JPS5877073A - テ−プ巻取案内心出し装置並びに方法 - Google Patents

テ−プ巻取案内心出し装置並びに方法

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JPS5877073A
JPS5877073A JP57146752A JP14675282A JPS5877073A JP S5877073 A JPS5877073 A JP S5877073A JP 57146752 A JP57146752 A JP 57146752A JP 14675282 A JP14675282 A JP 14675282A JP S5877073 A JPS5877073 A JP S5877073A
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JP
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tape
reel
disk
flange
support member
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JP57146752A
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English (en)
Inventor
デ−ビツド・サ−ザ−
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King Instrument Corp
Original Assignee
King Instrument Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/113Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテープ巻取機、より詳細にはテープを1つ以上
の透明フランジを有するリールに巻取るテープ巻取機に
関する。
テープ巻取機は周知であり例えばビデオカセットやオー
ディオカセント等の製品忙代表される多数の用途を持9
o普−通のカセットを製造するには一対のリールあるい
はハブを一定の長さを持ったリーダーによって結合した
ユニットとして組立てる。テープを巻取るには、一対の
ハブを結合しているリーダーを切断し、一方のハブに付
いているリーダーを供給用ブランクテープ又は録音(又
は録画)済テープに添え継ぎする。次いでこのリーダー
と供給用テープとをこのハブに所定量まで巻取る。その
後、供給用テープを切断し、他方のハブのリーダーに添
え継ぎする。
ビデオカセットを充填するにはテープを一対ノプラスチ
ックリールの一方に巻取り1次いでこの一対のリールを
カセットの中に組込む。リールに巻かれるテープの量を
視覚的に迅速に求めるためにリールのフランジの一方は
一般的に透明プラスチックで造られる。フランジを透明
にするとリールに巻かれるテープの量を迅速に検査でき
るばかりでなく1巻取動作が正常に行われているか否か
という質的な判断も可能となる。
普通起きる表面的な欠陥としてテープの不均一な巻重ね
がある。テープが不均一に重ね合されると巻取リールの
側面が波立った外観を呈する。斯かる波状の外観は、リ
ールがそっているかテープの切断箇所が揃っていないと
いうことを示す故9巻取リールを目視検査して波状面を
さがすことが一般的に行われている。しかし、波状面は
巻取動作中にテープやリールに発生してテープの滑りを
変える静電気の蓄積や、供給リールの速度の変化によっ
て生じるテープ張力のわずかな変化等の要因によっても
発生することが分っている。上記の最後に挙げた要因は
カセットの作動においては取るに足らないものである。
従って規格外のカセットを極力少くするためにこれらの
要因による巻取リールの波状面を減らすことが望ましい
巻取りの均一性を改善するために様々な方法が試みられ
て来た。この中にはバッキングローラーやリールのフラ
ンジからフランジに調節可能に延びるベルトを用いる方
法や、リールの周辺の直ぐそばに隣接して配置される案
内ロールを用いる方法がある。どの方゛法も完全な効果
を有するものではない。バッキングローラー及びベルト
はテープの表面を潜在的に損傷すると同時に巻取なきつ
(し過ぎてしまうことが分っている。巻取りがきついと
巻かれたテープとテープの間から空気が抜けてしまい巻
かれたパッケージが温度変化や温度変化に対して適応し
にくくなるため、斯かる状態は好ましくない。テープの
表面を損傷することも容認出来ないことは明白である。
バッキングローラーの代りにリールの周辺近くの固定位
置に配置した案内ロールを用いることも実際には容認出
来ない。
何となればテープのロールに対する巻付角度はリールに
巻かれるテープの量の増加につれて実質的に変化し、完
全に巻かれたリールでは90度に達するからである。こ
の結果、テープの張力は巻取り作業が進むにつれて実質
的に増加する。
従って1本発明のひとつの目的は、静電気の蓄積ないし
テープの滑りの変化に対抗してテープの連続層の整合性
を改善するテープ巻取機用案内手段を提供するととKあ
る。本発明の別の目的は。
縁部だけでテープに接触してテープ表面に対する損傷を
最小限にするようにしたテープ均一巻取用案内手段を提
供することにある。さらに1本発明のもうひとつの目的
は0巻取り行程中のテープの張力を大幅に変動させない
だけでなく、テープ充填をきつくし過ぎないようにした
斯かるテープ案内手段を提供することにある。
これらの諸口的はテープ巻取案内装置及び心出し方法に
関する本発明によって達成される。すなわち本発明に係
るテープ巻取案内装置及び心出し方法ではリールの両フ
ランジの周辺が互いの方向に歪曲してテープ案内装置の
役割をなし以ってテープの横揺れ運動の限界を定めるも
のであり、まタサラに、リールのハブがフランジのへり
に対して相対的に軸方向に変位し以ってフランジ間の巻
取テープの心出しを行なうものである。本装置の好まし
い実施例において1巻取中のリールの各フランジの外面
は1巻取作動中にリールと一諸に回転するように取付け
られ可変的に距離をあけて互いに離れた同軸状かつ同寸
法の互いに対向している一対の環状張出部の1つに係合
し【いる。環状張出部の可変空間距離を制御してリール
を歪曲させることにより両フランジの周辺の空間距離を
所定値に近づけることができる。また調整可能停止装置
が配設されており、歪曲されたフランジのヘリに対して
相対的な所定軸方向位置にリールハブを位置決めする役
割をしている。
テープはリールに入る際、その両縁部だけが接触するた
め、テープの張力は目立った変化はしない。従って1本
テープ案内方法によってリールがさらKきつく巻かれる
ということはない。テープの両面が案内手段に接触しな
いため、テープ面の損傷が起きることはない。案内手段
はリールの周辺に置かれているが、固定した点に置かれ
てはいない。従って、案内手段における巻付角度は決し
て大きくならない。テープとリールフランジとの間の摩
擦によって生じるテープ張力の変動は最小であり1巻取
作動中は一貫して比較的一定の直を保つ。
第1図について説明する。第1図にはビデオカセットリ
ールを充填するように構成配置されたテープ巻取機の正
面図が示されており、この図には本発明の好ましい態様
を含むテープ巻取案内装置及び心出し装置が共に示され
ている。斯かる機械は添え継ぎブロックアセンブリー1
2.ナイフ機構14.添え継ぎテープ供給機兼アプリケ
ーター16、及びテープ巻取アセンブリー18を含む多
数の手段のための支持体の役割をなす面板10を含む。
添え継ぎブロックアセンブリー12.ナイフ機構14.
