JPS5878098A - 洗浄方法及び洗浄装置 - Google Patents

洗浄方法及び洗浄装置

Info

Publication number
JPS5878098A
JPS5878098A JP56174467A JP17446781A JPS5878098A JP S5878098 A JPS5878098 A JP S5878098A JP 56174467 A JP56174467 A JP 56174467A JP 17446781 A JP17446781 A JP 17446781A JP S5878098 A JPS5878098 A JP S5878098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
ball
balls
pipe
bodies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56174467A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumoto Otake
大嶽 克基
Masahiko Miyai
宮井 匡彦
Takuya Sasaki
卓也 佐々木
Yasuaki Mukai
康晃 向井
Sankichi Takahashi
燦吉 高橋
Isao Okochi
大河内 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56174467A priority Critical patent/JPS5878098A/ja
Publication of JPS5878098A publication Critical patent/JPS5878098A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G1/00Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
    • F28G1/12Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体管路内に洗浄体を循環させて管路を洗浄
する洗浄方法、及び洗浄装置に関する。
この種のものは、冷却管などの管路の水あかや泥などを
除去洗浄するために用いられている。例えば火力または
原子力等による蒸気発生プラントに用いる冷却管、特に
復水器等に使用する冷却管の内部の洗浄に使用される。
このような復水器用の冷却管は、冷却水として海水を用
いることがあるので、その場合該海水の汚れが管路に停
滞したυ、また海棲生物などが管路内面に付着して繁殖
したりし、性能低下やトラプルを起こすことがあシ、こ
れを防止するべく洗浄が行われるものである。
従来、かような復水器の冷却管に付着する汚れを除去す
るため、管内に洗浄体(スポンジボールなど)を通過さ
せるいわゆるボール洗浄装置が設置されている。この種
の装置では、循環水系の入口側よシ例えばスポンジのボ
ールを投入し、ボールを通過させて清掃を行わせ、出口
側でボールを回収することが行われる。しかし従来のこ
の種の装置にあっては、循環系内のボール数が常に必要
な一定量管維持しているか否かの判別の工程が複雑で、
その時に人手を要し、その他ボールの取出し中投入にお
いても人的労力を賛することが多く、結局洗浄を自動化
することが困難になっている。
このような従来技術につき、W、1図を用いてやヤ詳し
く述べる。第1図中、符号1は復水器であシ、3は入口
水室3aと出口水室3bとから成る水富である。復水器
1.内には冷却管5が通っており、この冷却管5には、
循環水配管2から冷却水が供給される。(4は管板であ
る)。冷却水としては、プラントの立地条件によって虻
異なるが、海ボンジボール10が与えられる。すなわち
1.図において、分配′gII9からボールを投入して
これを入口水室3暑に導入し、冷却管5を通過させ、出
口水室3bから出口循環水配管2bK流入させる。
この配管2bには捕集器6を設けておいて、ボールを該
補集器6で捕捉する。これをボール循環ポンプ7によシ
ボール循環水配管11中を導通させ、ボール回収器8を
介してここでボールを回収し、再び分配器9へ導いて、
ここでボールを繰返し投入する。洗浄作業が無い場合は
、ボールをボール回収器8に溜めておく。
ところがかかる洗浄運iでは、洗浄作業に必要なボール
数を循環系内にとじ込めて作業を行うので、そのボール
数が常に一定量あるかどうか判別することが困難である
。このため従来は、系外にボールを取出し、ふるい等に
よりボール個数を点検し、摩耗あるいは破損し九メール
が生じ7を場合は取換えて再び系中に戻すことが行われ
ている。
しかし仁の作業は煩雑で手間がかかるものであって、人
的労力を必要とするものであった。tたボールの堆出し
、投入などの時、依然として人的労力を費やすことが多
い。スポンジボールは投入の際、浸水させて浮きを防止
しておかなければならないが、その浸水の作業も1人手
を要している。
従って、洗#を自動的に行わせることが強く望まれてい
るにも拘らず、従来の技術の構成では、上述の如き欠点
が運転の自動化を妨げる原因となっておシ、結局従来構
成ては運転の自動化はきわめて困難であると−うのが実
情である。
本発明の目的は、上記問題点を解決して、洗浄工程の全
部または一部を自動化でき、従って人的労力を小さくし
て作業員の負担t@減でき、しかも洗浄能率は安定かつ
