JPS5880000A - 新規オキシドステロイド類およびその製造法 - Google Patents
新規オキシドステロイド類およびその製造法Info
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- JPS5880000A JPS5880000A JP17800981A JP17800981A JPS5880000A JP S5880000 A JPS5880000 A JP S5880000A JP 17800981 A JP17800981 A JP 17800981A JP 17800981 A JP17800981 A JP 17800981A JP S5880000 A JPS5880000 A JP S5880000A
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- group
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なオキシステロイド類およびその製造方法
に関する。
に関する。
本発明により得られる式(1)
〔式中、Rは水素原子、低級アルカノイル基、ベンゾイ
ル基、低級アルコキシカルボニル基または二つのRがつ
ながってカルボニル基を(3) 示し、全体として環状炭酸エステルを示す。〕で表わさ
れる化合物は、植物ホルモン活性を示す化合物への重要
な合成中間体である。
ル基、低級アルコキシカルボニル基または二つのRがつ
ながってカルボニル基を(3) 示し、全体として環状炭酸エステルを示す。〕で表わさ
れる化合物は、植物ホルモン活性を示す化合物への重要
な合成中間体である。
近年ナタネ(Brassica napus L、 )
の花粉より植物生長促進作用を示すある種のステロイド
(ブラシノライドと命名)が単離され構造決定された(
Chemical andI!8r1gineeri
ng News 、 Nov、 3 、P、 2) C
797り)〕。
の花粉より植物生長促進作用を示すある種のステロイド
(ブラシノライドと命名)が単離され構造決定された(
Chemical andI!8r1gineeri
ng News 、 Nov、 3 、P、 2) C
797り)〕。
これに引き続いて上記ブラシノライドの立体異性体の合
成がなされた( J、Org、 chem、、 巡、
!002(/97?) 1゜該方法はビタミンD2製造
原料として知られているエルゴステロール(エルゴスタ
−5゜7.22−トリエン−3β−オール、C28H4
40)を出発原料とし、2週間を費する反応を含む煩雑
な多数の工程(//工程)を経て、上記原料から全工程
収率約/θチで目的物を収得するものであった。
成がなされた( J、Org、 chem、、 巡、
!002(/97?) 1゜該方法はビタミンD2製造
原料として知られているエルゴステロール(エルゴスタ
−5゜7.22−トリエン−3β−オール、C28H4
40)を出発原料とし、2週間を費する反応を含む煩雑
な多数の工程(//工程)を経て、上記原料から全工程
収率約/θチで目的物を収得するものであった。
さらに真正のブラシノライドを合成する試みがなされ、
コグループによって多数の工程数を経る合成法が発表さ
れている( J、Amer、Ohem、Boa、 。
コグループによって多数の工程数を経る合成法が発表さ
れている( J、Amer、Ohem、Boa、 。
//)フtぐtl)(1’?tn)、T−1’FQ、4
Thgm−fTnlin−−/9f/フ9A−フ)−(
グ ) 一方、本発明者゛らは容易に入手できる出発原料トして
スティグマステロールを用い、比較的短い工程でブラシ
ノライドと類似の活性を有する。2R,JS、−−B、
23B−テトラヒドロキシ−,24tS−エチル−ター
ホモ−7−オキサ−3α−コレスタン−6−オンを合成
した( Agric、Biol、 Chem、、 41
’l 、 /2// C/?rθ)ミの報告中のホモブ
ラシノライドは、彼にX線解析によりC,22B。
Thgm−fTnlin−−/9f/フ9A−フ)−(
グ ) 一方、本発明者゛らは容易に入手できる出発原料トして
スティグマステロールを用い、比較的短い工程でブラシ
ノライドと類似の活性を有する。2R,JS、−−B、
23B−テトラヒドロキシ−,24tS−エチル−ター
ホモ−7−オキサ−3α−コレスタン−6−オンを合成
した( Agric、Biol、 Chem、、 41
’l 、 /2// C/?rθ)ミの報告中のホモブ
ラシノライドは、彼にX線解析によりC,22B。
、23S)体であることが説明された。〕。
本発明者らはさらに原料とし左入手が容易なスティグマ
ステロールを出発原料に用い■真正ブラシノライドの合
成ルートの探索を行った。
ステロールを出発原料に用い■真正ブラシノライドの合
成ルートの探索を行った。
その結果、重要な合成中間体である弐(II)で表わさ
れる2R,3B−ジヒドロキシ−,2&8−メチル−5
α−コレスト−,2,2に一エン−6−オンを経て次の
重要な合成中間体である式(1)の化合物へ導く、たと
えば下記の方法が好適であることを見出した。
れる2R,3B−ジヒドロキシ−,2&8−メチル−5
α−コレスト−,2,2に一エン−6−オンを経て次の
重要な合成中間体である式(1)の化合物へ導く、たと
えば下記の方法が好適であることを見出した。
(■)(1■)
〔上記式中、Rは低級アルカノイル基、ベンゾイル基、
低級フルコキシカルボニル基′または二つのRがつなが
ってカルボニル基を示し、全体として環状炭酸エステル