及び添え継ぎテープ供給機兼アプリケーター16は米国
特許第4,061,286号及び第3.753,835
号に開示された対応する機構と実質的に同等である。従
って、添え継ぎブロックアセンブリー、ナイフ機構、及
び添え継ぎテープ供給機兼アプリケーターは−これ以後
1本発明を理解し了承するのに必要と思われる程度にの
み説明する。
供給用磁気テープ24を含むリール22を支持する回転
可能な供給リールシャフト20が面板10h\ を通って延びている。一対の遊び車26及び28が回転
可能シャフトを通して面板10に取付けられており、テ
ープ−20を張力アイドラ−50に導く働らきなしてい
る。この張力アイドラー30は。
面板10に配設された一細長いスロット61を通って突
出ているシャフトに取付けられており、且つテープ24
の張力に従ってスロットの長さ方向に且つ面10に沿う
て移動するようになっている。
ある手段(図示せず)がローラー30のシャフトをスロ
ット61の右手端部方向に偏倚している。
供給用テープ24はアイドラー30から遊び車32を回
って遊び車34に到達する。遊び車34も面板10に固
定された回転可能シャフトに取付けられている。遊び車
32及び64はテープ20を添工継キブロックアセンブ
リー12の頂部面に切込まれた案内手段13(第3図に
示す)を通して直線的に導く役割をなす。テープ案内手
段は一般的には添え継ぎブロックアセンブリーの可動部
材12A及び静止部材12Bの上端面に切られた溝であ
る。テープ24は遊び車34から最終的にテープ巻取ア
センブリー18の中に保持された第1カセツトテープリ
ールC下に配置された機構を見せるために第1図には一
示さない)に到淳する。
面板10にはまた第2カセツトテープリール38を支持
するホルダー36が取付けられている。ホルダー36は
1面板10に固定されたプレート40と、プレート40
に一体的に形成されプレー)40から突き出た一対のロ
ッド42とを含む。ロッド42は端部間においてスロッ
トを有し、互いに逆に傾斜した面44を形成している。
リール38はこの面44上に休止している。リール38
は以下にさらに詳細に説明するように連係的に充填され
ている一対のリールの第217−ルである。添え継ぎと
供給テープ充填とのサイクル中、リール38に付いてい
るリーダー39は添え継ぎブロックアセンブリー12に
とらえられた状態にある。
添え継ぎ及び巻取作動を制御し監視するのに用いられる
符号45で全体的に示される稲々の制御装置、インジケ
ーター及びカウンターもまた面板10に組込まれ支持さ
れている。
第2図について説明する。第2図はテープ巻取アセンブ
リー18の断面図である。この図にはアセンブリー18
と共に用いられるように設計されたりτル46の端縁部
から見た図も示している。
テープ巻取アセンブリー18の部品とり′−ル46との
相互関係をより良く理解するために、リールを先に説明
する。リール46は一対の間隔をあけて離れた同心円形
フランジ50及び52が固定されている中央円筒ハブ4
8を含む。区別するためにフランジ50は以下前方フラ
ンジと呼びフランジ52は後方フラッジと呼ぶことにす
る。一般的なビデオカセットリールでは前方フラッジ5
0が薄い透明なプラスチックで造られており且つハブ4
8の端部に付いている。後方フランジ52は一般的には
不透明−あるいは半透明の厚い材料で造られており、且
つハブ4Bの反対側の端部からはめ込まれている。これ
により・・ブが少しの距離だけ突出ており、この突出部
が組立てカセットにおいて定位ベアリング面として用い
られる。一般的ににラン950及びフランジ52の両方
共1弾性的に歪曲することができる材料でできている。
しかし後方フラッジ52は幾分重い構造を有しているた
めフランジ50よりは歪曲しにくいことが了承されよう
。軸方向凹所54が後方フランジ52に近い方のハブ4
8の端部に配設されている。凹所54は中空円筒形状を
有しており、且つスプライン付駆動スピンドルに係合さ
れ得る複数のリプが配設されている。前方7ランジ50
が取付けられているハブ48の端部の中心にはテーパー
の付いた小さな丸い心出しビン56が配設されている。
テープリールの寸法については2種類の寸法。
すなわち90s+iと75mmの公称直径がビデオテー
プカセットに採用されている。この2種類のテープリー
ルは両方共、最大幅12.7s+mを有するテープを収
容するように設計されており、且つフラッジ50とフラ
ンジ52間の間隔が13.0tt+−0,2龍。
−0,0mmの適正な唾になるように設計されている。
しかし1本発明の原理は異なる寸法のり−ルにも適用で
きる。ことが了承されよう。
テープ巻取アセンブリー18はリール駆動アセンブリー
58及びリー、ル保持アセンブリー60を含む。上記の
2つのアセンブリーの両方共、プレート57に付いてい
る。プレート57は面板に配 −設された同じ長さの細
長い直線スロット61にとらえられたボルト59によっ
て面板10に移動自在に固定されている。リール駆動ア
セ/プリー58はモーター62.タコメーター64.駆
動シャフト66、及び後方リール支持部材68を含む。
モーター62及び付属タコメーター64はプレート57
の後部に取付けられており、このため駆動シャフト66
は面板10の面に対して実質的に垂直になっている。モ
ーター62のシャフト66はプV−)57の開口65か
ら面板10の大形四角形開口67を通って延びている。
開口67はその長さがスロット61の長さと同じになる
