JPS5879951A - トロポロンの脂肪酸エステルおよび該エステルを有効成分とする美白化粧料 - Google Patents
トロポロンの脂肪酸エステルおよび該エステルを有効成分とする美白化粧料Info
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- JPS5879951A JPS5879951A JP17810081A JP17810081A JPS5879951A JP S5879951 A JPS5879951 A JP S5879951A JP 17810081 A JP17810081 A JP 17810081A JP 17810081 A JP17810081 A JP 17810081A JP S5879951 A JPS5879951 A JP S5879951A
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- JP
- Japan
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- fatty acid
- acid ester
- trobolone
- tropolone
- skin
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/02—Preparations for care of the skin for chemically bleaching or whitening the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/37—Esters of carboxylic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/74—Biological properties of particular ingredients
- A61K2800/78—Enzyme modulators, e.g. Enzyme agonists
- A61K2800/782—Enzyme inhibitors; Enzyme antagonists
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトロボロンの脂肪酸エステルおよび該エステル
を有効成分とする美白化粧料に関する。
を有効成分とする美白化粧料に関する。
色白の美しい肌にり、たいと願うのは女性の常であり、
従来より過酸化水累、過酸化亜鉛、過酸化マグネシウム
、過酸化ナトリウム、過ホウ酸亜鉛、過ホウ酸マグネシ
ウムまたは過ホウ酸ナトリウムなどの過酸化物を配合し
た化粧料が広く使用されていた。
従来より過酸化水累、過酸化亜鉛、過酸化マグネシウム
、過酸化ナトリウム、過ホウ酸亜鉛、過ホウ酸マグネシ
ウムまたは過ホウ酸ナトリウムなどの過酸化物を配合し
た化粧料が広く使用されていた。
しかしながら、前記のごとき過酸化物は保存性、物理的
または化学的安定性あるいは化粧料への配合性の面で問
題があり、かつ、その美白効果も充分ではなかった。近
年になって、ビタミンC,システィン、コロイド硫黄な
どを配合した化粧料が開発され賞月されているが、これ
らとてもなお充分に満足しつる保存性、安定性および美
白効果を有するものとはいいがたい。
または化学的安定性あるいは化粧料への配合性の面で問
題があり、かつ、その美白効果も充分ではなかった。近
年になって、ビタミンC,システィン、コロイド硫黄な
どを配合した化粧料が開発され賞月されているが、これ
らとてもなお充分に満足しつる保存性、安定性および美
白効果を有するものとはいいがたい。
しかるに、本発明者らは人体に好ましくない副作用を有
さす、かつすぐれた美白効果および日焼防止効果を奏し
うる美白剤を見出すべく種々研究を重ねた結果、一般式 (式中、Rはa のアルキル基である)を有1〜
