JPS587863B2 - 補強リング付ベロ−ズ - Google Patents
補強リング付ベロ−ズInfo
- Publication number
- JPS587863B2 JPS587863B2 JP54156689A JP15668979A JPS587863B2 JP S587863 B2 JPS587863 B2 JP S587863B2 JP 54156689 A JP54156689 A JP 54156689A JP 15668979 A JP15668979 A JP 15668979A JP S587863 B2 JPS587863 B2 JP S587863B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- reinforcing ring
- contact
- peak
- present
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
- F16J3/04—Bellows
- F16J3/048—Bellows with guiding or supporting means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
- F16J3/04—Bellows
- F16J3/047—Metallic bellows
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L51/00—Expansion-compensation arrangements for pipe-lines
- F16L51/02—Expansion-compensation arrangements for pipe-lines making use of bellows or an expansible folded or corrugated tube
- F16L51/026—Expansion-compensation arrangements for pipe-lines making use of bellows or an expansible folded or corrugated tube with interior reinforcement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L51/00—Expansion-compensation arrangements for pipe-lines
- F16L51/02—Expansion-compensation arrangements for pipe-lines making use of bellows or an expansible folded or corrugated tube
- F16L51/027—Expansion-compensation arrangements for pipe-lines making use of bellows or an expansible folded or corrugated tube with external reinforcement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高い信頼性および長寿命の要求される用途、
例えば高速増殖炉プラントの冷却系用、その他の原子力
用、あるいは化学プラント用などに好適な補強リング付
ベローズに関するものである。
例えば高速増殖炉プラントの冷却系用、その他の原子力
用、あるいは化学プラント用などに好適な補強リング付
ベローズに関するものである。
ベローズ補強リングに関しては、伸縮継手製造業者協会
規格( S tandards of the Exp
ansionJoint Manufactures
Association,以下“EJMA規格”と略記
する)によるものが従来から知られていた。
規格( S tandards of the Exp
ansionJoint Manufactures
Association,以下“EJMA規格”と略記
する)によるものが従来から知られていた。
この補強リングは、ペローズの自由長時における山頂上
内面もしくは谷底下面の曲率半径をR、リングの直径を
Dとしたとき、面に面接するように構成されていた。
内面もしくは谷底下面の曲率半径をR、リングの直径を
Dとしたとき、面に面接するように構成されていた。
このような補強リングを用いると、ベローズの耐圧性を
高めることができ、過大な圧力または変位がベローズに
作用した際にベローズの座屈を予防できるといった効果
がある。
高めることができ、過大な圧力または変位がベローズに
作用した際にベローズの座屈を予防できるといった効果
がある。
しかしながら、このような形状のべローズだと、補強リ
ングを使用しない場合に比較してベローズ伸縮の際にベ
ローズ各山(谷)に局部的に大きな応力を発生させるこ
