JPS5878666A - 自己輸血装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自己輸血方法及び装置、より詳しくは収集室と
該収集室から血液を送り出す手段とを備えた使い捨て型
自己輸血方法及び装置に関する。

成る種の手術、特に胸腔手術の間に患者は大量の血液を
流出させることが多い。通常、流出した血液は吸い出さ
れ、該血液を補うため、患者４献血された血液を輸血さ
れる。この方法は十分有効であることが判明したものの
、献血される血液に多くの問題がある。

献血される血液に伴う多くの同一を解消するために、従
来、患者から流出した血液を収集して患者の循環器に戻
すことが盛業されてきた。例えシエベレットの米国特許
第３１９１６００号明細書には、真空装置と、血液滞留
−所に浸漬させる幾つかの吸入チップとを備えた自己輸
血装置が記載されている。該装置によれば、血液は収集
室に集められ、逆止弁を通して患者に戻される。また、
ジエーアール　タイヤ−の米国特許第３４９２９９１号
明細書には重力により患者に血液を戻すときに該血液を
通すフィルターを備え友自己輸血装置が記載されている
。シ？チェットらの米国特許第３９９３０６７号明細書
には、収集室内の血液を加圧して患者に戻す自己輸血装
置が記載されている。また、し・イノルスらの米国特許
第４０４７５２６号明細書には血液を連続的ｌ／ｃ吸入
する収集室１に備えた自己輸血装置が記載されている。

該装置は、収集室から一定量の血液を吸い出すため、該
収集室に結合された外方にばね付勢された血液収納袋を
備えており、該血液収納袋に収集された血液はその後、
患者に戻される。

さらに、血液収納袋から患者に血液を送り込む、ばねに
より作動する装置が知られている。該装置は、ジノッテ
イの米国特許出願第３５６５２９２号明細書に記載され
ている。

しかしながら、以上の装置社複雑にして大型であり、ま
た高価であると共に維持に注意を必要と、・１．：□ する。

本発明に係る使い捨そ型自己輸血装置は、固定壁と可動
壁とを有した収集ｗ１ｔ−備えている。該収集室は吸引
ホースにより適切な真空装置に接続され、吸入ホースに
より血液滞留箇所Ｍ：ｌｌ続され得る。Ｓ記収集室は血
液収納袋全備え、該袋は、吸ダｌが作用したときに側壁
が内方へ変形し得るように可撓性材料により形成されて
いる。前記血液収納袋の断面に対する長さの比は、相互
に上下室に分離された砂時計又は水時計のように側壁が
密着することのな論比とされている。したがって、前記
血液収納袋に吸入された血液は該袋の底に到達する。Ｉ
Ｉ記収集室が所定量の血液で満たされた後、前記真空装
置へのホース及び前記血液滞留箇所へのホースは閉じら
れ、挿し縮められた状態で固定されていたばねが解かれ
て前記可動壁’ｉｓｍ記固定壁へ向けて押圧する。先ず
、前記収集室に滞まっている空気が、前記ｉ、可、、１
．勤壁の移動ＩＣ工９全て載置から排出される。空気排
出後、前記収集室は患者の循環１１に一接続され、前記
ばねが前記収集室内の血液を該患者へ押戻す。

前記収集室は、前記固定壁、前記可動壁、及びこれらの
間に配設された血液収納袋により形成されるのが好まし
い。

前記真空装置又は吸引源は、前記収集室の上部にある可
動壁に接続されるのが好ましい。

前記収集室内の吸引用出口は、空気除去を容易にし、液
体が吸引源へ吸込まれるのを防ぐため、下方に開いた円
錐状凹ａｔ備えるのが望ましい。

前記下方に闘い九円働状凹部の上方には、液体が吸引源
に吸込まれるのを防ぎ、前記収集室内の液面上方に溜ま
った空気の排出を助けるためにフロート弁が備えられる
のが好ましい。

