JPS5880448A - 貯湯式電気温水器の制御装置 - Google Patents
貯湯式電気温水器の制御装置Info
- Publication number
- JPS5880448A JPS5880448A JP56180139A JP18013981A JPS5880448A JP S5880448 A JPS5880448 A JP S5880448A JP 56180139 A JP56180139 A JP 56180139A JP 18013981 A JP18013981 A JP 18013981A JP S5880448 A JPS5880448 A JP S5880448A
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- JP
- Japan
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- electric water
- electric
- remaining
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1919—Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the type of controller
- G05D23/1923—Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the type of controller using thermal energy, the cost of which varies in function of time
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は中央制御装置により複数の貯湯式電気温水器
の発熱体への通電時間を集中制御する制御装置に関する
ものである。
の発熱体への通電時間を集中制御する制御装置に関する
ものである。
従来の深夜電力を利用する貯湯式電気温水器では、深夜
電力通電時間が一定であるため、発熱体の発熱容量を湯
の使用量の多い冬季の条件に合わせて通電時間内に水温
５〜１０℃から沸き上げ湯温８５℃程度に沸き上げるよ
う設定しである。このため、湯の使用量の少ない夏季等
では貯湯タンク内に半分以上の湯が残ることが多い。こ
の場合にあっては深夜電力通電時間になると一斉に通電
が始まり、短時間で沸塾上がってしまう。これは通電負
荷の集中を招終、送電効率が悪くなるばかりか不必要に
高温度の湯を長時間使用に供さないで放置することとな
り、熱ロスが大きい欠、αもありな。
電力通電時間が一定であるため、発熱体の発熱容量を湯
の使用量の多い冬季の条件に合わせて通電時間内に水温
５〜１０℃から沸き上げ湯温８５℃程度に沸き上げるよ
う設定しである。このため、湯の使用量の少ない夏季等
では貯湯タンク内に半分以上の湯が残ることが多い。こ
の場合にあっては深夜電力通電時間になると一斉に通電
が始まり、短時間で沸塾上がってしまう。これは通電負
荷の集中を招終、送電効率が悪くなるばかりか不必要に
高温度の湯を長時間使用に供さないで放置することとな
り、熱ロスが大きい欠、αもありな。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、複数の貯
湯式電気温水器の各々に、使用湯量を予め設定できる装
置を備えて必要以上の湯量を沸き上げないようにすると
ともに、中央制御装置によって通電負荷を均等に配分す
ることにより上記従来の欠点を解消するものである。
湯式電気温水器の各々に、使用湯量を予め設定できる装
置を備えて必要以上の湯量を沸き上げないようにすると
ともに、中央制御装置によって通電負荷を均等に配分す
ることにより上記従来の欠点を解消するものである。
以下この発明の実施例を制御ブロック図によって説明す
る。１，２は貯湯式電気温水器本体であり、それぞれ使
用湯量を予め設定するための湯量設定装置３，３′と、
貯湯タンク内の残湯量を検出する残湯量センサー４，４
′と、同じく残湯温度を検出するための残湯温度センサ
ー５，５′と、発熱体７，７″への通電時間を設定する
ためのタイマー装置６，６′を備えている。１３は中央
制御装置で、給水温度センサー８、第一〜第三の演算器
９，１０，１１、タイマー制御装置１２を備えており、
前記給水温度センサー８は貯湯タンクに給水される水の
温度を検出し、第一の演算器９は前記給水温度センサー
８で検出した検出値と前記湯量設定装置３，３′におけ
る各設定値とから各電気温水器に貯えておくべき熱カロ
リーを算出する。また第二の演算器１０は各センサーに
よって検出した各検出値から各電気温水器１，２の残湯
熱カロリーを算出する。さらに第三の演算器１１は前記
第一の演算器９と第二の演算器１０とで算出した熱カロ
リーの差から各電気温水器１，２への所要通電時間を算
出するものである。そしてタイマー制御装置１２は前記
第三の演算器１１で求めた各電気温水器１，２への所要
通電時間を深夜電力通電時間帯においてその電力負荷が
平均化するように配分して各電気温水器１，２のタイマ
ー装置６，６′に信号を送り、各電気温水器１，２の発