を示す。〕化合物(1)からはさらにたとえば下記のよ
うにエポキシ環を開環することにより、ブラシノライド
への合成中間体として既知である式(財)の化合物へ導
かれる。
低級フルコキシカルボニル基′または二つのRがつなが
ってカルボニル基を示し、全体として環状炭酸エステル
を示す。〕化合物(1)からはさらにたとえば下記のよ
うにエポキシ環を開環することにより、ブラシノライド
への合成中間体として既知である式(財)の化合物へ導
かれる。
合成中間体(II)は、既に本発明者らが発表している
方法〔日本農芸化学会昭和、5′6年度大会講演要旨集
ダ/、!頁〕により得られる式(V)の化合物から、た
とえば下記式により導かれる。
方法〔日本農芸化学会昭和、5′6年度大会講演要旨集
ダ/、!頁〕により得られる式(V)の化合物から、た
とえば下記式により導かれる。
(V) M)
lt )
(7)
(6)
本発明の内容をさらに詳しく説明すると次のようである
。
。
式(It)の化合物から式(1)の化合物へ導く反応を
行うにあたシ、式(U)の化合物中に含着れる水酸基の
保護は必ずしも必須の要件ではないが、化合物の取扱い
を容易にする目的で式(至)の化合物で示されるような
エステルの形にするのが好ましい。この際の保護基とし
てはいかなるアシル基であってもよく、特に限定されな
いが、好ましくは低級アルカノイル、たとえばアセチル
基を用いるのが通例である。アシル化の条件は連条のエ
ステル化の条件を用いることにより収率よく進行する。
行うにあたシ、式(U)の化合物中に含着れる水酸基の
保護は必ずしも必須の要件ではないが、化合物の取扱い
を容易にする目的で式(至)の化合物で示されるような
エステルの形にするのが好ましい。この際の保護基とし
てはいかなるアシル基であってもよく、特に限定されな
いが、好ましくは低級アルカノイル、たとえばアセチル
基を用いるのが通例である。アシル化の条件は連条のエ
ステル化の条件を用いることにより収率よく進行する。
式(@の化合物から式(1)の化合物への反応はオレフ
ィンのエポキシ化に通常用いられる有機過酸化物が適用
され、特に反応上取扱いが容易という意味で有機過酸が
好ましい。
ィンのエポキシ化に通常用いられる有機過酸化物が適用
され、特に反応上取扱いが容易という意味で有機過酸が
好ましい。
なお、有機過酸による反応の際に一月生成したエポキシ
ドがさらに用いた有機酸または溶媒と反応し、エポキシ
ド環の開裂を起こす場合も中明の範囲内に含まれること
は言うまでもない。
ドがさらに用いた有機酸または溶媒と反応し、エポキシ
ド環の開裂を起こす場合も中明の範囲内に含まれること
は言うまでもない。
ついで式(2)の化合物から式(II)の化合物へ至る
反応経路について説明する。
反応経路について説明する。
式(V)の化合物のシスに配位しているジオールを、ア
セトナイドの形で保護して式(資)の化合物に変換する
。この際の反応条件としては、たとえばアセトナイド化
試薬として21.2−ジメトキシプロパンを用い、酸性
触媒としてたとえばP−トルエンスルホン酸を用いて、
特に加熱を必要とすることなく達成される。
セトナイドの形で保護して式(資)の化合物に変換する
。この際の反応条件としては、たとえばアセトナイド化
試薬として21.2−ジメトキシプロパンを用い、酸性
触媒としてたとえばP−トルエンスルホン酸を用いて、
特に加熱を必要とすることなく達成される。
ついで、式IM)の化合物のカルボニル基をケタールと
して保護して式(資)の化合物に変換する。
して保護して式(資)の化合物に変換する。
この際の反応条件はたとえば2−エチル−3−メチル−
/、3−ジオキソラン等のケタールとケタール交換の条
件、すなわち過剰量の2=エチルー2−メチル−7,3
−ジオキソランと酸性触媒の存在下加熱するような一般
的なケタール化の条件で達成される。
/、3−ジオキソラン等のケタールとケタール交換の条
件、すなわち過剰量の2=エチルー2−メチル−7,3
−ジオキソランと酸性触媒の存在下加熱するような一般
的なケタール化の条件で達成される。
かくして得られた式(至)の化合物はついで、二重結合
の切断反応に付せられる。二重結合の切断反応としては
、種々の方法があるが、ここではオゾン分解の方法につ
いてのべる。
の切断反応に付せられる。二重結合の切断反応としては
、種々の方法があるが、ここではオゾン分解の方法につ
いてのべる。
適当な溶媒(参考実施例では塩化メチレン)中に式幡の
化合物を溶解し、副反応の抑制とオゾンの溶解度を高め
る目的で比較的低温、たとえば0℃以下、好1しくけ−
50°C1ソ下でオシナイドへ変換し7、ついで還元試
剤、たとえばジメチルスルフィド等でオシナイドを分解
して二重結合の切断された弐め)の化合物へ導かれる。
化合物を溶解し、副反応の抑制とオゾンの溶解度を高め
る目的で比較的低温、たとえば0℃以下、好1しくけ−
50°C1ソ下でオシナイドへ変換し7、ついで還元試
剤、たとえばジメチルスルフィド等でオシナイドを分解
して二重結合の切断された弐め)の化合物へ導かれる。
式(4)で示されるアルデヒドから式(XI)で示され
る側鎖に二重結合を有する化合物への変換は、たとえば
Kocienski;のトランス配位体を優先的に与え
るオレフィン生成反応(J、 O,S、 ]〕θ、nl
ぐj、n工。
る側鎖に二重結合を有する化合物への変換は、たとえば
Kocienski;のトランス配位体を優先的に与え
るオレフィン生成反応(J、 O,S、 ]〕θ、nl
ぐj、n工。
ドに付加させると、一旦β−ヒドロキシスルホンの塩が
生成するが、単離することなく続いてアシル化剤、たと