22 する、トロボロンの脂肪酸エステルが人体皮膚に吸収さ
れた場合には体内のエステラーゼにより加水分解を受は
直にトロボロンとなり、存在するチロシナーゼの活性を
阻害して顕著なメラニン生成抑制作用を示すと共に、こ
の脂肪酸エステルは紫外線吸収作用を示し、そのために
すぐれた美白効果および日焼防止効果を奏し、しかもト
ロボロンは抗菌作用をもつためにフケ、カユミ、ニキビ
に効果を有し、皮膚清浄作用および防腐作用を呈するほ
か、pH,光、熱などに対する安定性が大きく、保存性
がすこぶる良好であり、またかかるトロボロンの脂肪酸
エステルは油溶性にすぐれており、クリームなどに配合
された場合に、容易に油層に溶解するために、その皮膚
吸収性がきわめて良好であり、しかも皮膚に刺戟を与え
ることがないという新たな事実を見出し、本発明を完成
させるにいたった。
さす、かつすぐれた美白効果および日焼防止効果を奏し
うる美白剤を見出すべく種々研究を重ねた結果、一般式 (式中、Rはa のアルキル基である)を有1〜
22 する、トロボロンの脂肪酸エステルが人体皮膚に吸収さ
れた場合には体内のエステラーゼにより加水分解を受は
直にトロボロンとなり、存在するチロシナーゼの活性を
阻害して顕著なメラニン生成抑制作用を示すと共に、こ
の脂肪酸エステルは紫外線吸収作用を示し、そのために
すぐれた美白効果および日焼防止効果を奏し、しかもト
ロボロンは抗菌作用をもつためにフケ、カユミ、ニキビ
に効果を有し、皮膚清浄作用および防腐作用を呈するほ
か、pH,光、熱などに対する安定性が大きく、保存性
がすこぶる良好であり、またかかるトロボロンの脂肪酸
エステルは油溶性にすぐれており、クリームなどに配合
された場合に、容易に油層に溶解するために、その皮膚
吸収性がきわめて良好であり、しかも皮膚に刺戟を与え
ることがないという新たな事実を見出し、本発明を完成
させるにいたった。
しかして、本発明は前記一般式を有するトロボロンの脂
肪酸エステルを有効成分とする美白化粧料を提供するも
のである。
肪酸エステルを有効成分とする美白化粧料を提供するも
のである。
トロボロンはそれ自体強力なチロシナーゼ活性用害力を
有するものであるが、製品化する場合には基剤中の金層
と容易にキレートし、チロシナーゼの活性聞書能力を無
くしてしまうと言う大きな欠点を有する。しかるにかか
るトロボロンの脂肪酸エステルはそれが人体皮膚内に吸
収され、体内のエステラーゼにより加水分解を受け、始
めてトロボロンとなって、強力なチロシナーヤ活性阻害
力を示すこ七になるが故に前述の如き欠点を完全に防止
できると共に、光、pHに対する安定性が増加して保存
安定性がきわめて良好であって、さらに油溶性にすぐれ
、クリームなどに配合する場合、金属をキレートする心
配はなく、容易に油層に溶解して皮膚吸収性は増加し、
基底層において直にトロボロンとなり、すぐれた美白効
果を奏しつると共に、使用範囲内では人体に対してまっ
たく無害であり、皮膚に刺戟を与えることはない。
有するものであるが、製品化する場合には基剤中の金層
と容易にキレートし、チロシナーゼの活性聞書能力を無
くしてしまうと言う大きな欠点を有する。しかるにかか
るトロボロンの脂肪酸エステルはそれが人体皮膚内に吸
収され、体内のエステラーゼにより加水分解を受け、始
めてトロボロンとなって、強力なチロシナーヤ活性阻害
力を示すこ七になるが故に前述の如き欠点を完全に防止
できると共に、光、pHに対する安定性が増加して保存
安定性がきわめて良好であって、さらに油溶性にすぐれ
、クリームなどに配合する場合、金属をキレートする心
配はなく、容易に油層に溶解して皮膚吸収性は増加し、
基底層において直にトロボロンとなり、すぐれた美白効
果を奏しつると共に、使用範囲内では人体に対してまっ
たく無害であり、皮膚に刺戟を与えることはない。
本発明における前記トロボロンの脂肪酸エステルはピリ
ジンの存在下で脂肪酸の塩化物を加えることによって容
易に生成せられる。
