JPS5879579A - 水流式洗浄機用の洗浄補助かご - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、王として飲食品類製造機における混線、混和
、攪拌、伸展、圧迫、打撃、振動、注入、紋りなどの加
工要素のうち、直接に飲食品素材（粉、液、粘体なと）
に！ｉ！触して作用するものや、或いは加工作用にも九
ないがＩ！［接に素材に触れるもの、例えば、パンとか
パイとかマンジュクとかジュースとかの製造機における
スクリューやこね腕やローラや組付は用のボルトなどを
対象とした水流式ｔｙｃ浄愼用の洗浄補助かごに関する
。　食器類の洗浄も含む。

前記の対象物品には飲食品類製ｆａ過程において飲食品
素材中の枯木ａｉ、分等が行書する。　これは、バクテ
リア増殖の温床となるためにその部品を定期的に所与の
部位から分解して取出し、洗浄するのが通例である。

従来はこの洗浄を全面的に人手作業に頼っており、付着
力が強いこともめって、甚だ能率の悪いもので６つ次。

かかる事実に直面して本発明者は、装置的に安価にし、
しかもｅｌｃ＃効率の向上を図るには如何にすればよい
かを色々と研究してみた。　そして意外なことには新調
、洗濯機を用いての水流洗浄方式が最も簡単で６９かつ
甚だ効率がよいということ１ｋａ見するに至った。

本発明はこれの一環であシ、水流洗浄方式においてその
洗浄作用１ｔ＃号に発揮させるうえで有用な洗浄補助か
ご、即ち、前記の洗浄対象物品（以下洸庵物という）を
収納しかつ、洗浄嶺水槽に浸漬されるかごを従来する。

本発明にＬる水流式洗浄機用の洗浄補助かごの要点は、 （イ）洗浄物を収納するための過室なかご様体會もつ。

（ロ）そのかご様体の同郡に、洸＃機水槽の内局面に沿
って旋回している水流の−ｓをかご様体の内側へ導入す
る変向板を設けである。

というものである。

上記要点につき補足すると、 （ａ）　　本書において「かご様体」とは少なくともそ
の開面部分に水流の通過を許す部位（流入部位と流出部
位）をもち、かつ適当な箇所に１５’［：浄−〇出し入
れ口を有するもの金いう。

そのような水流の通過ｔ−計す部位が全体に占める剖合
の大きいものほど好ましいが、洗＃切の抜は出しを阻止
するｌｉＩＦＭ内のものとする。　似しボルトのような
小物の場合はこれを収納する小かごやネットを補助手段
とすることによりかご様体からの抜は出しを阻止するこ
ともあってよい。

かご様体の底面部分は１＃面部分と同様、水流を通過さ
せるものが好ましいが、そうでない場合もあってよい。

　つまり無孔の板状のものなどである。

洗浄物の出し入れ口は、ＩＩ！ｉ１面部分の内ψ１１上
方を開口とすることによって形成したものが一般的であ
る。　この出し入れ口にはＩＩＬをつけてもよいし、つ
けなくてもよい。　蓋としては底面部分と同様のことが
いえる。　洗浄物の出し入れ口を周面部分の一部分に形
成することも考えられ、その場合はｉｔ−設けることが
望ましい。　史に、洗浄物の出口を底面部分に形成する
ことも考えられる◇　この場合当然に蓋金要する。　底
面部分の全体が蓋でもよいし、一部が蓋となっているの
もよい。

かご様体の形状は立方体、直方体、円柱、角をとった立
方体、直方体などが好ましいが、原則的にリエ任意であ
る。

（ｂ）　　ｆｆｉ同板について。

通常の形跡ではかご様体Ｏ＃１４万同複款箇所に設ける
し、又、かご様体の中心に関して対象位置に設けるのが
好ましい。　又、かご様体の外同面相当箇所に外方突出
姿勢で紋けるのが水流を内側へ導入するうえで望ましい
といえる。

水流式洗浄機として水流旋回方向を間欠的に反転するも
のが一般的であり、これに合わせて、右旋回流用の変向
板（右勝手ともいう）と左Ｉｉ回流用の、もの（左勝手
ともいう）との一種類を設けることが望ましい。　但し
洗浄機が右Ｍ回流専用の場合や左旋回流専用の場合もあ
り得、そのときは変向板として各々に見合つ九／種のみ
でよい。　但し、変向板７種のものを水流反転式洗浄機
に使用すること、或いは変向板コ檎のものｔ−旋回万同
規定型の洗浄機に使用するととｆ：妨げない。

変向板をかご様体に取付ける手攻としては、固設不動と
する他、縦軸回りに揺動目在となるようその基ｆＩＡ″
ｆ：枢支するのもよい。　枢支構造のときは、かご様体
の局面部分に対し傾斜する水流導入姿勢とその１！１ｒ
ｊ７ｊＪｓ分く沿った非作用姿勢とに切換られる０　各
々の姿勢はかご様体との当接により規制保持される。