嵐好である、有利な洗浄方法及び洗浄装置t−提供する
ことにある。
この目的を達成するため、本発明は、循環させるべく系
に与える洗浄体の数、回収した洗浄体の数、回収した洗
浄体の中から選別した正常な洗浄体の数及び新たに補う
洗浄体の数を計数管理することによシ、該洗浄作業の全
部または一部を自動的に運転する構成とする。
以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて説明する。
この実施例は、本発明を、火力または原子力による蒸気
動力発注プラント(発電プラントなど)に用いる復水器
の冷却管の洗浄に具体化したものである。
第2図中、符号lは復水器である。2は循環水配管であ
り、特に21は入口循環水配管%2bは出口循環水配管
である。3は水室であシ、特に3aFi入口水嵐、3b
は出口水室である。復水器1内には冷却管5が通ってお
シ、この冷却管5に入口氷室3a7に介して入口循環水
配管から冷却水が供給され、これは出口水室3bt−介
して出口循環水配管2bに排水される。4は管板である
。これらの構成は第1図で示した従来例と同様で69、
符号も同一のものを用いた。
本実施例に訃いては、洗浄体としてボールを用い、特に
スポンジボールを採用している。このボールは、被洗浄
管路たる冷却管5の内径より中や大きな形状をなしてい
る。
本実施例の洗浄装置は、第2図に示す如く、洗浄体循環
系に洗浄体(スポンジボール)を与える手段としてのボ
ール投入器17を備えている。また、このボール投入器
17にょシ投入されて、洗浄体循環系に与えられるボー
ルの数をカウントする手段である、第3ボールカウンタ
12Ct−備えている。
本例の洗浄体循環系は、投入されたボールを一時的に貯
蔵すると゛ともに後記回収系のボール回収手段の一つを
もなす第2ボール回収器14と、循環水配管2に与えら
れるボールの数をカウントする第2ボフルカウン/12
bと、ボールを配管に与える分配器9とを備えている。
洗浄後のボールは、洗浄体循環系のうちの回収系によシ
回収される。本例の回収系は、ボールをfIajAする
捕集器6と、捕集されて回収されたボールの数をカウン
トするlie!1ボールカウンタ12aと、第1ボール
回収器13とを備え、この第1ボール回収彎13は前述
の第2ボール回収器14に接続している。回収したボー
ルの中から、正常なものを選別するため、ボール選別器
15を設け、これにより選別されたボールを貯蔵する第
3ボール回収器16を設けておく。
図中7はボール循環ポンプで、本例では捕集器6の後に
設置されている。
回収され選別されたボールは%第2ボールカウンタ12
bによりカウントされる。演算制御手段100が設けら
れておシ、このカウントに基づいて、不足分を補う指令
を発し、これがボール投入器17を制御して、必要なボ
ールが新たにボール傭壌糸に与えられるようになってい
る。
本例では、洗浄体はスボン、ジボールでおるので。
これを十分含浸させて、水中に埋没し得るようにしてお
かなければならない。かかる浸水を行わせるのは、第2
ボール回収器14であり、この操作のため第2ボール回
収器14には真空ポンプ19と真空タンク18とが接続
されている。
以上が本実施例の概括的な説明でToシ、以下この作用
及び具体的作用につき、ボールの流れに従って一層詳細
に説明する。
#I2図を参照する。洗浄に必要なボールはボール投入
器17の駆動によシ投入し、t′ft、この時該駆動に
よシ第3ボールカウンタ12Cがこのメールをカウント
する。ボールを第2ボール回収器14に投入後、ボール
から空気を抜いて、ボールを含浸させる。これはまず真
空ポンプ19により真空タンク18を真空状態にしてお
き、第2回収器出目弁54を閉じたままで該真空タンク
18の真空元弁60を開ける。このようにすると第2ボ
ール回収器14内のボールはエア抜きされて真空状態に
なるから、この時出口弁54を開く、この時弁55.弁
56を介して第2ボール回収器14の出口は循環水配管
2と開状態で接続しているから、回収器14には水が導
水されて、ボールは浸水する。これによってボールを沈
下させる。洗−漸時はこの回収器14から開状態にした
弁54゜55を介してボールを導き、第2ボールカウン
タ12bでカウントするとともに、分配器9全通してボ
ールを循環水配管2に投入する。
冷却管5を通ってこの冷却管5を洗浄したボール10F
i、出口循環水配管2bを通る所で捕集器6によシ捕集
し、ボール循環ポンプ7で引抜き、#!1ボールカウン
タ12mにてその数をカウントする。ボールはこのボー
ルカウンタ11を通って#!1ボール回収器13を経、
第2ボール回収器14に戻る。
一方、ボール選別を行う場合には、選別切換弁55を切
換えて、ボール選別−15にボール10を導入し、摩耗
したボールを第3ボール回収器16に溜める。正常なボ
ールは弁57を介してボール循塩系11に戻し、ここで
第2ボールカウンタ12bでカウントする。これによっ
て、正常外回収ボールの数を知ることができる。
また、バイパスライン20を使つ九選別サイクルを行う
こともできる。この場合、バイパス切換弁56によシボ
ール10をバイパス2イア20に流シ、ボール循環ポン
プ入ロ切換弁50→ボール循環ポンプ7→第1ボールカ
ウンタ12麿→第1ボール回収器13→第2ボール回収
器14を経ての選別サイクルが行える。
さらに、各カウンタ12M、12b、12:の計数信号
は、演算制御装置100に取込まれ、洗浄作業に必要な
ボール個数を演算し、ボール循環ポンプ7、第4〜第3