えば無水酢酸去作用させると式(1)のβ−7セトキシ
スルホンが得らJする。これを還元力の強い金属性の試
薬、たとえばナト(//) リウムアマルガム等で還元すると、求めるオレフィンで
ある式(至)の化合物へ導かれる。
生成するが、単離することなく続いてアシル化剤、たと
えば無水酢酸去作用させると式(1)のβ−7セトキシ
スルホンが得らJする。これを還元力の強い金属性の試
薬、たとえばナト(//) リウムアマルガム等で還元すると、求めるオレフィンで
ある式(至)の化合物へ導かれる。
なお、この反応に用いられる式(Xlt/−C)で示さ
れろスルホンは、光学的に純粋な(R)−(1)−シト
ロネル酸(6)から既に本発明者らにより発表されてい
る方法(tetra hedron Letters
、 、22 、 //27 (/9g/) )により式
(XIII)で示される酸へ導かれさらに公知の方法(
J、 O,S、 Perkin I、 197g 、
g3ダ)に準じて沃化物(Xll/−a )、チオエー
テル(XIV−b)を経て得られるものである。他の公
知の方法(Bull、 (!hem。
れろスルホンは、光学的に純粋な(R)−(1)−シト
ロネル酸(6)から既に本発明者らにより発表されてい
る方法(tetra hedron Letters
、 、22 、 //27 (/9g/) )により式
(XIII)で示される酸へ導かれさらに公知の方法(
J、 O,S、 Perkin I、 197g 、
g3ダ)に準じて沃化物(Xll/−a )、チオエー
テル(XIV−b)を経て得られるものである。他の公
知の方法(Bull、 (!hem。
Soa、 、Tapar+、、 !;/、 、 336
g (/97に)、J、 Biol、 Ohem、、
i// 。
g (/97に)、J、 Biol、 Ohem、、
i// 。
2F? (7933> )によっても得られるものであ
る。
る。
次に本発明を参考例および実施例をあげて説明する。
参考例/ 2 R、J S−ジメチルメチレンジオキシ
−,2グS−エチル−jα−コレスト−,22E−エン
ー乙−オン 2R,3B−ジヒドロキシー−グS−エチルー5α−コ
レスト−2,2E−エン−6−オン2θノの乾燥塩化メ
チレンjθθme浴液に太(/、2) 過剰量の2,2−ジメトキシプロパンとp −トルエン
スルホンエム〇gを加え、室温で7時間攪拌する。無水
炭酸カリウムを加えて5分間攪拌した後、反応液を重曹
水で洗い無水炭酸カリウムを加えてS分間攪拌した後、
反応液を重曹水で洗い、無水炭酸カリウムで乾燥後、減
圧下口−タリーエバポレーターで濃縮すると、23ノの
無色結晶を得た(定量的)。
−,2グS−エチル−jα−コレスト−,22E−エン
ー乙−オン 2R,3B−ジヒドロキシー−グS−エチルー5α−コ
レスト−2,2E−エン−6−オン2θノの乾燥塩化メ
チレンjθθme浴液に太(/、2) 過剰量の2,2−ジメトキシプロパンとp −トルエン
スルホンエム〇gを加え、室温で7時間攪拌する。無水
炭酸カリウムを加えて5分間攪拌した後、反応液を重曹
水で洗い無水炭酸カリウムを加えてS分間攪拌した後、
反応液を重曹水で洗い、無水炭酸カリウムで乾燥後、減
圧下口−タリーエバポレーターで濃縮すると、23ノの
無色結晶を得た(定量的)。
ン?チエタノールより再結晶し、無色針状結晶を得た。
mp、 15に〜155”C;[α示+3Δ/3゜(C
−θ、6グS、0HCQ3) シーjO1(m ’) : /’700 (θh)、/
ワ2θ(a) 、 /グSg(B)。
−θ、6グS、0HCQ3) シーjO1(m ’) : /’700 (θh)、/
ワ2θ(a) 、 /グSg(B)。
ax
/lIグ’; (s) 、/、D3 (日) 、73
訂 (8) 。
訂 (8) 。
/29θ(w) 、 /233 (m) 、 /、2/
θ(m)。
θ(m)。
/θ3o(θ)、/θ33 (w) 、 10/K (
W) +945 (W) 、 gllO(W) 、 7
gθ(w)3J/ 〜11.3乙 (m 、、2 f(
)夕、?θ〜!;J/ (m 、 21()元素分析値
C(→ H(@組算値 79.X
/θ、に/実測値 79.Mlo、13 参考例2 、:pR,3s−ジメチルメチレンジオキ
シ−乙、6−ニチレンジオキシー2θS −ホルミル−
5α−プレグナン 2R,3B−ジメチルメチレンジオキシーーダS−エチ
ル−Sα−コレスト−,22に一エンー乙−オン5.2
Pと2−エチJレー2−メチルー/、3−ジオキソラン
!; Om/とp−トルエンスルホン酸θ、3グとを3
時間加熱還流攪拌する。反応液に無水炭酸カリウム、!
1を加え、ついでエーテル2θθdで希釈する。エーテ
ル溶液を重曹水で一回洗い、無水炭酸カリウムで乾燥し
、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮(浴温gθ°
C)するとガム状物質、!;、2 ?が残った。
W) +945 (W) 、 gllO(W) 、 7
gθ(w)3J/ 〜11.3乙 (m 、、2 f(
)夕、?θ〜!;J/ (m 、 21()元素分析値
C(→ H(@組算値 79.X
/θ、に/実測値 79.Mlo、13 参考例2 、:pR,3s−ジメチルメチレンジオキ
シ−乙、6−ニチレンジオキシー2θS −ホルミル−
5α−プレグナン 2R,3B−ジメチルメチレンジオキシーーダS−エチ
ル−Sα−コレスト−,22に一エンー乙−オン5.2
Pと2−エチJレー2−メチルー/、3−ジオキソラン
!; Om/とp−トルエンスルホン酸θ、3グとを3
時間加熱還流攪拌する。反応液に無水炭酸カリウム、!