非作用姿勢金かご様体に対してロック可能に構成すれば
、当該洗浄補助かごの尿管や運搬、或いは持ち運び時に
コンパクトに、又、安全に取扱よる。　このロックの４
！黒には関係なく、枢支構造のときは、水の廚回開始に
伴って七の水圧により水流導入姿勢へと自動的に切換わ
る。　左勝手、右勝手コ種の変向板を備え次ものを水流
反転状態で使用するときは、右旋回時に右勝手のものが
起立し、左勝手のものが倒伏し、左旋回時に、ｉ勝手の
ものが起立し、右勝手の−のが倒伏する。

右勝手の変向板と左勝手の変向板とを平面視でへの字状
倉なす状廊に連結し次ものをその連結部において縦軸回
りに枢支するものは最も好ましいものの一つと考えてよ
い。

変向板自体でもってかご様体の１４面部分の全部又は−
ｉｔ−兼ねさせるように構成してもよい。

変向板は横断面において直線とするのが一般的であるが
、折れ橡でもよいし滑らかに弯曲するものでもよい。　
更に導入しつつめる水流に−ひねりを与える形状でもよ
い。

第１図、第８図において、１１１　Ｆｉ洗浄機（４）の
本体、＋２１　Ｈ水槽、（３１は水槽底部に設けた反転
式のパルセータでその回転軸は水槽底！Ｉｉｔ水密約に
貫通し、竜１１Ｊ［１１１４１に連動連結されている。

　（６）は電動−取付はフレーム、１釦はキャスター、
（７）は運転操作パネルで、タイマーブデー、水流強さ
セレクタなどを媚えている。　洗浄補助かと（８）につ
き、（８）はかご様体、（９）は貞向板でるる。

かご様体（８）は上方開口の角をとった直方体状で、状
態に構成括れている。　（１８８図参照）。

変向板（９）はＶ″：）あシ、Ｖつのｉｉ１面部分夫々
の中央位置に配されている。　この変、同板（９）は右
旋回流用の変向板（９ｍ）と左旋回流用の変向板（９ｂ
）を全体がへの字状ｔＭするように遵紹し、その連結部
に縦軸１０１ｆ：ｔＬ付け、この軸の上下両４１を軸承
部材ｔｔｍ　、　ｕ日を介して線材（８鳳）に枢支シせ
てめる。　変向板（９）はかご様体（８）の上下中に亘
っているが、そうでなくともよい。　水槽（！１０遍当
部位、又は本体（りの適当部位Ｉに、かご（至）を取付
けておくための係止具０４１．或いは水槽（！２底面に
載置する脚を適当に設けるものとする（図示割愛）。

水流が右回シのとき右勝手の変向板（１鳳）が起立し、
同時に左勝手の変向板（９ｂ）が倒伏する。

水流が左回シのときは丁度その反対である。

何れの場合も水槽（２）の内周面に沿ってＪｉ！回する
傾向の水流を効果的にかと（６）の内部へと導入する。

　変向板にとシ込まれなかった水流はｌｌ１ｌＪＩ！的
に上昇し一部が次の変向板にとシ込まれる。

このようにして水面にまで達した流れは水槽の中心部へ
とうすを巻きながら移行し、中心１１において下方に向
けうすを巻きながら移行し、再び水槽内ｎ面に沿ってｍ
回上昇する。　かご−の内部においては中心部の高速旋
回下降水流と、変向板群によって横何方から導入された
水流とが同時に存在し、水流反転時とその前後の一定時
間の他は、そのコクの流れが混在しつつ平衡化しある定
常伏惑′ｔ−保つ。　水流反転時とその前後の一定時園
では、漱しい乱流となる。　そしてどちらの状態も、か
ご内の洗浄物の洗浄にとって有効である。

第４図は右勝手の変向板（９＆）と左勝手の変向板（９
ｂ）とが別体である場合を示し、何れか一方が起立する
とき他方が調伏する。　ストッパｌｌ６Ｊｒｉ変向板の
上下全中と同巾のものの他それよシも小中のものでもよ
く、そのときの上下位置も全く任意である。

第５図は右勝手と左勝手のコ檜の変向板（９ａ）、（９
ｂ）を一体化したうえでかご様体（８）にｖＡｅ不動化
する場合を示す。

第６図は変向板（９）のロック具の一例を示す。

ロックＪ４州は縦線材（８ａ）に対し弾性的に係止、離
脱する板ばねのようなものをコ枚対向させている。

１ｇ７図は変向板（９）群がかご様体（８）の８１に１
部分の全体を兼ねる場合を示す。　底面部分傾は線材の
縦横格子体である。　これは左旋回流専用のものである
。　ｔｉｉｍ回流専用のものｔ′ｉ変向板ｔｉｌｌの傾
斜を反対にする。