ボール回収器13,14゜16、ボール投入器17.ボ
ール選別器15.真空タンク18.真空ポンプ19並び
に各機器の前後弁50〜63をそれぞれ制御作動させる
制御信号を得るようにする。
ここで1以上述べた各構成部分における各機器に適した
具体的構成について述べておく。
#!1.第1.−ルカウンタ12g、12klとしては
、超音波式カウントat′fJ%Aるもの、光学的カウ
ント法を用いるもの、いずれも好適で6〕。
その他同様な手段を採用できる。M3ボールカクンタ1
2Cとしては、光学的カウント法その他が好適である。
(第3ボールカウンタ12Cとして超音波法のものも使
用できるが、あえてそれを用いるまでもない)。
第1ボール回収器13としては、循環系中のボール10
を回収し、溜め、再び投入できるもので、例えば容器内
に穴あきのカゴを有するものなどが好適に用い得る。
第2ボール回収器14は、上記第1ボール回収器13と
同一のものでよいが、ボール投入器17からの投入ボー
ルを浸水させる機能も有するので、真空ポンプ19の吸
引によシ、ボール中の空気を迅速に抜く機能のものがよ
い。
なお1両回収益13.14を一体的な構造としてもよい
。例えば両回収益13.14を上下に一体的に構成し7
’j!+、左右に一体的に並置することができる。りま
シ、それぞれの機能を有して該機能を果危し得るように
場所を区切9つつ、一体構造としたものでもよいもので
ある。
ボール投入器17は、[3ボールカウンタ12Cをボー
ルが通過する際の計数を助けるものがよく、駆動装置3
0の駆動によシ適量のボール投入ができる機能をもった
ものがよい。
ボール選別器15は、その内部に、摩耗したボールのみ
を通す選別孔を有する円錐筒形などの内筒を備え、該内
筒の周囲をボールが水とともに施回し、これによシ摩耗
したボールが選別孔を通過して内筒の中により分けられ
る機能のものが好適である。第2図の選別器15はこの
ような形式を前提して図示しである。但し、内がわにボ
ールを導いて、ここから逆に外がわに摩耗ボールを選別
して集める構成としてもよいことは当然である。
この場合、選別には、被洗浄管路たる冷却管50大きさ
とほぼ対応したものを用いると七ができる。
被洗浄管路の内径よシ小さくなり九ものは、もはや洗浄
能力がなく、摩耗ボールとしてよいからである。
第3ボール回収器16は、上記のようなボール選別器1
5で仕分けた摩耗ボールを一時的に溜め得るもので、適
時に開放できるものが好適である。
次に、本実施例の洗浄工程について説明する。
第2図を常に参照するとともに、各工程での運転方法の
@IIを示す第3図〜第10図のブロック線図を各々用
いて、順次説明するものとする。各図中、第1乃至第3
ボール回収福は各々回収器■乃至0で示し、第1乃至第
3ボールカウンタはカウンタA乃至Cで示す。
まず#11に、ボール循環系の水張工程について説明す
る。運転開始時には、このボール循環ラインは水が張ら
れていない状態であるから、最初にここに水張シをする
ことが必要である。第2図及び第3図を参照する。第3
図のブロック線図において、スタート後、符号200で
示すボール循環ライン水張工根に入るのであるが、その
時の6弁の状11は図の20J1〜201で示すように
なっている。20a〜20fに示す如く、ボール循環ポ
ンプ入口切換弁50は、楠集器6とボール循環ポンプ7
との間が導通するようになっており、ボール循環ポンプ
出口弁51は開、第1ボール回収器13の切換弁52は
開、第2ボール回収器14の切換弁53は閉、同回収′
a14の9気抜弁62゜同ドレン抜弁63、及び真空元
弁60は閉である。
この状態で、20gの如く第2ボール回収l1iI14
の出口弁54を閉じ、20h、201で示すように選弁
器切換弁55及びバイパス切換弁56を開く、このよう
にすると、鶴2図から明らかな如く。
入口循環水配管2aから、分配器9.パイパスライン切
換弁56.カウンタ12b9選別器切換弁551!て第
2ボール回収器14の出口弁54に至る迄の径路が導通
し、配置i2mから導水されて、ボール循環配管11に
水張シがなされる。
さらに、符号201で示す選別ツイン及び)(イパスラ
インの水張工程七行う。この時は、20j。
20にの如く、選別器切換弁57及び第3ボール回収器
16の出口弁58を開く。この結果、ボール循環配v1
1は選別器出口弁57t”介して選別器15.第3ボー
ル回収器16と導通し、さらに該回収器16の出口弁5
8を介してI(イノくスツイン20と導通し、ボール循
環ポンプ入口切換弁50を通って、ボール循環ポンプ出
目弁510手前までが導通し、結局この部分に導水がな
される。
よってこれによシ、選別ラインとバイパスライン20と
が満水となって、との水俣が達成される(20tり。
さらに弁、を20m〜20Qの状態にして、第2ボール
回収器14の出口側配管への水俣を行う。
つtb、選別ライン・バイパスライン水俣工程20tの
ために開いた選別器用ロ弁57.第3ボール回収器16
の出口弁58の両者を閉じ、一方第2ボール回収器14
の出口弁54と同回収器14の空気抜弁62との両者を
開く、これによシーすでに水が張られているボール循環
配管11は出口弁54yk介して第2ボール回収器14
がわと導通する。しかし同回収器14の切換弁53は閉
である(20d)から、この弁53迄導水されることに
なる。よってこれにより、第2ボール回収器14の出口
側配管内の満水を完了できる。なお、ボール循環水配管
の全域の水俣シは、後記筒3のボール浸水工1!40G
が終了し九時点で完了する。
