JPS5874817A - 内燃機関の流体加熱装置 - Google Patents
内燃機関の流体加熱装置Info
- Publication number
- JPS5874817A JPS5874817A JP17385381A JP17385381A JPS5874817A JP S5874817 A JPS5874817 A JP S5874817A JP 17385381 A JP17385381 A JP 17385381A JP 17385381 A JP17385381 A JP 17385381A JP S5874817 A JPS5874817 A JP S5874817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- fluid
- lubricating oil
- heat pipe
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M5/00—Heating, cooling, or controlling temperature of lubricant; Lubrication means facilitating engine starting
- F01M5/02—Conditioning lubricant for aiding engine starting, e.g. heating
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願は、内燃機関の流体加熱装置に@Bする。
内燃機I!IIK用いられている流体は、加熱を必要と
する場合がある。たとえば、潤滑油は、寒冷地の冬期間
中は特に、著しく増粘し機関の始動を困−にする。この
場合、潤滑油は加熱される必要がある。また、ラジェー
タ水は機関始動初期に潤滑油を加熱する作用をするから
、同様に始動時に加熱されるのが好まし一〇 従来から、流体を加熱するのに加熱ヒータ等の外部加熱
源を用いることなく機関自体の発する熱を蓄熱しておき
、必要時にこt′Lt−放熱さぜ′て流体を加熱するよ
うにした装置が提案されている。
する場合がある。たとえば、潤滑油は、寒冷地の冬期間
中は特に、著しく増粘し機関の始動を困−にする。この
場合、潤滑油は加熱される必要がある。また、ラジェー
タ水は機関始動初期に潤滑油を加熱する作用をするから
、同様に始動時に加熱されるのが好まし一〇 従来から、流体を加熱するのに加熱ヒータ等の外部加熱
源を用いることなく機関自体の発する熱を蓄熱しておき
、必要時にこt′Lt−放熱さぜ′て流体を加熱するよ
うにした装置が提案されている。
しかしながら、このような装置では蓄熱した熱を適時に
放出し流体管加熱するようにする制御がきわめて困難で
あるという欠点を有している。ま九、蓄熱効果も十分で
ないという欠点もある。
放出し流体管加熱するようにする制御がきわめて困難で
あるという欠点を有している。ま九、蓄熱効果も十分で
ないという欠点もある。
し九がりて本願は、必要時に適確に熱を放出させるよう
にした蓄熱装置を有する流体の加熱装置を提供するもの
である。
にした蓄熱装置を有する流体の加熱装置を提供するもの
である。
実施例により説明すると、第1図は本発明の加熱装置で
あって、流体容器l内に、蓄熱ftf!Lを配設して成
る。蓄熱装置2は、断熱容器3内に蓄熱材4が充填さn
さらにヒートパイプ5t−有する。
あって、流体容器l内に、蓄熱ftf!Lを配設して成
る。蓄熱装置2は、断熱容器3内に蓄熱材4が充填さn
さらにヒートパイプ5t−有する。
蓄熱材4は、たとえばパラフィンである。断熱容器3は
、たとえば魔法ビンのよう金属性内外筒間に真空室を設
は九もの、あるいは断熱材を設けた構造のものである。
、たとえば魔法ビンのよう金属性内外筒間に真空室を設
は九もの、あるいは断熱材を設けた構造のものである。
ヒートパイプ5は、密閉パイプ内に作動流体を封入して
成るものであるが、作動流体を廻流させるためのウィッ
クを有しないウィックレスタイプのものである。ヒート
パイプ5の一端は、断熱容器3内の蓄熱材4内に挿設さ
れ他端は容器3外方に突出する。断熱容器3外面には、
ロッド6.7が固着され該ロッドは流体容器凰内周壁に
自転自在に取付けられる。これにより、蓄熱装置2は流
体容器1円に保持さ几る。ロッド7の端部は、流体容器
l外面に設けた回転レバー8に連結さnる。
成るものであるが、作動流体を廻流させるためのウィッ
クを有しないウィックレスタイプのものである。ヒート
パイプ5の一端は、断熱容器3内の蓄熱材4内に挿設さ
れ他端は容器3外方に突出する。断熱容器3外面には、
ロッド6.7が固着され該ロッドは流体容器凰内周壁に
自転自在に取付けられる。これにより、蓄熱装置2は流
体容器1円に保持さ几る。ロッド7の端部は、流体容器
l外面に設けた回転レバー8に連結さnる。
流体加熱装置は、機関作動中第1図の状態に在る。機関
作動中、流体容器1円の流体たとえは潤滑油は加熱され
昇温する。潤滑油中の熱は、蓄熱装置2のヒートパイプ
5にょ9蓄熱材4に移動される。すなわち、ヒートパイ
プ5は、垂直方向に向いており、ヒートパイプ5内底部
に溜りた液化作動流体が加熱されて気化し蓄熱材4に熱
を運為ヒートパイプ5上端に至った気化作動流体は、液
化して放熱し九後、ヒートパイプ5下端に重力で流下す
る。このサイクルは、蓄熱材4と潤滑油との温度が平衡
するまで続く。機関が停止すると、潤滑油温が低下し蓄
熱材4と潤滑油との間で温度差が生じることになるが、
ヒートパイプ5は作動流体をヒートパイプ5内下端から
移動させる働きをするウィックを有しないので、熱の移
動は生じない。
作動中、流体容器1円の流体たとえは潤滑油は加熱され
