３１と、底部となる底筺部（４１とから構成され
て−・る。

弾性体（２）は、身体に接触する為その構成材料をクッ
ションゴム又は軟質合成樹脂を以て形成され、側Ｉ！部
（３：の上面に接着等の各楡手段を以て一体に被着せし
める。次に第２図、第３図に示す側筐部（３）は、プラ
スチック等の透磁性材で構成され、内周１ｔｉＫ相対す
る左右の永久磁石１５１４１５１と、前後の永久磁石（
６１、１６１が相対向して収納、　される。また備筐部
ｔ３１　Ｋは上山に弾性体（２１を安定して支持する天
井部（９１を設けると共に、その天井部１９）Ｋ数個の
通孔（１（ｌ　Ｇ（１・・・・・・を穿設しである。

この通孔１１ＣＩ　Ｑ（Ｉは、同極性磁束の透過を容易
とするものであるが、側筺部（３）が透磁性材であるか
ら直接影替はないものである。更に、該側筐部（３）の
外周に相対応する携帯に便利な把手部ａｕｔｔυを形成
せしめである。

底筺廊（４）は、該ｌＩＩ筺部（３）と同様にプラスチ
ック等の透磁性で構成され、その底部内部に底部６− 永久磁石（７）を嵌装状ｌｌ１Ｋ収納せしめである。ま
た、底筺部（４１は、前記１１１筺部（３）の下面と第
３図に示す様に数ケ所゛の止ねじα３（１３・・・・・
・を用〜・て強固に螺着せしめである。

永久磁石＋５１　、　＋５１と永久磁石１６１　＄　＋
６１及び底部永久磁石（７１は第４図に示す如く、５個
の板状の永久磁石で立体的に組立られ、その板状の表裏
がＮ極、Ｓ＠、になるように着磁され、これ等の各永久
磁石を同一磁極を内側に向けて対面させた位置で、函！
ｉｌ固定し゛てあ゛る。これによって各対面から発振す
る同極の磁束は互（・に反発して開口部から磁力ＩｆＩ
！ａ−となって外部に発振する。符４　＋ｇ＋は、治療
筺本体（！；の内部中央に構成される零ガウスの非磁界
の部分を示したものである。

尚、永久磁宕は板状のもの＃ｃ＠定されて組立たもの以
外にも管状又は棒状によっても組立製作は可能である。

即ち、［５図（ａ）、伽）に示す他の実施例では、永久
磁石の配設を中央に板状よりなる円形の円板磁石αＳを
位置させ、その外周に複数のリング状の管状磁石ｔｉｅ
　ａｓを外周より内周に向って段違〜・に低く位置させ
て各々の同一磁極を内部に向けて対面して組立されたも
のである。

第６図体）、（ｂ）Ｋ示す他の実施例では、中央の底Ｓ
に円形の円板磁石（１７１を位置させ、その上部より外
周に多数の棒状よりなる棒磁石（ＩＩα９・・・・・・
を円形状に列役し、それ等の同一磁極を内面全部に対面
せしめて組立されたものを示す。

第７図（ａｌ、（ｂ）に示すものは、底部に板状よりな
る円形の円板磁石ａｌを位置させ、その上部に管状磁石
（７）を配設させその内面に同一磁極を対面させて組立
た構造となって〜・る。

第８図（１）、（ｂ）Ｋ−示すものは、中央の底Ｓに板
状を多角型に形成されたものに着磁した多角板磁石Ｑυ
を位置せしめ、この外周に数個の板状よりなる板状磁石
ｔ２２（２）・・・・・・を上方を開放した傾斜状に列
設せしめ、その内面を同一磁極に対向したものである。

以）の第５図乃至第８図迄の様に組立られた各永久磁石
は、第１図に示す方形状又は円形状等の各種の形状に形
成された透磁性材よりなる治療田本体の内部に整然と配
設同定されるものである。

