JPS587632B2 - 2 ,1 ,3− ベンゾチアジアジン −4− オン −2, 2− ジオキシドノ セイホウ - Google Patents
2 ,1 ,3− ベンゾチアジアジン −4− オン −2, 2− ジオキシドノ セイホウInfo
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- JPS587632B2 JPS587632B2 JP49130088A JP13008874A JPS587632B2 JP S587632 B2 JPS587632 B2 JP S587632B2 JP 49130088 A JP49130088 A JP 49130088A JP 13008874 A JP13008874 A JP 13008874A JP S587632 B2 JPS587632 B2 JP S587632B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D285/00—Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
- C07D285/15—Six-membered rings
- C07D285/16—Thiadiazines; Hydrogenated thiadiazines
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- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アントラニル酸エステルをスルファミド酸ハ
ロゲニドと、溶剤及び塩基の存在下に20〜100℃の
温度において反応させることによる、2,1.3−ペン
ゾナアジアジンー4−オン−2,2−ジオキシドの製法
に関する。
ロゲニドと、溶剤及び塩基の存在下に20〜100℃の
温度において反応させることによる、2,1.3−ペン
ゾナアジアジンー4−オン−2,2−ジオキシドの製法
に関する。
ドイツ特許第1542836号明細書によれば、0−ス
ルファミド安息香酸エステルを2.1.3−ペンゾチア
ジアジンー4−オン−2,2−ジオキシドに環化させる
ことが公知であり、そしてこれは実施例により証明され
ている。
ルファミド安息香酸エステルを2.1.3−ペンゾチア
ジアジンー4−オン−2,2−ジオキシドに環化させる
ことが公知であり、そしてこれは実施例により証明され
ている。
環化剤としてはオキシ塩化燐、塩化チオニル及びアルカ
リ溶液が記載されている。
リ溶液が記載されている。
0−スルファミド安息香酸エステルのメタノール性溶液
は、アルカリの添加後に短時間加熱しさえすればよく、
そしてその直後に濃塩酸を用いてpH1に酸性化しなけ
ればならず、場合により反応混合物の酸性化の前に氷の
添加により急速に冷却しなければならないことが強調さ
れている。
は、アルカリの添加後に短時間加熱しさえすればよく、
そしてその直後に濃塩酸を用いてpH1に酸性化しなけ
ればならず、場合により反応混合物の酸性化の前に氷の
添加により急速に冷却しなければならないことが強調さ
れている。
実施例により証明されている唯一の出発物質であるN〜
プロビル一〇−スルファミド安息香酸メチルエステルは
、煩雑な多段階の反応工程によってしか製造することが
できず、これはたとえばアントラニル酸をメタノールと
公知の手段で縮合させ、混合物を蒸留し、そしてN−ア
シル化されたスルファミン酸クロリドと反応させること
により製造される。
プロビル一〇−スルファミド安息香酸メチルエステルは
、煩雑な多段階の反応工程によってしか製造することが
できず、これはたとえばアントラニル酸をメタノールと
公知の手段で縮合させ、混合物を蒸留し、そしてN−ア
シル化されたスルファミン酸クロリドと反応させること
により製造される。
ドイツ特許第1120456号明細書には、0−スルフ
ァミド安息香酸誘導体を塩素化性又は水脱離性の縮合剤
の影響下に環化させることが記載されている(第3欄4
3行ないし第4欄2行参照)。
ァミド安息香酸誘導体を塩素化性又は水脱離性の縮合剤
の影響下に環化させることが記載されている(第3欄4
3行ないし第4欄2行参照)。
出発物質として用いられる0−スルファミド安息香酸エ
ステルの製造及びその4−オキソー2,l,3一ベンゾ
チアジアジン−2,2−ジオキシドへの一工程での項化
は、窒素原子において置換されていないスルファミド酸
クロリドから出発する場合にしか適用されないことが明
確に強調され、かつ実施例3に示されている。
ステルの製造及びその4−オキソー2,l,3一ベンゾ
チアジアジン−2,2−ジオキシドへの一工程での項化
は、窒素原子において置換されていないスルファミド酸
クロリドから出発する場合にしか適用されないことが明