以上で、各部分の水俣工程についての説明を終える。次
に第2に、ボール投入工程について説明する。11g5
図にこの工程を示すが、第3図で符号■に続くとなって
いるのは、N4.図のスタートである■に続くという意
味である。
このボール投入工程300においては、第4図に30a
〜30dにて示す如く、まず第2ボール回収器14の出
口弁54を閉じ、同回収器14のドレン抜弁63を開い
て、該ドレン抜弁63から同回収器14内の水を完全に
排出し、その後同回収器14の空気抜弁62及びドレン
抜弁63を閉じる。この状態で306,30fのように
、ボール投入弁59を開き、ボール投入器17の駆動装
置30をONにし、もって第2ボール回収器14にボー
ルを投入する。この際第3ボールカウンタ12Cによシ
、洗浄運転に必要なボール数N O/をカウントする(
30jN。規定量のボール投入後、ボール投入弁59を
閉としく30k)、ボール投入器17の駆動装置30を
OFFとする(30i)。
上記がボール投入工程でToシ、次に第3に、このよう
なボールを浸水させるボール浸水工程につき説明する。
この工程は、第4図に400で示す。
この工程400においては、まず真空ポンプ封水弁61
を開き(40m)、真空ポンプ19をONする(40 
b)、この時、真空元弁60は閉じておく。真空ポンプ
19は、真空タンク18の真空度が70071−v51
c、以上になる迄運転を継続する。真空度がこの規定値
以上に達したか否かの判定40Ct−経て、規定値以上
であれば真空ポンプ19をOFFとする(40d)。
続いて第5図を参照してこの工程の続きを説明する。第
4図の■と、第5図の■とが連続する4のである。上記
のようにポンプ19に一0FFとし、かつ真空ポンプ封
止元弁61を閉じる(40d)。
次に真空元弁60t−開き(40@)、ここで第2ボー
ル回収器14の出口弁54を微開する(40f)。
このようにすると、同回収器14内は真空状態でめシ、
その中にあるボールはエア抜きされた状態であって、か
つ同回収器14は、配管2と導通して満水となっている
ボール循環配管11と導通することになるので、この配
管11の水を吸引し、回収器14内のボールは浸水を開
始する(40gJ。
この結果回収器14は満水しく40h)、ボールが沈下
する。
ここで、理想的には今述べたとシシ回収器14の満水に
よってボールが完全に沈下するのであるが、場合によっ
ては完全な沈下が達成されないこともめる。完全な沈下
がなされたか否かは、判定工程40iで判別する。ここ
でボールが完全には沈下しない状態の場合(つまシ判定
NOの場合1には、第5図の右側の40j〜401mの
工程の方に入る。つtシ第2ボール回収器14の出口弁
54t−閉じ(40j)、同回怪器14の空気抜弁62
、ドレン抜弁63を開き(40k)、もって同回収器1
4内の水を完全に排出して(4011、再び真空浸水工
程の繰返しを行う。つtシ再度空気抜弁62.ドレン抜
弁63を閉じ(40m)、真空元弁60を閉じ(401
、次いで■で示す工程即ち第4図の■で示す工程に入っ
て、真空ポンプ0N(40b)からの操作を繰返すので
ある。
一方、ボールが完全に沈下した場−合は、判定40ムが
YESであるから、図の左側の400〜40$の工程に
入る。ここでは第2ボール回収器14の出口弁54會開
き(400)、ボール循環ポンプ出目弁51を開<(4
0p)。こうするとすでに前記水俣工程200で回収器
14の出口側配管には水が導かれておシ、これによシ入
ロ側にも導水されたことになって、ここでボール循環水
配管11の全域の水俣が完了する。
次に、第4に、ボール投入数カウント工程について説明
する。第5図に500で示す工程である。
この工程においては、図の50a、50bの如く第1ボ
ール回収器13の切換弁52t′閉の位置にし、ボール
循環ポンプ7をONする。ここで第2ボール回収器14
の出口弁54t−開の位置とする(501.すでに浸水
沈下したボールが同回収器゛14の中にあるから、弁5
4の開によって、ボール循W/Fイン11のボールを投
入する(506)。
この時1g2ボールカウンタ12bでボール数をカウン
トする(50f)。歯切の水俣工程で選別量切換弁55
はカウンタ12b方向に開いてお)(第3図の20h)
かつバイパスライン切換弁56もカウンタ12bと分配
器9とを導通させるように設定しである(第3図の20
1)から、ボールはこの弁55を通過して、分配器9に
ょシ入ロ循環水配管2aに投入される。このボール1゜
に復水器冷却管を流通させた後、出口循環水配管2bに
て、捕集器6によシ捕促する(50g)。
これをボール循環ポンプ入口切換弁50 ([3図の2
0m参照]を介して、Ji11ボール回収器13ヘボー
ル全数を溜める(50h)。
上記工程によシ、ボール全数が第2ボール回収器14か
ら流出し、第1ボール回収器13に回収されることで、
カウンタ12bによる投入ボールのカウントが完了する
以上で、初期設定値とも言える歯切のボール投入数が確
認される。次に、第5に、ボールを循環させることによ
る、洗浄工程について説明する。
この洗浄工程600は#I6図に図示する。ここでは第
1ボール回収器13の切換弁52をNき(60a)、も
ってボールを該回収器13から第2ボール回収器14に
導き、この時同回収器14の出口弁54は開になってい
る(第5図の50C)からボールは同回収器14′を通
過しく60b)。
弁55.56も通過して(カウント工程での説明参照]
、循環水配管2に投入される(601゜こうしてその後