ジンの存在下で脂肪酸の塩化物を加えることによって容
易に生成せられる。
本発明においてトロボロンとエステル化反応せられる前
記脂肪酸としては、たとえば酪酸、カプロン酸、カプリ
ル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸などがあげられる。
記脂肪酸としては、たとえば酪酸、カプロン酸、カプリ
ル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸などがあげられる。
本発明の前記脂肪酸エステルは適宜の化粧料基剤に含有
せられるが、該脂肪酸エステルの含有普としては、通常
0.0001〜10%程度なかんづ<、0.001〜5
%程度の範囲が採用される。けだしかかる範囲内で充分
に満足しうる美白効果、日焼防止効果が奏しうるのであ
って、10%より多量に含有せしめるときは、それに見
合う実益がともなわず、一方0.0001%より少なく
含有せしめるときは美白効果、日焼防止効果の面で若干
の不安が残るからである。
せられるが、該脂肪酸エステルの含有普としては、通常
0.0001〜10%程度なかんづ<、0.001〜5
%程度の範囲が採用される。けだしかかる範囲内で充分
に満足しうる美白効果、日焼防止効果が奏しうるのであ
って、10%より多量に含有せしめるときは、それに見
合う実益がともなわず、一方0.0001%より少なく
含有せしめるときは美白効果、日焼防止効果の面で若干
の不安が残るからである。
以上述べた如く本発明の前記脂肪酸エステルは、美白剤
および日焼防止剤として、好適に使用せられるものであ
り、かかる脂肪酸エステルを有効成分とする本発明の美
白化粧料は従来品の欠点を克服しえたものであって、用
いる化粧料基剤などによって何ら制限されるものではな
い。したがって本発明においては化粧料基剤として従来
より多用されている種々の基礎化粧量基剤、たとえば各
種アルコール類、動植物脂肪、界面活性剤、ペクチン、
カルボキシメチルセルローズ、アルギン酸塩さらには安
定剤、色素、香料およびその他の成分を適宜配合し、要
すれば加熱溶融または溶融攪拌したものなどがすべてそ
のまま採用可能である。
および日焼防止剤として、好適に使用せられるものであ
り、かかる脂肪酸エステルを有効成分とする本発明の美
白化粧料は従来品の欠点を克服しえたものであって、用
いる化粧料基剤などによって何ら制限されるものではな
い。したがって本発明においては化粧料基剤として従来
より多用されている種々の基礎化粧量基剤、たとえば各
種アルコール類、動植物脂肪、界面活性剤、ペクチン、
カルボキシメチルセルローズ、アルギン酸塩さらには安
定剤、色素、香料およびその他の成分を適宜配合し、要
すれば加熱溶融または溶融攪拌したものなどがすべてそ
のまま採用可能である。
つぎに実施例、試峻例および処方例をあげて本発明のト
ロボロンの脂肪酸エステルおよび該エステルを有効成分
とする美白化粧料を説明する。
ロボロンの脂肪酸エステルおよび該エステルを有効成分
とする美白化粧料を説明する。
実施例 1.(トロボロンの2パルミテート)トロボロ
ン200m1をピリジン5−に溶かし、室温で攪拌下、
塩化パルミ)イル680ツを加えた。室温下2時間放置
後、反応液に氷水を加え、得られた混濁液をクロロホル
ムで抽出し、クロロホルム層を初め3%HC1にて振と
うして、ピリジンを除き、次いで5%N a 2003
で洗浄し、クロロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾
燥した後クロロホルムを蒸発除去した。
ン200m1をピリジン5−に溶かし、室温で攪拌下、
塩化パルミ)イル680ツを加えた。室温下2時間放置
後、反応液に氷水を加え、得られた混濁液をクロロホル
ムで抽出し、クロロホルム層を初め3%HC1にて振と
うして、ピリジンを除き、次いで5%N a 2003
で洗浄し、クロロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾
