JPS5880000A - 新規オキシドステロイド類およびその製造法 - Google Patents

新規オキシドステロイド類およびその製造法

Info

Publication number
JPS5880000A
JPS5880000A JP17800981A JP17800981A JPS5880000A JP S5880000 A JPS5880000 A JP S5880000A JP 17800981 A JP17800981 A JP 17800981A JP 17800981 A JP17800981 A JP 17800981A JP S5880000 A JPS5880000 A JP S5880000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
group
compound
methyl
oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17800981A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Mori
謙治 森
Kazumasa Sakakibara
和征 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP17800981A priority Critical patent/JPS5880000A/ja
Publication of JPS5880000A publication Critical patent/JPS5880000A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steroid Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なオキシステロイド類およびその製造方法
に関する。
本発明により得られる式(1) 〔式中、Rは水素原子、低級アルカノイル基、ベンゾイ
ル基、低級アルコキシカルボニル基または二つのRがつ
ながってカルボニル基を(3) 示し、全体として環状炭酸エステルを示す。〕で表わさ
れる化合物は、植物ホルモン活性を示す化合物への重要
な合成中間体である。
近年ナタネ(Brassica napus L、 )
の花粉より植物生長促進作用を示すある種のステロイド
(ブラシノライドと命名)が単離され構造決定された(
 Chemical andI!8r1gineeri
ng News 、 Nov、 3 、P、 2) C
797り)〕。
これに引き続いて上記ブラシノライドの立体異性体の合
成がなされた( J、Org、 chem、、 巡、 
!002(/97?) 1゜該方法はビタミンD2製造
原料として知られているエルゴステロール(エルゴスタ
−5゜7.22−トリエン−3β−オール、C28H4
40)を出発原料とし、2週間を費する反応を含む煩雑
な多数の工程(//工程)を経て、上記原料から全工程
収率約/θチで目的物を収得するものであった。
さらに真正のブラシノライドを合成する試みがなされ、
コグループによって多数の工程数を経る合成法が発表さ
れている( J、Amer、Ohem、Boa、 。
//)フtぐtl)(1’?tn)、T−1’FQ、4
Thgm−fTnlin−−/9f/フ9A−フ)−(
グ ) 一方、本発明者゛らは容易に入手できる出発原料トして
スティグマステロールを用い、比較的短い工程でブラシ
ノライドと類似の活性を有する。2R,JS、−−B、
23B−テトラヒドロキシ−,24tS−エチル−ター
ホモ−7−オキサ−3α−コレスタン−6−オンを合成
した( Agric、Biol、 Chem、、 41
’l 、 /2// C/?rθ)ミの報告中のホモブ
ラシノライドは、彼にX線解析によりC,22B。
、23S)体であることが説明された。〕。
本発明者らはさらに原料とし左入手が容易なスティグマ
ステロールを出発原料に用い■真正ブラシノライドの合
成ルートの探索を行った。
その結果、重要な合成中間体である弐(II)で表わさ
れる2R,3B−ジヒドロキシ−,2&8−メチル−5
α−コレスト−,2,2に一エン−6−オンを経て次の
重要な合成中間体である式(1)の化合物へ導く、たと
えば下記の方法が好適であることを見出した。
(■)(1■) 〔上記式中、Rは低級アルカノイル基、ベンゾイル基、
低級フルコキシカルボニル基′または二つのRがつなが
ってカルボニル基を示し、全体として環状炭酸エステル
を示す。〕化合物(1)からはさらにたとえば下記のよ