ように寸法決めされている。シャフト66は後方リール
支持部材68を支持し且つこの支持部材68に動力を供
給している。
後方リール支持部材68はコレンドア0.ディスク72
.及びスピンドル74を含む。コレット70は後方リー
ル支持部材68とシャフト66との間に平滑な直線的な
滑動嵌合を与えるように寸法決めされている。コレット
70には設定ねじ76等の調整手段が配設されているた
め、後方リール支持部材68をシャフト66に沿って軸
方向変位させることが可能である。コレット70はディ
スク72をシャフト66の軸線に対して実質的に垂直に
支持している。
ディスク72は収容される最大リール46の直径に好ま
しくは同じである直径を持つ堅い円形プレートである。
ディスク72はコレット70の内腔と同心状忙取付けら
れている。またディスク72はコレットと反対側に一対
の同心円形へり78及び80を配設していることが好ま
しい。好ましい実施例では巻取機がビデオテープカセッ
トに通常用いられる2種類の寸法のリールのうちどちら
かを収容するように構成配置されており、且つ円形ヘリ
の寸法はその直径が上記のリールと等しいかまたはわず
かに小さく(例えば6乃至6mm程度)なるように決め
られている(例えば外側へり78は86111I以上の
外径を持ち、一方円側ヘリ80は最底70mの直径を持
つことが好ましい)。各ヘリは4fi台の幅を有する。
外側へり78はディスク72から外側に2.3fl延び
、一方、内側へす80はディスクから1.5mm延びて
いる。しかし1寸法の異なったリールのために別の大き
さのヘリとすることもでき、ディスクは多数の異なった
リールの寸法に合iて構成されうろことが゛了解されよ
う。
特に、ディスク72は1つの寸法のリールだけを収容す
るように構成することもできる。
ディスク72とコレット70には、これらの軸線と同軸
関係にあり且つディスクから°コレットへ貫通している
中央座ぐり穴82が配設されている。
スピンドル74はディスク72の中央に配置しており、
座ぐり穴82からコレットフロ0反対側に延びている。
スピンドル74は回転対称であり。
且つコレット70と同軸関係にある回転軸を有している
。好ましい実施例ではスピンドル74は同心フランジ8
6(第2図に詳細に示す)にかぶさっている中空薄壁シ
リンダー(第1図に詳細に示す)の複数の個別部分84
を含む。スピンドル74の内径罠は駆動シャフト66を
収容するような寸法を採用する。部分84はリール46
の叩所54内のスプラインとして作用するように配置さ
れ。
且つさらに凹所の直径よりわずかに大きいシリンダーを
画成するように配置される。各部分84はその端部(す
なわちフランジ86IC近い方の端部と遠い方の端部)
がわずかにテーパー状になっている。フランジ86の寸
法は、ディスク72およびコレット70の内腔の中に密
接に嵌合してこれによりスピンドル74が細小ねじ(図
示せず)にめられる。スピンドル74はポリエチレン、
ポリプロピレン専の弾性的に歪曲される材料から造るこ
とが好ましい。
リール保持アセンブリー60は枢軸アームアセ−7ブリ
ー88及び前方リール支持部材90を含む!枢軸アーム
アセンブリー88はピボット軸受92及び94.軸ビン
96.及び・〜ブつかみアーム98を含む。ピボット軸
受92は中心内腔100を有する円筒ポストの形状を有
する。軸受92は面板10の矩形スロット93を通り且
゛つボルト95によってプレート57の前部に取付けら
れている。  −軸受92の配置はリール駆動アセンブ
リー58に隣接し且つ離れているように、また添え継ぎ
ブロックアセンブリー12から離れているように、さら
に内腔100の軸線が面板10の面に対して実質的に垂
直になるように決められる。軸ビン96がプレート57
を通ることができるように、内腔100と同軸関係にあ
る内腔102がプレート57に配設されている。軸受9
4は、一方の足の内部に該足に対して垂直な内腔104
を有するL字構造の形状をしている。第6図に示すよう
に、内腔104にはさらに半径方向に延びているスロッ
ト106A及び106Bが配設されている。スロット1
06Bはスロット106Aよりも浅いことが好ましい。
スロット106Aとスロット106Bとの間の環状間隔
は、前方リール支持部材90が以下に説明するように後
方リール支持部材68から自由に振れるように十分に大
きくとっている。内腔1045・、1 に平行な一対の内腔108がL字軸受構造の他方の足の
中に配設されている。軸受94は、内腔104が内腔1
02と同軸にあり且つ間隔をもって離れた状態で、内腔
108を通り且つプレート57の穴にねじ込まれた一対
のねじ110によってプレート57の後部に取付けられ
ている。
軸ピノ96は内腔100.102及び104に滑動可能
に且つ回転可能に嵌合するように寸法決めされたロンド
である。フランジ112はプレート57と軸受94との
間にある軸ビン96の一方の端部の近くに配設されてい
る。圧縮スプリング114がプレート57の後部とフラ
ンジ112との間において軸ビン96の回りに配設され
ている。軸ビン96かも半径方向に延び且つ軸受94の
スロツ)106に嵌合するように寸法決めされたロック
ビン116は、フランジ112と軸ビン96の最寄りの
端部との間に配置されている。ピノ116から離れた軸
ビン96の部分118はねじ切りされており且つ調整ナ
ツト120を備えている。調整ナツト120にはさらに