1を加え、ついでエーテル2θθdで希釈する。エーテ
ル溶液を重曹水で一回洗い、無水炭酸カリウムで乾燥し
、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮(浴温gθ°
C)するとガム状物質、!;、2 ?が残った。
νf1− (m ”) ; 29Sθ(s) δ10
(s) 、 /’l1l) (m) 。
(s) 、 /’l1l) (m) 。
ax
/372 (m) 、 /330 (#) 、 /30
0 (w) 。
0 (w) 。
/X’! (W) 、 /、2!;0 (W) 、 /
。鷹(W)。
。鷹(W)。
//?θ(m) 、 //67 (m) 、 //
I13 (m) 。
I13 (m) 。
//。汚(m)、/θ4/(El)、/θZj(s)。
972 (m) e タダ5 (m) t
9/、5 (’) +g9θ(W) 、 g6/
(IΩ)9g訂(W)。
9/、5 (’) +g9θ(W) 、 g6/
(IΩ)9g訂(W)。
77s (w) 、 7ss (w) 、 7の(
w)得られたガム状物質5..2 yを塩化メチレン6
θθmeとメタノール6θθnleとの混合俗媒にとか
し、重曹jPを加え、−6θ〜−50℃でオゾンを吹き
込む。飽和した後、史に3時間吹き込む。吹き込みを止
めでから7時間その温度に靜隨し、ついで窒素ガスを吹
き込んで過剰のオゾンを追い出す。攪拌しつつ反応液に
ジメチルスルフィド3θmlを加える。3時間後冷却槽
を除去し、室温にて終夜攪拌する〇反応液をエーテル、
2Lで希釈し、エーテル溶液を水(jθθrnl X
1回)で洗う。その後、無水硫酸ナトリウム、(芒硝)
で乾燥し、ロータリーエバポレーターで減圧下濃縮する
とシロップ状物質j、θ2が得られた。粗生成物をシリ
カゲル(マリンクロット社製、 81LIOAR。
w)得られたガム状物質5..2 yを塩化メチレン6
θθmeとメタノール6θθnleとの混合俗媒にとか
し、重曹jPを加え、−6θ〜−50℃でオゾンを吹き
込む。飽和した後、史に3時間吹き込む。吹き込みを止
めでから7時間その温度に靜隨し、ついで窒素ガスを吹
き込んで過剰のオゾンを追い出す。攪拌しつつ反応液に
ジメチルスルフィド3θmlを加える。3時間後冷却槽
を除去し、室温にて終夜攪拌する〇反応液をエーテル、
2Lで希釈し、エーテル溶液を水(jθθrnl X
1回)で洗う。その後、無水硫酸ナトリウム、(芒硝)
で乾燥し、ロータリーエバポレーターで減圧下濃縮する
とシロップ状物質j、θ2が得られた。粗生成物をシリ
カゲル(マリンクロット社製、 81LIOAR。
(/ 3 )
cc −75PECIAL。χυ2)を用いてカラムク
、ロマトグラフィーにより精製した。n−へキサン・酢
酸エチル(9:/〜g:/)で溶出し、シロップ状物質
(コ。ryy、tθ係収率)が得られた。得られたシロ
ップ状物質C1冷蔵庫中で結晶化し、無色結晶(n+p
、 //に〜/、:l/ ℃)を与えた。〔α希°5+
3乙/ CC−7,,2Aグ、0)(CC3)シヒ’
(d’) ; Ioo (w) y /73t9 (
s) t /’IAI (s) 。
、ロマトグラフィーにより精製した。n−へキサン・酢
酸エチル(9:/〜g:/)で溶出し、シロップ状物質
(コ。ryy、tθ係収率)が得られた。得られたシロ
ップ状物質C1冷蔵庫中で結晶化し、無色結晶(n+p
、 //に〜/、:l/ ℃)を与えた。〔α希°5+
3乙/ CC−7,,2Aグ、0)(CC3)シヒ’
(d’) ; Ioo (w) y /73t9 (
s) t /’IAI (s) 。
n舅(m) 、 /373 (m) 、 /33K (
w) 。
w) 。
/Xn (w) 、 /Xs (w) 、 127g
(w) 。
(w) 。
/−り9 (w) 、/、2−ソ (w) 、/
2/乙 (W) 。
2/乙 (W) 。
//9K (m) 、 //63 (s) 、 //3
θ(m)。
θ(m)。
//23 (m) 、 /θg、ff(m)、/θ乙、
2(El)。
2(El)。
10tls (m) t /θ39 (m) 、 /θ
/θ(W)。
/θ(W)。
ηg(w)、9にθ(W) 、 93g(w) 。
9汀(W) 、 93g (W) 、 9/に(W)。
訂7 (W) 、 gA3 (W) 、 gsθ(W)
。
。
g3に(w)
M(、V■勉;C工13)δ;θ、6〜ノ、6(θ、7
/、θJ3に8を含むm)、J、9〜りJ(m、乙H) (/6 ) 9、V7 (eL、:f=3Hz 、 /H)MS
(m/e ) ; 41416 (M+) 、
4137 (M+ −0H3) 。
/、θJ3に8を含むm)、J、9〜りJ(m、乙H) (/6 ) 9、V7 (eL、:f=3Hz 、 /H)MS
(m/e ) ; 41416 (M+) 、
4137 (M+ −0H3) 。
X9 (M+−C!H3G!H(3HO)元素分析値
参考例3 2R,3B−ジヒドロキシ−241s−メチ
ル−jα〜コレスト−22−エン−6−オン アルゴン気下、−7θ〜乙θ℃で487拌されたJS、
J−ジメチルブチルフェニルスルホン6乙θ’I! (
,2,7)nmol)の乾燥テトラヒドロフラン3θゴ
溶液に八7Nのn−ブチルリチウム n ”zキサン
溶液へ72 ml (,2,9,2mmol )を加え
る。30分後2.2R,JS−ジメチルメチレンジオキ
シ−乙、乙−エチレンジオキシーΩθS−ホルミル−5
α−プレグナン//36■(,2J7 nmol)の乾
燥テトラヒドロフラン/θd溶液を加える。更に7時間
攪拌した後無水酢酸θ、3;7ml (乙、θmmn]
)b 1+m a r +b −1時間かけて温度を
室温にまで上昇させた後、室温で終夜攪拌を続ける。反
応液を氷−重曹水にあけ、エーテルで3回抽出する。抽
出液を重曹水で7度、水で一度洗い、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後、減圧下口−タリーエバポレーターで濃
縮すると、淡黄色のシロップ状物質X轄qを得だ。
ル−jα〜コレスト−22−エン−6−オン アルゴン気下、−7θ〜乙θ℃で487拌されたJS、
J−ジメチルブチルフェニルスルホン6乙θ’I! (
,2,7)nmol)の乾燥テトラヒドロフラン3θゴ
溶液に八7Nのn−ブチルリチウム n ”zキサン
溶液へ72 ml (,2,9,2mmol )を加え
る。30分後2.2R,JS−ジメチルメチレンジオキ
シ−乙、乙−エチレンジオキシーΩθS−ホルミル−5
α−プレグナン//36■(,2J7 nmol)の乾
燥テトラヒドロフラン/θd溶液を加える。更に7時間
攪拌した後無水酢酸θ、3;7ml (乙、θmmn]
)b 1+m a r +b −1時間かけて温度を
室温にまで上昇させた後、室温で終夜攪拌を続ける。反
応液を氷−重曹水にあけ、エーテルで3回抽出する。抽
出液を重曹水で7度、水で一度洗い、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後、減圧下口−タリーエバポレーターで濃
縮すると、淡黄色のシロップ状物質X轄qを得だ。
偕’ttt+ ’) ; fo (W) T −zqs
o <s) + Jgo (S) +77%(θ)、/
S訂(w) 、 nbθ(8)。
o <s) + Jgo (S) +77%(θ)、/
S訂(w) 、 nbθ(8)。
/喘(s)、/Jgθ(θ)、/J”;θ(8)。
/303 (s) 、 /230 (8) 、 //?