確に強調され、かつ実施例3に示されている。
従ってこの手段では、3位において置換されていない目
的物質しか製造することができない。
的物質しか製造することができない。
出発物質として0−スルファミド安息香酸エステルから
出発すると、前記の3位において置換されていない2,
1.3−ペンゾチアジアジン−4−オン−2,2−ジオ
キシドの製造の場合でさえも15〜50℃において閉環
が起こる。
出発すると、前記の3位において置換されていない2,
1.3−ペンゾチアジアジン−4−オン−2,2−ジオ
キシドの製造の場合でさえも15〜50℃において閉環
が起こる。
3−フエニル誘導体又は3−ベンジル誘導体の場合には
工不ルギー条件を選はねはならないことが指摘されてい
るが、反応の手段について全く示されていない。
工不ルギー条件を選はねはならないことが指摘されてい
るが、反応の手段について全く示されていない。
3−アルキル誘導体を製造するためには(たとえば実施
例4及び5に示され、第4欄26〜31行の記載が参照
される)、塩基の不在においてN−ホルミルーN−アル
キルースルファミン酸クロリドを0−アミン安息香酸エ
ステルと反応させて相当するN−アルキルーN−ホルミ
ル−0−スルファミド安息香酸エステルとなし、次いで
反応混合物を長時間(5時間)加熱し、氷水で冷却しそ
して混合物を苛性ソーダ溶液で抽出することによって、
窒素原子を保護しているホルミル基を脱離させる。
例4及び5に示され、第4欄26〜31行の記載が参照
される)、塩基の不在においてN−ホルミルーN−アル
キルースルファミン酸クロリドを0−アミン安息香酸エ
ステルと反応させて相当するN−アルキルーN−ホルミ
ル−0−スルファミド安息香酸エステルとなし、次いで
反応混合物を長時間(5時間)加熱し、氷水で冷却しそ
して混合物を苛性ソーダ溶液で抽出することによって、
窒素原子を保護しているホルミル基を脱離させる。
抽出液をエーテルで洗浄し、そして冷却下に酸性化する
と、3−アルキルー2,1,3−ペンゾナアジアジンー
4−オン−2,2−ジオキシドが沈殿する。
と、3−アルキルー2,1,3−ペンゾナアジアジンー
4−オン−2,2−ジオキシドが沈殿する。
実施例4には、3−アルキルー2,l,3−ペンゾナア
ジアジン−4−オン−2,2−ジオキシドの製造に際し
て、27%という不充分な目的物質の収率があげられて
いる。
ジアジン−4−オン−2,2−ジオキシドの製造に際し
て、27%という不充分な目的物質の収率があげられて
いる。
従ってこの方法は工業的規模においても不経済であり、
しかも簡便性、操業の容易な調整及び監視に関して不満
足である。
しかも簡便性、操業の容易な調整及び監視に関して不満
足である。
ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・ソサイ
エテイ(1962年)第84巻1994頁以下の論文に
は、アントラニル酸メチルエステルと窒素原子において
置換されていないスルファミルクロリドを、有機溶剤及
び苛性ソーダ溶液の存在下に反応させて2,1.3−ペ
ンゾチアジアジンー4−オン−2,2−ジオキシドにす
ることが記載されている。
エテイ(1962年)第84巻1994頁以下の論文に
は、アントラニル酸メチルエステルと窒素原子において
置換されていないスルファミルクロリドを、有機溶剤及
び苛性ソーダ溶液の存在下に反応させて2,1.3−ペ
ンゾチアジアジンー4−オン−2,2−ジオキシドにす
ることが記載されている。
苛性ソーダ溶液で抽出することによって目的物質が単離
される。
される。
この出発物質の前記の条件下での環化は、種々の成分の
反応混合物を与え、そして不満足な収率及び純度で目的
物質を与える。
反応混合物を与え、そして不満足な収率及び純度で目的
物質を与える。
この方法は煩雑かつ不経済である。3−メチル−2.1
,3−ペンゾナアジアジン−4一オン−2,2−ジオキ
シドを製造するためには、まず3位において置換されて
いない目的物質を製造し、次いでこれをメチル硫酸によ
りアルキル化しなければならない(第1994頁参照)
。
,3−ペンゾナアジアジン−4一オン−2,2−ジオキ
シドを製造するためには、まず3位において置換されて
いない目的物質を製造し、次いでこれをメチル硫酸によ
りアルキル化しなければならない(第1994頁参照)
。
この方法は煩雑でかつ不経済である。
ドイツ特許出願公開第2105687号明細書には、ホ
スゲン及び窒素原子においてジ置換されたカルボン酸ア
ミド又は三級アミンの存在下に50℃以下の温度におい
て、0−スルファミド安息香酸を環化させることによる
製造法が記載されている。
スゲン及び窒素原子においてジ置換されたカルボン酸ア
ミド又は三級アミンの存在下に50℃以下の温度におい
て、0−スルファミド安息香酸を環化させることによる