ととなり伸縮に対する寿命が低下するし、さらにはベロ
ーズのバネ反力が増加する(例えば2.5倍程度)ため
、ベローズの推力を受けるアンカーなどの強度もこれに
応じて増加させねばならないといった問題点がある。
ングを使用しない場合に比較してベローズ伸縮の際にベ
ローズ各山(谷)に局部的に大きな応力を発生させるこ
ととなり伸縮に対する寿命が低下するし、さらにはベロ
ーズのバネ反力が増加する(例えば2.5倍程度)ため
、ベローズの推力を受けるアンカーなどの強度もこれに
応じて増加させねばならないといった問題点がある。
本発明の目的は、従来のBJMA規格による補強リング
付ベローズの長所を備えると同時に、その欠点を補うよ
うに改良された補強リング付ベローズを提供することに
ある。
付ベローズの長所を備えると同時に、その欠点を補うよ
うに改良された補強リング付ベローズを提供することに
ある。
以下、本発明について詳述する。
本発明に係る補強リング付ベローズは、断面がある曲率
をもって形成されている山部あるいは谷部を有する金属
材料製のべローズ本体と、前記山部あるいは谷部に設け
らわる補強リングとからなるベローズであって、前記補
強リングの断面形状は、前記山部あるいは谷部の頂部に
接する部分が、少なくとも円孤状を呈し、その径は前記
山部あるいは谷部の曲率半径より小さくなるように形成
されていると共に、前記補強リングは前記ベローズ本体
の自然長時に前記山部あるいは谷部の頂部に線接触する
ように設けられており、それによって前記補強リングは
前記ベローズ本体が圧縮されるときは、前記ベローズと
は接触せず、伸長されるときは前記山部あるいは谷部の
頂部と線接触するように構成さわている。
をもって形成されている山部あるいは谷部を有する金属
材料製のべローズ本体と、前記山部あるいは谷部に設け
らわる補強リングとからなるベローズであって、前記補
強リングの断面形状は、前記山部あるいは谷部の頂部に
接する部分が、少なくとも円孤状を呈し、その径は前記
山部あるいは谷部の曲率半径より小さくなるように形成
されていると共に、前記補強リングは前記ベローズ本体
の自然長時に前記山部あるいは谷部の頂部に線接触する
ように設けられており、それによって前記補強リングは
前記ベローズ本体が圧縮されるときは、前記ベローズと
は接触せず、伸長されるときは前記山部あるいは谷部の
頂部と線接触するように構成さわている。
外圧を受けるベローズの場合には、第1図に示すように
補強リング2をベローズ1の山頂上内面に、また内圧を
受けるベローズの場合には、第2図に示すように補強リ
ング2をベローズ1の谷底外面に設ける。
補強リング2をベローズ1の山頂上内面に、また内圧を
受けるベローズの場合には、第2図に示すように補強リ
ング2をベローズ1の谷底外面に設ける。
これら各図におけるベローズ1と補強リンク2との接触
部分の詳細を第3図に示す。
部分の詳細を第3図に示す。
ベローズ1の山頂上内面(谷底外面)の曲率半径をR、
補強リンクの断面直径をDとすると、強リング2は山頂
上内面(谷底外面)に線接触する。
補強リンクの断面直径をDとすると、強リング2は山頂
上内面(谷底外面)に線接触する。
定義され、補強リングはベローズの山部内面(谷部外面
)に面接触する。
)に面接触する。
また、上記実施例では補強リングの断面形状は全て円形
であるが、ベローズに当接する部分が適正な曲率の曲面
になっていれば、例えば断面扇形のようなものでもよい
。
であるが、ベローズに当接する部分が適正な曲率の曲面
になっていれば、例えば断面扇形のようなものでもよい
。
補強リングの断面直径Dとベローズの曲率半径Rとの最
適比率は、ベローである。
適比率は、ベローである。
ベローズ並びに補強リングの材質は、一般に金属とし、
特別な実施例として液体ナトリウム配管系のような場合
にはステンレス鋼SUS316,SUS304とするの
が好ましい。
特別な実施例として液体ナトリウム配管系のような場合
にはステンレス鋼SUS316,SUS304とするの
が好ましい。
製作方法としては、補強リングを周方向に数個に分割し
、それらをベローズの山部内面または谷部外面において
互に固定すればよい。
、それらをベローズの山部内面または谷部外面において
互に固定すればよい。
この際、補強リングはベローズ自然長時にベローズに線
接触するのみで、両者間には何ら固定関係があってはな
らない。
接触するのみで、両者間には何ら固定関係があってはな
らない。
なお、この補強リングは、単層および多層いずれのべロ
ーズにも適用できることは言うまでもない。
ーズにも適用できることは言うまでもない。
次に、本発明の特徴と長所を解析結果に基づいて従来技
術と比較しながら説明する。
術と比較しながら説明する。
解析の対象となった本発明の補強リングおよびベローズ
の仕様を第1表に示す。
の仕様を第1表に示す。
(1)耐圧性(耐座屈性)
第1表のべローズに補強リングを使用しない場合とEJ
MA規格の補強リングを使用した場合では、後者の方が