設定ねじ122が配設されている。軸ビン96の全長は
lal軸受94の後面と面板10の面との全距離、(b
)面板10の面と後方リール支持部材68に取付けられ
たリール46の前方フランジ50との距離、及び(cl
前方リール支持部材90の軸方向延長距離の和をわずか
に超えるような値にする。
ハブつかみアーム98は、端割れシャフトグリップ12
6とアームの一端に配設された圧縮ポル)12B(第1
図に詳細に示す)とによって軸ビン96の軸線に対して
垂直に且つ調整可能に取付けられている。アーム98の
他端には内腔130が配設されている。内腔130は端
割れシャフトグリップ126の軸線と実質的に平行であ
る。シャフトグリップ126と内腔130との軸方向距
離は軸受92の内腔100とリール駆動アセンブリー5
8のシャフト66との軸方向距離と等しくなるように寸
法決めする。
一組の軸受132が内腔130′の両端に配設されてい
る。軸受132は、アーム98を通ってそこから面板1
0の方向に延びている中空シャフト134を回転自在に
支持している。中空シャフト134はまた。わずかでは
あるがアーム98から面板10に遠ざかる方向に延びて
いる。中空シャフト134は面板10から遠ざかったシ
ャフトの端部に保持リング135を備えている。リング
135はそれぞれの軸受の内面に対面している。
中空シャフト134は心出しねじ136を収容するため
に内側をねじ切りしている。心出しねじ136は中空シ
ャフトの長さよりも長い全長を有し、且つ、その一端に
リール46の心出しビン56を収容するように寸法決め
されたピボットソケット138を備えている。心出しね
じ136を中空シャフトに固定するためロックナツト1
40が配設され該ロックナツト140は締め付けた状態
では保持リング135に隣接した中空シャフトの端部に
止められる。
前方リール支持部材90は面板10に近い中空シャフト
134の延長端部に固定されている。前方リール支持部
材90は一体構造になっているハブ142及びディスク
144を含む。ノ・ブ142は中空シャフト134に密
接に嵌合するように寸法決めされた短かい厚壁中空シリ
ンダーである。
ハブ142とリング135は軸受132の内側レースに
対面し且つそれらに接触しており、これによりシャフト
134のアーム98に対する軸方向運動を阻止し且つ回
転運動を自由にしている。ディスク144は中空シャフ
ト134の軸線と同軸関係にあり且つ垂直な堅い円形プ
レートである。
中空シャフト164を収容するノーン142とディスク
144の中心内腔は前方リール支持部材90を貫通して
いる。中空シャフト164はディスク144の前面と面
一に置かれるように寸法決めさ“れる。ディスク144
には後方支持ディスク72のヘリ78及び80のそれぞ
れと同様な同心のへIJ 146及び148が配設され
ている。
巻取機構の作動について説明する。第1図に示すように
、ハブつかみアーム98と前方リール支持部材90は少
くとも後方リール支持部材68から完全に・自由になっ
た位置(実線で示すリール充−位置)と後方リール支持
部材と整合した位置(破線で示すテープ巻取位置)との
間を面板10に平行な弧を描いて且つ残りの機構部分に
相対的に揺動する。リール−充填位置とテープ巻重位置
とが成す角度は軸受9402つのスロット106Aと1
068(第6図)の成す角度によって決められる。
プレート57とフランジ100間に圧縮されたスプリン
グ114はビン116を軸受94の前面に押し付け、且
つビンがスロットの部分に来るとビンをスロット106
のどちらかに入れる。
前方リール支持部材90は、アーム98を面板10から
離れるように手で引いてスプリング114を圧縮し且つ
ビン116をスロット106A又はスロット106Bか
ら引出すことにより、テープ巻取位置とリール充填位置
との間を移動することができる。ビン116がスロット
から自由になると。
軸ビン96は回軸が自由になり、且つ軸受94の前面に
乗っているビン116がもう一つのスロット106に係
合するまでアーム98と付属前方リール支持部材とは別
の位置へと揺動することができる。こあ点に来ると、圧
縮されたスプリング114によってビンがスロットの中
に押込められ。
アームと前方リール支持部材とを所定の位置に固e−t
ム− アーム98のビン116に対する軸ビン96を中心にし
た角度位置は端割れグリップ126(第1図)の圧縮ボ
ルト128をゆるめることによって調整できる。この調
整作業はテープ巻取位置に対応するスロット106Aに
ビン116が入っている時、すなわちアーム98の心出
しねじ166が後方駆動アセンブリーのシャフト66に
同軸関係にある時に行なう。
第6図乃至第5図を用いてテープ案内装置と心出し装置
の位置調整について説明する。アーム98と前方リール
支持部材90をリール充填位置に置いた状態で空テープ
リール46(大型の9011’J−ルとして図示してい
る)を後方リール支持部材68のスピンドル74の上に
置く。この時、リールのフラッジ52は外側へり78上
に休止している(第3図)。リール46が一小さい場合
は、その後、フランジが内側へす80上に休止した状態
で置かれることが了解されよう。最大許容テープ幅(こ
の場合12.70mm)  と等しい幅を有するように
寸法決めされた平坦な帯状ゲージ150が桝え継ぎブロ
ック機構12のテープ案内手段13の中に配置されてい
る。そしてとのゲージ150は遊びローラー34を横切