製造法が記載されている。
酸性の縮合剤は耐腐食性の高い反応装置を必要とし、ホ
スゲンの毒性は廃ガスの仕上げ処理及び除去のための膨
大な設備を必要とする。
スゲンの毒性は廃ガスの仕上げ処理及び除去のための膨
大な設備を必要とする。
従ってこの方法は簡便性、設備の操業安全性及び経済性
、操業の調整及q監視ならびに環境保護に関して不満足
である。
、操業の調整及q監視ならびに環境保護に関して不満足
である。
本発明者らは、一般式
(式中R2は脂肪族、芳香脂肪族、脂環族又は芳香族の
残基を意味する)で表わされるアントラニル酸エステル
を一般式 (式中R1は後記の意味を有し、Xはハロゲン原子を意
味する)で表わされるスルファミド酸ハロゲニドと、不
活性有機溶剤及び塩基性化合物の存在下に20〜100
℃の温度において反応させるとき、一般式 (式中R1は脂肪族又は脂環族の残基を意味する)で表
わされる2,1.3−ペンゾチアジアジン−4−オン−
2,2−ジオキシドが有利に得られることを見出した。
残基を意味する)で表わされるアントラニル酸エステル
を一般式 (式中R1は後記の意味を有し、Xはハロゲン原子を意
味する)で表わされるスルファミド酸ハロゲニドと、不
活性有機溶剤及び塩基性化合物の存在下に20〜100
℃の温度において反応させるとき、一般式 (式中R1は脂肪族又は脂環族の残基を意味する)で表
わされる2,1.3−ペンゾチアジアジン−4−オン−
2,2−ジオキシドが有利に得られることを見出した。
本反応は、アントラニル酸メチルエステル及びN−イソ
プロビルスルファミド酸クロリドを用いる場合につき、
次式により示される。
プロビルスルファミド酸クロリドを用いる場合につき、
次式により示される。
本発明の方法は、公知方法に比してより簡単かつ経済的
な手段で、3位において脂肪族又は脂環族の残基により
置換された2, 1. 3−ペンゾナアジアジン−4−
オン−2,2−ジオキシドを、より良好な収率及び純度
で提供できる。
な手段で、3位において脂肪族又は脂環族の残基により
置換された2, 1. 3−ペンゾナアジアジン−4−
オン−2,2−ジオキシドを、より良好な収率及び純度
で提供できる。
一工程での操作方法及び本発明による出発物質の使用は
、工業的規模における経済上及び操業上の利点を意味す
る,目的物質の加水分解及び副生物の生成は本質的な程
度には起こらない。
、工業的規模における経済上及び操業上の利点を意味す
る,目的物質の加水分解及び副生物の生成は本質的な程
度には起こらない。
これらの有利な結果は技術水準からみて予想外である。
公知方法から考えると、目的物質のはるかに少ない収率
ならびに副反応、たとえばエステルアルコールもしくは
窒素におけるアルキル置換基の脱離及び(又は)中間的
に形成される。
ならびに副反応、たとえばエステルアルコールもしくは
窒素におけるアルキル置換基の脱離及び(又は)中間的
に形成される。
−スルファミド安息香酸エステルの新たな分解、そして
これにより出発物質■及び■のカルボキシル基もしくは
アミン基において、脱離された基がたとえばアミド交換
により関連して後反応すること及びこれによる環化の阻
止が予想されたはずである。
これにより出発物質■及び■のカルボキシル基もしくは
アミン基において、脱離された基がたとえばアミド交換
により関連して後反応すること及びこれによる環化の阻
止が予想されたはずである。
出発物質…及び■は化学量論的量で又はそれぞれ相互に
過剰に、たとえば出発物質Hの1モルにつき出発物質■
の1.1〜1.5モルの比率で反応させることができる
。
過剰に、たとえば出発物質Hの1モルにつき出発物質■
の1.1〜1.5モルの比率で反応させることができる
。
好ましい出発物質■及び■ならびにこれに対応する好ま
しい目的物質Iは、それぞれの式においてR1が1〜8
個、特に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基又は5
〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基、R2が1
〜8個、特に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、
5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基、7〜1
2個の炭素原子を有するアルアルキル基又はフエニル基
、そしてXが臭素原子又は好ましくは塩素原子を意味す
るものである。
しい目的物質Iは、それぞれの式においてR1が1〜8
個、特に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基又は5
〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基、R2が1