前記可動１ｇ１ｔ、前記収集室が所定量に満たされるま
で前記にねの押圧力に抗して保持するため固定装置が備
えられるのが望ましい。

本発明によれば、構ａｍ単かつ廉価にして、信頼性のあ
る自己輸血装置を提供する仁とができる。

該自己輸血装置は、迅速かつ容Ｔｏに真空装置及び患者
に接続し得るように殺菌され比容Ｗｖｃ収納されている
。ｓｌ前記集室が満たされた場合は、該満たされた装置
に代えて、新たな殺菌された自己輸血装置が同じ要領で
、迅速かつ容易に取付けられる。前記溝たされた装置に
備えられたばねを解放することにより、収集された血液
は患者に効率的にかつ労せずして押戻される。帰環用ホ
ースの調節クラシブが患者へ戻る血液の流れｅｓｕｉす
る。

本発明自己輸血装置は廉価であるので、収集された血液
が患者へ戻された後、捨てられる。

次に本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。

第１図及び第２図に示す使い捨て型自己輸血装置（至）
は竪牢な円筒状容器ａｓｔ備えている。血液収集室であ
る該容器（２）は透明なプラスチックで製作されるのが
望まし一０円筒状容器（２）の下端には底壁また社固定
壁鱒が配設されている。ｌ！Ｉ定ＪＩ！（ロ）は円筒状
容器−の底に、カラー（至）から内方に延びるフランジ
Ｑ・により保持されている。第１１１ＩＫ示すようにカ
ラー（至）は上端にねじが施こされて円筒状容ＷａＳの
下端部に螺合せしめられ、固定壁ｏ４ｔ−円筒状容器（
６）とフランジ（至）との間に確実に支えている。固定
−α◆には、液体排出口である出口ｅＮｒ有した本−ス
結合部（２）が一体的に形成されている。

第２図に示すように帰環用ホース四がホース結合部（１
）に結合されている。帰環用ホース＠は液体の流れを必
要な時まで止めておく調節クラシブｇｉｓｔ備えている
。

円筒状容！＃（２）の固定壁（ロ）上方にピストシ壁ま
たは可動壁（至）が配設されている。該可動Ｉ！（７）
には、吸入口である入口＠を有したホース結合Ｗ＆（至
）が一体的Ｋｍ成されている。可動壁（７）はまた、下
方に開いた円錐状凹部を有しえ出口（７）を備えている
。

吸引口である出口（７）上方には、フロートポール−及
び出口１＃ｔ−有したフロート弁（至）が配−されてい
る。出口−はフＯ−）ボール■の弁座となっている。出
口−は第２ＷＪに示すようにホース結合部−へと延びて
いる。ホース結合部−には吸引ホース四が、ホース結合
部ｇａＫは吸入ホース−が結合される。１引ホース−及
び吸入ホース−１各々クラシブ鱒及び（至）にょシ閉じ
られ得る。

第２図に示すように、可動壁叫の向かい合う局面に２つ
の固定部−が配設されている（図には一方のみｔ示す）
、固定部−は可動壁曽肩面の□垂直な解除用溝■と水平
な固定用溝（至）と全備えている。

円筒状容器（至）゛の外側には、可動壁ｇＱ１ｉ−取囲
むように固定用スリーブ■が配設されている。＊定用ス
リーブ軸は向かい合う内周ｉ１ｉ［２つの固定用突起ｍ
を備えて＾る（図には一方のみ金示す）。固定用突起−
は円筒状容器ｉの円筒状溝（ｇ：Ｊ示せず）ｔ−ａす、
各固定１ｔ４＃／ｃ逼びて−る。各固定用突起ｍが固定
用溝１１に侵入したとき、可動壁ｇｏは固定される。一
方、固定用スリーブ輪が回転せしめられて、各々、解−
用溝−に侵入したときり可動壁■は下方へ移動可能とな
る。

可動壁（７）と固定壁（ロ）との間には側ｍｔ−構成す
る血液収納ａ＋＠が装着されている。第１図では血液収
納袋−は側面が押し縮められた形で表わされているが、
該！！２−は可動壁（１）と固定壁（ロ）との間全体に
拡が９得るものである。血液収納！！２−の上端は可動
壁■の周面に、下端は固定壁（ロ）の馬面に結合されて
いる。血液収納ＩＡ−は、該ａｔに吸引が加えられたと
きに側面が収縮するようにされている。