60d〜60fの如く、ボール10に復水器冷却管5を
洗浄させ、捕集器6にて捕捉し、ボール循環ポンプ7で
吸引及び吐出を繰返して洗浄を行う、設定した洗浄時間
までこのボール循環による洗浄を繰返し、タイマによる
判定60g′で設定時間経過ということになると、次の
回収工程に入る。
第6に、回収工程700につき、同じく第6図を参照し
て説明する。
この工程では、第2ボール回収器14の切換弁ζ々 53を閉じることで、ボールをこの回収器14に溜める
ことができる。次に、回収率をカウントする必要がある
か否かによシ、回収率カウント工程に入るか、または直
接選別工程要否の判定に入るかとい−うことになる。判
定70Cで、回収率カウントを要するということであれ
ば、第6図09っtシ第7図の■に連なる回収率カウン
ト工程80Gに入る0回収率カウント不要であれば、菖
6図の■つまシ第7図”の■に連なる選別工程要否の判
定に入る。
よって#!7に、回収率カウントエsgooにつき、第
7図を参照して説明する。これは上述の如く、判定70
Cがカウント要と判断し九場合に行う工程である。
即ち回収率カウントを要する場合は、第1ボール回収器
13の切換弁52を閉じ(80C3%第2ボール回収器
14の切換弁53を開き(80b)、これによって同回
収器14に溜ったボールを再びボール循環ライン11に
投入する。投入したボールの数N、は第2ボールカウン
タ12Cでカラン)L(801、次いで入口配管2a→
冷却管S→出ロ配管2bt−通過したボールを捕集器6
で捕捉し、この時第1ボールカウンメ12Mにてこの回
収ボールの数N1 ’をカウントする(80dJ。
このカウント後、第1ボール回収器13ヘボール全数を
溜める(801り。
上記のステップから、回収率が次式により算出できる(
80f)、!初の投入数t” N (1とする。
この回収率ダによシ、ボール投入→洗浄→回収という工
程において、どの程度ボールが回収されるかを知ること
ができる。
なお、系統中での損失個数(Nl −Nl’ )も算出
できる。破砕して除去されたものの外、捕集器6に捕捉
されずに系外に出たものも損失となる。
次に第8に、選別器8900につき、第7図を用いて説
明する。
ボール選別t−要するか否かの判定80gは、上記回収
率カウント工程終了時か、あるいは回収工程700の後
回収率カウント工程不要の場合にこの判定sogに入る
判定80gにて、選別工程不要とされた場合にL1図の
■に行って、再起動準備工程1000(第8図]に入る
ことになる。
ボール選別を要する場合には、90a〜90Cの如く、
パイパスライン切換弁56並びにボール循環ポンプ入口
切換弁50t−切換えて、これによシ弁56→弁501
!一つなぐパイパスライン20に通水する。次に選別量
出目弁57及び第3ボール回収器16の出口弁58を開
き(90d、90@)、このようにした上で選別湯切換
弁55を選別ツインに切換える(90f)、さらに第1
ボール回収器13の切換弁52を開((90g)。
続いて第8図を参照して説明を継続する。第7図と第8
図とは、図の■にてリンクしている。
90gで弁52を開にした結果、ボールは第1ボール回
収器13から出て第2ボール回収器14→弁54を経、
選別湯切換弁55の方向に従って選別器15に導入され
る(90h)。選別器15においては、既述したとおシ
、正常なボールと摩耗したボールとが分けられ(901
)、摩耗ボールMusボール回収器16に回収され、溜
められる(90j)。選別量出目弁57は開となってい
る(187図の90d)から、正常ボールの方はこの弁
57を通ってボール循環系に入り、配管2を過少捕集器
6で捕捉されて回収器13.14を経由する循環を継続
する。このような選別サイクル金、設定時間迄繰返す。
判ff190kによシ、設定時間経過とされると、11
g2ボーに回収器14(7)切換弁53を閉じ(90t
)、これによシ該回収器14にボールを全数滴める(9
011゜次に第1ボール回収器13の切換弁521を閉
じ(901,第2ボール回収器14の切換弁53を開く
とと(900)によシ、選別した正常ボールを配管11
にて第2ボールカウンタ12b迄導き、ここでその数N
tt−カウントする(90p)。このボールはパイパス
ライン20を通って、その全数が第1ボール回収器13
に溜められる(90Q)。(この時、該回収器13の弁
52は閉になっており、ここに溜められるのである]。
このようなプ四セスによって、ボールを選別して正常ボ
ールのみを溜めることができ、かつ正常ボールの数の把
握ができる。
次に纂9に、再起動準備工程について説明する。
図面は第9図を参照する。
これは、上記述べた各工程を一通シ完了した後に、再び
起動する場合に行う工程である。即ちボール循環ライン
張工程から始tシ、ボール投入工程、ボール浸水工程、
ボール投入数カウント工程、洗浄工程1回収工程1回収
率カウントエ1m、選別工程の各工程を行い、再び起動
する場合に、この再起動準備工程を行う。
この工程では、第2ボール回収器13の切換弁53を閉
じ(10a)、第1ボール回収器14の切換弁52’を
閉じ(10b)、こtLKよj[2ボ一ル回収器14ヘ
ボール全数を溜める(1on。
続いて第9図を参照して説明する。第8図と第9図とは
■で連結する。即ち、この工程の後、プラント停止の要
否判定10dを行い、プラントを停止する場合社第9図
の左側へ進んで、ボール循環ポンプ山口弁51を閉じ(
101、ボール循環ポンプ7t−OFFにする(10f
)、また10g。