うにエポキシ環を開環することにより、ブラシノライド
への合成中間体として既知である式(財)の化合物へ導
かれる。
合成中間体(II)は、既に本発明者らが発表している
方法〔日本農芸化学会昭和、5′6年度大会講演要旨集
ダ/、!頁〕により得られる式(V)の化合物から、た
とえば下記式により導かれる。
(V)           M) lt   ) (7) (6) 本発明の内容をさらに詳しく説明すると次のようである
式(It)の化合物から式(1)の化合物へ導く反応を
行うにあたシ、式(U)の化合物中に含着れる水酸基の
保護は必ずしも必須の要件ではないが、化合物の取扱い
を容易にする目的で式(至)の化合物で示されるような
エステルの形にするのが好ましい。この際の保護基とし
てはいかなるアシル基であってもよく、特に限定されな
いが、好ましくは低級アルカノイル、たとえばアセチル
基を用いるのが通例である。アシル化の条件は連条のエ
ステル化の条件を用いることにより収率よく進行する。
式(@の化合物から式(1)の化合物への反応はオレフ
ィンのエポキシ化に通常用いられる有機過酸化物が適用
され、特に反応上取扱いが容易という意味で有機過酸が
好ましい。
なお、有機過酸による反応の際に一月生成したエポキシ
ドがさらに用いた有機酸または溶媒と反応し、エポキシ
ド環の開裂を起こす場合も中明の範囲内に含まれること
は言うまでもない。
ついで式(2)の化合物から式(II)の化合物へ至る
反応経路について説明する。
式(V)の化合物のシスに配位しているジオールを、ア
セトナイドの形で保護して式(資)の化合物に変換する
。この際の反応条件としては、たとえばアセトナイド化
試薬として21.2−ジメトキシプロパンを用い、酸性
触媒としてたとえばP−トルエンスルホン酸を用いて、
特に加熱を必要とすることなく達成される。
ついで、式IM)の化合物のカルボニル基をケタールと
して保護して式(資)の化合物に変換する。
この際の反応条件はたとえば2−エチル−3−メチル−
/、3−ジオキソラン等のケタールとケタール交換の条
件、すなわち過剰量の2=エチルー2−メチル−7,3
−ジオキソランと酸性触媒の存在下加熱するような一般
的なケタール化の条件で達成される。
かくして得られた式(至)の化合物はついで、二重結合
の切断反応に付せられる。二重結合の切断反応としては
、種々の方法があるが、ここではオゾン分解の方法につ
いてのべる。
適当な溶媒(参考実施例では塩化メチレン)中に式幡の
化合物を溶解し、副反応の抑制とオゾンの溶解度を高め
る目的で比較的低温、たとえば0℃以下、好1しくけ−
50°C1ソ下でオシナイドへ変換し7、ついで還元試
剤、たとえばジメチルスルフィド等でオシナイドを分解
して二重結合の切断された弐め)の化合物へ導かれる。
式(4)で示されるアルデヒドから式(XI)で示され
る側鎖に二重結合を有する化合物への変換は、たとえば
Kocienski;のトランス配位体を優先的に与え
るオレフィン生成反応(J、 O,S、 ]〕θ、nl
ぐj、n工。
ドに付加させると、一旦β−ヒドロキシスルホンの塩が
生成するが、単離することなく続いてアシル化剤、たと
えば無水酢酸去作用させると式(1)のβ−7セトキシ
スルホンが得らJする。これを還元力の強い金属性の試
薬、たとえばナト(//) リウムアマルガム等で還元すると、求めるオレフィンで
ある式(至)の化合物へ導かれる。
なお、この反応に用いられる式(Xlt/−C)で示さ
れろスルホンは、光学的に純粋な(R)−(1)−シト
ロネル酸(6)から既に本発明者らにより発表されてい
る方法(tetra hedron Letters 
、 、22 、 //27 (/9g/) )により式
(XIII)で示される酸へ導かれさらに公知の方法(
J、 O,S、 Perkin I、 197g 、 
g3ダ)に準じて沃化物(Xll/−a )、チオエー
テル(XIV−b)を経て得られるものである。他の公
知の方法(Bull、 (!hem。
Soa、 、Tapar+、、 !;/、 、 336
g (/97に)、J、 Biol、 Ohem、、 
i// 。
2F? (7933> )によっても得られるものであ
る。
次に本発明を参考例および実施例をあげて説明する。
参考例/ 2 R、J S−ジメチルメチレンジオキシ
−,2グS−エチル−jα−コレスト−,22E−エン
ー乙−オン 2R,3B−ジヒドロキシー−グS−エチルー5α−コ
レスト−2,2E−エン−6−オン2θノの乾燥塩化メ
