JPS5877111A - エンジンの吸・排気弁開閉時期操作装置 - Google Patents
エンジンの吸・排気弁開閉時期操作装置Info
- Publication number
- JPS5877111A JPS5877111A JP17441681A JP17441681A JPS5877111A JP S5877111 A JPS5877111 A JP S5877111A JP 17441681 A JP17441681 A JP 17441681A JP 17441681 A JP17441681 A JP 17441681A JP S5877111 A JPS5877111 A JP S5877111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- cylinder liner
- crankshaft
- exhaust valve
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B41/00—Engines characterised by special means for improving conversion of heat or pressure energy into mechanical power
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンの吸、排気弁開閉時期操作装置に関す
るものである。
るものである。
ランキンエンジン用エキスパンダーの理論機関サイクル
をp−V線図で示すと第1図のようになシ、理論仕事は
面積1234になる。この理論機関サイクル仕事のうち
実際の機関サイクルとして仕事を取り出すKは様々な機
関サイクルが考えられるが、ここではレシプq形のエキ
スパンダーとして使われる代表的なエニフロータイプと
カランタフロータイブの場合の機関サイクルを例として
第2図および第3図に示す。
をp−V線図で示すと第1図のようになシ、理論仕事は
面積1234になる。この理論機関サイクル仕事のうち
実際の機関サイクルとして仕事を取り出すKは様々な機
関サイクルが考えられるが、ここではレシプq形のエキ
スパンダーとして使われる代表的なエニフロータイプと
カランタフロータイブの場合の機関サイクルを例として
第2図および第3図に示す。
ユニフロータイプの理論仕事は面積1564 。
カウンタフロータイブの理論仕事は面積+5634であ
る。
る。
カウンタ70−タイプの場合は3の低圧の作動流体と高
圧の作業流体との混合が3→4の過鵬で行なわれ、実際
にはシリンダ内に給気される量は4→l で示される給
気量よシ多く流れ込む。
圧の作業流体との混合が3→4の過鵬で行なわれ、実際
にはシリンダ内に給気される量は4→l で示される給
気量よシ多く流れ込む。
第4図に蒸気を作動流体とした場合のユニフ四−タイブ
とカウンタ70−タイプとの効率ηiμ。
とカウンタ70−タイプとの効率ηiμ。
判にの比較を示す。
横軸は吸入弁が開いている時間長さと出力増加を示し、
縦軸は理論熱効率を示す。r、は給気圧P1と排気圧へ
との比である。#!4図から出力の小さい範囲ではエニ
ン0−タイプの方が効率が喪く、出力の増大にともない
カウンタフロータイブの方が効率は喪くなる。
縦軸は理論熱効率を示す。r、は給気圧P1と排気圧へ
との比である。#!4図から出力の小さい範囲ではエニ
ン0−タイプの方が効率が喪く、出力の増大にともない
カウンタフロータイブの方が効率は喪くなる。
本発明の目的とするとζろは、あらゆる吸、排気弁の開
閉時期のパターンを作ることが可能なエンジンの吸、排
気弁開閉時期操作装置を提供することにある。
閉時期のパターンを作ることが可能なエンジンの吸、排
気弁開閉時期操作装置を提供することにある。
以下、本発IJllt−第5図以下を参照して説明する
。
。
図面中14はシリンダ本体であり、シリンダ本体14に
は軸受10.llを介してシリンダライナIが回転可能
に設けである。2はピストン、3はシリンダヘッド、4
はコンロッド、5はバランサー、8は吸気ポート、9は
排気ポートである。
は軸受10.llを介してシリンダライナIが回転可能
に設けである。2はピストン、3はシリンダヘッド、4
はコンロッド、5はバランサー、8は吸気ポート、9は
排気ポートである。
クランクシャフト+31cはベベルギヤ12が固設して
あり、ベベルギヤ12はシリンダライナ1の下端部に形
成したベベルギヤ15に噛合している。
あり、ベベルギヤ12はシリンダライナ1の下端部に形
成したベベルギヤ15に噛合している。
ユニ70−タイプの場合は第7図に示すようにシリンダ