ってリール46のフランジ5゜とフランジ52との間に
達している。ゲージ150がこのようにテープ24の径
路に整合した状態で。
後方リール支持部材68はフラッジ52の内面がゲージ
150の面板1oに近い方のヘリの上に平らに休止する
までモーターシャフト66に沿って軸方向に変位する。
この位置において、フラッジ50とゲージ150の間隔
Gt 0.3 m 7’F 至0.5 am(はっきり
見せるために図には誇張して示している)となっている
。これはリールのフランジ間の間隔が最大テープ幅より
も上記の間隔だけ大きくなるように寸法決めしたためで
ある。設定ねじ76はこの時点では締付けられており、
これにより後方リール支持部材68をモーターシャフト
66に固定している。
ピボットソケット138を前方リール支持部材90のハ
ブ42内に入れるべく心出しねじ136を退去させた状
態でハブつかみアーム98を操作して前、方リール支持
部材9oをテープ巻取位置に持って行く。この位置では
前方リール支持部材9゜は後方リール支持部材68に対
面している。フランジ112を通って軸ビン9乙に作用
しているスプリング114はアーム98及び前方リール
支持部材90を面板10の方向に付勢している。ビン1
16が後部ピボット軸受94のスロッ)10(SAに整
合している状態では、軸ビン96.アーム98及びリー
ル支持部材90の後方運動は調整ナツト120と前方ピ
ボット軸受92との接触によって制御される。調整ナツ
ト120は外側ヘリ146がリール46の前方フラッジ
50に接触しフランジの周辺をそらせて第4図に示すよ
うにゲージ150に軽く接触させるべく十分に軸ビン9
6を面板96の方向に移動させるために軸ビン96のね
じ切り部分118に沿って変位する。前部フランジ50
が後部フラッジ52よりも薄く且つ弾力的であり、且つ
リール46はその後部からスピンドル74によってさら
に支持されているためにリール46の弾性歪曲は主に前
部フランジ50に生ずることが認められよう。前部フラ
ンジ5oを内方に曲げてゲージ150に接触させ、且つ
後部フランジ52をゲージ150の他方のヘリに依然と
してはっきりと平らに接触させた状態で、調整ナツト1
20の設定ねじ122を締め付けてナツトを軸ビン96
に固定する。ヘリ146及び78はこの時点では最大テ
ープ幅にリールフラッジの厚さの和を足した距離だけ互
いに離れている。
後方リール支持部材68及び前方リール支持部材90の
位置がそれぞれ前述のように確立すると。
心出しねじ136はピボットソケット138がリール4
6の心出しビン56に係合するまで中空シャフト134
を通って進む。心出しねじ1136がさらに後方に移動
するとリールのハブ48に軸方向の力が作用し、スピン
ドル74の部分84が弾力的に内方にゆがむためリール
ハブの凹所−54がスピンドルを越えて後方に移動する
。そのためへり78によってその周辺を依然として支え
られている後部フランジ52が歪曲される。フランジ5
0及び52がほぼ等しく曲げられると、心出しねじ13
6は締め付はロックナツト140によって中空シャフト
134より後方に移動しないように阻止される。この時
のリールと巻取機構との全体的な外観は第5図に示す通
りである。
アーム98と前方リール支持部材90がリール充填位置
とテープ巻取位置との間を動くために後方に進んだり前
方に進んだりする間、調整ナツト120と軸受92との
接触によって以下の事が確実となる。すなわち、アーム
98が第1図に示す破線の位置にある時、前方リール支
持部材90と心出しねじ136とは面板10と後方リー
ル支持部材68の面とから調整された距離に保たれると
いうことである。スロット106Aはシャフト98の後
方移動がナツト120の軸受92に対する保合によって
制限されるように十分深くなつ、ているのに対して、ス
ロット106Bは前方リール支持部材90が後方リール
支持部材68から調整された距離よりも遠く離れるよう
にして作業者が前方す一ル支持部材を扱い易くしてさら
に検査しやすいように十分浅くすることが好ましい。
ゲージ150は外され、空リール46は充填すべき一対
のリールの一方のリールで置き換えられる。他方のリー
ルはリールホルダー36に置く。
そして2つのリール間のリーダー39をアイドラー34
と添え継ぎブロックアセンブリー12との上方へ導(。
前方リール支持部材90をテープ巻取位置に持って来る
と、前方リール支持部材90と後方リール支持部材68
との共同作用及び心出しねじ136とスピンドル74と
の共同作用によってフランジ50及び52の周辺が互い
の方向に等しく歪曲する。その後、この巻取機はカセッ
トリールの充填サイクルを行なう。テープ案内装置と心
出し装置とを除いて、添え継ぎ機構及び巻取機構の作動
については米国特許第4,204.898号に記載しで
ある通りである。リーダー39を切断し、供給用テープ
24をテープ巻取アセンブリー18の中にあるリールに
取付けられたリーダーに添え継ぎした状態でモーター6
2を作動し1巻取作業を進める。締め付けられたフラッ
ジ50及び52の周辺はテープが巻取られている時、テ
ープ案内装置としての役割をなす。すなわちテープの横
揺れを制限し、また各フランジが等しく歪曲するために
巻取テープがフランジ間に正確に来るように心出しを行
なう。巻取作業が終ると、供給用テープ24を切断し、
ホルダー36にあるリール38に接続されたリーダーi
9は他方のリールに巻取られたテープに添え継ぎされる