チレンjθθme浴液に太(/、2) 過剰量の2,2−ジメトキシプロパンとp −トルエン
スルホンエム〇gを加え、室温で7時間攪拌する。無水
炭酸カリウムを加えて5分間攪拌した後、反応液を重曹
水で洗い無水炭酸カリウムを加えてS分間攪拌した後、
反応液を重曹水で洗い、無水炭酸カリウムで乾燥後、減
圧下口−タリーエバポレーターで濃縮すると、23ノの
無色結晶を得た(定量的)。
ン?チエタノールより再結晶し、無色針状結晶を得た。
mp、 15に〜155”C;[α示+3Δ/3゜(C
−θ、6グS、0HCQ3) シーjO1(m ’) : /’700 (θh)、/
ワ2θ(a) 、 /グSg(B)。
ax /lIグ’; (s)  、/、D3 (日) 、73
訂 (8) 。
/29θ(w) 、 /233 (m) 、 /、2/
θ(m)。
/θ3o(θ)、/θ33 (w) 、 10/K (
W) +945 (W) 、 gllO(W) 、 7
gθ(w)3J/ 〜11.3乙 (m 、、2 f(
)夕、?θ〜!;J/ (m 、 21()元素分析値
   C(→    H(@組算値    79.X 
    /θ、に/実測値    79.Mlo、13 参考例2  、:pR,3s−ジメチルメチレンジオキ
シ−乙、6−ニチレンジオキシー2θS −ホルミル−
5α−プレグナン 2R,3B−ジメチルメチレンジオキシーーダS−エチ
ル−Sα−コレスト−,22に一エンー乙−オン5.2
Pと2−エチJレー2−メチルー/、3−ジオキソラン
!; Om/とp−トルエンスルホン酸θ、3グとを3
時間加熱還流攪拌する。反応液に無水炭酸カリウム、!
1を加え、ついでエーテル2θθdで希釈する。エーテ
ル溶液を重曹水で一回洗い、無水炭酸カリウムで乾燥し
、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮(浴温gθ°
C)するとガム状物質、!;、2 ?が残った。
νf1− (m ”) ; 29Sθ(s) δ10 
(s) 、 /’l1l) (m) 。
ax /372 (m) 、 /330 (#) 、 /30
0 (w) 。
/X’! (W) 、 /、2!;0 (W) 、 /
。鷹(W)。
//?θ(m)  、 //67 (m)  、 //
I13 (m)  。
//。汚(m)、/θ4/(El)、/θZj(s)。
972 (m)   e  タダ5 (m)   t 
 9/、5 (’)  +g9θ(W)  、 g6/
 (IΩ)9g訂(W)。
77s (w)  、 7ss (w)  、 7の(
w)得られたガム状物質5..2 yを塩化メチレン6
θθmeとメタノール6θθnleとの混合俗媒にとか
し、重曹jPを加え、−6θ〜−50℃でオゾンを吹き
込む。飽和した後、史に3時間吹き込む。吹き込みを止
めでから7時間その温度に靜隨し、ついで窒素ガスを吹
き込んで過剰のオゾンを追い出す。攪拌しつつ反応液に
ジメチルスルフィド3θmlを加える。3時間後冷却槽
を除去し、室温にて終夜攪拌する〇反応液をエーテル、
2Lで希釈し、エーテル溶液を水(jθθrnl X 
1回)で洗う。その後、無水硫酸ナトリウム、(芒硝)
で乾燥し、ロータリーエバポレーターで減圧下濃縮する
とシロップ状物質j、θ2が得られた。粗生成物をシリ
カゲル(マリンクロット社製、 81LIOAR。
(/ 3 ) cc −75PECIAL。χυ2)を用いてカラムク
、ロマトグラフィーにより精製した。n−へキサン・酢
酸エチル(9:/〜g:/)で溶出し、シロップ状物質
(コ。ryy、tθ係収率)が得られた。得られたシロ
ップ状物質C1冷蔵庫中で結晶化し、無色結晶(n+p
、 //に〜/、:l/ ℃)を与えた。〔α希°5+
3乙/  CC−7,,2Aグ、0)(CC3)シヒ’
 (d’) ; Ioo (w) y /73t9 (
s) t /’IAI (s) 。
n舅(m) 、 /373 (m) 、 /33K (
w) 。
/Xn (w) 、 /Xs (w) 、 127g 
(w) 。
/−り9  (w)  、/、2−ソ (w)  、/
2/乙 (W) 。
//9K (m) 、 //63 (s) 、 //3
θ(m)。
//23 (m) 、 /θg、ff(m)、/θ乙、
2(El)。
10tls (m) t /θ39 (m) 、 /θ
/θ(W)。
ηg(w)、9にθ(W) 、 93g(w) 。
9汀(W) 、 93g (W) 、 9/に(W)。
訂7 (W) 、 gA3 (W) 、 gsθ(W)
g3に(w) M(、V■勉;C工13)δ;θ、6〜ノ、6(θ、7