許容圧力は約2.5倍大きくなる(EJMA規格の計算
式による)。
MA規格の補強リングを使用した場合では、後者の方が
許容圧力は約2.5倍大きくなる(EJMA規格の計算
式による)。
本発明における補強リングは、ベローズの山部もしくは
谷部の変形を防止する意味ではEJMA規格のそれと同
様な効果が期待できるため、許容圧力もほぼ同じになる
。
谷部の変形を防止する意味ではEJMA規格のそれと同
様な効果が期待できるため、許容圧力もほぼ同じになる
。
(2)ベローズ伸縮時の応力分布
EJMA規格の補強リングを用いたべローズと本発明ベ
ローズでは伸縮の際のべローズとリングとの接触状態が
異なるため、ベローズに発生する応力分布も互いに異な
る。
ローズでは伸縮の際のべローズとリングとの接触状態が
異なるため、ベローズに発生する応力分布も互いに異な
る。
両者の接触状態に関する解析結果を第4図A,B,C,
Dに示す。
Dに示す。
同図はいずれも外圧を受けるベローズの場合であって、
図示していないが補強リングはベローズ1の山部10の
内部に設けらtている,符号11は谷部、符号12は補
強リングとの接触部を示す。
図示していないが補強リングはベローズ1の山部10の
内部に設けらtている,符号11は谷部、符号12は補
強リングとの接触部を示す。
なお、接触部12については、その範囲をより明瞭にす
るため、ハツチングを施しておく。
るため、ハツチングを施しておく。
同図AぱEJMA規格の補強リングを使用し、ベローズ
変位量を50mm圧縮としたときを示しておシ、山頂上
内面と山部への変曲部とにおいて補強リングと接触する
。
変位量を50mm圧縮としたときを示しておシ、山頂上
内面と山部への変曲部とにおいて補強リングと接触する
。
同図Bは本発明ベローズを同じく50mm圧縮した場合
を示しておシ、補強リングとは全く接触しない。
を示しておシ、補強リングとは全く接触しない。
また、同図CはEJMA規格の補強リングを使用し、ベ
ローズ変位量を50mm引張りとしたときを示しており
、山頂上内面のかなりの面積にわたって補強リングと接
触する。
ローズ変位量を50mm引張りとしたときを示しており
、山頂上内面のかなりの面積にわたって補強リングと接
触する。
同図Dは本発明ベローズを同じ<50mm引張った場合
を示しており、山頂上内面で線接触する。
を示しており、山頂上内面で線接触する。
このように、本発明によれば、補強リングはベローズ圧
縮時にはベローズに全く接触せず、引張時にはベローズ
山頂上内面に線接触するのみであることが判明した。
縮時にはベローズに全く接触せず、引張時にはベローズ
山頂上内面に線接触するのみであることが判明した。
第5図A,B,C,Dは各ベローズについて応力レベル
を解析した結果を示す。
を解析した結果を示す。
横軸の要素番号は第5図Eでベローズに付した符号に対
応.している。
応.している。
符号51は谷底、符号81は山頂上にそれぞれ対応して
いる。
いる。
図中、実線で示す曲線(符号aを付す)は本発明のべロ
ーズを、破線で示す曲線(符号bを付す)はEJMA規
格の補強リング付ベローズを、一点鎖線で示す曲線(符
号Cで示す)は補強リング無しのべローズをそれぞれ示
している。
ーズを、破線で示す曲線(符号bを付す)はEJMA規
格の補強リング付ベローズを、一点鎖線で示す曲線(符
号Cで示す)は補強リング無しのべローズをそれぞれ示
している。
第5図Aは、ベローズを50mm圧縮したときのべロー
ズ外層外面の子午線方向応力分布を示す図、Bはそのと
きのべローズ外層外面の周方向応力分布を示す図、第5
図Cはベローズを50mm引張ったときのべローズ外層
外面の子午線方向応力分布を示す図、Dはそのときのべ
ローズ外層外面の周方向応力分布を示す図である。
ズ外層外面の子午線方向応力分布を示す図、Bはそのと
きのべローズ外層外面の周方向応力分布を示す図、第5
図Cはベローズを50mm引張ったときのべローズ外層
外面の子午線方向応力分布を示す図、Dはそのときのべ
ローズ外層外面の周方向応力分布を示す図である。
各図において応力レベルを示す線が鋭角的に描かれてい
るのは、有限な要素に区切って解析したことによる。
るのは、有限な要素に区切って解析したことによる。
解析の結果、本発明品の場合、ベローズ圧縮時には補強
リングはベローズに全く接触しないため、応力分布は補
強リングを使用しない場合と同一で、その値はEJMA
規格の補強リング使用時よりもはるかに小さい。
リングはベローズに全く接触しないため、応力分布は補
強リングを使用しない場合と同一で、その値はEJMA
規格の補強リング使用時よりもはるかに小さい。
これに対してベローズ引張り時の応力レベルは、EJM
A規格の補強リング使用時と同様で、補強リングを使用
しない場合よりも大きいが、その値はベローズ圧縮時の
それよりも小さいため問題にはならない。
A規格の補強リング使用時と同様で、補強リングを使用
しない場合よりも大きいが、その値はベローズ圧縮時の