燥した後クロロホルムを蒸発除去した。
得られた乾燥物を再び少量のクロロホルムに溶解しシリ
カゲルカラム(和光167734、径2,5CmX高1
5cm)でクロマトグラフィーを行った。
カゲルカラム(和光167734、径2,5CmX高1
5cm)でクロマトグラフィーを行った。
溶媒はクロロホルムを用いた。
溶出液中の原料及び生成物はTLOにより検出した。目
的の生成物画分を集め溶媒を留去し白色結晶283yi
y(収率約48%)を得た。本島がトロボロンの2−パ
ルミテートであることは元素分析、IR,NMRで確め
た。TLCは本島をクロロホルムに溶力化展開溶媒にて
展開し、CeSO4及びF(4013で検出した。この
際の本島のRf値は0.28であった。
的の生成物画分を集め溶媒を留去し白色結晶283yi
y(収率約48%)を得た。本島がトロボロンの2−パ
ルミテートであることは元素分析、IR,NMRで確め
た。TLCは本島をクロロホルムに溶力化展開溶媒にて
展開し、CeSO4及びF(4013で検出した。この
際の本島のRf値は0.28であった。
展開溶媒
クロロホルム:ベンゼン:アセトン
1m1J: 1yJ : Igutt実施例 2
.(トロボロンの2ブチレート)を行わせた。粗生成物
はシリカゲルカラムクロマトで精製し反応物26711
9(平均85%)の油状物質を得た。
.(トロボロンの2ブチレート)を行わせた。粗生成物
はシリカゲルカラムクロマトで精製し反応物26711
9(平均85%)の油状物質を得た。
本島がトロボロンの2−ブチレートであることは元素分
析、IR,NMRで確めた。
析、IR,NMRで確めた。
TLCは本島をクロロホルムに溶かし展開溶媒にて展開
しC!e80 及びh’ e 01 a で検出した
。この際の本島のRf値は0.60であった。
しC!e80 及びh’ e 01 a で検出した
。この際の本島のRf値は0.60であった。
展開溶媒
クロロホルム:ベンゼン:アセトン:エタノール7yJ
: 7d : ]Ogutt: 10gut
t実施例 3.(トロボロンの2−カブリレート)実施
例1の中で塩化バルミトイルに代えて塩化カプロイル4
50m1を用いた他は同様にして反応を行わせた。粗生
成物はシリカゲルカラムクロマトで精製し反応物356
〜(収率79%)の油状物質を得た。
: 7d : ]Ogutt: 10gut
t実施例 3.(トロボロンの2−カブリレート)実施
例1の中で塩化バルミトイルに代えて塩化カプロイル4
50m1を用いた他は同様にして反応を行わせた。粗生
成物はシリカゲルカラムクロマトで精製し反応物356
〜(収率79%)の油状物質を得た。
本島がトロボロンの2−カプリレートであることは元素
分析、IR,NMRで確めた。
分析、IR,NMRで確めた。
TLOは本島をクロロホルムに溶かし展開溶媒にて展開
しOe S O及びF e 01 Bで検出した。
しOe S O及びF e 01 Bで検出した。
この際の本島のRf値は0.56であった。
展開溶媒
クロロポルム:ベンゼン:アセトン:エタノール7m
: 7vtQ : 10gutt : 10
gutt実に例4. ()ロボロンの2−ステアレー
ト)実施例1の中で塩化バルミトイルに代えて塩化ステ
アレート8oomgを用いた他は同様にして反応を行わ
せた。粗生成物はシリカゲルカラムクロマトで精製し反
応物210呼(収率33%)の白色結晶を得た。
: 7vtQ : 10gutt : 10
gutt実に例4. ()ロボロンの2−ステアレー
ト)実施例1の中で塩化バルミトイルに代えて塩化ステ
アレート8oomgを用いた他は同様にして反応を行わ
せた。粗生成物はシリカゲルカラムクロマトで精製し反
応物210呼(収率33%)の白色結晶を得た。
本島がトロボロンの2−ステアレートであることは元素
分析1.IR,NMRで確めた。
分析1.IR,NMRで確めた。
TLOは本品をクロロホルムに溶がし展開溶媒にて展開