/、θJ3に8を含むm)、J、9〜りJ(m、乙H) (/6 ) 9、V7 (eL、:f=3Hz  、 /H)MS 
(m/e  )  ; 41416 (M+)   、
  4137  (M+  −0H3)  。
X9 (M+−C!H3G!H(3HO)元素分析値 参考例3 2R,3B−ジヒドロキシ−241s−メチ
ル−jα〜コレスト−22−エン−6−オン アルゴン気下、−7θ〜乙θ℃で487拌されたJS、
J−ジメチルブチルフェニルスルホン6乙θ’I! (
,2,7)nmol)の乾燥テトラヒドロフラン3θゴ
溶液に八7Nのn−ブチルリチウム n  ”zキサン
溶液へ72 ml (,2,9,2mmol )を加え
る。30分後2.2R,JS−ジメチルメチレンジオキ
シ−乙、乙−エチレンジオキシーΩθS−ホルミル−5
α−プレグナン//36■(,2J7 nmol)の乾
燥テトラヒドロフラン/θd溶液を加える。更に7時間
攪拌した後無水酢酸θ、3;7ml (乙、θmmn]
)b 1+m a r  +b −1時間かけて温度を
室温にまで上昇させた後、室温で終夜攪拌を続ける。反
応液を氷−重曹水にあけ、エーテルで3回抽出する。抽
出液を重曹水で7度、水で一度洗い、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後、減圧下口−タリーエバポレーターで濃
縮すると、淡黄色のシロップ状物質X轄qを得だ。
偕’ttt+ ’) ; fo (W) T −zqs
o <s) + Jgo (S) +77%(θ)、/
S訂(w) 、 nbθ(8)。
/喘(s)、/Jgθ(θ)、/J”;θ(8)。
/303 (s) 、 /230 (8) 、 //?
θ(B)。
//7θ(s) 、 //汀(s) 、 10g’7 
(s) 。
/θ60 (s) 、 IO’13 (s) 、 10
22 (s) 。
/θ/θ (m)、lθθり (m)  、 タ93 
 (m)  pり6θ (m)、?jθ (m)、?、
2り (m)  。
g?θ(m) 、 gl、、3 (W) 、 I(10
(W) 。
7グ3;  (m)  、72/  (m)  、  
乙デθ (m)得られたシロップ状物質−vlg 9t
rt)をメタノール/θml!と酢酸エチルj rtt
eとの混合溶媒にとかし、−lθ〜−2θ℃で攪拌され
たナトリウムアマルガム(ナトリウムII/’l ’+
9と水銀に。921より調製)に加えた。5時間攪拌を
続けだ。3と時間、−2メビ靜置した。反応液を水にあ
けてエーテルで3回抽出した。抽出液を水で洗い無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧下口−タリーエバポレータ
ーで濃縮すると淡黄色のガム状物質/4t7θ■が得ら
れた。得られたガl\状物質をシリカゲル(メルク社製
Art、 773’l 、7θ〜23θメツシユ、gg
y )を用いてカラムクロマトグラフィーにより精製し
た。l1%〜6%酢酸エチル−n−へ午サンで溶出し、
若干の不純物を含むオレフイニツク生酸物乙/9mfj
を得た。
νfi1m (、、、1) : 2?3;0 (β)、
J、fθ(s) 、 nw (s) +ax /XO(s) 、 /J7.2 (s) 、 /3!;
0(w) 。
/337 (m) 、 /30夕(m)、/L25θ(
m)。
i20 (vr) 、 /230 (s) 、 12X
) (m) 。
//9!;  (6)   、  17Xタ (s) 
  、  //7θ (8)  。
//プ(θ)、//刀(s) 、 /($3 (θ)。
/θ1.2 (s) 、 1011qr(s) 、 1
02g (s) 。
(/ 9 ) 1000 (m)  、 9gθ(s )  * 97
2 (s )  e9S7 (π) 、 タjり (W
)、?、コク (W) 。
g9コ(W)、に7s (w)  s ’訂(W)。
gllO(W)  、 g02 (W)  、 7訂(
W)。
7e (w)、7/θ(W) PMR(WMIJlz : CflX313)δ;θj
7(e、JH)θ。7〜..2.6 (m) 3、、S 〜’1.グ(m、乙H) S、03〜!;、33 (m 、 、2H)得られたガ
ム状物質679■のテトラヒドロフラン溶液3θ111
1!に35チ過塩素酸3θmlを加え、50〜60°C
で7時間攪拌した。反応液を水にあけ、生じた無色結晶
をろ過し、水洗後風乾した。得量3Sθ■0ろ液と洗液
を合わせて酢酸エチルで抽出した。抽出液を水、ついで
重曹水の順序で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