ライナ1の周部には上死点16Kii&近させて吸気弁
穴6と下死点I7に近づけて排気弁穴フとが形成しであ
る。
ライナ1の周部には上死点16Kii&近させて吸気弁
穴6と下死点I7に近づけて排気弁穴フとが形成しであ
る。
しかして、クランクシャフト130回転によりベベルギ
ヤ12.15を介してシリンダライナlが回転し、ピス
トン2は上下動する。
ヤ12.15を介してシリンダライナlが回転し、ピス
トン2は上下動する。
クランクシャフト130回転角度θとシリンダライナ1
の回転角度を各々ピストンヘッド2′が上死点16にき
た時吸気ポート8と吸気弁穴6が重なるように同期させ
ておくと、作動流体がシリンダ内に吸入され吸気ポー)
Itと吸気弁穴6とが重なっている間吸気を続は所定の
ピストン位置になると吸気ポート8が吸気弁穴6t−外
れ吸気されなくなる。
の回転角度を各々ピストンヘッド2′が上死点16にき
た時吸気ポート8と吸気弁穴6が重なるように同期させ
ておくと、作動流体がシリンダ内に吸入され吸気ポー)
Itと吸気弁穴6とが重なっている間吸気を続は所定の
ピストン位置になると吸気ポート8が吸気弁穴6t−外
れ吸気されなくなる。
排気についても同様に行なわれる(第9図α。
A#jl)。
第9図において1.は吸気弁開の時期であ)、!、は排
気弁開の時期である。mはピストンヘッド2′の位置で
ある。
気弁開の時期である。mはピストンヘッド2′の位置で
ある。
ま九カクンタフロータイプの場合は第1O図および第1
1図に示すよ、うにシリンダ2イナIに上死点16に近
接させて吸気弁穴6と排気弁穴7とを形成する。
1図に示すよ、うにシリンダ2イナIに上死点16に近
接させて吸気弁穴6と排気弁穴7とを形成する。
この場合の作動は第12図a、hに示すようになる。1
1は吸気弁開の時期でthlp、i*は排気弁開の時期
である。
1は吸気弁開の時期でthlp、i*は排気弁開の時期
である。
シリンダライナlt−クランクシャフト13のそれに応
じてシリンダライナ1の吸、排気弁穴6、フを設ければ
よい。
じてシリンダライナ1の吸、排気弁穴6、フを設ければ
よい。
従来のものとしてのポペット弁タイプだと弁り7ト量(
開穴面積)が第13図のようになり、一定の開穴面積が
堆れないが、本発明装置のもの社第14図に示すように
一定の開穴面積を長時間にわたって取ることができ開穴
時間の調整も簡単である。
開穴面積)が第13図のようになり、一定の開穴面積が
堆れないが、本発明装置のもの社第14図に示すように
一定の開穴面積を長時間にわたって取ることができ開穴
時間の調整も簡単である。
また、本発明装置においてはさらに効率tjしくするた
めに上死点16でのクリアランスを極力少なくすること
ができる(第15図参照)。
めに上死点16でのクリアランスを極力少なくすること
ができる(第15図参照)。
本発明は以上詳述し九ようkな〕、任意の機関サイクル
パターンKrI&、排気弁開閉時期を合わせてシリンダ
ライナ:に吸、排気弁穴6.7を設け、シリンダ本体に
固定した吸、排気ポー)IF、9を設け、シリンダライ
ナ10回転とクランクシャフト130回転を同期させた
から、あらゆる吸、排気弁の開閉時期パターンを作るこ
とができる。
パターンKrI&、排気弁開閉時期を合わせてシリンダ
ライナ:に吸、排気弁穴6.7を設け、シリンダ本体に
固定した吸、排気ポー)IF、9を設け、シリンダライ
ナ10回転とクランクシャフト130回転を同期させた
から、あらゆる吸、排気弁の開閉時期パターンを作るこ
とができる。
またシリンダライナl’を回転させるので往復動のすベ
シに周方向のすべりが加わるので従来のシリンダライナ
を固定させた場合に比べてすべりやすく、摩耗しにくく
なるし、従来のポペット弁タイプのものに比べて一定の
開穴面積を長時間にわたって保持し得るし、開穴時間の
調整も簡単で構造も簡単になる。
シに周方向のすべりが加わるので従来のシリンダライナ
を固定させた場合に比べてすべりやすく、摩耗しにくく
なるし、従来のポペット弁タイプのものに比べて一定の
開穴面積を長時間にわたって保持し得るし、開穴時間の
調整も簡単で構造も簡単になる。
g l 図t!ランキンエンジン用用命キスパンダー理
論機関サイクル図第2図はユニフロータイプの場合の機
関サイクル図、第3図はカウンタ7a−タイプの場合の
機関サイクル図、第4図はユニフロータイプとカウンタ
フロータイブとの効率の比較管示す線図、第5図は本発
明一実施例の縦断面図、第6図は第5図M−w線に沿う
断面図、#I7図は二ニア0−タイプの場合の吸、排気
弁穴の位置の説明のためのシリンダライナの斜視図、#
