JPS587727A - しや断器用操作弁装置 - Google Patents
しや断器用操作弁装置Info
- Publication number
- JPS587727A JPS587727A JP10612181A JP10612181A JPS587727A JP S587727 A JPS587727 A JP S587727A JP 10612181 A JP10612181 A JP 10612181A JP 10612181 A JP10612181 A JP 10612181A JP S587727 A JPS587727 A JP S587727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- operating
- pressure air
- valve device
- breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Multiple-Way Valves (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はしゃ断器用操作弁装置に関し、その目的は弁の
動作安定化と高速化を計ることにある。
動作安定化と高速化を計ることにある。
しゃ断器の大容量化にともない、その操作弁装置も高速
動作することが要請されている。
動作することが要請されている。
第1図は、従来のこの穫装置を示すもので、1はしゃ断
器、2はしゃ断器駆動用のピストン、6はピストン2が
摺動すゐシリンダ、4はシリンダ3と連通する送気管、
5はこれに取付けられた操作弁装置である。
器、2はしゃ断器駆動用のピストン、6はピストン2が
摺動すゐシリンダ、4はシリンダ3と連通する送気管、
5はこれに取付けられた操作弁装置である。
この操作弁装置は次の如く構成されている。即ち、弁体
6の内部に摺動自在の弁7が設けられ、弁棒8が弁体6
を貫通している。弁棒8にはローラ9が取付けられてい
る。
6の内部に摺動自在の弁7が設けられ、弁棒8が弁体6
を貫通している。弁棒8にはローラ9が取付けられてい
る。
又、弁体6にはバッキング10が設けられ、弁7の外周
に当接し摺動と気密を兼用している。弁7の下部にはシ
ール機能を持った弁座11を有する遊動弁12が設けら
れて*6、空気源15からの高圧空気161で弁7に弁
座11を押圧している。
に当接し摺動と気密を兼用している。弁7の下部にはシ
ール機能を持った弁座11を有する遊動弁12が設けら
れて*6、空気源15からの高圧空気161で弁7に弁
座11を押圧している。
14は遊動弁12の復帰バネである。遊動弁12と弁体
6の間にはバッキング15が設けられてお秒、高圧空気
13亀が逃げるのを阻止している。
6の間にはバッキング15が設けられてお秒、高圧空気
13亀が逃げるのを阻止している。
弁7には通気穴16が設けられており、弁体6に設けた
クッション用のバッキング17に弁7が接離すること(
二より通気穴16と排気穴18の間が開閉せしめられる
。
クッション用のバッキング17に弁7が接離すること(
二より通気穴16と排気穴18の間が開閉せしめられる
。
前記ローラ?には支軸19を中心として回動するハツカ
20が当接し弁7が上動するのt−阻止している。この
ハツカ20は半円形の切込み21をもった鎖錠ピン22
で鎖錠されている。
20が当接し弁7が上動するのt−阻止している。この
ハツカ20は半円形の切込み21をもった鎖錠ピン22
で鎖錠されている。
前記ピストン2はリンク機構(図示せず)を介してハツ
カ20に連動し、最終行程でこれを復帰せしめる機に構
成されている。
カ20に連動し、最終行程でこれを復帰せしめる機に構
成されている。
而して、高圧空気131が存在すると弁7は弁座11に
おける差圧、即ち弁7の外径φdlと弁座11との当接
部径φdtとの差φdl−φd1に基づく差圧によ抄、
上方へ押上げる力が働いてお抄、この方は弁棒8、ロー
ラ9を介してハツカ20で受止められている。
おける差圧、即ち弁7の外径φdlと弁座11との当接
部径φdtとの差φdl−φd1に基づく差圧によ抄、
上方へ押上げる力が働いてお抄、この方は弁棒8、ロー
ラ9を介してハツカ20で受止められている。
ここで、鎖錠ピン22を反時計方向に回動させると、支
軸19と弁棒8間に作用距離lが存在し、且つ弁棒8に
前述の通や上動力が作用しているところから、ハツカ2
0は反時計方向に回転する。
軸19と弁棒8間に作用距離lが存在し、且つ弁棒8に
前述の通や上動力が作用しているところから、ハツカ2
0は反時計方向に回転する。
これ:二より、弁7は上動しバッキング17に癲接して
排気穴18を閉じ、弁座11との間を開く。
排気穴18を閉じ、弁座11との間を開く。
従って高圧空気16&が遊動弁12、送気管4を介して
シリンダ6内へ流入しピストン2を駆動する。このため
、しゃ断器1が動作(f+lえばしや断)せしめられる
、シリンダ2の最終行程でハツカ20が時計方向に回動
せしめられて弁棒8を下方へ押圧し第1図の状態に復帰
する。これによ抄シリンダ5内の高圧空気は通気穴16
、排気穴18を通って排出される。
シリンダ6内へ流入しピストン2を駆動する。このため
、しゃ断器1が動作(f+lえばしや断)せしめられる
、シリンダ2の最終行程でハツカ20が時計方向に回動
せしめられて弁棒8を下方へ押圧し第1図の状態に復帰
する。これによ抄シリンダ5内の高圧空気は通気穴16
、排気穴18を通って排出される。
上述の構成によるときは、バッキング10は、弁7との
気密保持と同時に摺動面を兼ねているため、温[変化や