ついで減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮して無色
結晶23■を得た。得られた全ての結晶を熱い9?チエ
タノールから再結晶して、無色針状晶3yl/!rny
 (ア(2θ ) ルデヒドから3/チ収率)を得た。n1p、、Z22〜
z”c  Camp + 6.?2°(Q=0.997
 、 CfHCQ3)νnujO1(rtTvl) ;
 3330 (8) 、 /710 (B) 、 /7
00 (8h) 。
ax /グu(nn)、/ぐ(Ill)、/ffθ(m)。
/37θ(m) 、 /3X (w) 、 /、2A3
 (w) 。
/9蕊(w) 、 7.230(w) 、 ntv (
w) v//92 (w) 、 //30 (w) 、
 ///、2 (m) 。
/100 (m) 、 1077 (m) 、 103
!; (m) 。
10110 (s) e /θ/S (m) 、 99
3 (w) 。
91J (m) 、 933(W) 、 g″7u (
W)PMR(鰭。n牝;CW23)δ;θ、A7(s、
JH)、0.74(s、JH)θ、に/ (d−、J=
A、にHz、JH)θ、にJ(JJ−乙J七、3H) 0.9/ (d、 J=A、I Hys 、 3 H)
/、θ/(ti、J−4,に進、3H)/、θ3−.2
.0’I (m)、 2./9 (s 、 /H)2.
29 (da 、 J=!、4tand /3..2H
z 。
/ H) 、、2.u (da 、 J=2.9 an
d/コ、7進、 /H) 、3.77 (aaa 、 
J=3.3 、5.θand //、7 Hz 、 /
H)41.0!; (d d、 :J=2.l and
 3.3 Hz 。
/H) 、 、!;、/3 (ad 、J =7.3 
and/S、/進*/H)、s、/q (aa。
3乙?  、  3’13  、 33i  、  3
03  、J7元素分析値   0(@H(釣 実施例/  、2R,JS−ジアセトキシ−,241S
−メチル−5α−コレスト−,22E−エンー乙−オン 、!R,JS−ジヒドロキシ−,211S−メチル−j
α−コレスト−,2,21e−エン−6−オンタ3θW
 (,2,/A nnnol )の乾燥ピリジン/θd
溶液に無水酢酸/θdとグー(N、N−ジメチルアミノ
)−ピリジンθ、/Pとを加え、室温で77時間攪拌し
た。反応液を氷−希塩酸にあけエーテルで2回抽出した
。抽出液を希塩酸で3回、水で7回、重曹水で6回、ブ
ラインで7回この順序で洗い、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮した。
ガム状の残清な熱エタノールより結晶化させて無色結晶
10乙θ■(汀、3チ)を得た。陣。/95〜/?6℃
 〔α〕脅°5+3.09゜(caθ、6に3.01(
C13) y味1(m ’) ; n、so (β)、/7/θ(
θ)、/侘θ(m)。
[ /Xθ (m)   、  /3乙、!;  (m) 
  、  /3’=49 (W)  。
/X、!; (w) 、 /230 (s) 、 /2
1.!; (m) e/、2/r(m) 、 /窃(m
)、/訪(W)。
//プ(W) 、 ///77 (w) 、 /θ2θ
(W)。
/のg (W) I /θ訂(m)、/α(m)。
99K (w) e 9gg (W) t ’ill’
 (W) +9訂(W)、に99 (W) 、に79 
(W)IMR(UM ; (3IX:ll3)δ;θ、
4A (s 、jH)、θ、7〜J、7 (m) 。
へ汀(s、JH)+2゜θJ (s p J ” ) 
Fll、A、S 〜!、’16 < m 、 ’l 1
()Ms(”/e > : 3/e (M) s ll
99 (M” −Me ) +11t7/(M十−開、
Cヨ内、ψW(M″−−AcOH) 。
(23) 元素分析値    O(%)    H(@実測値  
   7グ0.5″7    タ、gグ実施例、2 2
R,3S−ジアセトキシ−,2グS−メチル−、!コ2
.!3−オキシドー5α−コレスタン−6−7ン 水浴上、攪拌された。:lR,38−ジアセトキシ−2
1,tB−メチル−jα−コレスト−2λE−エン−6
−オン/2/9 Wの塩化メチレン浴液Sθff1Eに
、に54m−クロル過安息香酸/I■を加える。30分
抜水浴を除き、室温でS時間攪拌する0反応液を/ N
 NaOH/θθ−1ついで水/θθrugで洗い、無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下口−タリーエバポレ