〜8個、特に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、
5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基、7〜1
2個の炭素原子を有するアルアルキル基又はフエニル基
、そしてXが臭素原子又は好ましくは塩素原子を意味す
るものである。
場合により出発物質の代わりに、これらを形成する物質
を製造するための相当する反応混合物の形で用いること
もでき、たとえばアントラニル酸メチルエステルの代わ
りに無水イサト酸、メタノール及び塩基の反応の混合物
を用いることができる。
を製造するための相当する反応混合物の形で用いること
もでき、たとえばアントラニル酸メチルエステルの代わ
りに無水イサト酸、メタノール及び塩基の反応の混合物
を用いることができる。
前記の残基は反応条件下で不活性な基、たとえば1〜4
個の炭素原子を有するアルキル基もしくはアルコキシ基
、2〜4個の炭素原子を有するカルボアルコキシ基によ
りさらに置換されていてもよい。
個の炭素原子を有するアルキル基もしくはアルコキシ基
、2〜4個の炭素原子を有するカルボアルコキシ基によ
りさらに置換されていてもよい。
出発物質■としては、たとえば次ぎの0−スルファミド
酸ハロゲニドが用いられる。
酸ハロゲニドが用いられる。
N−メチルー、N一エナルー、N−n−プロビルー、N
−n−ブチルー、N−インブチルー、N−イソプロピル
ー、N一三級ブチルー、N−シクロへキシルー、N−シ
クロペンチルー、N−シクロオクチルースルファミド酸
クロリド、ならびに対応するスルファミド酸ブロミド。
−n−ブチルー、N−インブチルー、N−イソプロピル
ー、N一三級ブチルー、N−シクロへキシルー、N−シ
クロペンチルー、N−シクロオクチルースルファミド酸
クロリド、ならびに対応するスルファミド酸ブロミド。
出発物質■としては、たとえば次ぎのアントラニル酸エ
ステルが適している。
ステルが適している。
アントラニル酸のメチルー、エチルー、n−プロビルー
、n−ブナルー、インブナルー、インプロビルー、三級
ブチルー、シクロへキシルー、シクロペンチルー、シク
ロオクチルー、ベンジルー、フエニルー、トリルー、p
一カルボメトキシフエニルー、p一エトキシフエニルー
エステル。
、n−ブナルー、インブナルー、インプロビルー、三級
ブチルー、シクロへキシルー、シクロペンチルー、シク
ロオクチルー、ベンジルー、フエニルー、トリルー、p
一カルボメトキシフエニルー、p一エトキシフエニルー
エステル。
本反応は20〜100℃好ましくは25〜85℃の温度
において、常圧又は加圧下に連続的に又は非連続的に、
そして溶剤の存在下に行なわれる。
において、常圧又は加圧下に連続的に又は非連続的に、
そして溶剤の存在下に行なわれる。
1.2以上の双極子モーメントを有する溶剤が好ましい
。
。
双極子モーメントの定義及び測定に関しては、ホウベン
ーワイル著メトーデン・デル・オルガニツシエン・ヘミ
ー第3/2巻361頁以下が参照される。
ーワイル著メトーデン・デル・オルガニツシエン・ヘミ
ー第3/2巻361頁以下が参照される。
好ましい溶剤はたとえば次ぎのものである。
ハロゲン化炭化水素たとえば塩化メチレン、1,1一及
び1,2−ジクロルエタン、1.2−シスージクロルエ
チレン、n−ブチルクロリド、2一、3一及びインブナ
ルクロリド、クロルベンゾール、フロムベンゾール、ヨ
ードベンゾール、〇一及びm−ジクロルベンゾール、0
−及びm−ジブロムベンゾール、o−、m一及びp−ク
ロルトルオール、1,2.4−}クリロルベンゾール、
クロルー1.3.5−}リメチルベンゾール、1.10
−ジブロムデカン、■,4−ジブロムブタン、ケトンた
とえばアセトン、アセトフエノン、シクロペンタノン、
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、芳香族、
脂肪族及び脂環族の炭化水素たとえばベンゾール、トル
オール、キシロール、リクロイン、ペンタン、オクタン
、ヘキサン、ヘフタン、たとえば70〜140℃のベン
ジン留分、シクロヘキサン、シクロオクタン、エーテル
たとえばジエナルエーテル、ジプロピルエーテル、テト
ラヒド口フラン、ジオキサン、アルコールたとえばメタ
ノール、エタノール、インブタノール、インプロパノー
ル、三級ブタノール、エチルヘキサノール、シクロヘキ
サノール、エステルたとえば酢酸エチル、酢酸n−ブチ
ル、酢酸メチル、酢酸イソブナル、安息香酸メチルエス
テル、酢酸フェニル、二トロ化炭化水素たとえば二トロ
メタン、二トロエタン、ニトロベンゾール、o−、m−
及Up−クロルニト口ベンゾール、0−ニトロトルオー
ル、ニトリルたとえばアセトニトリル、ベンゾニ}リル