経年変化によりバッキング10の摺動抵抗が変化したり
、同じ理由により弁座11が弁7に付着してこれによ動
弁7の動作が安定しない、又、弁装置が小形の場合、弁
7を上方へ押し上げる力、即ち前述の差圧が少ないため
、この影響を受は易い、このため、しゃ断器の開放動作
が不安定となるばかやでなく、緩慢となりしゃ断連1も
遅くなるという問題点がある。更に、上述の構造では、
高圧空気131が常時何れかの面に作用しているため、
バッキング10が替形し摺動抵抗が大きくなり、前記差
圧が小さいと弁7は動作しないという問題もある。
気密保持と同時に摺動面を兼ねているため、温[変化や
経年変化によりバッキング10の摺動抵抗が変化したり
、同じ理由により弁座11が弁7に付着してこれによ動
弁7の動作が安定しない、又、弁装置が小形の場合、弁
7を上方へ押し上げる力、即ち前述の差圧が少ないため
、この影響を受は易い、このため、しゃ断器の開放動作
が不安定となるばかやでなく、緩慢となりしゃ断連1も
遅くなるという問題点がある。更に、上述の構造では、
高圧空気131が常時何れかの面に作用しているため、
バッキング10が替形し摺動抵抗が大きくなり、前記差
圧が小さいと弁7は動作しないという問題もある。
本尭明はこれらの点に鑑み提案されたもので、以下第2
図〜第4図に基づき駅間する。
図〜第4図に基づき駅間する。
第2図においては、弁7の上端部につば30を設け、こ
の下面にシール機能を有する弁座51を増付けである。
の下面にシール機能を有する弁座51を増付けである。
Wに、弁7の外周に中間遊動弁62が設けられている。
この弁32は、弁7との摺動面に周知の摩擦抵抗の低い
材質で作ったピストンリング′55を、弁体6との気密
保持にバッキング34をそれぞれ有している。′前記ピ
ストンリング35は第4図の如く半径方向に切り込み5
5を有しており、高圧空気156の流通が可能である。
材質で作ったピストンリング′55を、弁体6との気密
保持にバッキング34をそれぞれ有している。′前記ピ
ストンリング35は第4図の如く半径方向に切り込み5
5を有しており、高圧空気156の流通が可能である。
又、前記中間遊動弁62の先端内側と弁7間に小室66
を形成し、弁7のつげ30の下面に高圧空気13&が作
用できるように構成されている。その他第1図と開一部
分には同一符号を付しである。
を形成し、弁7のつげ30の下面に高圧空気13&が作
用できるように構成されている。その他第1図と開一部
分には同一符号を付しである。
而して、第2図の状態において、中間遊動弁32は高圧
空気131により上方へ押し上げられ、その上部と弁7
の弁座61との間で気密が保持されている。従って弁7
はこの大きな力で押し上げられている。
空気131により上方へ押し上げられ、その上部と弁7
の弁座61との間で気密が保持されている。従って弁7
はこの大きな力で押し上げられている。
又、ピストンリング35o切り込み65により小室56
1で高圧空気161が通じ、弁7を上方に押し上げてい
る。従って、遊動弁62にはこの当接部径φd■と弁7
の弁座11との当接部径φdlとの差φdl−φdlに
よる差圧が働いており、この差圧は従来のものに比べ着
しく大きい、iた遊動弁62に上方への遊動距離を与え
ることによ動弁体6の内径φDと前記φdxとO差φD
−pdtによる差圧とな抄弁7と遊動弁52が離れるま
ではより大きな力が弁に作用する。
1で高圧空気161が通じ、弁7を上方に押し上げてい
る。従って、遊動弁62にはこの当接部径φd■と弁7
の弁座11との当接部径φdlとの差φdl−φdlに
よる差圧が働いており、この差圧は従来のものに比べ着
しく大きい、iた遊動弁62に上方への遊動距離を与え
ることによ動弁体6の内径φDと前記φdxとO差φD
−pdtによる差圧とな抄弁7と遊動弁52が離れるま
ではより大きな力が弁に作用する。
遊動弁12と中間遊動弁62とはハツカ20で弁7を押
し下げる時に生じるオーバーストロークを吸収する。
し下げる時に生じるオーバーストロークを吸収する。
次に動作を観明する。しゃ断器1のしゃ断指令が与えら
れ、鎖錠ピン22が回動してハツカ20が高速で反時計
方向に回動すると、弁7を押えていた力が消滅する。す
ると弁7は高速上昇し第6図の状態となる。
れ、鎖錠ピン22が回動してハツカ20が高速で反時計
方向に回動すると、弁7を押えていた力が消滅する。す
ると弁7は高速上昇し第6図の状態となる。
この高速上昇は、弁7に前記大なる差圧による上動力及
び中間遊動弁の上動力が作用していることによる。特に
後者は、弁7が静摩擦から動摩擦にかわる動作初期時の
摩擦抵抗大なるときと弁7と弁座との付着を開離させる
ときに遊動寸法だけ中間遊動弁が上動して与えられるも
ので、弁7の初期動作を安定させるのに役立っている。
び中間遊動弁の上動力が作用していることによる。特に
後者は、弁7が静摩擦から動摩擦にかわる動作初期時の
摩擦抵抗大なるときと弁7と弁座との付着を開離させる
ときに遊動寸法だけ中間遊動弁が上動して与えられるも
ので、弁7の初期動作を安定させるのに役立っている。
弁7の上動後は第1図のものと同様に動作するので説明
を省略する。
を省略する。
而して、上述の構成では、つげ60を設けて弁7に働く
差圧を大きくしたので、弁7の押上刃が増加している。
差圧を大きくしたので、弁7の押上刃が増加している。
又、気密面と摺動面を分割し、パッキング34とピスト
ンリング63を用いたので弁7の摺動抵抗が大巾に減小
する。摺動面に温変変化や経年変化が小さく摺動抵抗の
小さい材質を使用したため、動作が安定する。これらに