それよりも小さいため問題にはならない。
これらのことから、本発明のべローズは、EJMA規格
で示されているベローズよシもその最大応力を低減でき
るため、寿命が長くな.る。
で示されているベローズよシもその最大応力を低減でき
るため、寿命が長くな.る。
(3)バネ反力
第4図に示す解析結果から、本発明のべローズでは、補
強リングはベローズ引張りの際に山頂上の内面に線接触
するのみで、圧縮の際には全く接触しない。
強リングはベローズ引張りの際に山頂上の内面に線接触
するのみで、圧縮の際には全く接触しない。
従って本発明ベローズ取付時の圧縮時バネ反力は、補強
リングを使用しない場合と同じで、EJMA規格の補強
リング使用時に比べてはるかに低い(第1表のべローズ
の場合約1/2.5)。
リングを使用しない場合と同じで、EJMA規格の補強
リング使用時に比べてはるかに低い(第1表のべローズ
の場合約1/2.5)。
また、引張り時のバネ反力は、補強リングを使用しない
場合より大きいが、EJMA規格の補強リング使用時よ
りも小さい。
場合より大きいが、EJMA規格の補強リング使用時よ
りも小さい。
以上のことから、本発明のべローズだとEJMA規格の
補強リングを用いた場合に比べてアンカーなどベローズ
周辺の強度部材を簡略化することができる。
補強リングを用いた場合に比べてアンカーなどベローズ
周辺の強度部材を簡略化することができる。
第2表はベローズの圧縮時バネ反力の比較を示したもの
である。
である。
本発明は上記のように構成されているから、従来のEJ
MA規格による補強リングの長所、すなわち耐圧性を高
めることができ、過大な圧力または変位が作用した際に
座屈が生じるのを防ぐことができるという長所を備える
と同時に、その欠点を補うよう改善できる、すなわち補
強リングを使用しない場合と同程度の寿命を得ることが
でき、バネ反力も補強リングを使用しない場合と同程度
に低くすることができるといった効果を有する。
MA規格による補強リングの長所、すなわち耐圧性を高
めることができ、過大な圧力または変位が作用した際に
座屈が生じるのを防ぐことができるという長所を備える
と同時に、その欠点を補うよう改善できる、すなわち補
強リングを使用しない場合と同程度の寿命を得ることが
でき、バネ反力も補強リングを使用しない場合と同程度
に低くすることができるといった効果を有する。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の一実施例を示す説明
図、第3図はその部分詳細図、第4図A,B,C,Dは
それぞれベローズと補強リングとの接触状況を示す説明
図、第5図A,B,C,Dはそれぞれベローズ各部にお
ける応力分布を示すグラフ、第5図Eはそれらベローズ
の各要素位置を示す説明図である。 1・・・・・・ベローズ、2・・・・・・補強リング。
図、第3図はその部分詳細図、第4図A,B,C,Dは
それぞれベローズと補強リングとの接触状況を示す説明
図、第5図A,B,C,Dはそれぞれベローズ各部にお
ける応力分布を示すグラフ、第5図Eはそれらベローズ
の各要素位置を示す説明図である。 1・・・・・・ベローズ、2・・・・・・補強リング。
Claims (1)
- 1 断面がある曲率をもって形成されている山部あるい
は谷部を有する金属材料製のべローズ本体と、前記山部
あるいは谷部に設けられる補強リングとからなるベロー
ズであって、前記補強リングの断面形状は、前記山部あ
るいは谷部の頂部に接する部分が、少なくとも円孤状を
呈し、その径は前記山部あるいは谷部の曲率半径より小
さくなるように形成されていると共に、前記補強リング
は前記ベローズ本体の自然長時に前記山部あるいは谷部
の頂部に線接触するように設けら扛ており、それによっ
て前記補強リングは前記ベローズ本体が圧縮されるとき
は、前記ベローズとは接触せず、伸長されるときは前記
山部あるいは谷部の頂部と線接触することを特徴とする
補強リング付ベローズ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54156689A JPS587863B2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 補強リング付ベロ−ズ |
FR8025422A FR2471525A1 (fr) | 1979-12-03 | 1980-12-01 | Piece de dilatation en soufflet avec anneaux de renforcement |
DE19803045641 DE3045641C2 (de) | 1979-12-03 | 1980-12-03 | Faltenbalg |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54156689A JPS587863B2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 補強リング付ベロ−ズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5680557A JPS5680557A (en) | 1981-07-01 |