本発明は上記の如き構成からなり、今この用法を説明す
′ると、治療筒本体（１）を人体の障書が生じて（・る
所に敷設又は接近すると、各磁石群より発する磁力＊Ｑ
り（実施図では゛Ｎ磁極）は、上方の一口和向って磁力
ｍａ々は極めてｆＩＡ〜・密度で直線状に長（・距離ま
で到達する。この時、反対の磁力線のＳａ！極は・、・
希僚門本体１１１の外方向に広く拡散して−・る。

この内部より発する磁力紐αりが直進する磁界の零ガク
スとなった非磁界の空間（８１の前方に人体の磁性を帯
びた障Ｗ部分が位置すると、強力な磁気の為人体内の反
対磁極が吸込まされ磁気平衡が失＼われ、磁場が′ｗ＃
消され、人体はこの空間（８）では非磁性化されるもの
である。

以上述べた如べ本発明によれば、人体の血液循環経路に
発生した治療困難な諸症状の近くに置くだけで自然に治
療ができると云う優れた効９− 果と、磁界発振によって血液の凝固による磁場を解消し
て細胞の復活を計る為、血液循環経路の内科関係の緬病
、例えば、脳内各部、特にツウコツ性脳軟化症、喘息、
立ち暗み、更に下腹部諸症状では下肢部の膨張、神経痛
等の各治療に著しい効果を発揮するものである。また、
この治療法は、治療筺本体と人体との距離によって磁束
の強弱を調節でき大変に便利であると共に、治療に対し
て何等の苦痛を伴わず、病人も安心して治療ができると
云う効果がある。

史に本発明の治療筐具によれば、大小各１の形状が自由
に製作でき携帯にも大変に便利で軽済的である効果があ
る。そして、治療筺本体の内部ＶＣ＠状、管状及び棒状
の各永久磁石を組立し、立方体の内周面側と底部の上面
側とに同−ｍ極を対面させたので、装置自体が小型化さ
れ、組卒は簡便であると共に、治療個所に応じた形状が
容易に選定できる実利的な効果がある。また、治療筐其
の上部に被着したゴム又は軟質合成樹脂製よりなる弾性
体によって、治療時に於−１〇− いて人体への感触を著しく良好とする実用的な効果と、
破損等を極力防止すると云う効果もある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は本発明の
治療筺本体の斜面図、第２図線第１図Ａ−Ａｉｉｉの縦
断側面図、第３図は第１図Ｂ　−ＢＷＭの縦断匈面図、
第４図は本発明内部の永久磁石の組立を現わした斜面図
、第５図（ＪＬ）、（ｂｌ乃至第８図＜ａ＋、（ｂｌま
では、各永久磁石の他の実施例の配列組立を示す開平面
図と各断面図である。 符号１１）は治療性本体、（２）は弾性体、（３）は側
筺部＼、（４）は底往部、＋５１　＋　ｔｔｉは永久磁
石、（７）は底部永久磁石、（８）は空間部、Ｑ３は磁
力耐、ＧｃＪ、Ｑ７１゜ａ９は円板磁石、０υ、（支）
は管状碑石、Ｑｌｌは棒磁石、Ｑυは多角＆磁石である
。 １１− 第　１１ ノ′ 第２図 ４　　　　　　　　　　　７ （Ｑ−） １５ 第 （山） ５図 （０） ６図 ７ ｉ図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＋１１　　方形状又は円形状等よりなる治療筺本体の内
   部に板状、管状又は棒状の数個の永久磁石を上方を開口
   して収納し、該永久磁石の間物を内９４ＶＣ向けて対面
   させ、治療筺本体の上方の開口側を人体の゛血液循環経
   路に発生した諸症状の部分に接近して病根を治療する磁
   界発振による治療方法。 （２）合成樹脂等の透磁性材よりなる治療筺本体の内部
   に板状、管状又は棒状の数個の永久磁石を上方を開口し
   て内部に空間部を形成し【組立し、その永久磁石は立方
   体の内周面側と底部の上面側とに各々同−ｉａ＆を対面
   し、且つ該治療筺°本体の上部にはゴム又は軟質合成樹
   脂製等よりなる弾性体を被着した事を％徴とした磁界発
   振による治療筺其。