10hの如くボール循環ポンプ入口切換弁501’バイ
パスライン20とポンプ7がわとが導通するように切換
え、バイパスライン切換弁56t−バイパス2イン20
とカウンタ12bがわとが導通するように切換えておく
、JII2ボール回収a14の空気抜弁62.ドレン抜
弁63を各々開にしておく。
一方、プラントを停止せず再び洗浄装置を運転する場合
は、不足ボール投入工程300’に移行する(第9図の
右側に進む)。
次に第10に、この不足ボール投入工程300′につき
、M9図を用いて説明する。これは先に説明したボール
投入工程300(第4図参照)と同様なプロセスである
が、投入ボール数は不足分つまF) Nt ’−N*を
第3ボールカウンタ12Cでカウントして投入し、これ
により常に必要なボール個数を維持できるようにしたも
のでめる。
まずボール循環ポンプ出目弁51を閉にしく3G’a)
%#!2ボール回収器回収器用4弁54も閉にして(3
0’b)、両者間を閉状態にするとと−に、同回収鰺1
4の空気抜弁62とドレン抜弁63とを開にする(30
’C)。これにより同回収器14内を完全に排水する(
30’d)。それが終ったら、咳空気抜弁62.ドレン
抜弁63t−閉じる(30’eJ。この状態でボール投
入弁19を開け(30’f)、駆動装fll130によ
ってボール投入量17をONL (30’gJ、投入弁
19を通してボールを第2ボール回収器14に与える。
この時%第3ボールカウンタ12Cで不足分(Nl ’
 −Nt Jをカウントしく30’h)、この分の投入
が終ったらボール投入弁59を閉じ(30’i )それ
以上のボールが入らないようにして、ボール投入器17
もOFFにする。
以下、再起動時もボール浸水工程400′を行い、ボー
ル投入数カウント工程soo’、続いて第10図に移っ
て(図の()で連結ン、洗浄工程60G’に入る。但し
、洗浄工程を要さない場合は、第9図に示す如くその要
否判定40′1の判断によって、10C以下の工程に入
って終了する。
第10図の洗浄工、i!60 G’の後は、前記説明し
たのと同様にして、回収工程700’ 、回収率カウン
ト工程要否の判定10′aを経て必要なら回収率カウン
ト工程800′を行い、さらに選別工程第8図の^起動
準備工程1000につながるもので、再び起動する時に
はこの工程に入るものである。
上記した各工程において、カウントに基づいて演算して
指令を出したシ、また制御指令(弁開や弁閉、また駆動
開始・終了など)を発するのは、演算制御装置100で
るる。
このように本構成においては、演算制御装置100によ
り上記各工程を指令可能にし、かつ各ボールカウンタ1
21−12Cによる入力によって、洗浄工程におけるボ
ール個数を自動的に管理・制御できるということが、重
要な特徴であるということができる。
以上の如く、本発明によれば次のような効果を発揮する
ことができる。
(1)適宜の手段(演算制御装置など)によシ、洗浄及
びこれに付随する工li′t−管理でき、かつ洗浄体を
カウントすることべよりその数を管理できるので、一部
自動化は勿論、全自動運転も容易に達成できる。
(it)  洗浄体の数及びその洗浄能力(摩耗性Jを
常に管理できることから、常に洗浄に必要な洗浄体の数
を維持管理可能で、従って被洗浄管路につき最良の洗浄
効果を発揮することができる。
[相] 上記中(Ii)の効果によシ、省エネルギに寄
与でき、プラントの経済性向上に役立つ“ことができる
表お、当然のことではあるが、本発明は上述の実施例に
のみ限定されるものではない。
例えば、復水器における冷却管に限らず、冷却管内の汚
れによってその性能低下をきたす可能性のめる管式熱交
換器類に轟然好適に適用し得る。
を九本発明における演算制御装置については、大赦コン
ピュータは勿論のむと、マイクロコンピュータの適用も
可能でめシ、このような態様をも包含するものである。
さらに本発明は、本発明に係る技術と、その他の技術例
えば別の冷却管汚れ判別装置等とを組合せることによシ
一層完全な自動化運転を期待することもできるものでl
)、fi然のことながらかがる態様も含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の系統図である。第2図は本発明の一実
施例の系統図である。第2図乃至@10図はこの実施例
の洗浄工程を各々示すブロック線図である。 5・・・管路(冷却管)、6・・・補集器、8・・・ボ
ール回収器、10・・・洗浄体(スポンジボール]、1
1・・・ボール循環系(ボール循環配管)、12a〜1
2C・・・ボールカウンタ% 13,14.16・・・
ボール回収器、15・・・ボール選別器、17・・・ボ
ール投入器、20・・・バイパスライン、Zoo・・・
演算制御装置、200・・・ボール循lIkツイン水俣
工程、300・・・ボール投入工程、400・・・ボー
ル浸水工程、500・・・ボール投入数カウント工程、
600・・・洗浄工程、700・・・回収工程、800
・・・回収率カウント工程、900・・・選別工程、1
00G・・・再起動準備工程。 第  1  日 第  2  図 !$  3  図 第  6 図 第  7  図 第  8  口 第  9  口 りへ    ノ0   σ1 第1頁の続き 0発 明 者 高橋燦吉 日立市幸町3丁目1番1号株式 %式% 日立市幸町3丁目1番1号株式 会社日立製作所日立研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体管路内に洗浄体を循環させて管路を洗浄する洗