θ(B)。
θ(B)。
//7θ(s) 、 //汀(s) 、 10g’7
(s) 。
(s) 。
/θ60 (s) 、 IO’13 (s) 、 10
22 (s) 。
22 (s) 。
/θ/θ (m)、lθθり (m) 、 タ93
(m) pり6θ (m)、?jθ (m)、?、
2り (m) 。
(m) pり6θ (m)、?jθ (m)、?、
2り (m) 。
g?θ(m) 、 gl、、3 (W) 、 I(10
(W) 。
(W) 。
7グ3; (m) 、72/ (m) 、
乙デθ (m)得られたシロップ状物質−vlg 9t
rt)をメタノール/θml!と酢酸エチルj rtt
eとの混合溶媒にとかし、−lθ〜−2θ℃で攪拌され
たナトリウムアマルガム(ナトリウムII/’l ’+
9と水銀に。921より調製)に加えた。5時間攪拌を
続けだ。3と時間、−2メビ靜置した。反応液を水にあ
けてエーテルで3回抽出した。抽出液を水で洗い無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧下口−タリーエバポレータ
ーで濃縮すると淡黄色のガム状物質/4t7θ■が得ら
れた。得られたガl\状物質をシリカゲル(メルク社製
Art、 773’l 、7θ〜23θメツシユ、gg
y )を用いてカラムクロマトグラフィーにより精製し
た。l1%〜6%酢酸エチル−n−へ午サンで溶出し、
若干の不純物を含むオレフイニツク生酸物乙/9mfj
を得た。
乙デθ (m)得られたシロップ状物質−vlg 9t
rt)をメタノール/θml!と酢酸エチルj rtt
eとの混合溶媒にとかし、−lθ〜−2θ℃で攪拌され
たナトリウムアマルガム(ナトリウムII/’l ’+
9と水銀に。921より調製)に加えた。5時間攪拌を
続けだ。3と時間、−2メビ靜置した。反応液を水にあ
けてエーテルで3回抽出した。抽出液を水で洗い無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧下口−タリーエバポレータ
ーで濃縮すると淡黄色のガム状物質/4t7θ■が得ら
れた。得られたガl\状物質をシリカゲル(メルク社製
Art、 773’l 、7θ〜23θメツシユ、gg
y )を用いてカラムクロマトグラフィーにより精製し
た。l1%〜6%酢酸エチル−n−へ午サンで溶出し、
若干の不純物を含むオレフイニツク生酸物乙/9mfj
を得た。
νfi1m (、、、1) : 2?3;0 (β)、
J、fθ(s) 、 nw (s) +ax /XO(s) 、 /J7.2 (s) 、 /3!;
0(w) 。
J、fθ(s) 、 nw (s) +ax /XO(s) 、 /J7.2 (s) 、 /3!;
0(w) 。
/337 (m) 、 /30夕(m)、/L25θ(
m)。
m)。
i20 (vr) 、 /230 (s) 、 12X
) (m) 。
) (m) 。
//9!; (6) 、 17Xタ (s)
、 //7θ (8) 。
、 //7θ (8) 。
//プ(θ)、//刀(s) 、 /($3 (θ)。
/θ1.2 (s) 、 1011qr(s) 、 1
02g (s) 。
02g (s) 。
(/ 9 )
1000 (m) 、 9gθ(s ) * 97
2 (s ) e9S7 (π) 、 タjり (W
)、?、コク (W) 。
2 (s ) e9S7 (π) 、 タjり (W
)、?、コク (W) 。
g9コ(W)、に7s (w) s ’訂(W)。
gllO(W) 、 g02 (W) 、 7訂(
W)。
W)。
7e (w)、7/θ(W)
PMR(WMIJlz : CflX313)δ;θj
7(e、JH)θ。7〜..2.6 (m) 3、、S 〜’1.グ(m、乙H) S、03〜!;、33 (m 、 、2H)得られたガ
ム状物質679■のテトラヒドロフラン溶液3θ111
1!に35チ過塩素酸3θmlを加え、50〜60°C
で7時間攪拌した。反応液を水にあけ、生じた無色結晶
をろ過し、水洗後風乾した。得量3Sθ■0ろ液と洗液
を合わせて酢酸エチルで抽出した。抽出液を水、ついで
重曹水の順序で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
ついで減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮して無色
結晶23■を得た。得られた全ての結晶を熱い9?チエ
タノールから再結晶して、無色針状晶3yl/!rny
(ア(2θ ) ルデヒドから3/チ収率)を得た。n1p、、Z22〜
z”c Camp + 6.?2°(Q=0.997
、 CfHCQ3)νnujO1(rtTvl) ;
3330 (8) 、 /710 (B) 、 /7
00 (8h) 。
7(e、JH)θ。7〜..2.6 (m) 3、、S 〜’1.グ(m、乙H) S、03〜!;、33 (m 、 、2H)得られたガ
ム状物質679■のテトラヒドロフラン溶液3θ111
1!に35チ過塩素酸3θmlを加え、50〜60°C
で7時間攪拌した。反応液を水にあけ、生じた無色結晶
をろ過し、水洗後風乾した。得量3Sθ■0ろ液と洗液
を合わせて酢酸エチルで抽出した。抽出液を水、ついで
重曹水の順序で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
ついで減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮して無色
結晶23■を得た。得られた全ての結晶を熱い9?チエ
タノールから再結晶して、無色針状晶3yl/!rny
(ア(2θ ) ルデヒドから3/チ収率)を得た。n1p、、Z22〜
z”c Camp + 6.?2°(Q=0.997
、 CfHCQ3)νnujO1(rtTvl) ;
3330 (8) 、 /710 (B) 、 /7
00 (8h) 。
ax
/グu(nn)、/ぐ(Ill)、/ffθ(m)。
/37θ(m) 、 /3X (w) 、 /、2A3
(w) 。
(w) 。
/9蕊(w) 、 7.230(w) 、 ntv (
w) v//92 (w) 、 //30 (w) 、
///、2 (m) 。
w) v//92 (w) 、 //30 (w) 、
///、2 (m) 。
/100 (m) 、 1077 (m) 、 103
!; (m) 。
!; (m) 。
10110 (s) e /θ/S (m) 、 99
3 (w) 。
3 (w) 。
91J (m) 、 933(W) 、 g″7u (
W)PMR(鰭。n牝;CW23)δ;θ、A7(s、
JH)、0.74(s、JH)θ、に/ (d−、J=
A、にHz、JH)θ、にJ(JJ−乙J七、3H) 0.9/ (d、 J=A、I Hys 、 3 H)
/、θ/(ti、J−4,に進、3H)/、θ3−.2
.0’I (m)、 2./9 (s 、 /H)2.