熱体７．７′の通電時間制御を行うものである。
る。１，２は貯湯式電気温水器本体であり、それぞれ使
用湯量を予め設定するための湯量設定装置３，３′と、
貯湯タンク内の残湯量を検出する残湯量センサー４，４
′と、同じく残湯温度を検出するための残湯温度センサ
ー５，５′と、発熱体７，７″への通電時間を設定する
ためのタイマー装置６，６′を備えている。１３は中央
制御装置で、給水温度センサー８、第一〜第三の演算器
９，１０，１１、タイマー制御装置１２を備えており、
前記給水温度センサー８は貯湯タンクに給水される水の
温度を検出し、第一の演算器９は前記給水温度センサー
８で検出した検出値と前記湯量設定装置３，３′におけ
る各設定値とから各電気温水器に貯えておくべき熱カロ
リーを算出する。また第二の演算器１０は各センサーに
よって検出した各検出値から各電気温水器１，２の残湯
熱カロリーを算出する。さらに第三の演算器１１は前記
第一の演算器９と第二の演算器１０とで算出した熱カロ
リーの差から各電気温水器１，２への所要通電時間を算
出するものである。そしてタイマー制御装置１２は前記
第三の演算器１１で求めた各電気温水器１，２への所要
通電時間を深夜電力通電時間帯においてその電力負荷が
平均化するように配分して各電気温水器１，２のタイマ
ー装置６，６′に信号を送り、各電気温水器１，２の発
熱体７．７′の通電時間制御を行うものである。
次にその動作例を記号と算式を混えて説明する。まず各
電気温水器１の湯量設定装置３にインプットされた翌日
の使用湯量の設定置をＶリットル、湯温Ｔ１℃とし、深
夜電力通電時間突入直後の給水温度センサー８の検出値
を１℃、残湯量センサー４の検出値をＶリットル、残湯
温度センサー５の検出値をＴ２とすると、第一の演算器
９は、（’ｒ、 −ｔ）ｘＶ の演算を行うもので、貯湯タンク内に貯えておくべき熱
カロリーに＋ ［Ｋ＋ ＝（’ｒ＋ ｔ）ｘｖｌを算
出する。＊た第二の演算器１０は （Ｔ２−ｔ）Ｘ ｖ の演算を行うもので、残湯として残って−する熱カロリ
ーに２ ［Ｋ２ ＝（Ｔ２−ｔ）Ｘ ｖを算出する。
電気温水器１の湯量設定装置３にインプットされた翌日
の使用湯量の設定置をＶリットル、湯温Ｔ１℃とし、深
夜電力通電時間突入直後の給水温度センサー８の検出値
を１℃、残湯量センサー４の検出値をＶリットル、残湯
温度センサー５の検出値をＴ２とすると、第一の演算器
９は、（’ｒ、 −ｔ）ｘＶ の演算を行うもので、貯湯タンク内に貯えておくべき熱
カロリーに＋ ［Ｋ＋ ＝（’ｒ＋ ｔ）ｘｖｌを算
出する。＊た第二の演算器１０は （Ｔ２−ｔ）Ｘ ｖ の演算を行うもので、残湯として残って−する熱カロリ
ーに２ ［Ｋ２ ＝（Ｔ２−ｔ）Ｘ ｖを算出する。
嬉らに第三の演算器１１は
（Ｋ、−に２）÷８６０÷Ｗ
の演算を行うもので、残湯分熱カロリーを除−た正味の
印加すべき熱カロリーから各電気温水器への所要通電時
間を算出するものである（１ｋｗｈ＝８６０ｋｃａｌ）
。ここで、Ｗは発熱体７，７′の消費電力（ｋｍ）を
表わしている。
印加すべき熱カロリーから各電気温水器への所要通電時
間を算出するものである（１ｋｗｈ＝８６０ｋｃａｌ）
。ここで、Ｗは発熱体７，７′の消費電力（ｋｍ）を
表わしている。
そして、タイマー制御装置１２は前記第三の演算器１１
で求めた各電気温水器１，２の発熱体７゜７′への所要
通電時間を深夜電力通電時間帯 （２３時〜翌朝−７時
）において電力負荷が平均化するように配分して各電気
温水器１，２のタイマー装置６，６′に信号を送り、各
発熱体７，７′の通電時間制御を行）。例えば、２台の
電気温水器でそれぞれ３時間の通電で所定の電力量が得
られるとすれば、１台は２３時〜翌朝２時の通電とし、
他は翌朝２時〜５時まで通電を行い、極力電力ピークを
低く抑えよらとするものである。
で求めた各電気温水器１，２の発熱体７゜７′への所要
通電時間を深夜電力通電時間帯 （２３時〜翌朝−７時
）において電力負荷が平均化するように配分して各電気
温水器１，２のタイマー装置６，６′に信号を送り、各
発熱体７，７′の通電時間制御を行）。例えば、２台の
電気温水器でそれぞれ３時間の通電で所定の電力量が得
られるとすれば、１台は２３時〜翌朝２時の通電とし、
他は翌朝２時〜５時まで通電を行い、極力電力ピークを
低く抑えよらとするものである。
以上説明したように、この発明によるものは複数の貯湯
式電気温水器の各々に湯量設定装置を備えてユーザの必
要湯量のみ沸き上げるので、残湯量が減少するとともに
、沸き上がり湯温も８５℃以下の低温で貯湯されること
が増えるので各種の熱ロスが減少して維持費が安くなる
という効果を有している。また電力負荷が平均するよう
集中制御を行）ので、電力負荷のピークを緩和すること
となり、送電効率を向上できるという効果も有している
。
式電気温水器の各々に湯量設定装置を備えてユーザの必
要湯量のみ沸き上げるので、残湯量が減少するとともに
、沸き上がり湯温も８５℃以下の低温で貯湯されること
が増えるので各種の熱ロスが減少して維持費が安くなる
という効果を有している。また電力負荷が平均するよう
集中制御を行）ので、電力負荷のピークを緩和すること
となり、送電効率を向上できるという効果も有している
。
図はこの発明の一実施例である貯湯式電気温水器の制御