、m−クロルベンゾニトリル、三級アミンたとえばビリ
ジン、N−ジメチルシク口ヘキシルアミン、N−ジメチ
ルアニリン、α−、β一及びγ一ビコリン、キノリン、
インキノリン、ピリミジン、あるいはこれらの混合物。
び1,2−ジクロルエタン、1.2−シスージクロルエ
チレン、n−ブチルクロリド、2一、3一及びインブナ
ルクロリド、クロルベンゾール、フロムベンゾール、ヨ
ードベンゾール、〇一及びm−ジクロルベンゾール、0
−及びm−ジブロムベンゾール、o−、m一及びp−ク
ロルトルオール、1,2.4−}クリロルベンゾール、
クロルー1.3.5−}リメチルベンゾール、1.10
−ジブロムデカン、■,4−ジブロムブタン、ケトンた
とえばアセトン、アセトフエノン、シクロペンタノン、
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、芳香族、
脂肪族及び脂環族の炭化水素たとえばベンゾール、トル
オール、キシロール、リクロイン、ペンタン、オクタン
、ヘキサン、ヘフタン、たとえば70〜140℃のベン
ジン留分、シクロヘキサン、シクロオクタン、エーテル
たとえばジエナルエーテル、ジプロピルエーテル、テト
ラヒド口フラン、ジオキサン、アルコールたとえばメタ
ノール、エタノール、インブタノール、インプロパノー
ル、三級ブタノール、エチルヘキサノール、シクロヘキ
サノール、エステルたとえば酢酸エチル、酢酸n−ブチ
ル、酢酸メチル、酢酸イソブナル、安息香酸メチルエス
テル、酢酸フェニル、二トロ化炭化水素たとえば二トロ
メタン、二トロエタン、ニトロベンゾール、o−、m−
及Up−クロルニト口ベンゾール、0−ニトロトルオー
ル、ニトリルたとえばアセトニトリル、ベンゾニ}リル
、m−クロルベンゾニトリル、三級アミンたとえばビリ
ジン、N−ジメチルシク口ヘキシルアミン、N−ジメチ
ルアニリン、α−、β一及びγ一ビコリン、キノリン、
インキノリン、ピリミジン、あるいはこれらの混合物。
溶剤は出発物質lに対し好ましくは250〜400重量
%の量で用いられる。
%の量で用いられる。
出発物質■と■を、出発物質■に対し好ましくは1〜3
倍等量、特に1.1〜1.5倍等量の量における有機又
は無機の塩基性化合物の存在下に反応させる。
倍等量、特に1.1〜1.5倍等量の量における有機又
は無機の塩基性化合物の存在下に反応させる。
好ましい塩基性化合物は三級アミン、アルカリ土類金属
化合物及び特にアルカリ金属化合物ならびにこれらの混
合物である。
化合物及び特にアルカリ金属化合物ならびにこれらの混
合物である。
有利なアルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属化合物
は、カルシウム,バリウム、リチウム、特にナトリウム
及びカリウムの水酸化物、酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、
弱酸もしくは多塩基性酸の塩及びアルコラートである。
は、カルシウム,バリウム、リチウム、特にナトリウム
及びカリウムの水酸化物、酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、
弱酸もしくは多塩基性酸の塩及びアルコラートである。
塩基性化合物としてはたとえば次ぎのものが用いられる
。
。
水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
リチウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、水酸化
カルシウム、酸化マグネシウム、アンモニア、酸化バリ
ウム、炭酸カルシウム、酢酸ナトリウム、プロピオン酸
ナトリウム、ナトリウムーエナレングリコラート、一メ
チラート、一エナラート、一トリプロピレングリコラー
ト、トリメチルアミン、トリエチルアミン、キノリン、
ピリジン、ジエチルアニリン、ジメナルアミノエタノー
ル、N一エチルピペリジン、N−メチルピロリジン、ジ
エチルアミン、アニリン、N−ジメナルアニリン、ジメ
チルシク口ヘキシルアミン、ジ三級ブチルアミン、トリ
ーn一フチルアミン、トリメチルベンジルアンモニウム
ヒドロキシド。
リチウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、水酸化
カルシウム、酸化マグネシウム、アンモニア、酸化バリ
ウム、炭酸カルシウム、酢酸ナトリウム、プロピオン酸
ナトリウム、ナトリウムーエナレングリコラート、一メ
チラート、一エナラート、一トリプロピレングリコラー
ト、トリメチルアミン、トリエチルアミン、キノリン、
ピリジン、ジエチルアニリン、ジメナルアミノエタノー
ル、N一エチルピペリジン、N−メチルピロリジン、ジ
エチルアミン、アニリン、N−ジメナルアニリン、ジメ