該ｇＩ！−の断面と長さとの比は、側面が水時計又は砂
時計のように相互に密着又は接近しないような比とされ
ている。

円筒状容器（２）局面の固定用スリーブ−上方には装着
用スリーブ四が取付叶られて＾る。第２ｆｌ！！ｌに示
すように装着用スリーブ舛は相互に向き合う・側面に２
つの１字彫溝（ハ）を雪えているＢ６ｔｃＨ一方のみｉ
示す）。上部フラ・シｆＩ（至）及び中央開口（至）を
有した円筒状十？ツブ０が、円筒状容器（２）上部に訃
匹て装着用スリーブ上に被装されている。円筒状十ヤッ
プｑ◆はまた、１字形溝（至）の各々に侵入し得る２個
の装着用突起ｌ１ｌ）１１ｒ備えて匹る（図には一方の
みを示す）１円筒状士ャップＱ４の上部フランジ（至）
と可動壁■上部との間には圧縮コイルばね（至）が配設
されている。コイルばね■を圧竺状態で円筒状容器＠に
設置する究め、円筒状士ヤップ（至）が取外されてコイ
ルはね輪が円筒状容器υつの可動壁（至）上に設置され
る６次に円筒状＋セップｇ４がコイルばね■の上部に置
かれ、装着用突起−が装着用スリー−５９００Ｊ字形溝
四の長い方の脚部に侵入するように下方に押圧さ九る。

円筒状士？ツブｑ◆紘、その後回転せしめられて押圧力
！除かれ、装着用突起−が４ノ字形溝（２）の短い方の
脚部に移動する。装着用突起−が、１字形溝（２）に係
止することにより、円筒状中？ツブｔ４１１−１円筒状
容器に装着され、コイルばれ輸は圧縮状態に保持される
。

５　′　　　　　　　　プ　　、　　　　、１昌うに作
動する。先ず、帰環用ホース鱒がりうシブ鴫により閉じ
られ、可動壁（至）が固定用突起−の固定用溝■への係
正により確実に固定されていることを確認するため固定
用スリーブ■が点検される。

次に吸引ホース−の一端がホース結合部−に結合され、
他端が適切な真空装置に結合される。ここで適用される
吸引源は、米国特許第３３６３６２６号及び３３６３６
２７号明細書記戦の水中ドレシ装置のようなドレシ装置
における収集室に負圧を生せしめる程度のものがよい。

上記ドレシ装置では大気圧との差が約２０水柱セシチメ
ートルとなる負圧がかげられているが、該負圧は血液構
成要素の損傷を防ぐのに好ましい大きさである。その後
、吸入ホース−の一端がホース結合部（＊に結合され、
他端が収集すべき血液９滞留箇所に接続される。このよ
うにして血液収納？Ａ−に吸引が作用せしめられること
により、血液と空気が吸入ホース−を経て血液収納袋−
に吸入される。血液収納袋−に吸入された血液は該ｇＩ
−に溜まり、空気は吸引ホース−により吸出される。出
口−の下方に開いた円錐状凹部は、可動壁■の下面に集
まる液体が出口ａＩＫ人いり吸引源に吸込まれるのを除
ぐ。

可動壁御下面に集まり、出口−の方へ引かれる液体は容
昌には出口（至）の傾斜面を吸上げられない。

血液収納ｇＲ−に血液が集められると、該袋員の縮んで
いた側面は拡がって可動壁（至）と固定壁Ｑ４との間の
空間を埋める。血液収納ａ！−が所定量の血液で満たさ
れ几ら、吸引ホースが吸引源から取外されクランづ員に
より閉じられる。これと同時に、さらに血液を収集する
ため、他の使い捨て型自己輸血装置が吸引源と患者とに
接続されてもよい。

収集した血ａｔ−患者に戻す前に血液収納！ｉ２−内に
含まれている空気を取除かねばならない。この゛ため、
固定用スリーブ帥が＠転せしめられ、固定用突起鴫は固
定用溝に）から解除用満員へ移動する。

