JPS5876273A - 屋根下地材の製造方法 - Google Patents
屋根下地材の製造方法Info
- Publication number
- JPS5876273A JPS5876273A JP56175349A JP17534981A JPS5876273A JP S5876273 A JPS5876273 A JP S5876273A JP 56175349 A JP56175349 A JP 56175349A JP 17534981 A JP17534981 A JP 17534981A JP S5876273 A JPS5876273 A JP S5876273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- roof
- nonwoven fabric
- resin sheet
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は屋根土地材の製造方法に関し、塗布０−ルｉｌ
ｌの外周向に多数の凹所（２１＋２＋・・・を形成して
コノ凹）’ＪＮ２１に軟’Ｘ ４ｔ （ａｔを充填せし
め、この塗布〇−ル（１）に不繊布（４）を通して不織
布（４）の表面に軟質材（３）全転写して多数の突起ｆ
ｆ１ｌ ｆｉ＋・・・金形成し、次いでこの不織布（４
）を晟面側にて合成樹脂シート６）の表面に熱圧層せし
めることを％倣とする屋根下地材のＩＡ造方法に係るも
のである。
ｌの外周向に多数の凹所（２１＋２＋・・・を形成して
コノ凹）’ＪＮ２１に軟’Ｘ ４ｔ （ａｔを充填せし
め、この塗布〇−ル（１）に不繊布（４）を通して不織
布（４）の表面に軟質材（３）全転写して多数の突起ｆ
ｆ１ｌ ｆｉ＋・・・金形成し、次いでこの不織布（４
）を晟面側にて合成樹脂シート６）の表面に熱圧層せし
めることを％倣とする屋根下地材のＩＡ造方法に係るも
のである。
従来、この檜の屋根下地材は塩化ビニル樹脂シート等で
形成された防水基材の表面に不織布や紙等を貼合せて形
成され、屋根の野地板上に敷設されて屋根材から漏れた
雨水が建物の内部へ浸入するのを防止している。しかし
乍ら、この屋根Ｆ地材はその表面が平坦であるため滑り
易く危険でるり、また屋根下地材の上面に取付けられた
瓦積は屋根下地材に密接することになるため屋根下地材
上に漏れた雨水が流れに＜＜、排水が効率良くイＩわれ
ないという問題があった。また、屋根下地材としてポリ
塩化ビニル樹脂シート等で形成した防水基材の表面に多
数の突起を突設して一体成形したものは、その突起によ
って上記滑り止めや排水性が良いものではめるが、防水
基材は合成樹脂シートで形成されているために屋根の温
度変化によって伸縮が激しく寸法安定性が良くないとい
う問題があった。さらに屋根下地材として上記突起を有
する防水基材の表面に不織布や紙等を貼付けて形成した
ものにあっては、表面に凹凸が形成されているためにこ
れら不織布等の貼着が難しく、層間剥離し易いという問
題があった。
形成された防水基材の表面に不織布や紙等を貼合せて形
成され、屋根の野地板上に敷設されて屋根材から漏れた
雨水が建物の内部へ浸入するのを防止している。しかし
乍ら、この屋根Ｆ地材はその表面が平坦であるため滑り
易く危険でるり、また屋根下地材の上面に取付けられた
瓦積は屋根下地材に密接することになるため屋根下地材
上に漏れた雨水が流れに＜＜、排水が効率良くイＩわれ
ないという問題があった。また、屋根下地材としてポリ
塩化ビニル樹脂シート等で形成した防水基材の表面に多
数の突起を突設して一体成形したものは、その突起によ
って上記滑り止めや排水性が良いものではめるが、防水
基材は合成樹脂シートで形成されているために屋根の温
度変化によって伸縮が激しく寸法安定性が良くないとい
う問題があった。さらに屋根下地材として上記突起を有
する防水基材の表面に不織布や紙等を貼付けて形成した
ものにあっては、表面に凹凸が形成されているためにこ
れら不織布等の貼着が難しく、層間剥離し易いという問
題があった。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、滑り
止めや排水性に優れていると共に寸法安定性も良くまた
層間剥離を起すことのない屋根下地材の製造方法を提供
することを目的とするものである。
止めや排水性に優れていると共に寸法安定性も良くまた
層間剥離を起すことのない屋根下地材の製造方法を提供
することを目的とするものである。
以下本発明を実施例により詳述する。不織布（４）は熱
寸法安定性に優れたもので形成され、例えはポリエステ
ル１００％不織布を使用することができる。第１図に示
すように、この不織布（４）が巻回された不織布ロール
（７）より不織布（４）を巻外して塗布０−ルｔ１＋へ
通す。頭布ロール（１）の外周には多数の凹所Ｌ２１
＋２１・・・が形成してあり、この凹所（２）内に隣接
して駆動する供給ロール（８）からゴム系エマルジョシ
等の軟質材（３）を供給する。四次（２）内に充填され
た軟質材（３）は不織布（４）の表面に転写され、不織
布（４）の＆１ｆｆｉには軟質材（３）が固化して形成
された多数の突起（５）体）・・・が形成される。次に
、表面に突起（５）が形成されたこの不織布（４）を第
２図に示すようにその共面を合成樹脂シート６）の表面
に圧着０−ル（３）にて熱圧着せしめ、合成樹脂シート
６）の表面に不織布（４）が一体に貼着された屋根下地
材を得るものである。合成樹脂シート（６）はポリ塩化
ビニル樹脂等の熱可塑樹脂を第２図に示すようにカレン
ター０−ルｔ１０１でシート化して得られるもので、カ
レシターロール（１０１によるシート化直後でまだ軟化
している状態の合成樹脂シート６）を不織布（４）に融
着するようにしても良いし、あるいは圧Ｎロール（９）