しOe S O4及びF e ON aで検出した。こ
の際の本品のRf値は0.25であった。
しOe S O4及びF e ON aで検出した。こ
の際の本品のRf値は0.25であった。
展開溶媒
クロロホルム:ベンゼン:アセトン:エタノール7mn
: 7tn11. : 10gutt:
10gutt試験例 ■ 実施例1にで得た化合物をエタノール溶解してコへり酸
あるいは炭酸カリウムでpHを6.o(二調整l−てa
度1.0 %のりニメント剤分得た。
: 7tn11. : 10gutt:
10gutt試験例 ■ 実施例1にで得た化合物をエタノール溶解してコへり酸
あるいは炭酸カリウムでpHを6.o(二調整l−てa
度1.0 %のりニメント剤分得た。
このリニメント剤のチロシナーゼ活性阻害力を調べた結
果をつぎに説明する。
果をつぎに説明する。
先ツ前処理としてリニメント剤1117?ト1+。
これイニI 4 Na@CJOs’frfli加してp
H11,0とし70℃においてDO温攪拌を30分実施
し1加水分解を行う。
H11,0とし70℃においてDO温攪拌を30分実施
し1加水分解を行う。
次g:試験管f二し−チロシン溶液(0,3■/d)>
1ml、マツグルペイン氏のHme(pH6,8)を1
ml、および前記面処理リニメント剤の0.9 dヶ加
えて37℃の恒温水槽中で10分I4ンキュベートした
のら、これfニチロシナーゼ溶液(o、3W / ml
)を0.1 m/ ’(チIffj/ナーゼ: Si
gma社製品マツシュルーム2,750単位/Tv)’
7]1′]えてよく攪拌し、定だらC二分光光度計にセ
ットして475mμj二おける吸光度を経時的l二測定
した。
1ml、マツグルペイン氏のHme(pH6,8)を1
ml、および前記面処理リニメント剤の0.9 dヶ加
えて37℃の恒温水槽中で10分I4ンキュベートした
のら、これfニチロシナーゼ溶液(o、3W / ml
)を0.1 m/ ’(チIffj/ナーゼ: Si
gma社製品マツシュルーム2,750単位/Tv)’
7]1′]えてよく攪拌し、定だらC二分光光度計にセ
ットして475mμj二おける吸光度を経時的l二測定
した。
−万ブランクテストとして前記リニメント剤の代りに水
を用いて同様の吸光度測定を行つπ。
を用いて同様の吸光度測定を行つπ。
比較用として過酸化水素を用いて削紀と同様1:してリ
ニメント剤ft調整し、そのチロシナーゼ活性阻書力?
調べた。
ニメント剤ft調整し、そのチロシナーゼ活性阻書力?
調べた。
これ等の各試験結果を添付商面(グラフ)に示す。この
グラフから実施例1で得た化合物からなるリニメント剤
は過酸化水素からなるリニメント剤シニ比べて顕著なチ
ロシナーゼ活性阻害力を有していることがわかる。
グラフから実施例1で得た化合物からなるリニメント剤
は過酸化水素からなるリニメント剤シニ比べて顕著なチ
ロシナーゼ活性阻害力を有していることがわかる。
また、実施例2および3.4で得た各化合物も実施例1
で得た化合物と同様に顕著なチロシナーゼ活性阻害力を
有していた。
で得た化合物と同様に顕著なチロシナーゼ活性阻害力を
有していた。
試験例 …
(トロボロンの脂肪酸エステルの酵素による分解)
1) 基fM!溶液
M/15リン醒バッファー(pH7,0)シュ2俤のポ
リビニルアルコールを含有させに溶液を作製し、この溶
it:各脂肪酸エステルを0.05Mの濃度で加えホモ
ジナイザーにてエマルジョンとする。
リビニルアルコールを含有させに溶液を作製し、この溶
it:各脂肪酸エステルを0.05Mの濃度で加えホモ
ジナイザーにてエマルジョンとする。
2) 酵素液
○ 精製細菌リパーゼ30■を水lOm+=とかす
O臓器粗酵累液としては体重200g前後のラットの刷
毛皮膚片および胛@を磨砕液として用いた。
毛皮膚片および胛@を磨砕液として用いた。
3) 反応液組成:
(組 成) 人品 8品
基質エマルジョン 5.0 1.0バツフアー
4.0 1.0精製リパーゼ 1.