ーターで濃縮すると、無色結晶ノー岬を与えた0得られ
た結晶を99%エタノールと塩化メチレンの混合溶媒よ
り再結晶し、無色針状晶q10 wt (7,2,11
% )を得た。mp、 X)3〜X)’1.S ”C〔
α冷5+7.610(Q−/、刀72国C13)(,2
Il ) /’l1l) (a) 、 /、37j (a) 、 
/3SO(w) 。
/30/ (W) 、 /、7)θ(m) 、 /25
3 (8) e/IX (8) 、 /2/θ(w) 
、 /、2t)0 (w) v//7コ(w) 、 /
/!/ (w) 、 ll22 (w) 。
ll10 (w) 、 109!; (w) 、 /(
’10 (s) 。
10.23 (m) 、 101002(、9汀(w)
 。
9に3(w) 、 9w (w) 、 91A2(w)
 *2θ/(m)、に2θ(W)、に61W)。
7.47 (w) 、 7J(W) TMR(%6;ClX313)δ;θ、1.b (s 
、 3H) 、θ、75〜JJ5’ (m) 。
八り!;  (8T JH)  、−2−θグ (θ 
+ 3HLl/l、訂〜5.仰(m、コH) MS(m/e ) ;330 (la+) 、 117
θ(M”−AcOH) 、 l13’? (M+−05
H,)。
g(V7θ−al(2=C=Q ) 、 ttis t
95 元素分析値     0 (@H(@ *但II I@7.2゜/J       デ、ダグ参
考例41−1lS−メチル−,2R、3B 、、2.2
R。
23R−テトラアセトキシ−jα−コレスタン−6−オ
ン 2R,3B−ジアセトキシ−jll、s−メチル−5α
−コレスタン−6一オンg39 mlと30チ臭化水素
酸−酢酸グmlの混合物を室温で3時間攪拌する。反応
液に水グθdを加え、炭酸ナトリウム末で中和する。エ
ーテルで二回抽出し、抽出液を無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮する。
ガム状残漬へθ1を得た。得られたガム状物質へθノに
乾燥ピリジン3ml、無水酢酸、!; mlおよびグー
(N、N−ジメチルアミノ)ピリジンθ、ノ1を加え、
室温で27時間攪拌する。希塩酸にあけエーテルで7回
抽出する。抽出液を希塩酸で7回、水で一回、五 重曹水で1回、ブラインで一回洗い、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮
する。ガム状物質へ/1を得た。シリカゲル(メルク社
製 Art、 773’1ム(/’1.!; X ’I
 cm )クロマトグラフィーにより精製する。酢酸エ
チル−n−ヘキサン(15:にS→/:コ)で溶出し、
−θθWeずつの両分に分けた。盃/に〜2グ(酢酸エ
チル−n−ヘキサン、/:ダの溶出)画分が結晶した。
酢酸エチル−n−ヘキサン捷たはエーテル−n−ヘキサ
ンで再結晶化した。無色柱状晶(mp、L2/−二°C
;J■ 之−0夕係)を得だ。酢酸エチル−n−へキサ
二ノからもう一度再結晶し、無色柱状晶(rnp、 、
、2.?/ 〜、Z’l’l ’C)を得た。
(α〕2A−5+ AJ70((! 0.3.12 、
 C3HcQ3)シ毘ヤ1(z+ ”) : /733
 (s) 、 /7の(s) 、 /’1.H(s) 
/3乙δ’  (s)   、  /2!;3  (s
)   、  /23り (B)  。
/コ(θ)、//7θ(w) 、 //りに(W)。
/10.2 (w) 、 /θ7θ(W)、/θ、B 
(m) 。
1020  (m)   、  ?73  (v)  
 、  ソSθ (W)  。
933; (w) 、 g99 (w)IvR(危ハ加
;C加13)δ;θ、7/ Ce 、JH) 。
θ、7s 〜、2.7s <m) e (27) /、り3(s、6H)、/、?sce、5H)p2.0
.2 (8、JH) 。
K、に、3−、S、!;’I (m 、QH)MS(m
le);4JJ (IJ”) 、 、S’7.2 (M
+−AcOH) 。
S3θ(M  −AcOH−OH2=C=O) 。
3g7.雛C3g7−IEH□=C=O)、。
−W (3g’7− ACOH) 元素分析値     C((6)   H(ダ0AI3
〜/6の画分よりガム状の22α。
23α−異性体(/6乙■;/乙、乙悸)を得た。
PMR(u MHz ; C1IXE13)δ;θ、l
−3(” t 3I() rθ、73−.2.73 (
m) 。
ム93 (s 、3H) 、2.u(s 、乙H)。
2゜θ6(s、JH>。