及びその近傍を加熱することによって合成樹脂シート（
６）を軟化せしめ圧着ロール（９）の圧着にて不織布（
４）に合成樹脂シート６）を融着するようにしても良い
。このようにすると、不織布（４）は合成樹脂シート６
）に一体になって接合され、接合強度が強く層間剥離を
起すことがないものである。
寸法安定性に優れたもので形成され、例えはポリエステ
ル１００％不織布を使用することができる。第１図に示
すように、この不織布（４）が巻回された不織布ロール
（７）より不織布（４）を巻外して塗布０−ルｔ１＋へ
通す。頭布ロール（１）の外周には多数の凹所Ｌ２１
＋２１・・・が形成してあり、この凹所（２）内に隣接
して駆動する供給ロール（８）からゴム系エマルジョシ
等の軟質材（３）を供給する。四次（２）内に充填され
た軟質材（３）は不織布（４）の表面に転写され、不織
布（４）の＆１ｆｆｉには軟質材（３）が固化して形成
された多数の突起（５）体）・・・が形成される。次に
、表面に突起（５）が形成されたこの不織布（４）を第
２図に示すようにその共面を合成樹脂シート６）の表面
に圧着０−ル（３）にて熱圧着せしめ、合成樹脂シート
６）の表面に不織布（４）が一体に貼着された屋根下地
材を得るものである。合成樹脂シート（６）はポリ塩化
ビニル樹脂等の熱可塑樹脂を第２図に示すようにカレン
ター０−ルｔ１０１でシート化して得られるもので、カ
レシターロール（１０１によるシート化直後でまだ軟化
している状態の合成樹脂シート６）を不織布（４）に融
着するようにしても良いし、あるいは圧Ｎロール（９）
及びその近傍を加熱することによって合成樹脂シート（
６）を軟化せしめ圧着ロール（９）の圧着にて不織布（
４）に合成樹脂シート６）を融着するようにしても良い
。このようにすると、不織布（４）は合成樹脂シート６
）に一体になって接合され、接合強度が強く層間剥離を
起すことがないものである。
しかして、上記のようにして形成された屋根平地材は第
３図に示すように上面に熱に対する寸法安定性に優れた
不織布（４）が形成され、また下面に防水性を有する合
成樹脂シート（６）が形成されたもので、野地板０匂上
に敷かれた際に、屋根の温度変化によって屋根下地材の
寸法に影響を受けることが小嘔いものであり、同時に屋
根材から漏れた雨水が建物の内部に侵入するのを防止す
ることができるものである。この屋根下地材を屋根の野
地板０′４に取句けるにあたっては、第３図に示すよう
に屋根下地材の突起（５）上面上シタツカ−釘ａ鴫等を
野地板０匂に打付けて固層するものであるが、屋根下地
材の表面はこの多数の突起＋５１ （５）・・・によっ
て凹凸が形成されて滑ることがないものであり、また屋
根下地材の上面に瓦桟（１４）を取付けだ際には第４図
に示すように屋根下地材と瓦桟０４）との間に排水用の
間［！１ｉＵ５１が形成されて効率良く排水を行うこと
ができるものでるる。また、タッカ−釘０濁は突起（５
）の上面より打設しであるために、このタッカ−釘ｕ濁
を打込んだ部分より水が侵入する恐れがなく、針部の防
水を行うことができるものである。
３図に示すように上面に熱に対する寸法安定性に優れた
不織布（４）が形成され、また下面に防水性を有する合
成樹脂シート（６）が形成されたもので、野地板０匂上
に敷かれた際に、屋根の温度変化によって屋根下地材の
寸法に影響を受けることが小嘔いものであり、同時に屋
根材から漏れた雨水が建物の内部に侵入するのを防止す
ることができるものである。この屋根下地材を屋根の野
地板０′４に取句けるにあたっては、第３図に示すよう
に屋根下地材の突起（５）上面上シタツカ−釘ａ鴫等を
野地板０匂に打付けて固層するものであるが、屋根下地
材の表面はこの多数の突起＋５１ （５）・・・によっ
て凹凸が形成されて滑ることがないものであり、また屋
根下地材の上面に瓦桟（１４）を取付けだ際には第４図
に示すように屋根下地材と瓦桟０４）との間に排水用の
間［！１ｉＵ５１が形成されて効率良く排水を行うこと
ができるものでるる。また、タッカ−釘０濁は突起（５
）の上面より打設しであるために、このタッカ−釘ｕ濁
を打込んだ部分より水が侵入する恐れがなく、針部の防
水を行うことができるものである。
上記のように本発明は、不織布の表面に多数の突起を形
成し、次いでこの不織布を裏面側にて合成樹脂シートの
表面に熱圧着せしめたので、合成樹脂シートが不織布に
融着して強固に接合でき、層間剥離を起す恐れがないも
のであり、しかも表面に形成された不織布は熱寸法安定
性に優れてお９、屋根下地材が屋根の温度変化によって
寸法に狂いを生じることがないものである。さらに屋根
下地材の表面には突起が形成されているために、滑シを
防止し、排水を効果的に行うことができるものである。
成し、次いでこの不織布を裏面側にて合成樹脂シートの
表面に熱圧着せしめたので、合成樹脂シートが不織布に
融着して強固に接合でき、層間剥離を起す恐れがないも
のであり、しかも表面に形成された不織布は熱寸法安定
性に優れてお９、屋根下地材が屋根の温度変化によって
寸法に狂いを生じることがないものである。さらに屋根
下地材の表面には突起が形成されているために、滑シを
防止し、排水を効果的に行うことができるものである。
第１図及び第２図はそれぞれ本発明一実施例の製造法を
示す概略図、第３図は同上の屋根下地材を野地板へ取付
けた状態を示す一部切欠断面図、第４図は同上の屋根下
地材に瓦桟を固定した状態を示す一部切欠断面図である
。 ｆｉ＋は塗布０−ル、（２）は凹所、（３）は軟質材、
（４）は不織布、（６）は突起＼、（６）は合成樹脂シ
ートである代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図 第３図 ２ 第４図 ３９１−