本発明による洗浄補助かごの作用は次の通り。

洗浄物を収納した洗浄補助かごを水流式洗浄機の水槽に
浸漬して水流を起こさせたとき、水槽内ｌｉ！１ｒｆＪ
に沿って旋回上昇する水流の一部をその旋回上昇途中に
おいて変向板によりかご内部へと積極的に導入する。　
内部の流れの一部は変向板によシ外部へと流出される。

　このとき外回りの流れによる吸引作用も働く。

即ち、変向板がないときは、水流は水槽内四面に沿って
旋回上昇し、水面にでたあとうす巻きながら中心部に向
かい中心部において旋回下降し、再び水槽内周面に沿っ
てｊｉ！回上昇するので、水槽内１！ｇ面に沿った環状
部分と中心部の円柱状部分では流れが速いがそれらに挾
まれた中間層の円筒状部分では流れが停滞気味となる傾
向がある。　従って中心部の円柱状部分に位置する洗浄
物又ｒ！洗浄物の部分に対する洗浄効率と中間層の円筒
状部分におけるそれとは自ずから異なる傾向が強く、一
定の洗浄効果ｆ：Ｔｏげるためには時間が長くかかる−
・或いは駆動具ネルギーを多く必要とする。

これに対し本発明による場合は、変向板にょシ停滞気味
の円筒状Ｓ分に向けて水流を導入し、この部分に勢いよ
い水の流れ倉も次らす。　従ってこの部分に位置する洗
浄物又は洗浄物の部分に対する洗浄効率を高めると同時
に中心部円柱状部分における洗浄効率との星を細めるこ
ととなる。　それ故に、一定の洗浄効果をあげるにつけ
時間を短くしたり、或いは駆動エネルギーを節減したシ
することに役立つ。

かくして本発明によるｆｌｂｌには、高い洗浄効果をも
たらす仁とができるということである。

【図面の簡単な説明】

図ｒＩｊＪは本発明に係る水流式洗浄機用の洗浄補助か
ごの実施の１様を例示し、第１図は洗浄機にセットした
状態の縦断面図、第８図はその平面図、１１８図はかご
の部分の斜視図、第４図ないし第７図は大々別の１様を
示す平１図である。 （８）・・・・・・かご様体、（９）・旧・・変向板。 第１図 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　かご様体（８）のＦＩｉ部に水流を前記かご様体（
   ８）の内側へ導入する変向板ｔＳｔを設けである水流式
   洗浄機用のｆｒ、浄補助かご。 ■　前記変向板１９１が前記かご様体（８］の外周面相
   当部所に外方突出姿勢で設けられている特許請求の範囲
   Ｓψ項に記載の水流式洗浄機用の洗浄補助かご。 （ｉ）＃配置向板（９）が前記かご様体１８１の中心に
   胸と。 ■　前記変向板１９＋が前記かご様体１８１の目方回複
   歇箇所に吠けられている特ｅＩｌｌ求の範囲第０項に記
   載の水流式洗浄機用の洗浄補助かご。 載の水流式洗浄機用の洗浄補助かご。 ■　前記変向板（９）が前記かご様体（８１の！！１一
   部分の一部を兼ねている持ＩｆＦｍ求の範囲第■項に記
   載の水流式洗浄機用の洗浄補助かご。 ■　前記変向板（９）が右旋回流用のものでるる特許請
   求の範囲第０項に記載の水流式洗浄機用の洗浄補助かご
   う ■　前記変向板（９）が左旋回流用のものである時ｅｍ
   求の範囲第０項に記載の水流式洗浄機用の洗浄補助かご
   。 ■　前記変向板（９）として右旋回流用と左ｊｉ！回流
   用のコ種のもの１を備えている特１ｆｆ−ａ求の範囲第
   ■項に記載の水流式洗浄機用の洗浄補助かご。 ［株］　前記変向板ｔｌＩ＋が前記かご様体１ｉｓｔの
   目面部分に対し傾斜する水流導入姿勢とその＃５ｄＩ７
   ＪｆＩＡ号■　前記変向板（９）が縦軸回りに揺動自在
   Ｋｇ支δれていり特ｆＦａ１１氷の範囲第［株］項に記
   載の水流式洗浄機用の洗浄補助かご。 Ｑ＠　前記変向板（９）として右旋回流用のものと左旋
   回流用のものとが平面視でへの９字状をなす状急に連結
   され、その連結部において縦軸周りに揺動自在に枢支さ
   れている特ｔＦ１１１氷の範囲第０項に記載の水流式ｆ
   ｃ浄砿用の洗浄補助かご。