JPS587863B2 true JPS587863B2 (ja) | 1983-02-12 |
Family
ID=15633170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54156689A Expired JPS587863B2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | 補強リング付ベロ−ズ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587863B2 (ja) |
DE (1) | DE3045641C2 (ja) |
FR (1) | FR2471525A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS60110764U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-27 | イ−グル工業株式会社 | 密着形ベロ−ズ |
JPS643138U (ja) * | 1987-06-23 | 1989-01-10 | ||
JPH071531Y2 (ja) * | 1987-08-31 | 1995-01-18 | キーパー株式会社 | 等速継手用フレキシブルブーツ |
DE3915219A1 (de) * | 1989-05-10 | 1990-11-15 | Teves Gmbh Alfred | Unterdruckbremskraftverstaerker, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
US5421241A (en) * | 1993-12-23 | 1995-06-06 | Enterra Petroleum Equipment Group | Gas lift bellows construction and process for manufacture thereof |
FR2716523B1 (fr) * | 1994-02-22 | 1996-04-12 | Lorraine Carbone | Soufflet de raccordement de tuyauteries ou d'appareils pour fonctionnement sous vide. |
DE4420768A1 (de) * | 1994-06-15 | 1995-12-21 | Abb Patent Gmbh | Einrichtung zur Dämpfung eines Faltenbalges bei stoßartigen und/oder schwingenden Belastungen |
CN1120322C (zh) * | 1998-04-21 | 2003-09-03 | 湖南省资兴市东屋机电制造有限责任公司 | 压力钢管伸缩节装置 |
CN103174829A (zh) * | 2013-03-21 | 2013-06-26 | 万军 | 一种伸缩机构 |
CN110345331A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-10-18 | 南京晨光东螺波纹管有限公司 | 一种核岛闸门膨胀节 |
CN112032450A (zh) * | 2020-07-23 | 2020-12-04 | 南昌航空大学 | 一种新型高强度低刚度金属膨胀节 |
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-
1979
- 1979-12-03 JP JP54156689A patent/JPS587863B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-12-01 FR FR8025422A patent/FR2471525A1/fr active Granted
- 1980-12-03 DE DE19803045641 patent/DE3045641C2/de not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2471525A1 (fr) | 1981-06-19 |
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DE3045641C2 (de) | 1983-01-20 |
FR2471525B1 (ja) | 1984-11-23 |
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