これにより、圧縮コイルばね■の作用で可動壁（至）は
満たされた血液収納ｔＡＩＩ４に向って下方に押し下げ
られる。圧縮コイルばね（至）は約１００乃至３００ｔ
ａｉｇ　　の圧力を及ぼす。次にクランづ瞬が吸引本気
が血液収納１Ａｔ４から排出されると、血液はフロート
弁ｅｌＫ侵入し、フロートボーシｗ’ｉ持上げて出口−
に当接・せしめる。これにより、血液収納袋−内の血液
が吸引ホース−へ流れる。＝を防ぐことができる。これ
と同時に、吸引ホース−はクラ。

ブーにより再び閉じられる。

血液収納袋−内の血ＩＩ！ｔ−患者に戻す几め、帰環用
ホース■は適切なフィルター及び静脈血管に接続される
。固定用スリーブ■が回転せしめられることにより可動
Ｉ！（至）が移動可能とされ圧縮コイルばね輸により固
定壁α◆の方へ押圧された状−で、関節クラシブ四が開
かれ、血液収納袋−から帰環用ホース■を経て患者の循
環器へ戻る血液の流れ１ｍ節する全ての血液が血液収納
ｇＲ−から排出されたら、帰環用ホース（財）は静脈血
管から取外され、自己輪車装置（２）は捨てられる。

円筒状容ｉＩ＠を透明なプラスチックで製作することに
より、血液収納袋の満たされた状態及び空の状態が容品
に職別できる。また、使い捨て型自己輸血装置−は、予
め各々のホース結合部にホース＠、１１４及び−が結合
遮れ、クラシブ員１輪及び（２）がこれらのホースに取
付けられているのが望ましい、こうすることにより、装
置全体は殺菌された容Ｗ、に前もって包装され、必要な
場合に速やかに用意できる０本発明装置の吸引源として
水中ドレシ装置（ｕｍｄｚｒｖｅｔｓｔｚｒ　ｄｒａｉ
ｎａｇｅ　ｄｚｔｓｓｅｚ）　５使用するのは適切な吸
引の１例である。前述のような水中ドレシ装置を使用し
た場合は、血液を収集し、その後患者に戻すことができ
る独立した収集室全一えることができるという付加的な
利点が得られる・血液収集後、患者は輸血のため通常の
方法で水中ドレシ装置に結合されてもよい。

以上、本発明のｌ実施例につき詳細に説明したが、該実
施例は本発明の技術思想及び範囲を超えない限りにおい
て種々の変形及び変更が可能である。

【図面の簡単な説明】

図は零発、明の１実施例を示すもので、第鳳図は自己輸
血装置の縦断面図、第２ＦＩ！Ｊは第１図に示す自己輸
血装置の斜面図である。 （２）・・・自己輸血装置 鰺・・・円筒状容器（収集室） 榊・・・固定壁（底壁） （２）・・・出口（液体排出口） ■・・・帰環用ホース （２）・・・関節クラシブ　　：１゜ 御・・・可動Ｊｌｌ（じストシ壁） （至）・・・人口（吸入口） −・・・出口　　　　　（至）・・・フロート弁−・・
・出口（吸引口） 輪・・・クラシブＶｔｌｌ１ 輸・・・クラシブ１ｋＷｔ −・・・固定部　　　　−・・・解除用溝−・・・固定
用＃＃　　　−・・・固定用スリーブ−・・・固定用弼
起 一°・・血液収納袋（側壁） −・・・コイルばね （以　上］ Ｆ／Ｉｓ　／