ダ、乙θ〜S1% (m、グH) (,21r) 手続補正用(自発) 特許庁長官島田春樹殿 1 事件の表示 昭和5を年 特許願第 77ざooq  弓”2 発明
の名称 刹規オキシドスデ11イド18およびその製造法3 補
正をする者 事件との関係   畔杵出肩は 住 所  大阪市東区北浜5丁[115番地名称 (2
09)住友化学工業株式会社代表者     土  方
      武4代理人 住 所  大阪市東区北浜5丁目15番地3、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 1、補正の内容 明細書筒、27頁第1/行目に[ガム状残渣i、。
gを得た。得られ]とあるのを下記のように訂正する。
「ガム状残渣へOg’r得た。得られたガム状物質へ〇
gに氷酢酸to−と水IQ−を加え、700〜/xo 
Cで77時間攪拌する。冷重曹水にあけ酢酸エチルで3
回抽出する。抽出液全型1水で3回、ブラインで7回洗
い、無水硫虐ナトリウムで乾燥後、減圧下口−タリーエ
バポレーターで濃縮する。ガム状物質へ〇gケ得た。得
られ」 以上 (コ完) 953−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、Rは水素原子、イに級アルカノイル基、ベンゾ
    イル基、低級アルコキシカルボニル基または二つのRが
    つながってカルボニル基を示し、全体として環状炭酸エ
    ステルを示す。〕 で表わされるオキシドステロイド類。 (2)  、2R,3B−ジアセトキシ−コクS−メチ
    ル−22,23−オキシド−5α−コレスタン−6−オ
    ンである特許請求の範囲第1項記載のオキシドステロイ
    ド類。 (3)一般式 〔式中、Rは水素原子、低級フルカッイル基、ベンゾイ
    ル基、低級アルコキシカルボニル基または二つのRがつ
    なかってカルボニル基を示し、全体として環状炭酸エス
    テルを示す。〕 で表わされるスメロイド類を壱機過酸化物によ怜エポキ
    シ化することを特徴とする一般式〔式中、Rは前述のと
    おりである。〕 で表わされるオキシドステロイド類のfA造法。 (4’)  有機過酸−化物が有機過酸である特許請求
    の範囲第3項に記載の製造法。 (5)  特許請求の範囲第3項において、一般式中の
    Rがアセチル基であり、用いる有機過酸化物が有機過酸
    である特許請求の範囲第3項に記載の製造法。 (6)式 で表わされるλR,38−ジヒドロキシ−,2グS−メ
    チル−jα−コレスト−,2,2に一エン−6−オンの
    水酸基をアセチル基で保護して式 で表わされる2R,ss−ジアセトキシ−,24tS−
    メチル−5α−コレスト−,2,!ll1−エン−6−
    オンとし、さらに有機過酸を作用させることを特徴とす
    る式 で表わされるオキシドステロイド類の製造法。
JP17800981A 1981-11-05 1981-11-05 新規オキシドステロイド類およびその製造法 Pending JPS5880000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17800981A JPS5880000A (ja) 1981-11-05 1981-11-05 新規オキシドステロイド類およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17800981A JPS5880000A (ja) 1981-11-05 1981-11-05 新規オキシドステロイド類およびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5880000A true JPS5880000A (ja) 1983-05-13

Family

ID=16040957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17800981A Pending JPS5880000A (ja) 1981-11-05 1981-11-05 新規オキシドステロイド類およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5880000A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0040517B1 (en) Homobrassinolide and its synthesis
NO131119B (ja)