。カセットリール充填サイクルが終ると、アーム98を
リール充填位置に持って来て、フランジ50及び52の
張力を解除する。フランジ50及び52は元の平行位置
にはね返り、この一対のリールは装置から取外される。
上記のように巻かれるテープはただ単に歪曲されたフラ
ンジによってリール内に案内されるだけでな(中心に案
内されるのである。すなわち、7ランジ50及び52の
張力を解除すると、テープは両側のフランジから等間隔
に巻かれていることが分る。テープはリールに入る時、
そのヘリのみがリールに当たるので、テープの張力に目
立った変動はない。従って1本テープ案内方法を用いる
と、決して不当にきつ(充填されたリールができること
がない。テープの両面がフランジに当たらないため、テ
ープ面の損傷が起こらない。テープとリールフランジと
の摩擦によって生じるテープ張力の変動は最小であり巻
取作動中は一貫して比較的一定の直を保つ。
テープ巻取アセンブリ−18全体とモーター62とは遊
び車34と添え継ぎブロックアセンブリー12とに対し
、て相対的に一つのユニットとして移動することができ
る。何となれば、このユニットの全体が、ボルト59に
よってスロット61に調整可能にとらえられたプレート
57に取付けられているからである。斯かる調整機能が
あるために。
作業者は2つのテープリールに最初から付いているリー
ダーの長さの変動を補償することが可能である。また斯
かる調整機能によって1作業者は巻取アセンブリーを動
かしリーダーが添え継ぎブロックアセノブ、り−1に延
びている部分で輪にならないようKしてカセットリール
が迅速に充填され易いように配慮できる。さらに斯かる
調整機能に′よって遊び車34を中心にした最大巻付角
度な汗意に選択できる。
記載の装置は本発明の原理から逸脱することなしに様々
な態様に修正できることは明白である。
従って、前述のように、ただ1種の寸法のリールを用い
る場合は、リール支持部材忙はただ1つの環状ヘリを配
設するだけで良い。テープ巻取位置にある時のリール支
持部材間の間隔は軸ビン9乙の調整可能ナツト120以
外に軸受92に取付けられた調整可能ポスト等の多数の
他の手段によって制御できることは明らかである。さら
に本装置は、ハブが貫通する軸方向内腔を持つかもしく
は全熱内腔を持たないリールを収容するように修正する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は巻取ステーションが本発明の好ましい実施例を
組込んでいるテープ巻取機を示す正面図。 第一2図は第1図の線2−2についての巻取ステーショ
ンの分解部分断面図、第3図乃至第5図は第1図の機構
の添え継ぎブロック及び巻取ステーシヨンにおける案内
手段の整合の種々の段階を示す部分平面図、第6図は第
1図の機構の枢軸位置手段の斜視図。 10・・・・・・面 板 12・・・・・・添え継ぎブロックアセンブリー14・
・・・・・ナイフ機構 16・・・・・・テープ供給機兼アプリケーター18・
・・・・・テープ巻取アセンブリー20・・・・・・供
給リールシャフト  22・・・・・・リール24・・
・・・・磁気テープ   26.28.32.34・・
・遊び車30・・・・・・張力アイドラ−31・・・・
・・スロット36・・・・・・ホルダー 38・・・・・・第2カセツトテープリール40・・・
・・・プレー)      42・・・・・・ロッド4
4・・・・・・傾斜面  45・冑・・制御部46・−
・・・・リール      48・・・・・・ハ ブ5
0.52・・・・・・フランジ    54・・・・・
・凹 所56・・・・・・心出しビン   57・・・
・・・プレート58・・・・・・リール駆動アセンブリ
ー59・・・・・・ボルト 60・・・:・・リール保持アセンブリー61・・・・
・・スロン)     62・・・・・・モーター64
・・・・・・タコメーター 65.67・・・・・・開
 口66・・・・・・駆動シャフト 68・・・・・・後方リール支持部材 70・・・・・・コレット    72・・・・・・デ
ィスク74・・・・・・スピンドル  76・・・・・
・設定ねじ78.80・・・・・・同心円形ヘリ 82・・・・・・深床ぐり穴  84・・・・・・個別
部分86・・・・・・フランジ     88・・・・
・・ビポットアームアセンフ゛り一90・・・・・・前
方リール支持部材 92.94・・・ピボット軸受  93・・・・・・ス
ロット96・・・・・・軸ビン     98・・・・
・・ハブつかみアーム100.102.104・・・内
 腔106A、 106B・・−・・スロット112・
・・・・・フランジ   114・・・・・・スプリン
グ116・・・・・・ロックビン  120・・・・・
・調整ナツト122・・・・・・設定ねじ 126・・・・・・端割れシャフトグリップ128・・
・・・・ボルト    160・・・・・・内 腔16
2・・・・・・軸 受    164・・・・・・中空
シャフト135・・・・・・保持リング  166・・
・・・・心出しねじ138・・・・・・ピボットソケッ
ト 140・−・・・・ロックナツト 142・・−・・・
ハ プ144・・・・・・ディスク 146.148・・・・・・同心ヘリ 150・・・・
・・ゲージ特許出願人  キング・インストルメント・
コーポレーション FIG、 3         FIG、 4FIG、
 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (X)軸方向凹所と、各々が所定の厚みを有し互いに間