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　可動壁と固定壁とを有した血液収集基、該収集室を
   患者の血液滞留箇所に＠続する吸入装置、前記収集室を
   外部の真空装置に接続する吸ダＩ装置、前記可動壁を前
   記固定壁に向けて弾力的に付勢する排出用付勢装置、前
   記可動ｍを前記固定壁から離れた位置に、固定解除筒＠
   ＶＣ固定する固定装置、及び前記収集室を患者の循環器
   に接続する帰環装Ｗｔ−＊え、前ε吸引装置が前記吸入
   装置を遁して血液滞留箇所から１記収集室を十分満九す
   まで血液を吸入し、前記排出用付勢装置が前記可動壁の
   固定解除により収集された血液を前記帰環装置を通して
   患者の循環器へ押し戻すように前記可動壁を付勢する自
   己輸血装置。 ■　前記吸入装置及び前ε吸引装置が−記収集富の上１
   １に接続され、前記帰環装置が前記収集室の底部ＫＩＩ
   続されている特許請求の範囲ｊｇ１項に記載の自己輸血
   装置。 ■　前記吸引装置が、液体が該吸引装置に吸込まれるの
   管防ぎ前記収集家内の空気除＊を容易にするため、前記
   収集ｉＩＫ連続して、下方Ｋｆｌｉいた円錐状凹部を有
   する出口を備えている特許請求の範囲第２項に記載の自
   己輸血装置。 ■　前記収集室が、前記可動壁と前記固定壁との聞に配
   設され折り畳み収縮可能な側壁を備えると共に、前記収
   集室への吸引作動時に該ｉｌｌ壁が相互に密着しないよ
   うな、長さに対する断面の比ｔ−有する特許請求の範囲
   第１項に記載の自己輸血装置。 ■　前記吸！１装置が、前記収集室が満たされたときに
   該吸引装置への液体の侵入を防ぐフロート弁を備えてい
   る特許請求の範囲第１項に記載の自己軸ＩＩＩＬ装置。 ■　前記排出用付勢装置が、前記可動壁を押圧するばね
   である特許請求の範囲第１項に記載の自己輸血装置。 ■　底壁と、可動などストシ壁と、前記底壁及び該ピス
   トシ壁関に配設された収集家とを備え几竪牢な円筒状容
   器、前記じストシ壁に設けられホースにより患者の血液
   滞留箇所に接続される吸入口、前記じストシ壁に設けら
   れホースにより吸引源に接続される吸引口、前記底壁に
   設けられホースにより患者の循環器に接続される液体排
   出口、前記吸入口と吸引口と液体排出口とに取付けられ
   各々の前記ホース會閉じ得るクラシブ装置、前記円筒状
   容器内に配設され前記じストシ壁を前記底壁に向けて弾
   力的に付勢する付勢装置、及び血液収集の間、前記じス
   トシ壁：：１ を前記底壁から離れた位置に固定解除可能に固定する固
   定装置を備え、前記収集室が十分溝たされた後、前記固
   定装置の固定が解除されることにより、前記じストシ壁
   ｔｉｔ前記底壁に向けて付勢されて収集血液を前記収集
   室から患者の循環器へ押し出すようにされている自己輸
   血装置。 ■　前記円筒状容器の収集室が、前記底壁、前記じスト
   シ壁及びこれらの肩面に結合された可撓性を有した側壁
   により形成されている特許請求の範囲第７項に記載の自
   己輸血装置。 ”■　前記固定装置が、前記円筒状容器の周囲に回転可
   能に装着されると共に前εじストシ壁に係止し得るスリ
   ーブを備え、該スリーブは該スリーブの回転により前記
   じストシ壁との係止を解く解除装置を備えて＾る特許請
   求の範囲第７項に記載の自己輸血装置。 ［相］　前記吸引口が、下方に開い交円錐状凹部、及び
   該凹部上方に配設されｔフ０−ト弁を備えている特許請
   求の範囲第７項に記載の自己輸血装置。 ■　前記付勢装置が、前記円筒状容器内に配設され、前
   記じストシ壁の上面を押圧するコイルばねである特許請
   求の範囲第７項に記載の自己輸血装置。 ［相］　前記液体排出口に取付けられたクラシブ装置が
   、前記収集室からの液流を制御する調節クラシづである
   特許請求の範囲第７項に記載の自己輸血装置。 ［相］　収集室内の空気を吸引しつつ、患者の血液滞留
   箇所から血液を吸入して前記収集家へ移し、該収集室が
   所定量の血液により満たされたとき前記吸゛引と吸入と
   を止め、滞まった空気ｔ−前記収集室に設けた出口から
   排出するため前記収集室を外方より加圧し、Ｉｌｌ起収
   集室内の血液を１記患者の循環器へ圧入する自己輸血方
   法。