ブロック図である。 １．２・・・電気温水器本体、３，３′ ・・・湯量設
定装置、４，４″ ・・・残湯量センサー、５゜５′
・・・残湯温度センサー、６，６′ ・・・タイマー装
置、７，７′ ・・・発熱体、８・・・給水温度センサ
ー、９・・・第一の演算器、１０・・・第二の演算器、
１１・・・第三の演算器、１２・・・タイマー制御装置
。 代理人 葛野信−（外１名） 手続補正書（方式） 昭和５７年４．肴１６日 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭５ｅ−１ｓｏｘ３６号
２、発明の名称 貯湯式型×温水器の制御装置
３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３
（代表者片山仁へ部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３
号５、補正命令の日付 昭和５７年３月３０日
（発送日）６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ７、補正の内容 明細書１２頁第４行の「３６発明の名称」を［３、発明
の詳細な説明」に補正する。 以上
ブロック図である。 １．２・・・電気温水器本体、３，３′ ・・・湯量設
定装置、４，４″ ・・・残湯量センサー、５゜５′
・・・残湯温度センサー、６，６′ ・・・タイマー装
置、７，７′ ・・・発熱体、８・・・給水温度センサ
ー、９・・・第一の演算器、１０・・・第二の演算器、
１１・・・第三の演算器、１２・・・タイマー制御装置
。 代理人 葛野信−（外１名） 手続補正書（方式） 昭和５７年４．肴１６日 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭５ｅ−１ｓｏｘ３６号
２、発明の名称 貯湯式型×温水器の制御装置
３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３
（代表者片山仁へ部 ４、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３
号５、補正命令の日付 昭和５７年３月３０日
（発送日）６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ７、補正の内容 明細書１２頁第４行の「３６発明の名称」を［３、発明
の詳細な説明」に補正する。 以上
Claims (1)
- 複数の貯湯式電気温水器の各々に、使用湯量を予め設定
するための湯量設定装置と、貯湯タンク内の残湯量を検
出する残湯量センサーと、同じく残湯温度を検出する残
湯温度センサーと、発熱体への通電時間を設定するため
のタイマー装置を設けるとともに、給水温度センサー、
第一〜第三の演算器、タイマー制御装置を備えた中央制
御装置を設け、前記給水温度センサーで検出した検出値
と前記各湯量設定装置への設定値とから各電気温水器に
貯えておくべき熱カロリーを第一の演算器で算出すると
ともに、前記各センサーによって検出した各検出値から
各電気温水器の残湯熱カロリーを第二の演算器で算出し
、これら第一の演算器と第二の演算器で算出した熱カロ
リーの差から各電気温水器への所要通電時間を第三の演
算器で算出し、この各電気温水器への所要通電時間が適
宜配分されるよう前記タイマー制御装置により各電気温
水器のタイマー装置を集中制御することを特徴とする貯
湯式電気温水器の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56180139A JPS5880448A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 貯湯式電気温水器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56180139A JPS5880448A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 貯湯式電気温水器の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5880448A true JPS5880448A (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=16078086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56180139A Pending JPS5880448A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 貯湯式電気温水器の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5880448A (ja) |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP56180139A patent/JPS5880448A/ja active Pending
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