示す概略図、第３図は同上の屋根下地材を野地板へ取付
けた状態を示す一部切欠断面図、第４図は同上の屋根下
地材に瓦桟を固定した状態を示す一部切欠断面図である
。 ｆｉ＋は塗布０−ル、（２）は凹所、（３）は軟質材、
（４）は不織布、（６）は突起＼、（６）は合成樹脂シ
ートである代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 第２図 第３図 ２ 第４図 ３９１−
Claims (1)
- １１） ｔｚ布ロールの外周面に多数の凹所を形成し
てこの凹所に軟質材を充填せしめ、この塗布ロールに不
織布を通して不織布の表面に軟質材を転写して多数の突
起を形成し、次いでこの不織布を裏面側にて曾成便脂シ
ートの表面に熱圧層せしめることを特徴とする屋根下地
材のａ造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56175349A JPS6054871B2 (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 屋根下地材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56175349A JPS6054871B2 (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 屋根下地材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5876273A true JPS5876273A (ja) | 1983-05-09 |
| JPS6054871B2 JPS6054871B2 (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=15994511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56175349A Expired JPS6054871B2 (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 屋根下地材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054871B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63295769A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-02 | Hiroshima Kasei Kk | 防水シートを製造する方法 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP56175349A patent/JPS6054871B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63295769A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-02 | Hiroshima Kasei Kk | 防水シートを製造する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054871B2 (ja) | 1985-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE131563T1 (de) | Wasserdichtes laminat mit einheitliche trennmittelbeschichtung | |
| RU2010929C1 (ru) | Теплоизолирующий материал | |
| JPS5876273A (ja) | 屋根下地材の製造方法 | |
| EP1953306B2 (en) | A multilayer roofing element and a method for manufacturing the same | |
| KR200406964Y1 (ko) | 방수시트 | |
| KR20090077559A (ko) | 방수시트 | |
| GB2138357A (en) | Improvements in adhesive sheets | |
| JP3300631B2 (ja) | ルーズレイ施工用シート状下地材を用いた床仕上げ材の施工方法 | |
| KR200242887Y1 (ko) | 버블형 중공판재 | |
| JPS6088753A (ja) | 建造物の防水シ−ト及び建造物の防水工法 | |
| JPH0425464Y2 (ja) | ||
| CN213143439U (zh) | 一种两侧带凸点的防水卷材 | |
| JPH11280212A (ja) | 屋根の下葺材 | |
| JP2002180607A (ja) | 瓦屋根下葺き材 | |
| JPH0327143Y2 (ja) | ||
| CN217811224U (zh) | 一种防水结构 | |
| JP4266510B2 (ja) | 床暖房構造の施工方法 | |
| JPH076332Y2 (ja) | 合成樹脂床材用目地材 | |
| JP2001003525A (ja) | 屋根の下葺材 | |
| JPH0738365U (ja) | 屋根下地材 | |
| JPS6235775Y2 (ja) | ||
| JPH0419139Y2 (ja) | ||
| JPS6212003Y2 (ja) | ||
| JP3008958U (ja) | 絶縁工法用防水シート | |
| JPH0233540Y2 (ja) |