チルシク口ヘキシルアミン、ジ三級ブチルアミン、トリ
ーn一フチルアミン、トリメチルベンジルアンモニウム
ヒドロキシド。
これらの塩基性化合物の混合物もしばしば有利である。
本反応はたとえば次ぎのように行なうことができる。
出発物質、触媒及び溶剤の混合物を0.25〜2時間反
応温度に保持する。
応温度に保持する。
有利には出発物質を一浴で2段階で反応させる。
すなわち出発物質と溶剤及び前記の三級アミンとの混合
物を反応温度、有利には40〜70℃に0.25〜2時
間保持する。
物を反応温度、有利には40〜70℃に0.25〜2時
間保持する。
次いで無機の塩基性化合物、好ましくは前記のアルカリ
金属化合物を加え、そして反応混合物をO、25〜3時
間反応温度、好ましくは40〜80℃に保持する。
金属化合物を加え、そして反応混合物をO、25〜3時
間反応温度、好ましくは40〜80℃に保持する。
アルカリ金属化合物としては、前記の水酸化物及びアル
コラート、特にアルカノラート及びその混合物が好まし
い。
コラート、特にアルカノラート及びその混合物が好まし
い。
反応の終了後、反応混合物中で3位において置換された
ベンゾー2−チアー1.3−ジアジノン−(4)−2.
2−ジオキシドは用いられた塩基の塩として存在する。
ベンゾー2−チアー1.3−ジアジノン−(4)−2.
2−ジオキシドは用いられた塩基の塩として存在する。
このものは水相中に移すことにより特に簡単に単離する
ことができる。
ことができる。
溶剤及び場合により塩基を含有する有機相は、直接に又
は蒸留により精製したのち、循環反応に返送することが
できる。
は蒸留により精製したのち、循環反応に返送することが
できる。
多くの場合目的物質はその塩の形でさらに加工すること
ができるが、普通の手段たとえば水相の酸性化により、
2,1.3−ペンゾナアジアジン−4−オン−2,2−
ジオキシドとして単離することができる。
ができるが、普通の手段たとえば水相の酸性化により、
2,1.3−ペンゾナアジアジン−4−オン−2,2−
ジオキシドとして単離することができる。
本発明の方法により製造される化合物は、染料及び植物
保護剤の製造のための価値ある出発物質である。
保護剤の製造のための価値ある出発物質である。
用途に関しては前記のドイツ特許出願公開明細書が参照
される。
される。
公知の手段、たとえばドイツ特許第1120456号明
細書に記載の方法により塩基と反応させることによって
、目的物質Iから相当する塩、特にアルカリ塩を製造す
ることができる。
細書に記載の方法により塩基と反応させることによって
、目的物質Iから相当する塩、特にアルカリ塩を製造す
ることができる。
これらの塩は植物保護剤であり、またこの種の生成物の
製造のための出発物質でもある。
製造のための出発物質でもある。
下記実施例中の部は重量部を意味する。
実施例 1
攪拌装置中で、トルオール8.25部アントラニル酸メ
チルエステル3.8部及び}リ一n−ブチルアミン4.
8部の混合物に、20〜40℃でイソプロビルアミドス
ルホニルクロリド3.95部を加える。
チルエステル3.8部及び}リ一n−ブチルアミン4.
8部の混合物に、20〜40℃でイソプロビルアミドス
ルホニルクロリド3.95部を加える。
次いで混合物を60℃で1時間攪拌したのち、メタノー
ル中のナトリウムメナラート溶液(30重量%)10部
を徐々に少量ずつ加える。
ル中のナトリウムメナラート溶液(30重量%)10部
を徐々に少量ずつ加える。
混合物をさらに1時間60〜80℃に保ち、この際加え
られたメタノールを留去する。
られたメタノールを留去する。
室温に冷却したのち、攪拌下に水12部を加えて相分離
する。
する。
水相中には3−イソプロビルベンゾー2−チアー1,3
一ジアジノン−(4)−2.2−ジオキシドがナトリウ
ム塩の形で浴存しており、場合によりこの形でさらに加
工することができる。
一ジアジノン−(4)−2.2−ジオキシドがナトリウ
ム塩の形で浴存しており、場合によりこの形でさらに加
工することができる。
水相を硫酸の添加によりpH 1まで酸性化し、吸引沖
過及び乾燥すると、融点130〜132℃の3−イソプ
ロビルベンゾー2−ナアー■,3−ジアジノン−(4)
−2.2−ジオキシド5.7部が得られ、これは93%
の収率に相当する。
過及び乾燥すると、融点130〜132℃の3−イソプ
ロビルベンゾー2−ナアー■,3−ジアジノン−(4)
−2.2−ジオキシド5.7部が得られ、これは93%
の収率に相当する。
乾燥後に有機相を反応に返送し、そして蒸留する。
用いられたアミンの97重量%が回収される。実施例
2 実施例lと同様に操作し、ただしトリ−n−ブチルアミ
ンの代わりにジメチルシク口ヘキシルアミン3.18部
を用いると、融点130〜132℃の3−イソプロビル
ベンゾー2−ナアー1,3−ジアジノン−(4)−2.