!6図は作動説明図、第9図はユニフロータイプの作動
説明図、第10図、第11図はカウンタフロータイブの
場合の吸、排気弁穴の位置の説明のためのシリンダライ
ナの斜視図、第12図はカウンタフロータイブの作動説
明図、第13図は従来のポペット弁タイプの場合の弁リ
フト量の説明図、第14図は本発明装置の場合の開弁面
積の説明図、IIIjS図はクリ)9ンスと効率との関
係図である。 Iはシリンダライナ、6は吸気弁穴、フは排気弁穴、8
は吸気ポート、9社排気ボート、13はクランクシャフ
ト。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠 第4図 115 図 第6図
論機関サイクル図第2図はユニフロータイプの場合の機
関サイクル図、第3図はカウンタ7a−タイプの場合の
機関サイクル図、第4図はユニフロータイプとカウンタ
フロータイブとの効率の比較管示す線図、第5図は本発
明一実施例の縦断面図、第6図は第5図M−w線に沿う
断面図、#I7図は二ニア0−タイプの場合の吸、排気
弁穴の位置の説明のためのシリンダライナの斜視図、#
!6図は作動説明図、第9図はユニフロータイプの作動
説明図、第10図、第11図はカウンタフロータイブの
場合の吸、排気弁穴の位置の説明のためのシリンダライ
ナの斜視図、第12図はカウンタフロータイブの作動説
明図、第13図は従来のポペット弁タイプの場合の弁リ
フト量の説明図、第14図は本発明装置の場合の開弁面
積の説明図、IIIjS図はクリ)9ンスと効率との関
係図である。 Iはシリンダライナ、6は吸気弁穴、フは排気弁穴、8
は吸気ポート、9社排気ボート、13はクランクシャフ
ト。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人弁理士米原正章 弁理士浜本 忠 第4図 115 図 第6図
Claims (1)
- 任意の機関サイクルパターンに吸、排気弁開閉時期を合
わせてシリンダライナ1に吸、排気弁穴6.フを設け、
シリンダ本体に固定した吸、排気ポート6.9を設け、
シリンダライナ10回転とクランクシャフト13の回転
を同期させたことを特徴とするエンジンの吸、排気弁開
閉時期操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17441681A JPS5877111A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | エンジンの吸・排気弁開閉時期操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17441681A JPS5877111A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | エンジンの吸・排気弁開閉時期操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877111A true JPS5877111A (ja) | 1983-05-10 |
Family
ID=15978166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17441681A Pending JPS5877111A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | エンジンの吸・排気弁開閉時期操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5877111A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020526702A (ja) * | 2017-07-10 | 2020-08-31 | ブルクハルト コンプレッション アーゲー | 往復動ピストンマシンを用いて気体を膨張させるための方法およびデバイス |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP17441681A patent/JPS5877111A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020526702A (ja) * | 2017-07-10 | 2020-08-31 | ブルクハルト コンプレッション アーゲー | 往復動ピストンマシンを用いて気体を膨張させるための方法およびデバイス |
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