昇温する。潤滑油中の熱は、蓄熱装置2のヒートパイプ
5にょ9蓄熱材4に移動される。すなわち、ヒートパイ
プ5は、垂直方向に向いており、ヒートパイプ5内底部
に溜りた液化作動流体が加熱されて気化し蓄熱材4に熱
を運為ヒートパイプ5上端に至った気化作動流体は、液
化して放熱し九後、ヒートパイプ5下端に重力で流下す
る。このサイクルは、蓄熱材4と潤滑油との温度が平衡
するまで続く。機関が停止すると、潤滑油温が低下し蓄
熱材4と潤滑油との間で温度差が生じることになるが、
ヒートパイプ5は作動流体をヒートパイプ5内下端から
移動させる働きをするウィックを有しないので、熱の移
動は生じない。
横開始動とともに回転レバー8を回転すると、蓄熱装置
は第2図の状態になる。第2図において、ヒートパイプ
5内下端に反転し溜った液状作動流体は、蓄熱された蓄
熱材4により加熱さ几気化して上端に移動する。ヒート
パイプ5上端で作動流体が液化すると放熱してヒートパ
イプ5上鴻周囲の潤滑油を加熱する。液化作動流体は、
重力により流ドしヒートパイプ5下端に戻る。このサイ
クルは、蓄熱材4と潤滑油との!度が平衡するに至るま
で続く。
は第2図の状態になる。第2図において、ヒートパイプ
5内下端に反転し溜った液状作動流体は、蓄熱された蓄
熱材4により加熱さ几気化して上端に移動する。ヒート
パイプ5上端で作動流体が液化すると放熱してヒートパ
イプ5上鴻周囲の潤滑油を加熱する。液化作動流体は、
重力により流ドしヒートパイプ5下端に戻る。このサイ
クルは、蓄熱材4と潤滑油との!度が平衡するに至るま
で続く。
以上のように本発明の流体加熱装置は、ウィックを有し
ないヒートパイプを設けた蓄熱装置を流体容器内に配設
し、流体加熱必要時にヒートパイプの上下端を反転させ
るようにし、これにより熱の移動を一方向にのみなさし
めたものであるから、蓄熱した熱を逃がすことなく、適
時に放熱させることができる。
ないヒートパイプを設けた蓄熱装置を流体容器内に配設
し、流体加熱必要時にヒートパイプの上下端を反転させ
るようにし、これにより熱の移動を一方向にのみなさし
めたものであるから、蓄熱した熱を逃がすことなく、適
時に放熱させることができる。
第1図、第2図は本発明の装置断面図、第3図は、第1
図の一部拡大断面図を示す。 l・・・流体容@ 2・・・蓄熱装置′。 5・・・クイックレスタイプヒートパイプ第2図
図の一部拡大断面図を示す。 l・・・流体容@ 2・・・蓄熱装置′。 5・・・クイックレスタイプヒートパイプ第2図
Claims (1)
- 蓄熱材を充填し九断熱容器に、一端が蓄熱材内に挿設さ
れ他端が断熱容器外に突出する、クイックを有しないヒ
ートパイプを設けた蓄熱装置を1流体容器内に回転自在
に配設して成る内燃機関の流体加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17385381A JPS5874817A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 内燃機関の流体加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17385381A JPS5874817A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 内燃機関の流体加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5874817A true JPS5874817A (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=15968360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17385381A Pending JPS5874817A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 内燃機関の流体加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5874817A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007045218A1 (de) * | 2007-09-21 | 2009-04-02 | Ford Global Technologies, LLC, Dearborn | Wärmerohrprinzip zur Erwärmung von Motor- und/oder Getriebeöl |
CN102011624A (zh) * | 2010-12-23 | 2011-04-13 | 中国科学院广州能源研究所 | 燃气热泵润滑油保温装置 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17385381A patent/JPS5874817A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007045218A1 (de) * | 2007-09-21 | 2009-04-02 | Ford Global Technologies, LLC, Dearborn | Wärmerohrprinzip zur Erwärmung von Motor- und/oder Getriebeöl |
CN102011624A (zh) * | 2010-12-23 | 2011-04-13 | 中国科学院广州能源研究所 | 燃气热泵润滑油保温装置 |
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