〇− 臓器磨砕液 2.04) 測定法 37℃≦二て1時間インキュベートシタのら、5憾メタ
リン酸で反応を停止し、遠洗後の上清(=塩化第二鉄試
液(0,1チ水溶液)まには硫酸第二鉄試薬を0.57
m71Dえて発色(暗赤色)を観測しに。
4.0 1.0精製リパーゼ 1.
〇− 臓器磨砕液 2.04) 測定法 37℃≦二て1時間インキュベートシタのら、5憾メタ
リン酸で反応を停止し、遠洗後の上清(=塩化第二鉄試
液(0,1チ水溶液)まには硫酸第二鉄試薬を0.57
m71Dえて発色(暗赤色)を観測しに。
+:*い赤色
十+:濃い赤色
+++:暗赤色
一:呈色なし
±:呈色の有無明らかでないもの
5) 試験成績:
下表の如く、脂肪酸エステルは酵素分解を受けることは
明らかである。
明らかである。
皮膚基底II中エステラーゼt:41)Clボaン脂肪
酸エステルか加水分解号受はトロボロンとなりFe+
とキレートし強発色した事全あられす。(B)ホモジネ
ート(ラット皮膚) 試験例 ■ (トロボロンの脂肪酸エステルのヒト皮膚のメラニン形
成(二対する影4Mり トロボロンの脂肪酸エステルの代表として2−パルミテ
ートおJぴ2−スデアレートを用いこ15− レ全、局方親、水牲軟jilt=混浴し、ヒトの顧の肝
班(melasma ) に1日3回塗布させ、その
効果を肉眼的I:被観察、下表の成績を得た。
酸エステルか加水分解号受はトロボロンとなりFe+
とキレートし強発色した事全あられす。(B)ホモジネ
ート(ラット皮膚) 試験例 ■ (トロボロンの脂肪酸エステルのヒト皮膚のメラニン形
成(二対する影4Mり トロボロンの脂肪酸エステルの代表として2−パルミテ
ートおJぴ2−スデアレートを用いこ15− レ全、局方親、水牲軟jilt=混浴し、ヒトの顧の肝
班(melasma ) に1日3回塗布させ、その
効果を肉眼的I:被観察、下表の成績を得た。
対照に親水性軟膏(日本薬局方)のみを他側顔面の肝班
C同様に塗布せしめに。
C同様に塗布せしめに。
註 有効・・・黒色の退消明らかなもの。
著効・・・メラニンのはゾ消失【7定もの。
16一
つぎC:本発明の美白化粧料の処方例として全一?lO
O重璽都とした場合を列挙するか、本発明はもとより、
これらの処方例のみに限定されるものでトゴない。
O重璽都とした場合を列挙するか、本発明はもとより、
これらの処方例のみに限定されるものでトゴない。
処方例1〔ローション〕
成分−重′Ill都
トロボロンの2−カブリレー) 0.017ミ
ノ酢酸 0.20塩酸ピリド
キシン 0.05フェノールスル
ホン酸亜鉛0.30 プロピレングリコール 8.OOエタノ
ール 5.00精製水にて
100.00とする 香料および防腐剤 少雪処方例2
.〔バッグ〕 成分 盲櫨都トロボロン
の2−ブチレート 0.01ステアリン酸
4.00アミノ酢酸
0.20フエノールスルホン酸亜鉛
0゜30 プロピレングリコール 13.00カルボ
キシビニルポリマー 120乳化剤
3.00 エタノール 2・50酸化チ
タン 0.02精製水にて
t o o、 o 。
ノ酢酸 0.20塩酸ピリド
キシン 0.05フェノールスル
ホン酸亜鉛0.30 プロピレングリコール 8.OOエタノ
ール 5.00精製水にて
100.00とする 香料および防腐剤 少雪処方例2
.〔バッグ〕 成分 盲櫨都トロボロン
の2−ブチレート 0.01ステアリン酸
4.00アミノ酢酸
0.20フエノールスルホン酸亜鉛
0゜30 プロピレングリコール 13.00カルボ
キシビニルポリマー 120乳化剤
3.00 エタノール 2・50酸化チ
タン 0.02精製水にて
t o o、 o 。
とする
香料および防腐剤 少量処方例3
〔バッグ〕 成分 重量部トロボロ
ンの2−パルミテート 0.01□ ポリビニルアルコール 15.00ポリビ
ニルピロリドン 4.00ステアリン酸
2.00ツイーン20
2.OL+スパン−600,50 ブaピレングリコール 6. U tl
エタノール 10.00香料
および防腐剤 少量処方例4〔ミ
ルグロージョン〕 成分 重量部トロボロン
の2−カブリレート 0C)2ステアリン酸
200セタノール
0.50ラノリン
2.00オレイルオレエート
2,00スグワラン
3.OO流動パラフィン
8.00乳化剤 2.60 プロピレングリコール 4.00精製水
C二で 100.00とする 香料、防腐剤、酸化防止剤 少皺処方例5
(バニシングクリーム〕 成分 車it部トロボロン
の2−ステアレート 001M0−ステアリン酸
8.00ミツロウ
5.00セダノール