2−ジオキシド5.5部(理論値の91%)が得られる
。
2 実施例lと同様に操作し、ただしトリ−n−ブチルアミ
ンの代わりにジメチルシク口ヘキシルアミン3.18部
を用いると、融点130〜132℃の3−イソプロビル
ベンゾー2−ナアー1,3−ジアジノン−(4)−2.
2−ジオキシド5.5部(理論値の91%)が得られる
。
有機相から、用いられたジメチルシク口ヘキシルアミン
の94重量%が回収される。
の94重量%が回収される。
実施例 3
実施例1と同様にして、アントラニル酸メチノレエステ
ル1.9部、イソプロビルアミドスルホニルクロリド1
.93部及びトリエチルアミン1.25部をトルオール
5部の中で反応させる。
ル1.9部、イソプロビルアミドスルホニルクロリド1
.93部及びトリエチルアミン1.25部をトルオール
5部の中で反応させる。
メタノール2.5部中の水酸化ナトリウム1.1部を加
え、続いて60〜80℃に1時間加熱することにより反
応は終了する。
え、続いて60〜80℃に1時間加熱することにより反
応は終了する。
融点129〜132℃の3−イソプロビルベンゾー2−
チアー1,3−ジアジノンー(4)一2,2−ジオキシ
ド2.66部(理論値の88%)が得られる。
チアー1,3−ジアジノンー(4)一2,2−ジオキシ
ド2.66部(理論値の88%)が得られる。
実施例 4
攪拌装置中で、無水イサト酸2.3部、メタノール0.
45部及びトリ−n−ブナルアミン2.6部を70℃で
3時間反応させる。
45部及びトリ−n−ブナルアミン2.6部を70℃で
3時間反応させる。
次いでトルオール7部を加え、そして中間的に形成され
たアントラニル酸メチルエステルの溶液中に、70℃で
イソプロビルアミドスルホニルクロリド2.06部を加
える。
たアントラニル酸メチルエステルの溶液中に、70℃で
イソプロビルアミドスルホニルクロリド2.06部を加
える。
1時間後にメタノール中のナトリウムメナラート溶液(
30重量%)4.8部を加え、混合物をさらに1時間6
0℃で攪拌する。
30重量%)4.8部を加え、混合物をさらに1時間6
0℃で攪拌する。
実施例1と同様に処理すると、融点128〜133℃の
3−イソプロビルベンゾー2一チアー1.3−ジアジノ
ン−(4)−2.2−ジオキシド2.82部(理論値の
83%)が得られる。
3−イソプロビルベンゾー2一チアー1.3−ジアジノ
ン−(4)−2.2−ジオキシド2.82部(理論値の
83%)が得られる。
実施例 5
実施例1と同様にして、アントラニル酸メチルエステル
3部、イソプロビルアミドスルホニルクロリド3.2部
及びトリ−n−ブチルアミン3.7部をトルオール8.
25部の中で反応させる。
3部、イソプロビルアミドスルホニルクロリド3.2部
及びトリ−n−ブチルアミン3.7部をトルオール8.