    隔をあけて離れた一対の同軸平行の円形フランジであっ
    て弾性的に歪曲できる円形のフランジ上記リールを上記
    ハブを中心に同軸状に回転する手段及び上記テープを上
    記フランジに平行な且つ上記フランジ間にある径路に沿
    って供給する手段を含む装置において。 上記凹所に係合するよう忙寸法決めされた回転可能スピ
    ンドル手段であってさらに半径方向に弾性圧縮可能であ
    るスビ′ノドル手段。 上記スピンドルと接続し且つ同心関係にある第1剛性デ
    イスクであって上記の円形フランジの1つのフランジの
    内径より大きくない内径を有する同心突起ヘリを備えた
    第1剛性デイスク、上記第1デイスクのヘリと実質的に
    同じである内径を有する同心突起ヘリを備えた第2剛性
    デイスク。 上記第2デイスクを回転可能に支持する第1手段。 上記第1手段を移動可能に装架し、上記のヘリが互いに
    対面し且つ第1所定距離をもって離れている状態で上記
    第2デイスクを上記第1デイスクと同軸関係に置(こと
    を可能にする第2手段、及び 上記第2デイスクと共に回転可能であり、上記ハブが上
    記スピンドルに装架され且つ上記第1デイスクと第2デ
    イスクとが同軸状に整合した時に上記−・ブと保合可能
    であるリール6出し手段であ゛つて、上記ハブを第2所
    定距離だけ上記第1デイスクの方向に′変位させるよう
    上記第2デイスクの軸方向・に関し壬調節、可能である
    リール6出し手段。 を含むことを特徴とする装置。 (2)前記第1剛性デイスクが軸方向に調整可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の装置
    。 (3)前記第1所定距離及び第2所定距離が調整可能で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第
    (2)項記載の装置。 (4)前記第1所定距離が、前記テープの最大幅に前記
    一対のフランジの厚みの和を足した合計に実質的に等し
    くなっていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項又は第(2)項記載の装置。 (5)前記ハブが前記ハブ6出し手段によって前記第1
    デイスクの方向に変位せしめられるとき、前記リールの
    前記フランジが該フランジの前記ヘリによって作用する
    挟持力によって互いの方向に実質的に等しく曲げられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の装置
    。 (6)実質的に一定の幅を有するテープをリールに巻取
    る装置に用いられる装置であって、上記機械がテープ巻
    取シャフトを回転する手段を含み、且つ上記リールが第
    1端部及び第2端部な有する・−ブと、上記・〜ブの第
    1端部に配設された一方向凹所と、上記・〜ブの上記第
    1端部及び第2端部に配設され互いに平行で各々が一定
    の厚さを有する第1弾性円形フランジ及び第2弾性円形
    フランジと。 上記・・ブの上記第2端部が突出た心出しビンとを含む
    ようになされている前記装置において。 上記テープ巻取シャフトに取付けられるようにしたコレ
    ット。 記テープ巻取シャフトに取付けられる時に上記テープ巻
    取シャフトと同心状になるように配置され且つ上記第1
    フランジの内径よりも少し小さい内径を有する環状ヘリ
    を片面に備えた第1剛性デイスク。 上記コレットに同軸状に取付けられ且つ上記第1デイス
    クの上記片面から突出ているリール取付スピンドルであ
    って上記凹所内に嵌合し且つ上記ハブに摩擦係合するよ
    うになっており、半径方向に弾性圧縮可能であるスピン
    ドル。 上記テープ巻取シャフトに平行に延び且つ該テープ巻取
    シャフトから間隔をあけて離れている軸ビ/。 上記軸ビンに取付けられ且つ該軸ビンから半径方向に延
    びているアーム。 上記軸ビンが軸方向に動けるように該軸ビンを一回転可
    能に取付ける手段。 上記軸ビンの回転軸に平行であり且つテープ巻取シャフ
    トと軸ビンどの距離に等しい距離をもってこの回転軸か
    ら離れている回転軸を有するように上記アームに回転可
    能に取付けられた第2剛性デイスクであって、上記第1
    デイスクの上記片面に対面し且つ上記第1デイスクのヘ
    リの内径と実質的に等しい内径を有する環状ヘリを片面
    に有する第2剛性デイスク、 上記第1デイスクと第2デイスクとが同軸関係になるよ
    うに上記アームを第1環状位置に解除自在に保持する手
    段であって、解除された時に上記第1デイスクと第2デ
    イスクとが互いに側面方向に離された状態になるよう罠
    上記アームを第2環状位置に移動可能な9手段。 上記第2デイスクが上記第1デイスクから所定の距離に
    置かれるように上記軸ビンを第1軸方向制限位置に解除
    自在に保持する手段、及び上記第2デイスクと共に回転
    可能であり、上記ハブが上記スピンドルに装架されるよ
    うにリールが配置され且つ上記アームが上記第1環状位