29 (da 、 J=!、4tand /3..2H
z 。
W)PMR(鰭。n牝;CW23)δ;θ、A7(s、
JH)、0.74(s、JH)θ、に/ (d−、J=
A、にHz、JH)θ、にJ(JJ−乙J七、3H) 0.9/ (d、 J=A、I Hys 、 3 H)
/、θ/(ti、J−4,に進、3H)/、θ3−.2
.0’I (m)、 2./9 (s 、 /H)2.
29 (da 、 J=!、4tand /3..2H
z 。
/ H) 、、2.u (da 、 J=2.9 an
d/コ、7進、 /H) 、3.77 (aaa 、
J=3.3 、5.θand //、7 Hz 、 /
H)41.0!; (d d、 :J=2.l and
3.3 Hz 。
d/コ、7進、 /H) 、3.77 (aaa 、
J=3.3 、5.θand //、7 Hz 、 /
H)41.0!; (d d、 :J=2.l and
3.3 Hz 。
/H) 、 、!;、/3 (ad 、J =7.3
and/S、/進*/H)、s、/q (aa。
and/S、/進*/H)、s、/q (aa。
3乙? 、 3’13 、 33i 、 3
03 、J7元素分析値 0(@H(釣 実施例/ 、2R,JS−ジアセトキシ−,241S
−メチル−5α−コレスト−,22E−エンー乙−オン 、!R,JS−ジヒドロキシ−,211S−メチル−j
α−コレスト−,2,21e−エン−6−オンタ3θW
(,2,/A nnnol )の乾燥ピリジン/θd
溶液に無水酢酸/θdとグー(N、N−ジメチルアミノ
)−ピリジンθ、/Pとを加え、室温で77時間攪拌し
た。反応液を氷−希塩酸にあけエーテルで2回抽出した
。抽出液を希塩酸で3回、水で7回、重曹水で6回、ブ
ラインで7回この順序で洗い、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮した。
03 、J7元素分析値 0(@H(釣 実施例/ 、2R,JS−ジアセトキシ−,241S
−メチル−5α−コレスト−,22E−エンー乙−オン 、!R,JS−ジヒドロキシ−,211S−メチル−j
α−コレスト−,2,21e−エン−6−オンタ3θW
(,2,/A nnnol )の乾燥ピリジン/θd
溶液に無水酢酸/θdとグー(N、N−ジメチルアミノ
)−ピリジンθ、/Pとを加え、室温で77時間攪拌し
た。反応液を氷−希塩酸にあけエーテルで2回抽出した
。抽出液を希塩酸で3回、水で7回、重曹水で6回、ブ
ラインで7回この順序で洗い、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮した。
ガム状の残清な熱エタノールより結晶化させて無色結晶
10乙θ■(汀、3チ)を得た。陣。/95〜/?6℃
〔α〕脅°5+3.09゜(caθ、6に3.01(
C13) y味1(m ’) ; n、so (β)、/7/θ(
θ)、/侘θ(m)。
10乙θ■(汀、3チ)を得た。陣。/95〜/?6℃
〔α〕脅°5+3.09゜(caθ、6に3.01(
C13) y味1(m ’) ; n、so (β)、/7/θ(
θ)、/侘θ(m)。
[
/Xθ (m) 、 /3乙、!; (m)
、 /3’=49 (W) 。
、 /3’=49 (W) 。
/X、!; (w) 、 /230 (s) 、 /2
1.!; (m) e/、2/r(m) 、 /窃(m
)、/訪(W)。
1.!; (m) e/、2/r(m) 、 /窃(m
)、/訪(W)。
//プ(W) 、 ///77 (w) 、 /θ2θ
(W)。
(W)。
/のg (W) I /θ訂(m)、/α(m)。
99K (w) e 9gg (W) t ’ill’
(W) +9訂(W)、に99 (W) 、に79
(W)IMR(UM ; (3IX:ll3)δ;θ、
4A (s 、jH)、θ、7〜J、7 (m) 。
(W) +9訂(W)、に99 (W) 、に79
(W)IMR(UM ; (3IX:ll3)δ;θ、
4A (s 、jH)、θ、7〜J、7 (m) 。
へ汀(s、JH)+2゜θJ (s p J ” )
Fll、A、S 〜!、’16 < m 、 ’l 1
()Ms(”/e > : 3/e (M) s ll
99 (M” −Me ) +11t7/(M十−開、
Cヨ内、ψW(M″−−AcOH) 。
Fll、A、S 〜!、’16 < m 、 ’l 1
()Ms(”/e > : 3/e (M) s ll
99 (M” −Me ) +11t7/(M十−開、
Cヨ内、ψW(M″−−AcOH) 。
(23)
元素分析値 O(%) H(@実測値
7グ0.5″7 タ、gグ実施例、2 2
R,3S−ジアセトキシ−,2グS−メチル−、!コ2
.!3−オキシドー5α−コレスタン−6−7ン 水浴上、攪拌された。:lR,38−ジアセトキシ−2
1,tB−メチル−jα−コレスト−2λE−エン−6
−オン/2/9 Wの塩化メチレン浴液Sθff1Eに
、に54m−クロル過安息香酸/I■を加える。30分
抜水浴を除き、室温でS時間攪拌する0反応液を/ N
NaOH/θθ−1ついで水/θθrugで洗い、無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下口−タリーエバポレ
ーターで濃縮すると、無色結晶ノー岬を与えた0得られ
た結晶を99%エタノールと塩化メチレンの混合溶媒よ
り再結晶し、無色針状晶q10 wt (7,2,11
% )を得た。mp、 X)3〜X)’1.S ”C〔
α冷5+7.610(Q−/、刀72国C13)(,2
Il ) /’l1l) (a) 、 /、37j (a) 、
/3SO(w) 。
7グ0.5″7 タ、gグ実施例、2 2
R,3S−ジアセトキシ−,2グS−メチル−、!コ2
.!3−オキシドー5α−コレスタン−6−7ン 水浴上、攪拌された。:lR,38−ジアセトキシ−2
1,tB−メチル−jα−コレスト−2λE−エン−6
−オン/2/9 Wの塩化メチレン浴液Sθff1Eに
、に54m−クロル過安息香酸/I■を加える。30分
抜水浴を除き、室温でS時間攪拌する0反応液を/ N
NaOH/θθ−1ついで水/θθrugで洗い、無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下口−タリーエバポレ