    浄方法において、洗浄体循環系に与える洗浄体をカウン
    トシ、かつ洗浄体循環系から回収した洗浄体をカウント
    するとともに1回収した洗浄体の中から正常なもののみ
    を選別してカウントして洗浄体循環系に戻し、カウント
    に基づき不足分を補う構成とし、上記の全部または一部
    を自動的に運転させるものとしたことを特徴とする洗浄
    方法。 2、管路は冷却管であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の洗浄方法。 3、管路は蒸気動力発生プラントに用いる冷却管でTo
    ゐヒとを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の洗浄
    方法。 4、管路は蒸気動力発生プラントにおける復水器の冷却
    管であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の洗浄方法。 5、洗浄体はボールであることを特徴とする特許請求の
    範8第1項乃至第4項のいずれかに記載の洗浄方法。 6、洗浄体はスポンジボールであることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載の洗浄方法。 7−・・スポンジボールは、これから空気を抜自浸水さ
    せて洗浄体循環系に投入されるものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載の洗浄方法。 8、スポンジボールは、真空ポンプの吸引によりこれか
    ら空気を抜きその漬水を加えることによシ皺水を吸引さ
    せることで浸水させてから洗浄体循環系に投入されるも
    ので◆ることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    の洗浄方法。 9、回収した洗浄体から正常なもののみを選別する工程
    は、一定の大きさの選別孔から鋏選別孔を通9抜は得る
    ものを除去して分別することにより達成するものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項のい
    ずれかに記載の洗浄方法。 10、選別孔の大きさは被洗浄管路の大きさにほぼ対応
    させたものであることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項に記載の洗浄方法。 11、選別は洗浄体を管路に通すことなく、咳洗浄体を
    パイノミスさせて行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第9項のいずれかに記載の洗浄方法。 12、自動的運転は、各運転工程からのデータに基づき
    演算を行うとともに各運転工程を制御する制御手段を用
    いて達成することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至gti項のいずれかに記載の運転方法。 13、 fi体管路内に洗浄体を循環させて管路を洗浄
    する洗浄装置にシいて、洗浄体循環系に洗浄体を与える
    手段と、鍍洗浄体循環系に与える洗浄体をカウントする
    手段と、洗浄体循環系から回収した洗浄体をカウントす
    る手段と、回収し次洗浄体の中から正常なもののみを選
    別する手段と、該選別された洗浄体をカウントする手段
    と、これらカウントに基づき不足分を補う指令を発して
    所望数の洗浄体を洗浄体循環系に与える制御作用を行う
    演算制御手段と、循環系中から洗浄体を回収系にバイパ
    スさせる手段とを備えることを特徴とする洗浄装置。 14、管路は冷却管でるることを特徴とする特許請求の
    範囲第13項に記載の洗浄方法。 15、管路は蒸気動力発生プラントに用いる冷却管であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の洗
    浄方法。 16、管路は蒸気動力発生プラントにおける復水器の冷
    却管であることを特徴とする特許請求の範囲第13項に
    記載の洗浄方法。 17、洗浄体はボールであることを特徴とする特許請求
    の範囲第13項乃至第16項のいずれかに記載Q洗浄方
    法。 1g、洗浄体はスポンジボールであることを特徴とする
    特許請求の範囲第17項に記載の洗浄方法。 19、スポンジボールはこれから空気を抜き、かつ水を
    加えることによシこれを浸水させて洗浄体循環系に与え
    られることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載
    の洗浄装置。 2G、回収した洗浄体の中から正常なもののみを選別す
    る手段は、一定の大きさの選別孔を有する選別部を有し
    、この選別部に洗浄体を通して選別孔から通シ抜は得る
    ものを除去して分別する構成のものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第13項乃至第19項に記載のいず
    れかに記載の洗浄装置。 21、選別孔の大きさは被洗浄管路の大きさにほぼ対応
    したものであることを特徴とする特許請求の範囲第20
    項に記載の洗浄装置。