より弁7の動作が速くなる。
ンリング63を用いたので弁7の摺動抵抗が大巾に減小
する。摺動面に温変変化や経年変化が小さく摺動抵抗の
小さい材質を使用したため、動作が安定する。これらに
より弁7の動作が速くなる。
以上詳述した如く、本発明によるときは、弁につばを設
けると共にこれに当接できる中間遊動弁を弁と弁体間に
設け、気密面と摺動面を分離し、且つ前記中間遊動弁と
つげ間に高気圧空気が供給される小室を形成したので、
前記弁の動作用の力が大となり、動作速度が向上し且つ
動作が安定する。その結果、しゃ断器の動作速度を著し
く大となし得るという効果を奏する。
けると共にこれに当接できる中間遊動弁を弁と弁体間に
設け、気密面と摺動面を分離し、且つ前記中間遊動弁と
つげ間に高気圧空気が供給される小室を形成したので、
前記弁の動作用の力が大となり、動作速度が向上し且つ
動作が安定する。その結果、しゃ断器の動作速度を著し
く大となし得るという効果を奏する。
第1図は従来装置を示す断面図、第2図〜vg4図は本
発明の1実施例1を説明するためのもので、第2図は弁
閉状態を示す断面図、第3図は弁開状態を示す断面図、
第4図はピストンリングの平面図である。 1:しゃ断器 2:ピストン 3ニジリンダ 6:弁体 7:弁 13二空気源 60:つば 32:中間遊動弁66:小室 特許出願人 日新電機株式会社
発明の1実施例1を説明するためのもので、第2図は弁
閉状態を示す断面図、第3図は弁開状態を示す断面図、
第4図はピストンリングの平面図である。 1:しゃ断器 2:ピストン 3ニジリンダ 6:弁体 7:弁 13二空気源 60:つば 32:中間遊動弁66:小室 特許出願人 日新電機株式会社
Claims (1)
- 空気源としやr’rs操作用のピストンを収納したシリ
ンダ間とを開閉するしゃ断器用操作弁装蓋において、弁
の上端につばを設けると共に、前記弁と弁体間に中間遊
動弁を配設しこの外側で気密面を、内置で摺動面をそれ
ぞれ構成し且つ前記中間遊動弁の先端が前記つげに気密
Mk接できる様にしこの先端と前記弁間に小室を形成し
、この小室には前記摺動面側から空気源の高圧空気が導
かれる如く構成したことを特徴とするしゃ断−用操作弁
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10612181A JPS587727A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | しや断器用操作弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10612181A JPS587727A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | しや断器用操作弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587727A true JPS587727A (ja) | 1983-01-17 |
JPS6349842B2 JPS6349842B2 (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=14425604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10612181A Granted JPS587727A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | しや断器用操作弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587727A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138715A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | 芳香族ポリエステル繊維の製造法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566333A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 | Nissin Electric Co Ltd | Device for operating breaker |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP10612181A patent/JPS587727A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566333A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-22 | Nissin Electric Co Ltd | Device for operating breaker |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138715A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | 芳香族ポリエステル繊維の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6349842B2 (ja) | 1988-10-06 |
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