ーターで濃縮すると、無色結晶ノー岬を与えた0得られ
た結晶を99%エタノールと塩化メチレンの混合溶媒よ
り再結晶し、無色針状晶q10 wt (7,2,11
% )を得た。mp、 X)3〜X)’1.S ”C〔
α冷5+7.610(Q−/、刀72国C13)(,2
Il ) /’l1l) (a) 、 /、37j (a) 、
/3SO(w) 。
/30/ (W) 、 /、7)θ(m) 、 /25
3 (8) e/IX (8) 、 /2/θ(w)
、 /、2t)0 (w) v//7コ(w) 、 /
/!/ (w) 、 ll22 (w) 。
3 (8) e/IX (8) 、 /2/θ(w)
、 /、2t)0 (w) v//7コ(w) 、 /
/!/ (w) 、 ll22 (w) 。
ll10 (w) 、 109!; (w) 、 /(
’10 (s) 。
’10 (s) 。
10.23 (m) 、 101002(、9汀(w)
。
。
9に3(w) 、 9w (w) 、 91A2(w)
*2θ/(m)、に2θ(W)、に61W)。
*2θ/(m)、に2θ(W)、に61W)。
7.47 (w) 、 7J(W)
TMR(%6;ClX313)δ;θ、1.b (s
、 3H) 、θ、75〜JJ5’ (m) 。
、 3H) 、θ、75〜JJ5’ (m) 。
八り!; (8T JH) 、−2−θグ (θ
+ 3HLl/l、訂〜5.仰(m、コH) MS(m/e ) ;330 (la+) 、 117
θ(M”−AcOH) 、 l13’? (M+−05
H,)。
+ 3HLl/l、訂〜5.仰(m、コH) MS(m/e ) ;330 (la+) 、 117
θ(M”−AcOH) 、 l13’? (M+−05
H,)。
g(V7θ−al(2=C=Q ) 、 ttis t
95 元素分析値 0 (@H(@ *但II I@7.2゜/J デ、ダグ参
考例41−1lS−メチル−,2R、3B 、、2.2
R。
95 元素分析値 0 (@H(@ *但II I@7.2゜/J デ、ダグ参
考例41−1lS−メチル−,2R、3B 、、2.2
R。
23R−テトラアセトキシ−jα−コレスタン−6−オ
ン 2R,3B−ジアセトキシ−jll、s−メチル−5α
−コレスタン−6一オンg39 mlと30チ臭化水素
酸−酢酸グmlの混合物を室温で3時間攪拌する。反応
液に水グθdを加え、炭酸ナトリウム末で中和する。エ
ーテルで二回抽出し、抽出液を無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮する。
ン 2R,3B−ジアセトキシ−jll、s−メチル−5α
−コレスタン−6一オンg39 mlと30チ臭化水素
酸−酢酸グmlの混合物を室温で3時間攪拌する。反応
液に水グθdを加え、炭酸ナトリウム末で中和する。エ
ーテルで二回抽出し、抽出液を無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮する。
ガム状残漬へθ1を得た。得られたガム状物質へθノに
乾燥ピリジン3ml、無水酢酸、!; mlおよびグー
(N、N−ジメチルアミノ)ピリジンθ、ノ1を加え、
室温で27時間攪拌する。希塩酸にあけエーテルで7回
抽出する。抽出液を希塩酸で7回、水で一回、五 重曹水で1回、ブラインで一回洗い、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮
する。ガム状物質へ/1を得た。シリカゲル(メルク社
製 Art、 773’1ム(/’1.!; X ’I
cm )クロマトグラフィーにより精製する。酢酸エ
チル−n−ヘキサン(15:にS→/:コ)で溶出し、
−θθWeずつの両分に分けた。盃/に〜2グ(酢酸エ
チル−n−ヘキサン、/:ダの溶出)画分が結晶した。
乾燥ピリジン3ml、無水酢酸、!; mlおよびグー
(N、N−ジメチルアミノ)ピリジンθ、ノ1を加え、
室温で27時間攪拌する。希塩酸にあけエーテルで7回
抽出する。抽出液を希塩酸で7回、水で一回、五 重曹水で1回、ブラインで一回洗い、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、減圧下口−タリーエバポレーターで濃縮
する。ガム状物質へ/1を得た。シリカゲル(メルク社
製 Art、 773’1ム(/’1.!; X ’I
cm )クロマトグラフィーにより精製する。酢酸エ
チル−n−ヘキサン(15:にS→/:コ)で溶出し、
−θθWeずつの両分に分けた。盃/に〜2グ(酢酸エ
チル−n−ヘキサン、/:ダの溶出)画分が結晶した。
酢酸エチル−n−ヘキサン捷たはエーテル−n−ヘキサ
ンで再結晶化した。無色柱状晶(mp、L2/−二°C
;J■ 之−0夕係)を得だ。酢酸エチル−n−へキサ
二ノからもう一度再結晶し、無色柱状晶(rnp、 、
、2.?/ 〜、Z’l’l ’C)を得た。
ンで再結晶化した。無色柱状晶(mp、L2/−二°C
;J■ 之−0夕係)を得だ。酢酸エチル−n−へキサ
二ノからもう一度再結晶し、無色柱状晶(rnp、 、
、2.?/ 〜、Z’l’l ’C)を得た。
(α〕2A−5+ AJ70((! 0.3.12 、
C3HcQ3)シ毘ヤ1(z+ ”) : /733
(s) 、 /7の(s) 、 /’1.H(s)
。
C3HcQ3)シ毘ヤ1(z+ ”) : /733
(s) 、 /7の(s) 、 /’1.H(s)
。
/3乙δ’ (s) 、 /2!;3 (s
) 、 /23り (B) 。
) 、 /23り (B) 。
/コ(θ)、//7θ(w) 、 //りに(W)。
/10.2 (w) 、 /θ7θ(W)、/θ、B
(m) 。
(m) 。
1020 (m) 、 ?73 (v)
、 ソSθ (W) 。
、 ソSθ (W) 。
933; (w) 、 g99 (w)IvR(危ハ加
;C加13)δ;θ、7/ Ce 、JH) 。
;C加13)δ;θ、7/ Ce 、JH) 。
θ、7s 〜、2.7s <m) e
(27)
/、り3(s、6H)、/、?sce、5H)p2.0
.2 (8、JH) 。
.2 (8、JH) 。
K、に、3−、S、!;’I (m 、QH)MS(m