25部の中で反応させる。
メタノール中のナトリウムメチラート溶液(30重量%
)3.6部、次いで苛性ソーダ1.2部を加え、60℃
に1時間加熱したのち、混合物を実施例lと同様番こし
て仕上げ処理する。
)3.6部、次いで苛性ソーダ1.2部を加え、60℃
に1時間加熱したのち、混合物を実施例lと同様番こし
て仕上げ処理する。
融点131−133℃の3−イソプロビルベンゾー2−
ナアー■,3−ジアジノン−(4)−2.2−ジオキシ
ド4.2部(理論値の88%)が得られる。
ナアー■,3−ジアジノン−(4)−2.2−ジオキシ
ド4.2部(理論値の88%)が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中R2は脂肪族、芳香脂肪族、脂環族又は芳香族の
残基を意味する)で表わされるアントラニル酸エステル
を一般式 (式中R1は後記の意味を有し、Xはハロゲン原子を意
味する)で表わされるスルファミド酸ハロゲニドと、不
活性有機溶剤及び塩基性化合物の存在下に20〜100
℃の温度において反応させることを特徴とする、一般式 (式中R1は脂肪族又は脂環族の残基を意味する)で表
わされる2,1.3−ペンゾチアジアジン−4−オン−
2,2−ジオキシドの製法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2357063A DE2357063C2 (de) | 1973-11-15 | 1973-11-15 | Verfahren zur Herstellung von N-Isopropyl-2,1,3-benzothiadiazin-4-on-2,2-dioxid |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5083381A JPS5083381A (ja) | 1975-07-05 |
JPS587632B2 true JPS587632B2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=5898201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49130088A Expired JPS587632B2 (ja) | 1973-11-15 | 1974-11-13 | 2 ,1 ,3− ベンゾチアジアジン −4− オン −2, 2− ジオキシドノ セイホウ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3935201A (ja) |
JP (1) | JPS587632B2 (ja) |
BE (1) | BE822218A (ja) |
CH (1) | CH597210A5 (ja) |
DE (1) | DE2357063C2 (ja) |
FR (1) | FR2251560B1 (ja) |
GB (1) | GB1479748A (ja) |
HU (1) | HU171222B (ja) |
IL (1) | IL46011A (ja) |
IT (1) | IT1022966B (ja) |
SU (1) | SU514571A3 (ja) |
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---|---|---|---|---|
DE2710382C2 (de) * | 1977-03-10 | 1983-12-22 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Herstellung von 2,1,3-Benzothiadiazin-4-on-2,2-dioxid-derivaten |
DE3428837A1 (de) * | 1984-06-30 | 1986-01-09 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von n-phenyl(pyridyl)-sulfonyldiamiden |
HU199815B (en) * | 1985-12-03 | 1990-03-28 | Nitrokemia Ipartelepek | Process for producing 3-isopropylbenzo-2-thia-1,3-diazinone-/4/2,2-dioxide |
CN102924404B (zh) * | 2012-11-21 | 2016-01-20 | 合肥星宇化学有限责任公司 | 一种灭草松钠盐粉剂的制备方法 |
CN104447618A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-03-25 | 合肥星宇化学有限责任公司 | 一种苯达松的纯化方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3287362A (en) * | 1966-11-22 | Substituted j-oxo-j,x-dihydro-l,z,x-benzo- thiadiazine i,i-dioxides and a method for their preparation | ||
DE1120456B (de) * | 1958-10-01 | 1961-12-28 | Geigy Ag J R | Verfahren zur Herstellung von neuen 4-Oxo-3, 4-dihydro-2, 1, 3-benzothiadiazin-2, 2-dioxyden |
DE2105687C2 (de) * | 1971-02-08 | 1981-09-24 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Herstellung von 3-substituierten 2,1,3-Benzothiadiazin-4-on-2,2-dioxiden |
-
1973
- 1973-11-15 DE DE2357063A patent/DE2357063C2/de not_active Expired
-
1974
- 1974-10-17 IT IT28540/74A patent/IT1022966B/it active
- 1974-11-06 IL IL46011A patent/IL46011A/en unknown
- 1974-11-11 US US05/522,630 patent/US3935201A/en not_active Expired - Lifetime
- 1974-11-13 SU SU2074497A patent/SU514571A3/ru active
- 1974-11-13 HU HU74BA00003167A patent/HU171222B/hu unknown
- 1974-11-13 JP JP49130088A patent/JPS587632B2/ja not_active Expired
- 1974-11-14 FR FR7437621A patent/FR2251560B1/fr not_active Expired
- 1974-11-14 BE BE150528A patent/BE822218A/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-11-14 GB GB49250/74A patent/GB1479748A/en not_active Expired
- 1974-11-14 CH CH1521374A patent/CH597210A5/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BE822218A (fr) | 1975-05-14 |
IT1022966B (it) | 1978-04-20 |
FR2251560A1 (ja) | 1975-06-13 |
IL46011A0 (en) | 1975-02-10 |
FR2251560B1 (ja) | 1979-02-23 |
SU514571A3 (ru) | 1976-05-15 |
JPS5083381A (ja) | 1975-07-05 |
DE2357063C2 (de) | 1986-07-17 |
HU171222B (hu) | 1977-12-28 |
DE2357063A1 (de) | 1975-05-22 |
IL46011A (en) | 1977-10-31 |
GB1479748A (en) | 1977-07-13 |
US3935201A (en) | 1976-01-27 |
CH597210A5 (ja) | 1978-03-31 |
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