DE2424498A1 (de) Verfahren zur herstellung von 25hydroxycholesterin
Kakisawa et al. Stereochemistry of grayanotoxins
EP0418925A2 (en) Method of producing (S)-4-hydroxymethyl-gamma-lactone
EP0080381B1 (en) Homobrassinolide, and its production and use
BE1000407A4 (fr) Anthracycline glycosides a activite antitumorale, leur preparation, les composes intermediaires de cette preparation, et compositions et utilisation de ces substances.
Yoon et al. Syntheses and cytotoxicities of four stereoisomers of muricatacin from D-Glucose
Christenson Synthesis of dodecahydro-3a, 6, 6, 9a-tetramethyl naphtho [2, 1-b] furan via alkoxy radical fragmentation.
JPS5880000A (ja) 新規オキシドステロイド類およびその製造法
JPS61106597A (ja) 3,24,25−トリヒドロキシ−5,7−コレスタジエン誘導体
Verstegen-Haaksma et al. Total synthesis of (−)-Ambrox® from S-(+)-carvone (part 6)
PT94337A (pt) Processo para sintese de beta-celobiosido de tigogenina
US4046760A (en) Process for preparing 1-α-hydroxy cholesterol derivatives
Barrero et al. Enantiospecific syntheses of the potent bioactives nagilactone F and the mould metabolite LL-Z1271α an evaluation of their allelopathic potential
CN115197058A (zh) 抗癌天然产物Dysideanone B类似物及其制备方法
JPS61251698A (ja) 3α,5−シクロ−22,23−ジヒドロキシ−5α−ステロイド化合物
US4158096A (en) Intermediates for insect pheromone
US5235098A (en) Method for preparing dodecahydro-3a,6,6,9a-tetramethylnaphtho[2,1-b]furan and novel haloethyl decalin derivatives
TANAKA et al. Synthetic studies on a picrotoxane sesquiterpene, coriamyrtin. I. The Grignard reaction of 5-(2-methyl-1, 3-dioxo-2-cyclopentyl) methyl-2, 5H-furanone with isopropenylmagnesium bromide and stereochemistries of the products
US5451689A (en) Method of preparing epoxide
US3644342A (en) Ozonolysis of 2-hydroxy-3-oxo-delta 1 4 steroids
US3652603A (en) Method for production of 2 3-di(lower alkoxy)-5-methyl-1 4-benzoquinone
De Castro et al. Diketene and acetylated Meldrum’s acid: agents for a facile teprenone synthesis via Carroll rearrangement
JPS59170088A (ja) 植物生長調節作用をもつステロイド類の製造方法