le);4JJ (IJ”) 、 、S’7.2 (M
+−AcOH) 。
le);4JJ (IJ”) 、 、S’7.2 (M
+−AcOH) 。
S3θ(M −AcOH−OH2=C=O) 。
3g7.雛C3g7−IEH□=C=O)、。
−W (3g’7− ACOH)
元素分析値 C((6) H(ダ0AI3
〜/6の画分よりガム状の22α。
〜/6の画分よりガム状の22α。
23α−異性体(/6乙■;/乙、乙悸)を得た。
PMR(u MHz ; C1IXE13)δ;θ、l
−3(” t 3I() rθ、73−.2.73 (
m) 。
−3(” t 3I() rθ、73−.2.73 (
m) 。
ム93 (s 、3H) 、2.u(s 、乙H)。
2゜θ6(s、JH>。
ダ、乙θ〜S1% (m、グH)
(,21r)
手続補正用(自発)
特許庁長官島田春樹殿
1 事件の表示
昭和5を年 特許願第 77ざooq 弓”2 発明
の名称 刹規オキシドスデ11イド18およびその製造法3 補
正をする者 事件との関係 畔杵出肩は 住 所 大阪市東区北浜5丁[115番地名称 (2
09)住友化学工業株式会社代表者 土 方
武4代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地3、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 1、補正の内容 明細書筒、27頁第1/行目に[ガム状残渣i、。
の名称 刹規オキシドスデ11イド18およびその製造法3 補
正をする者 事件との関係 畔杵出肩は 住 所 大阪市東区北浜5丁[115番地名称 (2
09)住友化学工業株式会社代表者 土 方
武4代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地3、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 1、補正の内容 明細書筒、27頁第1/行目に[ガム状残渣i、。
gを得た。得られ]とあるのを下記のように訂正する。
「ガム状残渣へOg’r得た。得られたガム状物質へ〇
gに氷酢酸to−と水IQ−を加え、700〜/xo
Cで77時間攪拌する。冷重曹水にあけ酢酸エチルで3
回抽出する。抽出液全型1水で3回、ブラインで7回洗
い、無水硫虐ナトリウムで乾燥後、減圧下口−タリーエ
バポレーターで濃縮する。ガム状物質へ〇gケ得た。得
られ」 以上 (コ完) 953−
gに氷酢酸to−と水IQ−を加え、700〜/xo
Cで77時間攪拌する。冷重曹水にあけ酢酸エチルで3
回抽出する。抽出液全型1水で3回、ブラインで7回洗
い、無水硫虐ナトリウムで乾燥後、減圧下口−タリーエ
バポレーターで濃縮する。ガム状物質へ〇gケ得た。得
られ」 以上 (コ完) 953−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、Rは水素原子、イに級アルカノイル基、ベンゾ
イル基、低級アルコキシカルボニル基または二つのRが
つながってカルボニル基を示し、全体として環状炭酸エ
ステルを示す。〕 で表わされるオキシドステロイド類。 (2) 、2R,3B−ジアセトキシ−コクS−メチ
ル−22,23−オキシド−5α−コレスタン−6−オ
ンである特許請求の範囲第1項記載のオキシドステロイ
ド類。 (3)一般式 〔式中、Rは水素原子、低級フルカッイル基、ベンゾイ
ル基、低級アルコキシカルボニル基または二つのRがつ
なかってカルボニル基を示し、全体として環状炭酸エス
テルを示す。〕 で表わされるスメロイド類を壱機過酸化物によ怜エポキ
シ化することを特徴とする一般式〔式中、Rは前述のと
おりである。〕 で表わされるオキシドステロイド類のfA造法。 (4’) 有機過酸−化物が有機過酸である特許請求
の範囲第3項に記載の製造法。 (5) 特許請求の範囲第3項において、一般式中の
Rがアセチル基であり、用いる有機過酸化物が有機過酸
である特許請求の範囲第3項に記載の製造法。 (6)式 で表わされるλR,38−ジヒドロキシ−,2グS−メ
チル−jα−コレスト−,2,2に一エン−6−オンの
水酸基をアセチル基で保護して式 で表わされる2R,ss−ジアセトキシ−,24tS−
メチル−5α−コレスト−,2,!ll1−エン−6−
オンとし、さらに有機過酸を作用させることを特徴とす
る式 で表わされるオキシドステロイド類の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17800981A JPS5880000A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 新規オキシドステロイド類およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17800981A JPS5880000A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 新規オキシドステロイド類およびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5880000A true JPS5880000A (ja) | 1983-05-13 |
Family
ID=16040957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17800981A Pending JPS5880000A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 新規オキシドステロイド類およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5880000A (ja) |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP17800981A patent/JPS5880000A/ja active Pending
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