3.00ラノリン
2.00ミリスチン酸イソプロピル
6.00弥動パラフイン 7
.00オリーブ油 200乳
化剤 2.30 プロピレングリコール 2.00精製水
にて 100.00とする 香料、防腐剤、酸化防止剤 少量
〔バッグ〕 成分 重量部トロボロ
ンの2−パルミテート 0.01□ ポリビニルアルコール 15.00ポリビ
ニルピロリドン 4.00ステアリン酸
2.00ツイーン20
2.OL+スパン−600,50 ブaピレングリコール 6. U tl
エタノール 10.00香料
および防腐剤 少量処方例4〔ミ
ルグロージョン〕 成分 重量部トロボロン
の2−カブリレート 0C)2ステアリン酸
200セタノール
0.50ラノリン
2.00オレイルオレエート
2,00スグワラン
3.OO流動パラフィン
8.00乳化剤 2.60 プロピレングリコール 4.00精製水
C二で 100.00とする 香料、防腐剤、酸化防止剤 少皺処方例5
(バニシングクリーム〕 成分 車it部トロボロン
の2−ステアレート 001M0−ステアリン酸
8.00ミツロウ
5.00セダノール
3.00ラノリン
2.00ミリスチン酸イソプロピル
6.00弥動パラフイン 7
.00オリーブ油 200乳
化剤 2.30 プロピレングリコール 2.00精製水
にて 100.00とする 香料、防腐剤、酸化防止剤 少量
図面は試験例で得z IJニメント剤のチロシナーゼ活
性阻害力を示すための肴色度と時間との関係全示すグラ
フである。 特許出願人 福 1)端 昭
性阻害力を示すための肴色度と時間との関係全示すグラ
フである。 特許出願人 福 1)端 昭
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 (式中、RはCのアルキル基である)を1〜22 有するトロボロンの脂肪酸エステル 2、一般式 (式中、RはC1〜2゜のアルキル基である)を有する
トロボロンの脂肪酸エステルを有効成分とする美白化粧
料 3、トロボロンの脂肪酸エステルが0.0001〜5重
量%含有せられてなる特許請求の範囲第2項記載の美白
化粧料
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17810081A JPS5879951A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | トロポロンの脂肪酸エステルおよび該エステルを有効成分とする美白化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17810081A JPS5879951A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | トロポロンの脂肪酸エステルおよび該エステルを有効成分とする美白化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5879951A true JPS5879951A (ja) | 1983-05-13 |
Family
ID=16042638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17810081A Pending JPS5879951A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | トロポロンの脂肪酸エステルおよび該エステルを有効成分とする美白化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5879951A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008546675A (ja) * | 2005-06-17 | 2008-12-25 | ロディア・シミ | ポリフェノール生体前駆体 |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP17810081A patent/JPS5879951A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008546675A (ja) * | 2005-06-17 | 2008-12-25 | ロディア・シミ | ポリフェノール生体前駆体 |
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