    置にある時に上記心出しビンに係合可能なリール6出し
    手段であって、上記軸ビンが上記第1軸方向制限位置に
    ある時に上記心出し手段が上記ハブを所定距離だけ上記
    第1デイスクの方向に変位させるように上記第2デイス
    クに対して軸方向に調整可能なリール6出し手段。 を含むことを特徴とする装置。 (7)前記軸ビンを前記第1軸方向制限位置に偏倚する
    手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    6)項記載の装置。 (8)前記軸ビンを前記第2環状位置に固定する手段を
    備えていることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項
    記載の装置。 (9)前記リール6出し手段が前記アームに回転自在に
    取付けられ且つ前記軸ビンに平行に延びているねじを含
    み、上記ねじの一端が前記6出しビンに回転自在に係合
    するようになっていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(8)項記載の装置。 (lO)前記ハブが前記ハブ6出し手段によって前記第
    1デイスクの方向に変位する時に前記リールのフランジ
    が前記フランジの前記ヘリにより生じた挟持力によって
    互いの方向に曲げられることを特徴とする特許請求の範
    囲第(9)項記載の装置。 (11)テープをリールの中心に来るようにテープを巻
    取る方法であって、上記テープが実質的に一定の幅を有
    し且つテープの両級部を案内する第1案内手段と第2案
    内手段との間の径路に清って上記リールに供給され、上
    記ノ・ブから半径方向に延び且つ互いに上記幅よ?大き
    い距離だけ錬れている互いに平行な第1弾性円形フラン
    ジ及び第2弾性円形フランジを有する・・プ船含む上記
    リール上に上記テープを巻取る方法に、おいて、゛上記
    リールを上記径路に対して縦に延びている軸線を中心に
    して回転可能とケるように取付ける行程。 と共に回転可能な且つ上記フランジの内面を上記第1案
    内手段に整合させるように配置された第1支持部材に係
    合する行程。 上記第27ランジの周辺部の外面を上記リールと共に回
    転可能な且つ上記第2フランジの周辺部を上記の2つの
    フランジの周辺部の間隔を上記テープの幅に実質的に等
    しい距離まで減じるのに十分な量だけ均一に上記第1フ
    ランジの方向に歪曲するようにしている第2支持部材に
    係合する行程。 上記ハブを上記第2フランジの歪曲量を略半分に減する
    ように且つ上記第1支持部材が上記第1フランジの周辺
    部を上記テープの幅に実質的に等しい間隔を維持するの
    に十分な量だけ上記第2フランジの方向に均一に歪曲さ
    せるように上記軸に沿って且ろ上記第2支持部材から上
    記第1支持部材の方向に変位する。!程、及び 上記支持部材による上記フランジの斯かる歪曲を維持し
    ながら1艷リールを上記軸を中心に回転し以ってテープ
    が上記・・ブに巻取られている時。 テープが上記の2つのフランジの周辺部によって案内さ
    れこれにより上記第1フランジと第2フラ/ジの歪曲し
    てない部分の中間に来るようにして上記径路に沿って移
    動するテープを上記リールに巻取る行程。 を含むことを特徴とする方法。 (12)選択された量のテープが前記リールに巻取うれ
    た後、前記リールを前記第1支持部材及び第2支持部材
    から解除し、以って前記フランジが本来の歪曲していな
    い状態に戻り且つ巻取られたテープと各7ランジの間に
    間隔ができるようにする行程を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第(11)項記載の方法。
JP57146752A 1981-08-25 1982-08-24 テ−プ巻取案内心出し装置並びに方法 Pending JPS5877073A (ja)

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US06/295,992 US4454998A (en) 1981-08-25 1981-08-25 Tape winding guide and centering apparatus and method
US295992 1981-08-25

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JPS5877073A true JPS5877073A (ja) 1983-05-10

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DE (1) DE3230239A1 (ja)
FR (1) FR2513422A1 (ja)
GB (1) GB2104479B (ja)
IT (1) IT1154320B (ja)

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IT8249024A0 (it) 1982-08-24
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