JP56174467A 1981-11-02 1981-11-02 洗浄方法及び洗浄装置 Pending JPS5878098A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56174467A JPS5878098A (ja) 1981-11-02 1981-11-02 洗浄方法及び洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56174467A JPS5878098A (ja) 1981-11-02 1981-11-02 洗浄方法及び洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5878098A true JPS5878098A (ja) 1983-05-11

Family

ID=15978988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56174467A Pending JPS5878098A (ja) 1981-11-02 1981-11-02 洗浄方法及び洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5878098A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6391121B1 (en) 1997-10-31 2002-05-21 On Stream Technologies Inc. Method of cleaning a heater
US6569255B2 (en) 1998-09-24 2003-05-27 On Stream Technologies Inc. Pig and method for cleaning tubes
US7996946B1 (en) * 2005-11-02 2011-08-16 Bruce Riley Cleaning projectile verification system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55146399A (en) * 1979-04-16 1980-11-14 Hitachi Ltd Ball feeding device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55146399A (en) * 1979-04-16 1980-11-14 Hitachi Ltd Ball feeding device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6391121B1 (en) 1997-10-31 2002-05-21 On Stream Technologies Inc. Method of cleaning a heater
US6569255B2 (en) 1998-09-24 2003-05-27 On Stream Technologies Inc. Pig and method for cleaning tubes
US7996946B1 (en) * 2005-11-02 2011-08-16 Bruce Riley Cleaning projectile verification system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3872920A (en) Descaling system for the cooling tubes of a steam condenser
KR102039938B1 (ko) 복수기 튜브 내 세정볼 운용 자동시스템
JPS5878098A (ja) 洗浄方法及び洗浄装置
CN205403580U (zh) 一种全自动在线清洗装置
CN216539871U (zh) 一种箍耳清洗装置
CN104368561B (zh) 一种整体驱动发电机部附件的清洁装置及其清洁方法
CN113333382A (zh) 一种箍耳清洗装置及清洗方法
JPS6339839B2 (ja)
CN209312894U (zh) 锂电池隔膜凝固水洗供液系统
KR100607685B1 (ko) 펌프이용 열교환기튜브 자동세정장치
WO2020058984A1 (en) A condenser cleaning system
CN217424111U (zh) 一种大机组胶球清洗多点发球系统
JPS58184500A (ja) 復水器自動洗浄装置
CN103551347B (zh) 铜配管清洗方法
JPS6161040B2 (ja)
JPH0979795A (ja) 熱回収装置の洗浄システム
CN108757586A (zh) 一种空分装置中离心式空压机在线叶轮清洗系统及方法
WO2002054003A1 (en) Apparatus for cleaning fluid transport pipes in a condenser
CN108680054A (zh) 一种移动式vacom预换热器清洗方法及装置
CN216880760U (zh) 一种小瓶清洗机的管路系统
CN219440853U (zh) 烛式自动过滤系统
CN218646129U (zh) 一种转机油冷却器清洗装置
JP2876066B2 (ja) 管式熱交換器用の洗浄体回収装置
JP3200793B2 (ja) 管式熱交換器の洗浄方法
JP2016176641A (ja) 熱交換器の細管洗浄装置及び方法